JPS6328572A - 締付トルク測定送信装置 - Google Patents

締付トルク測定送信装置

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JPS6328572A
JPS6328572A JP16745386A JP16745386A JPS6328572A JP S6328572 A JPS6328572 A JP S6328572A JP 16745386 A JP16745386 A JP 16745386A JP 16745386 A JP16745386 A JP 16745386A JP S6328572 A JPS6328572 A JP S6328572A
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JP
Japan
Prior art keywords
torque
tightening
circuit
tightening member
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP16745386A
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English (en)
Inventor
近藤 才越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakamura Seisakusho KK
Original Assignee
Nakamura Seisakusho KK
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Publication date
Application filed by Nakamura Seisakusho KK filed Critical Nakamura Seisakusho KK
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Pending legal-status Critical Current

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  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は締付トルクを検出、測定し送信する装Tに関す
る。
ねじなどを適性なトルクで締付けることができる手動の
トルクレンチは、コンパクトで狭隘な作業環境にあって
も締付けが可能な工具と知られている。
適性な締付けトルクを予めセントしておき、締付け対象
のねじなどに付加した締付けトルクがセットした値に達
すると、トルク解放機構が素早く作動して、把手部材を
通じて触怒と、締付け部材と把手部材の衝突による音を
もって作業者に報知し、把手部材への手刀の付加を停止
させる予定トルク解放レンチや、トルクドライバーと、
締付け部材と把手部材を、仮ばねなどで連結し、締付け
対象のねじに付加される締付けトルクを把手部材に固装
した目盛りと締付け部材に装着した指針で読み取る、ト
ルクレンチおよびトルクドライバーがある。
航空機や自動車の走行物の重要部分の締付けは、作業者
による締付けにとどまらず締付けトルクの数値が適性で
あったかどうかの確認をすることと記録をする必要が出
てきた。
前記したとおり締付け作業の環境は狭く、トルクレンチ
やトルクドライバーから有線でプリンタや表示器にデー
ターを送ることは、作業性を著しく悪くするため無線で
送信することが望まれてぃた。
ものである。
本発明の実施例を図面について説明する。
第1図および第2図において 1は締付け部材。
2は締付け部材1に固装された軸1′で或程度回動可能
に装着された把手部材、 3は一端部を締付部材の端部に固装した軸1に他端部を
ローラーホルダー4に固装した軸4′に回動可能に係合
するトノグルリンク。
4は把手部材2の内壁にローラー4″を転勤可能に支持
し、端部を把手部材2の端部に螺合したばね支持部品7
で係持された圧縮ばね6で付勢されたカンプリング5に
係合するローラーホルダー。
8はラチェフティングが可能でソケットに装着できる角
ドライブ8′を設け、端部に穴8″を設は締付部材1に
一体に形成したシャンク1″を回動不能に嵌合したラチ
ェットへ、ド。
9は締付部材1をばね状に形成した部分1に固装した抵
抗線歪ゲージ。
10は収容ケース。
11はアンテナを設けた予定トルク解放レンチである。
第3図および第4図において lは端部をシャンク1′を、他端部に7ランノ部1″を
、中間部はばね1″を形成した締付部材。
3はスパナ開口部3′前記シヤンク1′と回動不能に嵌
合する穴3″を設けたスパナヘッド。
4は十分な強度を有し、一端部を締付部材のフランジ部
1″に他端を把手2に連結し、後述する増巾回路1発振
回路などを内装した保護ケース。
9は締付部材のばね1″に装着した歪ゲージ。
18はアンテナ。
27は把手に内装した電池で、スパナヘッド3は、他の
ラチェットヘッドなどに交換可能なトルクレンチである
第5図において 28は一例に角ドライブ挿入穴29を、他側にナツトも
しくは6角頭に嵌合する穴30を、また穴30の側面に
永久磁石などの接触子19をばね19で押圧して適当に
突出させ、接触子に近接して例えば磁気スイッチ19を
装着したソケットである。
第1.2図の予定トルク解放レンチの作動は角ドライブ
8′をソケットの穴29に嵌合し、ソケットを締付対象
のねじに係合させ、把手部材2に矢印の方向から手刀F
を加える。この力はローラ4″、ローラーホルダー4を
経て軸4′に伝達される。軸4′は圧縮ばね6からの圧
縮力も加わっていて、手刀Fが小さいときは、軸1を中
心とするモーメントは圧縮力によるものが大きく、トノ
グルリンクは回動しないが、手刀が所定の大きさに達す
るとトノグルリンク3は軸1を中心に回動し始め、締付
部材は矢印の方向にローラーホルダーも矢印の方向に移
動し締付部材、ラチェットヘッドを経てねじに伝達され
る回動トルクは急速に減少する トノグルリンクが作動する点は、ばね支持部品7を動か
し圧縮ばね6の圧縮度で調整できる。ねじに伝達される
回動トルクは締付部材のばね部1に装着された歪ゲージ
9で感知し把手部材2に固装された保護ケース27に内
装された増巾、ピークホールド、などの回路と発振回路
などを経てピーク値のみアンテナ18から送信される。
第3.4図において トルクレンチの把手2に矢印の方向から手刀が加えられ
ると保護ケース4.締付部材1.スパナヘッド3を経て
締付対象のねじにトルクが伝達される。
締付部材の中間部に設けたばね部1″に設けた歪ゲージ
9で感知され、予定トルク解放レンチの場合と同様に、
保護ケース4に内装した増巾回路。
ピークホールド回路などで処理され、発振回路を経て、
ピーク値のみをアンテナ18から送信する。
これらが使用される作業環境から、電子回路などを駆動
する電源は容量の小さい収容スペースをあまり取らない
ものを使用せざるを得ないため、トルクレンチを稼働す
る時間を極力長くするためには、各部での消費電流を極
力小さくすることが要件となる。
とくに、歪ゲージなどのセンサ一部分で消費される電流
が最も大きく、これを極力小さくすることによる効果が
大きい。
第6.7,8.9図において 9はトルクレンチに装着された歪ゲージによるブリフジ
回路 10は増巾回路  11はピークホルド回路12はA−
D変換回路 13はラッチ回路14は変調回路  15
は発振回路 16は表示回路  17はコントローラー18はアンテ
ナ  19はソケット28に装着された磁気スイッチ 
 27は電池である。
トルクレンチの締付け作業はソケット28を締付け対象
のねじに係合させることから始められ、このときソケッ
トに装着された接触子19がねじで押され、磁気スイッ
チ19が作動し、電源回路をONにするとともにコント
ローラー17のタイマーが作動し始める。
(第9図の時間軸1に相当する。) トルクレンチによる締付け作業が始まる。(第9図の2
に相当する) センサーからの出力は増巾回路、ピークホールド回路、
A−D変換回路を経て表示回路でトルクレンチに表示さ
れる。
締付け七ルクがピークに達するとピークホールド回路1
1からコントローラー17に伝達され、コントローラー
はラッチ回路13に信号を送ってラッチをかけ、15か
ら発信を開始する。(第8図A)(第9図の3に相当す
る) コントローラー17は前記の指令後時間を後ラッチ回路
に信号を送りラッチを解き、同時にデータの送信を指示
する。(第9図の4に相当する)データ送信はtの時間
で終わる。それから或時間経過後発信は時間tで終了し
、(第9図の5に相当)さらに或時間経過後コントロー
ラー17のタイマーが作動を終了し、電源回路をOFF
にする。(第9図の6に相当する) 電源回路がONになり、タイマーが作動し、送信が終了
しタイマーが作動を終り、電源回路がOFFになるまで
のトータル時間tは作業内容によっても異なるが、約5
秒以内と考えられるが、発振時間は第8図のAで約20
0m5.Bのタイムラグtが約10m5.Cのデータ送
信時間tが約100m5と短い。
歪ゲージのブリッジ回路に流れる電流がもっとも多く、
ついで増巾、ピークホールド、△−り変換回路が発振会
いなどが最も少ない。
もし締付け時間中電源回路をONにしておき作業終了ま
で使用を継続すると、電池の容量からいっても、短い間
でしか使用できないことになる。
コントローラー17でのタイマーによる有効時間内での
電源回路のキープと、ソケット28に装着したスイッチ
による電源のONは電池寿命を大幅に延ばす方法といえ
る。またデータの送信において、正確を期すための前記
データ送信時間t。
発振時間tで1>1とし送信開始からう、チを解いてデ
ータ送信をする時のタイムラグtをもたせる配慮をはら
っている。
受信側を第7図に参考上に示す。
20は受信回路、22は復調回路、23はコントローラ
ー、24はプリンタ、25は表示器。
26はデータ処理回路で、受信した締付けトルクのデー
タ処理を迅速に行うようにしたものである。
本発明の実施例について予定トルク解放レンチとトルク
レンチの場合について説明したがトルクドライバーにお
いても同様に実施できる。
本発明は、締付トルクのピーク値を正確に送信でき、し
かも、締付作業の有効時間をキープしっ\消費電流を掻
力小さくし、電池寿命を大幅に延ばしトルクレンチの使
用時間を大幅に延ばすことのできる秀れたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の実施例の予定トルク解放レン
チで、1は締付部材、2は把手部材、3はトッグルリン
ク、4はローラーホルダー、6は圧縮ばね、8はラチェ
ントヘソド。 第3図、4図は本発明の実施例のトルクレンチで。 第5図はソケット28に永久磁石19.圧縮ばね19’
、I気スイフチ19を装着したものを示し、     
     ・5 ・・ 第6図はトルク検出をするための歪ゲージ9によるブリ
フジ回路、10,11.12.及び16は、増巾、ピー
クホールド、A−D変換、及び表示図!、l 3. 1
4. 15.及び17はラッチ、変j調、送信回路とコ
ントローラ、18はアンテナ。 19はスイッチ、27は電池を示し、 第7図は受信回路で、 20.22,23.は受信、復調およびコントローラー
、24,25.26. はプリンター、表示器、データ
処理回路、 第8図は発振、データ送信についての説明図、第9図は
電源回路の通電時間を示す説明図である。 オ 11A 才  4  g オ  5 凹 ヤ 6 図 ζ        オフ囚 手続補正書(方式) 昭和61年10月G日 昭和61年10月 80差出

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 締め付け部材と把手部材を或程度回動可能に連結し、前
    記締付部材と把手部材の両方に、トッグルリンクや圧縮
    ばねなどの部品を関連して設け、締付部材の一部を板ば
    ねもしくはトーションバーに形成し、この部分に例えば
    歪ゲージなどのセンサを装着した予定トルク解放レンチ
    、トルクドライバー、さらに締付部材と把手部材を板ば
    ねもしくはトーションバーで連結し、この部分に歪ゲー
    ジなどのセンサを装着したトルクレンチやトルクドライ
    バーにおいて、 1、締付部材に付加された締付けトルクを前記の歪ゲー
    ジなどのセンサーで検知し、電源、増幅、ピークホルド
    、A−D変換、表示などの回路とこれに関連してコント
    ロール、ラッチ、変調、発振などの回路を把手部材に装
    着したトルク検出、表示、および送信装置。 2、締付部材に設けた角ドライブなどに、回動不能に係
    合するソケットが締付対象のねじに嵌合する際、接点ス
    イッチや磁気スイッチなどが作動し、センサー回路、増
    幅、ピークホルド、A−D変換、表示などの回路の電源
    回路をONにし、コントロール回路に設けたタイマーを
    始動し、締付トルクがピークに達したとき、コントロー
    ラがラッチ回路を働かせ、変調し発振し終るとともに前
    記センサー回路などの電源回路をOFFにする 特許請求範囲1のトルク検出、表示、および送信装置。
JP16745386A 1986-07-16 1986-07-16 締付トルク測定送信装置 Pending JPS6328572A (ja)

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