JPS6328674Y2 - - Google Patents

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JPS6328674Y2
JPS6328674Y2 JP1982175121U JP17512182U JPS6328674Y2 JP S6328674 Y2 JPS6328674 Y2 JP S6328674Y2 JP 1982175121 U JP1982175121 U JP 1982175121U JP 17512182 U JP17512182 U JP 17512182U JP S6328674 Y2 JPS6328674 Y2 JP S6328674Y2
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JP
Japan
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recess
legs
leg
wall surface
table board
Prior art date
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Expired
Application number
JP1982175121U
Other languages
English (en)
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JPS5979423U (ja
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Publication date
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Priority to JP17512182U priority Critical patent/JPS5979423U/ja
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Publication of JPS6328674Y2 publication Critical patent/JPS6328674Y2/ja
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  • Passenger Equipment (AREA)
  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は折り畳みテーブルを内装した車両に関
する。
本考案は車室内に於いて簡単な書類を書いたり
飲食物や小物を載せたりし、且つ折り畳み展開自
在で、且つ折り畳んだ際に内壁面の凹部に嵌合し
て嵩らずに収納出来るテーブルを内装した車両を
提供することを目的とした考案である。
本考案の実施例を図面について説明すると、車
体内の座席に近い位置の内壁面1に形成した凹部
4の表面4aに左右一対のブラケツト5,5を固
着すると共に卓板2の一側2aの両端面にブラケ
ツト6,6を固着し、前記ブラケツト5,5及び
ブラケツト6,6にピン7を挿通して卓板2を内
壁面1に折り畳み自在に取り付ける。更に卓板2
の他側2bに卓板2′の一側2′aを前記卓板2の
底面2c側に折り畳み自在にヒンジ15を介して
連設し、更に卓板2,2′の底面2c,2′cに脚
部3,3′を収納するための凹部2d,2′dを穿
設し、卓板2′の凹部2′dには、脚部3を展開し
た際に脚部3の外面3dが凹部2′dが底の外方
の内壁面2′eに接合する位置に、腕板8aを左
右に垂設したブラケツト8を固着すると共に脚部
3の上端左右にブラケツト9,9を固着し、前記
ブラケツト8の腕板8a,8aとブラケツト9,
9にピン10を挿通して脚部3を卓板2′の凹部
2′dに折り畳み可能に取り付け、前記脚部3の
他側に脚部3′をヒンジ16を介して脚部3の内
面3c側に折り畳み自在に連設する。更に卓板
2′の凹部2′dの内壁面2′eに磁石13を埋設
し、また脚部3を展開した際に前記内壁面2′e
と接合する脚部3の外面3dに、前記磁石13に
磁着する導磁性板14を埋設し、床面11には展
開した脚部3′の下端面3′bが床面11に接する
位置にストツパー12を設け、該ストツパー12
に前記下端面3′bを嵌合する凹部12aを形成
し、前記凹部4の表面4aの下方には折り畳み収
納した卓板2,2′を押えるための押え片17を
突設し成るものである。
尚、ブラケツト5の壁面部5aの表面5bから
ピン7の中心o迄の間隔nは、脚部3,3′及び
卓板2,2′を夫々ヒンジ16、ピン10、ヒン
ジ15を支点に順次廻動して折り畳み、更にピン
7を中心に廻動し、ブラケツト5に垂下した場合
に、重ね合わさつた卓板2,2′が表面4aに平
行で、且つ凹部4内に収納可能に構成する。ま
た、脚部3及び3′は展開起立させた場合に卓板
2,2′を水平に保ち得る長さに形成する。
本考案は上述のように構成したので、使用する
場合を説明すると、ピン7並びに押え片17によ
つて支持されている卓板2及び卓板2′を脚部3,
3′と共にピン7を廻転軸として廻動して凹部4
から引き起し、表面4aに対して直角に保ち、次
に脚部3,3′と共に卓板2′をヒンジ15を中心
にして展開して前記卓板2と水平に保ち、次に脚
部3をピン10を軸として廻動し、脚部3の外面
3dの一側が凹部2′dのやゝ傾斜させた内壁面
2′eに接合する位置まで展開し、更に脚部3′を
ヒンジ16を中心に下方に展開して前記脚部3に
連続させると、脚部3,3′はやゝ斜め外方向に
傾斜し、この状態で脚部3′の下端面3′bを車体
の床面11に設けたストツパー12の凹部12a
に嵌合させて脚部3,3′を固定し、卓板2,
2′を水平状態に保つ。
次に、収納する場合はピン7を中心として卓板
2,2′及び脚部3,3′全体を少許上方に廻動し
て持ち上げて脚部3′の下端面3′bをストツパー
12の凹部12aから外し、然る後に前記とは逆
に脚部3′をヒンジ16を中心にして脚部3の内
面3c側に折り畳み重合し、更にこれら脚部3,
3′をピン10を中心に卓板2′の底面2′c側に
廻動して一方の脚部3′を卓板2′の凹部2′d内
に嵌合収納し、この状態で卓板2′をヒンジ15
を中心に卓板2の底面2a側に廻動して脚部3を
卓板2の凹部2d内に嵌合収納し、脚部3,3′
を凹部2d,2′dに収納した卓板2,2′をピン
7を中心に凹部4の表面4a側に向つて廻動して
折り畳み卓板3′のヒンジ15取り付け側の側面
を押え片17によつて支持させて収納する。
依つて本考案によれば必要に応じて車体若しく
はドアの側方に卓板を展開させ、読書、その他の
簡単な書き物や作業を行つたり、また飲食物等の
置き場所としても利用出来る。そして脚部3,
3′を展開した場合、脚部3の外面3dに埋設し
た導磁性板14が卓板2′の凹部2′dの内壁面2
eに埋設した磁石13に磁着されるので、脚部3
の外面3dの一側は凹部2′dの内壁面2′eに確
実に接合して卓板2′に対する脚部3の展開状態
は確固に保たれ、然も脚部3′の下端面3′bは凹
部12aに嵌合固定されて床面11上で滑ること
がなく、更に凹部2′dの内壁面2′eはやゝ傾斜
させて形成したことにより該内壁面2′eに外面
3dの一側が接合する脚部3とこの脚部3に連続
した脚部3′はやゝ斜め外方向に傾斜しているの
で、磁石13と導磁性板14相互の磁着力及びス
トツパー12による固定作用と相俟つて、脚部
3,3′の立脚状態は確固に保持され、走行中の
振動によつてもがたついたり折り曲ることもな
く、これに伴つて卓板3,3′の水平状態も確実
に安定して保たれる。また使用しない時には脚部
3,3′は折り畳むと何れも卓板2,2′の底面2
a,2′a側に設けた凹部2d,2′dに嵌合収納
され、更にこれらの卓板2,2′及び脚部3,
3′をすべて内壁面1の凹部4内に収納出来るの
で嵩らず、停車中も走行中も邪魔にならず、収納
中も押え片17によつて支持され、脚部3,3′
は卓板2,2′に挾持されるので折り畳み状態は
確固に保たれ押え片17による支持と相俟つて走
行中の振動によつても展開してしまうこともな
く、体裁も良好であり、展開折り畳みの操作も極
めて容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は卓板と脚部を展開した車両内部の斜視
図、第2図は卓板と脚部の展開及び折り畳み状態
を示した側面図である。 符号、1……内壁面、2,2′……卓板、2a,
2′a……一側、2b,2′b……他側、2c,
2′c……底面、2d,2′d……凹部、2e,
2′e……内壁面、3,3′……脚部、3a,3′
a……上端面、3b,3′b……下端面、3c,
3′c……内面、3d,3′d……外面、4……凹
部、4a……表面、5……ブラケツト、5a……
壁面部、5b……表面、6……ブラケツト、7…
…ピン、8……ブラケツト、8a……腕板、9…
…ブラケツト、10……ピン、11……床面、1
2……ストツパー、12a……凹部、13……磁
石、14……導磁性板、15,16……ヒンジ、
17……押え片、……長さ、n……間隔、o…
…中心、S……肉厚。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体若しくは車体のドアの内壁面1に、卓板
    2,2′と脚部3,3′を折り畳んだ際に収納する
    凹部4を形成し、該凹部4の表面4aの上方に卓
    板2の一側2aを表面4a側に折り畳み自在に取
    り付けると共に該卓板2の他側2bに卓板2′の
    一側2′aを前記卓板2の底面2c側に折り畳み
    自在に連設し、卓板2,2′の底面2c,2′cに
    脚部3,3′収納用の凹部2d,2′dを穿設し、
    更に脚部3の他側に脚部3′を脚部3の内面3c
    側に折り畳み自在に連設し、脚部3,3′が卓板
    2′の底面2′c側に折り畳み自在となるように、
    脚部3の一側を卓板2′の他側2′b寄りに於ける
    凹部2′d内に折り畳み自在に取り付け、更に卓
    板2′の凹部2′dにやゝ傾斜させた内壁面2′e
    を形成し、この内壁面2′eと脚部3を展開した
    際に前記内壁面2′eと接合する脚部3の外面3
    dとに、夫々磁石13と該磁石13に磁着する導
    磁性板14を埋設し、更に展開した脚部3′の下
    端面3′bを嵌合する凹部12aを形成したスト
    ツパー12を床面11に設け、前記凹部4の表面
    4aの下方には折り畳み収納した卓板2,2′を
    押えるための押え片17を突設したことを特徴と
    する折り畳みテーブルを内装した車両。
JP17512182U 1982-11-19 1982-11-19 折り畳みテ−ブルを内装した車両 Granted JPS5979423U (ja)

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JP17512182U JPS5979423U (ja) 1982-11-19 1982-11-19 折り畳みテ−ブルを内装した車両

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JP17512182U JPS5979423U (ja) 1982-11-19 1982-11-19 折り畳みテ−ブルを内装した車両

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JPS5979423U JPS5979423U (ja) 1984-05-29
JPS6328674Y2 true JPS6328674Y2 (ja) 1988-08-02

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JP17512182U Granted JPS5979423U (ja) 1982-11-19 1982-11-19 折り畳みテ−ブルを内装した車両

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011045865A (ja) * 2009-07-30 2011-03-10 Satake Corp 小型光選別機

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JPS6314498Y2 (ja) * 1981-02-25 1988-04-22

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5849875Y2 (ja) * 1979-10-24 1983-11-14 日産車体株式会社 車輛用格納可能なテ−ブル装置
JPS6033063Y2 (ja) * 1980-12-18 1985-10-02 トヨタ自動車株式会社 自動車用収納式テ−ブル

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JP2011045865A (ja) * 2009-07-30 2011-03-10 Satake Corp 小型光選別機

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JPS5979423U (ja) 1984-05-29

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