JPS63282903A - 回転磁気ヘッド型ビデオテ−プレコ−ダ - Google Patents

回転磁気ヘッド型ビデオテ−プレコ−ダ

Info

Publication number
JPS63282903A
JPS63282903A JP11833987A JP11833987A JPS63282903A JP S63282903 A JPS63282903 A JP S63282903A JP 11833987 A JP11833987 A JP 11833987A JP 11833987 A JP11833987 A JP 11833987A JP S63282903 A JPS63282903 A JP S63282903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating
light emitting
magnetic head
emitting element
optical signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11833987A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07109643B2 (ja
Inventor
Tadahiro Sakai
忠裕 坂井
Tamotsu Takahata
高畠 保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Hoso Kyokai NHK, Japan Broadcasting Corp filed Critical Nippon Hoso Kyokai NHK
Priority to JP62118339A priority Critical patent/JPH07109643B2/ja
Publication of JPS63282903A publication Critical patent/JPS63282903A/ja
Publication of JPH07109643B2 publication Critical patent/JPH07109643B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回転磁気ヘッド型ビデオテープレコーダに関し
、詳しくは磁気ヘッドを有し回転する回転ドラムと、こ
の回転ドラムとの間に各種信号の授受かなされる静止系
とを具えた回転磁気ヘッド型ヒデオテーブレコータに関
するものである。
〔従来の技術〕
従来の回転磁気ヘッド型ヒデオテーブレコータ(VTR
) における回転ドラムの断面図を第7図に示す。ここ
て、1は回転トラム2に設けられた磁気ヘッド、3はそ
の回転軸、4は固定ドラムであり、回転トラム2と固定
トラム4との対向位置にはロータリトランス5か設けら
れていて、モータ6により回転ドラム2か高速回転させ
られる。かくして、不図示のテープと磁気ヘッド3との
間の相対運動によって得られた再生電圧は磁気ヘッド1
から電磁結合を利用したロータリトランス5を介して固
定トラム4の側の外部に備えられた不図示の再生増幅器
等外部回路に伝送される。
一方、このような回転体から固定側に信号を伝達する方
法として第8図に示すような光空間伝送を利用した光ロ
ータリジヨイントが知られている。ここで、11は回転
体の軸12の中心線に沿って設けられた光ファイバ、1
3は回転軸12の軸受てあり、回転軸12および軸受1
3における光ファイバ11の端部にはそれぞれ球レンズ
14か配設されていて、これらのレンズ14て双方間か
光結合されるもので、回転側で先に変換された信号を、
空間伝送を利用した光ファイバのレンズ結合により静止
側へと信号伝送するものである。
(発明が解決しようとする問題点〕 ところて、昨今のVTRにおける記録再生では、広い周
波数範囲にわたる広帯域信号の記録に対してヘン1〜回
路系の広帯域化、マルチチャンネル化が要請されてきて
いる。それに対して従来の電磁結合形回転トランスでは
、再生系においてヘッドおよび回転トランスのインダク
タンスと、固定側の前置増幅器の人力容量9回転トラン
スの巻線容量および、その他の浮遊容量との間で共振を
生し、振幅1位相歪と成るために伝送帯域かかかる共振
によって制限されていた。
また、回転トランスの結合効率に起因するS/N比の低
下かあり、かかる傾向は広帯域化するために回転トラン
ス、あるいはヘッドの巻線回数を減少するほど大きく、
特に出力電圧の小さな再生系において問題てあった。さ
らにまた、多数個のヘッドを用いたマルチチャンネル記
録に際しては、ヘッドの数に対応した回転トランスのチ
ャンネルか必要でありチャネル間のクロストークか問題
となる。これは記録時でのヒステリシス特性によって最
適信号記録電流よりある程度低いクロストーク妨害信号
に対しては再生されないのに対して再生信号のクロスト
ークはそのまま妨害となって現われるため、主に再生系
において問題である。なお従来の電磁結合型回転トラン
スてはショートリングを挿入することによりクロストー
クの軽減を行っていたが、この場合インダクタンスの低
下があるので1−2dB程度挿入損失が増大するほか、
チャンネル間結合容量か増すために共振周波数か低下す
る。
そこて、このような理由から、先に述へた光ロータリジ
ヨイントにならって発光素子と受光素子とを回転軸の中
心軸上の対向位置に配置して信号を伝送するようになし
、更に複数個の磁気ヘッドを要するマルチチャンネル化
に対して波長多重を行うか回転ドラム内で信号を切換え
て1チヤンネル伝送を行うことか考えられる。
しかし、ここで波長多重を用いて多チャンネルを伝送し
ようとすると現状技術においてはそのチャンネル数に限
度かあり、回転ドラム内ての切換えるやり方では回転ド
ラム内にヘッド切換回路と切換のための制御回路を搭載
する必要かあり、構造か複雑化するのみならす、かかる
信号切換えのための制御回路をドラム内の限られた容積
内に収めることは容易でない。
本発明は上述従来の問題点に着目し、その解決を図るべ
く、回転磁気ヘッドの再生信号を回転系体内で光信号に
変換し、静止系体側に設けた受光素子に集光する形態の
光伝送を行うことにより記録再生系の広帯域化、低雑音
化、クロストーク。
誘導雑音の低減、さらにマルチチャンネル化が可能な回
転磁気ヘッド型VTRを提供することを目的とする。
更に本発明の他の目的は、回転磁気ヘッドの再生信号を
回転系内で光信号に変換し、静止系側に設けた受光素子
に集光する形態の光伝送と、静止系側からの記録信号を
光信号に変換して回転系に設けた受光素子に集光する形
態の光伝送との双方か可能であり、以て、記録再生系の
広帯域化、低雑音化、クロストーク、誘導雑音の低減、
更に一層のマルチチャンネル化に貢献することができる
回転磁気ヘッド型VTRを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる目的を達成するために、本発明は、記録および再
生用の磁気ヘッドが配設された回系系と、回転系を介し
て記録信号および再生信号の授受が可能な静止系とを有
する回転磁気ヘッド型ビデオテープレコーダにおいて、
回転系には発光素子を設け、回転系から得た再生信号を
発光素子より光信号の形態で取り出し、静止系には発光
素子からの光信号を受光できる受光素子を設け、その受
光した光信号より再生信号を取り出すようにしたことを
特徴とする。
また、本発明の他の形態は、記録および再生用の磁気ヘ
ッドが配設された回転系と、回転系を介して記録信号お
よび再生信号の授受が可能な静止系とを有する回転磁気
ヘッド型ビデオテープレコーダにおいて、回転系には発
光素子を設け、回転系から得た再生信号を発光素子より
光信号の形態て取り出し、静止系には発光素子からの光
信号を受光できる受光素子を設け、その受光した光信号
より再生信号を取り出し、静止系には第2の発光素子を
設け、静止系から得た記録信号を第2の発光素子より光
信号の形態て取り出し、回転系には第2の発光素子から
の光信号を受光できる第2の受光素子を設け、その受光
した光信号より記録信号を取り出すようにしたことを特
徴とするものである。
(作用〕 本発明によれは、回転系に設けた複数の発光素子からの
光に変換された再生に関する信号か、静止系側の受光素
子にそれぞれ入力されることにより回転系と静止系との
間て信号が光伝送されるので、回転磁気ヘッドによる再
生系の広帯域化、マルチチャンネル化の具現化に貢献す
ることができる。
更にまた、本発明の他の形態によれは、上記の作用に加
えて、静止系側の第2の発光素子からの信号を回転系に
設けた第2の受光素子に人力させることにより、記録系
に対しても回転系と静止系との間の信号を光伝送させる
もので、広帯域の記録ならひに再生の実現に一層貢献す
ることができる。
(実施例) 以下に、図面に基いて本発明の実施例を詳細かつ具体的
に説明する。
第1図は本発明にかかるVTRの主として回転ドラム2
におけるヘッドlch当たりの回路構成を示し、1は磁
気ヘッド、21は記録再生切換器、22は磁気ヘッドか
らの再生信号を増幅する再生増幅器、23は電気−光変
換回路であると共に発光素子24を駆動する駆動回路で
ある。かくして回転トラム2がら空間伝送された光信号
は後述するようにして静止系に設けられた受光素子25
によって、受光され光−電気変換回路26て電気信号に
変換された後出力端子27から外部に出力される。
また、28は記録信号の入力端子、29は記録信号変調
回路てあり、回路29からの出力は回転トランス5を介
して回転トラム2側に設けられた記録増幅器30に導か
れ、切換器21を経て磁気ヘッド1に供給される。
第2図は本発明の一実施例を示す。本図に示すように回
転ドラム2上には複数の磁気ヘッドIA〜ICおよびL
A’〜IC’  と、記録再生切換スイッチ、再生増幅
器、電気−光変換回路および記録増幅器を含む回路31
とが設けられている。24八〜24Gおよび24A°〜
24C°は半径方向において磁気ヘッドIA〜lcおよ
びlA’〜XC’  と一致し、同心円上に配置された
発光素子てあって、これらの発光素子からの光は回転ド
ラム2の回転軸3と平行して下方に投射される。一方、
固定トラム4上には回転トラム2に設けた発光素子から
の光信号を透過するための透過窓41八〜41Gがドラ
ムのテープ巻き付は範囲に応して周方向に穿孔されてい
る。42は固定トラム4の下方に設けられ、回転トラム
2の発光素子24A、24A’、24B、24B’およ
び24G、24C’から出光された信号光をそれぞれ一
点に集光するように形成された放物面状あるいは円錐状
の反射鏡、43はその支持台である。
かくして、反射鏡42により反射された反射光は後述す
るようにして、回転軸3の中心線上に設けられた受光素
子25(ここでは3つの受光素子25A〜25Gのうち
の1つか代表的に示されている)に受光されるもので、
受光された光信号は光電変換回路26を経て電気信号と
して取り出される。43は受光素子25等の支持腕であ
る。
次に第1図、第2図および第3図を参照して動作を説明
する。再生時において回転ドラム2のはは半周にわたり
巻き付かれた不図示のテープと回転ドラム2が回転する
ことによって磁気ヘッド1(IA〜IC,IA’〜IC
’)に生した再生電気信号は記録再生切換器21を経て
再生増幅器22て増幅された後電気−光変換回路23に
よって光信号に変換され発光素子24 (24A〜24
C,24A’〜24C’)から出光される。この光信号
は不図示のレンズなどにより光束が絞られて下方に放射
され、発光素子24の回転する円周方向に合致して明け
られた固定トラム2の透過窓41A〜41Gをそれぞれ
通して反射鏡42に入射される。なおこのとき、透過窓
41A〜41Cは回転トラム2のテープ巻き付は範囲に
対応して設けられているので、これらの透過窓によって
ヘッドの切換作用を兼ねさせることかできる。
カくシて、反射鏡42によって反射された光信号はそれ
ぞれ一点に集光され、そこに設置された受光素子25(
25A〜25C)、あるいは本例には示されてない別の
光ファイバにレンズなどを介して結合された受光体に受
光されて光−電気変換回路により電気信号に変換され出
力端子を介して取り出されまた、記録時には記録入力端
子28の信号が記録信号変調回路29で変調された上回
転トランス5を介して回転トラム2上の記録増幅器3o
によって所要のレヘルに増幅され、しかる後、記録再生
切換器21を介し磁気ヘッド1に供給される。ここで、
記録増幅器30は固定トラム4の側にあってもよい。
なおここで、本例では放物面状あるいは円錐面状の反射
鏡42は第4図に示すように発光素子24A (24八
’) 、24B (24B’) 、およびIC(24C
’) (7)それぞれからの投光に対して異なった反射
角α、β、γか得られるように曲率を少しずつ変えて形
成されており、したがって焦点の位置が回転軸心延長線
上でそれぞれfll、i22℃、たけ異なった位置に焦
点を結ぶようにしている。従って、この場合、円錐面状
の反射鏡よりも放物面状の反射鏡とする方か光源の放射
角か若干広がった場合にも一点に集光できる点で好適で
ある。
このような光信号による発受光方式とすることによって
、先に述へた光ロータリジヨイント等のように回転軸上
に発・受光素子を設置して信号を伝送する方式に比へ多
数個の磁気ヘッドを用いたマルチチャンネル化に極めて
好適となり、光特有の波長多重技術を用いるようにすれ
ば、さらに伝送チャンネル数の増加か可能である。なお
、木刀式において、回転ドラム内の電源供給はスリップ
リング、またはロータリトランスを利用した高周波数給
電方式、あるいは太陽電池などによって実施すれはよい
第5図および第6図は本発明の他の形態の実施例を示す
。本例は、回転系体と静止系体との間において、再生の
ときも記録のときも信号を光伝送可能とするものである
。まず、その再生系に関与する部分の説明を第5図に基
づいて述べる。
ここで、51は静止系に属する支持構造体であり、本例
では支持構造体51から回転ドラム2の軸心延長線に向
けて支持アーム51八および51Bが突設される。しか
してこれらアームの先端部、すなわち上記軸心延長線上
にまで延在させた部分にそれぞれ受光素子25Aおよび
25Bが受信回路部52Aおよび52Bと共に配設され
る。
24Aおよび24Bは回転ドラム2上の磁気ヘッドIA
および1Bと対応した位置に配設した発光素子、53A
および53Bは磁気ヘッドIAおよびIBにより再生さ
れた映像信号を光信号に変換する電気−光変換回路を含
む光発信回路部である。
そこで、このように構成した再生系の光信号空中伝送機
構では、その再生時において回転トラム2か不図示のビ
デオテープとの間に所定の相対速度を保って回転すると
、発光素子24Aおよび24Bからの光信号がそれぞれ
矢印54Aおよび54Bの方向に向けて投光され、矢印
54Aにより光信号は受光素子25Aに、また矢印54
Bによる光信号は受光素子25Bに受光されて、それぞ
れの受信回路52Aおよび52Bで光電変換され、外部
に取出される。
なおこのとき、矢印54Aによる光信号の軌跡は回転ト
ラム2の回転に伴い円錐形となるが、その途中、支持ア
ーム51Bによって一時さえぎられる。しかしながら光
信号は磁気ヘッドIAがビデオテープ上の記録されてい
るトラック上をトレースしている間たけ伝送されればよ
いのであって、上述の一時さえぎられる期間ては上述の
光信号の伝送は必要なく、従ってなんらの支障もない。
なお、本例では2つの対向位置に磁気ヘッドを設けたか
、マルチチャンネルの光信号伝送を行うために先の第2
図て示した例のように6n気ヘツトか配設される場合、
同様にしてその数に対応した発光素子を配列させると共
に、対応する受光素子の方を支持構造体51の側か突設
した支持アームにそれぞれ配設して、そのマルチ化に対
応することができる。
次に、第6図に基ついて、記録系に関与する部分の構成
と、その光伝送動作について説明する。
61は回転ドラム20回転軸心に沿って上方に立設した
柱状体であり、柱状体61には受光素子62Aおよび6
2Bをその回転軸心上に所定の間隔を置いて設けるため
にそれぞれ切欠きか設けられている。63八および63
Bは支持構造体51の側に設けられた発光素子であり、
これらの発光素子63Aおよび63Bから矢印64Aお
よび64Bのように斜めに光信号か投光されることによ
り、それぞれからの光信号が受光素子62Aおよび62
Bによフて受光されるようにする。65Aおよび65B
は受光素子62Aおよび62Bによって受光された光信
号を電気信号に変換して磁気ヘッドIAおよびIBに供
給する受信回路、また66Aおよび66Bは支持構造体
51の発光素子63Aおよび63Bと対応する位置に配
設され、記録系の信号を光信号に変換して発光素子63
Aおよび63Bに供給する送信回路部である。
そこで、このように構成した記録系の光信号空中伝送機
構ては、その記録系の発光素子63Aおよび63Bから
出光された光信号かそれぞれ回転トラム4上の受光素子
62Aおよび62Bに受光され、受信回路部65八およ
び65Bで光−電気変換されて、その記録信号が磁気ヘ
ッド1八およびIBに供給される。
しかしてこのときも矢印64Aおよび84Bによる光信
号の軌跡がそれぞれ円錐形状となるが、その一部かいず
れも柱状部材61の未切欠部によってさえぎられること
になる。なお、この場合も送信回路部を介しての発光素
子からの出光をそれぞれの磁気ヘッドの記録に同期させ
るように切欠き位置を設定することにより対処すること
ができる。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、本発明によれば、次にような
効果が得られる。
■ 従来の電磁結合型回転トランスでは、VTRの再生
帯域が磁気ヘッドおよび回転トランスのインダクタンス
成分と、それらの巻線容量、浮遊容量および前置増幅器
の人力容量による共振とで振幅1位相歪を生ずるために
、使用帯域が制限されていたが、本発明にかかる光信号
伝送機構ではその影響がなく伝送帯域を広くすることか
でき、また、回転トランスの結合効率に起因するS/N
比の低下のおそれがない。
■ 電磁結合型回転トランスでは低域信号の伝送が困難
であったのに対し、DCを含む極低域信号の伝送が可能
であり、広帯域な再生信号の伝送か可能となった。
■ 更にまた、発光素子、受光素子間の光結合に例えは
放物面状若しくは円錐面状の反射鏡を利用することによ
り中心軸で発光素子と受光素子とを対向させるのに比べ
、多チャンネル化するのか容易であり、また、従来の電
磁結合型回転トランスによる場合、他チヤンネル時に問
題であったチャンネル間のクロストークの影響を著しく
改善することかできるのみならず外部からの誘導雑音等
による妨害に対しても十分に防止することかできる。
■また、水装置では回転系体から静止系側の回路に信号
を空中伝送する際、静止系のテープ巻付は角範囲に応し
た透過窓が設けられているため、構造的にヘッド切換を
実施することかできるので従来のようにスイッチングの
ための回転検出センサおよびスイッチングパルス回路を
必要としない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる記録の再生信号送受回路の構成
を模式的に示すブロック図、 第2図は本発明の一実施例を分解して示す斜視図、 第3図は第2図の断面図、 第4図は本発明にかかる光信号授受の原理の説明図、 第5図は本発明の他の形態の実施例による構成を示す斜
視図、 第6図は第5図の構成により記録を実施する場合の説明
図、 第7図は従来の回転磁気ヘッド型ビデオテープレコーダ
の一例を示す断面図、 第8図は一般的な光ロータリジヨイントの構成の一例を
示す断面図である。 1、IA、lB、lC・・・磁気ヘッド、2・・・回転
ドラム、 3・・・回転軸、 4・・・固定ドラム、 5・・・回転トランス、 6・・・モータ、 21・・・記録/再生切換器、 23・・・電気−光変換回路、 24.24A、24B、24C,δ3A、63B、・・
・発光素子、25.25A、25B、25C,62A、
62B・・・受光素子、26・・・光電変換回路、 31・・・回路、 41A、41B、41C・・・透過窓、42・・・反射
鏡、 51・・・支持構造体、 51A、51B・・・支持アーム、 52八、52B、55八、85B ・・・受イ菖回路部
、53八、53B・・・光発信回路部、 61・・・柱状部材、 66A、86B・・・送信回路部。 第2 第3図 図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)記録および再生用の磁気ヘッドが配設された回転系
    と、該回転系を介して記録信号および再生信号の授受が
    可能な静止系とを有する回転磁気ヘッド型ビデオテープ
    レコーダにおいて、 前記回転系には発光素子を設け、前記回転 系から得た再生信号を前記発光素子より光信号の形態で
    取り出し、前記静止系には前記発光素子からの前記光信
    号を受光できる受光素子を設け、その受光した光信号よ
    り再生信号を取り出すようにしたことを特徴とする回転
    磁気ヘッド型ビデオテープレコーダ。 2)特許請求の範囲第1項記載の回転磁気ヘッド型ビデ
    オテープレコーダにおいて、 前記回転系に配設される磁気ヘッドは複数 であり、前記発光素子は前記磁気ヘッドの 各々に対応して配設され、前記複数の発光素子の各々に
    対応する複数の受光素子は前記回転系の軸心方向に配設
    され、前記複数の発光素子からの光信号を各対応する反
    射鏡を介してそれぞれ反射させ、前記複数の受光素子に
    各対応づけて受光させるようにしたことを特徴とする回
    転磁気ヘッド型ビデオテープレコーダ。 3)特許請求の範囲第2項記載の回転磁気ヘッド型ビデ
    オテープレコーダにおいて、前記静止系は、前記発光素
    子から前記受光素子への光信号の通路に沿い、かつ1個
    の磁気ヘッドによる再生信号の発生する区間に限界され
    た光透過窓を有し、該光透過窓により前記複数の磁気ヘ
    ッドの切換えが行われることを特徴とする回転磁気ヘッ
    ド型ビデオテープレコーダ。 4)記録および再生用の磁気ヘッドが配設された回転系
    と、該回転系を介して記録信号および再生信号の授受が
    可能な静止系とを有する回転磁気ヘッド型ビデオテープ
    レコーダにおいて、 前記回転系には発光素子を設け、前記回転 系から得た再生信号を前記発光素子より光信号の形態で
    取り出し、前記静止系には前記発光素子からの前記光信
    号を受光できる受光素子を設け、その受光した光信号よ
    り再生信号を取り出し、 前記静止系には第2の発光素子を設け、前 記静止系から得た記録信号を前記第2の発光素子より光
    信号の形態で取り出し、前記回転系には前記第2の発光
    素子からの光信号を受光できる第2の受光素子を設け、
    その受光した光信号より記録信号を取り出すようにした
    ことを特徴とする回転磁気ヘッド型ビデオ テープレコーダ。 5)特許請求の範囲第4項記載の回転磁気ヘッド型ビデ
    オテープレコーダにおいて、 前記回転系に配設される磁気ヘッドは複数 であり、前記発光素子は前記磁気ヘッドの 各々に対応して配設され、前記複数の発光素子の各々に
    対応する複数の受光素子は前記回転系の軸心方向に配設
    され、前記第2の発光素子は前記回転系の軸心と平行に
    立設された前記静止系の部材に沿って配設され、前記第
    2の受光素子は前記回転系の軸心に沿って配設されたこ
    とを特徴とする回転磁気ヘッド型ビデオテープレコーダ
JP62118339A 1987-05-15 1987-05-15 回転磁気ヘッド型ビデオテ−プレコ−ダ Expired - Lifetime JPH07109643B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62118339A JPH07109643B2 (ja) 1987-05-15 1987-05-15 回転磁気ヘッド型ビデオテ−プレコ−ダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62118339A JPH07109643B2 (ja) 1987-05-15 1987-05-15 回転磁気ヘッド型ビデオテ−プレコ−ダ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63282903A true JPS63282903A (ja) 1988-11-18
JPH07109643B2 JPH07109643B2 (ja) 1995-11-22

Family

ID=14734228

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62118339A Expired - Lifetime JPH07109643B2 (ja) 1987-05-15 1987-05-15 回転磁気ヘッド型ビデオテ−プレコ−ダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07109643B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59180207U (ja) * 1983-05-19 1984-12-01 ソニー株式会社 ロータリフォトカプラ
JPS61101804U (ja) * 1984-12-07 1986-06-28

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59180207U (ja) * 1983-05-19 1984-12-01 ソニー株式会社 ロータリフォトカプラ
JPS61101804U (ja) * 1984-12-07 1986-06-28

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07109643B2 (ja) 1995-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3931459A (en) Video disc
JPS6129046B2 (ja)
US4511934A (en) Video tape recorder
JPS63282903A (ja) 回転磁気ヘッド型ビデオテ−プレコ−ダ
US4973123A (en) Electro-optical rotary coupling suitable for tape scanners
JPH0317493Y2 (ja)
US5796559A (en) Signal transmitting device with an optical coupler for use in a head drum assembly
EP0633562B1 (en) Movable magnetic head unit
JPS62210743A (ja) 回転体情報伝達装置
JPH10105905A (ja) 双方向光結合装置及び光信号伝送方法
US5784217A (en) Magnetic recording and reproduction apparatus with selectively-enabled rotary heads
JPS586204B2 (ja) 回転形磁気ヘッド装置
JPS5850838A (ja) 信号伝送装置
GB2240658A (en) A rotating magnetic head for a magnetic recording reproduction system
JPS5857603A (ja) 回転型磁気ヘツド装置
JP2514186B2 (ja) 光回転結合器
KR0178215B1 (ko) 회전체의 신호전달 장치
JPH02185703A (ja) 回転スキヤナの信号伝送装置
JPH07302402A (ja) 磁気再生装置の前置増幅器
JPH0551191B2 (ja)
JPH06119601A (ja) 磁気記録再生装置
JPS5850839A (ja) 信号伝送装置
JPS62292032A (ja) 回転体情報伝達装置
JPH06131606A (ja) 回転ヘッド装置
JPH0379132A (ja) 光情報送受装置