JPS63279819A - 電気掃除機用延長管 - Google Patents

電気掃除機用延長管

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Publication number
JPS63279819A
JPS63279819A JP11504687A JP11504687A JPS63279819A JP S63279819 A JPS63279819 A JP S63279819A JP 11504687 A JP11504687 A JP 11504687A JP 11504687 A JP11504687 A JP 11504687A JP S63279819 A JPS63279819 A JP S63279819A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
rib
connector
extension tube
vacuum cleaner
Prior art date
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Pending
Application number
JP11504687A
Other languages
English (en)
Inventor
孝博 大下
克孝 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS63279819A publication Critical patent/JPS63279819A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電動式吸込具に通電する電線を内蔵した電気
掃除機用延長管に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の電気掃除機用延長管の構成につ2ベー。
いて、図面を参照しながら説明する。第11図〜第13
図において、1は右パイプ、2は左パイプ、3は電動式
吸込具に通電する電線の両端に取シ付けられるコネクタ
ーで、金属で形成された接続端子4を内蔵し、右パイプ
1に形成された右保持リブ5と左パイプ2に形成された
左保持リブ6によって保持されている。また、右パイプ
1と左パイプ2は、超音波溶着によって固着される。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の電気掃除機用延長管では、左保持リブ
6が突出して形成され、先端が自由端になっているため
、超音波溶着時において左パイプ2に長手方向の高周波
振動を加えると、左保持リブ6の先端が肉厚方向に振動
して、コネクター3が挿入される凹部のエツジ部7にス
トレスがかかり、ノツチ効果によってエツジ部7よりク
ラックが発生し、左保持リブ6が簡単に折れてしまうと
いう問題点があった。また、このクラックは超音波溶着
の強さを弱めてやれば防止することができるが、この場
合は右パイプ1と左ノ(イブ2の溶着3ページ が衝撃を加えると簡単に外れてしまうという別の問題が
発生するため、どちらの場合にしても不良率が高いとい
う問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、コネクタ
ー保持リブのクラック防止と、安定した溶着強度の確保
を図った電気掃除機用延長管を提供することを目的とし
ている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するために、長手方向に分割
され延長管を構成する部材の端部に形成される円筒状パ
イプにコネクター保持リプを一体的に設けるとともに、
保持リプにこれと交差する補強リプを突設したものであ
る。
作  用 本発明は上記の構成により、コネクター保持リブの強度
剛性が向上されるため、超音波溶着時における保持リプ
の振動が低減され、溶着強度を上げてもクラックの発生
を防止することができる。
実施例 以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例について説
明する。第1図〜第9図において、25は電動送風機と
集塵室を内蔵した掃除機本体、26はらせん状に巻回さ
れたピアノ線と電線を内蔵したホース、27は電動機と
回転ブラシを内蔵した電動式吸込具、28は上記電動式
吸込具27に1 oovの電流を通電させる電線29を
内蔵した延長管である。上記ボース26の一端には掃除
機本体25に挿着される接続パイプ30が、他端には延
長管28と接続される先端パイプ31が取り付けられ、
先端パイプ31には電動式吸込具27を入切するスイッ
チ32と吸込力を調節するリモコンレバー33が設けら
れている。また、延長管28は長手方向に左右に2分割
される右パイプ34と左パイプ35により形成され、右
パイプ34にリプ36を突設するとともに、左パイプ3
6にリプ36を嵌合させる溝37を設けることにより、
電線29を塵埃の流通路38よシ隔てさせている。
39は電動式吸込具27が延長管28が挿入嵌合され左
右両側に穴40を具備した接続カバー、41は電動式吸
込具27や延長管28を着脱自在に係6ページ 止する爪42を具備した尾錠、43は穴4oの周囲に配
設されエア洩れを防止するパツキン、44は爪が係合さ
れる凹部、46は収納時に延長管28を掃除機本体26
に固定する延長管ストッパーである。また、電線29の
一端にはピン端子46とメスコネクター47が、他端に
はソケット端子48とオスコネクター49が取シ付けら
れ、ピン端子46とメスコネクター47は先端パイプ3
1に、ソケット端子48とオスコネクター49は電動式
吸込具27にも取シ付けである。60は右パイプの内周
面とリプ36から形成され、塵埃の流通路38と隔てら
れた電線29の配線通路、61は右パイプ34の一端に
形成されるテーパを有した円筒パイプで、先端パイプ3
1や延長管28の接続カバー39に嵌合係止され、スラ
イドコアにょシ右パイプ34と一体成形されている。5
2は右パイプ34の円筒バイブロ1に一体的に突設され
、オスコネクター49を保持する右保持リプで、中心線
より左パイプ36側に突出され、左パイプ36に突設さ
れる左保持リプ63はフラットに形成さ6ページ れるとともに、裏面に補強リプ54が左保持リプ63と
直角に交差するように突設されている。66は右パイプ
34の分割面に設けられた凹部、66は左パイプ36の
分割面に突設された溶着リプである。
上記構成において組立方法を説明すると、まず一端にピ
ン端子46とメスコネクター47を、他端にソケット端
子48とオスコネクター49を取シ付けた電線29を右
パイプ34に挿着して左パイプ36を嵌合させた後、第
8図に示すように組み合わせた右パイプ34と左パイプ
35を、アルミダイキャストにより右パイプ34の外形
形状に合わせて製作した受は台67にセットし、左パイ
プ36の外形形状に合わせて製作した振動体58を左パ
イプ36に当接させ、溶着面の垂直方向に押圧しながら
左パイプ36に長手方向の高周波振動を加えると、第9
図に示す凹部66と溶着リプ66とのオーバーラツプ部
分が溶けて、凹部65と溶着リプ66の隙間に流れ込み
、右パイプ34と左パイプ36が溶着される。
7ページ この時、左保持リブ53は従来中心線の位置まで突出し
ていた部分をカットしてフラットに形成されるとともに
、裏面に強補リプ64が設けであるので、超音波溶着時
に左パイプ35を加振しても、左保持リプ53の曲げ振
動が大幅に低減され、クラックや割れの発生を防止する
ことができる。
従って、溶着強度を上げても従来のようなりラックの発
生を心配する必要がないため、強度を十分に向上させる
ことができる。
また、第10図は他の実施例を示すもので、左保持リブ
59を中心線の位置まで突出させてはいるが、これと交
差する補強リブ60を裏面に突設しているため、上記実
施例と同様に超音波溶着時の曲げ振動が低減され、クラ
ックの発生を防止することができる。要するに、保持リ
ブと交差するリブまたは壁面が形成されていればよい。
発明の効果 上記の実施例から明らかなように本発明の電気掃除機用
延長管は、コネクター保持リブをこれと交差するリブま
たは壁面と一体的に形成することにより、超音波溶着を
強くすると生じていたクラックを防止することができる
ので、超音波溶着の強度を上げることが可能となり、強
度耐久性の向上が図れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す延長管の分解正面図、
第2図は同組立正面図、第3図は同延長管保持リブ°の
斜視図、第4図は同延長管の側断面図、第5図は同正断
面図、第6図は同分解斜視図、第7図は同全体構成を示
す斜視図、第s m +、p第9図は右パイプと左パイ
プの超音波溶着の様子を示す説明図、第10図は他の実
施例を示す保持リプの斜視図、第11図は従来例の延長
管の分解正面図、第12図は同組立正面図、第13図は
同保持リブの斜視図である。 26・・・・・・掃除機本体、26・・・・・・ホース
、27・・・・・・電動式吸込具、28・・・・・・延
長管、29・・・・・・電線、34・・・・・・右パイ
プ、36・・・・・・左パイプ、39・・・・・・接続
カバー、41・・・・・・尾錠、49・・・・・・オス
コネクター、61・・・・・・円筒パイプ、62・・・
・・・右保持リブ、9ベーゾ 63・・・・・・左保持リブ、64・・・・・・補強リ
ブ、65・・・・・・凹部、56・・・・・・溶着リブ
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Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端を掃除機本体に連通させるホースに、他端を
    電動式吸込具等の各種吸込具にそれぞれ着脱自在に接続
    され、電動式吸込具に通電すべく両端に接続端子を有し
    たコネクターを具備した電線を内蔵し、長手方向に2分
    割され超音波溶着される部材により形成され、ホース等
    の各種付属品と接続嵌合される円筒状パイプと上記コネ
    クターを保持する保持リブとを上記部材の端部に一体的
    に形成するとともに、上記保持リブと交差する補強リブ
    を突設した電気掃除機用延長管。
JP11504687A 1987-05-12 1987-05-12 電気掃除機用延長管 Pending JPS63279819A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11504687A JPS63279819A (ja) 1987-05-12 1987-05-12 電気掃除機用延長管

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JP11504687A JPS63279819A (ja) 1987-05-12 1987-05-12 電気掃除機用延長管

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63279819A true JPS63279819A (ja) 1988-11-16

Family

ID=14652846

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11504687A Pending JPS63279819A (ja) 1987-05-12 1987-05-12 電気掃除機用延長管

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JP (1) JPS63279819A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08168456A (ja) * 1994-12-19 1996-07-02 Ando Kasei Kk 電気掃除機用延長管
JP2020005757A (ja) * 2018-07-04 2020-01-16 シャープ株式会社 電気掃除機

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JPH08168456A (ja) * 1994-12-19 1996-07-02 Ando Kasei Kk 電気掃除機用延長管
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