JPS63274240A - 光ppm同期方式 - Google Patents

光ppm同期方式

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Publication number
JPS63274240A
JPS63274240A JP62108521A JP10852187A JPS63274240A JP S63274240 A JPS63274240 A JP S63274240A JP 62108521 A JP62108521 A JP 62108521A JP 10852187 A JP10852187 A JP 10852187A JP S63274240 A JPS63274240 A JP S63274240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
frame
optical
signal block
frame synchronization
Prior art date
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Pending
Application number
JP62108521A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisayoshi Sugiyama
久佳 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP62108521A priority Critical patent/JPS63274240A/ja
Publication of JPS63274240A publication Critical patent/JPS63274240A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光P P M (Pulse Po5iti
on Modulat−ion)伝送を行う光PPM伝
送方式において、送受信機間の同期を確立するための光
PPM同期方式〔従来の技術〕 光PPM伝送方式は、原則として1個の光パルスを含み
かつ一定の持続時間を持った信号波形からなる信号ブロ
ックを連続的に送信する方式である。第4図に、光PP
M伝送方式における伝送信号の従来例を示す、光パルス
3は、信号ブロック1を等分割して生成したタイムスロ
ット2のうちのいずれかに位置する。伝送すべき情報は
、各信号ブロックにおける光パルスの位置によって表わ
す、受信側では、光電子増倍管などによる、光子計数回
路を用いて、フォトン単位で光パルス3の検出を行う。
この方式によれば、他方式による光通信に比べ、■フォ
トン当たりの情報伝送量である伝送効率が数倍程度にま
で高まることが示されている。この特長から、光PPM
伝送方式は、送信電力が制約を受ける衛星間通信や、最
低受光可能レベルの低減)<要求される長距離光フアイ
バ通信などへの適用が期待されている。
光PPM伝送方式では、伝送すべき情報を各信号ブロッ
クにおける光パルスの位置によって表わすので、受信側
においては受信信号に対し、各タイムスロットの開始点
を知るクロック同期のみでなく、各信号ブロックの開始
点を知るフレーム同期とを通信に先立って行う必要があ
る。光PPM同期方式に関する検討例はいくつかあるが
、いずれもクロック同期のみを論じており、フレーム同
期のための具体的な方法を示されていない。
フレーム同期の達成および保持のために一般の通信方式
において用いられる方法としては、フレーム同期信号(
各々のパルスが信号ブロックの開始点を示す周期的パル
ス列)を情報信号に重畳して伝送する方法がある。情報
信号との識別は、フレーム同期信号の周期性を利用する
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、この方法は、余分な光パルスを情報信号とは別
に伝送するので、伝送効率が低下する。
前記のように、光PPM伝送方式は光通信における伝送
効率の増大を目的としている。フレーム同期信号の伝送
は、この目的に反して伝送効率を低下させるので、光P
PM伝送方式には適さないという問題点があった。
本発明の目的は、前記の問題点を解消することにより、
光PPM伝送方式において、伝送効率を低下させること
なく受信側におけるフレーム同期を確立できる光PPM
同期方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、送信側において、伝送すべき情報を一定の持
続時間を有する各信号ブロック内の光パルスの時間的な
位置により表わして送信し、受信側において、受信信号
を前記信号ブロックの持続時間に等しい周期で区切りフ
レームを形成し、各フレームにおける前記光パルスの受
信時刻を基にして同期をとる光PPM同期方式において
、送信側において、上記各信号ブロックにおいて光パル
スを伝送する時間領域に所定の制約を設けて送信し、受
信側において、1フレームにおいて受信される光パルス
が、前記の制約された時間領域に含まれているかどうか
を判定基準にして、そのフレームが前記信号ブロックと
時間的に一致しているかどうかを判定し、この判定結果
を基にして同期をとることを特徴とする。
〔作用〕
各信号ブロックにおいて光パルスを伝送する時間領域に
所定の制約を設けて送受信する。例えばl信号ブロック
を10個の時間領域(タイムスロット)に分割し、その
うちの3個は光パルスを伝送できない禁止領域とする。
送信側では、送信情報に基づき、各信号ブロックごとに
光パルスをその禁止領域以外の伝送領域のうちのいずれ
か一つを用い送信する。受信側では、フレーム同期信号
と受信した前記信号ブロックとを比較し、当該信号ブロ
ク内の光パルスの位置がフレーム同期信号の開始点から
の位置と一致するまで、フレーム同期信号をシフトさせ
て一致をとることにより同期がとられる。このとき、こ
の−敗しているかどうかはフレーム同期信号の開始点か
らの位置がその信号ブロックの禁止領域に当るかどうか
で判定することができる。
従って、従来のように特別なフレーム同期信号を送信側
から送信する必要がないので、伝送効率を向上させるこ
とが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第一実施例を示す説明図で、伝送信号
を示す0本実施例では、各々の信号ブロック1を構成す
る10個のタイムスロット2のうち3個を禁止領域4と
する。禁止領域4とは、そのタイムスロットにおいては
原則として光パルスを伝送しないことが、送受信者間で
あらかじめ取り決められている時間領域である。禁止領
域4は、連続していることもあれば離散的であることも
ある。禁止領域4が信号ブロック内で占める位置は、信
号ブロックごとに同一であることもあれば異なることも
ある。ときには禁止領域4を有していない信号ブロック
を伝送することもあり得る。また、ときには禁止領域に
おいて光パルスを伝送し、これによって特別な情報を伝
達することもあり得る。
前記のように、従来方式ではフレーム同期信号を情報信
号に重畳して伝送する。フレーム同期信号が含む各々の
パルスが信号ブロックの開始点を表わす。これに対して
本発明では、フレーム同期信号ではなく、前記の禁止領
域を有する信号ブロックを伝送する。受信側においては
、1フレームにおいて受信される光パルスがある時間領
域に含まれるかどうかを判定基準にして、そのフレーム
が信号ブロックと時間的に一致しているがどうかを判定
し、この判定結果を基にして各々のフレームが信号ブロ
ックと時間的に一致する同期点を探索する。
第2図は本発明の第二実施例を示すブロック構成図で、
本発明を適用してフレーム同期を行い、情報を復調する
ための受信回路の一例を示す。本実施例は、受信した光
信号を電気信号に変換し、光電気変換された受信信号a
を出力する光電気変換器5と、受信信号aを入力しフレ
ーム同期判定を行う同期判定回路6と、同期判定回路6
からの出力によりフレーム同期信号すを発生するフレー
ム同期信号発生器7と、受信信号aを入力しフレーム同
期信号すに基づいて復調を行う復調器8とを含み、フレ
ーム同期信号すは同期判定回路6にも入力されることで
構成される。
第3図はその動作を示すタイムチャートで、光電気変換
された受信信号aおよびフレーム同期信号すを表わす。
光受信信号は、光電気変換器5によって電気パルス列か
らなる受信信号aに変換された後、復調器8と同期判定
回路6に分配される。
フレーム同期信号発生器7は、フレーム同期信号すを復
調器8と同期判定回路6に供給する。フレーム同期信号
すは周期的パルス列で、各々のパルスがフレームの開始
点を示す。同期判定回路6は、各々のフレームにおいて
受信された光パルスの位置を基にして、そのフレームが
同期点に達しているかどうか判定する。例えば、受信信
号aにおけるフレームAでは、その開始点から数えて6
番目のタイムスロットで光パルスが受信される。ところ
が信号ブロックにおける6番目のタイムスロットは禁止
領域である。従って、フレームAは同期点に達していな
いと判定される。フレーム同期信号発生器7は、この判
定結果に基づき、フレーム同期信号す、の位相を1タイ
ムスロツトだけ定まった方向にシフトさせる。
以上の操作を繰り返すことによって、有限の時間内にフ
レームが同期点に達する。この結果、復調器8はフレー
ム同期信号すに基づいて正しく情報を復調することがで
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、光PPM伝送方
式において、フレーム同期信号など情報信号とは異なる
信号を伝送する必要がなく、従って、伝送効率を低下さ
せることなく受信側のフレーム同期を確立できる光PP
M同期方式が得られ、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例としての伝送信号を示す説
明図。 第2図は本発明の第二実施例としての受信回路を示すブ
ロック構成図。 第3図はその動作を示すタイムチャート。 第4図は従来例の伝送信号を示す説明図。 1・・・信号ブロック、2・・・タイムスロット、3・
・・光パルス、4・・・禁止領域、5・・・光電気変換
器、6・・・同期判定回路、7・・・フレーム同期信号
発生器、8・・・復調器、a・・・受信信号、b・・・
フレーム同期信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信側において、伝送すべき情報を一定の持続時
    間を有する各信号ブロック内の光パルスの時間的な位置
    により表わして送信し、 受信側において、受信信号を前記信号ブロックの持続時
    間に等しい周期で区切りフレームを形成し、各フレーム
    における前記光パルスの受信時刻を基にして同期をとる
    光PPM同期方式において、送信側において、上記各信
    号ブロックにおいて光パルスを伝送する時間領域に所定
    の制約を設けて送信し、 受信側において、1フレームにおいて受信される光パル
    スが、前記の制約された時間領域に含まれているかどう
    かを判定基準にして、そのフレームが前記信号ブロック
    と時間的に一致しているかどうかを判定し、この判定結
    果を基にして同期をとる ことを特徴とする光PPM同期方式。
JP62108521A 1987-05-01 1987-05-01 光ppm同期方式 Pending JPS63274240A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62108521A JPS63274240A (ja) 1987-05-01 1987-05-01 光ppm同期方式

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JPS63274240A true JPS63274240A (ja) 1988-11-11

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ID=14486908

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JP62108521A Pending JPS63274240A (ja) 1987-05-01 1987-05-01 光ppm同期方式

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