JPS6328622A - 多列複合樹脂シート製造用ダイ - Google Patents

多列複合樹脂シート製造用ダイ

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JPS6328622A JP61173098A JP17309886A JPS6328622A JP S6328622 A JPS6328622 A JP S6328622A JP 61173098 A JP61173098 A JP 61173098A JP 17309886 A JP17309886 A JP 17309886A JP S6328622 A JPS6328622 A JP S6328622A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、異種合成樹脂の共押出成形に関する。
更に詳しくは、物性を異にする複数の帯状樹脂シートが
並列配置され且つそれぞれ側縁部において互いに接合さ
れた複合構造を持つ多列複合樹脂シートの製造法に関す
るもので、本発明の多列複合樹脂シートの製造法によれ
ば、異なった物性を持つ樹脂(例えば、熱変形温度が異
なる、熱収縮性が異なる、伸縮性が異なる、分解劣化性
が異なる等)を、それぞれの巾を自由に選択可能な状態
で押出成形工程により複合できるため、包装材、衣用材
、医用材等として極めて有用な多列複合樹脂シートを容
易に製造できる。
〔従来の技術〕
従来、樹脂複合シートは、ラミネート方式により複合す
るか又はダイ内で積層したもの等、所謂厚さ方向の積層
複合シートが大部分であり、中方向への複合は、成形し
たそれぞれノートのIII 端部を重ね合わせて接着す
る方法以外は殆ど行われていない。
而して、押出成形工程で巾方向に樹脂を多列複合させた
シートの製法としては、例えば特公昭60−30259
号公報において、2以上の熱可塑性プラスチック成形材
料をそれぞれ別個の押出機により熔融し、環状流路にお
いて合流さ+!:層状液状流ダイに送りTダイより大気
中に流出させてシートを成形する方法が提案されている
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前述のシートの側端部をそれぞれ重ね合
わせて接着する方法は、接着部が厚くなる、接着剤がシ
ート物性を変えてしまう等の欠点があり、又ヒートシー
ルの場合も、同様にシール部及びその近くが厚くなりシ
ートがカールし易い欠点がある。又、多列化に際してそ
れぞれ樹脂列の巾が制約されるため、巾の狭い繰り返し
による多列化は困難である。
また、特公昭60−30259号公報Gこ記載の多列複
合プラスチックシートの製造法は、その明細書の実施例
に記載されているように、1つの樹脂組成と組み合わせ
る他の樹脂組成が着色剤の組成においてのみ異なるよう
な場合、即ち溶融時の樹脂の流動特性が同し場合、及び
それぞれの列のシート巾が全シート中の10分の2以上
又はシート列が5列以下の複合の場合に、多列複合プラ
スチックシートの製造が可使であるが、異種の樹脂の組
合せの場合、及びそれぞれの列のシート巾が全シート中
の10分の1以下又はシート列が6列以上の複合の場合
は、それぞれの列のシート巾及びシート厚さが相互に均
一な多列複合シートの製造は困難である。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は、1以上の第一の熱可塑性の樹脂及び1以上の
第二の熱可塑性の樹脂をそれぞれ押出機により可塑化し
1つのダイに供給してシート状に成形する共押出成形に
よるシートの製造方法でありて、押出機から供給される
可塑化された第一の)封脂の流れを、分岐させてダイ内
に供給して複数の流れとするか、又はダイ内で分岐して
複数の流れとし、次いで略ダイリップ中となる面状の平
行流とした後、別の押出機から供給される可塑化され分
岐した第二の樹脂の流れを、少なくとも第一の樹脂の複
数の流れの間に、第一の樹脂の面状の流れ方向に90度
以下の角度で供給して第一の樹脂の流れと合流させ、第
一及び第二の樹脂流を併流させながらダイリップを通じ
てダイ外に流出させてソート状に成形することを特徴と
する多列複合樹脂シートの製造法を提供することによっ
て、上記の問題点を解決したものである。
本発明の多列複合)4脂シートの製造法において、第一
の樹脂によって形成された帯状)耐相ソート(部分)(
以下、第一の樹脂部という)第二の樹脂によって形成さ
れた帯状樹脂シート(部分)(以下、第二の樹脂部とい
う)の巾をそれぞれ均一とし、且つ両者が融着して充分
な接着力(本明細書で充分な接着力とは、何れか弱い方
の樹脂強度に近い接着力を称す)を発揮するためには、
まず分岐された第一の樹脂をそれぞれコートハンガー又
はストレートマニホールドによってダイリップ部でそれ
ぞれ第一の樹脂部と同じ巾に拡げ、第一の樹脂が面状の
平行流になった後に、少なくとも第一の樹脂の複数の流
れの間に、第一の樹脂と同様にそれぞれ所定中に拡げら
れた第二の樹脂の複数の流れを、第一の樹脂の面状の流
れ方向に90度以下の角度で供給する。
本発明の多列複合樹脂シートの製造法によれば、それぞ
れ物性の異なる第一の樹脂部及び第二の樹脂部の何れか
又は両者が全シート中の10分の1以下でも、それぞれ
の帯状樹脂シートの巾が均一で且つそれらのIII)を
部同士が充分な接着力で接合された均一な厚みの多列複
合樹脂シートが得られる。
以下、本発明の多列複合樹脂シートの製造法を図面を参
照しながらその一実5% %3.様について説明する。
第1図は本発明の方法の一実施態様に用いられる装置の
概略を示す断面図、第2図はダイの第一の樹脂分岐部以
降の巾方向断面図、第3図はダイの第二の樹脂分岐部の
巾方向断面図、第4図は合流部の拡大断面図で、これら
の図面において、1はダイ本体、2は図示されない第1
の押出機から可塑化された第一の樹脂が送り込まれるノ
ズル、3は第一の樹脂の流路、4は第一の樹脂の分岐部
、5は分岐された第一の樹脂それぞれの流量rA整ボル
ト、6は分岐された第一の+J(脂それぞれのコートハ
ンガ一部である。又、7は図示されない第2の押出機か
ら可塑化された第二の樹脂が送り込まれるノズル、8は
第二の樹脂の流路、9は第二の樹脂の分岐部、lOは分
岐された第二の樹脂それぞれの流量調整ボルト、Xlは
分岐された第二の樹脂それぞれのコートハンガ一部であ
る。又、12は第一の樹脂と第二の樹脂の合流部、13
は必要に応じて設けられるチョークバー、14は同じく
必要に応して設けられる可動ダイリップである。
また、第5図[alは本発明の方法の一実施態様により
製造された多列複合樹脂シートの巾方向断面図、第5図
世)は第5図talの平面図で、これらの図面において
、20は第一の樹脂部、21は第二の樹脂部であり、こ
れらは、シートの中方向に交互に複合されている。
而して、上述の如き装置を用いて本発明の方法により第
5図に示すシートを製造するには、二種類の熱可塑性4
1脂成形材料である第一の樹脂及び第二の樹脂は、まず
、それぞれ第1の押出機、第2の押出機に供給され、こ
こで加熱可塑化される。
そして、第一の樹脂は、流路3を通って第2図に示す分
岐部4で5つの樹脂流に分割され、調整ボルト5によっ
て各樹脂流量が調整され、コートハンガ一部6によって
第一の樹脂部20の巾にそれぞれ拡げられ、必要に応じ
て設けられたチョークバ−13にて樹脂流を調整し面状
の平行流とされる。平行流となった第一の樹脂の複数の
樹脂流は、全体として略ダイリフプ巾となっている。他
方、第二の樹脂は流路8を通って第3図に示す分岐部9
で4つの樹脂流に分割され、調整ボルト10によって各
流量が調整され、コートハンガ一部11によって第二の
樹脂部21の巾にそれぞれ拡げられ、合流部12に導か
れる。
各可塑化物の境界域(両者の融合部)が完全に融着し、
且つその巾を最小限に抑え、その位置を安定に保つため
には、上記の通りそれぞれの複数の流れが第一の樹脂部
20の巾に拡げられ平行流になった後の第一の樹脂の面
状の流れに、第二の樹脂部21の巾に拡げられた第二の
樹脂の流れを、ソートの1】方向に対して重複も隔離も
されることなく側縁部同士を接しさせながら、第一の樹
脂の面状の流れに対し90度以下、好ましくは70度以
下で供給する。この角度αの下限は特に制限されないが
、合流部12のグイ材質強度から20度以上が好ましい
、このように供給すると、合流部12において、分割さ
れた第一及び第二の樹脂は、加圧下にシートの巾方向に
接しながらグイリップ方向に向けて併流する。叩ら、両
者の合流直前の流速が殆ど同じで合流時の粘度差により
僅かに界面が乱れることによって境界域部ができ、合流
後、両者が併流しながらダイリップを通してグイ外に流
出して冷却されると、充分な接着強度を有し外見上は線
状で位置の安定した境界域部を備えた多列複合シートが
得られる。
本発明の方法による多列複合シートの製造に用いられる
複数の熱可塑性樹脂成形材料の組合せとしては、樹脂組
成を異にするもの、色調、遇明度等を異にするもの及び
その両者の組合せの何れでも良い、又、第一の樹脂及び
第二の樹脂は1種に限られない、又、それぞれの樹脂を
可塑化させる押出機も樹脂1種に対し1台に限らない、
要は多列化された2つの帯状+3(電流の合流に際して
、巾方向に平行な面状の一方の樹脂流に、同様に既に中
方向に拡げられた他方の樹脂流を、90度以下の角度で
合流させることによって多列複合樹脂ノートが得られる
。従って、1種以上の第一の樹脂と1種以上の第二の樹
脂との組合せにおいては、2種以上が全て異なる場合も
あるが、4種以上の組合せにおいて、第一の樹脂の1つ
と第二の樹脂の1つが同じである場合もある。即ち、配
列はA−B−A−B−A−8・・・・、A−B−C−A
−B−C−・・・・、A−B−A−B−C−B−・・・
・等の何れの組合せでも製造できる。
本発明の方法による第一の樹脂と第二の樹脂の合流距離
(合流点からダイリップまでの距離)は、用いられる樹
脂の組合せによって選択されるが、主にダイリップクリ
アランスの10倍〜100倍が特に好ましい。
また、本発明の方法においては、安定な成形シートを高
速で得るために、両者が合流してからそれぞれ樹脂中は
変化させない方が好ましいが、成形速度や組み合わせる
樹脂の流動特性によっては両者が合流してからのそれぞ
れヰH脂巾を変化させることもできる。
本発明の方法により!W造した多列複合シートは、必要
に応じて他のシート材と組合せ加工したり、任意の表面
処理を施して包装材料、衣用材料、医用材料、装飾材料
等として広く利用することができる。
尚、本発明において用いる第一及び第二の樹脂は、特に
制限されず、目的に応じて選定使用すれば良く、例えば
、第一の樹脂として弾性のある熱可塑性樹脂を用い、第
二の樹脂として弾性のない熱可塑性樹脂を用いれば、例
えば衣用材の一つである使い捨ておむつのテープファス
ナー用として好適な多列複合樹脂シートを製造すること
ができる。
次に、本発明の多列複合シートシートの製造法の実施例
を示す。
(実施例〕 第1図等を用いて説明した本発明の方法の前記一実施態
様において、第一の擾耐相として低密度ポリエチレン(
?1.1. ; 0.5 )を、又第二の樹脂として熱
可塑性エラストマーU、1. i 1.0 )をそれぞ
れ用い、第一の樹脂及び第二の樹脂を210℃で溶融し
、第1の押出機(山口製作所製YE−50)から第一の
樹脂を20.21 /Hrの押出量で、又第2の押出機
(■プラスチック工学研究所IUT25−T)から第二
の樹脂を1.71 /Hrの押出量でそれぞれダイ1に
供給し、引き取り速度5.0 m /winで巾334
mtsの多列複合樹脂シートを得た。
尚、用いたダイ1は、第2図のダイ巾が84+7+56
+7+56+7+56+7+84=3601、合流距離
が20s++a、ダイリップクリアランスが1.0■爾
である。
次いで、得られた多列複合樹脂シートのネックインによ
って厚くなった両側端それぞれ13@1をカントしたと
ころ、カットされた巾308mmのシートは、全体が0
.2 amの均一な厚さで、第一の樹脂部の巾が56m
+*±0.5 ms、第二の樹脂部の巾がIaam±0
.5 asの極めて安定した厚さ及び巾のシートであっ
た。
しかる後、このシートを成形方向と直角に25+na巾
にカントし、中251mm1長さ308a+sのテスト
ピースを得た。このテストピースの両端をチャックで閣
み300+a+/minで引っ張ったところ、それぞれ
第二の樹脂部が350%伸びる迄は第一の樹脂部の伸び
は見られず、引き続き引っ張ると第二の樹脂部の伸びと
並行して第一の樹脂部の伸び(部分延伸)が始まり、第
一の樹脂部と第二の樹脂部の境界域部の厚さ減少率は他
の部分より少なく、第二の樹脂部が520%伸びた時、
第一の樹脂部で切れた。即ち、境界域部は成形シートの
まま見るかぎり巾を持たない線状に見えるが、引き伸ば
した時、第一の樹脂部及び第二の樹脂部が充分融合され
て充分な接着力が得られており、極めて良好な結果を得
た。
〔発明の効果〕
本発明の多列複合樹脂シートの製造法は、上述の如く、
物性を異にする複数の帯状樹脂シートが並列配置され且
つそれぞれ側縁部において互いに接合された複合構造を
持つ多列複合樹脂ソートを製造するもので、本発明の多
列複合樹脂シートの製造法によれば、異なった物性を持
つ樹脂を、それぞれの巾を自由に選択可能な状態で押出
成形工程により複合でき、1つ以上の帯状樹脂シートの
巾が全シート中の10分の1以下でも、それぞれの帯状
樹脂ソートの巾が均一で且つそれらの側端部同士が充分
な接着力で接合された均一な厚みの多列複合樹脂シート
を製造できる等、種々の効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法の一実施態様に用いられる装置の
概略を示す断面図、第2図はダイの第一の樹脂分岐部以
降の巾方向断面図、第3図はダイの第二の樹脂分岐部の
巾方向断面図、第4図は合流部の拡大断面図、第5図t
alは本発明の方法の一実施態様により製造された多列
複合樹脂シートの巾方向断面図、第5図(b)は第5図
(alの平面図である。 ■・ ・ ・ダイ 2・・・第一の樹脂の押出機のノズル 3・・・第一の樹脂の流路 4・・・第一の樹脂の分岐部 5・・・流量調整ボルト 6・・・第一の樹脂のコートハンガ一部7・・・第二の
樹脂の押出機のノズル B・・・第二の樹脂の流路 9・・・第二の樹脂の分岐部 10・・・流量調整ボルト 11・・・第二の樹脂のコートハンガ一部12・・・合
流部 13・・・必要に応じて設けられるチョークバー14・
・・必要に応じて設けられる可動リップ20・・・第一
の樹脂部(第一の十H脂によって形成された帯状樹脂シ
ート) 21・・・第一の樹脂部(第一の樹脂によって形成され
た帯状樹脂シート)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1以上の第一の熱可塑性の樹脂及び1以上の第二の熱可
    塑性の樹脂をそれぞれ押出機により可塑化し1つのダイ
    に供給してシート状に成形する共押出成形によるシート
    の製造方法であって、押出機から供給される可塑化され
    た第一の樹脂の流れを、分岐させてダイ内に供給して複
    数の流れとするか、又はダイ内で分岐して複数の流れと
    し、次いで略ダイリップ巾となる面状の平行流とした後
    、別の押出機から供給される可塑化され分岐した第二の
    樹脂の流れを、少なくとも第一の樹脂の複数の流れの間
    に、第一の樹脂の面状の流れ方向に90度以下の角度で
    供給して第一の樹脂の流れと合流させ、第一及び第二の
    樹脂流を併流させながらダイリップを通じてダイ外に流
    出させてシート状に成形することを特徴とする多列複合
    樹脂シートの製造法。
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