JPS63287660A - ブレーキ力倍力装置 - Google Patents
ブレーキ力倍力装置Info
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- JPS63287660A JPS63287660A JP63110631A JP11063188A JPS63287660A JP S63287660 A JPS63287660 A JP S63287660A JP 63110631 A JP63110631 A JP 63110631A JP 11063188 A JP11063188 A JP 11063188A JP S63287660 A JPS63287660 A JP S63287660A
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/12—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid
- B60T13/14—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid using accumulators or reservoirs fed by pumps
- B60T13/142—Systems with master cylinder
- B60T13/145—Master cylinder integrated or hydraulically coupled with booster
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ケーシング内に摺動可能に支承されたサーボ
ピストンと、ケーシング内に突出している、ブレーキ力
伝達のためのピストンロッドとを有している、ケーシン
グに内蔵されたブレーキ力倍力装置であって、弁の開放
後VC畜圧器若しくは貯蔵タンクからポンプ又は類似物
を介して送出されるブレーキ液体を受答するサーボ室が
サーボピストン内に設けられており、上記室がさらに別
の升又は類似物き介して貯蔵タンクへの戻し導管に接続
されている形式のものに関する。
ピストンと、ケーシング内に突出している、ブレーキ力
伝達のためのピストンロッドとを有している、ケーシン
グに内蔵されたブレーキ力倍力装置であって、弁の開放
後VC畜圧器若しくは貯蔵タンクからポンプ又は類似物
を介して送出されるブレーキ液体を受答するサーボ室が
サーボピストン内に設けられており、上記室がさらに別
の升又は類似物き介して貯蔵タンクへの戻し導管に接続
されている形式のものに関する。
公知のブレーキ力倍力装置に設けられている弁に代わる
上記の形式のブレーキ力倍力装置は既に提案されている
。
上記の形式のブレーキ力倍力装置は既に提案されている
。
本発明の課題はブレーキ力倍力装置の弁の閉鎖特性の改
善に69、とりわけ弁のセンタリングを容易にすること
に必る。
善に69、とりわけ弁のセンタリングを容易にすること
に必る。
本発明の課題は、はじめに述べた形式のブレーキ力倍力
装置において、サーボ室として形成されている呈内にブ
レーキ液体金入れるための弁が、サーボピストンの袋孔
状切欠き内の升ブシュ若しくはそのつぽ端部と弁路とに
よって形成されており、上記升ブシュはまた反対側で底
部で弁円錐体の萼状の弁座に係合して′J−ジ、上記弁
円錐体がピストンロンド若しくはこのピストンロッドに
結合されたスライダとともにブレーキgを戻すための弁
を形成していることによって解決されている。
装置において、サーボ室として形成されている呈内にブ
レーキ液体金入れるための弁が、サーボピストンの袋孔
状切欠き内の升ブシュ若しくはそのつぽ端部と弁路とに
よって形成されており、上記升ブシュはまた反対側で底
部で弁円錐体の萼状の弁座に係合して′J−ジ、上記弁
円錐体がピストンロンド若しくはこのピストンロッドに
結合されたスライダとともにブレーキgを戻すための弁
を形成していることによって解決されている。
本発明によるブレーキ力倍力装置は、ブレーキ液をサー
ボ室に供給するための一方の弁を形成する、環状カラー
を備えた弁ブシュを有しておシ、該環状カラーにサーボ
ピストンの袋孔状切欠き内の弁座が所属している。上記
弁の反対側に弁ブシュは縁17IIl金丸く面取りした
底部を有しており、この底部は弁円錐体の萼状の9P座
の内部に係合している。このことは、升ブシュがどちら
の側においてもブレーキ力倍力装置の池の部材には固定
されていないことを、を床している。従って弁ブシュは
弁座と弁円錐体との間で浮動の状態にめシ、このため、
容易にセンタリングすることができる。各弁座がそれぞ
れ萼状又は球状に形成され、各環状カラー若しくは底部
がこれらの形状に適合しているようにすルば、センタリ
ングはさらに容易になる。従って、弁閉鎖時における環
状カラーの9P座内への滑夕込みが保証される。
ボ室に供給するための一方の弁を形成する、環状カラー
を備えた弁ブシュを有しておシ、該環状カラーにサーボ
ピストンの袋孔状切欠き内の弁座が所属している。上記
弁の反対側に弁ブシュは縁17IIl金丸く面取りした
底部を有しており、この底部は弁円錐体の萼状の9P座
の内部に係合している。このことは、升ブシュがどちら
の側においてもブレーキ力倍力装置の池の部材には固定
されていないことを、を床している。従って弁ブシュは
弁座と弁円錐体との間で浮動の状態にめシ、このため、
容易にセンタリングすることができる。各弁座がそれぞ
れ萼状又は球状に形成され、各環状カラー若しくは底部
がこれらの形状に適合しているようにすルば、センタリ
ングはさらに容易になる。従って、弁閉鎖時における環
状カラーの9P座内への滑夕込みが保証される。
ピストンロッドからはスライダが突出しておシ、上記ス
ライダの端面は排出弁のための閉鎖部材全形成している
。上記スライダは限られた範囲で可動にピストンロンド
内に配置することもできるが、ピストンロッド自体に形
成することも考えられる。いずれの場合においても、ス
ライダは弁ブシュに通されている。本発明によると、ス
ライダ若しくはピストンロッドと弁ブシュとの間にはば
ねが配置されており、スライダはブレーキ圧力全党けて
連動する際にも上記ばねを介して弁ブシュを連行しかつ
升円銀体に当接した閉鎖位置に保持する。
ライダの端面は排出弁のための閉鎖部材全形成している
。上記スライダは限られた範囲で可動にピストンロンド
内に配置することもできるが、ピストンロッド自体に形
成することも考えられる。いずれの場合においても、ス
ライダは弁ブシュに通されている。本発明によると、ス
ライダ若しくはピストンロッドと弁ブシュとの間にはば
ねが配置されており、スライダはブレーキ圧力全党けて
連動する際にも上記ばねを介して弁ブシュを連行しかつ
升円銀体に当接した閉鎖位置に保持する。
この他VCは、スライダは弁円錐体の内室内へ保合して
おジ、上記内室の底側の端部はやは夕萼状に先細に形成
され、弁円錐体を通る軸方向孔に接続している。このよ
うに先細IC形成された部分は、スライダの端面に獣舎
する弁座を形成している。スライダが内室内に半径方□
向の遊びを待って案内されていることによって、サーボ
室から、升ブシュとスライダとの間の中間室を通してサ
ーボブレーキ液を戻すことができる。
おジ、上記内室の底側の端部はやは夕萼状に先細に形成
され、弁円錐体を通る軸方向孔に接続している。このよ
うに先細IC形成された部分は、スライダの端面に獣舎
する弁座を形成している。スライダが内室内に半径方□
向の遊びを待って案内されていることによって、サーボ
室から、升ブシュとスライダとの間の中間室を通してサ
ーボブレーキ液を戻すことができる。
さらに、升円錐体金部分的に取り囲んでいる室と内室と
を接続している半径方向孔が設けられている。上記室内
には弁円錐体が、例えば環状カラーを形成することによ
ってばねを介して相応するストッパ板に支持されている
。上記半径方向孔はサーボブレーキ液体の排出弁の開放
時にも閉鎖時にも開いたままなので、室からは常に液体
が流出し、また室内に吸い込まれることが可能でるる。
を接続している半径方向孔が設けられている。上記室内
には弁円錐体が、例えば環状カラーを形成することによ
ってばねを介して相応するストッパ板に支持されている
。上記半径方向孔はサーボブレーキ液体の排出弁の開放
時にも閉鎖時にも開いたままなので、室からは常に液体
が流出し、また室内に吸い込まれることが可能でるる。
供給弁の一方の部分全形成している弁座については、こ
の弁座をサーボピストン自体に形成することも考えられ
る。もちろんこのことは、サーボピストン自体が2つの
部分からm成されていることが前提となる。それという
のは、この場合には、例えば升ブシュが内側力為ら5P
座に当接するからである。従つ、て上記9P座を環状ス
リーブによって形成させることが考えら几るが、上記環
状スリーブは他方ではスリーブと孔板の間でサーボピス
トンの袋孔状切欠きに配置される。この場合、孔板は休
止状態ではスナップリングに支持されているので環状ス
リーブはごく限られた範囲でのみ移動可能である。
の弁座をサーボピストン自体に形成することも考えられ
る。もちろんこのことは、サーボピストン自体が2つの
部分からm成されていることが前提となる。それという
のは、この場合には、例えば升ブシュが内側力為ら5P
座に当接するからである。従つ、て上記9P座を環状ス
リーブによって形成させることが考えら几るが、上記環
状スリーブは他方ではスリーブと孔板の間でサーボピス
トンの袋孔状切欠きに配置される。この場合、孔板は休
止状態ではスナップリングに支持されているので環状ス
リーブはごく限られた範囲でのみ移動可能である。
この場合、スリーブは弁円錐体全体と取り囲み、さらに
弁ブシュをも部分的に取り囲んでおり、例えば弁ブシュ
の両方の弁座間に、サーボブレーキ液のための貯蔵タン
ク、若しくは蓄圧器Vc接続する環状室を形成する。弁
円錐体のだめのばねが配置されている室も、弁円錐体着
しくはその棒状区分とスリーブとの間に形成される。軸
方向孔が貫通している上記棒状区分はスリーブの底部全
貫通しており、他方においてスナップリングを有してお
り、従って升円距体はスリーブの底部から外側へ滑り出
ることはない@上記底部に接続して頑斜孔が設けら、n
ておp1該#4f+孔は貯蔵タンクへ通じている。
弁ブシュをも部分的に取り囲んでおり、例えば弁ブシュ
の両方の弁座間に、サーボブレーキ液のための貯蔵タン
ク、若しくは蓄圧器Vc接続する環状室を形成する。弁
円錐体のだめのばねが配置されている室も、弁円錐体着
しくはその棒状区分とスリーブとの間に形成される。軸
方向孔が貫通している上記棒状区分はスリーブの底部全
貫通しており、他方においてスナップリングを有してお
り、従って升円距体はスリーブの底部から外側へ滑り出
ることはない@上記底部に接続して頑斜孔が設けら、n
ておp1該#4f+孔は貯蔵タンクへ通じている。
この構成では、運動自在な升ブシュによI)特Kmれた
弁閉鎖動作かえられる。
弁閉鎖動作かえられる。
〔実施例〕
次に本発明を図面に基づいて詳細に説明する。
本発明によるブレーキ力倍力装置はサーボピストン1を
有しており、このサーボピストンはマスターブレーキシ
リンダの図示されていないケーシングに配置されてお夕
、この場合上記サーボピストンは、みぞ2に設けられて
いるパツキンを介して上記ケーシング内に案内されてい
る。
有しており、このサーボピストンはマスターブレーキシ
リンダの図示されていないケーシングに配置されてお夕
、この場合上記サーボピストンは、みぞ2に設けられて
いるパツキンを介して上記ケーシング内に案内されてい
る。
サーボピストン1は軸方向の袋孔状切欠き3を有してい
る。この袋孔状切欠き3の内面はスリーブ4によってほ
ぼ覆われており、このスリーブ4には環状スリーブ5が
続いておジ、この環状スリーブ5には孔板6が当付けら
れている。
る。この袋孔状切欠き3の内面はスリーブ4によってほ
ぼ覆われており、このスリーブ4には環状スリーブ5が
続いておジ、この環状スリーブ5には孔板6が当付けら
れている。
孔板6はサーボピストン1に固定されているスナップリ
ングTに当付けられて止められており、また他方ではス
リーブ4が袋孔状切欠き3の底部8に支持されている。
ングTに当付けられて止められており、また他方ではス
リーブ4が袋孔状切欠き3の底部8に支持されている。
スリーブ4と環状スリーブ5はサーボピストン1に対し
てパツキン9を有している。
てパツキン9を有している。
ピストン棒10は孔板6を通り袋孔状切欠き3の内部に
係合しており、かつスナップリング1iVcよって孔板
6から外へ滑り出ないようにされている。 ′ ピストン棒10は、スライダ13が差し込まれている袋
孔12を端面側に有している0上記スライダ13は袋孔
12内で支持体14及び補償板15に支持されている。
係合しており、かつスナップリング1iVcよって孔板
6から外へ滑り出ないようにされている。 ′ ピストン棒10は、スライダ13が差し込まれている袋
孔12を端面側に有している0上記スライダ13は袋孔
12内で支持体14及び補償板15に支持されている。
さらにスライダ13は袋孔12の内壁に対してパツキン
リング16を有している。
リング16を有している。
スライダ13の他端は弁円錐体17に!L込まれており
、この弁円錐体17の棒状区分18の一部はスリーブ1
4に通され、さらにサーボピストン1の底部室19内に
通されている。この底部室19から#4f+孔20が、
例えばマスターズレ−キジリングのマスターブレーキ室
に分岐しており、上記煩斜孔はブレーキ液のタンクに接
続されている。さらにスナップリング21が底部室19
内で棒状区分18上に嵌められており、該スナップリン
グは棒状区分18の行程距mを制限する。
、この弁円錐体17の棒状区分18の一部はスリーブ1
4に通され、さらにサーボピストン1の底部室19内に
通されている。この底部室19から#4f+孔20が、
例えばマスターズレ−キジリングのマスターブレーキ室
に分岐しており、上記煩斜孔はブレーキ液のタンクに接
続されている。さらにスナップリング21が底部室19
内で棒状区分18上に嵌められており、該スナップリン
グは棒状区分18の行程距mを制限する。
棒状区分18とスリーブ4との間にはさらに呈22が形
成されており、棒状区分18は上記室22内で環状カラ
ー23へ萼状に広がっている。この環状カラー23には
ばね24の一端が支持されておシ、このばね24の他端
は、棒状区分18とスリーブ14との間でリングパツキ
ン26の上に重ねられている板25に支持されている。
成されており、棒状区分18は上記室22内で環状カラ
ー23へ萼状に広がっている。この環状カラー23には
ばね24の一端が支持されておシ、このばね24の他端
は、棒状区分18とスリーブ14との間でリングパツキ
ン26の上に重ねられている板25に支持されている。
室22は環状カラー23の半径方向孔27を介して弁円
錐体17の内室28に接続されている。上記内a2B内
にはまたスライダ13も侵入している。上記内室28の
底部は弁座29として構成されており、この弁座29に
はスライダ13の端面30が閉鎖部材として嵌合する。
錐体17の内室28に接続されている。上記内a2B内
にはまたスライダ13も侵入している。上記内室28の
底部は弁座29として構成されており、この弁座29に
はスライダ13の端面30が閉鎖部材として嵌合する。
上記端面30で弁円錐体17及び棒状区分18中の軸方
向孔31への通路kRIfrすることが可能である。
向孔31への通路kRIfrすることが可能である。
スライダ13が半径方向遊びをもって案内されている内
室28の後方で弁円錐体17はさらに萼状の、又は球状
の弁座32t−形成して広がっている。この慨に形成さ
れた9P座32には、スライダ13を同じく半径方向遊
びをもって取囲む弁ブシュ33が嵌合する。弁ブツシュ
33の底部34は萼状の弁座32に嵌合しているので、
弁ブツシュ33のセンタリングは著しく容易になってい
る。同様に升ブシュ33の端部35は凸面状に形成され
ているので、環状2リープ5によって構成さ作ている弁
座36に適合する。
室28の後方で弁円錐体17はさらに萼状の、又は球状
の弁座32t−形成して広がっている。この慨に形成さ
れた9P座32には、スライダ13を同じく半径方向遊
びをもって取囲む弁ブシュ33が嵌合する。弁ブツシュ
33の底部34は萼状の弁座32に嵌合しているので、
弁ブツシュ33のセンタリングは著しく容易になってい
る。同様に升ブシュ33の端部35は凸面状に形成され
ているので、環状2リープ5によって構成さ作ている弁
座36に適合する。
両方の弁座32と36との間には、弁ブシュ33とスリ
ーブ4とによって環状室31が形成されておジ、上記の
環状室31にサーボブレーキ液のための入口38が連通
している。
ーブ4とによって環状室31が形成されておジ、上記の
環状室31にサーボブレーキ液のための入口38が連通
している。
升ブシュには、それも升ブシュ33とスライダ13との
間に、升ブシュ33の底部とスライダ13のリング7ラ
ンゾ40とに支持されているばね39が配置されている
。
間に、升ブシュ33の底部とスライダ13のリング7ラ
ンゾ40とに支持されているばね39が配置されている
。
休止状態で弁円錐体1Tはばね24の圧力を受けている
。これによって上記弁円錐体17は萼状の弁座32を介
して升ブシュ33を負荷してこれをその端部35を介し
て弁座36に圧潰している。従って環状室31からは、
升ブツシュ33の端部35と9Pff136とによって
構成された。座着弁及び孔板6の孔41を介してサーボ
室42にサーボブレーキ液が到達できない。
。これによって上記弁円錐体17は萼状の弁座32を介
して升ブシュ33を負荷してこれをその端部35を介し
て弁座36に圧潰している。従って環状室31からは、
升ブツシュ33の端部35と9Pff136とによって
構成された。座着弁及び孔板6の孔41を介してサーボ
室42にサーボブレーキ液が到達できない。
ブレーキペダルの踏力が図示しないペダルロッドを介し
てピストンロッド10Vc加わると、上記ピストンロッ
ドはスライダ13f:図面で左方に移動させるので、ス
ライダ13の端面30はff座29に突き当たシ、サー
ボブレーキ液のための還流路が遮断される。しかし升ブ
シュ33と弁円錐体17との間の座着弁はばね39によ
って閉鎖されたままに保たれる。ブレーキペダルへの踏
力がさらに作用すると、弁円錐体17は左に移動し、升
ブシュ33が升円藁体に追従する。そのさい、つI/i
′端部35が弁座36から離れ、サーボブレーキ液は孔
41上通過して?−ボ呈42内へ、流入してサーボピス
ト/1に作用する。
てピストンロッド10Vc加わると、上記ピストンロッ
ドはスライダ13f:図面で左方に移動させるので、ス
ライダ13の端面30はff座29に突き当たシ、サー
ボブレーキ液のための還流路が遮断される。しかし升ブ
シュ33と弁円錐体17との間の座着弁はばね39によ
って閉鎖されたままに保たれる。ブレーキペダルへの踏
力がさらに作用すると、弁円錐体17は左に移動し、升
ブシュ33が升円藁体に追従する。そのさい、つI/i
′端部35が弁座36から離れ、サーボブレーキ液は孔
41上通過して?−ボ呈42内へ、流入してサーボピス
ト/1に作用する。
ブレーキペダルへの踏力が減少すると、弁円錐体17と
升ブシュ33とが一緒に右方&CM6動し、升ブメシュ
33の端部35が弁座36に当接する。これにより、ス
ライダ13の端面30が弁座29から離れ、サーボブレ
ーキ液はサーボ室42から孔41を通過し、ばね39全
通過してスライダ13と弁ブシュ33との間の半径方向
の遊びと、室28の半径方向の遊びとを通って軸方向孔
31に到達する。
升ブシュ33とが一緒に右方&CM6動し、升ブメシュ
33の端部35が弁座36に当接する。これにより、ス
ライダ13の端面30が弁座29から離れ、サーボブレ
ーキ液はサーボ室42から孔41を通過し、ばね39全
通過してスライダ13と弁ブシュ33との間の半径方向
の遊びと、室28の半径方向の遊びとを通って軸方向孔
31に到達する。
弁ブシュ33はどのような場合にも、両側で運動自在な
その構成によって座着升35及び36の正確な閉鎖動作
r保址する。
その構成によって座着升35及び36の正確な閉鎖動作
r保址する。
4 簡単な図面の説明
図面は本発明によるブレーキ力倍力装置の1実施例の縦
断面図である。
断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ケーシング内に摺動可能に支承されたサーボピスト
ンと、ケーシング内に突出している、ブレーキ力伝達の
ためのピストンロッドとを有している、ケーシングに内
蔵されたブレーキ力倍力装置であつて、弁の開放後に蓄
圧器若しくは貯蔵タンクからポンプ又は類似物を介して
送出されるブレーキ液体を受容する 室がサーボピストン内に設けられており、 上記室がさらに別の弁又は類似物を介して貯蔵タンクへ
の戻し導管に接続されている形式のものにおいて、サー
ボ室(42)として形成されている室内にブレーキ液体
を入れるための弁が、サーボピストン(1)の袋孔状切
欠き(3)内の弁ブシユ(33)若しくはそのつば端部
(35)と弁座(36)とによつて形成されており、上
記弁ブシユ(33)はまた反対側で底部(34)で弁円
錐体(17)の萼状の弁座(32)に係合しており、上
記弁円錐体(17)がピストンロッド(10)若しくは
このピストンロッド(10)に結合されたスライダ(1
3)とともにブレーキ液を戻すための弁(29/30)
を形成していることを特徴とする、ブレーキ力倍力装置
。 2、弁座(36)若しくは弁座(32)が萼状、又は球
状に形成されており、つば端部(35)若しくは底部(
34)が上記弁座の萼状又は球状の面に相応し適合する
表面を有している、請求項1記載のブレーキ力倍力装置
。 3、弁ブシユ(33)がスライダ(13)の周りを囲み
、かつばね(39)を介して上記スライダに結合されて
いる、請求項1又は2記載のブレーキ力倍力装置。 4、弁円錐体(17)内に、スライダ(13)が半径方
向遊びをもつて挿入されている内室(28)が設けられ
ており、上記内室の底部が、弁座(29)を形成してい
て、該弁座 (29)に戻り通路としての軸方向孔(31)が接続し
ている、請求項1から3までのいずれか1項記載のブレ
ーキ力倍力装置。 5、弁座(29)の手前で半径方向孔(27)が内室(
28)から分岐して室(22)内に導かれており、上記
室(22)内に弁円錐体(17)がばね(24)を介し
て板(25)に支持されている、請求項4記載のブレー
キ力倍力装置。 6、弁座(36)が環状スリーブ(5)によつて形成さ
れており、上記環状スリーブがサーボピストン(1)の
袋孔状切欠き(3)内で、スリーブ(4)と孔板(6)
との間に配置されている、請求項1から5までのいずれ
か1項記載のブレーキ力倍力装置。 7、孔板(6)が休止状態ではスナップリング(7)に
当接して止められている、請求項6記載のブレーキ力倍
力装置。 8、スリーブ(4)が弁円錐体(17)を取り囲んでお
り、上記弁円錐体が、軸方向孔(31)を有している棒
状区分(18)を以つてスリーブ(4)の底部(8)を
貫通しており、さらにスナップリング(21)で上記底
部(8)に止められている、請求項6又は7記載のブレ
ーキ力倍力装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3715565.2 | 1987-05-09 | ||
DE3715565A DE3715565A1 (de) | 1987-05-09 | 1987-05-09 | Bremskraftverstaerker |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63287660A true JPS63287660A (ja) | 1988-11-24 |
Family
ID=6327212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63110631A Pending JPS63287660A (ja) | 1987-05-09 | 1988-05-09 | ブレーキ力倍力装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4850262A (ja) |
EP (1) | EP0291684B1 (ja) |
JP (1) | JPS63287660A (ja) |
DE (2) | DE3715565A1 (ja) |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US2544042A (en) * | 1945-06-09 | 1951-03-06 | Bendix Aviat Corp | Hydraulic power brake servo mechanism |
US2698205A (en) * | 1948-01-27 | 1954-12-28 | Bendix Aviat Corp | Control valve |
US2761427A (en) * | 1951-09-20 | 1956-09-04 | Bendix Westinghouse Automotive | Fluid pressure actuator |
DE1232827B (de) * | 1960-01-30 | 1967-01-19 | Teves Kg Alfred | Schaltung fuer einen Servomotor |
US3284143A (en) * | 1964-12-03 | 1966-11-08 | Daimler Benz Ag | Brake valve structure |
US3596564A (en) * | 1969-03-20 | 1971-08-03 | Caterpillar Tractor Co | Clutch booster means |
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-
1988
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- 1988-04-08 EP EP19880105586 patent/EP0291684B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-05-03 US US07/189,872 patent/US4850262A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-05-09 JP JP63110631A patent/JPS63287660A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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US4850262A (en) | 1989-07-25 |
DE3715565A1 (de) | 1988-11-24 |
DE3867702D1 (de) | 1992-02-27 |
EP0291684A1 (de) | 1988-11-23 |
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