JPS63282610A - 位置標定装置 - Google Patents
位置標定装置Info
- Publication number
- JPS63282610A JPS63282610A JP11692387A JP11692387A JPS63282610A JP S63282610 A JPS63282610 A JP S63282610A JP 11692387 A JP11692387 A JP 11692387A JP 11692387 A JP11692387 A JP 11692387A JP S63282610 A JPS63282610 A JP S63282610A
- Authority
- JP
- Japan
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- side body
- pressure
- sensors
- time difference
- tubular side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 3
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Arrangements Characterized By The Use Of Fluids (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、侵入警報システムにおいて使用することの
できる地中埋設用のセンサを含む位置標定装置に関する
ものである。
できる地中埋設用のセンサを含む位置標定装置に関する
ものである。
(従来の技術)
従来のこの種の装置は、人が足で踏み得る程度の大きさ
を有する独立した感圧センサを地中に埋設し、それらと
プロセッサ間を電線により接続するようにしていた。こ
のような装置によると、広域にわたる浸入警報を得よう
とすると感圧センサの個数が莫大になってしまう。また
、各感圧センサが導電性を有すること、及びこれとプロ
セッサとの間が電線で接続されているため、落雷によっ
て損傷を受は易いという問題があった。更に、侵入位置
を標定しようとすると、各感圧センサにアドレスを与え
る等の処理が必要で、システムが複雑化するという欠点
があった。
を有する独立した感圧センサを地中に埋設し、それらと
プロセッサ間を電線により接続するようにしていた。こ
のような装置によると、広域にわたる浸入警報を得よう
とすると感圧センサの個数が莫大になってしまう。また
、各感圧センサが導電性を有すること、及びこれとプロ
セッサとの間が電線で接続されているため、落雷によっ
て損傷を受は易いという問題があった。更に、侵入位置
を標定しようとすると、各感圧センサにアドレスを与え
る等の処理が必要で、システムが複雑化するという欠点
があった。
(発明が解決しようとする問題点)
上記のように、従来の位置標定装置によると感圧センサ
の数が莫大となり、部品点数が多くなるという欠点があ
り、また位置標定を行うためには、各感圧センサにアド
レスを与える必要があり、システムが複雑化するという
欠点があった。本発明は、このような従来の位置標定装
置の欠点に篤みなされたもので、その目的は、感圧セン
サの数を少なくし、また、簡単でありながら的確に位置
標定を行うことのできる位置標定装置を提供することで
ある。
の数が莫大となり、部品点数が多くなるという欠点があ
り、また位置標定を行うためには、各感圧センサにアド
レスを与える必要があり、システムが複雑化するという
欠点があった。本発明は、このような従来の位置標定装
置の欠点に篤みなされたもので、その目的は、感圧セン
サの数を少なくし、また、簡単でありながら的確に位置
標定を行うことのできる位置標定装置を提供することで
ある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明では、流体が封入され、弾性を有するチューブ状
側体と、このチューブ状側体の両端部に設けられた2つ
の圧力センサと、この2つの圧力センサが圧力を検出す
る時間差を検出し、この時間差に基づいて前記チューブ
状側体の長さ方向の押圧位置の検出を行う位置検出手段
とを有するように、位置標定装置を構成した。
側体と、このチューブ状側体の両端部に設けられた2つ
の圧力センサと、この2つの圧力センサが圧力を検出す
る時間差を検出し、この時間差に基づいて前記チューブ
状側体の長さ方向の押圧位置の検出を行う位置検出手段
とを有するように、位置標定装置を構成した。
(作用)
上記位置標定装置によると、チューブ状側体は弾性を有
することから人に踏まれると、その両端に圧力を生じる
が、踏まれた位置によって、両端に設けられた圧力セン
サが圧力を検出する時に時間差を生じる。この時間差に
よって、上記チューブ状側体の長さ方向の位置を標定す
るのである。
することから人に踏まれると、その両端に圧力を生じる
が、踏まれた位置によって、両端に設けられた圧力セン
サが圧力を検出する時に時間差を生じる。この時間差に
よって、上記チューブ状側体の長さ方向の位置を標定す
るのである。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の一実施例を示す。第1図
(a)は本発明を用いた侵入警報システムの構成を示す
平面図、第1図(b)はその正面図である。
(a)は本発明を用いた侵入警報システムの構成を示す
平面図、第1図(b)はその正面図である。
これらの図において、1は侵入防護の対象となる建造物
を示す。この建造物1を囲うように、侵入防止用のフェ
ンス2が張りめぐらされている。
を示す。この建造物1を囲うように、侵入防止用のフェ
ンス2が張りめぐらされている。
大地5の中であって、建造物1とフェンス2との間には
、断面円形のチューブ状側体3が、建造物1を囲うよう
に、埋設されている。このチューブ状側体3は、絶縁材
料により形成され、弾性を有する材料からなり、内部に
流体が封入されている。
、断面円形のチューブ状側体3が、建造物1を囲うよう
に、埋設されている。このチューブ状側体3は、絶縁材
料により形成され、弾性を有する材料からなり、内部に
流体が封入されている。
チューブ状側体3の両側には、圧力センサ4A。
4Bが封入されて設けられている。建造物1には、コン
ピュータ100が設けられている。圧力センサ4A、4
Bの出力は、ライン7A、7Bを介してコンピュータ1
00に与えられている。
ピュータ100が設けられている。圧力センサ4A、4
Bの出力は、ライン7A、7Bを介してコンピュータ1
00に与えられている。
コンピュータ100は、第2図に示されているように、
CPU101、主メモリ102、タイマ103、I10
ボート104、アラーム105、ディスプレイ10Bを
有し、c p u ioiがI10ボート104を介し
て取込んだ圧力センサ4A、4Bからの出力の時間差を
、タイマ103を参照して検出し、この時間差に基づい
て位置標定を行う。
CPU101、主メモリ102、タイマ103、I10
ボート104、アラーム105、ディスプレイ10Bを
有し、c p u ioiがI10ボート104を介し
て取込んだ圧力センサ4A、4Bからの出力の時間差を
、タイマ103を参照して検出し、この時間差に基づい
て位置標定を行う。
例えば、6(第1図(a)、(b))の位置で侵入者が
チューブ状側体3を踏んだとする。すると、侵入者の体
重による圧力が、チューブ状側体3を歪ませ内部の流体
を介して圧力センサ4A、4Bに伝搬するが、位置6か
らセンサ4A、4Bまでの距離に応じた伝搬時間差を生
じる。さて、センサ4A、4Bの出力は、ライン7A、
7Bを介して、I10ボート104へ到り、CP U
101に取込まれ、タイマ103を参照してその出力時
間差が検出される。c p u 1oiは、主メモリ1
02内の出力時間差と位置とのメモリテーブルからセン
サ4A。
チューブ状側体3を踏んだとする。すると、侵入者の体
重による圧力が、チューブ状側体3を歪ませ内部の流体
を介して圧力センサ4A、4Bに伝搬するが、位置6か
らセンサ4A、4Bまでの距離に応じた伝搬時間差を生
じる。さて、センサ4A、4Bの出力は、ライン7A、
7Bを介して、I10ボート104へ到り、CP U
101に取込まれ、タイマ103を参照してその出力時
間差が検出される。c p u 1oiは、主メモリ1
02内の出力時間差と位置とのメモリテーブルからセン
サ4A。
4Bから何mの地点で侵入が生じたことを検索し、例え
ば、ディスプレイ106に表示を行い、アラーム105
で警報を発生する。尚、前記メモリテーブルは、予め、
チューブ状側体3を踏んで測定を行う等の手法により、
作成される。
ば、ディスプレイ106に表示を行い、アラーム105
で警報を発生する。尚、前記メモリテーブルは、予め、
チューブ状側体3を踏んで測定を行う等の手法により、
作成される。
このように本実施例によれば、圧力センサ4A。
4Bが圧力を検出する時の時間差を求めることと、チュ
ーブ状側体3内に充填されている流体内の圧力の伝搬速
度が一定であることとから、位置6の位置標定を行うこ
とができる。また、センサ4A。
ーブ状側体3内に充填されている流体内の圧力の伝搬速
度が一定であることとから、位置6の位置標定を行うこ
とができる。また、センサ4A。
4Bが絶縁材のチューブ状側体3内に封入されているこ
とから、落雷による損傷を受けることも少なくなる。
とから、落雷による損傷を受けることも少なくなる。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明によれば、圧力センサの個
数を減少させ、しかも、アドレスを与えるなどの複雑な
処理なく、簡単で的確に位置標定を行うことができる。
数を減少させ、しかも、アドレスを与えるなどの複雑な
処理なく、簡単で的確に位置標定を行うことができる。
第1図(a)は本発明を用いた浸入報告システムの構成
を示す平面図、第1図(b)は第1図(a>の正面図、
第2図は第1図の要部ブロック図である。 1・・・建造物 2・・・フェンス3・・・
チューブ状側体 4A、4B・・・センサ501.大
地 7A、7B・・・ライン100・・・
コンピュータ 101・・・CPU102・・・主メ
モリ 103・・・タイマio4・・・I10ポ
ート 105・・・アラーム106・・・ディスプレ
イ 代理人 弁理士 則 近 憲 重 囲 山王 − 27t>入 □ 第1図
を示す平面図、第1図(b)は第1図(a>の正面図、
第2図は第1図の要部ブロック図である。 1・・・建造物 2・・・フェンス3・・・
チューブ状側体 4A、4B・・・センサ501.大
地 7A、7B・・・ライン100・・・
コンピュータ 101・・・CPU102・・・主メ
モリ 103・・・タイマio4・・・I10ポ
ート 105・・・アラーム106・・・ディスプレ
イ 代理人 弁理士 則 近 憲 重 囲 山王 − 27t>入 □ 第1図
Claims (2)
- (1)流体が封入され、弾性を有するチューブ状側体と
、このチューブ状側体の両端部に設けられた2つの圧力
センサと、この2つの圧力センサが圧力を検出する時間
差を検出し、この時間差に基づいて前記チューブ状側体
の長さ方向の押圧位置の検出を行う位置検出手段とを有
することを特徴とする位置標定装置。 - (2)チューブ状側体は、絶縁材料で作られていること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の位置標定
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11692387A JPS63282610A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 位置標定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11692387A JPS63282610A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 位置標定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63282610A true JPS63282610A (ja) | 1988-11-18 |
Family
ID=14699021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11692387A Pending JPS63282610A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 位置標定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63282610A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005284480A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Asahi Kasei Homes Kk | 敷地内防犯システム |
JP2005284481A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Asahi Kasei Homes Kk | 敷地内防犯システム |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP11692387A patent/JPS63282610A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005284480A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Asahi Kasei Homes Kk | 敷地内防犯システム |
JP2005284481A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Asahi Kasei Homes Kk | 敷地内防犯システム |
JP4526289B2 (ja) * | 2004-03-29 | 2010-08-18 | 旭化成ホームズ株式会社 | 敷地内防犯システム |
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