JPS63277460A - ステツプモ−タ - Google Patents

ステツプモ−タ

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Publication number
JPS63277460A
JPS63277460A JP11282287A JP11282287A JPS63277460A JP S63277460 A JPS63277460 A JP S63277460A JP 11282287 A JP11282287 A JP 11282287A JP 11282287 A JP11282287 A JP 11282287A JP S63277460 A JPS63277460 A JP S63277460A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
stator core
grooves
stator
step motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11282287A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehiko Sugimoto
英彦 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP11282287A priority Critical patent/JPS63277460A/ja
Publication of JPS63277460A publication Critical patent/JPS63277460A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Superconductive Dynamoelectric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電磁力で可動するステップモータに関するも
のである。
〔従来の技術〕
第4図a、bけ例えば電気学会雑誌106巻4号303
頁に示された従来のステップモータを示す平面図および
側面図であり、図において、(1)は固定子枠、(2)
は固定子枠(1)に取り付けられた固定子鉄心、(”&
) s (sb)は固定子鉄心(2)のスロットに巻か
れた巻IIA I B % (4&) l (4b)は
固定子鉄心(2)に対向して置かれた可動子鉄心ムe 
B s (5)は可動子鉄心ム(41) 、 B(4b
)にはさまれて置かれた永久磁石、(6)は可動子鉄心
ム(4m) 、 B (ab)および永久磁石(5)が
取り付けられた軸である。固定子鉄心(2)と可動子鉄
心ム(4m) 、 B (4b)にはそれらが対向する
空隙に面して歯と溝が設けられている。
次に動作につ−て説明する。永久磁石(R)が発生する
磁束は永久磁石C5)、可動子鉄心A(4m)、空隙、
固定子鉄心(2)、空隙、可動子鉄心B(4b)、永久
磁石(5)と−巡する◎一方、巻線A (3a) e 
B (sb)に流れる電流が作る磁束は固定子鉄心C2
)、空隙、可動子鉄心ム(4,) 、固定子鉄心(2)
、および固定子鉄心(2)、空隙、可動子鉄心n(4b
)、固定子鉄心(21と一巡する。そして永久磁石(5
1が発生する磁束と巻線ム(34) 、 B (sb)
に流れる電流が作る磁束の相互作用によって力が発生す
る@この力は巻線A(3m)。
m(sb)に流れる電流を順次切り替えることにより1
可動子鉄心A (4m) 、 B (4b)を動かす力
(矢印で示す)となる。
ところで、永久磁石(5)が発生する磁束(7)1およ
び巻線人(3a) 、 B (3b)が作る磁束(7)
は、固定子鉄心(2)と可動子鉄心A (3a) l 
B(3b)の空隙を通るとき、第5図に示すようにかな
りの部分はそれらの歯部を通るが、一部は溝部も通る。
この配分は歯部と歯部、溝部と溝部の間の磁気抵抗の大
小によって決まるが、歯部と歯部の磁気抵抗はできるだ
け小さく、溝部と溝部の磁気抵抗はできるだけ大きくシ
、溝部には磁束を通さないようにすることが、磁束(7
)の相互作用による力をより大きくするために有効であ
る。そのため、歯部と歯部の空隙はできるだけ狭くしで
ある◎ 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来のステップモータは以上述べたように、力発生に対
する磁束の有効利用のため空隙をできるだけ狭くするこ
とが必要で、狭い空隙を作るために機械的精度を上けね
ばならないという問題点があった・また、その機械的精
度の限界から、力発生に対する磁束の有効利用にも限界
があり1所望の力を得るのにステップモータの寸法が大
きくなるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、力発生に対する磁束の有効利用度をあけ、よ
り小形のステップモータを得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかるステップモータは、空隙を隔てて対向
配置され、対向面に歯と溝をそれぞれ交互に有する固定
子鉄心および可動子鉄心、並びに上記固定子鉄心および
可動子鉄心の溝の少なくとも一方に配置された高温超電
導体を備えたものである◇ 〔作用〕 この発明における高温超電導体は、その反磁性作用によ
り固定子鉄心と可動子鉄心の歯部と歯部に対する溝部と
溝部の磁気抵抗比を非常に大きくして、力発生に対する
磁束の有効利用が促進されるO 〔実施例〕 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例によるステップ千−夕の要部を
拡大して示す断面構成図であり、他の構成は第4図a、
bに示す従来のものと同様である。図において、αυは
高温超電導体であり、固定子鉄心(2)および可動鉄心
ム(4a)の溝に配置されている。なお、図示していな
いが、可動子鉄心B(4b)の溝にも高温超電導体0が
配置されている。
第1図において、固定子鉄心(21および可動子鉄心(
41L)の溝部につめられた高温超電導体Iは反強磁性
を示すから、固定子鉄心(2)および可動子鉄心A(4
1L)の溝部とts部の間の磁気抵抗は高温超電導体a
′Dがつめられて−ない場合の磁気抵抗に比べて非常に
大きくなる。従って、第4図における永久磁石(5)が
発生する磁束(7)や巻@ A (3m) 、 B (
3b)に流れる電流が作る磁束(7)が、固定子鉄心(
2)と可動子鉄心人(4m) 、 B (4b)の間の
空隙を通るとき、そのほとんど全てが固定子鉄心(2)
の歯部と可動子鉄心A (4&) 、 B (ab)の
歯部とを通るようになる。従って、空隙における歯部と
歯部、溝部と溝部での磁束密度の差は極めて大きくなる
0このことは次の効果をもたらす。固定子鉄心(2)と
可動子鉄心A(4&) 、 B (4b)の間に働く可
動子鉄心A(4&)、B(4b)を動かす力(図中矢印
で示す)は可動子鉄心A (4a) 、 B (4b)
の位置の変化に伴う磁気的エネルギーの変化に依存する
が、空隙における歯部と歯部、溝部と溝部での磁束密度
の差が大きい程、その変化が大きくなるので、動かす力
が大きくなる〇すなわち、力発生に対する磁束の有効利
用が促進される。
なお、上記実施例では固定子鉄心(2)の溝と可動子鉄
心A (4m) 、 B (4b)の溝の両方に高温超
電導体0を配置したが、第2図に示すように可動子鉄心
A (4&) 、 B (4b) (図示せず)の溝の
方だけ、あるいけ第3図に示すように固定子鉄心(2)
の溝の方だけに高温超電導体0を配置してもかなりの効
果が期待できる。
まな1上記実施例は回転型ステップモータテ説明したが
、リニアステップモータであっても同様の効果を奏する
さらに、高温超電導体0としては酸化物系(例えば、(
x I B& )s Ou、07 )や有機系のものが
知られており、この発明によるステップモータでは、少
なくとも高温超電導体0部はその臨界温度以下に保って
運転される・ 〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、空隙を隔てて対、内
配置され、対向面に歯と溝をそれぞれ交互砿 に有する固定子鉄心および可動子鉄心、並びに上記固定
子鉄心および可動子鉄心の溝の少なくとも一方に配置さ
れた高温超電導体を備えたので、上記固定子鉄心および
可動子鉄心の歯部と歯部に対する溝部と溝部の磁気抵抗
比を非常に大きくできる結果、力発生に対する磁束の有
効利用度を上け、より小型のステップモータを得ること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるステップモータの要
部を拡大して示す断面構成図、第2図。 第3図はそれぞれこの発明の他の実施例によるステップ
七−夕の要部を拡大して示す断面構成図、第4図(&)
はこの発明の一実施例および従来のステップモータの全
体的な構成を示す平面図、第4図(b)はその側面図、
第5図は従来のステップモータの要部を拡大して示す断
面構成図である0図において、(2) q固定子鉄心、
(3a) # (3b)は巻線、(4−) 、 (4b
)は可動子鉄心、(5)は永久磁石、(7)は磁束、a
υは高温超電導体である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示すもの
とする。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  空隙を隔てて対向配置され、対向面に歯と溝をそれぞ
    れ交互に有する固定子鉄心および可動子鉄心、並びに上
    記固定子鉄心および可動子鉄心の溝の少なくとも一方に
    配置された高温超電導体を備えたステツプモータ。
JP11282287A 1987-05-07 1987-05-07 ステツプモ−タ Pending JPS63277460A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11282287A JPS63277460A (ja) 1987-05-07 1987-05-07 ステツプモ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11282287A JPS63277460A (ja) 1987-05-07 1987-05-07 ステツプモ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63277460A true JPS63277460A (ja) 1988-11-15

Family

ID=14596402

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JP11282287A Pending JPS63277460A (ja) 1987-05-07 1987-05-07 ステツプモ−タ

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JP (1) JPS63277460A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0236760A (ja) * 1988-07-27 1990-02-06 Toshiba Corp ステッピングモータ
CN105659477A (zh) * 2013-09-26 2016-06-08 领土替代能源有限责任公司 超导电动机和发电机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0236760A (ja) * 1988-07-27 1990-02-06 Toshiba Corp ステッピングモータ
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