JPS63281625A - 非接触式体表面変位検出装置 - Google Patents
非接触式体表面変位検出装置Info
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- JPS63281625A JPS63281625A JP62115853A JP11585387A JPS63281625A JP S63281625 A JPS63281625 A JP S63281625A JP 62115853 A JP62115853 A JP 62115853A JP 11585387 A JP11585387 A JP 11585387A JP S63281625 A JPS63281625 A JP S63281625A
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Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、被検者に電極等を取付けることなく、体表面
変位を基に非接触式に呼吸数もしくは心拍数又はこれら
の双方を検出する非接触式体表面変位検出装置に関する
ものである。
変位を基に非接触式に呼吸数もしくは心拍数又はこれら
の双方を検出する非接触式体表面変位検出装置に関する
ものである。
(突来の技術と発明が解決しようとする問題点)臨床に
おいて手術に際し或はccU等の装置で呼1!!に数も
しくは心拍数を長期間にわたりモニタすることは重要で
ある。また、未熟児に対しても呼吸・循環系の常時監視
のため、或は最近周産期死亡の最大の原因になりつつあ
る突然死症候群等のスクリーニングのために重要である
。
おいて手術に際し或はccU等の装置で呼1!!に数も
しくは心拍数を長期間にわたりモニタすることは重要で
ある。また、未熟児に対しても呼吸・循環系の常時監視
のため、或は最近周産期死亡の最大の原因になりつつあ
る突然死症候群等のスクリーニングのために重要である
。
このための典型的な計測方法としては、被検者に電極又
はトランスデユーサを取付けてリード線を導出すること
により接触式で行っている。この場合、導出されたリー
ド線が看護の妨げになり、また被検者に対する負担も大
きい。
はトランスデユーサを取付けてリード線を導出すること
により接触式で行っている。この場合、導出されたリー
ド線が看護の妨げになり、また被検者に対する負担も大
きい。
そこで、最近ては非接触式の計測方法として、超音波を
体表面に照射し、マイクロフォンで検出した反射信号の
位相変化から体表面変位として呼吸波もしくは心拍波を
検出するのが周知である。
体表面に照射し、マイクロフォンで検出した反射信号の
位相変化から体表面変位として呼吸波もしくは心拍波を
検出するのが周知である。
しかしながら、この方法では空気のゆらぎに起因する雑
音が発生し、また体表面の不均一な動きに起因する反射
波の干渉のために高精度の測定が難しいと云う問題かあ
る。その外、マイクロ波を照射する方法も周知であるか
、同様に不均一な動きによる反射波の干渉のために誤差
を生じ、装置も複雑になる。
音が発生し、また体表面の不均一な動きに起因する反射
波の干渉のために高精度の測定が難しいと云う問題かあ
る。その外、マイクロ波を照射する方法も周知であるか
、同様に不均一な動きによる反射波の干渉のために誤差
を生じ、装置も複雑になる。
よって、本発明は、非接触式の筒車な構成で呼吸数もし
くは心拍動数を高精度に計測する体表面変位検出装置を
提供することを目的とする。
くは心拍動数を高精度に計測する体表面変位検出装置を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、この目的を達成するために、被検者の体表面
(1)にくり返しパルス状の光ビームを照射する光源(
2)と、その反射した散乱光を集光レンズ(4)を通し
て入射させた光スポットの位置を検出する光スポット位
数センサ(10)と、このセンサの検出信号を各パルス
に同期して保持することにより連続波信号に変換する同
期検波回路(9)と、このセンサの同期検波された検出
信号から体表面変位波形を検出する体表面変位波形検出
回路(14,17)と、所定時間に対するこの体表面変
位波形を計数する体表面変位回数計数回路(20,25
)とより構成した。
(1)にくり返しパルス状の光ビームを照射する光源(
2)と、その反射した散乱光を集光レンズ(4)を通し
て入射させた光スポットの位置を検出する光スポット位
数センサ(10)と、このセンサの検出信号を各パルス
に同期して保持することにより連続波信号に変換する同
期検波回路(9)と、このセンサの同期検波された検出
信号から体表面変位波形を検出する体表面変位波形検出
回路(14,17)と、所定時間に対するこの体表面変
位波形を計数する体表面変位回数計数回路(20,25
)とより構成した。
尚、()内の符号は、後述する実施例のものを引用しで
ある。
ある。
(作用)
被検者の腹部、胸部もしくは背部の体表面(1)で反射
された光ビームの散乱光は集光して光スポットとして光
スポット位置センサ(10)へパルス状に入射する。こ
の光スポットの入射位置は、呼吸又は心拍動による体表
面変位に応じて光ビームの反射位置が変動することによ
り変位し、したがって、同期検波回路(9)が各光パル
スの発生時に入射する各検出信号を同期的に保持するこ
とにより、光スポット位養センサ(10)からその変位
に対応した連続波状の検出信号が出力される。体表面変
位波形検出回路(14,17)は、この同期検波された
検出信号から雑音を含まない所望の体表面変位波形を検
出し、所定時間についてその出力信号を体表面変位回数
計数回路(20,25)に計数させる。
された光ビームの散乱光は集光して光スポットとして光
スポット位置センサ(10)へパルス状に入射する。こ
の光スポットの入射位置は、呼吸又は心拍動による体表
面変位に応じて光ビームの反射位置が変動することによ
り変位し、したがって、同期検波回路(9)が各光パル
スの発生時に入射する各検出信号を同期的に保持するこ
とにより、光スポット位養センサ(10)からその変位
に対応した連続波状の検出信号が出力される。体表面変
位波形検出回路(14,17)は、この同期検波された
検出信号から雑音を含まない所望の体表面変位波形を検
出し、所定時間についてその出力信号を体表面変位回数
計数回路(20,25)に計数させる。
(発明の実施例)
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図において2はクロックコントロール部5から周期2
■S、パルス幅100g5のパルスを供給されて尖頭値
2mW程度のパルス状の光ビームを発射するレーザー光
源であり、例えば焦点距離5c■のフォーカスレンズ3
を通して胸部1に向けて例えば10cm離れた位置から
光照射する。その反射散乱光は集光レンズ4を通してス
ポットとして集光され、光スポット位置センサlOへ入
射する。
1図において2はクロックコントロール部5から周期2
■S、パルス幅100g5のパルスを供給されて尖頭値
2mW程度のパルス状の光ビームを発射するレーザー光
源であり、例えば焦点距離5c■のフォーカスレンズ3
を通して胸部1に向けて例えば10cm離れた位置から
光照射する。その反射散乱光は集光レンズ4を通してス
ポットとして集光され、光スポット位置センサlOへ入
射する。
このセンサは、中心位置からのX、Y軸方向の変位に応
じた光電流をそれぞれ出力する対称位とに配近された2
対の電極を備えたそれ自体周知の半導体装置検出素子(
PSD)11と、その内の例えばY軸方向の1対の端子
Y、Y”の光電流を電圧信号に変換するl/V変挽変格
回路12双方の端子の電圧信号を光スポットの入射位置
に対応して電圧レベルの変化するl信号に変換する補正
回路13とより構成されている。
じた光電流をそれぞれ出力する対称位とに配近された2
対の電極を備えたそれ自体周知の半導体装置検出素子(
PSD)11と、その内の例えばY軸方向の1対の端子
Y、Y”の光電流を電圧信号に変換するl/V変挽変格
回路12双方の端子の電圧信号を光スポットの入射位置
に対応して電圧レベルの変化するl信号に変換する補正
回路13とより構成されている。
この補正回路及びl/V変挽変格回路12111、同期
検波回路9が介在することにより、I/V変換回路12
から21Sごとに発生するY、Y’端子の 100uL
s幅の出力信号を次の光パルス発生時まで保持して、連
続波状の出力信号を補正回路13に供給する。これらの
光学系2〜4.11は、例えばスタンドに取付けておき
、インキュベータ内の未熟児に対しては透明ケースを通
して或は成人の場合には直接光を照射する。
検波回路9が介在することにより、I/V変換回路12
から21Sごとに発生するY、Y’端子の 100uL
s幅の出力信号を次の光パルス発生時まで保持して、連
続波状の出力信号を補正回路13に供給する。これらの
光学系2〜4.11は、例えばスタンドに取付けておき
、インキュベータ内の未熟児に対しては透明ケースを通
して或は成人の場合には直接光を照射する。
14は呼吸波検出回路であり、補正回路13の出力信号
に含まれる雑音を除去するために通過帯域が0.08〜
2Hzのバンドパスフィルタ15と、このフィルタを通
って入力する信号から呼吸波を検出する呼吸波検出回路
本体ISとより構成されている。この回路本体は、例え
ばそれ自体周知の第3図に示す回路より構成する。17
は心拍波検出回路であり、同様に補正回路13の出力信
号に含まれる雑音を除去するために通過帯域が10〜2
0Hzのバンドパスフィルタ18と、その出力信号をパ
ルス化する波形整形回路19より構成されている。
に含まれる雑音を除去するために通過帯域が0.08〜
2Hzのバンドパスフィルタ15と、このフィルタを通
って入力する信号から呼吸波を検出する呼吸波検出回路
本体ISとより構成されている。この回路本体は、例え
ばそれ自体周知の第3図に示す回路より構成する。17
は心拍波検出回路であり、同様に補正回路13の出力信
号に含まれる雑音を除去するために通過帯域が10〜2
0Hzのバンドパスフィルタ18と、その出力信号をパ
ルス化する波形整形回路19より構成されている。
2θは所定時間についての呼吸数を計数する呼吸数計数
回路であり、呼吸波検出回路本体Isの出力信号を計数
するカウンタ21と、その計数値を保持するデータ保持
回路22とより構成され、クロックコントロール部5を
共用することにより、所定時間ごとに発生するクロッつ
てカウンタ21のリセット及びデータ保持回路22のラ
ッチを行わせる。25は所定時間についての心拍数を計
数する心拍数計数回路であり、カウンタ26と、その計
数値を保持するデータ保持回路27とより構成され、同
様にクロックコントロール部5を共用している。
回路であり、呼吸波検出回路本体Isの出力信号を計数
するカウンタ21と、その計数値を保持するデータ保持
回路22とより構成され、クロックコントロール部5を
共用することにより、所定時間ごとに発生するクロッつ
てカウンタ21のリセット及びデータ保持回路22のラ
ッチを行わせる。25は所定時間についての心拍数を計
数する心拍数計数回路であり、カウンタ26と、その計
数値を保持するデータ保持回路27とより構成され、同
様にクロックコントロール部5を共用している。
28はデータ保持回路22.27に保持された呼吸数及
び心拍数データを表示する表示部、29はその記録を行
う記録部である。
び心拍数データを表示する表示部、29はその記録を行
う記録部である。
このように構成された体表面変位検出装置の動作は、次
の通りである。
の通りである。
胸部lは、レーザー光源2からフォーカスレンズ3を通
して収束性の良い光ビームを2ms間隔で照射されてい
る。入射した光ビームは胸部lで散乱し、その反射散乱
光は集光レンズ4で収束されてPSDIIに入射する。
して収束性の良い光ビームを2ms間隔で照射されてい
る。入射した光ビームは胸部lで散乱し、その反射散乱
光は集光レンズ4で収束されてPSDIIに入射する。
これにより、PSDIIからは胸壁の呼吸及び心拍動に
よる光スポットの入射位置の変位に対応し、かつ連続光
照射に比べてパルス尖頭値を増加させた分だけ室内照明
光、外乱光の影響が軽減された電流信号がY、Y’端子
て出力され、I/V変挽変格回路12いてパルス状の電
圧信号に変換される。同期検波回路9では、第2図に示
すように、実線で示すその双方の入力信号をクロックコ
ントロール部5からの光パルスに同期したクロックパル
スで同期・保持することにより、点線で示す連続波状の
信号に変換する。したがって、補正回路13からは胸壁
変位に応じて電圧レベルの変化する1個の連続波状の信
号か出力される。
よる光スポットの入射位置の変位に対応し、かつ連続光
照射に比べてパルス尖頭値を増加させた分だけ室内照明
光、外乱光の影響が軽減された電流信号がY、Y’端子
て出力され、I/V変挽変格回路12いてパルス状の電
圧信号に変換される。同期検波回路9では、第2図に示
すように、実線で示すその双方の入力信号をクロックコ
ントロール部5からの光パルスに同期したクロックパル
スで同期・保持することにより、点線で示す連続波状の
信号に変換する。したがって、補正回路13からは胸壁
変位に応じて電圧レベルの変化する1個の連続波状の信
号か出力される。
呼吸波検出回路14に入力した補正回路13の出力信号
は、バンドパスフィルタ15において心拍成分等を低減
され、第3図に示す呼吸波検出回路本体16に入力信号
Vtとして供給される。
は、バンドパスフィルタ15において心拍成分等を低減
され、第3図に示す呼吸波検出回路本体16に入力信号
Vtとして供給される。
同図において、A1、A2は演算増幅器、A3はコンパ
レータ、A4はインバータである。コンパレータA3の
出力信号v5が=1”のときにオンになるアナログスイ
ッチ311、ダイオードDI及びコンデンサC1でピー
クホールド回路を構成し、出力信号v5が”0″のとき
にオンになるアナログスイッチSW2、ダイオードD2
及びコンデンサC1でボトムホールド回路を構成してい
る。動作は周知の通りであるか、期間Aについて説明す
、ると、その直前に第4図に示すように、コンパレータ
A3の出力信号v5が”1”になっていてピーク検出が
行われていたとする。入力信号v1を演算増幅器A1で
反転させた反転信号v2が、抵抗R3、R4で分圧され
て演算増幅器A2に入力し、そのピーク値がコンパレー
タA3の一人力信号v4となる。コンパレータA3の手
入力信号v3は、反転信号v2と出力信号■5とが抵抗
R1i、 R7で分圧されて入力するために1反転値号
v2の降下によりコンパレータA3が反転して出力信号
v5は0″になる。これにより、アナログスイッチSW
2がオンになってボトム検出が行われる。コンパレータ
A3の手入力信号v3は、反転信号v2と出力信号v5
とか抵抗R6、R7にて分圧され、ボトムレベルである
一人力信号を下層る0反転値号■2か上昇すると、コン
パレータA3が反転して出力信号v5は再び1″になる
。これにより、コンパレータA3からは呼吸波周期に対
応した論理信号である出力信号v5が出力される。
レータ、A4はインバータである。コンパレータA3の
出力信号v5が=1”のときにオンになるアナログスイ
ッチ311、ダイオードDI及びコンデンサC1でピー
クホールド回路を構成し、出力信号v5が”0″のとき
にオンになるアナログスイッチSW2、ダイオードD2
及びコンデンサC1でボトムホールド回路を構成してい
る。動作は周知の通りであるか、期間Aについて説明す
、ると、その直前に第4図に示すように、コンパレータ
A3の出力信号v5が”1”になっていてピーク検出が
行われていたとする。入力信号v1を演算増幅器A1で
反転させた反転信号v2が、抵抗R3、R4で分圧され
て演算増幅器A2に入力し、そのピーク値がコンパレー
タA3の一人力信号v4となる。コンパレータA3の手
入力信号v3は、反転信号v2と出力信号■5とが抵抗
R1i、 R7で分圧されて入力するために1反転値号
v2の降下によりコンパレータA3が反転して出力信号
v5は0″になる。これにより、アナログスイッチSW
2がオンになってボトム検出が行われる。コンパレータ
A3の手入力信号v3は、反転信号v2と出力信号v5
とか抵抗R6、R7にて分圧され、ボトムレベルである
一人力信号を下層る0反転値号■2か上昇すると、コン
パレータA3が反転して出力信号v5は再び1″になる
。これにより、コンパレータA3からは呼吸波周期に対
応した論理信号である出力信号v5が出力される。
同様に、補正回路13の出力信号は心拍数検出装置17
にも入力し、バンドパスフィルタ18において呼吸波成
分等の雑音を除去して心拍波のみを検出し、波形整形回
路19で心拍周期に対応したパルスに変換される。
にも入力し、バンドパスフィルタ18において呼吸波成
分等の雑音を除去して心拍波のみを検出し、波形整形回
路19で心拍周期に対応したパルスに変換される。
クロックコントロール部5は1分ごとにクロックを発生
し、カウンタ21.26にその間の呼吸波信号及び心拍
波信号を計数させ、データ保持回路22.27に1分ご
とに更新される呼吸数及び心拍数データを保持させる0
表示部28はその呼吸数及び心拍数を数値表示し、記録
部29は記録紙にその連続記録を行う。
し、カウンタ21.26にその間の呼吸波信号及び心拍
波信号を計数させ、データ保持回路22.27に1分ご
とに更新される呼吸数及び心拍数データを保持させる0
表示部28はその呼吸数及び心拍数を数値表示し、記録
部29は記録紙にその連続記録を行う。
尚、前述の実施例において、同期検波回路9は補正回路
13の後に配置することができる。回路部分14〜16
.21〜22又は回路部分17.25を廃止することに
より、心拍数検出装置又は呼吸数検出装とのみとして構
成することもできる。光スポット位置センサ10として
は、CCD型等のイメージセンサを用い、その撮像面の
読出し走査を行うことにより撮像面における光スポット
位との変位を検出しても良い、イメージセンサの読出し
走査をパルス状光照射に同期して歩進させることにより
同期検波回路を兼用させることも考えられる。光ビーム
の光源としてはLEDを用いることも考えられる。
13の後に配置することができる。回路部分14〜16
.21〜22又は回路部分17.25を廃止することに
より、心拍数検出装置又は呼吸数検出装とのみとして構
成することもできる。光スポット位置センサ10として
は、CCD型等のイメージセンサを用い、その撮像面の
読出し走査を行うことにより撮像面における光スポット
位との変位を検出しても良い、イメージセンサの読出し
走査をパルス状光照射に同期して歩進させることにより
同期検波回路を兼用させることも考えられる。光ビーム
の光源としてはLEDを用いることも考えられる。
(発明の効果)
以上、本発明により体表面変位に応動する反射光スポッ
トの変位を検出することにより、非接触式のあらゆる利
点を保持し得ると共に、光式であるためにスポット径を
容易に小さくすることができ、したかって超音波及びマ
イクロ波に比べて干渉か少なくなるために測定精度が向
上する。同様に、スポット径が小さくできることから、
衣服を身に付けていてその表面形状が不規則であったと
しても、干渉を生じ難いので衣服を介しても確実に体表
面変位を検出できる。また、光を利用することから周辺
機器へ妨害を与える問題も一掃される。さらに、パルス
状光ビーム照射により尖頭パワーを増大させても光出力
の平均値を軽減することかでき被検者の安全性を高めら
れると同時に、その入射光信号を同期検波することによ
り、連続的な光ビーム照射に比べて外乱光に対するS/
N比も向上する。
トの変位を検出することにより、非接触式のあらゆる利
点を保持し得ると共に、光式であるためにスポット径を
容易に小さくすることができ、したかって超音波及びマ
イクロ波に比べて干渉か少なくなるために測定精度が向
上する。同様に、スポット径が小さくできることから、
衣服を身に付けていてその表面形状が不規則であったと
しても、干渉を生じ難いので衣服を介しても確実に体表
面変位を検出できる。また、光を利用することから周辺
機器へ妨害を与える問題も一掃される。さらに、パルス
状光ビーム照射により尖頭パワーを増大させても光出力
の平均値を軽減することかでき被検者の安全性を高めら
れると同時に、その入射光信号を同期検波することによ
り、連続的な光ビーム照射に比べて外乱光に対するS/
N比も向上する。
第1図は本発明の一実施例による非接触式体表面変位検
出装置の光学系及び付属回路の構成を示す図、第2図は
同実施例の同期検波回路の動作説明図、第3図は同実施
例の呼吸波検出回路本体の回路構成を例示する図及び第
4図は第3図の各部の電圧関係を示す図である。
出装置の光学系及び付属回路の構成を示す図、第2図は
同実施例の同期検波回路の動作説明図、第3図は同実施
例の呼吸波検出回路本体の回路構成を例示する図及び第
4図は第3図の各部の電圧関係を示す図である。
Claims (1)
- 被検者の体表面にくり返しパルス状の光ビームを照射す
る光源と、その反射した散乱光を集光レンズを通して形
成された光スポットの位置を検出する光スポット位置セ
ンサと、このセンサの検出信号を前記各パルスに同期し
て保持することにより連続波信号に変換する同期検波回
路と、前記変換された前記検出信号から体表面変位波形
を検出する体表面変位波形検出回路と、所定時間に対す
る前記体表面変位波形検出回路の出力信号を計数する体
表面変位回数計数回路とを備えて成る非接触式体表面変
位検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62115853A JPS63281625A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 非接触式体表面変位検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62115853A JPS63281625A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 非接触式体表面変位検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63281625A true JPS63281625A (ja) | 1988-11-18 |
JPH034209B2 JPH034209B2 (ja) | 1991-01-22 |
Family
ID=14672758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62115853A Granted JPS63281625A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 非接触式体表面変位検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63281625A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004057559A (ja) * | 2002-07-30 | 2004-02-26 | Shimadzu Corp | 呼吸同期x線撮影装置 |
JPWO2013136530A1 (ja) * | 2012-03-16 | 2015-08-03 | 富士通株式会社 | 揺らぎ検出装置および揺らぎ検出方法 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3596212B2 (ja) * | 1997-02-20 | 2004-12-02 | 松下電器産業株式会社 | 生体モニタ装置 |
EP1410755A4 (en) * | 2001-06-15 | 2009-01-28 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | CONTROL DEVICE |
JP6829001B2 (ja) * | 2016-03-18 | 2021-02-10 | 医療法人社団皓有会 | 血圧情報推定装置 |
-
1987
- 1987-05-14 JP JP62115853A patent/JPS63281625A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004057559A (ja) * | 2002-07-30 | 2004-02-26 | Shimadzu Corp | 呼吸同期x線撮影装置 |
JPWO2013136530A1 (ja) * | 2012-03-16 | 2015-08-03 | 富士通株式会社 | 揺らぎ検出装置および揺らぎ検出方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH034209B2 (ja) | 1991-01-22 |
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