JPS6328036Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6328036Y2 JPS6328036Y2 JP1980154879U JP15487980U JPS6328036Y2 JP S6328036 Y2 JPS6328036 Y2 JP S6328036Y2 JP 1980154879 U JP1980154879 U JP 1980154879U JP 15487980 U JP15487980 U JP 15487980U JP S6328036 Y2 JPS6328036 Y2 JP S6328036Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mud guard
- main body
- hole
- plate
- mudguard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車のマツドガードの改良に関す
る。
る。
本考案のマツドガードはマツドガード本体に適
宜な文字、記号、図形若しくは模様等を打ち抜い
て孔をあけ、これらの孔と相似形に凸部を形成し
凸部の裏側に反射部を形成した反射板をマツドガ
ード本体の裏面に配設すると共に凸部をマツドガ
ード本体の孔にはめ込み、さらにマツドガード本
体の裏面に反射板を被覆するカバーを固着して、
夜間の走行中に後続車のライトが当ると適宜な文
字、記号、図形又は模様等を描いた反射板の凸部
が反射して浮かび上がるようにして、後続車の注
意を喚気して追突等の事故を防止することがで
き、あるいは歩行者、自転車又はバイクの運転車
が車輛の車幅を確認できて安全に歩行又は運転で
きると共にそれ自体に装飾効果をもたらすことを
目的としたものである。
宜な文字、記号、図形若しくは模様等を打ち抜い
て孔をあけ、これらの孔と相似形に凸部を形成し
凸部の裏側に反射部を形成した反射板をマツドガ
ード本体の裏面に配設すると共に凸部をマツドガ
ード本体の孔にはめ込み、さらにマツドガード本
体の裏面に反射板を被覆するカバーを固着して、
夜間の走行中に後続車のライトが当ると適宜な文
字、記号、図形又は模様等を描いた反射板の凸部
が反射して浮かび上がるようにして、後続車の注
意を喚気して追突等の事故を防止することがで
き、あるいは歩行者、自転車又はバイクの運転車
が車輛の車幅を確認できて安全に歩行又は運転で
きると共にそれ自体に装飾効果をもたらすことを
目的としたものである。
以下、本考案の一実施例を図面について説明す
る。
る。
図中1は、自動車の車輪の後部に取付けされる
マツドガードを示し、このマツドガードの本体2
の上部には取付部3が設けられている。4はマツ
ドガード本体2に打ち抜いた孔で、車のメーカー
名、車種名又は所有者の会社名や氏・名等の文字
を表わしたり、適宜な記号、図形若しくは模様又
はこれらを組み合わせたものを表わしたりする。
5は赤色、青色、黄色等の色彩を有する透明樹脂
材からなる反射板であつて、表面に前記マツドガ
ード本体2の孔4と相似形にした凸部6を設け、
この凸部6の裏側に凸部6に沿つて断面V字形の
溝7を形成し、且つこの溝7の表面に多数の凹凸
を形成することにより反射部8を設ける。そして
反射板5は凸部6をマツドガード本体2の孔4に
はめ込むと共にマツドガード本体2の裏面に配設
する。したがつて、マツドガード本体2の表面に
は、適宜に描いた文字、記号、図形若しくは模様
等を表わした反射板5の凸部6が表出することに
なる。9は反射板5全体を被覆してマツドガード
本体2の裏面にリベツト10あるいは接着剤等に
より固着したカバーであり、反射板5の特に反射
部8に砂、泥等の異物が侵入して反射効果が減殺
されるのを防ぎ、且つ反射板5を保持している。
このため、反射板5とマツドガード本体2との間
は特に接着剤等で固定する必要はないが、マツド
ガード本体2の孔4と反射板5の凸部6の寸法合
わせが難しいときには孔4を比較的大きくあけ、
この場合には凸部6が孔4に対して緩くはめ込ま
れて反射板5が動くので、反射板5の凸部6以外
の表面とマツドガード本体2の裏面に接着剤を使
用して固着することもある。
マツドガードを示し、このマツドガードの本体2
の上部には取付部3が設けられている。4はマツ
ドガード本体2に打ち抜いた孔で、車のメーカー
名、車種名又は所有者の会社名や氏・名等の文字
を表わしたり、適宜な記号、図形若しくは模様又
はこれらを組み合わせたものを表わしたりする。
5は赤色、青色、黄色等の色彩を有する透明樹脂
材からなる反射板であつて、表面に前記マツドガ
ード本体2の孔4と相似形にした凸部6を設け、
この凸部6の裏側に凸部6に沿つて断面V字形の
溝7を形成し、且つこの溝7の表面に多数の凹凸
を形成することにより反射部8を設ける。そして
反射板5は凸部6をマツドガード本体2の孔4に
はめ込むと共にマツドガード本体2の裏面に配設
する。したがつて、マツドガード本体2の表面に
は、適宜に描いた文字、記号、図形若しくは模様
等を表わした反射板5の凸部6が表出することに
なる。9は反射板5全体を被覆してマツドガード
本体2の裏面にリベツト10あるいは接着剤等に
より固着したカバーであり、反射板5の特に反射
部8に砂、泥等の異物が侵入して反射効果が減殺
されるのを防ぎ、且つ反射板5を保持している。
このため、反射板5とマツドガード本体2との間
は特に接着剤等で固定する必要はないが、マツド
ガード本体2の孔4と反射板5の凸部6の寸法合
わせが難しいときには孔4を比較的大きくあけ、
この場合には凸部6が孔4に対して緩くはめ込ま
れて反射板5が動くので、反射板5の凸部6以外
の表面とマツドガード本体2の裏面に接着剤を使
用して固着することもある。
11は反射板5の裏面に貼合わせて反射板5の
反射部8の溝7に砂、泥水の侵入を完全に防ぐこ
とができるようにしたシール板である。シール板
11は反射板5の裏面全体に貼付けずに反射部8
の裏面だけに貼付けてもよく、さらに簡便な方法
としては反射部8の裏面に貼着テープを貼付けて
もよい。
反射部8の溝7に砂、泥水の侵入を完全に防ぐこ
とができるようにしたシール板である。シール板
11は反射板5の裏面全体に貼付けずに反射部8
の裏面だけに貼付けてもよく、さらに簡便な方法
としては反射部8の裏面に貼着テープを貼付けて
もよい。
かかる構成のマツドガードは光に当てると反射
板5の反射部8の凹凸部分で乱反射してマツドガ
ード本体2の表面に表出した反射板5の凸部6が
描く文字、記号、図形若しくは模様が光り輝いて
浮かび上がることになる。
板5の反射部8の凹凸部分で乱反射してマツドガ
ード本体2の表面に表出した反射板5の凸部6が
描く文字、記号、図形若しくは模様が光り輝いて
浮かび上がることになる。
なお反射板としては同色で一枚の透明樹脂板を
使用するだけでなく、色彩の異なる透明樹脂板を
接合して、例えば1文字毎に色彩を違えたり、或
いは多色の模様にしたりすることもできる。
使用するだけでなく、色彩の異なる透明樹脂板を
接合して、例えば1文字毎に色彩を違えたり、或
いは多色の模様にしたりすることもできる。
従来のマツドガードはマツドガード本体表面に
自動車のメーカー名、車種名が印刷されたもの
で、特にマツドガード本体が黒色をしたものは夜
間走行中にライトで照されても目立たず、マツド
ガードそれ自体審美感を喚起させる要素も少ない
のが現状である。
自動車のメーカー名、車種名が印刷されたもの
で、特にマツドガード本体が黒色をしたものは夜
間走行中にライトで照されても目立たず、マツド
ガードそれ自体審美感を喚起させる要素も少ない
のが現状である。
また、実公昭48−10097号公報にありては、泥
除けタレに反射標識を取り付けた構造が開示され
ている。泥除けタレは、地面の泥水、塵埃等に常
に曝され汚損されるもので、単に泥除けタレの表
面に反射標識を取り付けただけでは忽ち反射面に
泥が附着して標識効果を失う欠点がある。また実
公昭28−10126号公報にありては、文字、模様を
表わす部分が、正面からみて凹窪となつているた
めに、泥除けに用いた場合、この凹窪の部分が泥
や塵で目詰りし、外部からの光線を反射すること
ができず、泥除けに取り付けるために別途取付部
材を用意しなければならない欠点がある。
除けタレに反射標識を取り付けた構造が開示され
ている。泥除けタレは、地面の泥水、塵埃等に常
に曝され汚損されるもので、単に泥除けタレの表
面に反射標識を取り付けただけでは忽ち反射面に
泥が附着して標識効果を失う欠点がある。また実
公昭28−10126号公報にありては、文字、模様を
表わす部分が、正面からみて凹窪となつているた
めに、泥除けに用いた場合、この凹窪の部分が泥
や塵で目詰りし、外部からの光線を反射すること
ができず、泥除けに取り付けるために別途取付部
材を用意しなければならない欠点がある。
これに対して本考案の如きは、光が当るとマツ
ドガード本体を表面に表出した反射板の反射部が
描く文字、記号、図形若しくは模様が光り輝いて
浮かび上がり後続車の注意を喚均して追突等の事
故を防止することができると共に歩行者、自転車
又はバイクの運転者も車輛の車幅を確認できて安
全に歩行又は運転できる。さらに自動車に取付け
た場合には装飾的効果を発揮するとともにマツド
ガードそれ自体で販売されるときにも加飾効果を
発揮し、従来の単なるこの種のマツドガードに斬
新性をもたらし、この種マツドガードの商品価値
を高めることができる等、実用面で有用な効果を
発揮する。
ドガード本体を表面に表出した反射板の反射部が
描く文字、記号、図形若しくは模様が光り輝いて
浮かび上がり後続車の注意を喚均して追突等の事
故を防止することができると共に歩行者、自転車
又はバイクの運転者も車輛の車幅を確認できて安
全に歩行又は運転できる。さらに自動車に取付け
た場合には装飾的効果を発揮するとともにマツド
ガードそれ自体で販売されるときにも加飾効果を
発揮し、従来の単なるこの種のマツドガードに斬
新性をもたらし、この種マツドガードの商品価値
を高めることができる等、実用面で有用な効果を
発揮する。
また、反射板5の裏面にシール板11を貼り付
け、さらにマツドガード本体2の裏面に反射板5
及びシール板11を被覆するカバー9を固着した
ことにより、反射板5のV字形の溝7が外部に露
出せず泥や塵埃より防護されて反射部8の輝面を
有効に保持し凸部6の前方より明瞭に透視するこ
とができ、マツドガード本体2と反射部8とシー
ル板11との取付状態を確実に保持し耐久性大な
る等の効果がある。
け、さらにマツドガード本体2の裏面に反射板5
及びシール板11を被覆するカバー9を固着した
ことにより、反射板5のV字形の溝7が外部に露
出せず泥や塵埃より防護されて反射部8の輝面を
有効に保持し凸部6の前方より明瞭に透視するこ
とができ、マツドガード本体2と反射部8とシー
ル板11との取付状態を確実に保持し耐久性大な
る等の効果がある。
第1図は本考案の実施例のマツドガードの斜視
図、第2図は同上断面である。 2……マツドガード本体、4……孔、5……反
射板、6……凸部、8……反射部、9……カバ
ー、11……シール板。
図、第2図は同上断面である。 2……マツドガード本体、4……孔、5……反
射板、6……凸部、8……反射部、9……カバ
ー、11……シール板。
Claims (1)
- マツドガード本体2に適宜に描いた文字、記
号、図形若しくは模様等を打ち抜いた孔4を形成
し、表面に該孔4と相似形の凸部6を設け該凸部
6の裏側にV字形の溝7を有する反射部8を形成
した赤色、青色、黄色等の色彩を有する透明樹脂
材からなる反射板5を前記マツドガード本体2の
裏面に配設すると共に凸部6をマツドガード本体
2の孔4にはめ込んでその前面をマツドガード本
体2の前方に露出させ、反射板5の裏面にシール
板11を貼り付け、さらにマツドガード本体2の
裏面に反射板5及びシール板11を被覆するカバ
ー9を固着してなることを特徴とするマツドガー
ド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980154879U JPS6328036Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980154879U JPS6328036Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5777088U JPS5777088U (ja) | 1982-05-12 |
JPS6328036Y2 true JPS6328036Y2 (ja) | 1988-07-28 |
Family
ID=29514098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980154879U Expired JPS6328036Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6328036Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4810097U (ja) * | 1971-06-17 | 1973-02-03 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5343095Y2 (ja) * | 1973-08-30 | 1978-10-17 |
-
1980
- 1980-10-31 JP JP1980154879U patent/JPS6328036Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4810097U (ja) * | 1971-06-17 | 1973-02-03 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5777088U (ja) | 1982-05-12 |
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