JPS63272364A - 手持ち音階発生器具 - Google Patents
手持ち音階発生器具Info
- Publication number
- JPS63272364A JPS63272364A JP62107535A JP10753587A JPS63272364A JP S63272364 A JPS63272364 A JP S63272364A JP 62107535 A JP62107535 A JP 62107535A JP 10753587 A JP10753587 A JP 10753587A JP S63272364 A JPS63272364 A JP S63272364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turned
- scale
- section
- memory
- switch section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 17
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 9
- 210000005036 nerve Anatomy 0.000 description 9
- 230000001953 sensory effect Effects 0.000 description 4
- 210000000578 peripheral nerve Anatomy 0.000 description 3
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 108010076504 Protein Sorting Signals Proteins 0.000 description 1
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 230000033764 rhythmic process Effects 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、操作者に演奏する楽しみを与え。
また演奏する楽しみを感じながら手指の末梢神経の発達
つまり運動神経や知覚神経の発達を図り、さらには人体
の機能の増強や回復訓練を行なう目的で用いられる手持
ち音階発生器具に関するものである。
つまり運動神経や知覚神経の発達を図り、さらには人体
の機能の増強や回復訓練を行なう目的で用いられる手持
ち音階発生器具に関するものである。
音楽を自動演奏する従来の装置、器具は、何れもスイッ
チをオンすることで音楽が流れ出してスイッチをオフす
るまで流れ続けるものであり、例えばオルゴールなどに
おいても同様である。
チをオンすることで音楽が流れ出してスイッチをオフす
るまで流れ続けるものであり、例えばオルゴールなどに
おいても同様である。
また、握力の増強や機能回復を図るための従来の器具と
しては、それらの進t1.Ji程度を知るため握力の強
さを数値で示すようにしたもの、握る運動回数がカウン
トされてそのカウント数を表示するもの、或いは握る動
作に伴ってカチカチといった音が発せられるものなどが
一般的である。
しては、それらの進t1.Ji程度を知るため握力の強
さを数値で示すようにしたもの、握る運動回数がカウン
トされてそのカウント数を表示するもの、或いは握る動
作に伴ってカチカチといった音が発せられるものなどが
一般的である。
上記したように、従来の音楽発生装置、器具は、音楽を
一方的に聞かせるものであり、使用者は受身的に音楽を
楽しむものであった。他方。
一方的に聞かせるものであり、使用者は受身的に音楽を
楽しむものであった。他方。
楽器は自ら演奏して楽しむものであるが、楽器を上手に
演奏するには或る程度長期間にわたって練習することが
必要である。
演奏するには或る程度長期間にわたって練習することが
必要である。
また、握力の増強や機能回復を図るための上記した従来
の器具は何れも、単なる握力値や運動回数を表示する機
能などを有しているに止まり、これを使用する者に極め
て単調な運動を強いるものである。従って、これらの器
具を継続的に使用することが苦痛となり、健康用品とし
ての目的を達し得ていないのが実情である。
の器具は何れも、単なる握力値や運動回数を表示する機
能などを有しているに止まり、これを使用する者に極め
て単調な運動を強いるものである。従って、これらの器
具を継続的に使用することが苦痛となり、健康用品とし
ての目的を達し得ていないのが実情である。
この発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので
あり、第1には、それほど練習しなくても音楽を演奏す
る楽しみを与えることができ、第2には、音楽の演奏を
楽しみながら運動神経や知覚神経の発達を図り、さらに
また自然に握力の増強や機能回復を図ることができるよ
うな器具を提供することを技術的課題とする。
あり、第1には、それほど練習しなくても音楽を演奏す
る楽しみを与えることができ、第2には、音楽の演奏を
楽しみながら運動神経や知覚神経の発達を図り、さらに
また自然に握力の増強や機能回復を図ることができるよ
うな器具を提供することを技術的課題とする。
この発明は、上記課題を達成するために、手の平に把持
可能な外形を有する器具本体と、この器具本体の一部へ
の加圧によりオンするとともに加圧解除によりオフする
スイッチ部と、このスイッチ部のオン毎に電源部より給
電されて、予め決定された順序で記憶されている各音階
に対応して逐次発音動作を行なうとともに、前記スイッ
チ部のオフにより発音動作を停止する発音部とを備えて
手持ち音階発生器具を構成したことを要旨とする。
可能な外形を有する器具本体と、この器具本体の一部へ
の加圧によりオンするとともに加圧解除によりオフする
スイッチ部と、このスイッチ部のオン毎に電源部より給
電されて、予め決定された順序で記憶されている各音階
に対応して逐次発音動作を行なうとともに、前記スイッ
チ部のオフにより発音動作を停止する発音部とを備えて
手持ち音階発生器具を構成したことを要旨とする。
この発明は上記構成としたことにより、器具本体を手の
平に把持してその一部を加圧することによってスイッチ
部がオンとなり、発音部に電源部から給電される。発音
部の、例えばメロディ演奏用大規模集積回路には、各音
階に対応する音が所定順序で記憶されていて、この各音
階信号が給電される毎に順次出力されるとともに、その
出力はスイッチ部がオン状態を持続する限り継続して、
スイッチ部がオフ状態となった時点で停止する。このよ
うにしてスイッチ部のオン・オフを繰り返すことによっ
て、予め発音部に所定の順序で記憶させておいた音階に
対応して発音動作が行なわれてゆく。したがって、各音
階が或る楽曲に基づいた順序で記憶されているとすれば
、その各音階に対応する音の連続出力を楽曲として成立
させるためには、使用者がスイッチ部のオン時間を旋律
に合わせた状態になるように調整しながら器具本体を把
持してスイッチ部のオン状態を保持すればよい。このよ
うに、使用者は楽曲を覚えておき、各音の長さをスイッ
チ部の操作によって調整するだけで音楽を演奏すること
ができる。他方、適切なタイミングでスイッチ部をオン
・オフしなければ楽曲が全く成立しないことから、使用
者は楽曲を楽しみながら運動神経や知覚神経を自ずと養
うことができ、さらには握力の増強や機能回復などにも
この器具が役立つ。
平に把持してその一部を加圧することによってスイッチ
部がオンとなり、発音部に電源部から給電される。発音
部の、例えばメロディ演奏用大規模集積回路には、各音
階に対応する音が所定順序で記憶されていて、この各音
階信号が給電される毎に順次出力されるとともに、その
出力はスイッチ部がオン状態を持続する限り継続して、
スイッチ部がオフ状態となった時点で停止する。このよ
うにしてスイッチ部のオン・オフを繰り返すことによっ
て、予め発音部に所定の順序で記憶させておいた音階に
対応して発音動作が行なわれてゆく。したがって、各音
階が或る楽曲に基づいた順序で記憶されているとすれば
、その各音階に対応する音の連続出力を楽曲として成立
させるためには、使用者がスイッチ部のオン時間を旋律
に合わせた状態になるように調整しながら器具本体を把
持してスイッチ部のオン状態を保持すればよい。このよ
うに、使用者は楽曲を覚えておき、各音の長さをスイッ
チ部の操作によって調整するだけで音楽を演奏すること
ができる。他方、適切なタイミングでスイッチ部をオン
・オフしなければ楽曲が全く成立しないことから、使用
者は楽曲を楽しみながら運動神経や知覚神経を自ずと養
うことができ、さらには握力の増強や機能回復などにも
この器具が役立つ。
以下、この発明の好適な実施例について図面を参照しな
がら詳細に説明する。
がら詳細に説明する。
第1図ないし第3図は、それぞれこの発明の1実施例で
ある手持ち音階発生器具の断面図、電気的ブロック構成
図および使用状態の斜視図を示す。これらの図において
この手持ち音階発生器具は、シリコン層からなる器具本
体1によって、第3図に示すように手の平に把持できる
程度の大きさの球状の外観形状に形成されている。
ある手持ち音階発生器具の断面図、電気的ブロック構成
図および使用状態の斜視図を示す。これらの図において
この手持ち音階発生器具は、シリコン層からなる器具本
体1によって、第3図に示すように手の平に把持できる
程度の大きさの球状の外観形状に形成されている。
この器具本体1の内部には、これのほぼ直径に相当する
長さの取付板2が横断状態に埋設されていて、この取付
板2に、メロディ演奏用大規模集積回路3、電池からな
る電源部4、アンプ5およびスイッチ部6が取り付けら
れている。
長さの取付板2が横断状態に埋設されていて、この取付
板2に、メロディ演奏用大規模集積回路3、電池からな
る電源部4、アンプ5およびスイッチ部6が取り付けら
れている。
スイッチ部6は、このスイッチ部6の接片6Aが器具本
体1の内面にに接していて器具本体1の内方への加圧に
よる変形により押圧され、オン状態になるよう配設され
ている。また、器具本体1の一部にはスピーカ7が外部
に露呈状態で固定されている。
体1の内面にに接していて器具本体1の内方への加圧に
よる変形により押圧され、オン状態になるよう配設され
ている。また、器具本体1の一部にはスピーカ7が外部
に露呈状態で固定されている。
また、第2図に示すように、メロディ演奏用大規模集積
回路3は、入力信号制御部3A、アドレス制御カウンタ
3B、リセット信号発生部3G、読出し専用メモリ3D
およびアナログ発振回路3Dにより構成されており、読
出し専用メモリ3Dには、音階がある楽曲に基づいた順
序で記憶されており、アドレス制御カウンタ3Bは信号
入力される毎にメモリ3Bのアドレスを自動的に1つず
つ進めて指定する。アナログ発振回路3Eはアンプ5を
介してスピーカ7を直接駆動するものであり、集積回路
3、アンプ5およびスピーカ7により発音部8が構成さ
れており、この実施例では、発音部8が音楽発生回路に
構成されている。
回路3は、入力信号制御部3A、アドレス制御カウンタ
3B、リセット信号発生部3G、読出し専用メモリ3D
およびアナログ発振回路3Dにより構成されており、読
出し専用メモリ3Dには、音階がある楽曲に基づいた順
序で記憶されており、アドレス制御カウンタ3Bは信号
入力される毎にメモリ3Bのアドレスを自動的に1つず
つ進めて指定する。アナログ発振回路3Eはアンプ5を
介してスピーカ7を直接駆動するものであり、集積回路
3、アンプ5およびスピーカ7により発音部8が構成さ
れており、この実施例では、発音部8が音楽発生回路に
構成されている。
次に、上記構成とした実施例器具の動作について説明す
る。
る。
第3図に示すように、手の平に把持してこれを握りしめ
ると、器具本体1の内方への変形によりスイッチ部6が
オン状態となり、fii源部襠部4集積回路3に電源供
給され、メモリ3Dに記憶されている音階の音がスピー
カ7から出力される。この出力は、スイッチ部6がオン
状態を保持する限り、換言すると器具本体1を強く握り
しめた状Sを保持する限り、同一音階の音の発生状態が
持続される。そして、器具本体1への加圧を緩めてスイ
ッチ部6をオフさせると、前記音階の音の出力が停止し
、再び器具本体1を握りしめてスイッチ部6をオンさせ
ると、メモリ3Dに記憶されている次の音階の音が出力
される。このようにしてスイッチ部6のオン・オフを繰
り返すことによって、メモリ3Dに予め記憶されている
音階の音が順次出力されていく。この時、スイッチ部6
をオンさせる時間すなわち集積回路3への入力信号長で
音符長が制御されるとともに、スイッチ部6のオフから
オンへの間隔すなわち集積回路3への入力信号周期でテ
ンポが制御される。従って、器具本体1を握りしめてス
イッチ部6をオン・オフさせる動作によってメロディの
スピードや進行リズムすなわち音の発生時間を自由に操
作することができ、この操作によってメモリ3Dからほ
ぼ連続的に出力させる各音階の音を曲として成立させる
よう調整する。このようにして使用者は一種の楽器とし
てそれを操作する楽しみを得ることができる。また、一
種の楽器として楽しみながら末梢神経の発達つまり運動
神経や知覚神経の発達を図ることができ、さらに握力の
増強などを図ることもできる。また、遊びながら機能回
復(リハビリテーション)を図ることもできる。
ると、器具本体1の内方への変形によりスイッチ部6が
オン状態となり、fii源部襠部4集積回路3に電源供
給され、メモリ3Dに記憶されている音階の音がスピー
カ7から出力される。この出力は、スイッチ部6がオン
状態を保持する限り、換言すると器具本体1を強く握り
しめた状Sを保持する限り、同一音階の音の発生状態が
持続される。そして、器具本体1への加圧を緩めてスイ
ッチ部6をオフさせると、前記音階の音の出力が停止し
、再び器具本体1を握りしめてスイッチ部6をオンさせ
ると、メモリ3Dに記憶されている次の音階の音が出力
される。このようにしてスイッチ部6のオン・オフを繰
り返すことによって、メモリ3Dに予め記憶されている
音階の音が順次出力されていく。この時、スイッチ部6
をオンさせる時間すなわち集積回路3への入力信号長で
音符長が制御されるとともに、スイッチ部6のオフから
オンへの間隔すなわち集積回路3への入力信号周期でテ
ンポが制御される。従って、器具本体1を握りしめてス
イッチ部6をオン・オフさせる動作によってメロディの
スピードや進行リズムすなわち音の発生時間を自由に操
作することができ、この操作によってメモリ3Dからほ
ぼ連続的に出力させる各音階の音を曲として成立させる
よう調整する。このようにして使用者は一種の楽器とし
てそれを操作する楽しみを得ることができる。また、一
種の楽器として楽しみながら末梢神経の発達つまり運動
神経や知覚神経の発達を図ることができ、さらに握力の
増強などを図ることもできる。また、遊びながら機能回
復(リハビリテーション)を図ることもできる。
さらに詳述すると、この実施例ではメモリ3Dから繰り
返し同じ曲の音階信号列を出力させるようになっている
から、メロディが何回出力されたかにより握った回数を
確認することができ、メロディの進み具合によって高度
な運動神経のチェックを行なうことができる。この高度
な運動神経については、器具本体を握る時間および離す
タイミングの組合せ加減によって、メロディを恰も演奏
するごとく美しく進行させることができるようになった
か否かを判断できる。
返し同じ曲の音階信号列を出力させるようになっている
から、メロディが何回出力されたかにより握った回数を
確認することができ、メロディの進み具合によって高度
な運動神経のチェックを行なうことができる。この高度
な運動神経については、器具本体を握る時間および離す
タイミングの組合せ加減によって、メロディを恰も演奏
するごとく美しく進行させることができるようになった
か否かを判断できる。
従って、音感の発達や回復を促進する機能をも有する。
また、身体障害者や長期療養者のリハビリテーションや
児童の機能発達の目的に用いることもでき、このような
訓練を見守る立場の人には、メロディを聴くだけで機能
の回復や発達の度合いを確認できる利点がある。
児童の機能発達の目的に用いることもでき、このような
訓練を見守る立場の人には、メロディを聴くだけで機能
の回復や発達の度合いを確認できる利点がある。
この発明は以上のように構成されているが、この発明の
範囲は上記説明並びに図面の内容によって限定されるも
のではなく、要旨を逸脱しない範囲で種々の変形例を包
含し得る。例えば、実施例ではメモリ3Dに1曲相当分
の音階信号を記憶させ、リセット信号によりアドレス制
御カウンタ3Bをリセットして曲の最初に戻る構成とし
たが、メモリ3Dに複数聞分の音階信号を記憶させてお
き、切換スイッチで任意の曲を選択できるようにするこ
とも容易である。また。
範囲は上記説明並びに図面の内容によって限定されるも
のではなく、要旨を逸脱しない範囲で種々の変形例を包
含し得る。例えば、実施例ではメモリ3Dに1曲相当分
の音階信号を記憶させ、リセット信号によりアドレス制
御カウンタ3Bをリセットして曲の最初に戻る構成とし
たが、メモリ3Dに複数聞分の音階信号を記憶させてお
き、切換スイッチで任意の曲を選択できるようにするこ
とも容易である。また。
異なる曲を記憶させた複数種類のメモリ3Dを必要に応
じて交換できるようにしてもよい。さらに、発音部8の
他に発光素子の点灯やラジオを鳴らす機能を付加し、例
えば、野球観戦の時に、ラジオで戦況を聞き、応援する
場合に発光素子を点滅させ且つメロディを鳴らしながら
楽しく応援する。さらにまた、望遠鏡を付けたり、出力
する基本音量を調整する機能をも付加すれば、さらに用
途が拡大される。そして、形状としては、実施例の球体
に限らず、ラグビーボール形、円筒形、ピストル型また
はペンシル型などとしてもよく、要は握れる形態であれ
ばよい。
じて交換できるようにしてもよい。さらに、発音部8の
他に発光素子の点灯やラジオを鳴らす機能を付加し、例
えば、野球観戦の時に、ラジオで戦況を聞き、応援する
場合に発光素子を点滅させ且つメロディを鳴らしながら
楽しく応援する。さらにまた、望遠鏡を付けたり、出力
する基本音量を調整する機能をも付加すれば、さらに用
途が拡大される。そして、形状としては、実施例の球体
に限らず、ラグビーボール形、円筒形、ピストル型また
はペンシル型などとしてもよく、要は握れる形態であれ
ばよい。
また、スイッチ部6は埋設する以外に本体部に露呈させ
るようにしてもよい。
るようにしてもよい。
この発明は以上のように構成されかつ作用するので、こ
の発明に係る手持ち音階発生器具によると、器具本体の
一部への加圧によりスイッチ部をオンさせ、メモリに予
め決定された順序で記憶している音階を順次出力させる
構成としたので、スイッチ部のオン時間およびその間隔
を調整することによって手軽に一種の楽器を演奏する楽
しみを得ることができ、また高度な運動神経のチェック
や子供の音感教育の一環としても利用することができる
。さらに、器具本体を握りしめることによるその変形に
よってスイッチ部をオンさせるようにすれば、楽しみな
がら握力の増強および末梢神経の発達や回復を図る目的
に利用することもできるなど優れた実用的効果も得られ
るものである。
の発明に係る手持ち音階発生器具によると、器具本体の
一部への加圧によりスイッチ部をオンさせ、メモリに予
め決定された順序で記憶している音階を順次出力させる
構成としたので、スイッチ部のオン時間およびその間隔
を調整することによって手軽に一種の楽器を演奏する楽
しみを得ることができ、また高度な運動神経のチェック
や子供の音感教育の一環としても利用することができる
。さらに、器具本体を握りしめることによるその変形に
よってスイッチ部をオンさせるようにすれば、楽しみな
がら握力の増強および末梢神経の発達や回復を図る目的
に利用することもできるなど優れた実用的効果も得られ
るものである。
第1図ないし第3図はそれぞれこの発明の1実施例であ
る手持ち音階発生器具の断面図、ブロック構成図および
使用状態の斜視図である。 1・・・器具本体、 3・・・メロディ演奏用大規模集積回路、4・・・電源
部、 6・・・スイッチ部、7・・・スピー
カ、 8・・・発音部、3B・・・アドレス制
御カウンタ。 3D・・・読出し専用メモリ。 3E・・・アナログ発振回路。 第1図 第3図
る手持ち音階発生器具の断面図、ブロック構成図および
使用状態の斜視図である。 1・・・器具本体、 3・・・メロディ演奏用大規模集積回路、4・・・電源
部、 6・・・スイッチ部、7・・・スピー
カ、 8・・・発音部、3B・・・アドレス制
御カウンタ。 3D・・・読出し専用メモリ。 3E・・・アナログ発振回路。 第1図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、手の平に把持可能な外形を有する器具本体と、この
器具本体の一部への加圧によりオンするとともに加圧解
除によりオフするスイッチ部と、このスイッチ部のオン
毎に電源部より給電されて、予め決定された順序で記憶
されている各音階に対応して逐次発音動作を行なうとと
もに、前記スイッチ部のオフにより発音動作を停止する
発音部とを備えてなる手持ち音階発生器具。 2、発音部を、或る特定の楽曲の音階を記憶する読出し
専用メモリと、このメモリのアドレスを信号入力毎に1
つずつ進めて指定するアドレス制御カウンタと、前記メ
モリの出力により音程を制御するアナログ発振回路とを
備えたメロディ演奏用大規模集積回路、および前記アナ
ログ発振回路の出力により駆動されるスピーカから構成
した特許請求の範囲第1項記載の手持ち音階発生器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62107535A JPS63272364A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 手持ち音階発生器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62107535A JPS63272364A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 手持ち音階発生器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63272364A true JPS63272364A (ja) | 1988-11-09 |
JPH0257948B2 JPH0257948B2 (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=14461650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62107535A Granted JPS63272364A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 手持ち音階発生器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63272364A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006320416A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-30 | Aichi Prefecture | 音楽演奏機能付き筋力トレーニング用具 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57163259U (ja) * | 1981-04-07 | 1982-10-14 | ||
JPS61284263A (ja) * | 1985-06-11 | 1986-12-15 | 長岡 和夫 | 握り運動具 |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP62107535A patent/JPS63272364A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57163259U (ja) * | 1981-04-07 | 1982-10-14 | ||
JPS61284263A (ja) * | 1985-06-11 | 1986-12-15 | 長岡 和夫 | 握り運動具 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006320416A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-30 | Aichi Prefecture | 音楽演奏機能付き筋力トレーニング用具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0257948B2 (ja) | 1990-12-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9358425B2 (en) | Motion detection system | |
EP1729711B1 (en) | Rehabilitation with music | |
US7842879B1 (en) | Touch sensitive impact controlled electronic signal transfer device | |
US20080250914A1 (en) | System, method and software for detecting signals generated by one or more sensors and translating those signals into auditory, visual or kinesthetic expression | |
CA2220348A1 (en) | A virtual music instrument with a novel input device | |
US20040099132A1 (en) | Tactile metronome | |
US20140345442A1 (en) | Input Device for an Electronic System and Methods of Using Same | |
US20220189335A1 (en) | Motion feedback device | |
US4900256A (en) | Object-directed emotional resolution apparatus and method | |
CN107126697A (zh) | 一种非接触式的音乐玩具 | |
US7839293B2 (en) | Sound generating device for use by people with disabilities | |
JPS63272364A (ja) | 手持ち音階発生器具 | |
JPS62290478A (ja) | 握力聴認器具 | |
KR101113689B1 (ko) | 기타 운지 보조장치 | |
JP3011900U (ja) | 縄跳び | |
Weinberg | The Musical Playpen: an immersive digital musical instrument | |
JPH10198360A (ja) | 電子楽器 | |
JP6182724B1 (ja) | 音楽教材 | |
KR200357956Y1 (ko) | 지능개발 손가락 반주게임기 | |
CN211654288U (zh) | 便携式吉他模拟装置 | |
JPH0540555Y2 (ja) | ||
Gan | Squeezables: tactile and expressive interfaces for children of all ages | |
Hödl et al. | Trombosonic: Designing and Exploring a New Interface for Musical Expression in Music and Non-Music Domains | |
Andrews | The Orff-Schulwerk Approach to Movement and Music | |
JPS6333270Y2 (ja) |