JPS63278008A - 光ファイバ挿入装置 - Google Patents

光ファイバ挿入装置

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JPS63278008A
JPS63278008A JP63047669A JP4766988A JPS63278008A JP S63278008 A JPS63278008 A JP S63278008A JP 63047669 A JP63047669 A JP 63047669A JP 4766988 A JP4766988 A JP 4766988A JP S63278008 A JPS63278008 A JP S63278008A
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optical fiber
ring
insertion device
fiber insertion
groove
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JP63047669A
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ミッシェル ベルナール ミス
ジャン―ピエール ミッショー
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Societe Anonyme de Telecommunications SAT
Societe Industrielle de Liaisons Electriques SA
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Societe Anonyme de Telecommunications SAT
Societe Industrielle de Liaisons Electriques SA
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Publication date
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    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4479Manufacturing methods of optical cables
    • G02B6/4489Manufacturing methods of optical cables of central supporting members of lobe structure
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
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    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
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    • G02B6/449Twisting
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  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ケーブル布設ラインにおいて軸方向に移動
するリングのらせん溝に光ファイバを挿入して光ファイ
バ・ケーブルを得る光ファイバ挿入装置に関する。
光ファイバ挿入装置の上流側では、当該光ファイバ挿入
装置の支持板上で自由に又は制動された供給スプールか
ら光ファイバが引き出される。この支持板は当該挿入装
置に向って撚り糸が収束する円錐母線との周りを回転し
ている。この支持板の回転速度は、移動するリングにお
ける溝の見掛は上の速度に従属しているので、光ファイ
バはリングを押出しにより形成するために生じた溝のピ
ッチ変動にも係らず、溝に正しく挿入される。当該光フ
ァイバ挿入装置の下流側では、リングが少なくとも1つ
のタッピング装置の位置に入り込み、リングの周辺に防
護シースを設けることにより、光ファイバを含む溝を閉
じる。
(従来技術の説明) フランス特許第2,388,931号、第2,418,
940号、第2,500,174号、英国特許第2,0
22,644号、及び第2,121,209号、米国特
許4.635.430号に説明されている従来技術によ
れば、光ファイバ挿入装置はリングに対して同軸に回転
するファイバ・ガイド支持体を備えており、このファイ
バ・ガイド支持体は、その切り込み、即ち溝に収容され
たダクト、溝、細管若しくは金属のファイバー・ガイド
か、又は支持体の溝をなす共に、リングと同軸の円錐母
線に沿って収束し、かつ光ファイバ・ガイドとしてリン
グの溝に向い支持板上のスプールの母線に従って引っ張
られた光ファイバを案内している。
この支持板の場合では、ファイバー・ガイド支持体の回
転がリングの溝のピッチの変動に依存している。通常、
リングとファイバー・ガイド支持体との間の回転上の結
合は、リングの溝に取り付けたファイバー・ガイドの尖
った又は斜けた下流端により得られ、又はファイバー・
ガイド支持体の孔内から突出する共に、リングに形成さ
れた特殊ならせん溝、若しくは1本の光ファイバに合せ
ることを意図した溝とかみ合う少なくとも一つの配置及
び駆動フィンガーにより得られる。
米国特許第4,635.430号に説明されているファ
イバー・ガイド支持体を使用するものは、リングを断面
から見たときに、ファイバー・ガイドの下流端がリング
の溝を埋め、かつファイバー・ガイドが溝の底からかな
り薦れた位置からリングの周辺に正確にファイバーを挿
入するので、実際には、溝に光ファイバを配置する何ら
かの配置手段を必要とする。この配置手段は、リングの
溝にあるファイバー・ガイドの下流端の正面で、ファイ
バー・ガイドの支持体の下流側に配列され、かつリング
により同軸で自由に交差するた回転上で静止したクイル
(quill)からなる。
公知の挿入装置は次のような欠点がある。
(a)ファイバー・ガイド支持体、特にファイバー・ガ
イドが製造で慎重かつ高度の精密さを必要とする複雑な
部材であり、従って高価である。
(b)ファイバー・ガイドは、案内をする光ファイバの
極端に小さな直径と比較しても薄く、しかも細長く、第
1に汚れ及びごみによる障害があり、第2に特にケーブ
ル布設ラインが開始され、最初にリングを手動により引
くときに、又はリングとファイバー・ガイドの下流端を
介するファイバー・ガイド支持体との間を結合した結果
、溝のピッチ、更にケーブル布設ラインの処理中に溝部
分にバラツキがあるときは、曲り易く、場合によっては
割れたり、ひびが入り易い。
(C)光ファイバが溝に挿入される際に、光ファイバを
配置するために固定クイルが設定されることが時々ある
が、光ファイバは光ファイバ挿入装置を離れる際に、リ
ングの溝で”浮く”ので、数本の光ファイバがリングの
外周辺に残り傾向があり、後のリングの取り外し、引っ
張り、ねじり処理の際に食い込みや、破損を生じる。
[発明の目的] この発明の主たる目的は、前記欠点を除去することにあ
る。
この発明の他の目的は、光ファイバ挿入装置の回転にお
いてリングとの直結を全てなくすことにある。
更に、この発明の目的は、配置した光ファイバをリング
の溝の底に対して押し付けることにある。
[発明の概要] 従って、リングの周りを同軸に回転して当該装置に向っ
て円錐母線を収束させる支持手段から引き出される光フ
ァイバを、軸方向に移動する前記リングのらせん溝に挿
入する光ファイバ挿入装置において、回転上で静止し、
かつ前記リングと同軸であって、前記リングの溝に収束
する光ファイバを配置させる配置手段と、前記リングの
移動方向へ配置手段の後に配置され、前記リングに機械
的に結合されることなく、配置した前記光ファイバを前
記溝の底へ押し付ける押し付け手段とを備えている。
この発明の第1の特徴によれば、前記配置手段は、前記
支持手段を離れる収束光ファイバを滑動させる截頭円筒
部を、好ましいものとして収束母線と協働させる滑らか
な孔を有する固定クイルと、前記リングの移動方向に従
い、かつリング周辺とほぼ平らな前記載頭円筒部を伸延
するシリンダ部とを備えている。前記載頭円筒部は、前
記光ファイバを漸次前記リングの周辺に接近させ、前記
シリンダ部は接近した前記光ファイバを前記溝に押し付
ける。前記固定クイルの孔は滑らかなので、従来技術で
用られているファイバー・ガイド支持体に比較して、製
造が簡単であり、かつ塵埃により容易に詰まることはな
い。
この発明の他の特徴によれば、前記押し付け手段は、前
記リングから完全に切り離されており、かつ前記リング
の溝に入り込んで前記溝の底へ配置した光ファイバを押
し付けるらせん状の歯を有する少なくとも一つの回転部
材と、前記リングの溝の見掛けの回転速度の関数として
前記回転部材を回転駆動する回転駆動手段とを備えてい
る。前記回転駆動手段は前記リングに直交して、又は平
行して回転するウォーム・ギア若しくは歯車か、又は前
記リングの溝に入り込む歯付きの孔を有するクラウン歯
車でよい。
前記押し付け手段は、固定クイル内で、前記リングの溝
のアライメントを修正して、光ファイバが前記支持手段
から移動して収束する截頭円筒の母線を有する放射スロ
ット(断面から見たときに)を形成する。
この発明の前記及び他の目的及び効果は、対応する付図
を参照してこの発明のいくつかの好ましい実施例の以下
の詳細な説明から明らかとなる。
[好ましい実施例の説明] 第2図の長さ方向の図、及び第3図の断面図に示すよう
に、公知の光ファイバ・ケーブルのコアを構成し、移動
するリング1は、この実施例において、中央のシリンダ
状補強材lOと、キャリアーの周辺の連続的なプラスチ
ックの突起により得られる正規のシリンダ部11とを備
えている。
シリンダ状補強材lOは1本の鋼鉄ワイヤ又は数本撚り
の鋼鉄ワイヤとからなる。他の実施例において、リング
lは補強材を備えることなく、かつ/又はシリンダ部l
lに埋め込まれた撚り糸状の補強材を含む。シリンダ部
11は、リング1の周辺部に均一に配置された平行なN
−10本のならせん状の溝13を備えており、図示の実
施例では、それぞれ1本又は数本の光ファイバを適合さ
せるように設計されている。第3図に示すように、断面
で示す溝13は、放射状のスロットに類似しており、第
2図に示すように長さ方向に平行かつらせん状に伸延す
る台形リブ14を構成する均等な星の歯の間、即ち星の
腕の間に形成されている。
図示の実施例において、溝13は半円の底15と、約3
0度から60度の頂角とを有するV状の断面を有する。
しかし、この断面は例えば半円形、台形、矩形又は正方
形のものでもよい。この溝はある場合は順行させ、また
ある場合は逆行させてもよいらせん路に従う。この溝は
、リングの外径に対してピッチPの大きさを有し、典型
的なものとしてlO〜60程度の比を有する。
第1図を参照すると、例えば、光ファイバのケーブル布
設ラインは、リング1の主要な水平方向x’xにおいて
上流端から下流端へ、図示の実施例の場合は下記のもの
を備えている。
(a)リング1が巻き戻される供給スタンド2(図示の
実施例では、供給スタンド2が水平に搭載され、自由回
転するスプール又は垂直軸を有する蓄積ドラムである。
)、 (b)ブレーキ及びテンション車の上流幅3(リング1
を線形に引き、かつケーブル布設ラインの下流端までリ
ング1に抗張力に掛けるものとして一つのみが示されて
いる。)、 (C)(CI)上流端401及び下流端402を有し、
移動するリング1と同軸に、かつ自由に交差し、回転す
る長さ方向の管40(リング1の上流端40には、ケー
ブル布設ライン上の固定フレームに収容されたボール・
ベアリング・ジャーナルにより支持される共に、リング
1の一定した直線移動速度VDに対して、特にリング1
の溝13のピッチ数VD/Pに等しい溝13の見掛上の
秒当りの回転速度に対して、リング1の周りで管40の
回転速度VRを制御する補正モータな有する電機縦続装
置41と協同して、押し出しによってリングを製造した
ために生じるらせん状の溝のピッチ変動を補正する。)
と、 (c2)管の上流端401に取り付け、更に自由に回転
可能に又は水平に制動され、かつ搭載されたN・10本
の光ファイバ供給スプール43を支持し、更に軸x’x
の周りに等間隔に配置された垂直開口板42と、 (c3)管の下流端402に取り付けられ、かつボール
・ベアリング・ジャーナルにより支持される垂直開口板
44(垂直開口板44では、円形に等間隔に配置された
N−10個の開孔441(第2図)を備えており、この
開孔441を介して光ファイバFが垂直開口板44の下
流側上の軸x’xに向って収束する円錐母線に沿って固
定的に、光ファイバ供給スプール43により案内され、
かつ引出される。)とを備えている光ファイバ供給装置
4、 (d)光ファイバ供給装置4から送出される光ファイバ
Fをリング1の溝13に挿入する挿入装置5、 (e)リング1を含むリングをラッピングかつ/又はタ
ッピングして1以上の保護シース、例えばチルファン(
terphane)により光ファイバを包み込むラッピ
ング及びタッピング装置6(ラッピング及びタッピング
装置6は主モータに接続されて進行速度VDでリング1
を駆動し、更に主モータは垂直開口板42及び垂直開口
板44を差動的に回転駆動させることによって、従属装
置に備えている補正モータに接続されている。)、 (f)引出し車を備えている引き出し装置7(主モータ
により駆動され、かつその周りにタッピングされたリン
グを数回巻き付けた横方向の水平軸を有し、光ファイバ
をリング1の溝13へ挿入中に上流幅3のアッセンブリ
からリング1上に引出し、これによってタップ付のリン
グ1がケーブル布設ラインを離れるので、歪みのない初
期状態(直ちに使用できる状態)に戻すときに、溝に対
して光ファイバの長さに余裕をもたせる。)、及び (g)前記主モータにより駆動された水平の横軸を有し
、使用に備えて光ファイバを内包してタッピングされた
リングが巻きつけて蓄積した巻き取り装置8゜ この形式の公知のケーブル布設ラインについての更に詳
細な情報は、特に米国特許第4.587.801号を参
照すればよい。
第2図及び第3図に詳細に示すように、この発明を実施
している挿入装置5は、基本的なものとして、円滑な固
定クイル50.2つのウォーム・ギア51.及び垂直開
口板44の回転と同期し、リング1の溝13の可変ピッ
チPの関数としてウォーム・ギア51を回転駆動する伝
達装置52を備えている。
固定クイル50は全般的にシリンダ状をなし、フレーム
のジャーナルを形成するブラケット501上に同軸に固
定されている。固定クイル50内には上流側の垂直開口
板44上に軸x′xに沿う円滑な截頭円錐孔502と、
下流側上にリング1の外径よりやや大きな直径を有し、
かつ截頭円錐孔502の小さな台の直径に等しい円滑な
シリンダ孔503とが形成されているので、シリンダ孔
503は台形リブ14とほぼ平になる。截頭円錐孔50
3は、供給スプール43から光ファイバFを引き出し、
かつ垂直開口板44の開孔441を介して案内する円錐
母線に沿い、30度程度の開口角を有する前述の円錐に
接している。好ましいものとして、干渉なしに、固定ク
イル50に追従した曲線の軌跡へ光ファイバFを導入す
る便宜上から、截頭円錐孔502の長さ方向の輪郭は、
大きな曲率を有するやや凸面の回転面を形成してる。従
って、光ファイバFは截頭円錐孔502を介して滑動し
、漸次移動しているリング1の周辺に接近し、同時にリ
ング1が自由に走行できるシリンダ孔503によりリン
グ1の溝13に配置される。次に、光ファイバFは、固
定クイル50のレベルで、かつほぼ截頭円錐孔502と
シリンダ孔503との間の接合点で収束する光ファイバ
Fによる円錐母線によって、リング1の溝13に並ぶウ
ォーム・ギア51(断面で示す)により、溝13の底1
5へ押し付けられる。
リング1が固定クイル50のシリンダ孔503から抜は
出すので、ウォーム・ギア51はリング1の軸X’Xに
対して対称かつ垂直に搭載された垂直なシャフト510
を備えている。各ネジ511はリング1の歯を形成する
台形リブ14と横方向へ、かつ各滑動可能にかみ合うら
せんネジを形成する。各ウォーム・ギア51及びリング
1は、断面から見たときはらせん歯車に相似であり、直
交軸によってネジをなす。しかし、この発明によれば、
リング1及びウォーム・ギア51が完全には結合してい
ないので、リング1の溝13の見掛は上の回転はウォー
ム・ギア51の回転に影響を与えることはない。図示の
実施例では、ウォーム・ギア51のらせんネジ山の方向
は、全て右巻きとなっており、溝13と同一である。2
つのウォーム・ギア51は逆方向に回転する。
第3図に詳細に示すように、各ウォーム・ギア51は唯
一つのネジ山511を有する。ネジ山511の幅はその
外周辺がリング1の周辺で測定した溝13の幅より狭く
、従ってネジ山511は溝13の深さの少なくとも半分
まで入り込み、リング1が前方へ移動する際に、溝13
の底15に向って光ファイバFを押し付けと同時に、ウ
ォーム・ギア51は伝達装置52により回転をする。こ
れらの溝13のらせん特性により得られる光ファイバF
の押し付けによって、溝13の底への自動的な押し付け
が補正される。
他の実施例において、各ウォーム・ギアはいくつか、例
えば4つのネジ山に関連する。
ネジ山が一つのウォーム・ギアの場合は、ネジの回転速
度がNX (VD/P)に等しい。ただし、VD/Pは
リングの溝の見掛は上の速度である。従って、リング1
の1ピツチPの並進速度の場合に、各ウォーム・ギア5
1は溝13の底15にN=10本の光ファイバFを連続
的に押し付ける。実際には、大抵の溝付きリングのとき
に、−個のウォーム・ギアを使用したものが適すること
が明らかとなった。しかし、注意すべきものとして、溝
13が広く、数本の光ファイバFを各溝13に挿入する
ときに、2つのウォーム・ギアを使用したものは、溝の
底へ光ファイバF′をより効果的に向わせ、かつ光ファ
イバFが収束する截頭円錐母線とリング1の溝を整合さ
せる働きがある。他の実施例では、リング1に沿ってウ
ォーム・ギア51の下流側に2対以上のウォーム・ギア
を備えるすることができる。
第2図を再び参照すると、各ウォーム・ギア51はリン
グ1に対して直交して、かつU字状の長さ方向部分を有
するコンソール514の横方向の2つの分岐513に収
容された2つのボール・ベアリング512により、回転
可能に搭載される。コンソール514はケーブル布設ラ
インのフレームに固定される。・リング1はウォーム・
ギア51の近傍に配置されたコンソール514の垂直コ
アに形成されたシリンダ孔515に自由移動して第2の
固定されたクイル案内のリング1を構成する。
2つの歯車516はコンソール514の下に水平に配置
され、かつウォーム・ギア51の°シャフト510に固
定されて、逆方向にウォーム・ギア51を回転させるよ
うに互いに嵌合している。歯車516のうちの一方は他
方が駆動されることにより駆動され、更にこれが機械的
な伝達装置52により回転可能に駆動される。
伝達装置5はフレームに固定された正方形の縦方向部分
の支持体520と、水平歯車521及び垂直歯車522
を有するベベル及び収束した歯車装置とからなる。ボー
ル・ベアリング512はシャフト510の下端に固定さ
れ、シャフト510は歯車516を支持し、支持体52
0に収容されたボール・ベアリング523により垂直に
案内される。垂直歯車522は支持体520に収容され
たボール・ベアリング525により支持された被駆動垂
直歯車524の終端に固定されている。被駆動垂直歯車
524の他の終端は水平伝達シャフト528の下流端に
固定された駆動プーリー5281と共にベルト・ドライ
ブ527を介して協働する被駆動プーリー526に結合
される。水平伝達シャフト528の上流端は歯車528
2とかみ合い、歯車5282は垂直開口板44の歯を付
けた周辺部とかみ合ってクラウン歯車を形成している。
水平伝達シャフト528の下流端及び上流端はケーブル
布設ラインのフレームに適当に取り付けられているジャ
ーナル5283及び5284により支持されている。
垂直開口板44がリング1の満13の見掛は上の回転速
度に従った回転速度で回転することは解っているので、
ウォーム・ギア51は歯車5282、水平伝達シャフト
528、駆動プーリー5281、被駆動プーリー526
、垂直歯車522及び水平歯車516を介して制御され
る際に、溝13のピッチPに関連して変動する回転速度
により回転する。しかし、リング1はウォーム・ギア5
1の回転に影響を与えることはない。
他の実施例において、ウォーム・ギア51は、溝13に
対してほぼ相補的ならせん歯と、リング1に対して平行
な方向の軸とを有し、かつリング1の溝の見掛は上の回
転と逆方向に回転する歯車即ちウォーム・ギアにより置
換される。
他の実施例によれば、2つのウォーム・ギア51は、ウ
ォーム・ギア51と同軸の孔を有し、リング1の溝13
とほぼ相補的な内側のらせんのネジ山とかみ合うと共に
、駆動プーリー5281の代りに、水平伝達シャフト5
28の下流端に固定されたスブロゲットによりノツチ・
ベルトに直接、又はこれを介してかみ合うように歯を付
けている外周辺部を有する歯付きクラウン歯車により置
換される。この場合に、歯付きクラウン歯車の孔は、溝
13の数と同数の歯を備えることにより、各歯が各溝1
3とかみ合うので、固定クイル50に配置されたN本の
光ファイバはそれぞれリング1の対応する溝の底にその
歯により永続的に押し下げられる。クラウン歯車はリン
グの溝の見掛は上の回転速度に等しい回転速度を有する
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による光ファイバ挿入装置を備え、光
ファイバのケーブル布設ラインを長さ方向に見た概要図
、 第2図は光ファイバ挿入装置の長さ方向の詳細な部分断
面図、 第3図は第2図の線III−III N I沿って光フ
ァイバを押し付ける2つのネジを示す断面図である。 1・・・リング、 10・・・シリンダ状補強材、 11−・・シリンダ部、 13・・・溝、 14−・・台形リブ、 S O−・・固定クイル、 51−・・ウォーム・ギア、 52−・・  伝達装置。 特許出願人 ソシエテ アノニム デ テレコミュニケーション ソシエテ インダストリニレ デ リアイソンズ エレクトリクス 特許出願代理人

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リングの周りを同軸に回転して当該光ファイバ挿
    入装置に向って円錐母線に従い光ファイバを収束させる
    支持手段から、前記光ファイバを引き出して軸方向に移
    動する前記リングのらせん溝に挿入させる光ファイバ挿
    入装置において、回転上で静止し、かつ前記リングと同
    軸であって前記リングの溝に収束する前記光ファイバを
    配置させる配置手段と、 前記リングの移動方向へ前記配置手段の後に配置され、
    前記リングに機械的に結合されることなく、前記配置し
    た前記光ファイバを前記溝の底へ押し付ける押し付け手
    段と を備えていることを特徴とする光ファイバ挿入装置。
  2. (2)請求項1に記載の光ファイバ挿入装置において、
    前記配置手段は円滑な孔を有する固定クイルを備え、前
    記孔は収束する前記光ファイバを前記溝に漸次挿入し、
    前記リングにより自由かつ同軸に交差していることを特
    徴とする光ファイバ挿入装置。
  3. (3)請求項2に記載の光ファイバ挿入装置において、
    前記固定クイルにおける前記円滑な孔は収束する前記光
    ファイバの滑動に対して截頭円錐の円滑な部分と、前記
    リングの前記移動方向に前記截頭円錐部を伸延し、かつ
    前記リングの周辺と共に平坦をなす円滑なシリンダ部分
    とを備えていることを特徴とする光ファイバ挿入装置。
  4. (4)請求項3に記載の光ファイバ挿入装置において、
    前記クイルの前記截頭円錐は凸面をなすことを特徴とす
    る光ファイバ挿入装置。
  5. (5)請求項3に記載の光ファイバ挿入装置において、
    前記押し付け手段は前記リングから完全に切り離され、
    かつ前記溝の前記底に配置された前記光ファイバを押し
    付けるように前記リングの溝に入り込むらせん歯を有す
    る少なくとも一つの回転部材と、前記リングの溝の見掛
    け上の回転速度の関数として前記回転部材を回転駆動さ
    せる回転駆動手段とを備えていることを特徴とする光フ
    ァイバ挿入装置。
  6. (6)請求項5に記載の光ファイバ挿入装置において、
    前記回転部材は前記リングに直交して搭載された回転シ
    ャフトを有するウォーム・ギアであることを特徴とする
    光ファイバ挿入装置。
  7. (7)請求項6に記載の光ファイバ挿入装置において、
    前記押し付け手段は前記リングに対して対称に配置され
    た回転シャフトを有する2つの回転部材を備えているこ
    とを特徴とする光ファイバ挿入装置。
  8. (8)請求項5に記載の光ファイバ挿入装置において、
    前記回転駆動手段は前記リングと同軸の孔を有するクラ
    ウン歯車であり、かつ前記リングの前記溝に入り込む歯
    とはめ合いとなっていることを特徴とする光ファイバ挿
    入装置。
  9. (9)請求項5に記載の光ファイバ挿入装置において、
    前記回転駆動手段は前記支持手段に機械的に結合されて
    いることを特徴とする光ファイバ挿入装置。
JP63047669A 1987-03-02 1988-03-02 光ファイバ挿入装置 Pending JPS63278008A (ja)

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