JPS63286726A - 電池式電子秤 - Google Patents

電池式電子秤

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JPS63286726A
JPS63286726A JP12333787A JP12333787A JPS63286726A JP S63286726 A JPS63286726 A JP S63286726A JP 12333787 A JP12333787 A JP 12333787A JP 12333787 A JP12333787 A JP 12333787A JP S63286726 A JPS63286726 A JP S63286726A
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JP
Japan
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oscillation circuit
battery
frequency
electronic scale
scale
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JP12333787A
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Inventor
Kensuke Fukui
福井 憲介
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、電源として電池を使用する電子秤に関し、
加重に応じて容量が変化する可変容量コンデンサを発振
回路に組込み、発振回路からの周波数に基づいて物体の
重量を計量する電池式電子秤に関する。
〈従来の技術〉 電池を使用した電子秤は、手軽に持運びができるという
利点、および商用電源のない場所において物体の重量を
計量することができるという利点を有する。
従来の電池を使用する電子秤は、電力の消耗が少ないと
いう観点から加重により静電容量が変化する可変容量コ
ンデンサを使用するものが主流である。
第4図は、従来からの電池式電子秤を示し、ケーシング
の表面に表示器(2)、および電源スィッチ(3)を設
けるとともに、ケーシングの開口に物体を載置する受皿
(4)を取付けている。そして、ケーシング内には、受
皿(4)を支えるための板バネ(5)と、板バネ(5)
の撓みに応じて電気的容量が変化する可変容量コンデン
サ(6)を組込んだ発振回路(81)と、該発振回路(
81)からの出力信号の周波数に基づいて重量を算出す
るマイクロプロセッサ(91)と、上記電源スィッチ(
3)を介して発振回路(81)、マイクロプロセッサ(
91)、および表示器(2)に接続される乾電池(10
)とを設けている(第5図2照)。
上記可変容量コンデンサ(6)は、一対の電極(61)
(B2)を有し、一方の電極(61)が支柱(7)を介
して上記板バネ(5)に取付けられ、他方の電極(62
〉がケーシングの底面に固定されている(第1図B参照
)。
上記構成の電子秤は、受皿(4)上に物体が載置される
ことにより、板バネ(5)は物体の重量に正比例して撓
み、可変容量コンデンサ(6)の上側の電極(61)が
下方に変位して電極(6t)(G2)間の距離が短くな
ることに伴ない静電容量が増加する。この静電容量の増
加に伴なって発振回路(81)の発振周波数が低くなる
。そして、マイクロプロセッサ(91〉は、発振周波数
をカウントするとともに、周波数に基づいて演算処理を
行ない、物体のffi 量を算出し、表示器(2)に算
出結果を表示させる。
上記の場合において、電源スィッチ(3)を常時閉成し
、ておくと乾電池(1o)の消耗に伴なう起電力の低下
により、発振出力が低下し、計量誤差が発生するおそれ
があるから、乾電池(1o)の消耗を極力防止するため
に、常時電源を投入しないで、受皿に物体を載置した際
、または、計量開始の直前に電源を投入するようにして
いる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、上記の電子秤は、電源スィッチ(3)の投入時
における急峻な電流やチャタリング等により発振回路(
81)の発振周波数が不安定となるため、誤差が発生す
るおそれがあり、電源スィッチ(3)投入後、発振周波
数が安定するまで、マイクロプロセッサ(91)の計量
動作を一定時間停止させなければならないという問題が
ある。尚、マイクロプロセッサ(91)は、電源投入直
後には、誤動作を防止するために電源が安定するまで起
動しないが、電源投入されてから起動するまでの時間が
、発振回路(81)の周波数が安定するまでの時間と比
較して短い。したがって、上記計量誤差は、マイクロプ
ロセッサの起動後における発振回路(81)の周波数が
安定1.ないことに起因している。
く目的〉 この発明は上記問題点に鑑ろてなされたものであり、ス
イッチ開成時の発振回路の周波数を安定させて物体の計
量を迅速に行なうこことができる電池式電子秤を提供す
ることを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するためのこの発明の電池式電子秤は、
少なくとも発振回路が常時太陽電池に接続されであるも
のである。
但し、電源部が太陽電池と二次電池とを接続したもので
あってもよい。
く作用〉 以上のようなこの発明の電池式電子秤であれば、少なく
とも発振回路が常時太陽電池に接続されであるので、発
振回路は物体が秤に載置されていない状態の時から電源
が投入されてあり、駆動されている状態、即ち、安定し
ている状態にある。そして、物体が秤に載置され、可変
容量コンデンサの静電容量変化に即応して発振回路の周
波数が正確に変化する。
したがって、マイクロプロセッサは正確な発振周波数に
基づいて計量することができるので、物体が裁置される
と即座に計量を開始することができる。
また、電源部が太陽電池と二次電池とを接続したもので
ある場合には、計量しない状態の時には発振回路のみを
太陽電池に接続しておき、他の回路を開成しておくこと
により、発振回路を待機状態にしておくことができると
ともに、二次電池を充電することができ、電池の消耗を
考慮する必要がない。
〈実施例〉 以下、実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第1図は、この発明の実施例としての電池式電子秤を示
し、ケーシングの表面所定の位置に太陽電池(1)、表
示器(2)、および電源スィッチ(3)を設け、ケーシ
ングの上部開口に受皿(4)を取付けている。
そして、ケーシング内には、ケーシング内の段部に周縁
が固定された板バネ(5)と、板バネ(5)の撓みに応
じて静電容量が変化する可変容量コンデンサ(6)と、
受皿(4)の中心と仮バネ(5)との間ならびに板バネ
(5)と可変容量コンデンサ(6)との間に、介在され
る支柱(7)(7’)と、上記可変容量コンデンサ(6
)の静電容量変化に基づいて物体の重量を測定する重量
測定装置(8)とを設けている。
上記可変容量コンデンサ(6)は、一対の電極(61)
(62)を有し、一方の電極(61)が支柱(7)を介
して上記板バネ(5)に取付けられ、他方の電極(62
)がケーシングの底面に固定されている。そして、板バ
ネ(5)の”撓みに伴なって、一方の電極(61)が変
位し、電極(111) (82)間の距離が短くなると
静電容量が増加する構成である。
上記重量測定装置(8)の構成を第2図のブロック図を
参照して説明すれば、重量測定装置(8)は、上記可変
容量コンデンサ(6)を発振素子の一部として組込んだ
発振回路(81)と、発振回路(81)からの出力信号
の周波数に基づいて重量を算出し、上記表示器(2)に
表示させるマイクロプロセッサ(91)と、一方の電極
が上記太陽電池(1)のアース側に接続され、他方の電
極が上記電源スィッチ(3)に接続される乾電池(10
)とからなる。上記発振回路(81)は、例えば第3図
に示すように、発振周波数を定める可変容量コンデンサ
(6)と抵抗(82)とを消費電力の非常に少ない増幅
素子(83)に接続したマルチバイブレークを使用して
いる。
上記構成の電子秤は、発振回路(81)が太陽電池(1
)に接続されており、常時駆動されている。即ち、待機
状態にある。そして、電源スィッチ(3)を投入し、物
体を受皿(4)に載置することにより、板バネ(5)は
物体の重量に対応して撓み、可変容量コンデンサ(6)
の上側の電、極(61)が下方に変位して電極(81)
 (82)間の距離が短くなることに伴ない静電容量が
増加する。この静電容量の増加に伴なって発振回路(8
■)の発振周波数が低くなる。マイクロプロセッサ(9
1)は発振周波数をカウントするとともに、周波数に基
づいて演算処理を行ない、物体の重量を算出し、表示器
(2)に算出結果を表示させる。
この場合において、発振回路(81)は、太陽電池(1
)に常時接続されており、この太陽電池(1)は物理的
に電位が定まる安定した電源であるから、物体を載置し
ていない状態において一定の周波数の信号を出力してい
る。即ち、発振回路(81)を電位の安定した太陽電池
(1)に接続して安定状態にしているので、物体が載置
されることによる静電容量変化に応じて発振回路(81
)の出力信号の周波数が正確に変化する。したがって、
電源スィッチ(3)は、上記のように物体を受皿(4)
に載置する直前でもよいし、物体を載置した後でもよい
から、何時電源スィッチ(3)を投入しても、即座に、
且つ正確に物体の重量を表示することができる。
以上要約すれば、発振回路(81)が、電池の消耗を考
慮する必要がない電源である太陽電池(1)に常時接続
されているので、発振回路(81)は常に安定状態にあ
り、物体が受皿(4)に載置されることによる可変容量
コンデンサ(6)の静電容量変化に応じて発振周波数が
正確に変化する。したがって、電源スィッチ(3)を投
入すると物体の重量を即座に正確に表示することができ
る。
尚、この発明は上記の実施例に限定されるものではなく
、例えば乾電池(10)に替えて、二次電池を使用し、
太陽電池(1)により二次電池を充電すること、また、
可変容量コンデンサ(6)を回転方式のものにすること
、さらに、板バネ(5)に替えてコイルバネを使用する
ことが可能であり、その他この発明の要旨を変更しない
範囲内において、種々の設計変更を程こすことが可能で
ある。
〈発明の効果〉 以上のようにこの発明の電池式電子秤によれば、少なく
とも発振回路が電池の寿命を考慮する必要ががない電源
である太陽電池に接続されているので、発振回路は常に
駆動され、安定状態にあり、物体が秤に載置されること
による可変容量コンデンサの静電容量変化に応じて発振
周波数が正確に変化する。したがって、物体の重量を即
座に正確に計量することができるという特有の効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例としての電池式電子秤の斜
視図と概略図、 第2図は第1図の実施例のブロック図、第3図は第1図
の発振回路の詳細を示す回路図、第4図は従来の電池式
電子秤の斜視図、第5図は従来の電池式電子秤のブロッ
ク図。 (1)・・・太陽電池、     (2)・・・表示器
、(3)・・・電源スィッチ、(6)・・・可変容量コ
ンデンサ、(81)・・・発振回路、 (91)マイクロプロセッサ、 (10)・・・乾電池。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、加重に応じて静電容量が変化する可変 容量コンデンサを組込んだ発振回路から の周波数に基づいて物体の重量を計量す る電子秤において、少なくとも発振回路 が常時太陽電池に接続されてあることを 特徴とする電池式電子秤。 2、電源部が太陽電池と二次電池とを接続 したものである上記特許請求の範囲第1 項記載の電池式電子秤。
JP12333787A 1987-05-20 1987-05-20 電池式電子秤 Expired - Lifetime JPH0715403B2 (ja)

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JPH02120034U (ja) * 1989-03-16 1990-09-27

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