JPS63272884A - オ−バ−ヘッドドア−の止水装置 - Google Patents

オ−バ−ヘッドドア−の止水装置

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JPS63272884A
JPS63272884A JP10806487A JP10806487A JPS63272884A JP S63272884 A JPS63272884 A JP S63272884A JP 10806487 A JP10806487 A JP 10806487A JP 10806487 A JP10806487 A JP 10806487A JP S63272884 A JPS63272884 A JP S63272884A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
attached
door panel
overhead
groove
Prior art date
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Granted
Application number
JP10806487A
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English (en)
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JPH0433352B2 (ja
Inventor
秀男 田中
関口 精治
小池 泰則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kajima Corp
Kongo Industries Co Ltd
Original Assignee
Kajima Corp
Kongo Industries Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kajima Corp, Kongo Industries Co Ltd filed Critical Kajima Corp
Priority to JP10806487A priority Critical patent/JPS63272884A/ja
Publication of JPS63272884A publication Critical patent/JPS63272884A/ja
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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、オーバーヘッドドアーの止水装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
一般に、倉庫等といった建物の間口の広い出入口には開
閉が便利なオーバーヘッドドアーが取付けられている。
また、河川沿い等、洪水時に床上浸水を受けやすい地域
に建設される建物のオーバーヘッドドアーには浸水を阻
止するための止水装置が別個に設置されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来のこの種の上水装置は、オーバーヘ
ッドドアーと別個に製作され、洪水時のみ止水を目的と
して使用されるものであった。このため、設置・取り外
し等において取扱いが概して面倒であった。
この発明は、このような前記従来の問題点を解消するた
めに提案されたもので、オーバーヘッドドアー自体に止
水機能を持たせることによって、設置・取り外し等の手
間が省け、操作がきわめて面単におこなえるオーバーヘ
ッドドアーの止水装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は横方向に細長い複数枚のドアーパネルをそれ
ぞれ回転自在に上下に連結することにより構成してある
とともに建物の開口部に昇降自在に取付けあるオーバー
ヘッドドアーであって、前記上下ドアーパネルを2点ヒ
ンジの丁番によって連結し、最下段のドアーパネルの左
右両端部および下端部の室外側に前記開口部の左右方立
部および床の溝部に密着し得るシール部材を取付け、か
つ前記ドアーパネルの室内側に当該ドアーパネルを室外
方向に押圧し得るアングル作動アームを取付けてあるこ
とを特徴とする。
〔実 施 例〕
以下、この発明を図示する一実施例によって説明する。
オーバーへラドドア−1は、横方向に細長い複数枚のド
アーパネル2.・・・・・・を上下方向にすだれ状に連
結することにより構成され、倉庫等といった建物の出入
口Aに建てこまれている。
オーバーへラドドア−1の左右両端部にはガイドローラ
3,3が取付けられ、出入口Aの左右側部にはガイドロ
ーラ3,3が滑走し得るガイドレール4.4が上下方向
に連続して取付けられている。
そして、オーバーへラドドア−1はガイドローラ3,3
とガイドレール4,4の働きによって昇降し、上下に開
閉できる構成になっている。
また、出入口Aの床部には所定深さの溝部Bが出入口A
の幅方向に連続して形成されている。
そして、オーバーヘッドドアーlを降ろし、閉めたとき
、最下段のドアーパネル2の下端部が溝部Bに建てこめ
る構成になっている。さらに、オーバーへラドドア−1
は、最下段のドアーパネル2の下端部を溝部Bに建てこ
まないで、床面と面一にした状態でも閉められる構成に
なっている。
各ドアーパネル2.・・・・・・は、金属板からなる薄
い箱体の中にウレタン等といった発泡体5を充填し、か
つ補強部材6を取付けることによって構成されている。
上下ドアーパネル2,2はその室内側部において2点ヒ
ンジの丁番7によって連結され、それぞれが丁番7のビ
ン7a、7aを軸に自由に回転することができ、かつ室
内外方向に所定量自由に水平移動できる構成になってい
る。
また、上下ドアーパネル2.2間の連結部の室外側には
ヒレ状をしたアルマシール8が連結部の横方向に連続し
て取付けられている。
また、最下段のドアーパネル2の下端部の下端面および
室外面にはシール部材9.10がドアーパネル2の横方
向に連続して取付けられている。この種のシール部材は
ドアーパネル2の左右両端部の室外側面部にも取付けら
れている。
シール部材9は、合成ゴム等といった軟性材料より変形
自在なチューブ状に形成され、シール部材10は弾性材
料より帯状に形成されている。
そして、オーバーへラドドア−1が溝部Bの底まで降ろ
されたとき、シール部材9が溝部Bの底部に変形密着し
、かつシール部材10が溝部Bの内側部に密着し、さら
に左右両端部のシール部材が出入口Aの左右方立部に密
着すればオーバーへラドドア−1の下端部および両端部
の完全な止水が図れるようになっている。
最下段のドアーパネル2の室内側の左右両端部には下端
部と上端部に位置してブラケット11゜11が突設され
、このブラケッ)11.11にプレスローラ12.12
がそれぞれ取付けられている。
また、出入口Aの左右側部にはドアープレスアングル1
3とアングル作動アーム14が取付けられている。
ドアープレスアングル13はその下端部を出入口Aの側
部に突設されたブラケット16にビン着され、起倒自在
になっているとともに一側部13aがプレスローラ12
.12と室内外方向に向かい合っている。そして、オー
バーヘッドドアー1が溝部Bの底まで降ろされたとき、
ドアープレスアングル13は鉛直に立てられ、−側部1
3aがプレスローラ12,12を強く押し付ける構成に
なっている。アングル作動アーム14は、ドアープレス
アングル13と間代に出入口Aの側部に突設されたブラ
ケット16に軸17を中心に回転自在に取付けられてい
る。
そして、アングル作動アーム14は、ドアープレスアン
グル13の一側部13aの裏側部にあって、ドアープレ
スアングル13を、てこの原理によって背部より強(押
し付けることによりドアープレスアングル13を鉛直に
起こすことができるとともに当該ドアーブレスアングル
13および最下段のドアーパネル2を室外方向に強く押
し付けることができるものである。
また、出入口Aの床面部には略矩形状をした凹部りがド
アーパネル2の室内側に位置して形成されている。凹部
りは出入口Aの幅方向に一定間隔おきに形成され、各凹
部りにはバンクアップポスト15が複数本のアンカーボ
ルト18によって着脱自在にボルト止めされている。
そして、オーバーへラドドア−1が閉め.られたとき、
溝部Bの底部まで降ろされた最下段のドアーパネル2を
当該ドアーパネル2とバンクアップポスト15間にH形
鋼等からなる耐水圧材19を水平に介在することにより
、アングル作動アーム14と同様に、室外側に強く押し
付けることができるものである。
図中、番号20は耐水圧材19の水平変位の微調整をお
こなう目的で取付けられた微調整ボルトである。
このような構成において、平常時においてはオーバーへ
ラドドア−1は床面まで降ろした状態で閉める。また、
床の溝部Bは完全に塞ぎ、バックアップポスト15や耐
水圧材19はすべて取り外し、車の出入りに全く支障を
与えないようにしておく。
一方、洪水時に至っては、溝部Bの覆いを取り外し、オ
ーバーへラドドア−1を溝部Bの底部まで降ろした状態
に閉める。
そして、アングル作動アーム14を操作し、ドアープレ
スアングル13を鉛直に建て付けることにより最下段の
ドアーパネル2の左右両端部および下端部を出入口Aの
左右側部および溝部Bの側部に密着させることによって
ドアーパネル2周辺部の止水性を図る。
さらに、床の各凹部り内にバックアップポスト15を取
付けるとともにバンクアップポスト15とドアーパネル
2間に耐水圧材19を取付けることにより水圧によるド
アーパネル2の変形に対処する。
〔発明の効果〕
この発明は、以上の構成からなるので以下の効果を有す
る。
■ オーバーヘッドドアーの最下段のドアーパネルが止
水機能を併有しているので、止水板の設置・取り外し等
といった操作を省くことができ、洪水時に迅速に対処す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図はこの発明の一実施例を示したもので、
第1図は出入口部の正面図、第2図は出入口部の左右方
立部を示す横断面図、第3図は同縦断面図、第4図はバ
ンクアップポスト部平面図、第5図は同縦断面図、第6
図はバックアップポスト設置位置を示す平面図である。 l・・・・・・オーバーヘッドドアー、2・・・・・・
ドアーパネル、3・・・・・・ガイドローラ、4・・・
・・・ガイドレニル、5・・・・・・発泡体、6・・・
・・・補強部材、7・・・・・・丁番、8・・・・・・
アルマシール、9.10・・・・・・シール部材、11
.16・・・・・・ブラケット、12・・・・・・プレ
スローラ、13・・・・・・ドアープレスアングル、1
4・・・・・・アングル作動アーム、15・・・・・・
バックアンプポスト、17・・・・・・軸、18・・・
・・・アンカーボルト、19・・・・・・耐水圧材、2
0・・・・・・微調整ボルト、A・・・・・・出入口、
B・・・・・・溝部、C・・・・・・方立部、D・・・
・・・凹部。 第 3 図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 横方向に細長い複数枚のドアーパネルをそれぞれ回転自
    在に上下に連結することにより構成してあるとともに建
    物の開口部に昇降自在に取付けてあるオーバーヘッドド
    アーにおいて、前記上下ドアーパネルを2点ヒンジの丁
    番によって連結し、前記ドアーパネルのうち最下段のド
    アーパネルの左右両端部および下端部の室外側に前記開
    口部の左右方立部および床の溝部に密着し得るシール部
    材を取付け、かつ前記ドアーパネルの室内側に当該ドア
    ーパネルを室外方向に押圧し得るアングル作動アームを
    取付けてあることを特徴とするオーバーヘッドドアーの
    止水装置。
JP10806487A 1987-05-01 1987-05-01 オ−バ−ヘッドドア−の止水装置 Granted JPS63272884A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10806487A JPS63272884A (ja) 1987-05-01 1987-05-01 オ−バ−ヘッドドア−の止水装置

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JP10806487A JPS63272884A (ja) 1987-05-01 1987-05-01 オ−バ−ヘッドドア−の止水装置

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Publication Number Publication Date
JPS63272884A true JPS63272884A (ja) 1988-11-10
JPH0433352B2 JPH0433352B2 (ja) 1992-06-02

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ID=14474974

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01192981A (ja) * 1988-01-29 1989-08-03 Tokyu Constr Co Ltd 建物内への流水防止装置における防水板の押圧装置
JP2016194243A (ja) * 2011-11-07 2016-11-17 文化シヤッター株式会社 開口部の防水装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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