JPS63286161A - 血液貯蔵器 - Google Patents
血液貯蔵器Info
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- JPS63286161A JPS63286161A JP63086252A JP8625288A JPS63286161A JP S63286161 A JPS63286161 A JP S63286161A JP 63086252 A JP63086252 A JP 63086252A JP 8625288 A JP8625288 A JP 8625288A JP S63286161 A JPS63286161 A JP S63286161A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/36—Other treatment of blood in a by-pass of the natural circulatory system, e.g. temperature adaptation, irradiation ; Extra-corporeal blood circuits
- A61M1/3621—Extra-corporeal blood circuits
- A61M1/3627—Degassing devices; Buffer reservoirs; Drip chambers; Blood filters
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
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- A61M1/3621—Extra-corporeal blood circuits
- A61M1/3627—Degassing devices; Buffer reservoirs; Drip chambers; Blood filters
- A61M1/3632—Combined venous-cardiotomy reservoirs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/60—Containers for suction drainage, adapted to be used with an external suction source
- A61M1/602—Mechanical means for preventing flexible containers from collapsing when vacuum is applied inside, e.g. stents
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(22)前記分流部の夫々が細長く前記空気抜き部材に
向って上方に傾斜している特許請求の範囲第21項記載
の血液貯蔵器。
向って上方に傾斜している特許請求の範囲第21項記載
の血液貯蔵器。
(23)前記分流部の溶接継ぎ目によって前記シート間
には前記チャンバ部材の内側に向う所定の角度を有する
接合縁が形成され、この接合縁には前記継ぎ目に沿って
血液を流れやすくするための平織が形成されている特許
請求の範囲第22項記載の血液貯蔵器。
には前記チャンバ部材の内側に向う所定の角度を有する
接合縁が形成され、この接合縁には前記継ぎ目に沿って
血液を流れやすくするための平織が形成されている特許
請求の範囲第22項記載の血液貯蔵器。
(24)前記シートの一方の内側表面には空気を誘導す
る流路が形成され、この流路が前記血液流入部材と前記
空気抜き部材の間に位置し、かつこれらの部材に対して
同一軸線上に位置する特許請求の範囲第23項記載の血
液貯蔵器。
る流路が形成され、この流路が前記血液流入部材と前記
空気抜き部材の間に位置し、かつこれらの部材に対して
同一軸線上に位置する特許請求の範囲第23項記載の血
液貯蔵器。
(25)前記流路が前記空気抜き部材と直接連結されて
いる特許請求の範囲第24項記載の血液貯蔵器。
いる特許請求の範囲第24項記載の血液貯蔵器。
(26)前記継ぎ目によって前記シート間には前記チャ
ンバ部材の内側に向う所定の角度を有する接合縁が形成
され、前記接合縁には前記継ぎ目に沿って血液を流れや
すくするためにその全長に亘って延びる平織が形成され
ている特許請求の範囲第23項記載の血液貯蔵器。
ンバ部材の内側に向う所定の角度を有する接合縁が形成
され、前記接合縁には前記継ぎ目に沿って血液を流れや
すくするためにその全長に亘って延びる平織が形成され
ている特許請求の範囲第23項記載の血液貯蔵器。
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
この発明は、静脈白液の一時的な保存のために閉じた回
路で用いられる血液貯蔵器に関する。特に、この発明は
一対の熱可塑性あるいは熱溶接可能な樹脂製のシートを
重ねて溶接線に沿って接合することによって形づくられ
る柔軟な血液貯蔵器に関するものであり、血液の貯蔵用
チャンバと補助用の支持構造部を有する。
路で用いられる血液貯蔵器に関する。特に、この発明は
一対の熱可塑性あるいは熱溶接可能な樹脂製のシートを
重ねて溶接線に沿って接合することによって形づくられ
る柔軟な血液貯蔵器に関するものであり、血液の貯蔵用
チャンバと補助用の支持構造部を有する。
(従来の技術)
このタイプの血液貯蔵器やこの発明をめぐる情況は19
86年11月11日に登録されたカップ(にatsur
a )他による米国特許第4,622,032号にみら
れる。従来の血液貯蔵器では、血液が流れ込むと、空気
がしばしば血液中に混入する。したがって、血液を患者
に戻す前に、空気あるいは気泡の効果的な除去が不可欠
である。そのため、血液貯蔵器には空気抜きが取り付け
られている。この空気抜きは通常血液貯蔵器にシールし
て取付けられ、収集用チャンバの高いところで連通され
たチューブよりなる。しかし、実際に柔軟な血液貯蔵器
では、効率的で完全な気泡除去あるいは空気除去に関し
て多くの問題がある。このような問題は、貯蔵用のチャ
ンバ内の血液の不適切な流れ、あるいは血液貯蔵器やチ
ャンバ自体の構造などを含む種々の要因に起因するもの
である。後者のケースでは、柔軟な血液貯蔵器に関して
重大な問題は加熱溶接された継ぎ目に沿って気泡が集ま
り、これらの気泡が空気抜きの方に十分に移動しない傾
向があるということである。柔軟な血液貯蔵器における
高周波溶接の典型的な例が1985年3月26日登録の
ヨシダ(Yoshida )による米国特許第4、50
7.123号や1985年10月22日登録のダンビイ
(口anby )他による米国特許第4,548,02
3号に示されている。
86年11月11日に登録されたカップ(にatsur
a )他による米国特許第4,622,032号にみら
れる。従来の血液貯蔵器では、血液が流れ込むと、空気
がしばしば血液中に混入する。したがって、血液を患者
に戻す前に、空気あるいは気泡の効果的な除去が不可欠
である。そのため、血液貯蔵器には空気抜きが取り付け
られている。この空気抜きは通常血液貯蔵器にシールし
て取付けられ、収集用チャンバの高いところで連通され
たチューブよりなる。しかし、実際に柔軟な血液貯蔵器
では、効率的で完全な気泡除去あるいは空気除去に関し
て多くの問題がある。このような問題は、貯蔵用のチャ
ンバ内の血液の不適切な流れ、あるいは血液貯蔵器やチ
ャンバ自体の構造などを含む種々の要因に起因するもの
である。後者のケースでは、柔軟な血液貯蔵器に関して
重大な問題は加熱溶接された継ぎ目に沿って気泡が集ま
り、これらの気泡が空気抜きの方に十分に移動しない傾
向があるということである。柔軟な血液貯蔵器における
高周波溶接の典型的な例が1985年3月26日登録の
ヨシダ(Yoshida )による米国特許第4、50
7.123号や1985年10月22日登録のダンビイ
(口anby )他による米国特許第4,548,02
3号に示されている。
(発明の概要)
気泡の除去すなわち血液から空気を取り除く能力を強化
した柔軟な血液貯蔵器を供することが本発明の第1の目
的である。この目的を達成するために、収集用の空間す
なわちチャンバを特殊な構造とし、従来の貯蔵用のチャ
ンバの継ぎ目に沿って存在するような空気を捕捉する部
分をなくしている。こうすることにより、本発明の貯蔵
器においては、スムーズな血液の流れを阻害し、空気を
捕捉して気泡の除去に向けられている作用力に抗して空
気の溜り場を生じていた従来の拘束の大きい隅角部の流
路が除去されている。
した柔軟な血液貯蔵器を供することが本発明の第1の目
的である。この目的を達成するために、収集用の空間す
なわちチャンバを特殊な構造とし、従来の貯蔵用のチャ
ンバの継ぎ目に沿って存在するような空気を捕捉する部
分をなくしている。こうすることにより、本発明の貯蔵
器においては、スムーズな血液の流れを阻害し、空気を
捕捉して気泡の除去に向けられている作用力に抗して空
気の溜り場を生じていた従来の拘束の大きい隅角部の流
路が除去されている。
基本的には、本発明は溶接継ぎ目の内側に形成される角
に平織となるように完全に橋をかけるような寸法のビー
ドを有する溶接継ぎ目を成形し、パネルの継ぎ目におけ
る流れを拘束するような構造を除去することを目的とす
る。換言すれば、チャンバの隅角部に沿う血液のスムー
ズな流れを向上させ、この隅角部に沿う気泡の捕捉性を
減することを目的とする。
に平織となるように完全に橋をかけるような寸法のビー
ドを有する溶接継ぎ目を成形し、パネルの継ぎ目におけ
る流れを拘束するような構造を除去することを目的とす
る。換言すれば、チャンバの隅角部に沿う血液のスムー
ズな流れを向上させ、この隅角部に沿う気泡の捕捉性を
減することを目的とする。
チャンバ内に所定の装置を付は加えることによりさらに
効率的な血液中の気泡の除去が促進される。このチャン
バ内に設(Jられる装置は、流動のパターンに選択的な
変化を与えることにより、患者へのラインを通してチャ
ンバの頂上へ導入された空気を取り除く効果を有するも
のである。ヂトンバの頂上から空気抜きをすることは、
流出する血液に空気が存在しないようにし、患者に戻す
ことを可能にするために不可欠なことである。
効率的な血液中の気泡の除去が促進される。このチャン
バ内に設(Jられる装置は、流動のパターンに選択的な
変化を与えることにより、患者へのラインを通してチャ
ンバの頂上へ導入された空気を取り除く効果を有するも
のである。ヂトンバの頂上から空気抜きをすることは、
流出する血液に空気が存在しないようにし、患者に戻す
ことを可能にするために不可欠なことである。
血液貯蔵器のチャンバの全体の形は、希望の容積で、静
脈に対して抵抗とならない最良の流れのパターンを供す
るものである。基本的にはカーディオ]〜ミ(card
iotomy)の流入デユープと血液の流入チューブは
、チャンバの上向ぎのくぼみの底に連結されている。空
気抜ぎはチャンバの上端につながれており、一般的には
流入デユープの軸線上にあり、少なくとも一方の空気抜
きはチャンバの最も高い位置に連結されている。血液の
流出デユープもまた、流入デユープの横において、同様
にチャンバ内のくぼみの底に連結されている。流入およ
び流出チューブは、これらの間に直接血液が流れないよ
う中央の隆起した部分により分けられている。気泡の上
向ぎの動きを促進でるだめの流れ制御用装置は、垂直方
向に離間して配置された3つの楕円形のボタンに似た分
流器を有する。
脈に対して抵抗とならない最良の流れのパターンを供す
るものである。基本的にはカーディオ]〜ミ(card
iotomy)の流入デユープと血液の流入チューブは
、チャンバの上向ぎのくぼみの底に連結されている。空
気抜ぎはチャンバの上端につながれており、一般的には
流入デユープの軸線上にあり、少なくとも一方の空気抜
きはチャンバの最も高い位置に連結されている。血液の
流出デユープもまた、流入デユープの横において、同様
にチャンバ内のくぼみの底に連結されている。流入およ
び流出チューブは、これらの間に直接血液が流れないよ
う中央の隆起した部分により分けられている。気泡の上
向ぎの動きを促進でるだめの流れ制御用装置は、垂直方
向に離間して配置された3つの楕円形のボタンに似た分
流器を有する。
これらの分流器は、貯M器のパネルを互いに溶接すこと
にJ:って成形される。また、これらの分流器は、流入
デユープと空気抜ぎとの共通軸線より横方向にずれた鉛
直軸線トにあり、流入デユープから流出デユープへ向う
血液の通常の流れが分かれるように設置されている。各
分流器は空気抜きに向って上向ぎに傾いており、これに
より血液が流出デユープに向かって流動するにつれて、
流れが分けられ、血液中に含まれている空気がに方に向
かうようになっている。
にJ:って成形される。また、これらの分流器は、流入
デユープと空気抜ぎとの共通軸線より横方向にずれた鉛
直軸線トにあり、流入デユープから流出デユープへ向う
血液の通常の流れが分かれるように設置されている。各
分流器は空気抜きに向って上向ぎに傾いており、これに
より血液が流出デユープに向かって流動するにつれて、
流れが分けられ、血液中に含まれている空気がに方に向
かうようになっている。
チャンバの内側は、空気抜きと一直線上にある鉛直方向
に細長い平らな渦が設【ノられている。この溝により空
気が空気抜きの方へ移動しやすくなる一方、貯蔵器が閉
じて空気の溜り場が形成されるのが防止される。この血
液貯蔵器は柔軟であるので、一対の補強部材が取り付け
られている。この補強部材は剛性を有するPVCデユー
プで作られており、チャンバの横方向外側の対向する縦
方向端の全長に沿って成形されたスリーブ内にスライド
できるように受けられている。
に細長い平らな渦が設【ノられている。この溝により空
気が空気抜きの方へ移動しやすくなる一方、貯蔵器が閉
じて空気の溜り場が形成されるのが防止される。この血
液貯蔵器は柔軟であるので、一対の補強部材が取り付け
られている。この補強部材は剛性を有するPVCデユー
プで作られており、チャンバの横方向外側の対向する縦
方向端の全長に沿って成形されたスリーブ内にスライド
できるように受けられている。
本発明の他の目的や利点は以下述べる詳細な構造や使い
方より明らかになろう。
方より明らかになろう。
(実施例)
次にこの発明の一実施例を図面に基づいて説明する。静
脈血用の血液貯蔵器10は、長方形の外形をした柔軟な
貯蔵器であって、厚さがそれぞれ0.43 mm (0
,01フインチ)のポリ塩化ビニール(PVC)のよう
な熱可塑性の2枚の透明な薄いシートにより形成されて
いる。このシー1〜は高周波(RF)溶接により亙いに
密閉され、中央の血液を集めるスペースすなわちチャン
バ12と、チャンバ12を挟んで横方向外側に離間して
設けられた2つの垂直なエツジスリーブ14を形成する
。
脈血用の血液貯蔵器10は、長方形の外形をした柔軟な
貯蔵器であって、厚さがそれぞれ0.43 mm (0
,01フインチ)のポリ塩化ビニール(PVC)のよう
な熱可塑性の2枚の透明な薄いシートにより形成されて
いる。このシー1〜は高周波(RF)溶接により亙いに
密閉され、中央の血液を集めるスペースすなわちチャン
バ12と、チャンバ12を挟んで横方向外側に離間して
設けられた2つの垂直なエツジスリーブ14を形成する
。
血液収集用のチャンバ12は、第1図に示すように、血
液貯蔵器10が垂直に向いているとすると、向い合う垂
直な横の継ぎ目16.18と上の継ぎ目20を有する。
液貯蔵器10が垂直に向いているとすると、向い合う垂
直な横の継ぎ目16.18と上の継ぎ目20を有する。
上の継ぎ目20は横の継ぎ= 13−
月18よりも同継ぎ目16に近いところで最も高<t【
つている。
つている。
チャンバ12の底は下の継ぎ目22により成形されてい
る。この継ぎ目22には横方向に離間して位置するとと
もに子方に開口した一対の入口のくぼみ24および出口
のくぼみ26が形成されている。また、これらのくぼみ
2/1.26の間には中央の隆起部28が形成されてい
る。中央の隆起部28は、くぼみ24.26の夫々内側
の近接する側面30.32により形成され、側面30,
32は互いの角度が約90度となるよう伸びており、交
差するところは丸い頂点34となっている。
る。この継ぎ目22には横方向に離間して位置するとと
もに子方に開口した一対の入口のくぼみ24および出口
のくぼみ26が形成されている。また、これらのくぼみ
2/1.26の間には中央の隆起部28が形成されてい
る。中央の隆起部28は、くぼみ24.26の夫々内側
の近接する側面30.32により形成され、側面30,
32は互いの角度が約90度となるよう伸びており、交
差するところは丸い頂点34となっている。
一対の流入用のデユープがチャンバのくぼみ24の底部
で血液貯蔵器10にシールして取付けられている。これ
らの流入用デユープはカーディオトミ流入用のデユープ
36および面液流入用のチューブ38よりなる。これら
のデユープ36,38は夫々内側の放出端に加え横方向
の穴すなわち出口40も有する。これらの出口40は血
液の停滞を防止するためにチャンバのくぼみの最も下の
−14= 位置においてチャンバのくぼみ内に直接連通されている
。
で血液貯蔵器10にシールして取付けられている。これ
らの流入用デユープはカーディオトミ流入用のデユープ
36および面液流入用のチューブ38よりなる。これら
のデユープ36,38は夫々内側の放出端に加え横方向
の穴すなわち出口40も有する。これらの出口40は血
液の停滞を防止するためにチャンバのくぼみの最も下の
−14= 位置においてチャンバのくぼみ内に直接連通されている
。
一対の空気抜き用のブユーブ42.4/Iは、チャンバ
12の上部の継ぎ目20を貫通してチャンバ12の上部
端に連通づ゛るように、血液貯蔵器10にシールして取
付【プられている。これらのチューブ42.44は流入
用のチューブ36.38の軸線上に位置するように設定
されている。これらのデユープ42.44のうちチュー
ブ42はチャンバの上の継ぎ目20の最も高くなった丸
い部分より少し下がったところでチャンバ12につなが
っている太い空気抜き用デユープであり、チューブ44
は装置の操作の間空気を抜くために最も高くなった丸い
部分につながっているやや細いチューブである。
12の上部の継ぎ目20を貫通してチャンバ12の上部
端に連通づ゛るように、血液貯蔵器10にシールして取
付【プられている。これらのチューブ42.44は流入
用のチューブ36.38の軸線上に位置するように設定
されている。これらのデユープ42.44のうちチュー
ブ42はチャンバの上の継ぎ目20の最も高くなった丸
い部分より少し下がったところでチャンバ12につなが
っている太い空気抜き用デユープであり、チューブ44
は装置の操作の間空気を抜くために最も高くなった丸い
部分につながっているやや細いチューブである。
第1図に関連して第3図の断面図に着目すると血液貯蔵
器10を形成しているシートの1つには浅い長方形の溝
46が形成されている。この溝46は夫々1本の空気抜
きチューブ42.44に対して同一軸線上にある。溝4
6の下端は中央の隆起部28の丸い頂点34と横方向に
ほぼ同じ高さに設定されている。これらの満46は空気
が空気抜きに向って上向ぎに流れ易くするために設けら
れており、通常熱可塑性の材料を加熱して成形されてい
る。さらに、これらの溝46によって、チャンバ12が
つぶれて空気溜りができることが防止される。溝46の
幅は0.25 mm (0,010インチ)から25m
(1インチ)まで可能である。また、溝46の深さはシ
ートの厚さの50%から90%である。
器10を形成しているシートの1つには浅い長方形の溝
46が形成されている。この溝46は夫々1本の空気抜
きチューブ42.44に対して同一軸線上にある。溝4
6の下端は中央の隆起部28の丸い頂点34と横方向に
ほぼ同じ高さに設定されている。これらの満46は空気
が空気抜きに向って上向ぎに流れ易くするために設けら
れており、通常熱可塑性の材料を加熱して成形されてい
る。さらに、これらの溝46によって、チャンバ12が
つぶれて空気溜りができることが防止される。溝46の
幅は0.25 mm (0,010インチ)から25m
(1インチ)まで可能である。また、溝46の深さはシ
ートの厚さの50%から90%である。
含まれている空気が上の空気抜きのチューブ42.44
へ向って動きやすくするために、チャンバ内には3つの
分流ボタンすなわち分流器48が垂直方向−直線上に設
けられている。これらの分流器48は、横方向には最も
内側の溝46と隆起部28の頂点34との間に配置され
、垂直方向には隆起部28の頂点34と上の継ぎ目20
の間に離間して配置されている。これらの分流器48は
、夫々楕円形であり、約19mmX 32mm (0,
75インチX 1.25インチ)である。分流器48は
水平から垂直まで任意の角度に設定され得るが、最も効
采を大きくするためには、空気抜き用のチューブ42.
44に向って水平面に対して30°上向きに傾斜させる
とよい。この角度は、その上方に位置する継ぎ目20の
傾斜に対応する角度である。
へ向って動きやすくするために、チャンバ内には3つの
分流ボタンすなわち分流器48が垂直方向−直線上に設
けられている。これらの分流器48は、横方向には最も
内側の溝46と隆起部28の頂点34との間に配置され
、垂直方向には隆起部28の頂点34と上の継ぎ目20
の間に離間して配置されている。これらの分流器48は
、夫々楕円形であり、約19mmX 32mm (0,
75インチX 1.25インチ)である。分流器48は
水平から垂直まで任意の角度に設定され得るが、最も効
采を大きくするためには、空気抜き用のチューブ42.
44に向って水平面に対して30°上向きに傾斜させる
とよい。この角度は、その上方に位置する継ぎ目20の
傾斜に対応する角度である。
第4図′の断面図よりわかるように、分流器48はシー
1〜を互いに直接加熱溶接して成形される。この3つの
分流器48の独特の形状と配向方向により、入口の(ぼ
み24と出口のくぼみ26の間の流れが効果的に方向転
換され、空気抜き用のデユープ42.44に向って流れ
る血液流の中に混入した空気が効果的に除去される。そ
して、血液は血液貯蔵器10の頂上へ流され、除去され
た空気を空気抜き用チューブから排出した後方向転換さ
れ、出口のくぼみ26の底部につながれている血液の流
出チューブ50を通って流出される。分流器48はチャ
ンバ12の頂上への空気の動きを促進するよう流れのパ
ターンを変えるが、逆にチャンバ12を通過する血液の
動きには影響しない。
1〜を互いに直接加熱溶接して成形される。この3つの
分流器48の独特の形状と配向方向により、入口の(ぼ
み24と出口のくぼみ26の間の流れが効果的に方向転
換され、空気抜き用のデユープ42.44に向って流れ
る血液流の中に混入した空気が効果的に除去される。そ
して、血液は血液貯蔵器10の頂上へ流され、除去され
た空気を空気抜き用チューブから排出した後方向転換さ
れ、出口のくぼみ26の底部につながれている血液の流
出チューブ50を通って流出される。分流器48はチャ
ンバ12の頂上への空気の動きを促進するよう流れのパ
ターンを変えるが、逆にチャンバ12を通過する血液の
動きには影響しない。
図示したように、流出チューブ50は横り向の穴56を
有している。そして、この穴56はチャンバ12内の出
口のくぼみ26での血液の停湘を避けるために内側の開
口した端部のすぐ下にある。
有している。そして、この穴56はチャンバ12内の出
口のくぼみ26での血液の停湘を避けるために内側の開
口した端部のすぐ下にある。
空気の溜まりやすい厄介な部分は、貯蔵用のチャンバ1
2の継ぎ目である。高周波溶接で?<られる通常の継ぎ
目は、細長い狭い部分であって、この部分には気泡が溜
まりやすく、しかもこの継ぎ目に沿った部分では血液の
滑らかな眸れが困難である。この問題は、チャンバ12
を形成している継ぎ目16.18.20.22に沿って
血液がスムーズに流れ、かつ血液内に空気が捕捉されな
いように継ぎ目16.18.20.22を特殊な形状に
することにより、独自に解消できる。すべての継ぎ目に
ついて典型的なものを示した第2図よりわかるように、
継ぎ目はシー1〜間の内側の角全体に広がるビード54
により形成されている。
2の継ぎ目である。高周波溶接で?<られる通常の継ぎ
目は、細長い狭い部分であって、この部分には気泡が溜
まりやすく、しかもこの継ぎ目に沿った部分では血液の
滑らかな眸れが困難である。この問題は、チャンバ12
を形成している継ぎ目16.18.20.22に沿って
血液がスムーズに流れ、かつ血液内に空気が捕捉されな
いように継ぎ目16.18.20.22を特殊な形状に
することにより、独自に解消できる。すべての継ぎ目に
ついて典型的なものを示した第2図よりわかるように、
継ぎ目はシー1〜間の内側の角全体に広がるビード54
により形成されている。
このように、形成されたビード54は比較的広くて平ら
な表面を有する平縁を形づくる。この平縁により、熱で
密閉した柔軟な貯蔵器に通常ありがちな、血液の流れを
拘束するのみならず気泡を捕える非常に狭い継ぎ目が解
消される。
な表面を有する平縁を形づくる。この平縁により、熱で
密閉した柔軟な貯蔵器に通常ありがちな、血液の流れを
拘束するのみならず気泡を捕える非常に狭い継ぎ目が解
消される。
一方、ヨシダやダンビイらの特許に見られるように、従
来の高周波溶接は継ぎ目にビードを形成し易く、このビ
ードは通常継ぎ目の角を2等分し、むしろ更に拘束の大
きい溝をつくる。これらの溝はその特性によって、気泡
を捕捉する可能性を増す。ビード54はこれらとは反対
に、シート間に全幅にわたる平織を形成するので、拘束
のない流路が形成される。この形成されたビード54の
幅はおよそ2枚のシートの接合された厚さから接合され
た厚さの2倍までの範囲内である。すなわち、0.43
InIn(0,01フインチ> (DtlA準(D厚
す(Dシー トを使用する場合、この形成されるビード
は0.86M(0,034インチ)と1.73 mm
(0,068インチ)の間であり、最適の範囲は1.0
9馴(0,04,3インチ)から1.63 trvn
(0,064インチ)の範囲である。前述したように、
特殊なビードを有する継ぎ目の形成はむしろ高周波溶接
により影響される。
来の高周波溶接は継ぎ目にビードを形成し易く、このビ
ードは通常継ぎ目の角を2等分し、むしろ更に拘束の大
きい溝をつくる。これらの溝はその特性によって、気泡
を捕捉する可能性を増す。ビード54はこれらとは反対
に、シート間に全幅にわたる平織を形成するので、拘束
のない流路が形成される。この形成されたビード54の
幅はおよそ2枚のシートの接合された厚さから接合され
た厚さの2倍までの範囲内である。すなわち、0.43
InIn(0,01フインチ> (DtlA準(D厚
す(Dシー トを使用する場合、この形成されるビード
は0.86M(0,034インチ)と1.73 mm
(0,068インチ)の間であり、最適の範囲は1.0
9馴(0,04,3インチ)から1.63 trvn
(0,064インチ)の範囲である。前述したように、
特殊なビードを有する継ぎ目の形成はむしろ高周波溶接
により影響される。
第4図かられかるように、個々の分流器48もまた、気
泡を捕捉せず回りの流れを勢いづけるように、ビード5
4と同様な方法で成形された平織を形づくるビードを有
する。
泡を捕捉せず回りの流れを勢いづけるように、ビード5
4と同様な方法で成形された平織を形づくるビードを有
する。
血液貯蔵器10は、剛性を有するPVC″f−コープで
作られたステイフナ56を選択的に受ける2つのエツジ
スリーブ14の開口した下端を除き、長方形のシートの
周縁を適当にとじることにより形成される。また、エツ
ジスリーブ14はその間に応力を伝達させないよう貯蔵
用のチャンバ12の各側面に設(プられている。さらに
、希望により水平方向の補強用の溶接線58を設けても
よい。
作られたステイフナ56を選択的に受ける2つのエツジ
スリーブ14の開口した下端を除き、長方形のシートの
周縁を適当にとじることにより形成される。また、エツ
ジスリーブ14はその間に応力を伝達させないよう貯蔵
用のチャンバ12の各側面に設(プられている。さらに
、希望により水平方向の補強用の溶接線58を設けても
よい。
この血液貯蔵器は述べたように、空気の除去を最大にし
、最適な血液の流動の維持に適したものである。
、最適な血液の流動の維持に適したものである。
第1図は本発明の血液貯蔵器の立面図、第2図は第1図
の2−2線拡大断面図、第3図は第1図の3−3線断面
図、第4図は第1図の4−4線断面図である。 10・・・血液貯蔵器 12・・・チャンバ 14・・・エツジスリーブ 16.18,20.22・・・継ぎ目 28・・・隆起部 34・・・頂点 36.38.42.44・・・チューブ46・・・溝 48・・・分流器 5o・・・流出チューブ 54・・・ビード 56・・・ステイフナ 出願人 シー・アール・バード・ インコーホレーテッド 代理人 弁理士 岡田英彦(外3名) 自発手続補正書 20発明の名称 血液貯蔵器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 アメリカ合衆国07974 ニューシャーシー
、・マリ−ヒル、ゼントラル・アベニ1131名称 シ
ー・アール・バード・インコーホレーテッド代表者 ク
チャ−下・エイ・フリ2ク (国籍)アメリカ合衆国 4、代理人 〒460 5、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」の欄 特許請求の範囲 (1)空気除去機能を促進する機能を有する血液貯蔵器
であって、2枚の柔軟なシートΔJN I Iを複数の
継ぎ目により密閉状に接合することによって形成された
血液貯蔵用のチャンバ部材と、前記チャンバ部材の頂部
に連結された空気抜き部材と、この空気抜き部材の下方
において前記チャンバ部材に連結された血液流入部材お
よび血液流出部材とから成り、前記血液流出部材は前記
血液流入部材に対して横方向に離間して配置され、前記
継ぎ目によって前記シート間には前記チャンバ部材の内
側に向って開く所定の角度を有する接合縁が形成され、
前記接合縁には前記継ぎ目に沿って血液を流れやずくす
るとともに気 の発生及びその補の可 性を/jなくす
るためにその全長に亘って延びる平縁が形成されている
血液貯蔵器。 (2)前記継ぎ目が前記シートを互いに溶接することに
よって形成される特許請求の範囲第1項記載の血液貯蔵
器。 (3)前記平縁が前記シートの溶接により形成されるビ
ードからなる特許請求の範囲第2項記載の血液貯蔵器。 (4)前記ビードが少なくとも前記2枚のシートを接合
またJワさに等しい厚さを有する特許請求の範囲第3項
記載の血液貯蔵器。 (5)前記ビードが最大で前記2枚のシートを接合した
厚さのおよそ2倍の厚さを有する特許請求の範囲第4項
記載の血液貯蔵器。 (6)前記空気抜き部材が前記血液流入部材とほぼ同一
軸線上にあり、前記チャンバ部材内には前記血液流入部
材および血液流出部材の間において゛I″′シートを接
Aすることによって隆起部が形成され、この隆起部によ
って血液流入部材から血液流出部材へ向って血液が横方
向へ直接流れることが防止される特許請求の範囲第5項
記載の血液貯蔵器。 (7)血液の流れを偏向させ混入した空気を前記空気抜
き部材へ向かわせるための分流装置を有し、この分流装
置が前記チャンバ部材内において、鉛直方向には前記チ
ャンバ部材の頂部底部の間に位置し、横方向には前記血
液流入部材と前記血液流出部材0間1位置する特許請求
の範囲第す記載。 の血液貯蔵器。 (8)前記分流装置が複数の鉛直方向に離間して配置さ
れた分流部であり、各分流部が前記シートを互いに溶接
することによって形成された溶接継ぎ目である特許請求
の範囲第7項記載の血液貯蔵器。 (9)前記分流部の夫々が細長く前記空気抜き部材に向
ってt方に傾斜している特許請求の範囲第8項記載の血
液貯蔵器。 (10)前記分流部の溶接継ぎ目によって前記シート間
には前記チャンバ部材の・内側に向う所定の角度を有す
る接合縁が形成され、この接合縁には前記継ぎ目に沿っ
て血液を流れやすくするための平縁が形成されている特
許請求の範囲第9項記載の血液貯蔵器。 (11)前記シートの一方の内側表面には空気を誘導す
る流路が形成され、この流路が前記血液流入部材と前記
空気抜き部材の間に位置し、かつこれらの部材に対して
同一軸線上に位置する特許請求の範囲第10項記載の血
液貯蔵器。 (12)前記流路が前記空気抜き部材と直接連結されて
いる特許請求の範囲第11項記載の血液貯蔵器。 (13)前記シート間には前記ヂャンバ部月を挟んで両
側にスリーブが形成され、このスリーブ内に補強部材が
挿入される特許請求の範囲第12項記載の血液貯蔵器。 (14)前記溶接が高周波溶接である特許請求の範囲第
13項記載の血液貯蔵器。 (15)前記ビードが1.OQ mm (0,043イ
ンチ)と1.63 mm (0,064インチ)の範囲
の厚さを有する特許請求の範囲第5項記載の血液貯蔵器
。 (16)前記空気抜き部Iが前記血液流入部材とほぼ同
一軸線上にあり、前記チャンバ部材内には前記血液流入
部材と前記血液流出部材間において前記シーl〜を接合
することによって隆起部が形成され、この隆起部によっ
て血液流入部材から血液流出部材へ向って血液が横方向
へ直接流れることが防止される特許請求の範囲第1項記
載の血液貯蔵器。 (17)前記シートの一方の内側表面には空気を誘導す
る流路が形成され、この流路が前記血液流入部材と前記
空気抜ぎ部材の間に位置し、かつこれらの部材に対して
同一軸線」二に位置する特許請求の範囲第16項記載の
血液貯蔵器。 (18)血液の流れを偏向さLa人した空気を前記空気
抜き部材へ向かわせるだめの分流装置を有し、この分流
装置が前記チャンバ部材内において、鉛直方向には前記
チャンバ部材の頂部底部の間に位置し、横方向には前記
血液流入部材ど前記血液流出部材の間に位置する特許請
求の範囲第1項記載の血液貯蔵器。 (19)前記分流装置及暗記シートを−tCO週11μ
継ぎ目から内11へ 翳した で互いに溶接すること
によって形成された溶接継ぎ目であ以工互コこの分流装
置は鉛直方向に離間して複数個形成されている特許請求
の範囲第18項記載の血液貯蔵器。 (20)空気除去機能を促進する機能を有する血液貯蔵
器であって、2枚の柔軟なシートΔ五旦鼻を禎数の継ぎ
目により密閉状に接合することによって形成された血液
貯蔵用のブヤンバ部材と、前記ヂVンバ部月の拍部に連
結された空気抜き部材と、この空気抜ぎ部材の下方にお
いて前記チャンバ部材に連結された血液流入部材おにび
血液流出部材と、血液の流れを偏向さゼ混入した空気を
前記空気抜き部材へ向かわせるための分流装置と、1乱
尺屋上から成り、前記血液流出部材はMu記血液流入部
拐に対して横方向に離間して配回され、前記空気抜き部
材が前記血液流入部材とほぼ同一軸線上にあり、前記分
流装置が前記チャンバ部材白しの間に位置し、横方向に
は前記血液流入部材と前記血液流出部材の間に位置する
血液貯蔵器。 −〇 − (21)前記分流装M左道記シートを互いに溶接するこ
とによって形成された溶接継ぎ目であ以工立つこの分流
装置は鉛直方向に離間して複数個形成されている特許請
求の範囲第20項記載の血液貯蔵器。 (22)前配分流lの夫々が細長く前記空気抜き部材に
向って上方に傾斜しユか二λ10号! a m e部材
の横方向内側まで延びている特許請求の範囲第21項記
載の血液貯蔵器。 (23)前記分流W道の溶接継ぎ目によって前記シート
間には前記チャンバ部材内會 角度を有する接合縁が形成され、この接合縁には前記継
ぎ目に沿って血液を流れやすくするための重縁が形成さ
れている特許請求の範囲第22項記載の血液貯蔵器。 (24)前記シートの一方の内側表面には空気を誘導す
る流路が形成され、この流路がAt記血液流入部材と前
記空気抜き部材の間に位置し、かつこれらの部材に対し
て同一・軸線上に位置する特許請求の範囲第23項記載
の血液貯蔵器。 (25)@記流路が前記空気抜き部材と直接連結されて
いる特許請求の範囲第24項記載の血液貯蔵器。 (26)前記チャンバを多酸する前記継ぎ目によって前
記シート間には前記チャンバ部材の内側に向2j」■3
ヨ所定の角度を有する接合縁が形成され、前記接合縁に
は前記継ぎ目に沿って血液を流れやすくするためにその
全長に亘って延びる平縁が形成されている特許請求の範
囲第23項記載の血液貯蔵器。
の2−2線拡大断面図、第3図は第1図の3−3線断面
図、第4図は第1図の4−4線断面図である。 10・・・血液貯蔵器 12・・・チャンバ 14・・・エツジスリーブ 16.18,20.22・・・継ぎ目 28・・・隆起部 34・・・頂点 36.38.42.44・・・チューブ46・・・溝 48・・・分流器 5o・・・流出チューブ 54・・・ビード 56・・・ステイフナ 出願人 シー・アール・バード・ インコーホレーテッド 代理人 弁理士 岡田英彦(外3名) 自発手続補正書 20発明の名称 血液貯蔵器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 アメリカ合衆国07974 ニューシャーシー
、・マリ−ヒル、ゼントラル・アベニ1131名称 シ
ー・アール・バード・インコーホレーテッド代表者 ク
チャ−下・エイ・フリ2ク (国籍)アメリカ合衆国 4、代理人 〒460 5、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」の欄 特許請求の範囲 (1)空気除去機能を促進する機能を有する血液貯蔵器
であって、2枚の柔軟なシートΔJN I Iを複数の
継ぎ目により密閉状に接合することによって形成された
血液貯蔵用のチャンバ部材と、前記チャンバ部材の頂部
に連結された空気抜き部材と、この空気抜き部材の下方
において前記チャンバ部材に連結された血液流入部材お
よび血液流出部材とから成り、前記血液流出部材は前記
血液流入部材に対して横方向に離間して配置され、前記
継ぎ目によって前記シート間には前記チャンバ部材の内
側に向って開く所定の角度を有する接合縁が形成され、
前記接合縁には前記継ぎ目に沿って血液を流れやずくす
るとともに気 の発生及びその補の可 性を/jなくす
るためにその全長に亘って延びる平縁が形成されている
血液貯蔵器。 (2)前記継ぎ目が前記シートを互いに溶接することに
よって形成される特許請求の範囲第1項記載の血液貯蔵
器。 (3)前記平縁が前記シートの溶接により形成されるビ
ードからなる特許請求の範囲第2項記載の血液貯蔵器。 (4)前記ビードが少なくとも前記2枚のシートを接合
またJワさに等しい厚さを有する特許請求の範囲第3項
記載の血液貯蔵器。 (5)前記ビードが最大で前記2枚のシートを接合した
厚さのおよそ2倍の厚さを有する特許請求の範囲第4項
記載の血液貯蔵器。 (6)前記空気抜き部材が前記血液流入部材とほぼ同一
軸線上にあり、前記チャンバ部材内には前記血液流入部
材および血液流出部材の間において゛I″′シートを接
Aすることによって隆起部が形成され、この隆起部によ
って血液流入部材から血液流出部材へ向って血液が横方
向へ直接流れることが防止される特許請求の範囲第5項
記載の血液貯蔵器。 (7)血液の流れを偏向させ混入した空気を前記空気抜
き部材へ向かわせるための分流装置を有し、この分流装
置が前記チャンバ部材内において、鉛直方向には前記チ
ャンバ部材の頂部底部の間に位置し、横方向には前記血
液流入部材と前記血液流出部材0間1位置する特許請求
の範囲第す記載。 の血液貯蔵器。 (8)前記分流装置が複数の鉛直方向に離間して配置さ
れた分流部であり、各分流部が前記シートを互いに溶接
することによって形成された溶接継ぎ目である特許請求
の範囲第7項記載の血液貯蔵器。 (9)前記分流部の夫々が細長く前記空気抜き部材に向
ってt方に傾斜している特許請求の範囲第8項記載の血
液貯蔵器。 (10)前記分流部の溶接継ぎ目によって前記シート間
には前記チャンバ部材の・内側に向う所定の角度を有す
る接合縁が形成され、この接合縁には前記継ぎ目に沿っ
て血液を流れやすくするための平縁が形成されている特
許請求の範囲第9項記載の血液貯蔵器。 (11)前記シートの一方の内側表面には空気を誘導す
る流路が形成され、この流路が前記血液流入部材と前記
空気抜き部材の間に位置し、かつこれらの部材に対して
同一軸線上に位置する特許請求の範囲第10項記載の血
液貯蔵器。 (12)前記流路が前記空気抜き部材と直接連結されて
いる特許請求の範囲第11項記載の血液貯蔵器。 (13)前記シート間には前記ヂャンバ部月を挟んで両
側にスリーブが形成され、このスリーブ内に補強部材が
挿入される特許請求の範囲第12項記載の血液貯蔵器。 (14)前記溶接が高周波溶接である特許請求の範囲第
13項記載の血液貯蔵器。 (15)前記ビードが1.OQ mm (0,043イ
ンチ)と1.63 mm (0,064インチ)の範囲
の厚さを有する特許請求の範囲第5項記載の血液貯蔵器
。 (16)前記空気抜き部Iが前記血液流入部材とほぼ同
一軸線上にあり、前記チャンバ部材内には前記血液流入
部材と前記血液流出部材間において前記シーl〜を接合
することによって隆起部が形成され、この隆起部によっ
て血液流入部材から血液流出部材へ向って血液が横方向
へ直接流れることが防止される特許請求の範囲第1項記
載の血液貯蔵器。 (17)前記シートの一方の内側表面には空気を誘導す
る流路が形成され、この流路が前記血液流入部材と前記
空気抜ぎ部材の間に位置し、かつこれらの部材に対して
同一軸線」二に位置する特許請求の範囲第16項記載の
血液貯蔵器。 (18)血液の流れを偏向さLa人した空気を前記空気
抜き部材へ向かわせるだめの分流装置を有し、この分流
装置が前記チャンバ部材内において、鉛直方向には前記
チャンバ部材の頂部底部の間に位置し、横方向には前記
血液流入部材ど前記血液流出部材の間に位置する特許請
求の範囲第1項記載の血液貯蔵器。 (19)前記分流装置及暗記シートを−tCO週11μ
継ぎ目から内11へ 翳した で互いに溶接すること
によって形成された溶接継ぎ目であ以工互コこの分流装
置は鉛直方向に離間して複数個形成されている特許請求
の範囲第18項記載の血液貯蔵器。 (20)空気除去機能を促進する機能を有する血液貯蔵
器であって、2枚の柔軟なシートΔ五旦鼻を禎数の継ぎ
目により密閉状に接合することによって形成された血液
貯蔵用のブヤンバ部材と、前記ヂVンバ部月の拍部に連
結された空気抜き部材と、この空気抜ぎ部材の下方にお
いて前記チャンバ部材に連結された血液流入部材おにび
血液流出部材と、血液の流れを偏向さゼ混入した空気を
前記空気抜き部材へ向かわせるための分流装置と、1乱
尺屋上から成り、前記血液流出部材はMu記血液流入部
拐に対して横方向に離間して配回され、前記空気抜き部
材が前記血液流入部材とほぼ同一軸線上にあり、前記分
流装置が前記チャンバ部材白しの間に位置し、横方向に
は前記血液流入部材と前記血液流出部材の間に位置する
血液貯蔵器。 −〇 − (21)前記分流装M左道記シートを互いに溶接するこ
とによって形成された溶接継ぎ目であ以工立つこの分流
装置は鉛直方向に離間して複数個形成されている特許請
求の範囲第20項記載の血液貯蔵器。 (22)前配分流lの夫々が細長く前記空気抜き部材に
向って上方に傾斜しユか二λ10号! a m e部材
の横方向内側まで延びている特許請求の範囲第21項記
載の血液貯蔵器。 (23)前記分流W道の溶接継ぎ目によって前記シート
間には前記チャンバ部材内會 角度を有する接合縁が形成され、この接合縁には前記継
ぎ目に沿って血液を流れやすくするための重縁が形成さ
れている特許請求の範囲第22項記載の血液貯蔵器。 (24)前記シートの一方の内側表面には空気を誘導す
る流路が形成され、この流路がAt記血液流入部材と前
記空気抜き部材の間に位置し、かつこれらの部材に対し
て同一・軸線上に位置する特許請求の範囲第23項記載
の血液貯蔵器。 (25)@記流路が前記空気抜き部材と直接連結されて
いる特許請求の範囲第24項記載の血液貯蔵器。 (26)前記チャンバを多酸する前記継ぎ目によって前
記シート間には前記チャンバ部材の内側に向2j」■3
ヨ所定の角度を有する接合縁が形成され、前記接合縁に
は前記継ぎ目に沿って血液を流れやすくするためにその
全長に亘って延びる平縁が形成されている特許請求の範
囲第23項記載の血液貯蔵器。
Claims (26)
- (1)空気除去機能を促進する機能を有する血液貯蔵器
であつて、2枚の柔軟なシートを複数の継ぎ目により密
閉状に接合することによつて形成された血液貯蔵用のチ
ャンバ部材と、前記チャンバ部材の頂部に連結された空
気抜き部材と、この空気抜き部材の下方において前記チ
ャンバ部材に連結された血液流入部材および血液流出部
材とから成り、前記血液流出部材は前記血液流入部材に
対して横方向に離間して配置され、前記継ぎ目によって
前記シート間には前記チャンバ部材の内側に向う所定の
角度を有する接合縁が形成され、前記接合縁には前記継
ぎ目に沿って血液を流れやすくするためにその全長に亘
って延びる平縁が形成されている血液貯蔵器。 - (2)前記継ぎ目が前記シートを互いに溶接することに
よって形成される特許請求の範囲第1項記載の血液貯蔵
器。 - (3)前記平縁が前記シートの溶接により形成されるビ
ードからなる特許請求の範囲第2項記載の血液貯蔵器。 - (4)前記ビードが少なくとも前記2枚のシートを接合
した厚さに等しい厚さを有する特許請求の範囲第3項記
載の血液貯蔵器。 - (5)前記ビードが最大で前記2枚のシートを接合した
厚さのおよそ2倍の厚さを有する特許請求の範囲第4項
記載の血液貯蔵器。 - (6)前記空気抜き部材が前記血液流入部材とほぼ同一
軸線上にあり、前記チャンバ部材内には前記血液流入部
材および血液流出部材の間において隆起部が形成され、
この隆起部によって血液流入部材から血液流出部材へ向
って血液が横方向へ直接流れることが防止される特許請
求の範囲第5項記載の血液貯蔵器。 - (7)血液の流れを偏向させ混入した空気を前記空気抜
き部材へ向かわせるための分流装置を有し、この分流装
置が前記チャンバ部材内において、鉛直方向には前記チ
ャンバ部材の頂部底部の間に位置し、横方向には前記血
液流入部材と前記血液流出部材の間に位置する特許請求
の範囲第6項記載の血液貯蔵器。 - (8)前記分流装置が複数の鉛直方向に離間して配置さ
れた分流部であり、各分流部が前記シートを互いに溶接
することによって形成された溶接継ぎ目である特許請求
の範囲第7項記載の血液貯蔵器。 - (9)前記分流部の夫々が細長く前記空気抜き部材に向
つて上方に傾斜している特許請求の範囲第8項記載の血
液貯蔵器。 - (10)前記分流部の溶接継ぎ目によって前記シート間
には前記チャンバ部材の内側に向う所定の角度を有する
接合縁が形成され、この接合縁には前記継ぎ目に沿って
血液を流れやすくするための平縁が形成されている特許
請求の範囲第9項記載の血液貯蔵器。 - (11)前記シートの一方の内側表面には空気を誘導す
る流路が形成され、この流路が前記血液流入部材と前記
空気抜き部材の間に位置し、かつこれらの部材に対して
同一軸線上に位置する特許請求の範囲第10項記載の血
液貯蔵器。 - (12)前記流路が前記空気抜き部材と直接連結されて
いる特許請求の範囲第11項記載の血液貯蔵器。 - (13)前記シート間には前記チャンバ部材を挟んで両
側にスリーブが形成され、このスリーブ内に補強部材が
挿入される特許請求の範囲第12項記載の血液貯蔵器。 - (14)前記溶接が高周波溶接である特許請求の範囲第
13項記載の血液貯蔵器。 - (15)前記ビードが1.09mm(0.043インチ
)と1.63mm(0.064インチ)の範囲の厚さを
有する特許請求の範囲第5項記載の血液貯蔵器。 - (16)前記空気抜き部材が前記血液流入部材とほぼ同
一軸線上にあり、前記チャンバ部材内には前記血液流入
部材と前記血液流出部材間において隆起部が形成され、
この隆起部によつて血液流入部材から血液流出部材へ向
って血液が横方向へ直接流れることが防止される特許請
求の範囲第1項記載の血液貯蔵器。 - (17)前記シートの一方の内側表面には空気を誘導す
る流路が形成され、この流路が前記血液流入部材と前記
空気抜き部材の間に位置し、かつこれらの部材に対して
同一軸線上に位置する特許請求の範囲第16項記載の血
液貯蔵器。 - (18)血液の流れを偏向させ混入した空気を前記空気
抜き部材へ向かわせるための分流装置を有し、この分流
装置が前記チャンバ部材内において、鉛直方向には前記
チャンバ部材の頂部底部の間に位置し、横方向には前記
血液流入部材と前記血液流出部材の間に位置する特許請
求の範囲第1項記載の血液貯蔵器。 - (19)前記分流装置が複数の鉛直方向に離間して配置
された分流部であり、各分流部が前記シートを互いに溶
接することによつて形成された溶接継ぎ目である特許請
求の範囲第18項記載の血液貯蔵器。 - (20)空気除去機能を促進する機能を有する血液貯蔵
器であって、2枚の柔軟なシートを複数の継ぎ目により
密閉状に接合することによって形成された血液貯蔵用の
チャンバ部材と、前記チャンバ部材の頂部に連結された
空気抜き部材と、この空気抜き部材の下方において前記
チャンバ部材に連結された血液流入部材および血液流出
部材と、血液の流れを偏向させ混入した空気を前記空気
抜き部材へ向かわせるための分流装置とから成り、前記
血液流出部材は前記血液流入部材に対して横方向に離間
して配置され、前記空気抜き部材が前記血液流入部材と
ほぼ同一軸線上にあり、前記分流装置が前記チャンバ部
材内において、鉛直方向には前記チャンバ部材の頂部底
部の間に位置し、横方向には前記血液流入部材と前記血
液流出部材の間に位置する血液貯蔵器。 - (21)前記分流装置が複数の鉛直方向に離間して配置
された分流部であり、各分流部が前記シートを互いに溶
接することによつて形成された溶接継ぎ目である特許請
求の範囲第20項記載の血液貯蔵器。 - (22)前記分流部の夫々が細長く前記空気抜き部材に
向つて上方に傾斜している特許請求の範囲第21項記載
の血液貯蔵器。 - (23)前記分流部の溶接継ぎ目によって前記シート間
には前記チャンバ部材の内側に向う所定の角度を有する
接合縁が形成され、この接合縁には前記継ぎ目に沿って
血液を流れやすくするための平縁が形成されている特許
請求の範囲第22項記載の血液貯蔵器。 - (24)前記シートの一方の内側表面には空気を誘導す
る流路が形成され、この流路が前記血液流入部材と前記
空気抜き部材の間に位置し、かつこれらの部材に対して
同一軸線上に位置する特許請求の範囲第23項記載の血
液貯蔵器。 - (25)前記流路が前記空気抜き部材と直接連結されて
いる特許請求の範囲第24項記載の血液貯蔵器。 - (26)前記継ぎ目によって前記シート間には前記チャ
ンバ部材の内側に向う所定の角度を有する接合縁が形成
され、前記接合縁には前記継ぎ目に沿って血液を流れや
すくするためにその全長に亘って延びる平縁が形成され
ている特許請求の範囲第23項記載の血液貯蔵器。
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