JPS63280347A - メモリダンプ採取装置 - Google Patents

メモリダンプ採取装置

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JPS63280347A
JPS63280347A JP62116152A JP11615287A JPS63280347A JP S63280347 A JPS63280347 A JP S63280347A JP 62116152 A JP62116152 A JP 62116152A JP 11615287 A JP11615287 A JP 11615287A JP S63280347 A JPS63280347 A JP S63280347A
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JP
Japan
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collecting
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JP62116152A
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Hisayuki Aoki
青木 久幸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は計算機システムのプロセス管理において、プロ
セスが自分自身で検出不可能な原因により強制的に異常
終了させられた場合と、プロセスが自分自身の内部矛盾
検査や外部環境へのアクセス時のエラーリターンなどに
より異常を検出し、異常終了する場合と、プロセスが自
分自身の内部矛盾検査や外部環境へのアクセス時のエラ
ーリターンなどにより異常を検出しても、異常終了せず
に、資料としてプロセスのメモリダンプのみを採取して
、引き続き処理を続行する場合とにおいて、プロセスの
メモリダンプを採取する方式に関する。
〔従来の技術〕
プロセスの異常終了時に、プロセス終了処理中でプロセ
スのメモリダンプを採取することは、一般的に行われて
いる。この場合、プロセス起動時のパラメータとして異
常終了時にメモリダンプを採取するかどうかを指定でき
るシステムもある。
以降、この方式を異常終了時ダンプ採取方式と呼ぶ。
一方、プロセス実行中に、その時点でのメモリダンプを
採取する手段としてスナ・ツブシヨツトなる方法がある
。これは、システムコールとして定義されており、プロ
セスの処理手続中にサブルーチンコールとして記述して
おけば、実行時に制御がその部分を通過すると、その時
点でのメモリダンプが採取される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
システムプロセス(システムに常駐しシステム全体に関
する特定の機能を遂行しているプロセス)などのように
、一度動きだしたら常に動いていなければならないプロ
セスにおいて、異常が発生した場合、保守性の観点から
は資料としてメモリダンプを採取する必要がある。しか
し、単純な異常終了時ダンプ採取方式では、プロセス自
体が終了してしまうので問題がある。そこで、自分自身
を再起動してから異常終了し、異常終了時ダンプ採取方
式によりメモリダンプを採取する方法が考えられる。と
ころが、時間的継続性を必要とするプロセスや、膨大の
内部情報を保持しているプロセス、他のプロセスと相互
に関連しているプロセスなどにおいては、例え一時的に
ではあってもプロセスが中断されることは許されない。
このような場合は、上記手段は採用できない。
一方、特別な周辺装置を制御していなり、池のプロセス
と関連を持っているなど、そのプロセス特有の終了処理
が必要な場合がある。この場合、異常検出直後に異常終
了できないので、異常終了時ダンプ採取方式で採取され
たメモリダンプは、異常検出時の状態ではない。異常検
出時の状態でないメモリダンプでは、原因解析不可能と
なる場合があり、保守上問題となる。
上記のように、常駐プロセスや特別な終了処理を必要と
するプロセスにおいては、異常終了時ダンプ採取方式で
は問題がある。そこで、ス→−ツブショ・ソトダンプ方
式が考えられる9つまり、常駐プロセスにおいては異常
終了せずにスナップショットダンプ採取後処理を続行、
特別な終了処理を必要とするプロセスにおいては異常検
出直後にスナップショットダンプを採取してがら終了処
理を行う。
しかし、単純なスナップショ・・lトダンプ採取方式で
は、以下の点で問題がある。第一に、プロセス起動時の
ダンプ採取の指定の有無に関係なくメモリダンプを採取
してしまう。このため、メモリダンプを採取するファイ
ルスペースが充分にない運用形態など、メモリダンプを
採取するプロセスを限定したい場合に問題になる。第二
に、異常が次々に発生した時、あるいは、無限ループに
なった時などに、何回もスナップショットダンプが採取
される可能性がある。これは、メモリダンプを採取する
ためのファイルスペースを大量に必要とするので、その
ファイルスペースを別の目的と共同利用している場合な
どに問題となる。第三に、プロセス自身では検出不可能
な原因などにより強制的にプロセスが異常終了させられ
た場合に、スナップショットダンプを採取するタイミン
グがない。この場合は、異常終了時ダンプ採取方式など
に頼らざるを得ない。つまり、スナップショット採取方
式単独では、不完全である。
以上のように、スナップショットダンプ方式を採用する
としても、メモリダンプを採取するかどうかを選択でき
る工夫と、限りなくメモリダンプが採取されるのを防ぐ
工夫と、異常終了時ダンプ採取方式などと組合わせて完
全性を確保する工夫とが必要となる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のメモリダンプ採取方式は、プロセス起動時に指
定されたダンス採取回数を取り込む初期化手段と、プロ
セスが強制的に異常終了さぜられな時点と自分自身で異
常を検出した時点とにおいてダンプを採取すべきがどう
かを判断する判定手段と、前記判定手段においてダンプ
を採取すると判定された場合にその時点におけるプロセ
スのメモリダンプを採取するダンプ採取手段とを有して
いる。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図を参照すると、本発明の実施例は、プロセス起動
時に指定されたダンプ採取回数を取り込む初期化手段A
と、プロセスが強制的に異常終了させられた時点と自分
自身で異常を検出した時点とにおいてダンプを採取すべ
きがどうかを判断する判定手段Bと、前記判定手段にお
いてダンプを採取すると判定された場合にその時点にお
けるプロセスのメモリダンプを採取するダンプ採取手段
Cとから構成される。
第2図を参照すると、初期化手段Aは、まず、パラメー
タ検索ステップA1で、プロセス起動時に最大ダンプ採
取回数のパラメータが指定されたかどうかを検査する。
最大ダンプ採取回数の指定がない場合は、ダンプカウン
タ規定値設定ステップA2で、ダンプカウンタに最大ダ
ンプ採取回数の規定値を設定する。最大ダンプ採取回数
の指定がある場合は、ダンプカウンタ指定値設定ステッ
プA3で、指定された最大ダンプ採取回数をダンプカウ
ンタに設定する。最大ダンプ採取回数を0にすれば、1
回もダンプは採取されない。
第3図を参照すると、判定手段Bは、ダンプカウンタ検
査ステップB1で、ダンプカウンタの値を検査する。ダ
ンプカウンタの値が0以下の場合はダンプ採取は行わず
、ダンプカウンタの値が0より大きい場合のみダンプを
採取する゛。ダンプを採取する場合は、ダンプ採取手段
Cの前に、ダンプカウンタ1減算ステツフ゛B2で、ダ
ンプカウンタの値を1小さくする。これにより、最大ダ
ンプ採取回数だけダンプを採取した後に呼び出された判
定手段Bでは、ダンプカウンタの値が0になっているの
で、ダンプ採取せずど判定することになる。
ダンプ採取手段Cは、従来の異常時ダンプ採取方式にお
けるダンプ採取ステップ、あるいは、従来のスナップシ
ョットダンプと同一のものである。
再び第1図に戻り、時間経過に従って説明する。まず、
プロセスの起動処理・初期化処理の中でダンプ関係の初
期化処理として、初期化手段Aを実行する。以降、プロ
セスの動作が開始される。プロセスが自分自身で検出不
可能な原因により強制的に異常終了させられた場合と、
プロセスが自分自身の内部矛盾検査や外部環境へのアク
セス時のエラーリターンなどにより異常を検出し直ちに
異常終了する場合とにおいては、プロセスの終了処理の
中で判定手段Bの判定結果に基づきダンプ採取手段Cに
よりダンプを採取する(第1図■参照)。一方、プロセ
スが自分自身の内部矛盾検査や外部環境I\のアクセス
時のエラーリターンなどにより異常を検出しても、プロ
セス内部に記述されたプロセスの終了処理を行うために
直ちには異常終了できない場合と、資料としてプロセス
のダンプのみを採取して引き続き処理を続行する場合と
においては、その時点でのプロセスダンプを採取するシ
ステムコール(必ずしもシステムコールである必要はな
い)を実行し、そのシステムコール処理中で判定手段B
の判定結果に基づきダンプ採取手段Cによりダンプを採
取する(第1図■参照)。後者の場合、ダンプを採取す
るシステムコールは何回も呼ばれる可能性がある。しか
し、前記判定手段Bにより、初期化手段Aで設定された
ダンプ採取回数以上には、ダンプは採取されない。また
、ダンプを採取するシステムコールか何回か呼ばれた後
で異常終了しても、やはり、初期化手段Aで設定された
ダンプ採取回数以上には、ダンプは採取されない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、プロセスの途中
で採取するダンプもプロセス起動時のダンプ採取に関す
る指定を守ることができ、際限なくダンプが採取される
ことを防止でき、さらに、単純な異常終了時ダンプ採取
方式などに比べてよりタイムリーにダンプを採取するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の流れ図、第2図は第1図中
の初期化手段を示す流れ図、第3図は第1図中の判定手
段、ダンプ採取手段を示す流れ図である。   。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 計算機システムのプロセス管理において、プロセス起動
    時に指定されたダンプ採取回数を取り込む初期化手段と
    、プロセスが強制的に異常終了させられた時点と自分自
    身で異常を検出した時点とにおいてダンプを採取すべき
    かどうかを判断する判定手段と、前記判定手段において
    ダンプを採取すると判定された場合にその時点における
    プロセスのメモリダンプを採取するダンプ採取手段とか
    らなることを特徴とするメモリダンプ採取方式。
JP62116152A 1987-05-12 1987-05-12 メモリダンプ採取装置 Expired - Lifetime JP2545856B2 (ja)

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JP62116152A JP2545856B2 (ja) 1987-05-12 1987-05-12 メモリダンプ採取装置

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JPS63280347A true JPS63280347A (ja) 1988-11-17
JP2545856B2 JP2545856B2 (ja) 1996-10-23

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ID=14680048

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007265137A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Oki Electric Ind Co Ltd マルチタスク処理方法及びマルチタスク処理装置
US7886297B2 (en) 2004-11-22 2011-02-08 Hitachi, Ltd. Program control process for an information processing apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6091459A (ja) * 1983-10-24 1985-05-22 Fujitsu Ltd デ−タ処理装置
JPS60238946A (ja) * 1984-05-14 1985-11-27 Fujitsu Ltd スナツプシヨツトダンプ処理方式

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JP2007265137A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Oki Electric Ind Co Ltd マルチタスク処理方法及びマルチタスク処理装置

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JP2545856B2 (ja) 1996-10-23

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