JPS6328012A - 同軸形ロ−タリ−トランス - Google Patents

同軸形ロ−タリ−トランス

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Publication number
JPS6328012A
JPS6328012A JP61171255A JP17125586A JPS6328012A JP S6328012 A JPS6328012 A JP S6328012A JP 61171255 A JP61171255 A JP 61171255A JP 17125586 A JP17125586 A JP 17125586A JP S6328012 A JPS6328012 A JP S6328012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
guide
coil
circumferential
rotary transformer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61171255A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Takeda
竹田 健二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6328012A publication Critical patent/JPS6328012A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダー等に用いる回転ヘッ
ドの信号を、固定側へ伝送する同軸形ロータリートラン
スに関するものである。
従来の技術 従来この種の同軸形ロータリートランスのインナー側コ
イルは、第3図に示されるようになっていた。
すなわち、端子板1には、円筒形コア2を接合するとと
もに端子3を、植設していた。
円筒形コア2には、縦溝2aと、円周溝2bを設けてあ
り、円周溝2bに信号コイル4が、巻線され巻始め及び
巻終りのリード線は、縦溝2aと円周溝2bとの角2C
にひっかけて、縦溝2bを通り配線され端子3に接続し
ていた。
また信号コイル4間の円周溝2bには、ショートリング
5を巻線し、信号コイル4と同様に配線の上同じ端子に
接続してショートされていた。
さらに、信号コイル4及びショートリング5の巻始め及
び巻終りは、円筒コア2の角2Cで、接着固定されてい
た。゛ 発明が解決しようとする問題点 上記構成で円筒形コア2の縦溝2aと円周溝2bの角2
Cは、はぼ直角に加工されているとともに円筒形コア2
の材質は、一般的にフェライトコアが、用いられており
、硬度が高いものである。
このだめ信号コイル4の巻始め及び巻終りを、前記円筒
形コア2の角2Cにひっかけて巻線及び配線する時K 
IJ−ド線に傷を付ける危険性があった0 また円筒形コア2の角2Cから、信号コイル4の巻始め
及び巻終りのリード線が、はずれないように接着固定す
る必要があり、作業性が悪いものであった。
問題点を解決するだめの手段 そこで上記問題点を解決するために本発明は、円筒形コ
アの縦溝内に端子板と一体又は別々に形成しかつ円周溝
と同じ位置に溝と、軸方向に切欠きを設けたガイドを収
納するものである。
作用 上記構成とすることによりコイル及びショートリングの
、巻始め及び巻終りのリード線が、円筒形コアの縦溝と
円周溝との角に当たることがないため、前記リード線に
傷を付けることがなくなる。
またガイドに軸方向に設けた切欠きに、巻始め及び巻終
りを、ひっかけることにより、ガイドの角よりはずれる
ことがなくなる。
実施例 以下本発明の一実施例を、第1図及び第2図を用いて説
明する。
第1図の、端子板11には円筒形コア12を結合すると
ともに、端子13を植設している。
円筒形コア12には、縦溝12?Lと、円周溝12bを
設けているとともに、縦溝12A内には、端子板11と
一体又は、別々に形成したガイド11&が収納固定され
ている。
ガイド111Lには、円周溝12bと同じ位置に溝を設
けである。
円周溝12bには、信号コイル14が巻線され、巻始め
及び巻終りは、ガイド11′a−の溝の角11bにひっ
かけて、縦溝121Lを通り端子13に接続している。
さらに信号コイル14を巻回した円周溝12b間には、
ショー) IJソング5を収納する円周溝12cが設け
られ、信号コイル14と同様に配線されて同じ端子13
に接続しショートされている。
このような構成のインナー側コイルでは、円筒形コア1
2の縦溝12&と円周溝12bとの角120を、端子板
11と一体又は別々に形成したガイド11&でカバーし
ているため前記円周コア12の角12cに、巻始め巻終
りのリード線が、当たることがない。
さらに第2図では、ガイド11 &に軸方向に切欠き1
1Cを設けている。
このため、信号コイル14の、巻始め及び巻終りを、ガ
イド11&の切欠き110にひっかけて配線することに
よりガイド11aよυはずれ、ることがない。
このようなインナー側のコイル(、内面に信号コイルを
巻回した円周溝を複数個設けるとともに配線用の縦溝を
形成した円筒形コアの一端に端子を植設した端子板を結
合したアウター側のコイルを組合せて同軸形ロータリー
トランスとする。このアウター側のコイルの円筒形コア
にも上述のガイドを組込む構成として配線を確実かつ容
易に行うこともできる。
発明の効果 このような本発明の同軸形ロータリートランスでは、円
筒形コアの縦溝と円周溝の角が、ガイドでカバーされて
いるので、コイル及びショートリングの巻始め及び巻終
りのリード線に傷を付けることがなくなり信頼性の向上
がはかれる0さらにガイドの軸方向の切欠きに、コイル
及びショートリングの巻始め及び巻終りのリード線を、
ひっかけることによυガイドの角よりはずれることがな
く、ガイドの角で、前記リード線を、接着固定する必要
がなくなり作業工数の大福な削減が行えるものであり、
上記信頼の向上と合わせ発明の効果が大きいものである
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明の同軸形ロータリートラン
スの実施例を示すインナー側コイルの斜視図であり、第
3図は、従来のインナー側コイルの斜視図である。 11・・・・・・端子板、112L・・・・・・ガイド
、12・・・・・・円筒コア、12ト・・・・・縦溝、
12b・・・・・円周溝、13・・・・・・i子、14
・・川・信号コイル、15・・・・・ショートリング。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名菓 
1 図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同軸配置されたアウター側とインナー側の円筒形
    コアの相対向する面に設けた複数の円周溝に信号コイル
    を巻装し、上記円筒形コアの縦溝内に、端子板と同一又
    は別々に形成したガイドを、軸方向に収納し、このガイ
    ドに円筒形コアの円周溝と同じ位置に溝を設けたことを
    特徴とする同軸形ロータリートランス。
  2. (2)ガイドに軸方向に切欠きを設けた特許請求の範囲
    第1項記載の同軸形ロータリートランス。
JP61171255A 1986-07-21 1986-07-21 同軸形ロ−タリ−トランス Pending JPS6328012A (ja)

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JPS6328012A true JPS6328012A (ja) 1988-02-05

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JP61171255A Pending JPS6328012A (ja) 1986-07-21 1986-07-21 同軸形ロ−タリ−トランス

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0312409U (ja) * 1989-06-21 1991-02-07

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0312409U (ja) * 1989-06-21 1991-02-07
JPH0530331Y2 (ja) * 1989-06-21 1993-08-03

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