JPS63288751A - チュ−ブマ−キング機の被マ−キングチュ−ブ受取装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は９例えば、電線に嵌合されて電線を識別するの
に用いられる短尺の被マーキングチューブをチューブマ
ーキング機から受は取る被マーキングチューブ受取装置
に関するものである。

（従来技術） この種のチューブマーキング機は、一般に。

連続するチューブを順次マーキング位置でマーキングし
切断するが、従来ではこのようにマーキングして送り出
されてきた多数の短尺の被マーキングチューブはマーキ
ング機の出口の下方にある受取箱に落し込んでいた。し
かし、短尺の被マーキングチューブをばらばらで受取箱
の中に入れると、異なるマーキングが施されたチューブ
が混じって収納されるので仕分は作業が面倒となる欠点
があった。

（発明の目的） 本発明の目的は、被マーキングチューブを貼付テープに
一定の間隔をあけて順次自動的に貼付けてチューブの仕
分けを容易にすることができるチューブマーキング機の
被マーキングチューブ受取装置を提供することにある。

（発明の４＃）Ｊ＆） 末完１１に係るチューブマーキング機の被マーキングチ
ューブ受取装置は、連続するチューブを順次マーキング
位置でマーキングし切断するチューブマーキング機のチ
ューブ出口に整列して被マーキングチューブを受けるよ
うにテープ供給源から繰り出される貼付テープを案内す
るテープ案内手段と、被マーキングチューブをこの貼付
テープ上に押し付けるチューブ押し付け手段と、貼付テ
ープを間欠的に搬送するテープ搬送手段と、被マーキン
グチューブが貼付テープ上に送り出された後チューブ押
し付け手段かチューブを貼付テープに押し付けその後テ
ープ搬送手段が貼付テープを所定距離だけ搬送するよう
にテープ案内手段とチューブ押し付け手段とテープ搬送
手段とを制御する制御手段とを備え、テープ案内手段は
送り出された被マーキングチューブの真下の貼付テープ
部分が通る変形プーリーを含むテープガイド機構を有し
、制御手段は前記被マーキングチューブが送り出される
藺に貼付テープが出口と同一面となるように変形プーリ
ーの最大径面を位置させテープ搬送手段が貼付テープを
搬送する前に変形プーリーの最小径面を被マーキングチ
ューブに位置するようにテープガイド機構を制御するこ
とを特徴としている。

このように構成すると、チューブマーキング機の出口か
ら送り出される被マーキングチューブは順次貼付テープ
の上に一定間隔をあけて貼付けられるので異なるマーキ
ングが施されたチューブがばらばらに受取られることが
なく、従ってその後のチューブ仕分は作業が容易となる
ことが解る。

（実施例） 本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明すると、ｔ
ｊＳ１図及び：ＪＳＺ図は本発明に係るチューブマーキ
ング機の被マーキングチューブ受取装２１１Ｏを示す、
チューブマーキングａ１２の一部は第２図に示されてい
るが、このチューブマーキングａ１２はマーキングされ
るべき長尺のチューブ１４を受けるチューブ受台１６と
このユーブ受台１６の上方から着色テープ１８を介して
チューブ１４を挟むように下降してマーキングを施す加
熱活字輪２０とから成り、チューブ受台１６にはチュー
ブガイド手段２２が設けられている。このチューブガイ
ド手段２２は受台１６の両側に配置されチューブ１４の
径に合った貫通孔２４ａ、２６ａを有する１対のガイド
板２４．２６から成り、ガイド板２６は薄く形成されて
チューブカッター２８と協働してチューブ１４を切断す
るのに用いられている。

チューブ１４は図示しないチューブ搬送手段によってマ
ーキングが行なわれた後に一定ピッチでチューブ１４の
切断されるべきマーキング済のチューブ部分（被マーキ
ングチューブ）１４Ａをチューブガイド手段２２のチュ
ーブ出口から本発明のチューブ受取装２ｔｌＯに送り出
す。

チューブカッター２８はその後駆動されてチューブ部分
１４Ａを切断する。

本発明の被マーキングチューブ受取装置ｌＯは、第３図
及び第４図に示すように、チューブマーキング機のチュ
ーブ出口に整列して被マーキングチューブ１４Ａを受け
るようにテープ供給源３０から綴り出される貼付テープ
３２を案内するテープ案内手段３４と、被マーキングチ
ューブ１４Ａをこの貼付テープ３２上に押し付けるチュ
ーブ押し付け手段３６と、貼付テープ３２を間欠的に搬
送するテープ搬送手段３８と、被マーキングチューブ１
４Ａが貼付テープ３２上に送り出された後チューブ押し
付け手段３６がチューブ１４Ａを押し付けその後テープ
搬送手段３８が貼付テープ３２を所定距離だけ搬送する
ようにテープ案内手段３４とチューブ押し付け手段３６
とテープ搬送手段３８とを制御する制御手段４０（第５
図参照）とを備えている。

テープ案内手段３４は、繰り出された被マーキングチュ
ーブ１４Ａの貼付テープ部分が通る変形プーリー４２を
含むテープガイド機構４４を有する０図示の実施例ては
、この変形プーリー４２は矩形の形態を有し、テープガ
イド機構４４はこの変形プーリー４２の最大径面（矩形
の短辺）４２ａが上面となる位置と最小径面（矩形の長
辺）４２ｂが上面となる位置とに交互になるように変形
プーリー４２を９０°づつ間欠的に回転する。この変形
プーリー４２の間欠的な回転はモータ４６．ギヤヘッド
４８．プーリー・ベルト機構５０の１つのプーリー５０
Ａ、マイクロスプリングクラッチ５１．ギヤ５２．５４
を介して駆動されるカム５６によってマイクロスイッチ
５８を間欠的に開閉して行なわれる。マイクロスイッチ
５Ｂが閉じると、ワンウェイクラッチ６０を介して変形
プーリー４２を９０′″回転して図示ないタイマーで定
められた時間が経過して停止する。

テープ搬送手段３８は、テープ案内手段３４、のカム５
６を駆動するプーリー・ベルト機構５Ｏの他の１つのプ
ーリー５０Ｂと同軸にマイクロスプリングクラッチ６２
を介して設けられた駆動プーリー６４と従動プーリー６
６との間に掛は渡されたベルト６８とから成り、被マー
キングチューブ１４Ａが貼付けられた貼付テープ３２の
先端はこのベルト６８にクリップ７０によって接続され
る。また、このテープ搬送手段３８の駆動プーリー６４
はテープ案内手段３４に同期して間欠的に駆動されるが
、この駆動プーリー６４の間欠的駆動はプーリー５０Ｂ
に同軸的に設けられたカム７２によって開閉するマイク
ロスイッチ７４によって行なわれる。このマイクロスイ
ッチ７４か閉じると、駆動プーリー６４はワンウェイク
ラッチ７６を介してタイマーで定められた開所定角度た
け回転されて貼付テープ３２を所定長さだけ前進するよ
うにベルト６８を駆動し、タイマーで定められた時間か
経過して停止する。

チューブ押し付け手段３６は、第１図及び第２図に示す
ように、チューブマーキング機１２のチューブカッター
２８に連動するようにチューブカッター２８に一体に取
り付けられた板ばね状のチューブ押し付け部材７８から
虞っている。

制御手段４０は、第５図に示すように、マイクロスイウ
チ５８．フ４及びタイマーを含み。

被マーキングチューブ１４Ａがチューブ出口から送り出
される前に貼付テープ３２がチューブ出口と同一面とな
るように変形プーリー４２の最大径面４２ａを第１図、
第６図（Ａ）に示す垂直位置にし、テープ搬送手段３８
が貼付テープ３２を搬送する前に第６図（Ｂ）（Ｃ）に
示すように変形プーリー４２の最小径面４２ｂを被マー
キングチューブ１４Ａ側になる水平位置にするようにテ
ープガイド機構４４を制御する次に未発ＩＪＪの装置の
動作を第り図及び第６図を参照してのべると、テープ案
内手段３４の変形プーリー４２が垂直位置にあって貼付
テープ３２がチューブ出口と同一面となつている状態で
被マーキングチューブ１４Ａがチューブマーキングａ１
２から送り出され、チューブ１４Ａが貼付テープ３２に
接触する（第１図参照）。

この状態でマーキング機１２のチューブカッター２８が
下降してチューブ１４Ａか切断され。

それと同時にチューブ押し付け部材７８によってチュー
ブ１４Ａが貼付テープ３２に接着される（第ｃｓｒＡ（
Ａ）参照）、この直後にマイクロスイッチ５８がカム５
６によって入りて変形プーリー４２が９０°回転して第
６図（Ｂ）に示すように水平位置となる。従って、チュ
ーブ１４Ａが貼付けられた貼付テープ３２は相対的に下
降し、チューブカッター２８及びチューブ押し付け部材
７８から離反する。その後、カム７２によってマイクロ
スイッチ７４が入ってテープ搬送手段３８が第６図（Ｃ
）に示すように貼付テープ３２を所定距離だけ前進する
。このようにして貼付テープ３２が前進して停止すると
、カム５６によってマイクロスイッチ５８が入ってｍ１
図の状態に戻り、再び上記動作が繰り返される。尚、第
２図から解るように、変形プーリー４２はチューブ１４
Ａの切断時にカッターベースの働きをしてチューブ１４
Ａの切り口か歪むのを少なくしている。また、チューブ
１４Ａを切り離した後このカッターが上昇すると、この
動作に関連して次のチューブ部分１４Ａが送り出される
が、既に前のチューブ１４Ａはテープ搬送手段３８によ
って変位しているのでこの新しいチューブ１４Ａは支障
なく送り出される。

（発明の効果） 本発明によれば、上記のように、チューブマーキング機
の出口から送り出される被マーキングチューブは順次貼
付テープの上に一定間隔をあけて貼付けられるので異な
るマーキングが施されたチューブがばらばらに受取られ
ることがなく、従ってその後のチューブ仕分は作業が容
易となる実益がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るチューブマーキング機の被マーキ
ングチューブ受取装置の概略系統図、第２図は本発明の
装置とチューブマーキング機との関係を示す断面図、ｗ
ＳＳ図及び第４図はそれぞれ本発明のチューブ受取装置
の正面図及び上面図、第５図は本発明に用いられる制御
手段の系統図、第６図（Ａ）乃至（Ｃ）は本発明の装置
の動作を段階的に示す概略図である。 ｉ　ｏ−−−−−チューブマーキング機の被マーキング
チューブ受取装置、１２−−一−−チューブマーキング
機、１４−−−−−チューブ。 、１４Ａ−−−−一被マーキングチューブ、２２−−−
−−チューブガイド手段、２８−−−一−チューブカッ
ター、３０−−−−−テープ供給源、３２−−−−一貼
付テープ、３４−−−−−テープ案内手段、３６−−−
−−チユーブ押し付け手段、３８−−−−−テープ搬送
手段、４０−−−−一制御手役、４２−−−−−変形ブ
ーリー、４２ａ、４２ｂ−−−−一変形ブーリーの最大
径面及び最小径面、４４−−−−−テープガイド機構、
５６−−−−−カム。 ５８−−−−−マイクロスイッチ、６８−−−一−ベル
ト、７０−−−−−クリップ、７２−一一一一カム、７
４−−−−−マイクロスイッチ。

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）連続するチューブを順次マーキング位置でマーキ
   ングし切断するチューブマーキング機のチューブ出口に
   整列して被マーキングチューブを受けるようにテープ供
   給源から繰り出される貼付テープを案内するテープ案内
   手段と、前記被マーキングチューブを前記貼付テープ上
   に押し付けるチューブ押し付け手段と、前記貼付テープ
   を間欠的に搬送するテープ搬送手段と、前記被マーキン
   グチューブが前記貼付テープ上に送り出された後前記チ
   ューブ押し付け手段が前記チューブを押し付けその後前
   記テープ搬送手段が前記貼付テープを所定距離だけ搬送
   するように前記テープ案内手段とチューブ押し付け手段
   とテープ搬送手段とを制御する制御手段とを備え、前記
   テープ案内手段は前記送り出された被マーキングチュー
   ブの真下の貼付テープ部分が通る変形プーリーを含むテ
   ープガイド機構を有し、前記制御手段は前記被マーキン
   グチューブが送り出される前に前記貼付テープが前記出
   口と同一面となるように前記変形プーリーの最大径面を
   位置させ前記テープ搬送手段が前記貼付テープを搬送す
   る前に前記変形プーリーの最小径面を前記被マーキング
   チューブに位置するように前記テープガイド機構を制御
   することを特徴とするチューブマーキング機の被マーキ
   ングチューブ受取装置。
2. （２）前記変形プーリーは略矩形状である特許請求の範
   囲第１項に記載のチューブマーキング機の被マーキング
   チューブ受取装置。
3. （３）前記チューブ押し付け手段は前記チューブマーキ
   ング機のカッターと連動するように前記カッターに取付
   けられている特許請求の範囲第１項または第２項に記載
   のチューブマーキング機の被マーキングチューブ受取装
   置。