JPS63285293A - 多翼送風機 - Google Patents
多翼送風機Info
- Publication number
- JPS63285293A JPS63285293A JP12040987A JP12040987A JPS63285293A JP S63285293 A JPS63285293 A JP S63285293A JP 12040987 A JP12040987 A JP 12040987A JP 12040987 A JP12040987 A JP 12040987A JP S63285293 A JPS63285293 A JP S63285293A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- casing
- main plate
- permanent magnet
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000007800 oxidant agent Substances 0.000 description 5
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ガス給湯機等の燃焼部へ燃焼用空気を供給す
るために利用される多翼送風機の構成に関するものであ
る。
るために利用される多翼送風機の構成に関するものであ
る。
従来の技術
従来の多翼送風機を、第３因と第４図を用いて説明する
。
。
従来の多翼送風機１は、多数の羽根２を有する遠心羽根
車３と、前記遠心羽根車を渦巻状に取り囲むケーシング
４と、前記遠心羽根車３を回転駆動するモータ５から構
成されていた。このような構成で、モータと多翼送風機
は別々に製造され、ケーシングとモータを結合するため
に、モータ固定台８を設けているのが一般的であった。
車３と、前記遠心羽根車を渦巻状に取り囲むケーシング
４と、前記遠心羽根車３を回転駆動するモータ５から構
成されていた。このような構成で、モータと多翼送風機
は別々に製造され、ケーシングとモータを結合するため
に、モータ固定台８を設けているのが一般的であった。
ここで、送風される空気は、羽根車の回転によって吸込
ロアから流入され羽根２の回転によってえられる遠心力
を受けて羽根車外周から吐出され、さらに、外周を取り
囲む渦巻状のケーシング４によってケーシング吹田口６
へ導かれて吹き出されるものである。
ロアから流入され羽根２の回転によってえられる遠心力
を受けて羽根車外周から吐出され、さらに、外周を取り
囲む渦巻状のケーシング４によってケーシング吹田口６
へ導かれて吹き出されるものである。
９はモータ軸、１０はボスである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、モータとケーシン
グが別部材となり、組み立てが復雑となるとともに、ケ
ーシングとモータの中心１１ｆｌを一致させることが困
難で１．ケーシングに対して羽根車が最適な位置に取り
付けられず、羽根車の送風性能が十分に得られないとい
う問題があった。また、ガス給ｌ易器のように屋外で使
用する機器においては雨が機器内部に入り込むため、モ
ータの界磁コイルの充電部が水に濡れて漏電の危険があ
るとともに、酸化剤が発生することによってモータ寿命
が短くなるという問題があった。
グが別部材となり、組み立てが復雑となるとともに、ケ
ーシングとモータの中心１１ｆｌを一致させることが困
難で１．ケーシングに対して羽根車が最適な位置に取り
付けられず、羽根車の送風性能が十分に得られないとい
う問題があった。また、ガス給ｌ易器のように屋外で使
用する機器においては雨が機器内部に入り込むため、モ
ータの界磁コイルの充電部が水に濡れて漏電の危険があ
るとともに、酸化剤が発生することによってモータ寿命
が短くなるという問題があった。
本発明は、かかる従来の問題を解決するもので、送風機
のケーシング内部にモータの固定子と回転子を設置する
とともに、回転軸あるいは軸受をケーシング中心に嵌合
して固定した構成とすることによって、ケーシングの中
心と羽根車の中心が一致し、ケーシングの最適位置へ羽
根車を取り付けることができるため、羽根車の送風性能
を最大限に得ることができ、さらに、羽根車主板の凹部
に永久磁石と界磁コイルを挿入した構成としたため、機
器内部に侵入した雨などの水滴が充電部に付着しない構
成として漏電を防止することができ、かつモータの酸化
剤による劣化を防ぎ長寿命とするとともに、永久磁石と
界磁コイルの部分に送風される空気の侵入が抑ｉｌｌさ
れごみやほこりの侵入による故障を防止することを目的
としている。
のケーシング内部にモータの固定子と回転子を設置する
とともに、回転軸あるいは軸受をケーシング中心に嵌合
して固定した構成とすることによって、ケーシングの中
心と羽根車の中心が一致し、ケーシングの最適位置へ羽
根車を取り付けることができるため、羽根車の送風性能
を最大限に得ることができ、さらに、羽根車主板の凹部
に永久磁石と界磁コイルを挿入した構成としたため、機
器内部に侵入した雨などの水滴が充電部に付着しない構
成として漏電を防止することができ、かつモータの酸化
剤による劣化を防ぎ長寿命とするとともに、永久磁石と
界磁コイルの部分に送風される空気の侵入が抑ｉｌｌさ
れごみやほこりの侵入による故障を防止することを目的
としている。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するための本発明は、吸込口と吹出口
を有する送風機のケーシング内部に羽根車を設け、前記
ケーシングの主板内面に積層した界磁コイルを複数個設
けてモータの固定子を構成すると共に、前記羽根車の主
板に永久磁石を固定してモータの回転子を構成し、前記
回転子の回転軸はボスを介して羽根車主板中央に固定す
るとともに他端をケーシング主板に嵌合された軸受に挿
入して構成しかつ羽根車主板を羽根車内方に突出させて
羽根車外方に凹部を設け、前記凹部内に前記永久磁石と
前記界磁コイルを配置した構成とした。
を有する送風機のケーシング内部に羽根車を設け、前記
ケーシングの主板内面に積層した界磁コイルを複数個設
けてモータの固定子を構成すると共に、前記羽根車の主
板に永久磁石を固定してモータの回転子を構成し、前記
回転子の回転軸はボスを介して羽根車主板中央に固定す
るとともに他端をケーシング主板に嵌合された軸受に挿
入して構成しかつ羽根車主板を羽根車内方に突出させて
羽根車外方に凹部を設け、前記凹部内に前記永久磁石と
前記界磁コイルを配置した構成とした。
作 用
本発明は、上記した構成によって、送風機のケーシング
中心部に軸受あるいは回転軸を中心にして羽根車が回転
するため、ケーシングとの位ｔｉｌｔ ｆれを非常に少
なくすることができ羽根車の送風性能を最大限に得るこ
とができる。また、羽根車主板の凹部に永久磁石と界磁
コイルが配置されていルタメ、機器内部に侵入した水滴
もケーシングで防水され、水滴による漏電を防止すると
ともに、酸化剤によるモータの劣化を防ぎモータを長寿
命とすることができる。さらに、送風される空気は永久
磁石と界磁コイルの部分への侵入が抑制され、ごみやほ
こりの侵入による故障を防止することができる。
中心部に軸受あるいは回転軸を中心にして羽根車が回転
するため、ケーシングとの位ｔｉｌｔ ｆれを非常に少
なくすることができ羽根車の送風性能を最大限に得るこ
とができる。また、羽根車主板の凹部に永久磁石と界磁
コイルが配置されていルタメ、機器内部に侵入した水滴
もケーシングで防水され、水滴による漏電を防止すると
ともに、酸化剤によるモータの劣化を防ぎモータを長寿
命とすることができる。さらに、送風される空気は永久
磁石と界磁コイルの部分への侵入が抑制され、ごみやほ
こりの侵入による故障を防止することができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図と第２図を用いて説明
する。
する。
本発明の多翼送風機１１は、第１図と第２図に示すよう
に吸込口１２と吹出口１３を有するケーシング１４内部
に多翼羽根車１５を設は前記ケーシングの主成１６内面
に積層した界磁コイル１７を複数個設けてモータの固定
子を構成すると共に、前記羽根車１９の主板２２に永久
磁石１８を固定してモータの回転子を構成し前記固定子
と前記回転子は、回転軸１９および軸受２０を介して結
合した構成とした。
に吸込口１２と吹出口１３を有するケーシング１４内部
に多翼羽根車１５を設は前記ケーシングの主成１６内面
に積層した界磁コイル１７を複数個設けてモータの固定
子を構成すると共に、前記羽根車１９の主板２２に永久
磁石１８を固定してモータの回転子を構成し前記固定子
と前記回転子は、回転軸１９および軸受２０を介して結
合した構成とした。
さらに、回転軸１９はボス２１を介して羽根車主板２２
に固定しケーシング主板１６中央に嵌合された軸受２ｏ
に挿入して構成するとともに、羽根車主板２２を羽根車
１５内方に突出させて羽根車１５外方に凹部２３を設け
、前記凹部２３に永久磁石１日と界磁コイル１７を配置
して構成した。
に固定しケーシング主板１６中央に嵌合された軸受２ｏ
に挿入して構成するとともに、羽根車主板２２を羽根車
１５内方に突出させて羽根車１５外方に凹部２３を設け
、前記凹部２３に永久磁石１日と界磁コイル１７を配置
して構成した。
永久磁石１８は前記凹部２３に嵌合して固定されている
もので、界磁コイル１８はケーシング主板１６から突出
して挿入した構成とした。また、羽根車主板２２と界磁
コイル１７との間に、ケーシング主板１６の一部を突出
させて介在させ、界磁コイル１７を保護する構成にして
いる。
もので、界磁コイル１８はケーシング主板１６から突出
して挿入した構成とした。また、羽根車主板２２と界磁
コイル１７との間に、ケーシング主板１６の一部を突出
させて介在させ、界磁コイル１７を保護する構成にして
いる。
このような構成において、送風機１１のケーシング１４
の中心部にある軸受２０に挿入された回転軸１９を中心
にして羽根車１５が回転するため、ケーシング１４との
位置ずれを非常に少なくすることができ、羽根車１５の
送風性能を最大限に得ることができ、高効率の送風機１
１とすることができる。また、ケーシング１４内部にモ
ータを内蔵して送風機１１の小型化を行ない、かつ羽根
車主板２２の凹部２３に永久磁石１８と界磁コイル１７
を配置したため、ケーシング１４で防水され水滴による
測成を防止するとともに、酸化剤によるモータの劣化を
防ぎモータを長寿命とすることができ、さらに、送風空
気が永久磁石１８と界磁コイル１７の部分に侵入するこ
とがなくごみやほこりによる故障を防止することができ
る。そして、羽根車主板凹部２３に永久磁石１８を嵌合
しているため羽根車１５の遠心力によって永久磁石１８
が、羽根車１５の径方向へずれるのを防止することがで
きるとともに、永久磁石１８の重量によって羽根車１５
の慣性モーメントが増加し、回転数が安定して送風機負
荷の変動の影響を少なくすることができる。
の中心部にある軸受２０に挿入された回転軸１９を中心
にして羽根車１５が回転するため、ケーシング１４との
位置ずれを非常に少なくすることができ、羽根車１５の
送風性能を最大限に得ることができ、高効率の送風機１
１とすることができる。また、ケーシング１４内部にモ
ータを内蔵して送風機１１の小型化を行ない、かつ羽根
車主板２２の凹部２３に永久磁石１８と界磁コイル１７
を配置したため、ケーシング１４で防水され水滴による
測成を防止するとともに、酸化剤によるモータの劣化を
防ぎモータを長寿命とすることができ、さらに、送風空
気が永久磁石１８と界磁コイル１７の部分に侵入するこ
とがなくごみやほこりによる故障を防止することができ
る。そして、羽根車主板凹部２３に永久磁石１８を嵌合
しているため羽根車１５の遠心力によって永久磁石１８
が、羽根車１５の径方向へずれるのを防止することがで
きるとともに、永久磁石１８の重量によって羽根車１５
の慣性モーメントが増加し、回転数が安定して送風機負
荷の変動の影響を少なくすることができる。
発明の効果
以上のように、本発明は、送風機のケーシング中心部に
軸受あるいは回転軸を中心にして羽根車が回転するため
、ケーシングとの位置ずれを非常に少なくすることがで
き羽根車の送風性能を最大限に得ることができる。また
、ケーシング内部にモータを内蔵して送風機の小型化を
行ない、かつ羽根車主板の凹部に永久磁石と界磁コイル
を配置しているため、ケーシングで防水されて水滴によ
る漏電を防止するとともに、酸化剤によるモータの劣化
を防ぎモータを長寿命とすることができ、さらに、永久
磁石と界磁コイルの部分へのごみやほこりの侵入による
故障を防止することができる。
軸受あるいは回転軸を中心にして羽根車が回転するため
、ケーシングとの位置ずれを非常に少なくすることがで
き羽根車の送風性能を最大限に得ることができる。また
、ケーシング内部にモータを内蔵して送風機の小型化を
行ない、かつ羽根車主板の凹部に永久磁石と界磁コイル
を配置しているため、ケーシングで防水されて水滴によ
る漏電を防止するとともに、酸化剤によるモータの劣化
を防ぎモータを長寿命とすることができ、さらに、永久
磁石と界磁コイルの部分へのごみやほこりの侵入による
故障を防止することができる。
第１図は本発明の一実施例の多翼送風機の側面断面図、
第２図は第１図のＡ −Ａ’線線面面断面図第３図は従
来の多翼送風機の側面断面図、第４図は同多翼送風機の
平面断面図である。 １１ ・・多翼送風機、１２・・・・・吸込口、１３・
吹出０．１４ ケーシング、１５ ・・・・羽根車、
１６・・・ケーシング主板、１７・・・・・・界磁コイ
ル、１Ｂ−・・・永久磁石、１９・・ 回転軸、２ｏ・
・・・軸受、２１・・・・・・ボス、２２ ・・・羽根
車主板、２３ ・・・・凹部。 １／−−一々翼遼へ臘 １２−−一吸込口 １３−一販出口 １７−−−肩ｉ会コイル 第２図 第３図 第４図
第２図は第１図のＡ −Ａ’線線面面断面図第３図は従
来の多翼送風機の側面断面図、第４図は同多翼送風機の
平面断面図である。 １１ ・・多翼送風機、１２・・・・・吸込口、１３・
吹出０．１４ ケーシング、１５ ・・・・羽根車、
１６・・・ケーシング主板、１７・・・・・・界磁コイ
ル、１Ｂ−・・・永久磁石、１９・・ 回転軸、２ｏ・
・・・軸受、２１・・・・・・ボス、２２ ・・・羽根
車主板、２３ ・・・・凹部。 １／−−一々翼遼へ臘 １２−−一吸込口 １３−一販出口 １７−−−肩ｉ会コイル 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 吸込口と吹出口を有する送風機のケーシング内部に羽根
車を設け、前記ケーシングの主板内面に積層した界磁コ
イルを設けてモータの固定子を構成し、前記羽根車の主
板に永久磁石を固定してモータの回転子を構成し、前記
回転子の回転軸はボスを介して羽根車主板中央に固定す
るとともに、他端をケーシング主板に嵌合された軸受に
挿入して構成し、かつ羽根車主板を羽根車内方に突出さ
せて羽根車外方に凹部を設け、前記凹部内に前記永久磁
石と前記界磁コイルを配置した多翼送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62120409A JPH0788836B2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 多翼送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62120409A JPH0788836B2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 多翼送風機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63285293A true JPS63285293A (ja) | 1988-11-22 |
| JPH0788836B2 JPH0788836B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=14785506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62120409A Expired - Lifetime JPH0788836B2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 多翼送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0788836B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5583593U (ja) * | 1978-12-04 | 1980-06-09 | ||
| JPS5988297U (ja) * | 1982-12-03 | 1984-06-14 | 三菱電機株式会社 | 送風機 |
| JPS61200490U (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-15 |
-
1987
- 1987-05-18 JP JP62120409A patent/JPH0788836B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5583593U (ja) * | 1978-12-04 | 1980-06-09 | ||
| JPS5988297U (ja) * | 1982-12-03 | 1984-06-14 | 三菱電機株式会社 | 送風機 |
| JPS61200490U (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-15 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0788836B2 (ja) | 1995-09-27 |
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