JPS63278746A - 切削状態異常監視装置 - Google Patents
切削状態異常監視装置Info
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- JPS63278746A JPS63278746A JP10985687A JP10985687A JPS63278746A JP S63278746 A JPS63278746 A JP S63278746A JP 10985687 A JP10985687 A JP 10985687A JP 10985687 A JP10985687 A JP 10985687A JP S63278746 A JPS63278746 A JP S63278746A
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 title claims abstract description 27
- 238000003754 machining Methods 0.000 title abstract description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 93
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 13
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
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- B23Q17/09—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting pressure or for determining cutting-tool condition, e.g. cutting ability, load on tool
- B23Q17/0904—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting pressure or for determining cutting-tool condition, e.g. cutting ability, load on tool before or after machining
- B23Q17/0919—Arrangements for measuring or adjusting cutting-tool geometry in presetting devices
- B23Q17/0947—Monitoring devices for measuring cutting angles
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/406—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
- G05B19/4063—Monitoring general control system
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は工作機械の切削中に発生する異常を監視する切
削状態異常監視装置に関する。
削状態異常監視装置に関する。
［従来の技術］
第８図は特公昭５ｇ−２０７４３号公報又は特公昭８１
−１８５８１号公報等に記載された従来の切削状態異常
監視装置のブロック図である。第８図において、（１）
は工作物（図示せず）を切削加工する工作機械、（２）
は切削トルク、主軸モータ電流等の工作機械（１）の監
視パラメータＰを測定する監視パラメータ測定器、（４
ａ）は予め監視パラメータ測定器（２）が測定する監視
パラメータの上限値ＰＵ及び下限値ＰＤを生成し、出力
する監視パターン生成器、（３）は監視パラメータ測定
器（２）が測定した監視パラメータＰと監視パターン生
成器（４ａ）が生成する監視パラメータの上限値ＰＵ及
び下限値ＰＤとを比較し、測定した監視パラメータＰが
監視パラメータの上限値ＰＵより大きいとき、又は下限
値ＰＤより小さいときに異常検出信号を出力する比較器
である。
−１８５８１号公報等に記載された従来の切削状態異常
監視装置のブロック図である。第８図において、（１）
は工作物（図示せず）を切削加工する工作機械、（２）
は切削トルク、主軸モータ電流等の工作機械（１）の監
視パラメータＰを測定する監視パラメータ測定器、（４
ａ）は予め監視パラメータ測定器（２）が測定する監視
パラメータの上限値ＰＵ及び下限値ＰＤを生成し、出力
する監視パターン生成器、（３）は監視パラメータ測定
器（２）が測定した監視パラメータＰと監視パターン生
成器（４ａ）が生成する監視パラメータの上限値ＰＵ及
び下限値ＰＤとを比較し、測定した監視パラメータＰが
監視パラメータの上限値ＰＵより大きいとき、又は下限
値ＰＤより小さいときに異常検出信号を出力する比較器
である。
次に、従来の切削状態異常監視装置の動作について説明
する。まず、監視パラメータ測定器（２）は切削トルク
、主軸モータ電流等の工作機械（１）の監視パラメータ
Ｐを測定する。次いで、比較器（３）は監視パラメータ
と監視パターン生成器（４ａ）が出力する監視パラメー
タの上限値ＰＵ及び下限値ＰＤとを比較し、監視パラメ
ータＰが上限値ＰＵ以上又は監視パラメータの下限値Ｐ
Ｄ以下であると、異常検出信号Ｓを発生する。
する。まず、監視パラメータ測定器（２）は切削トルク
、主軸モータ電流等の工作機械（１）の監視パラメータ
Ｐを測定する。次いで、比較器（３）は監視パラメータ
と監視パターン生成器（４ａ）が出力する監視パラメー
タの上限値ＰＵ及び下限値ＰＤとを比較し、監視パラメ
ータＰが上限値ＰＵ以上又は監視パラメータの下限値Ｐ
Ｄ以下であると、異常検出信号Ｓを発生する。
監視パターン生成器（４ａ）は第９図又は第１０図に示
す監視パラメータのパターンを出力する。第９図に示す
パターンは監視パラメータの上限値ＰＵ及び下限値ＰＤ
が一定値に固定されている。又、第１０図に示すパター
ンは予めテスト切削によって得られた監視パラメータの
パターンを基準パターンＳＰとし、この基準パターンＳ
Ｐに予め設定されたオフセットＷＯＦを加えたものを監
視パラメータの上限値Ｐυ、オフセットｆｆ１ＯＦを減
じたものを監視パラメータの下限値−ＰＤとし、時間の
経過とともに変化する。
す監視パラメータのパターンを出力する。第９図に示す
パターンは監視パラメータの上限値ＰＵ及び下限値ＰＤ
が一定値に固定されている。又、第１０図に示すパター
ンは予めテスト切削によって得られた監視パラメータの
パターンを基準パターンＳＰとし、この基準パターンＳ
Ｐに予め設定されたオフセットＷＯＦを加えたものを監
視パラメータの上限値Ｐυ、オフセットｆｆ１ＯＦを減
じたものを監視パラメータの下限値−ＰＤとし、時間の
経過とともに変化する。
［発明が解決しようとする問題点］
ところで、上記構成の従来の切削状態異常監視装置は、
監視パターン生成器（４ａ）が第９図に示すパターンの
監視パラメータの上限値ＰＵ及び加減値ＰＤを出力した
場合、切削が開始されるべき時刻になっても開始されな
いような異常、例えば工作物の取り付は不良等の異常が
検知できないという問題があった。
監視パターン生成器（４ａ）が第９図に示すパターンの
監視パラメータの上限値ＰＵ及び加減値ＰＤを出力した
場合、切削が開始されるべき時刻になっても開始されな
いような異常、例えば工作物の取り付は不良等の異常が
検知できないという問題があった。
又、第１Ｏ図に示すパターンを出力するには、予めテス
ト切削を行なわなくてはならず、手間がかかるという問
題があった。
ト切削を行なわなくてはならず、手間がかかるという問
題があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
テスト切削を行なわずに、工作物の取り付は不良等の異
常を検知できる切削状態異常監視装置を提供することを
目的とする。
テスト切削を行なわずに、工作物の取り付は不良等の異
常を検知できる切削状態異常監視装置を提供することを
目的とする。
［問題点を解決するための手段］
そこで、本発明では工作機械の監視パラメータを測定す
る監視パラメータ測定器と、監視パラメータの上限値及
び下限値を生成する監視パターン生成器と、監視パラメ
ータが監視パラメータの上限値以下及び監視パラメータ
の下限値以下でないときは、異常検出信号を発生する比
較器と、工作機械により加工される工作物の形状情報、
工作機械を駆動制御する数値制御プログラム及び工作物
を切削する工具の形状情報に基づいて、切削開始時刻及
び切削終了時刻を示す切削時間パターンを生成し、切削
時間パターンに基づいて監視パラメータの上限値及び下
限値を生成するタイミングを制御する切削時間パターン
生成器とから切削状態異常監視装置を構成する。
る監視パラメータ測定器と、監視パラメータの上限値及
び下限値を生成する監視パターン生成器と、監視パラメ
ータが監視パラメータの上限値以下及び監視パラメータ
の下限値以下でないときは、異常検出信号を発生する比
較器と、工作機械により加工される工作物の形状情報、
工作機械を駆動制御する数値制御プログラム及び工作物
を切削する工具の形状情報に基づいて、切削開始時刻及
び切削終了時刻を示す切削時間パターンを生成し、切削
時間パターンに基づいて監視パラメータの上限値及び下
限値を生成するタイミングを制御する切削時間パターン
生成器とから切削状態異常監視装置を構成する。
［作 用］
上記構成の切削状態異常監視装置は、監視パラメータ測
定器が工作機械の監視パラメータを測定し、切削時間パ
ターン生成器が切削時間パターンを生成して、この切削
時間パターンにより、監視パターン生成器による監視パ
ラメータの上限値及び下限値の生成タイミングを制御し
、比較器が監視パラメータと監視パラメータの上限値及
び前記監視パラメータの下限値とを比較し、監視しパラ
メータが監視パラメータの上限値以上又は監視パラメー
タの下限値以下のときに異常検出信号を発生する。
定器が工作機械の監視パラメータを測定し、切削時間パ
ターン生成器が切削時間パターンを生成して、この切削
時間パターンにより、監視パターン生成器による監視パ
ラメータの上限値及び下限値の生成タイミングを制御し
、比較器が監視パラメータと監視パラメータの上限値及
び前記監視パラメータの下限値とを比較し、監視しパラ
メータが監視パラメータの上限値以上又は監視パラメー
タの下限値以下のときに異常検出信号を発生する。
［実施例］
以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第１図は本発明に係る切削状態異常監視装置のブロック
図である。なお、第１図において第８図と同様の機能を
果たす部分については同一の符号を付し、その説明は省
略する。又、（５）は切削時間パターン生成器である。
図である。なお、第１図において第８図と同様の機能を
果たす部分については同一の符号を付し、その説明は省
略する。又、（５）は切削時間パターン生成器である。
切削時間パターン生成器（５）は工作機械が加工する工
作物（図示せず）の形状情報、工作物を加工するための
数値制御プログラム及び工作物を切削する工具（図示せ
ず）の形状に関する工具形状情報を入力として、第２図
に示す切削時間パターンを生成する。この切削時間パタ
ーンは切削開始時刻ＴＩから切削終了時刻Ｔ２まで「１
」、それ以外は「０」になっている。この切削時間パタ
ーンは第３図に示す方法により生成する。切削が開始さ
れる切削開始時刻ＴＩは工具（７）の径Ｄ１工具（７）
の中心から工作物（６）までの最短距離！１１及び数値
制御装置の送り速度Ｖから、 ■ により算出する。又、切削終了時刻Ｔ２は工具（７）の
径Ｄ１工具（ア）の中心から工作物（６）までの最長圧
ｉ！ｔｌＥΩ２及び送り速度Ｖから、■ により算出する。
作物（図示せず）の形状情報、工作物を加工するための
数値制御プログラム及び工作物を切削する工具（図示せ
ず）の形状に関する工具形状情報を入力として、第２図
に示す切削時間パターンを生成する。この切削時間パタ
ーンは切削開始時刻ＴＩから切削終了時刻Ｔ２まで「１
」、それ以外は「０」になっている。この切削時間パタ
ーンは第３図に示す方法により生成する。切削が開始さ
れる切削開始時刻ＴＩは工具（７）の径Ｄ１工具（７）
の中心から工作物（６）までの最短距離！１１及び数値
制御装置の送り速度Ｖから、 ■ により算出する。又、切削終了時刻Ｔ２は工具（７）の
径Ｄ１工具（ア）の中心から工作物（６）までの最長圧
ｉ！ｔｌＥΩ２及び送り速度Ｖから、■ により算出する。
次に、監視パターン生成器（４ａ）は第４図に示す構成
になっており、切削時間パターン生成器（５）が出力す
る切削時間パターンを用いて、第５図に示す監視パター
ンを生成する。第４図において、（１２）は中央処理装
置（以下、ＣＰＵという）、（１３）は切削していない
ときにおける監視パラメータの上限値旧、切削している
ときにおける監視パラメータの上限値Ｈ２、切削してい
ないときにおける監視パラメータの下限値Ｌ１及び切削
しているときにおける監視パラメータの下限値Ｌ２を記
憶しているメモリ、（１４）は切削時間パターンが入力
される入力回路、（１５）は監視パターンを出力する出
力回路である。
になっており、切削時間パターン生成器（５）が出力す
る切削時間パターンを用いて、第５図に示す監視パター
ンを生成する。第４図において、（１２）は中央処理装
置（以下、ＣＰＵという）、（１３）は切削していない
ときにおける監視パラメータの上限値旧、切削している
ときにおける監視パラメータの上限値Ｈ２、切削してい
ないときにおける監視パラメータの下限値Ｌ１及び切削
しているときにおける監視パラメータの下限値Ｌ２を記
憶しているメモリ、（１４）は切削時間パターンが入力
される入力回路、（１５）は監視パターンを出力する出
力回路である。
次に、監視パターン生成器（４ａ）の動作について、第
６図に示した監視パラメータの下限値ＰＤを生成するフ
ローチャート及び第７図に示した監視パラメータの上限
値ＰＵを生成するフローチャートを参照して説明する。
６図に示した監視パラメータの下限値ＰＤを生成するフ
ローチャート及び第７図に示した監視パラメータの上限
値ＰＵを生成するフローチャートを参照して説明する。
（１）ステップ５２１
ＣＰ Ｕ （１２）は工作機械（１）を動かした時刻ｔ
からの時間増分Δｔを時刻ｔに加える。
からの時間増分Δｔを時刻ｔに加える。
（２）ステップ３２２〜８２５
ＣＰ Ｕ （１２）は時刻ｔが切削開始時刻Ｔｌに許容
誤差時刻ａを加えた時刻に至っているか否かを判断しく
ステップＳ２２ ） 、時刻ｔが切削開始時刻Ｔｌに許
容誤差時刻ａを加えた時刻に至っているときは、監視パ
ラメータの下限値にメモリ（１３）に記憶した監視パラ
メータの下限値Ｌｌをセットする（ステップ８２３）。
誤差時刻ａを加えた時刻に至っているか否かを判断しく
ステップＳ２２ ） 、時刻ｔが切削開始時刻Ｔｌに許
容誤差時刻ａを加えた時刻に至っているときは、監視パ
ラメータの下限値にメモリ（１３）に記憶した監視パラ
メータの下限値Ｌｌをセットする（ステップ８２３）。
又、ＣＰ Ｕ （１２）は時刻ｔが切削開始時刻Ｔｌに
許容誤差時刻ａを加えた時刻に至っていないときは、時
刻ｔが切削終了時刻Ｔ２から許容誤差時刻ａを減じた時
刻に至っているか否かを判断しくステップ８２４ ）
、時刻ｔが切削終了時刻Ｔ２から許容誤差時刻ａを減じ
た時刻に至っていないときは、監視パラメータの下限値
にメモリ（１３）に記憶した監視パラメータの下限値Ｌ
ｌをセットする（ステップ８２３）。又、時刻ｔが切削
終了時刻Ｔ２から許容誤差時刻ａを減じた時刻に至って
いるときは、監視パラメータの下限値にメモリ（１３）
に記憶した監視パラメータの下限値Ｌ２をセットする（
ステップ５２５）。
許容誤差時刻ａを加えた時刻に至っていないときは、時
刻ｔが切削終了時刻Ｔ２から許容誤差時刻ａを減じた時
刻に至っているか否かを判断しくステップ８２４ ）
、時刻ｔが切削終了時刻Ｔ２から許容誤差時刻ａを減じ
た時刻に至っていないときは、監視パラメータの下限値
にメモリ（１３）に記憶した監視パラメータの下限値Ｌ
ｌをセットする（ステップ８２３）。又、時刻ｔが切削
終了時刻Ｔ２から許容誤差時刻ａを減じた時刻に至って
いるときは、監視パラメータの下限値にメモリ（１３）
に記憶した監視パラメータの下限値Ｌ２をセットする（
ステップ５２５）。
（３）ステップ８２Ｂ
ＣＰ Ｕ （１２）は時刻ｔが終了時刻になるまでステ
ップ５２１−８２５を繰り返し実行する。
ップ５２１−８２５を繰り返し実行する。
（１）ステップ９３１
ＣＰ Ｕ （１２）は工作機械（１）を動かした時刻ｔ
からの時間増分Δｔを時刻ｔに加える。
からの時間増分Δｔを時刻ｔに加える。
（２）ステップ８３２〜５３５
ＣＰ Ｕ （１２）ば時刻ｔが切削開始時刻Ｔｌから許
容誤差時刻ａを減じた時刻に至っているか否かを判断し
くステップ５３２）、時刻ｔが切削開始時刻Ｔ１から許
容誤差時刻ａを減じた時刻に至っているときは、監視パ
ラメータの上限値にメモリ（１３）に記憶した監視パラ
メータの上限値ＩＩＩをセットする（ステップ５３３）
。
容誤差時刻ａを減じた時刻に至っているか否かを判断し
くステップ５３２）、時刻ｔが切削開始時刻Ｔ１から許
容誤差時刻ａを減じた時刻に至っているときは、監視パ
ラメータの上限値にメモリ（１３）に記憶した監視パラ
メータの上限値ＩＩＩをセットする（ステップ５３３）
。
又、ＣＰ Ｕ （１２）は時刻ｔが切削開始時刻Ｔ１か
ら許容誤差時刻ａを減じた時刻に至っていないときは、
時刻ｔが切削終了時刻Ｔ２に許容誤差時刻ａを加えた時
刻に至っているか否かを判断しくステップ８３４ ’）
、時刻ｔが切削終了時刻Ｔ２に許容誤差時刻ａを加え
た時刻に至っていないときは、監視パラメータの上限値
にメモリ（１３）に記憶した監視パラメータの上限値旧
をセットする（ステップ８３３）。又、時刻ｔが切削終
了時刻Ｔ２に許容誤差時刻ａを加えた時刻に至っている
ときは、監視パラメータの上限値にメモリ（１３）に記
憶した監視パラメータの上限値Ｈ２をセットする（ステ
ップ５３５）。
ら許容誤差時刻ａを減じた時刻に至っていないときは、
時刻ｔが切削終了時刻Ｔ２に許容誤差時刻ａを加えた時
刻に至っているか否かを判断しくステップ８３４ ’）
、時刻ｔが切削終了時刻Ｔ２に許容誤差時刻ａを加え
た時刻に至っていないときは、監視パラメータの上限値
にメモリ（１３）に記憶した監視パラメータの上限値旧
をセットする（ステップ８３３）。又、時刻ｔが切削終
了時刻Ｔ２に許容誤差時刻ａを加えた時刻に至っている
ときは、監視パラメータの上限値にメモリ（１３）に記
憶した監視パラメータの上限値Ｈ２をセットする（ステ
ップ５３５）。
なお、本実施例では端面がＸ軸及びＹ軸と平行な工作物
について説明したが、工作物がより複雑な形状であって
も、ＣＡＤを用いたシュミレーションによって本実施例
と同様に切削時間パターンを得ることができる。
について説明したが、工作物がより複雑な形状であって
も、ＣＡＤを用いたシュミレーションによって本実施例
と同様に切削時間パターンを得ることができる。
［発明の効果］
以上説明したように本発明によれば、工作機械により加
工される工作物の形状情報、工作機械を駆動制御する数
値制御プログラム及び工作物を切削する工具の形状情報
に基づいて、切削開始時刻及び切削終了時刻を示す切削
時間パターンを生成し、切削時間パターンに基づいて、
監視パラメータの上限値及び下限値を生成するタイミン
グを制御するようにしたので、テスト切削をせずに、従
来の監視パターンによる方法よりも多くの異常を検知で
きる監視パターンを出力する加工状態異常監視装置が得
られるという効果を奏する。
工される工作物の形状情報、工作機械を駆動制御する数
値制御プログラム及び工作物を切削する工具の形状情報
に基づいて、切削開始時刻及び切削終了時刻を示す切削
時間パターンを生成し、切削時間パターンに基づいて、
監視パラメータの上限値及び下限値を生成するタイミン
グを制御するようにしたので、テスト切削をせずに、従
来の監視パターンによる方法よりも多くの異常を検知で
きる監視パターンを出力する加工状態異常監視装置が得
られるという効果を奏する。
第１図は本発明に係る加工状態異常監視装置の構成図、
第２図は切削時間パターンの説明図、第３図は切削時間
パターンを算出する説明図、第４図は第１図に示した監
視パターン生成器の構成図、第５図は第４図に示した監
視パターン生成器により生成される監視パターンの説明
図、第６図及び第７図は第４図に示した監視パターン生
成器の動作を示すフローチャート、第８図は従来の加工
状態異常監視装置、第９図及び第１Ｏ図は従来の監視パ
ターンの説明図である。 各図中、１は工作機械、２は監視パラメータ測定器、３
は比較器、４は監視パターン生成器、５は切削時間パタ
ーン生成器である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すもので
ある。
第２図は切削時間パターンの説明図、第３図は切削時間
パターンを算出する説明図、第４図は第１図に示した監
視パターン生成器の構成図、第５図は第４図に示した監
視パターン生成器により生成される監視パターンの説明
図、第６図及び第７図は第４図に示した監視パターン生
成器の動作を示すフローチャート、第８図は従来の加工
状態異常監視装置、第９図及び第１Ｏ図は従来の監視パ
ターンの説明図である。 各図中、１は工作機械、２は監視パラメータ測定器、３
は比較器、４は監視パターン生成器、５は切削時間パタ
ーン生成器である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すもので
ある。
Claims (3)
- （１）工作機械の監視パラメータを測定する監視パラメ
ータ測定器と、前記監視パラメータの上限値及び下限値
を生成する監視パターン生成器と、前記監視パラメータ
が前記監視パラメータの上限値以下及び前記監視パラメ
ータの下限値以下でないときは、異常検出信号を発生す
る比較器とを備えた切削状態異常監視装置において、前
記工作機械により加工される工作物の形状情報、該工作
機械を駆動制御する数値制御プログラム及び該工作物を
切削する工具の形状情報に基づいて、切削開始時刻及び
切削終了時刻を示す切削時間パターンを生成し、該切削
時間パターンに基づいて、前記監視パラメータの上限値
及び下限値を生成するタイミングを制御する切削時間パ
ターン生成器を備えたことを特徴とする切削状態異常監
視装置。 - （２）切削時間パターン生成器は、切削開始時刻前及び
切削終了時刻後が「０」、切削開始時刻後から切削終了
時刻までが「１」となる切削時間パターンを生成する特
許請求の範囲第１項記載の切削状態異常監視装置。 - （３）監視パターン生成器は、切削しているときにおけ
る監視パラメータの上限値、切削していないときにおけ
る監視パラメータの上限値、切削していないときにおけ
る監視パラメータの下限値及び切削しているときにおけ
る監視パラメータの下限値を記憶しているメモリを有し
、該メモリの記憶内容に基づいて、監視パラメータの上
限値及び監視パラメータの下限値を生成する特許請求の
範囲第１項記載の切削状態異常監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10985687A JPS63278746A (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | 切削状態異常監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10985687A JPS63278746A (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | 切削状態異常監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63278746A true JPS63278746A (ja) | 1988-11-16 |
Family
ID=14520926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10985687A Pending JPS63278746A (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | 切削状態異常監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63278746A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009285792A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Miyano:Kk | Ｎｃ工作機械におけるツールモニタ方法 |
| WO2012169300A1 (ja) * | 2011-06-09 | 2012-12-13 | 株式会社 日立製作所 | 工作機械の加工異常検知装置及び加工異常検知方法 |
| WO2013108435A1 (ja) * | 2012-01-19 | 2013-07-25 | 富士機械製造株式会社 | 工具異常判別システム |
-
1987
- 1987-05-07 JP JP10985687A patent/JPS63278746A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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