JPS63288539A - 宅内伝送装置 - Google Patents
宅内伝送装置Info
- Publication number
- JPS63288539A JPS63288539A JP12424487A JP12424487A JPS63288539A JP S63288539 A JPS63288539 A JP S63288539A JP 12424487 A JP12424487 A JP 12424487A JP 12424487 A JP12424487 A JP 12424487A JP S63288539 A JPS63288539 A JP S63288539A
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- JP
- Japan
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- time slot
- transmission
- line
- telephone set
- communication
- Prior art date
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 49
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 26
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は宅内伝送装置に関する。
従来の技術
従来、宅内におけるデータ通信あるいは電話等に利用さ
れる宅内伝送装置の一例として第3図に示すようなもの
が知られている。
れる宅内伝送装置の一例として第3図に示すようなもの
が知られている。
第3図において、21は宅内通信網制御装置(以下、制
御装置という)であり、制御装置21はバス型伝送路2
8と曲線25に接続されている。
御装置という)であり、制御装置21はバス型伝送路2
8と曲線25に接続されている。
また、パス型伝送路28上には電話器22がつながれて
いる。また、制御装置21と電話器22とを接続して回
線接続制御ように制御線24が設けられている。
いる。また、制御装置21と電話器22とを接続して回
線接続制御ように制御線24が設けられている。
制御装置21は第4図に示すようなフレームを生成する
。第4図において31は下りフレームヘッダ、82はF
#)通話路用タイムスロット、33は上りフレームヘッ
ダ、34は上シ通話路用タイムスロットである。なお、
この場合、上りはスレーブからマスタへ、Fシはマスク
からスレーブへ伝送する事を意味している。
。第4図において31は下りフレームヘッダ、82はF
#)通話路用タイムスロット、33は上りフレームヘッ
ダ、34は上シ通話路用タイムスロットである。なお、
この場合、上りはスレーブからマスタへ、Fシはマスク
からスレーブへ伝送する事を意味している。
なお、電話器22と宅内通信網制御装置21の距離が各
々の電話器22ごとに異なっており、このためデータ送
受信において伝送遅延によるタイミングのずれが発生す
るが、これを補正する手段を制御装置21は備えている
。
々の電話器22ごとに異なっており、このためデータ送
受信において伝送遅延によるタイミングのずれが発生す
るが、これを補正する手段を制御装置21は備えている
。
次に上記従来例の動作について説明する。
まず、制御装置21は制御線24を用いて1つの電話器
22が通信要求を持っているかを調べる。
22が通信要求を持っているかを調べる。
電話器22が通信要求を持っていた場合には制御線24
を通じて回線接続情報を受けとり、局線25を使った外
部との通信もしくは宅内通信網内で・の通信を行なえる
ように回線の設定を試みる。
を通じて回線接続情報を受けとり、局線25を使った外
部との通信もしくは宅内通信網内で・の通信を行なえる
ように回線の設定を試みる。
この時、設定が可能ならば制御装置21は、電話器22
に対して通話が可能なようにタイムスロットの割り付け
を行なう。この場合、1つの下り通話路用タイムスロッ
ト32および1つの上シ通話路用タイムスロット34を
割り付ける。このようにタイムスロットが割り付けられ
たら電話器22ば、送信時には上り通話路用タイムスロ
ット34にデータを載せ、受信時にはドり通話路用タイ
ムスロット32からデータを取り込む。こうして通話が
行なわれる。
に対して通話が可能なようにタイムスロットの割り付け
を行なう。この場合、1つの下り通話路用タイムスロッ
ト32および1つの上シ通話路用タイムスロット34を
割り付ける。このようにタイムスロットが割り付けられ
たら電話器22ば、送信時には上り通話路用タイムスロ
ット34にデータを載せ、受信時にはドり通話路用タイ
ムスロット32からデータを取り込む。こうして通話が
行なわれる。
次に、制御装置21は同様な処理を別の電話器22に対
してほどこす。これをくり返す事によって宅内通信網の
制御を行なう。
してほどこす。これをくり返す事によって宅内通信網の
制御を行なう。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来の宅内伝送装置では接続形態が
バス型であるため以下の問題点があった。
バス型であるため以下の問題点があった。
(1)伝送路上でのデータ送受信は別々のタイムスロッ
トを使わなくてはならず伝送効率が低下する。
トを使わなくてはならず伝送効率が低下する。
(2)制御装置であるマスタと端末であるスレーブとの
間の距離が各々異なっており、伝送遅延によりタイミン
グのずれが生じるが、データを正しく受けとるためてマ
スク側で補正を行なう必要があった。なお、タイミング
のずれによる影響を押えるために、マスク・スレーブ間
の距離を短かくしたり伝送速度を小さくしたりすること
が考えられるが、このようなことは運用上大きな制約に
なってしまい適切な解決策ではない。
間の距離が各々異なっており、伝送遅延によりタイミン
グのずれが生じるが、データを正しく受けとるためてマ
スク側で補正を行なう必要があった。なお、タイミング
のずれによる影響を押えるために、マスク・スレーブ間
の距離を短かくしたり伝送速度を小さくしたりすること
が考えられるが、このようなことは運用上大きな制約に
なってしまい適切な解決策ではない。
本発明はこのような従来の問題に鑑みてなされたもので
、タイミングのずれに対する補正を取立てて必要とせず
、また、伝送距離や伝送速度の制約を受けることがなく
しかも高い伝送効率をえられる宅内伝送装置を提供する
ことを目的とする。
、タイミングのずれに対する補正を取立てて必要とせず
、また、伝送距離や伝送速度の制約を受けることがなく
しかも高い伝送効率をえられる宅内伝送装置を提供する
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、端末を接続したル
ープ型伝送路上にフレームを用いて時分割多重通信を行
なう制御手段を配設し、フレームに制御用タイムスロッ
トを設け、この制御用タイムスロットに端末共通の制御
情報を収めることを特徴とする。
ープ型伝送路上にフレームを用いて時分割多重通信を行
なう制御手段を配設し、フレームに制御用タイムスロッ
トを設け、この制御用タイムスロットに端末共通の制御
情報を収めることを特徴とする。
作用
本発明は上記のような構成により次のような作用を有す
る。すなわち、ループ型の形態を採ることによって各ス
レーブのデータ送受信を各々1つのタイムスロットで行
なう事が可能になシ、伝送効率は向上し、伝送可能な情
報量も増大し、スレーブ数を増すことができ、また、マ
スク・スレーブ間の距離の相違に基因するタイミングの
ずれが発生しないのでこれを補正する必要がなくなシ、
マスタ・スレーブ、スレーブ・スレーフ間ノ距離及び伝
送速度に対する制約が少なくなる。
る。すなわち、ループ型の形態を採ることによって各ス
レーブのデータ送受信を各々1つのタイムスロットで行
なう事が可能になシ、伝送効率は向上し、伝送可能な情
報量も増大し、スレーブ数を増すことができ、また、マ
スク・スレーブ間の距離の相違に基因するタイミングの
ずれが発生しないのでこれを補正する必要がなくなシ、
マスタ・スレーブ、スレーブ・スレーフ間ノ距離及び伝
送速度に対する制約が少なくなる。
実施例
第1図は本発明の一実施例の宅内伝送装置を示す模式図
である。
である。
第1図において、1は宅内通信網制御装置(以下、制御
装置という。)である。制御装置1はループ型伝送路3
および局線5に接続されている。
装置という。)である。制御装置1はループ型伝送路3
および局線5に接続されている。
また、ループ型伝送路3上には分岐装置4が配設されて
いる。分岐装置4には電話器2が接続されている。分岐
装置4は電話器2を接続自在に配設しておシ、電話器2
を接続しているときループ型伝送路3と電話器2とのデ
ータ授受を行なわせ、電話器2を接続していないときル
ープ型伝送路3上のデータを単に通過させる。
いる。分岐装置4には電話器2が接続されている。分岐
装置4は電話器2を接続自在に配設しておシ、電話器2
を接続しているときループ型伝送路3と電話器2とのデ
ータ授受を行なわせ、電話器2を接続していないときル
ープ型伝送路3上のデータを単に通過させる。
制御装置1は第2図に示すようなフレームを生成し、こ
のフレームを用いて時分割多重通信を行なう。第2図に
おいて、11はフレームヘッダ、12は通話路用タイム
スロット、13は回線接続制御情報タイムスロット(以
下、制御用タイムスロットという。)であシ、制御用タ
イムスロット13には全電話器2に対する共通の制御情
報が収められる。
のフレームを用いて時分割多重通信を行なう。第2図に
おいて、11はフレームヘッダ、12は通話路用タイム
スロット、13は回線接続制御情報タイムスロット(以
下、制御用タイムスロットという。)であシ、制御用タ
イムスロット13には全電話器2に対する共通の制御情
報が収められる。
次に上記実施例の動作について説明する。
まず、制御装置1は制御用タイムスロット13を用いて
1つの電話器2が通信要求を持っているかを調べる。通
信要求を持っていた場合には制御用タイムスロット13
の使用催をその電話器2に与えて回線接続情報を受けと
り、局線5を使った外部との通信もしくは社宅内通信網
内での通信を行なえるように回線の設定を試みる。
1つの電話器2が通信要求を持っているかを調べる。通
信要求を持っていた場合には制御用タイムスロット13
の使用催をその電話器2に与えて回線接続情報を受けと
り、局線5を使った外部との通信もしくは社宅内通信網
内での通信を行なえるように回線の設定を試みる。
設定が可能ならば制御装置1は、電話器2に対して通話
が可能なようにタイムスロットの割り付けを行なう。な
お、この場合、伝送路がループ型であるのでタイムスロ
ットの割り付けは送信タイムスロットと受信タイムスロ
ット1とを同一としてよいので1つのタイムスロットで
済む。
が可能なようにタイムスロットの割り付けを行なう。な
お、この場合、伝送路がループ型であるのでタイムスロ
ットの割り付けは送信タイムスロットと受信タイムスロ
ット1とを同一としてよいので1つのタイムスロットで
済む。
この後、制御装置1は上述と同様な処理を他の全ての電
話器2に対してほどこして宅内通信網の制御を行なう。
話器2に対してほどこして宅内通信網の制御を行なう。
このように上記実施例によれば、電話器2が制御用タイ
ムスロット 13より通信要求を出せば制御装置1は専
用のタイムスロット1つを割りあてるのでパス型と異な
り、伝送容量は増加し、伝送速度やマスク・スレーブ間
の距離に制約が少なくなるという効果を有する。
ムスロット 13より通信要求を出せば制御装置1は専
用のタイムスロット1つを割りあてるのでパス型と異な
り、伝送容量は増加し、伝送速度やマスク・スレーブ間
の距離に制約が少なくなるという効果を有する。
発明の効果
本発明は上記実施例よシ明らかなように、以下に示す効
果を有する。
果を有する。
(1)ループ型の伝送路上で時分割多重方式を採ってい
て送受信に対して1つのタイムスロットで間に合うので
高い伝送効率が得られる。
て送受信に対して1つのタイムスロットで間に合うので
高い伝送効率が得られる。
(2)マスタ・スレーフッスレーブ・スレーブ間の距離
のちがいから発生するデータのタイミングすれかなくな
るのでその補正の必要性がなくなる上、伝送速度やマス
ク・スレーブ、スレーブ・スレーブ間の距離に対する制
約が少なくなる。
のちがいから発生するデータのタイミングすれかなくな
るのでその補正の必要性がなくなる上、伝送速度やマス
ク・スレーブ、スレーブ・スレーブ間の距離に対する制
約が少なくなる。
第1図は本発明の一実施例の宅内伝送装置を示す模式図
、第2図は同宅内伝送装置に適用されるフレームの構成
を示す模式図、第3図は従来の宅内伝送装置の一例を示
す模式図、第4図は同宅内伝送装置に適用されるフレー
ムの構成を示す模式l・・・宅内通信網制御装置、2・
・・電話器、3・・ループ型伝送路、1 ・・・制御用
タイムスロット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名画
1 図 2電話券 第 2rlIJ 第3図 2?電話豚 第4図
、第2図は同宅内伝送装置に適用されるフレームの構成
を示す模式図、第3図は従来の宅内伝送装置の一例を示
す模式図、第4図は同宅内伝送装置に適用されるフレー
ムの構成を示す模式l・・・宅内通信網制御装置、2・
・・電話器、3・・ループ型伝送路、1 ・・・制御用
タイムスロット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名画
1 図 2電話券 第 2rlIJ 第3図 2?電話豚 第4図
Claims (1)
- 端末をループ状に接続したループ型伝送路と、このルー
プ型伝送路に接続し、フレームを用いて時分割多重通信
を行なう制御手段とをそなえ、前記フレームに前記端末
共通の制御情報を収める制御用タイムスロットを設けた
ことを特徴とする宅内伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12424487A JPS63288539A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 宅内伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12424487A JPS63288539A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 宅内伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63288539A true JPS63288539A (ja) | 1988-11-25 |
Family
ID=14880531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12424487A Pending JPS63288539A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 宅内伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63288539A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4959713A (en) * | 1989-10-10 | 1990-09-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Home automation system |
JP2006087086A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-30 | Nec Corp | 通信システム、アクセス回線収容装置及びそれに用いる回線収容方法 |
-
1987
- 1987-05-21 JP JP12424487A patent/JPS63288539A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4959713A (en) * | 1989-10-10 | 1990-09-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Home automation system |
USRE34895E (en) * | 1989-10-10 | 1995-04-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Home automation system |
JP2006087086A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-30 | Nec Corp | 通信システム、アクセス回線収容装置及びそれに用いる回線収容方法 |
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