JPS63286137A - X線撮影装置 - Google Patents

X線撮影装置

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JPS63286137A
JPS63286137A JP63110277A JP11027788A JPS63286137A JP S63286137 A JPS63286137 A JP S63286137A JP 63110277 A JP63110277 A JP 63110277A JP 11027788 A JP11027788 A JP 11027788A JP S63286137 A JPS63286137 A JP S63286137A
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radiation
ray imaging
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imaging apparatus
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    • A61B6/4488Means for cooling
    • AHUMAN NECESSITIES
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  • Veterinary Medicine (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はX線撮影方法および装置に関するものである。
本発明はコンピュータ断層撮影スキャナ用のX線管と共
に特に利用されており、特にそれに関連して説明する。
しかし、本発明は、医学的診断用ディジタルX線、通常
のX線、放射線療法、および同種のもののようなX線撮
影法の他の範囲においてもさらに利用できることが理解
されるであろう。
(ロ)従来の技術 ]ンピュータ断層撮影(CT)では、検査しようとする
患者のスライスはスキャナのスキャン円内に配置される
。扇形X線ビームはX線管から、シャッタ、コリメータ
、スキャン円および患者のスライスを通って放射線検出
器アレーに投射される。患者に関して放射線源、シャッ
タおよびコリメータを回転させることによって、放射線
は画像化されたスライスを通して多数の方向から検出器
へと投射される。検出器でサンプルした放射線の強さデ
ータ、サンプルした放射線が進行してサンプルした各検
出器に到達した経路を表わすデータ、およびその他のデ
ータから、患者の検査されたスライスの画像が再構成さ
れる。
CTスキャナにおいて遭遇する問題の1つは、焦点はず
れ(オフフォーカス)の放射線の有害な効果である。X
線管において、電子ビームはアノードにおいて焦点ある
いは焦束線に当たる。
X線はこの焦点において発生され、そしてコリメータに
よって制御される大きさのX線扇形ビームとなって発散
線形通路に沿って進行する。
すべての放射線が焦点から発射されるとすれば、各検出
器サンプリングのために各X線ビームがX線管から検出
器へと進む通路は正確に決定することができるであろう
。しかし、X線は焦点以外のアノードの領域から発射さ
れる。CTスキャンX線管においては、検出した放射線
の6優から8俤は一般に焦点はずれ放射線、すなわち焦
点を起点としない放射線である。焦点はずれ放射線から
放射線の原点への拡散によって、小さい物体および鮮鋭
なエツジは適切な鮮明度が失なわれて、ぼやけてしまう
。鮮明度を欠くことによって再構成された画像に非直線
的アーチファクトを生じさせる。
CTスキャナコリメータは一般に、スキャン円に隣接し
て配置される、すなわち、X線管アノードからは変位さ
れる。この配置によってスキャン円における正確なビー
ムの大きさを保証するが、焦点からかなり変位したアノ
ードの部分を起源とする焦点はずれ放射線は、コリン〜
りを通って検出器へ伝えられることができる。
アノードとコリメータ間の距離が大きければそれだけ視
差も太きく、そして焦点はずれ放射線は焦点からより離
れて発生してもなおコリメータを通って検出器に伝わる
ことができる、すなわち、焦点は−Nはやけてしまう。
この焦点はずれ放射線は、脳のスキャンに加えられる骨
の補正に特に有害な効果をもたらす。
カルシウム補正は一般に、骨組織による吸収のために生
ずる放射線スペクトルの変化に帰因する効果を最少にす
るために行なわれる。カルシウム補正によって軟組織上
の骨/脳境界面を横断する広いスペクトル放射線源の投
射の効果を拡散する。普通の臨床実務で検査され得る頭
蓋骨の寸法、形状および濃度の多様性が焦点はずれ放射
線およびビーム硬化の効果に対する汎用的補正を実行で
きないものにしている。
(ハ)作用 本発明は、大規模なスキャンに対しては減少させること
なく、より小規模なスキャンに対する焦点はずれ放射線
を減少させるX線撮影方法および装置を提供する。
本発明の1つの特徴によれば、提供されるX線撮影スキ
ャナは、ほぼ扇形の放射線ビーム全発射する透過放射線
源と、前記放射線源と患者を受は入れる領域との間に配
置され、患者の選択された部位全照射するためにそこを
通る放射線ビームを選択的にゲートするシャッタ手段と
、前記放射線源と患者骨は入れ領域との間に配置され、
放射線ビームの大きさを正確に規定するビーム視準手段
と、および患者を横断した前記放射線源からの放射線を
受容する放射線検出手段とを備えており、そして前記放
射線源と、前記シャッタ手段と、そして前記視準手段と
の間に位置ぎめされ、かつ少なくとも2つの異なる大き
さをした放射線通過部分を有する放射線吸収部材を含む
焦点はずれ制御手段と、放射線源に隣接して、放射線通
過部分のいずれか1つが選択的に動くことができて放射
線ビームと整列するように放射線吸収部材を可動に取付
ける可動取付は手段、とを有していることである。
発明の第2の特徴によれば、提供されるX線撮影スキャ
ナのためのX線管アセンブリは、からになった容器と、
その容器内に回転可能に取付けられたアノードとを備え
ており、そしてこのアセンブリは容器を取囲んでその間
に冷却流体の貯蔵器を形成し、かつその中に開口を定め
、その開口を取囲む継ぎ輪を有するハウジングと、ハウ
ジングに取付けられて開口を密閉するX線透過性、流体
不滲透性窓部と、その中に第1放射線通過領域を有し、
継ぎ輪と作動するよう取付けられた第1放射線減衰部材
を含むX線ビーム画定手段と、および第1と第2の放射
線通過部分を定めている可動第2放射線減衰部材を含む
焦点はずれ放射線制御手段とを有しており、前記第2放
射線減衰部材は、少なくとも、第1放射線通過部分が第
1放射線通過領域と整列する第1位置と、第2放射線通
過部分が放射線通過領域と整列する第2位置との間で可
動である−ように継ぎ輪に可動に取付けられていること
である。
発明の第6の特徴によれば、提供されるX線撮影法の方
法は、少なくとも2つの異なる大きさになっている放射
線通過部分を有する放射線阻止部材iX線管の放射線ポ
ート内に回転可能に取付ける段階と、放射線ポートを通
る放射線で患者を照射するためにX線撮影装置内にX線
管を取付ける段階と、患者の大きい部分をX線撮影装置
内で放射線ポートと整列するように位置ぎめし、放射線
通過部分の大範囲を患者と整列するように位置ぎめし、
そして整列された患者の部分を放射線ポートからのX線
で照射する段階と、および患者のより小さい部分をX線
撮影装置内で放射線ポートと整列するように位置ぎめし
、放射線通過部分の小範囲を患者と整列するように位置
ぎめし、そして整列された患者の部分を放射線ポートか
らのX線で照射する段階、とから成る点である。
本発明の1利点は、特に小規模なスキャン、例えば頭部
スキャンの間、焦点はずれ放射線を低減する。
本発明の別の利点は、従来のX線管アセンブリの範囲内
に配置されることである。このことによって設置、特に
すでに適所に置かれたスキャナの改装を簡単にし、かつ
容易にする。
本発明のなお別の利点は、X線ビームの扇形の角度、あ
るいは他の寸法を選択的に調整して、各種の寸法を有す
る部位の検査に適応させることである。
本発明のなおその他の利点は、良好な実施態様について
の以下の詳細な記述を検討し、理解することで書キ噂当
業者には明らかになるであ1・I□訃 ろう。
に)実施例 次に、本発明によるX線撮影装置および方法の1つを、
1例として、図面を参照して説明する。
第1図では、コンピュータ断層撮影スキャナ10は、ス
キャン円すなわち患者開口14内の患者用寝椅子12上
に支持された患者の部位の断面スライスを選択的に画像
化する。スキャン円14に向って放射線の扇形ビームを
発射し、この円をスパンするX線管16は、回転可能な
ガントリー18に取付けられている。焦点はずれ(オフ
・フォーカス)放射線コリメータすなわち制御装置20
は、X線管の放射線ポートに取付けられて、焦点はずれ
放射線を減衰してスキャン円に到達しにくくさせる。シ
ャッタ22はX線ビームを選択的にゲートして、それの
スキャン円への到達を許容したり阻止したりする。
主コリメータ24はX線ビームの大きさ、特にその幅を
選択的に調整して、画像化されるスライスの厚さを選択
する。放射線検出器26のアレーは、スキャン円のX線
管とは対向側に配置されて、スキャン円を横断してきた
放射線を受け、そしてX線の強さを表わすデータに変換
する。高速データ処理コンピュータのような画像再構成
手段28は、強さのデータから1つ以上の画像表示を再
構成する。
動作中、患者用支持寝椅子12に配置された患者は当該
部位がスキャン円に適切に位置ぎめされるまで、患者受
入れ領域内で動かされる。
シャッタ22によって、X線管からの放射線の扇形ビー
ムは、電動モータ(図示されていない)がガントリー1
8を回転させ始める際に、スキャン円14を横断するこ
とが可能になる。ガントリーが回転するにつれて、放射
線検出器26はそれぞれ、−列の通路に沿って放射線を
受ける。コンピュータ28は、サンプルしたX線検出器
の放射線の強さデータ、X線源の位置を表わすデータ、
およびその同種のものから、検査した患者のスライスの
二次元画像表示を再構成する。
第2図では、X線管16け、からになっているガラス容
器32の中に回転できるように取付けられたアノード3
0を有する。高い電位差のためにカソード(図示されて
いない)からの電子ビームは回転するアノード30に加
速される。
カソードおよびその他の管構造は電子ビームを矩形ある
いは直線領域(あるいは他の予選択された形)に集束さ
せる作用をして、焦点34を゛形成する。アノードは代
表的にはタングステンあるいは高い融点を有する同様な
金属から形成される。電子がアノードに衝突する際、そ
の減速によって複合エネルギーを有するX線放射を発生
する。この発生した放射線は多方向性であるが、アノー
ドの傾斜した表面のために、大体、X線ポート36に向
ってビームを伝搬する。散乱した電子および比例するエ
ネルギーを有する放射線は焦点から変位した領域でアノ
ードに衝突し、焦点はずれ放射線が発射される原因とな
る。
金属製ハウジング40はガラス製容器32を取囲んで、
その間にオイル受容貯蔵器42を形成している。この貯
蔵器内からのオイルは一般に冷却装置(図示されてない
)へ循環されて、X線管の温度を調節する。X線ポート
36はハウジングにある開口44によって定められるが
、該開口は、例えばアルミニウムシートのような、流体
不浸透性、X線透過性窓部46、によって密閉されてい
る。ハウジングにはX線ポート36を取囲む継ぎ輪48
が含まれており構造上、よシ強固にしている。
引続き第2図そして特に第3図と第4図を参照すると、
調整可能な、焦点はずれコリメータすなわち制御手段2
0は、X線ポート36を取囲む継ぎ輪48内に取付けら
れている。アルミニウム窓部46は継ぎ輪の内側のすな
わち近くの端に取付けられており、そして第1の固定し
た、放射あるいは阻止、プレートすなわち部材50は、
継ぎ輪の遠端に固定して取付けられている。第1固定プ
レート50は濃いxae、収材料から構成される。例え
ば、このプレートは高エネルギー吸収特性を持つことの
できる構造的に強い材料上に支持された1つ以上の鉛の
層を含むこともできる。第1固定プレート50には、細
長いスロットのようなX線通過領域52が含まれる。こ
のX線通過領域の長さと幅によってX線ビームのスパン
および厚さを限定し、そして限られた範囲まで、焦点は
ずれ放射線が放射線センサ26に到達しないようにする
第2の可動な放射線減衰すなわち阻止部材すなわちプレ
ート60は、継ぎ輪内に可動的に取付けられている。第
2の可動プレートもまた、タングステン、タンタル、あ
るいは強化鉛合金のような濃いX線吸収材料から構成さ
れる。この第2可動プレートは少なくとも、第1のすな
わち身体全体のスキャン放射線通過部分62および、第
2のすなわち頭部スキャン放射線通過部分64を定めて
いる。第2可動プレートは、アルミニウム窓部46が許
容する限り焦点34の近くに取付けられる。第2可動プ
レートの取付けが焦点に近くなればそれだけ完全に焦点
はずれ放射線を阻止する。良好な実施態様において、第
1放射線通過部分はスロットすなわち開口部分であり、
それによってビームは、身体全体を撮像するためにスキ
ャン円14をスパンするに十分な、約41°の扇形角度
を持つことができる。第2放射線通過部分はより短いス
ロットすなわち開口部分となっていて、それによって扇
形を、頭部スキャンのために約253/6°のスパンに
限定する。この短かい方のスロットは、頭部の画像を再
構成する際に、使用されない放射線が患者受入れ領域に
達しないようにして、患者が受けることもあり得る散乱
放射線および潜在X線線量を低減する。
可動プレート60は軸受70あるいは他の可動取付手段
によって、継ぎ輪48に固定されている固定支持構造7
2に取付けられている。この軸受によって可動プレート
は、第1と第2のエネルギー通過部分が交差する中心ビ
ーム軸74の周りを回転することができる。第1のスト
ップピン装置76a、76bは第1方向での回転運動を
、第1放射線通過部分62が固定放射線通過領域52と
整列する第1位置に限定する。第2ビン装置78a、7
8bは他方向での可動プレートの回転を、第2放射線通
過部分64が固定放射線通過領域52と整列する第2位
置に限定する。
プレート可動すなわち回転手段80にはケーブル84を
選択的に引込む電動モータ82が含まれている。ケーブ
ルの引込みは第2組の相互作用する停止ビン78a、7
8bによって制限される。ばね86は可動プレートを最
初の位置に戻す。このように、力が終結する時はいつで
も、ばねによって最初の位置に戻される。
再び第2図および第5図を参照すると、焦点 ゛はずれ
コリメータ20からの放射線の扇形ビ−ムがコリメータ
24に達するにはシャッタ22によってゲートされる。
主コリメータアセンブリ24には、X線ビームの通路に
平行な共通平面に置かれている1対の放射線吸収羽根9
0が含まれている。羽根取付は手段92は羽根を可動に
支持するので、羽根は相互に近付き、かつ離れる運動が
できる。この羽根取付は構造には、X線扇形ビームの全
体の幅を定める、放射線吸収材料から成る端プレート9
4が含まれている。
通常、そうであるように、端プレート940間隔ハ放射
線の扇形ビームがスキャン円をスパンするように選択さ
れる。コリメータ調整モータ96は原動力を与えて、コ
リメータ羽根90間の定められた幅を調整する。
良好な実施態様に関して発明を説明してきたが、先の詳
細な記述を検討し、理解すれば、明らかに変更例等を思
いつくであろう。そのような変更例等のすべては、それ
が特許請求の範囲およびそれと同等のものの範囲内にあ
るものであれば、本発明に含まれるものと考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるコンピュータ断層撮影スキャナの
概略図、 第2図は調整可能な焦点はずれ放射線制御手段、シャッ
タおよびコリメータアセンブリを含むスキャナのX線管
アセンブリの部分的に断面にした側面図、 第3図は調整可能な焦点はずれ放射線制御手段を含む、
第2図のX線管のX線射出ポートの拡大図、 第4図は第2図の4−4で切断した断面図、そして 第5図は第2図のコリメータアセンブリの底面図である
。 図中、10はコンピュータ断層撮影スキャナ、12は患
者用寝椅子、14はスキャン円、16はX線管、18は
ガントリ、20は焦点はずれ放射線制御装置、22はシ
ャッタ、24は主コリメータ、26は放射線検出器アレ
ーをそれぞれ示す。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)X線撮影方法であつて、少なくとも2つの異なる
    大きさをした放射線通過部分(62、64)を有する放
    射線阻止部材(60)をX線管(16)の放射線ポート
    (36)内に回転可能に取付ける段階と、放射線ポート
    (36)を通る放射線で患者を照射するためにX線管(
    16)をX線撮影装置(10)内に取付ける段階と、患
    者のより広い部分を放射線ポート(36)と整列させて
    X線撮影装置(10)内に位置ぎめし、より大きい放射
    線通過部分(62)を患者と整列させて位置ぎめし、そ
    して整列された患者の部分を放射線ポート(36)から
    のX線で照射する段階と、および患者のより小さい部分
    を放射線ポート(36)と整列させてX線撮影装置(1
    0)内に位置ぎめし、より小さい放射線通過部分(64
    )を患者と整列させて位置ぎめし、そして整列された患
    者の部分を放射線ポート(36)からのX線で照射する
    段階、とから成ることを特徴とする前記X線撮影方法。
  2. (2)X線撮影装置であつて、ほぼ扇形の放射線ビーム
    を投射する透過放射線源(16)と、前記放射線源(1
    6)と患者受入れ領域(14)との間に配置され、患者
    の選択された部位を照射するために、そこを通過する放
    射線ビームを選択的にゲートするシャッタ手段(22)
    と、前記放射線源と患者受入れ領域(14)との間に配
    置され、放射線ビームの大きさを正確に規定するビーム
    視準手段(24)と、および患者を横断してきた前記放
    射線源(16)からの放射線を受容する放射線検出手段
    (26)とを備えており、そして前記放射線源(16)
    と前記シャッタ手段(22)と前記ビーム視準手段(2
    4)との間に位置ぎめされ、かつ少なくとも2つの異な
    る大きさの放射線通過部分(62、64)を有する放射
    線吸収部材(60)を含む焦点はずれ制御手段(20)
    と、放射線吸収部材(60)を放射線源(16)の近く
    に、放射線通過部分(62、64)のいずれか1つが選
    択的に移動することができ放射線ビームと整列するよう
    に、可動に取付ける可動取付け手段(70)、とを有す
    ることを特徴とする前記X線撮影装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載のX線撮影装置におい
    て、可動取付け手段(70)は放射線吸収部材(60)
    を放射線ビームの中心軸(74)にほぼ平行である軸の
    周りで回転するように射付けることを特徴とする前記X
    線撮影装置。
  4. (4)特許請求の範囲第5項記載のX線撮影装置であつ
    て、さらに放射線吸収部材(60)の回転を第1位置と
    第2位置の間に限定する停止手段(76、78)を有し
    ていることを特徴とする前記X線撮影装置。
  5. (5)特許請求の範囲第3項あるいは第4項記載のX線
    撮影装置において、放射線吸収部材(60)はプレート
    であり、そして第1と第2の放射線通過部分(62、6
    4)は回転軸で交差するスロットであることを特徴とす
    る前記X線撮影装置。
  6. (6)前述の特許請求の範囲のいずれか1項記載のX線
    撮影装置であつて、さらに、放射線吸収部材(60)を
    原動力源(82)と相互連結させて、放射線吸収部材(
    60)を選択的に動かすケーブル(84)を有している
    ことを特徴とする前記X線撮影装置。
  7. (7)前述の特許請求の範囲のいずれか1項記載のX線
    撮影装置において、前記焦点はずれ制御手段(20)に
    はなお、可動放射線吸収部材(60)に隣接して取付け
    られ、かつそれを通つて放射線を通過させる放射線通過
    スロット(52)を中に有している固定放射線吸収部材
    (50)が含まれ、前記可動放射線吸収部材(60)の
    1方の放射線通過部分(62)は1位置で固定スロット
    (52)と整列しており、そして他方の放射線通過部分
    (64)は他位置で固定スロット(52)と整列してい
    ることを特徴とする前記X線撮影装置。
  8. (8)からになつた容器(32)とこの容器内に回転可
    能に取付けられたアノード(30)を備えるX線撮影ス
    キャナ用X線撮影装置であつて、容器(32)を取囲ん
    でその間に冷却流体貯蔵器を形成し、そしてその中に開
    口(44)を形成し、かつその開口(44)を取囲む継
    ぎ輪(48)を有するハウジング(40)と、ハウジン
    グ(40)に取付けられて開口(44)を密閉するX線
    透過性、流体不浸透性窓部(46)と、継ぎ輪(48)
    と作動するよう取付けられかつ、第1放射線通過領域(
    52)を中に有する第1放射線減衰部材(50)を含む
    X線ビーム画定手段と、および第1と第2の放射線通過
    部分(62、64)を定めている可動な第2放射線減衰
    部材(60)を含む焦点はずれ放射線制御手段(20)
    とを有しており、前記第2放射線減衰部材(60)は継
    ぎ輪(48)に可動に取付けられていて、少なくとも、
    第1放射線通過部分(62)が第1放射線通過領域(5
    0)と整列している第1位置と、第2放射線通過部分(
    64)が放射線通過領域(52)と整列している第2位
    置との間で移動できることを特徴とする前記X線撮影装
    置。
  9. (9)特許請求の範囲第8項記載のX線撮影装置であつ
    て、さらに定められた放射線ビームにほぼ平行な軸の周
    りを回転するように継ぎ輪(48)内に可動第2部材(
    60)を取付ける軸受手段(70)を有していることを
    特徴とする前記X線撮影装置。
  10. (10)特許請求の範囲第9項記載のX線撮影装置であ
    つて、さらに第1位置を過ぎた可動第2部材(60)の
    回転を妨げる第1停止手段(76)および、第2位置を
    過ぎた反対方向での可動第2部材(60)の回転を妨げ
    る第2停止手段(78)を有していることを特徴とする
    前記X線撮影装置。
  11. (11)特許請求の範囲第8項から第10項までのいず
    れか1項記載のX線撮影装置であつて、さらに可動第2
    部材(60)と、前記可動第2部材(60)を前記第1
    位置と第2位置の間で移動させる原動力源(82)とを
    相互連結するケーブル(84)を有していることを特徴
    とする前記X線撮影装置。
  12. (12)特許請求の範囲第11項記載のX線撮影装置で
    あつて、さらに可動第2部材(60)と作動的に接続し
    て、該可動第2部材(60)をバイアスして第1位置に
    移動させるばね手段(86)を有していることを特徴と
    する前記X線撮影装置。
  13. (13)特許請求の範囲第8項から第12項までのいず
    れか1項記載のX線撮影装置において、窓部(46)は
    、中心ビーム軸に垂直に、かつ回転可能に取付けられた
    アノード(30)に密接して配置されたアルミニウムシ
    ートであり、第2可動放射線減衰部材(60)は窓部(
    46)に密接して取付けられており、第1固定放射線減
    衰部材(50)は継ぎ輪(48)の遠端に隣接して固定
    して取付けられていることを特徴とする前記X線撮影装
    置。
  14. (14)からになつたX線管容器(32)と、この容器
    (32)に配置されて焦点(34)からの放射線をその
    上に発射するアノード(30)と、容器(32)と焦点
    (34)に隣接し、発射されたX線のビームがそこを通
    つて通過するように取付けられたX線ポート(36)と
    、および照射しようとする患者の部分を焦点(34)と
    ほぼ整列して支持する患者支持手段(12)とを備え、
    焦点はずれ放射線は焦点(34)に隣接したアノード(
    30)の区域から発射されるようになつているX線撮影
    装置であつて、X線ポート(36)は少なくとも部分的
    に、焦点(34)に隣接して取付けられ、放射線減衰材
    料から構成され、そしてその間に細長い放射線通過部分
    (62、64)を形成している近端プレート(60)と
    、この近端プレート(60)よりは焦点から遠くに対向
    して配置され、そして細長いX線通過領域を形成してい
    る放射線減衰材料から成る遠端プレート(50)と、お
    よび前記放射線通過領域(52)と部分(62、64)
    を選択的に動かして整列させると共に他方では整列させ
    ないようにするために近端プレートと遠端プレート(6
    0、50)のうちの少なくとも1つを動かす手段(80
    、84)、とによつて規定されていることを特徴とする
    前記X線撮影装置。
  15. (15)特許請求の範囲第14項記載の装置において、
    可動プレート(60)は焦点(34)と患者支持手段(
    12)との間に延長する軸(74)の周りで回転するよ
    うに取付けられていることを特徴とする前記X線撮影装
    置。
  16. (16)特許請求の範囲第14項あるいは第15項記載
    の装置において、近端プレート(60)は各々が異なる
    大きさを有する2つの放射線通過部分(62、64)を
    有し、そして近端プレート(60)は放射線通過部分(
    62、64)の各々が選択的に可動で遠端プレート放射
    線通過領域(52)と整列するように可動に取付けられ
    ていることを特徴とする前記X線撮影装置。
  17. (17)特許請求の範囲第16項記載の装置において、
    放射線通過部分(62、64)は前記軸(74)で交差
    する細長いスロットを含んでいることを特徴とする前記
    X線撮影装置。
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