JPS6328806Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6328806Y2 JPS6328806Y2 JP1981174538U JP17453881U JPS6328806Y2 JP S6328806 Y2 JPS6328806 Y2 JP S6328806Y2 JP 1981174538 U JP1981174538 U JP 1981174538U JP 17453881 U JP17453881 U JP 17453881U JP S6328806 Y2 JPS6328806 Y2 JP S6328806Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmitter
- lighting
- mosquitoes
- frequency
- transducer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000077 insect repellent Substances 0.000 claims description 8
- 241000255925 Diptera Species 0.000 description 10
- 241000238631 Hexapoda Species 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 241000283690 Bos taurus Species 0.000 description 1
- 241000983417 Chrysomya bezziana Species 0.000 description 1
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 238000004020 luminiscence type Methods 0.000 description 1
- 230000001846 repelling effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は蚊撃退器付照明器具に関するもので
ある。
ある。
音波を使つて昆虫を捕獲したり、撃退する方法
は従来から行われている。ことに牛馬に大損を与
えると言われているラセンウジバエについてテキ
サスやカリフオルニヤで実施した撃退試験は大成
功をおさめたといわれ、蚊についても音波を使つ
た蚊の撃退器が市販されている。
は従来から行われている。ことに牛馬に大損を与
えると言われているラセンウジバエについてテキ
サスやカリフオルニヤで実施した撃退試験は大成
功をおさめたといわれ、蚊についても音波を使つ
た蚊の撃退器が市販されている。
また、実開昭52−130491号公報に開示されてい
るように、高周波を用いて超音波を発生させ、そ
の超音波によつて虫を除去する防虫器具を備えた
屋外灯は公知であつた。
るように、高周波を用いて超音波を発生させ、そ
の超音波によつて虫を除去する防虫器具を備えた
屋外灯は公知であつた。
しかしながら、この公知例は、単に超音波防虫
器具にのみ高周波を使用しており、照明器具であ
る屋外灯には、何の技術的進歩性がみられず、照
明器具と防虫器具を一体化したメリツトが少ない
ものとなつている。
器具にのみ高周波を使用しており、照明器具であ
る屋外灯には、何の技術的進歩性がみられず、照
明器具と防虫器具を一体化したメリツトが少ない
ものとなつている。
本案の目的は蚊を撃退する機能を持つた発光効
率の良い照明器具を提供することにある。
率の良い照明器具を提供することにある。
本願は照明器具を蚊の嫌いな周波数で高周波点
灯して照明の効率を上げると共に蚊に対してバリ
アーを作り、蚊が照明のまわりに集まらないよう
にしたことを特徴とするものである。
灯して照明の効率を上げると共に蚊に対してバリ
アーを作り、蚊が照明のまわりに集まらないよう
にしたことを特徴とするものである。
本案を実施例にしたがつて詳細に説明する。
第1図は本実施例の蚊撃退器付照明器具の斜視
図である。8は照明器具筐体、1は照明枠体で透
光性の良い合成樹脂で作られる。
図である。8は照明器具筐体、1は照明枠体で透
光性の良い合成樹脂で作られる。
第2図は、第1図におけるA−A′断面図を示
す。2は環状蛍光灯、5は環状蛍光灯2を照明器
具筐体8へ取付けるための取付金具、3はトラン
ジユーサで電気信号を音響出力へ変換する変換器
で、例えば超音波振動子、スピーカ等が使われ
る。4はトランジユーサ3を駆動し環状蛍光灯2
を点灯するための高周波を出力する発信器であ
る。
す。2は環状蛍光灯、5は環状蛍光灯2を照明器
具筐体8へ取付けるための取付金具、3はトラン
ジユーサで電気信号を音響出力へ変換する変換器
で、例えば超音波振動子、スピーカ等が使われ
る。4はトランジユーサ3を駆動し環状蛍光灯2
を点灯するための高周波を出力する発信器であ
る。
第3図は本実施例のブロツクダイアグラムで、
7は交流入力端子を示す。9は点灯スイツチで4
の発信器への給電をオン・オフする。10は発信
器4の出力を蛍光灯2へ供給する供給手段のスイ
ツチであり、発信器4と蛍光灯2の間に配置され
ている。
7は交流入力端子を示す。9は点灯スイツチで4
の発信器への給電をオン・オフする。10は発信
器4の出力を蛍光灯2へ供給する供給手段のスイ
ツチであり、発信器4と蛍光灯2の間に配置され
ている。
11は発信器4の出力をトランジユーサ3に供
給する供給手段のスイツチであり、発信器4とト
ランジユーサ3の間に配置されている。今、スイ
ツチ10,11がオンになつているときにスイツ
チ9をオンすると発信器4は蚊の嫌う周波数例え
ば1500ヘルツで発信され蛍光灯2及びトランジユ
ーサ3へ高周波が給電される。これによつてトラ
ンジユーサ3からの音波を光の方向と合わせて人
を包むようにして放射することにより蚊が近寄ら
なくなり蚊にわずらわされることなく勉強などを
することができる。また照明の方は高周波点灯す
ることにより効率の良くなることは知られており
特に蛍光灯の発光は良くなる。蚊の出ない季節に
はスイツチ11をオフにすることによりトランジ
ユーサ3からの超音波の放射が無くなる。また昼
間照明のいらないときにはスイツチ10をオフと
すれば良い。
給する供給手段のスイツチであり、発信器4とト
ランジユーサ3の間に配置されている。今、スイ
ツチ10,11がオンになつているときにスイツ
チ9をオンすると発信器4は蚊の嫌う周波数例え
ば1500ヘルツで発信され蛍光灯2及びトランジユ
ーサ3へ高周波が給電される。これによつてトラ
ンジユーサ3からの音波を光の方向と合わせて人
を包むようにして放射することにより蚊が近寄ら
なくなり蚊にわずらわされることなく勉強などを
することができる。また照明の方は高周波点灯す
ることにより効率の良くなることは知られており
特に蛍光灯の発光は良くなる。蚊の出ない季節に
はスイツチ11をオフにすることによりトランジ
ユーサ3からの超音波の放射が無くなる。また昼
間照明のいらないときにはスイツチ10をオフと
すれば良い。
高周波を発信する発信器4の周波数は当然高く
してあるので、照明器具には発光効率の良い周波
数にして、その周波数を分周することにより蚊の
嫌う周波数に下げてトランジユーサ3に印加する
ことも考えられる。また発信器4において、発信
部と出力部を分離することも当然可能である。
してあるので、照明器具には発光効率の良い周波
数にして、その周波数を分周することにより蚊の
嫌う周波数に下げてトランジユーサ3に印加する
ことも考えられる。また発信器4において、発信
部と出力部を分離することも当然可能である。
以上の構成によると照明器具にまわりにかを寄
せ付けず、かつ発信器の出力で高周波点灯するの
で効率のよい照明器具が得られ、蚊撃退器具と照
明器具を一体化したメリツトの大きなものとなつ
た。
せ付けず、かつ発信器の出力で高周波点灯するの
で効率のよい照明器具が得られ、蚊撃退器具と照
明器具を一体化したメリツトの大きなものとなつ
た。
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は
第1図のA−A′断面図、第3図は本考案の実施
例のブロツクダイアグラムである。 ここで、4……発信器、2……照明器具、3…
…トランジユーサ、10,11……スイツチであ
る。
第1図のA−A′断面図、第3図は本考案の実施
例のブロツクダイアグラムである。 ここで、4……発信器、2……照明器具、3…
…トランジユーサ、10,11……スイツチであ
る。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 高周波を出力する発信器と、 該発信器の出力によつて点灯される照明器具と 前記発信器の出力によつて駆動されるトランジ
ユーサと、 前記発信器の出力を前記照明器具及び/または
前記トランジユーサに供給する供給手段とを具備
してなる蚊撃退器付照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17453881U JPS5878509U (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 蚊撃退器付照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17453881U JPS5878509U (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 蚊撃退器付照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5878509U JPS5878509U (ja) | 1983-05-27 |
JPS6328806Y2 true JPS6328806Y2 (ja) | 1988-08-03 |
Family
ID=29966563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17453881U Granted JPS5878509U (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 蚊撃退器付照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5878509U (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6025763Y2 (ja) * | 1976-03-31 | 1985-08-02 | 株式会社井上ジャパックス研究所 | 超音波防虫器付屋外灯 |
JPS53119776U (ja) * | 1977-03-02 | 1978-09-22 |
-
1981
- 1981-11-24 JP JP17453881U patent/JPS5878509U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5878509U (ja) | 1983-05-27 |
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