JPS63278827A - 釣竿、ゴルフシャフト等管状体の製造方法 - Google Patents
釣竿、ゴルフシャフト等管状体の製造方法Info
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- JPS63278827A JPS63278827A JP62113112A JP11311287A JPS63278827A JP S63278827 A JPS63278827 A JP S63278827A JP 62113112 A JP62113112 A JP 62113112A JP 11311287 A JP11311287 A JP 11311287A JP S63278827 A JPS63278827 A JP S63278827A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、釣竿、ゴルフシャフト等管状体の製造方法に
関する。
関する。
従来、釣竿等の管状体において、プリプレグシートを捲
回して形成した管状の内外層間にアモルファス合金の単
繊維条を螺旋状又は綾巻状に捲回介在せしめてなるもの
は特開昭61−41532号公報で知られている。
回して形成した管状の内外層間にアモルファス合金の単
繊維条を螺旋状又は綾巻状に捲回介在せしめてなるもの
は特開昭61−41532号公報で知られている。
又、カーボン繊維等の高強度繊維と合成樹脂とからなる
管状の強化樹脂層に、アモルファス合金の薄板からなる
管状の合金層を結合してなるものは実開昭57−189
369号公報で知られている。
管状の強化樹脂層に、アモルファス合金の薄板からなる
管状の合金層を結合してなるものは実開昭57−189
369号公報で知られている。
しかし、これら管状体を成形するに際し、プリプレグを
捲回して形成した管状層や、カーボン繊維等と合成樹脂
とからなる管状層、又は芯金にアモルファス合金を捲回
するが、従来は帯状アモルファス単体を使用しているの
で、強化するには幾重にも捲回しなければならなかった
り、上下、左右に移動し易い為、作業性が悪く、時間も
か〜る等、生産上の問題点と、捲回が不均一に行なわれ
易い為に品質的にバラツキが生じ易い等の問題点がある
。
捲回して形成した管状層や、カーボン繊維等と合成樹脂
とからなる管状層、又は芯金にアモルファス合金を捲回
するが、従来は帯状アモルファス単体を使用しているの
で、強化するには幾重にも捲回しなければならなかった
り、上下、左右に移動し易い為、作業性が悪く、時間も
か〜る等、生産上の問題点と、捲回が不均一に行なわれ
易い為に品質的にバラツキが生じ易い等の問題点がある
。
本発明は上記問題点に鑑みて種々研究の結果、帯状アモ
ルファス長繊維にカーボン繊維又はガラス繊維等を織り
込み、複合強化した強化繊維テープを、プリプレグシー
トを捲回して形成した管体に捲回して強化繊維層を形成
するようにすることによって、この種管状体の作業が改
善され、かつ品質的にも安定した管状体を成形できるよ
うにした管状体の製造方法を提供しようとするのが、そ
の目的である。
ルファス長繊維にカーボン繊維又はガラス繊維等を織り
込み、複合強化した強化繊維テープを、プリプレグシー
トを捲回して形成した管体に捲回して強化繊維層を形成
するようにすることによって、この種管状体の作業が改
善され、かつ品質的にも安定した管状体を成形できるよ
うにした管状体の製造方法を提供しようとするのが、そ
の目的である。
即ち本発明は、帯状アモルファス長繊維とカーボン繊維
を縦方向に並列し、ガラス繊維もしくはカーボン繊維あ
るいはアラミツド繊維を横方向に織り込み、かつエポキ
シあるいは不飽和ポリエステルを含浸させて形成した強
化繊維テープを、プリプレグシートを捲回して形成した
管体の内周又は外周あるいは内外周もしくはその各層間
に連続して螺旋状あるいは綾巻状に捲回し、常法により
成形して強化繊維層を形成するようにして、上記問題点
を解決したのである。
を縦方向に並列し、ガラス繊維もしくはカーボン繊維あ
るいはアラミツド繊維を横方向に織り込み、かつエポキ
シあるいは不飽和ポリエステルを含浸させて形成した強
化繊維テープを、プリプレグシートを捲回して形成した
管体の内周又は外周あるいは内外周もしくはその各層間
に連続して螺旋状あるいは綾巻状に捲回し、常法により
成形して強化繊維層を形成するようにして、上記問題点
を解決したのである。
以下本発明製造方法の実施例を図面に基づいて詳述すれ
ば、第1図ないし第、8図において、lは強化繊維テー
プで、該強化繊維テープ1は、第1図に明示した如く帯
状アモルファス長繊維2・・・と、カーボン繊維3・・
・を交互に縦糸として並列し、これに、ガラス繊維又は
カーボン繊維あるいはアラミツド繊維4・・・を横糸と
して編状に織り込み、これにエポキシあるいは不飽和ポ
リエステルを含浸させて幅2〜151111程度に形成
させである。
ば、第1図ないし第、8図において、lは強化繊維テー
プで、該強化繊維テープ1は、第1図に明示した如く帯
状アモルファス長繊維2・・・と、カーボン繊維3・・
・を交互に縦糸として並列し、これに、ガラス繊維又は
カーボン繊維あるいはアラミツド繊維4・・・を横糸と
して編状に織り込み、これにエポキシあるいは不飽和ポ
リエステルを含浸させて幅2〜151111程度に形成
させである。
5は管状体である。この管体5は、合成樹脂を浸透させ
たガラスクロス、通常プリプレグシートと称されるもの
を捲回して形成される。このプリプレグシートの合成樹
脂としては熱硬化性樹脂、例えばフェノール樹脂が用い
られるものであって、図示しない芯金等に巻装した時に
は未だ未硬化状態あるいは半硬化状態にある。
たガラスクロス、通常プリプレグシートと称されるもの
を捲回して形成される。このプリプレグシートの合成樹
脂としては熱硬化性樹脂、例えばフェノール樹脂が用い
られるものであって、図示しない芯金等に巻装した時に
は未だ未硬化状態あるいは半硬化状態にある。
かくして本発明方法は、上記プリプレグシートを捲回し
て形成した管体5の内周又は外周あるいは内外周もしく
は@4図の如く各層5′、5“間に前記強化繊維テープ
1を第7図、第8図に示した如く連結して螺旋状あるい
は綾巻状に捲回し、常法により成形して強化繊維層6を
形成し、所定の管状体とするのである。
て形成した管体5の内周又は外周あるいは内外周もしく
は@4図の如く各層5′、5“間に前記強化繊維テープ
1を第7図、第8図に示した如く連結して螺旋状あるい
は綾巻状に捲回し、常法により成形して強化繊維層6を
形成し、所定の管状体とするのである。
第2図、第5図のように、上記管状体5の内周に強化繊
維層6を形成するには、第6図のように芯金7に対して
周方向に上記強化線維テープ1を連続して螺旋状あるい
は綾巻状に捲回した後、上記プリプレグシートを捲回し
、次いでこの捲装外周にセロノ・ンテープを捲き付けて
緊縛し、然る後熱風加熱炉を通過させて熱風により加熱
し、上記プリプレグシートに浸透させた合成樹脂を硬化
させて成形を行い、次いで芯金7を抜き取ると共に、上
口/Sンテープを剥離した後仕上げを行なって製品とす
る。
維層6を形成するには、第6図のように芯金7に対して
周方向に上記強化線維テープ1を連続して螺旋状あるい
は綾巻状に捲回した後、上記プリプレグシートを捲回し
、次いでこの捲装外周にセロノ・ンテープを捲き付けて
緊縛し、然る後熱風加熱炉を通過させて熱風により加熱
し、上記プリプレグシートに浸透させた合成樹脂を硬化
させて成形を行い、次いで芯金7を抜き取ると共に、上
口/Sンテープを剥離した後仕上げを行なって製品とす
る。
又第3図のように管体5の外周に強化繊維層6を形成す
るには、芯金にプリプレグシートを捲回した後、上記強
化繊維テープlを捲回し、次いで上述した常法により所
定の製品とする。
るには、芯金にプリプレグシートを捲回した後、上記強
化繊維テープlを捲回し、次いで上述した常法により所
定の製品とする。
更に第4図のように管状体5の各層5′、5″・・・間
に強化繊維層6を形成するには、芯金にプリプレグシー
トを捲回した後、強化繊維テープ1を捲回し、次いでこ
の外周にプリプレグシートを捲回して常法により成形さ
れる。
に強化繊維層6を形成するには、芯金にプリプレグシー
トを捲回した後、強化繊維テープ1を捲回し、次いでこ
の外周にプリプレグシートを捲回して常法により成形さ
れる。
次に従来方法と本発明方法によって試験片を製造し、曲
げ強度試験を行なった結果について述べる。
げ強度試験を行なった結果について述べる。
(1) 試験方法
従来方法により製造した試験片Aと、本発明方法により
製造した試験片Bを第9図のように片持ち梁の支持構造
とし、1000m111のスパンjの先端に7502の
荷重Wをかけたわみ量aを測定した。
製造した試験片Bを第9図のように片持ち梁の支持構造
とし、1000m111のスパンjの先端に7502の
荷重Wをかけたわみ量aを測定した。
C) 試験結果
試験片A:帯帯状7ルルフアス長繊維巾=0.38(従
来例)m、厚さ=15μ)を4層構増カーボンの管状体
に4Hのピッチ巾で500 2のテンシコンをかけて螺旋捲き したもの。
来例)m、厚さ=15μ)を4層構増カーボンの管状体
に4Hのピッチ巾で500 2のテンシコンをかけて螺旋捲き したもの。
試験片B:帯帯状7ルルフアス長繊維巾=0.38(本
発明例)雌、厚さ=15μ)と、カーボン繊維を縦方向
に交互に並列し、これにガ ラス繊維を横方向に編み状に織り 込んだ繊維テープを4層構造のカ ーボンの管体に5002のテンション をかげて螺旋捲きしたもの。
発明例)雌、厚さ=15μ)と、カーボン繊維を縦方向
に交互に並列し、これにガ ラス繊維を横方向に編み状に織り 込んだ繊維テープを4層構造のカ ーボンの管体に5002のテンション をかげて螺旋捲きしたもの。
尚、帯状アモルファス長繊維の重
量は、試験片囚、■共に同一にし、
両試験片の条件を同一にした。
上記表−1から明らかなように試験片Bの方がねじれ強
度、圧潰強度、曲げ強度を更にアップし得ることが可能
になった。
度、圧潰強度、曲げ強度を更にアップし得ることが可能
になった。
因に各種繊維の物性を下記に示す。
比重 強 度 弾性率
アモルファス合金 7.8 300#層 1500
0却4−カーボン繊維1.75 350#/*j 、
23000A9/+jガ ラ ス 〃 2.54
250却’/d 7400 #/1)11ア
ラミツド 〃1.45 280 kf/1II113
300#/i+j〔発明の効果〕 以上説明したように本発明に係る釣竿、ゴルフシャフト
等管状体の製造方法によれば、従来の帯状アモルファス
単体を捲回する方法に比べ、複数本の帯状アモルファス
長繊維にカーボン繊維とガラス繊維が織り込まれた強化
繊維テープ1を管体5に捲回することから一度に複数本
の帯状アモルファス繊維を巻き付けできる為、作業時間
の短縮化が図れると共に、強化繊維テープ1は、帯状ア
モルファス長繊維2とカーボン繊維3を縦糸として並列
し、これにガラス繊維又はカーボン繊維あるいはアラミ
ツド繊維4を横糸として編状に織り込まれてなるから帯
状アモルファス単体に比べ管体5又はその各層5′、5
”間の密着効果が高められ、各層5′、5”間の剥離現
象が生じなくなり、品質的にバラツキのない安定した管
状体を製造でき、又管状体5の各層5′、5”間に強化
繊維層6を容易に形成することができる等の利点がある
。
0却4−カーボン繊維1.75 350#/*j 、
23000A9/+jガ ラ ス 〃 2.54
250却’/d 7400 #/1)11ア
ラミツド 〃1.45 280 kf/1II113
300#/i+j〔発明の効果〕 以上説明したように本発明に係る釣竿、ゴルフシャフト
等管状体の製造方法によれば、従来の帯状アモルファス
単体を捲回する方法に比べ、複数本の帯状アモルファス
長繊維にカーボン繊維とガラス繊維が織り込まれた強化
繊維テープ1を管体5に捲回することから一度に複数本
の帯状アモルファス繊維を巻き付けできる為、作業時間
の短縮化が図れると共に、強化繊維テープ1は、帯状ア
モルファス長繊維2とカーボン繊維3を縦糸として並列
し、これにガラス繊維又はカーボン繊維あるいはアラミ
ツド繊維4を横糸として編状に織り込まれてなるから帯
状アモルファス単体に比べ管体5又はその各層5′、5
”間の密着効果が高められ、各層5′、5”間の剥離現
象が生じなくなり、品質的にバラツキのない安定した管
状体を製造でき、又管状体5の各層5′、5”間に強化
繊維層6を容易に形成することができる等の利点がある
。
第1図は本発明に係る釣竿、ゴルフシャフト等管状体の
製造方法に適用される強化繊維テープの平面図、第2図
、第3図、第4図は同展遣方法によって製造した管状体
の各横断面図、第5図は第2図に示す管状体の縦断側面
図、第6図は芯金に強化繊維テープを螺旋状に捲回した
状態を示す側面図、第7図、第8図はプリプレグシート
を捲回して形成した管体の外周に強化繊維テープを螺旋
状又は綾巻状に捲回した状態を夫々示す各側面図、第9
図は従来方法と本発明方法によって夫々製造した試験片
の曲げ強度試験方法を示す図である。 1・・・強化繊維テープ 2・・・帯状アモルファス長繊維 3・・・カーボン繊維 4・・・ガラス、カーボン、アラミツド線維5・・・プ
リプレグシートを捲回して形成した管体5′、5−・・
管体の各層 6・・・強化繊維層 第2図 1!!、5 に 第4 図、り 筒夕図 @7図 ! 4:、8 z @ q 図
製造方法に適用される強化繊維テープの平面図、第2図
、第3図、第4図は同展遣方法によって製造した管状体
の各横断面図、第5図は第2図に示す管状体の縦断側面
図、第6図は芯金に強化繊維テープを螺旋状に捲回した
状態を示す側面図、第7図、第8図はプリプレグシート
を捲回して形成した管体の外周に強化繊維テープを螺旋
状又は綾巻状に捲回した状態を夫々示す各側面図、第9
図は従来方法と本発明方法によって夫々製造した試験片
の曲げ強度試験方法を示す図である。 1・・・強化繊維テープ 2・・・帯状アモルファス長繊維 3・・・カーボン繊維 4・・・ガラス、カーボン、アラミツド線維5・・・プ
リプレグシートを捲回して形成した管体5′、5−・・
管体の各層 6・・・強化繊維層 第2図 1!!、5 に 第4 図、り 筒夕図 @7図 ! 4:、8 z @ q 図
Claims (1)
- 帯状アモルファス長繊維とカーボン繊維を縦方向に並列
し、ガラス繊維もしくはカーボン繊維あるいはアラミッ
ド繊維を横方向に織り込み、かつエポキシあるいは不飽
和ポリエステルを含浸させて形成した強化繊維テープを
、プリプレグシートを捲回して形成した管体の内周又は
外周あるいは内外周もしくは、その各層間に連続して螺
旋状あるいは綾巻状に捲回し、常法により成形して強化
繊維層を形成することを特徴とする釣竿、ゴルフシャフ
ト等管状体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62113112A JPS63278827A (ja) | 1987-05-09 | 1987-05-09 | 釣竿、ゴルフシャフト等管状体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62113112A JPS63278827A (ja) | 1987-05-09 | 1987-05-09 | 釣竿、ゴルフシャフト等管状体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63278827A true JPS63278827A (ja) | 1988-11-16 |
JPH0320336B2 JPH0320336B2 (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=14603810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62113112A Granted JPS63278827A (ja) | 1987-05-09 | 1987-05-09 | 釣竿、ゴルフシャフト等管状体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63278827A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03151989A (ja) * | 1989-11-08 | 1991-06-28 | Daiwa Golf Kk | 管状体およびその製造方法 |
JPH0378577U (ja) * | 1989-12-01 | 1991-08-08 | ||
JP2001293117A (ja) * | 2000-04-12 | 2001-10-23 | Unitika Ltd | ゴルフシャフト |
US6513277B1 (en) * | 1994-08-10 | 2003-02-04 | Shimano Inc. | Pass-through fishing rod and method of manufacturing same |
EP1669547A2 (en) * | 2004-11-05 | 2006-06-14 | Rolls-Royce plc | Composite aerofoil |
-
1987
- 1987-05-09 JP JP62113112A patent/JPS63278827A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03151989A (ja) * | 1989-11-08 | 1991-06-28 | Daiwa Golf Kk | 管状体およびその製造方法 |
JPH0378577U (ja) * | 1989-12-01 | 1991-08-08 | ||
US6513277B1 (en) * | 1994-08-10 | 2003-02-04 | Shimano Inc. | Pass-through fishing rod and method of manufacturing same |
JP2001293117A (ja) * | 2000-04-12 | 2001-10-23 | Unitika Ltd | ゴルフシャフト |
EP1669547A2 (en) * | 2004-11-05 | 2006-06-14 | Rolls-Royce plc | Composite aerofoil |
EP1669547A3 (en) * | 2004-11-05 | 2010-06-30 | Rolls-Royce plc | Composite aerofoil |
US8038408B2 (en) | 2004-11-05 | 2011-10-18 | Rolls-Royce Plc | Composite aerofoil |
US8333565B2 (en) | 2004-11-05 | 2012-12-18 | Rolls-Royce Plc | Composite aerofoil |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0320336B2 (ja) | 1991-03-19 |
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