JPS63287365A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPS63287365A
JPS63287365A JP12113487A JP12113487A JPS63287365A JP S63287365 A JPS63287365 A JP S63287365A JP 12113487 A JP12113487 A JP 12113487A JP 12113487 A JP12113487 A JP 12113487A JP S63287365 A JPS63287365 A JP S63287365A
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JP
Japan
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load
circuit
current
supply device
switching element
Prior art date
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Pending
Application number
JP12113487A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kataoka
寛 片岡
Hitoshi Mikami
均 三上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、スイッチング素子を使用して直流−直流変
換を行う電源装置、特に回路の安定化を図った電源装置
に関するものである。
(従来の技術) 第3図はこの神の従来の電源装置を示す回路図である。
図において、1は直流電源で、トランスTのF巻線(−
・次巻線)N、と補助巻線(ベース巻線)Nbに接続さ
れ、主巻線N2の他方はスイッチング素子である主トラ
ンジスタQ+ と接続されている。この主トランジスタ
Q1のベースには、−流電源lとの間に起動用抵抗R1
が接続されると共に、補助巻Lil N bとの間にベ
ース回路2が接続さ九ており、制御回路3によってベー
ス電流が制御されるようになっている。また、トランス
Tのニー次巻線N1には整流用のダイオードD1と゛ト
滑用のコンデンサC5が接続され、このコンデンサCI
と11c列に出力電圧の安定化を図る制御回路4が接続
さ・れている。そして、安定した直流電圧がf′J荷5
に供給されるようになっている。
上記回路構成の電源装置において、運転が開始されると
、先ず直流電源1から抵抗R,を通して主トランジスタ
Q’+のベースに起動電流■1が供給され、主ト・ラン
ジスタQ、がONとなる。このトランジスタQ、がON
すると、トランスTの主巻線Npに電圧が印加され、同
時に補助を線Nbに電圧が誘起してトランジスタQlの
ベース電流1bが流れる。このベース電流rbによりト
ランジスタQ、はONt、続け、その間コレクタ電?a
 T cが増加して流れる。そして、コレクタ電流■。
がある一定値に達すると、トランジスタQ、は急激にO
FFし、主巻線Npに畜えられた磁気エネルギーが二次
巻線N8を通して負荷側に伝達される。この時、二次巻
線N、に発生した電圧はダイオードDで直流に変換され
、更にコンデンサC,で平滑された後負荷5に与えられ
る。
ここで、制御回路3と4は、電気的、磁気的、あるいは
光学的に結合されており、出力電圧が高くなるとトラン
ジスタQ+の出力を下げるように、また出力電圧が低く
なればトランジスタQ、の出力を1.・げろように$制
御され、出力電圧の安定化か図られている。そして、−
に述のようにトランジスタQ+ h)ON、OFFを繰
り返し、負荷の大きざに応じて出力を;til+ ?8
L、なから負荷に直流電力が供給さ才lる。
〔発明か解決しようとする問題点〕
しかしながら、」−記のような電源装置においては無負
荷時に発振周波数が高くなり、間欠発振が生じて回路(
、f−)が不安定になりやずいという問題点があった。
そこで、ダミー負荷を取り付けることも提案されている
が、この場合、効率が悪くなると共に定格負荷時の発振
周波数か設定されてしまい、大型のトランスが必要にな
る。また、定格負荷時と無負荷時の発振周波数の差か大
きく、周波数特性の広い高価な部品が必要になるという
問題点があった。
この発明は、このような問題点に着11シてなされたも
ので、回路が安定すると同時に、小型、軽Ii1で、ま
た安価な周波数特性の狭い部品が使用可能な電源装置を
提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の電源装置は、無負荷状態を検出する検出回路
を設けると共に、負荷側に並列に制御抵抗とスイッチン
グ素子の直列回路を接続し、無負荷時にスイッチング素
子を駆動して前記制御抵抗に疑似負荷電流を流すように
したものである。
〔作用〕
この発明の電源装置においては、検出回路により無負荷
状態か検出されるとスイッチング素子が駆動され、この
スイッチング素子と直列接続された制御抵抗を通して疑
似負荷電流が流れる。このため、回路が安定すると共に
、定格負荷時と無負荷時の発振周波数の差が小さくなる
〔実施例〕
第1図はこの発明に係る’rfi源装置の回路図であり
、従来の第3図と同一符号は同一構成要素を示している
。図中、6は無負荷状態を検出−「る検出回路で、ホト
カブラP C+ 、 P C2の各発光ダイオードとス
イッチング素子IC,の直列回路及びこの直列回路と並
列に接続された出力電圧設定用の抵抗R2,R1,lの
直列回路から構成され、抵抗R2,R3の接続点がスイ
ッチングa i” r c Iのケートに接続されてい
る。また、負荷側にルリ御抵抗R4とトランジスタ(ス
イッチング、(;了)Q2の直列回路が接続されており
、無負荷状、態が検出されるとスイッチング素子が駆動
して制御抵抗R4に疑似負荷電流が流れるようになっ−
Cいる。
ト記ホ)・カブラPC3のホトトランジスタは抵抗R,
,と接続され、その接続点がトランジスタQ2のベース
に接続されている。そして、このホトトランジスタによ
って安定化のためのH周回路4が枯成さ九ている。また
、ホトカブラPc2のホトトランジスタは、j−トラン
ジスタQ1のベースに接続され、;L制御回路3を構成
している。
次に動作について説明する。主トランジスタQ1のスイ
ッチング動作によりf’+ イ:7i 5に直流7EC
力か供給される動作については第3図の回路と同様であ
るので説明は省略する。その際、出力電圧Voの安定化
はホトカブラPC,,pc2の各発光ダイオードとスイ
ッチング素子−IC,の制御によって行われる。即ち、
出力?「圧v0の一般式は(イ)式で与えられ、負荷5
が軽くなる程出力電圧v0がF昇し、検出回路6のホト
カプラPC+ 、PC2及びスイッチング素子■C1に
流れる検出電流■2が多くなる。
そして、この検出電流I2が多く流れる程制御回路4.
3に流れる電流IP、、IP2も多くなる。制御l路4
のホトトランジスタに電流IP、が流れると、制御抵抗
R1を通して疑似負荷電流(IIJ御電流電流3が流4
、またル制御回路3のホトトランジスタに電流IP2が
流れると、主トランジスタQ1の出力を下げる方向に回
路が作動する。
一方、発振周波数fと負荷抵抗R5は比例関係にあり、
発振周波数fの一般式は(ロ)式で与えら4る。
f=」ニL−・vl ・叶−−−−−C口)21、、、
−V。
軽負荷時にはf’r荷低抗R1は大きなイ直となり、従
って出力電圧VOが4−昇して検出電流が増加し1、ホ
[、カブラPC1がONする方向に作動すると、トラン
ジスタQ2がONとなり、疑似負荷電流!3が流れる。
この時1等価的には負荷抵抗R1と制御抵抗R3の並タ
リ回路となるのでインピーダンスが下がり、同時に発振
周波数fも高くならないように安定させることができる
第2図は出力電流■。(A)と発振周波数fの関係を示
したもので、第2図(a)は従来の装置、第2図(b)
は上記実施例の装置の特性をそれぞわ示している。図示
のように、無負荷時には疑似負荷電流I3が流れるので
発揚周波数fが低くなり、この電流13は定格負荷時に
tllnないように設定することができるので、定格負
荷時の発振周波数fを高くとることができ、効率の低下
を防止することができる。従って、大きなトランスTを
必要とすることなく、小型、軽量化を図ることができる
。また、電流■、によって負荷時と無負荷時の発振周波
数fの差を小さくでき、周波数特性の狭い部品を使用す
ることが可能となり、安価なものとなる。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、無負荷状態を
検出する検出回路を設けると共に、負荷側に制御抵抗と
スイッチング素子の直列回路を接続し、無負荷時にこの
スイッチング素子を駆動して制御抵抗に疑似負荷電流を
流すようにしたため、回路が安定すると同時に、効率が
良く、小型、軽量化を図ることができ、また周波数特性
の狭い安価な部品を使用することができるという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1VAはこの発明の一実施例を示す回路図、第2図(
a)、(b)は発振周波数と出力電流の関係を示す特性
図、第3図は従来の電源装置を示す回路図である。 l・−・・・直流電源 5−−−−−−負荷 6・・・・・・検出回路 T・−−−−−トランス N、・−−−−−−E巻線 N 、、−−−−−−二次巻線 Q2・−−−−・主トランジスタ Ra ”” ”” V制御抵抗 Q2・−・・・トランジスタ(スイッチング素子)出願
人 スタンレー電気株式会社 第2 第3 土力電流(A) 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電源をトランスの主巻線に接続し、その主巻
    線に流れる直流電源からの電流をスイッチング制御する
    ことによりトランスの二次巻線に発生した電圧を整流し
    、この整流した直流を負荷に供給する電源装置において
    、無負荷状態を検出する検出回路を設けると共に、負荷
    側に並列に制御抵抗とスイッチング素子の直列回路を接
    続し、無負荷時にスイッチング素子を駆動して前記制御
    抵抗に疑似負荷電流を流すようにしたことを特徴とする
    電源装置。
  2. (2)検出回路は、負荷状態に応じて主トランジスタ及
    び疑似負荷電流を制御することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の電源装置。
JP12113487A 1987-05-20 1987-05-20 電源装置 Pending JPS63287365A (ja)

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JP12113487A JPS63287365A (ja) 1987-05-20 1987-05-20 電源装置

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JP12113487A JPS63287365A (ja) 1987-05-20 1987-05-20 電源装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009268227A (ja) * 2008-04-24 2009-11-12 Yokogawa Electric Corp スイッチング電源装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58215969A (ja) * 1982-06-10 1983-12-15 Fuji Electric Co Ltd スイツチングレギユレ−タ

Patent Citations (1)

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JP2009268227A (ja) * 2008-04-24 2009-11-12 Yokogawa Electric Corp スイッチング電源装置

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