JPS63277636A - 徐放性ポリアミノ酸 - Google Patents

徐放性ポリアミノ酸

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JPS63277636A
JPS63277636A JP62112940A JP11294087A JPS63277636A JP S63277636 A JPS63277636 A JP S63277636A JP 62112940 A JP62112940 A JP 62112940A JP 11294087 A JP11294087 A JP 11294087A JP S63277636 A JPS63277636 A JP S63277636A
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JP
Japan
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enzyme
polyamino acid
acid
lpl
neutral amino
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JP62112940A
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English (en)
Inventor
Makoto Iwatsuki
誠 岩月
Toshiro Hayashi
林 寿郎
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Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、経皮吸収性の各種薬効成分や酵素を担持した
、衣類またはガーゼ、体内用癒着防止剤や再建材として
用いられる、徐放性ポリアミノ酸に関する。
従来の技術 酵素固定化法の一つとして、比表面積の大きな高分子ポ
リアクロレイン表面に微生物す/fロチイン・す・母−
ゼ(LPL )を共有結合させることが既に知られてい
る。
しかし、従来の高分子に直接酵素を共有結合により固定
した場合、その触媒活性を求めると、表面酵素濃度の減
少に伴い比活性が低下する傾向がありた(林ら、 Po
lymer Pr@print、 Japan、、 3
5+522. (1986) ’)。また、酵素の比活
性も小さくなり、固定化することによる酵素分子の構造
変性が示唆されていた。一方、ここで用いられた酵素担
体としてポリアクaレン・マイクロスフイアは生体適合
性に乏しく、実用に適しないものであった。
酵素固定化用担体として、生体内分解吸収性があり、抗
原性を示さず、すぐれた組織適合性を有する担体の開発
と共に、固定された酵素や薬効成分の活性低下を防止す
る技術の開発が要望されていた。
問題点を解決するための手段および作用本発明者らは、
上記の問題点を解決すべく鋭意研究を行なった結果、ア
ミノ酸重合体またはアミノ酸共重合体、就中コポリ(L
−グルタミン@/L−ロイシン)ランダム共重合体が前
記担体としての目的に適い、かつ高分子と酵素との間に
生体適合性のよい中性アミノ酸またはそのオリゴペプチ
ドをスペーサとして介在させると、酵素の活性低下を防
止できることを見出し、本発明を完成するに至り九。
即ち、本発明は、中性アミノ酸とアミド結合しうる酵X
iたけ薬効成分を中性アミノ酸teはそのオリゴペプチ
ドを介してポリアミノ酸に担持させたことを特徴とする
徐放性ポリアミノ酸である。
本発明に用いられるポリアミノ酸としては、グルタミン
酸、ロイシン、アスパライン酸の重合体ま几は共重合体
が挙げられる。/IJアミノ酸をガーゼ、衣類などに適
用するうえから繊維状の形態で使用するのが好ましく、
重合度は100〜100.000、と<IC200〜3
000(2)範囲が適当である。生体に適用し念場合に
、分解吸収性があり、抗原性を示さず、すぐれた組織適
合性を示す代表例は、L−グルタミン酸とL−ロイシン
の共重合体、とくにその50:50(モル比)の共重合
体である。
酵素または薬効成分をポリアミノ酸に担持するスペーサ
として使用する中性アミノ酸は、グリシン、アラニン、
バリン、ロイシン、イソロイシン、セリン、スレオニン
を九はこれらのオリゴペチドから選ばれる。
酵素はアミン基を有するリポプロティン・リノ母−ゼ、
α−キモトリプシン、トリプシン、ペグシン、ノリタイ
ンなどが用いられ、薬効成分は殺菌剤、制癌剤、抗炎症
剤でアミノ基を有するものであればそのまま用いること
ができる。また、アミン基をもたない酵素ま九は薬効成
分でも、アきノ基を導入し、本来の作用ないし機能を損
4わないものであれば、スペーサを介してポリアミノ酸
に担持することができ、これらも本発明に包含される。
酵素ま九は薬効成分をスペーサを介してポリアミノ酸に
担持するには次のようにして行うことができる。
ポリアミノ酸(FAA )をp−ベンゼンスルホン酸な
どの溶媒に分散させ、スペーサとしての中性アミノ酸ま
九はそのオリゴペプチド(NA)と反応させる0次に、
酵素を共有結合させるために、水溶性カルMシイiド(
wsC)を添加し、低温下で反応させる(スキーム1)
(FAA)n(NA)m−COOH+R−N=C==N
−R’(WSC) 更に、p−ベンゼンスルホン酸ヲ加えテ、生成した化合
物(1)を分散させ、化合物(10を生成させる(スキ
ーム2)。
(PAA)n(NA)nl−C0OH+(1)(IQ 
       (スキーム2)更に、p−ベンゼンスル
ホン酸を加えて化合物(IOを分散させ、p−ベンゼン
スルホン酸溶液に溶解したアミノ基を有する酵素または
薬効成分(NH2(−E))を反応させる(スキーム3
)。
(スキーム3) スペーサを介してポリアミノ酸に担持さnた酵素は、中
性アミノ酸またはそのオリゴペプチドで構成されるスペ
ーサ部分が生体内でグロテアーゼにより徐々に切断され
ることにより、徐放されて作用系内に移動してその効果
を発揮すると共K。
担体のポリアミノ酸も上記グロテアーゼによシ生分解し
、やがて消失する。酵素に代えて薬効成分(薬剤)を担
持させた場合も同様である。
酵素または薬効成分をスペーサを介してポリアミノ酸に
担持させると、後述する実施例で明らかにするように、
その比活性の低下を防止すると共に、反復使用に対する
耐久性および耐熱性が向上し、声依存性が低下するので
、高い比活性を有し、持続的な効果を発揮する。
実施例 以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
実施例1 a)  リポプロティン・リパーゼ(LPL ’)のコ
ポリ(L−グルタミン酸/L−ロイシン) (GL)繊
維面への固定化: 担体母試料のGL織繊維調製は、その共1合体をNCA
法によシ合成し、繊維状に成形したγ−MLG側鎖を脱
エステル化(ケン化)させて得た。
親水性繊維のデニールは130d/12本(10,8d
/unit)であり、L−グルタミン酸:L−ロイシン
z 50 : 50 (mol/mol )であった。
この担体母試料に次の手順でLPLを固定化した。
(1)GL繊維約1.9を水洗乾燥した後、0.05N
 −PBS (p−ベンゼンスルホン酸)10IILl
中に分散させる。
(2320m9 / ml濃度のWSClo、05 N
 −PBS (pH=4.70)10mを添加し、全体
を4℃に保ち、45分間激しく攪拌しながら反応させる
(スキーム1、化合物(Dの生成)。
(3)遠心分離後、上澄液を除去し、0.05N−PB
Sで2回洗浄を繰り返す。
(4)祈念に0.05N−PBS 5ゴを加えて、GL
 −WSC(化合物■)を分散させる(スキーム2)。
(5)10■/Ido1度のLPLlo、05 N −
PBS 5 mjを添加し、4℃で12時間反応させる
(スキーム3)。
(6)遠心分離後、上澄液を除去し、0.05N−PB
Sで2回洗浄を繰り返し後、凍結乾燥する。
(力 −20℃の冷凍庫内で保存し、こnをラベルGL
 −LPL −1とする。
次に、担体母試料にトリグリシン(G(3))スペーサ
を介してLPLを担持する場合の手順は、(1)〜(4
)は上記と同じで、(5)以下は次のとおりである。
(5520m97m1p度のトリグリシy(G(3))
10.05N−PBS 5 rnlを添加し、4℃で6
時間反応させる。
(6)′  遠心分離後、上澄液を除去し、0.05N
−PBSで3回洗浄を繰り返す。
(77このようにして、(GL) −G (3) −C
0OH繊維を調製した後、再び前記(1)〜(7)を繰
り返し、(GL) −G (3) −LPL −1を調
製し九。
以上の方法で得られ7’1−GL−LPLおよびGL−
G (3) −LPL試料の酵素固定化量をニンヒドリ
ン法により同定し友、その結果は表1のとおりであった
表  1 繊維 LPL  濃度 試料’     (w)    (m9)   (wt
−%)GL−LPL−1300,02660,089G
L−LPL−2300,02460,082GL−G(
3)−LPL−1300,02210,074GL−G
(3)−LPL−2300,01960,065b)比
活性および相対比活性 基質としてp−ニトロフェニルラウレート(pNPL 
)を用いて、固定化リノI−ゼ、GL −LPLおよび
GL −G(3) −LPLO比活性ΔE(μ−mol
/min/η−LPL )および相対比活性RA (同
重量のnatlv・−LPLの比活性に対する一定化I
、PLの比活性の比)を、次の操作に従って測定した。
酵素溶液(濃度0.25wt%) 基質溶液(2,5mM pNPL 、 50mMアセテ
−) (pH5゜6)2%Triton−X−Zoo 
) 基質溶液(1,9d) その結果を表2に示した。LPLを共有結合によすGL
に固定化させると、比活性は約40%まで低下し次、こ
れに対して、トリグリシン・スペーサG(3)を用いる
ことにより、比活性は73%まで上昇した。これは、酵
素分子と担体表面との間に生成する結合点が、スペーサ
を介在させることによって多くなりすぎることがなく、
酵素分子の形態が自然の場合とあまり変化しないことに
よるものと解さnる。本実施例は低分子基質の例である
が、高分子量の基質が関与する場合には、スペーサの存
在によって、立体障害による影響を生じ堆いという利点
が期待される。
表  2  (37℃eFJ(5,6)Native 
 LPL         2.25   2.154
.50   2.40 6.75   2.43 9.00   2.46 Ay、     2.36     1.000GL−
LPL−18,57,541,010,4285,34
,700,980,415 Aマ、     1.00     0.422GL−
LPL−26,75,490,940,3984,83
,940,920,390 Aマ、     0.93     0.394GL−
G(3)−LPL−17,75,671,770,75
05,23,831,670,708 Aマ、     1.72    0.729C)反復
使用時の耐久性 固定化酵素を実用化するうえで、反復使用時の耐久性あ
るいは寿命が基本的な因子となる。そこで、そnぞれの
試料について、同一条件下において(b)項参照)、所
定量の固定化LPLを反応容器中でpNPL加水分解を
行わせ、遠心分離後上澄液を分取し、ΔEの測定を行っ
t6次いで、−回ずつ0.05N−PBS(PH5,6
)で洗浄し、遠心分離を行い、その後再び同一条件下で
新しいpNPL基質溶液を添加して反応させるという操
作を繰り返し比。
その結果を表3に示しt、まt、第1図はGL−LPL
 −1についての反り回数とRA(第1回目反応を10
0%とする相対量)との関係を示すグラフである。
第1図から明らかなように、GLに直接固定化されたL
PLは16回反復使用しても実質的な比活性低下は見ら
れない、一方、G L −G (3) −LPL −1
の場合も、表3に示すとおり、10回反復使用で、lO
%程度の減良を示すに過ぎない。
表   3 GL−LPL−I  GL−G(3)−LPL−111
,01100,01,77100,021,0099,
01,7196,6 30,9796,01,6693,8 40,9998,01,7096,0 50,9897,01,6894,9 60,9594,11,6492,7 70,9493,11,6693,8 80,9695,01,7297,2 90,9392,11,6492,7 100,9291,11,6090,4110,949
3,1 120,9594,1 130,9089,1 140,91′90.1 150.9392.1 160.9291.1 d)耐熱性および一依存性 バイオリアクターなどの設計に際し、その目的によって
反応系の温度や−の最適条件が設定されるから、前記反
復使用時の耐久性と共に、熱安定性および一依存性を予
め知ることが重要である。
そこで、熱安定性評価として、所定量のNativeあ
るいは固定化LPLを、pH5,60のQ、 Q 5 
N−NB5中で所定温度において1時間浸漬した後、反
応系を37,0℃に急冷し、直ちにpNPL溶液を添加
して比活性を測定した。表4および第2図は、それぞれ
の場合について、15℃の値を基準として得られたRA
値の前処理温度依存性を示したものである。
表   4 T(匂  ΔE   %   T(0ΔE  チ115
2.36100.0151.03100.02222.
3599.6221.0198.03302.3197
.9321.0097.54352.239°4.54
00.9895.65401.9984.3450.9
389.96451.5164.0500.7270.
37501.1046.6550.5452.6855
0.5021.2600.3736.09600.07
3.0650.2120.1107000700.10
9.7 第2図から明らかなように、GL−LPLはnativ
e−LPLに比べて熱安定性の向上が認められ、60℃
においてもなお36係のRA値を与えている。
一方、酵素の触媒活性が−に強く依存することは酵素反
応の特徴であるが、酵素の固定化により一依存性に変化
が見られることが多数報告されている。
そこで、表5および第3図に、それぞれの場合について
、−7,9における最高の比活性を基準(100%)と
したときのRA値の一依存性を示した。
表   5 15.623674.95.61.0183.126.
02.6584.16.01.08 B9236.62
.8991.76.61.1595.047.43.0
998.17.41.2099.057.93.151
00.07.91.22100.068.62.959
3.78.61.2098.579.02.5480.
69.01.1796.289.81.5448.99
.81.0082.8第3図から明らかなように、na
tiマ・−LPLではpH7,90を最適−とする比較
的鋭敏な一依存性を示すのに対し、GL −LPLの場
合は、pH−RA曲線が巾広くなシ、とくに−の大きい
領域において大きなRA値が維持される。これは、LP
Lの固定化によシー変化がよる#素のコンホメーシ璽ン
変化がある程度抑制されるためと解される。また、高−
領域で高RA値が維持されるのは、酵素の共有結合化反
応によシ、−NHX基が相対的忙減少し、酵素近傍での
環境がよシ酸性に傾き、この影響を打消すための考えら
れる。
発明の詳細 な説明し比ように、本発明の徐放性ポリアミノ酸は、酵
素または薬効成分を担持する担体(中性アミノ酸スペー
サおよびポリアミノ酸)が、生体内分解吸収性を示し、
しかも抗原性がなく、すぐれた組織適合性をもっと共に
、酵素または薬効成分がスペーサの介在によりて高す比
活性を維持し、その耐久性、耐熱性および一依存性に関
してすぐれた安定性を示す。し比がって、経皮吸収性を
有する殺菌剤などの外用薬剤を担持した病人用下着や/
’Fジャマ等の衣類、外用ガーゼとして、また、癒着防
止材や再建材等の体内用メッシェとして安全に使用する
ことができ、医療技術の向上に大きく貢献することが期
待される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るGL−LPL−1の反復
使用回数と比活性(RA)との関係を示すグラフ、第2
図は固定化LPLの温度依存性を示すグラフ、第3図は
固定化LPLの一依存性を示すグラフ、である。 第2図および第3図において、○(曲線1)はGL−L
PL−1を、・(曲線2)はnative −LPLを
、それぞれ表わす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)中性アミノ酸とアミド結合しうる酵素または薬効成
    分を中性アミノ酸またはそのオリゴペプチドを介してポ
    リアミノ酸に担持させたことを特徴とする徐放性ポリア
    ミノ酸。 2)中性アミノ酸が、グリシン、アラニン、ロイシン、
    イソロイシン、セリンまたはスレオニンである特許請求
    の範囲第1項の徐放性ポリアミノ酸。 3)酵素が、リポプロテイン・リパーゼ、α−キモトリ
    プシン、トリプシン、ペピシンまたはパパインである特
    許請求の範囲第1項の徐放性ポリアミノ酸。 4)薬効成分がアミノ基を有する殺菌剤、制癌剤または
    抗炎症剤である特許請求の範囲第1項の徐放性ポリアミ
    ノ酸。 5)ポリアミノ酸が、グルタミン酸、ロイシン、アスパ
    ラギン酸の重合体またはこれらの共重合体である特許請
    求の範囲第1項の徐放性ポリアミノ酸。 6)ポリアミノ酸が、重合度100〜100,000の
    ものである特許請求の範囲第1項の徐放性ポリアミノ酸
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