JPS63281968A - レジンモ−ルド部品のテ−ピング形態 - Google Patents
レジンモ−ルド部品のテ−ピング形態Info
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- JPS63281968A JPS63281968A JP11681987A JP11681987A JPS63281968A JP S63281968 A JPS63281968 A JP S63281968A JP 11681987 A JP11681987 A JP 11681987A JP 11681987 A JP11681987 A JP 11681987A JP S63281968 A JPS63281968 A JP S63281968A
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- resin
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 title claims abstract description 46
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- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はレジンモールド部品の梱包形態に係り、特にテ
ーピング梱包において、部品の[!を低減するのに好適
なテーピング形態に関する。
ーピング梱包において、部品の[!を低減するのに好適
なテーピング形態に関する。
部品の梱包形態の1つとして、テーピングと呼ばれる方
式がある。例えば、日本電子機械工業会規格RC−10
11「電子部品のテーピング寸法(粘着式)」に記載の
ように、長いテープの所定の場所に部品が粘着により取
りつけられ、テープはリールに巻きとられて出荷、保管
される。この方法は自動機によりリールからテープなく
り出し、部品を取り出してプリント基板等に自動的に搭
載するのに適している。
式がある。例えば、日本電子機械工業会規格RC−10
11「電子部品のテーピング寸法(粘着式)」に記載の
ように、長いテープの所定の場所に部品が粘着により取
りつけられ、テープはリールに巻きとられて出荷、保管
される。この方法は自動機によりリールからテープなく
り出し、部品を取り出してプリント基板等に自動的に搭
載するのに適している。
従来技術の1例を第5図及び第6図で説明する。
第5図及び第6図において、キャリアテープ1は部品2
が取りつけられる部分の一部に孔3が設けられている。
が取りつけられる部分の一部に孔3が設けられている。
部品2はこの孔5の上に位置させられる。片面に粘着層
を有する粘着テープ4が、キャリアテープ1の、部品2
が搭載される面の反対側より孔5からとび出して、部品
2と接着される。
を有する粘着テープ4が、キャリアテープ1の、部品2
が搭載される面の反対側より孔5からとび出して、部品
2と接着される。
上記した形態でテープはリールに巻き取られるが、使用
時はリールからテープなくり出し、粘着テープ4をはが
していって部品2を移動可能な自由な状MKする。以上
の従来技術では、部品2の表面は、粘着テープ4に粘着
される部分以外は雰囲気に直接さらされることになる。
時はリールからテープなくり出し、粘着テープ4をはが
していって部品2を移動可能な自由な状MKする。以上
の従来技術では、部品2の表面は、粘着テープ4に粘着
される部分以外は雰囲気に直接さらされることになる。
そのため、部品がレジンモールド部品の場合は、リール
に巻きとって、長期に通常雰囲気に保管する時に、レジ
ンが雰囲気中の水分を吸湿するという問題があった。
に巻きとって、長期に通常雰囲気に保管する時に、レジ
ンが雰囲気中の水分を吸湿するという問題があった。
この吸湿量が多いと、レジンモールド部品中の金属が腐
食したり、半田付けの際に部品を全体加熱すると、レジ
ンモールド部品内の水蒸気圧が高まり、レジンにクラッ
クが発生する等の信頼性上の問題があった。
食したり、半田付けの際に部品を全体加熱すると、レジ
ンモールド部品内の水蒸気圧が高まり、レジンにクラッ
クが発生する等の信頼性上の問題があった。
本発明の目的は、レジンモールド部品のテーピング梱包
において、長期間通常雰団気に放置されても、レジンモ
ールド部品が多量の水分を吸湿しないようにすることに
ある◇ 〔問題点を解決するための手段〕 上記目的は、レジンモールドされた部品をフィルム状の
テープに取りつけて梱包するレジンモールド部品のテー
ピング形態において、上記部品表面の一部または全面を
、水分を透過させない材料からなるフィルムで覆ってい
ることを特徴とするレジンモールド部品のテーピング形
態により達成される。
において、長期間通常雰団気に放置されても、レジンモ
ールド部品が多量の水分を吸湿しないようにすることに
ある◇ 〔問題点を解決するための手段〕 上記目的は、レジンモールドされた部品をフィルム状の
テープに取りつけて梱包するレジンモールド部品のテー
ピング形態において、上記部品表面の一部または全面を
、水分を透過させない材料からなるフィルムで覆ってい
ることを特徴とするレジンモールド部品のテーピング形
態により達成される。
レジンモールド部品の表面に接着された、水分を透過さ
せないテープは、雰囲気中の水分が、レジンモールド部
品の内部に侵入するのを防止するり〔実施例〕 次に、本発明の第1の実施例を第1図及び第2図に基づ
いて説明する。本実施例では部品としてレジンモールド
ICを取りあげる。
せないテープは、雰囲気中の水分が、レジンモールド部
品の内部に侵入するのを防止するり〔実施例〕 次に、本発明の第1の実施例を第1図及び第2図に基づ
いて説明する。本実施例では部品としてレジンモールド
ICを取りあげる。
第1図において、キャリアテープ1の、レジンモールド
IC5が固着される位置には孔5が設けられている。第
2図において、接着層6を有するM下面テープ20は、
キャリアテープ1のレジンモールドIC5が搭載される
面の反対側に接着層6を介して接着されるが、その一部
は孔3よリレジンモールドIC5が搭載される面へとび
出させられ、レジンモールドI C5’と接着させられ
る。更にAt上面テープ21が、レジンモールドエC5
の、上記At下面テープ7が接着される面の反対側の面
に、接着層6を介して接着される。
IC5が固着される位置には孔5が設けられている。第
2図において、接着層6を有するM下面テープ20は、
キャリアテープ1のレジンモールドIC5が搭載される
面の反対側に接着層6を介して接着されるが、その一部
は孔3よリレジンモールドIC5が搭載される面へとび
出させられ、レジンモールドI C5’と接着させられ
る。更にAt上面テープ21が、レジンモールドエC5
の、上記At下面テープ7が接着される面の反対側の面
に、接着層6を介して接着される。
本実施例によれば、レジンモールドICOパッケージ表
面積の大部分を占める、上下両面にMテープが接着され
るため、レジン中への雰囲気からの水分侵入を大幅に低
減できる。
面積の大部分を占める、上下両面にMテープが接着され
るため、レジン中への雰囲気からの水分侵入を大幅に低
減できる。
なSルジンモールド部品に接着されるフィルムとしては
水分を透過させないものであればB以外の金属でも良い
し、アルマイトの様な絶縁膜であっても良い。
水分を透過させないものであればB以外の金属でも良い
し、アルマイトの様な絶縁膜であっても良い。
以下、本発明の第2の実施例を第5図及び第4図に基づ
いて説明する。本実施例では部品としてレジンモールド
ICを取りあげる。第5図において印ヤリアテープ1及
びカバーテープ8はMテープであり、お互いに相対する
面に熱可塑性の有機フィルムがラミネートされている。
いて説明する。本実施例では部品としてレジンモールド
ICを取りあげる。第5図において印ヤリアテープ1及
びカバーテープ8はMテープであり、お互いに相対する
面に熱可塑性の有機フィルムがラミネートされている。
キャリアテープ1には、レジンモールドIC5が配置さ
れるべき位置にあらかじめスペーサー11が固着される
。
れるべき位置にあらかじめスペーサー11が固着される
。
スペーサー11はレジンモールドIC5の厚ミヨリモ若
干厚く、レジンモールドIC5の外形よりも若干大きな
内寸法を有する枠であり、レジンモールドIC5に対す
る外力を軽減させるとともに、キャリアテープ1上での
レジンモールドIC5の位置決めの役割りを持っている
。レジンモールドIC5がスペーサー11の中に収納さ
れた後は、カバーテープ8をキャリアテープ1に重ね合
わせ、テープ周辺部を加熱圧着して、ラミネートされた
熱可塑性フィルムの接着により、接着部7を形成する。
干厚く、レジンモールドIC5の外形よりも若干大きな
内寸法を有する枠であり、レジンモールドIC5に対す
る外力を軽減させるとともに、キャリアテープ1上での
レジンモールドIC5の位置決めの役割りを持っている
。レジンモールドIC5がスペーサー11の中に収納さ
れた後は、カバーテープ8をキャリアテープ1に重ね合
わせ、テープ周辺部を加熱圧着して、ラミネートされた
熱可塑性フィルムの接着により、接着部7を形成する。
カバーテープ8は第4図に示すよ5に、接着部7より少
しテープ中央部よりの部分に薄肉部9が施されている。
しテープ中央部よりの部分に薄肉部9が施されている。
レジンモールドIC5をプリント基板などに実装する時
は、カバーテープ8をキャリアテープ1から引きはがし
て、レジンモールドIC5を露出させる。この際、カバ
ーテープ8は薄肉1!lh9で容易に破断し、キャリア
テープ1から引きはがすことができる。以上の様な方法
で作製される長いテープは、その先端部及び終端部にお
いてもキャリアテープ1とカバーテープ8が接着され、
テープ周辺部が全て接着される、第3図にテープ終端部
10を示す。キャリアテープ1とカバーテープ8を接着
する時の雰囲気は通常雰囲気でも良いが、乾燥気体中の
方がより望ましい。
は、カバーテープ8をキャリアテープ1から引きはがし
て、レジンモールドIC5を露出させる。この際、カバ
ーテープ8は薄肉1!lh9で容易に破断し、キャリア
テープ1から引きはがすことができる。以上の様な方法
で作製される長いテープは、その先端部及び終端部にお
いてもキャリアテープ1とカバーテープ8が接着され、
テープ周辺部が全て接着される、第3図にテープ終端部
10を示す。キャリアテープ1とカバーテープ8を接着
する時の雰囲気は通常雰囲気でも良いが、乾燥気体中の
方がより望ましい。
本実施例によれば、レジンモールドICは2枚のA/、
テープの間に封入されるため、レジン中への雰囲気から
の水分侵入を大幅に低減できる。
テープの間に封入されるため、レジン中への雰囲気から
の水分侵入を大幅に低減できる。
なお、レジンモールドICを封入する2枚のテープとし
ては、水分を透過させないものであれば、A2以外の金
属でも良いし、アルマイトの様な絶縁膜であっても良い
。
ては、水分を透過させないものであれば、A2以外の金
属でも良いし、アルマイトの様な絶縁膜であっても良い
。
本発明によれば、レジ/モールド部品がテーピング梱包
形態で、長時間、通常雰囲気に放置されても、レジンモ
ールド部品中に雰囲気から侵入する水分を極めて少くす
ることができる。従ってレジンモールド部品内部の金属
腐食を防止するとともに、レジンモールド部品を基板に
半田付けする時に、部品全体が高温に加熱されても、内
部の水蒸気圧があまり上昇せず、レジンクラック発生を
抑制できる。
形態で、長時間、通常雰囲気に放置されても、レジンモ
ールド部品中に雰囲気から侵入する水分を極めて少くす
ることができる。従ってレジンモールド部品内部の金属
腐食を防止するとともに、レジンモールド部品を基板に
半田付けする時に、部品全体が高温に加熱されても、内
部の水蒸気圧があまり上昇せず、レジンクラック発生を
抑制できる。
第1図は本発明の第1の実施例の平面図、第2図は第1
図の断面図、第3図は、本発明の第2の実施例の平面図
、第4図は、第3図のA−A’断面図、第5図は、従来
技術のテーピング梱包形態の平面図、第6図は第5図の
断面図である。 1・・・キャリアテープ、2・・・部品、3・・・孔、
4・・・粘着テープ、5−・・レジンモールドIC,6
・・・接着層、7・・・A2下面テープ、8・・・M上
面テープ。 禿l目 鳥20 /−一一大ヤリアテープ 4−−−オ配置テープ
2θ−A/下命プーフ゛z、−1t)L
s−1,=ゾ>f−+レドXC2/、−
AI上にテープ。 フ・−°孔 ≦−#港層
図の断面図、第3図は、本発明の第2の実施例の平面図
、第4図は、第3図のA−A’断面図、第5図は、従来
技術のテーピング梱包形態の平面図、第6図は第5図の
断面図である。 1・・・キャリアテープ、2・・・部品、3・・・孔、
4・・・粘着テープ、5−・・レジンモールドIC,6
・・・接着層、7・・・A2下面テープ、8・・・M上
面テープ。 禿l目 鳥20 /−一一大ヤリアテープ 4−−−オ配置テープ
2θ−A/下命プーフ゛z、−1t)L
s−1,=ゾ>f−+レドXC2/、−
AI上にテープ。 フ・−°孔 ≦−#港層
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、レジンモールドされた部品をフィルム状のテープに
取りつけて梱包するレジンモールド部品のテーピング形
態において、 上記部品表面の一部または全面を、水分を透過させない
材料からなるフィルムで覆つていることを特徴とするレ
ジンモールド部品のテーピング形態。 2、特許請求の範囲第1項において、該部品と該フィル
ムとが接着されていることを特徴とするレジンモールド
部品のテーピング形態。 3、特許請求の範囲第1項において、該部品の周辺部も
該フィルムで覆われていることを特徴とするレジンモー
ルド部品のテーピング形態。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11681987A JPS63281968A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | レジンモ−ルド部品のテ−ピング形態 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11681987A JPS63281968A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | レジンモ−ルド部品のテ−ピング形態 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63281968A true JPS63281968A (ja) | 1988-11-18 |
Family
ID=14696416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11681987A Pending JPS63281968A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | レジンモ−ルド部品のテ−ピング形態 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63281968A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02109815A (ja) * | 1988-10-18 | 1990-04-23 | Tokujiro Okui | 小型電子部品の収納方法 |
US6444769B2 (en) | 2000-04-10 | 2002-09-03 | Nippon Shokubai Co. Ltd. | Production process for ethylenimine polymer aqueous solution |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP11681987A patent/JPS63281968A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02109815A (ja) * | 1988-10-18 | 1990-04-23 | Tokujiro Okui | 小型電子部品の収納方法 |
US6444769B2 (en) | 2000-04-10 | 2002-09-03 | Nippon Shokubai Co. Ltd. | Production process for ethylenimine polymer aqueous solution |
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