JPS63271880A - 誘導加熱装置 - Google Patents

誘導加熱装置

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JPS63271880A
JPS63271880A JP10474587A JP10474587A JPS63271880A JP S63271880 A JPS63271880 A JP S63271880A JP 10474587 A JP10474587 A JP 10474587A JP 10474587 A JP10474587 A JP 10474587A JP S63271880 A JPS63271880 A JP S63271880A
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oscillation
coil
rectifier
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、誘導加熱装置特にその電源を改善したもの
に関する。
〔従来の技術〕
第3図は例えば特公昭61−55234号公報に示され
た従来の誘導加熱装置の一例を示すブロック図、第4図
は第3図に示した誘導加熱装置の各部の信号波形図であ
り、図において(1)は商用電源、(2)はこの商用電
源(1)の一端に接続され、装置故障時に自動遮断され
るヒユーズ、(3)は商用電源(1)の他端に接続され
る使用選択スイッチ、(4)はこれらのヒユーズ(2)
及び使用選択スイッチ(3)に接続される第1の整流器
、(3)は入力側の一端がヒユーズ(2)の出力側に、
その他端が使用選択スイッチ(3)の出力側に接続され
る電源回路であり、装置を構成する後述の各回路に使用
されるに等の電源及びベースドライブ用等の直流電源を
供給する。(6)は第1の整流器(4)の出力側の一端
に接続される突入電流抑制用の第1のりアクドル、(7
)は一端がこの第1のりアクドル(6)にかつ他端が第
1の整流器(4)の出力側の他端に接続される第1の平
滑コンデンサ、(8)はこの第1の平滑コンデンサ(7
)の一端に接続される@1の加熱コイル、(9)はこの
第1の加熱コイル(8) K並列接続される第1の共振
コンデンサ、(10)は第1の加熱コイル(8)に流れ
る電流のゼロ点及び平均値を検出するための第1OCT
である。
以上の第1の整流器(4)、第1のりアクドル(6)、
第1の共振コンデンサ(9)、第1 OCT (10)
 Kよって第1の整流加熱回路が構成される。(11)
はスイッチングトランジスタ(lla)及び保護ダイオ
ード(llb)からなるスイッチング回路であり、スイ
ッチングトランジスタ(+1a)はそのコレクタ端子が
接続点(P)にかつそのエミッタ端子が第1の平滑コン
デンサ(7)の他端に接続され保護ダイオード(11b
)はそのカソード、アノードがスイッチングトランジス
タ(11a)のそれぞれコレクタ端子、エミッタ端子に
接続されている。(12)は第1OCT (10)に接
続され、予め設定された目標出力と一致するまではコン
パレータ出力をださない出力制御回路、(13)はこの
出力制御回路(12)、スイッチングトランジスタ(H
a)のコレクタ端子及びエミッタ端子に接続され、スイ
ッチングトランジスタ(11a)の定格に対して適正な
コレクターエミッタ間電圧を越えたときコンパレータ出
力を出すVCB制限回路、(14)は第1OCT (1
0)に接続され、wXlの加熱コイル(8)の出力電流
のゼロ点のタイミングでノコギリ波の発振を強制的にリ
セット(トリガ)するトリガ回路、(13)はこのトリ
ガ回路(14)に接続され、最大周期でリセットするよ
うにして常時ノコギリ波を発生する発振回路、(16)
はスイッチング回路(11)をオンさせる信号を作り出
すオンパルス発生回路であり。
一方の入力が発振回路(13)に接続され、その他方の
入力が抵抗(16b) 、抵抗(蜀を介して接続点(り
に接続される増幅器(16a)、この増幅器(16a)
の上記他方の入力と抵抗(16b)の接続点(′I5に
接続されると共に互いに直列接続される抵抗(16c)
及びダイオード(16d) 、増幅器(16a)の入力
側と出力側とを接続する抵抗(16e)並びに接続点(
U)と回路電源との間に接続される抵抗(16f)から
なる。
(17)はオンパルス発生回路(16)に接続されるベ
ースドライブ回路であシ、スイッチング回路(11)中
のスイッチングトランジスタ(11a)のベース端子に
接続されている。電源回路(3)、)リガ回路(14)
、発振回路(1’3)、オンパルス発生回路(16) 
、ペースドライブ回路(17)は共通線(COM) K
接続されている。(18)はこの共通線(COM)に接
続されかつ出力側がオンパルス発生回路(16)中のダ
イオード(16d) K接続されるインターフェース回
路であり、第1の7オトカプラ(+8a) 、第2のフ
ォトカプラ(Boa)を含む。なお、このインターフェ
ース回路(18)を介して外部から装置の遠隔操作が行
なわれる。(19)は共通線(COM)に接続されかつ
入力側が接続点(s)に接続されるソフトスタート/リ
ミッタ回路であシ、これは、接続点(S)に接続される
抵抗(+ 9a )、これに直列接続されるダイオード
(19b) 、回路電源と接X売点(′V)の間に接続
される抵抗(19c) 、一端7J″−換続点(V)に
接続されかつ他端が接地される*解コンデンサ(19d
) 、接続点(3)と回路電源の間に接続されろ抵抗(
19e) 、及び一端が接続点(3)に接続されかつ他
端が接地される抵抗(19f)とを含む。(20a)は
一端が第1の7オトカプラ(18a)中のダイオードの
カソードに接続される第1の操作スイッチ、(21a)
は一端が纂2のフォトカプラ(50a)中のトランジス
タのコレクタ端子に接続される第1の表示器、(22)
は外部操作電源であり、その陽極が第1のフォトカプラ
(+8a)中のダイオードのアノード及び表示器(21
a)の他端にそれぞれに接続され、その陰極が第1の操
作スイッチ(ZOa)の他端及び第2のフォトカプラ(
30a)中のトランジスタのエミッタ端子にそれぞれに
接続される。なお、発振制御回路は、以上の電源回路(
5〕、出力制御回路(12)、VCE制御回路(13)
、トリガ回路(14)、発振回路(+3) 、オンパル
ス発生回路(16)、ベースドライブ回路(17)及び
ソフトスタート/リミッタ回路(19)を含む。又、高
周波電源は以上の構成要素の商用電源(1)、ヒユーズ
(2)、使用選択スイッチ(3)、第1の加熱コイル(
8)、[の操作スイッチ(20a) 、第1の表示器(
21a)及び外部操作電源(22)を除いたもので構成
される。
従来の誘導加熱装置は上記のように構成され、以下にこ
の動作について述べる。第4図は第3図中の主要点(a
)〜[f)における電圧等の信号(a)〜(f)の波形
を示したもので、まず外部のWJlの操作スイッチ(2
0a)が開のときは第4図(C)のゾーン(イ)で示さ
れる部分の電位はプラス側であるため、オンパルス発生
回路(16)に内蔵されるダイオード(+6a)を通じ
てコントロール信号電圧はゼロボルトにクランプされて
いる。そのためオンパルス発生回路(16)のコンパt
/−夕の他端子に与えられたノコギリ波信号との比較結
果である出力はL”レベルである。そのため発振動作は
行なわれず、発振時期の状態にある。
次に第1の操作スイッチ(20a)を閉にした後しばら
くの期間を第4図のゾーン(ロ)で示し、(C’)の電
位が下るためコントロール信号電圧のゼロボルトクラン
プが外れ、従ってソフトスタート/リミッタ回路(19
)内にあるコンデンサ及び抵抗のCR時定数でコントロ
ール信号電圧が第4図fb)に示すように次第に上昇す
る。そしてノコギリ波とのクロス点で第4図td)の様
な波形のオンパルスをオンパルス発生回路(16)が出
すと、ベースドライブ回路(17)が働き、スイッチン
グ回路(11)のスイッチングトランジスタ(Ha)を
0N−OFFさせるので、第4図(e) K示すように
第1の加熱コイル(8)を流れるコイル電流、第1の加
熱コイル(8)に印加されるコイル電圧で発振をする。
一度発振してコイル電流が流れると、第1OCT (1
0)でコイル電流を検知しているのでトリガ回路(14
)が働いてノコギリ波を強制的にリセットさせろ。従っ
てオンパルスの巾がせまいときはコイル電流も小さく、
電流ゼロ点にも短時間で達するので、トリガ回路(14
)がノコギリ波を中断リセットする形となるため発振周
波数が高い。
次にソフトスタート/リミッタ回路(19)のCR時定
数を経過した後の安定状態を第4図のゾーン(ハ)で示
し、出力制御回路(12)の出力コンバレーPが適正K
ON−OFFを繰返してコントロール信号電圧をほぼ一
定に制御するので、@4図(d)で示されるようにオン
パルス発生回路(16)は一定巾のパルスを出すため、
第4図(e)で示されるようにコイル電圧、電流は所望
の一定値に保持される。
ここで纂1の加熱コイル(8)に支えられた負荷が急減
した場合等にはコイル電圧が急上昇するので、スイッチ
ングトランジスタ(lla)のコレクタ端子−エミッタ
端子間の電圧も上昇し、vcg制限回路(13)のコン
バレータカON になシ、コントロー/L’を圧信号(
b)を下げる働きをする。これにより負荷の急変等によ
る過電圧でスイッチングトランジスタ(lla)が破壊
することを保穫している。第4図(f)は第1の操作ス
イッチ(20a)が開放されて誘導加熱装置が動作を開
始してからその出力が時間的に変化する様子を示してい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の誘導加熱装置では、第1の加熱コイ
ル(8)が複数個必要される用途においては、複数台の
高周波電源が必要であり、設備費用およびスペースが増
大するなどの問題点があった。
この発明はこのような問題点を解決するためになされた
もので、複数個の加熱コイルを使用する用途においても
設備費用およびスペースの低減ができる誘導加熱装置を
得ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る誘導加熱装置は、外部負荷に熱エネルギ
ーを供与する複数の加熱コイル、これら加熱コイルに対
応して設けられ、商用電源を整流すると共に加熱コイル
に加熱エネルギーを発生させる複数の整流加熱手段、こ
れら整流加熱手段に接続され、加熱コイルの発振を0N
10FF するスイッチング回路、並びにこのスイッチ
ング回路及び整流加熱手段に接続され、加熱コイルに流
れろ電流の大きさによシ発振が0N10FF  さする
と共にこれに従ってスイッチング回路を0N10FF 
する発振制御回路、を設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、複数の整流加熱手段を0N10F
F 可能、にし、これに対応して設けられた加熱コイル
の出力をそれぞれ独立に制御できる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の誘導加熱装置の一実施例を示すブロ
ック図、第2図は第1図の各部の信号波形図であり 、
(1) 〜(11)、(lla)、(llb)、(13
)、(13)〜(17)、(19)、(20a)、(2
1a)は従来例と全く同一なので説明を省略する。この
実施例においては、従来例の第1の整流加熱回路と全く
同一構成の@2の整流加熱回路とが並列接続されたもの
である整流加熱手段は、出力側の一端がスイッチング回
路(11)中のスイッチングトランジスタ(11a)の
エミッタ端子に接続されている。詳細には、(4a)は
ヒユーズ(2)の他端、使用選択スイッチ(3)の他端
に接続された第2の整流器、(6a)はこの第2の!I
流器(4a)の一方の出力端子に接続される第2のりア
クドル、(7a)は一端がこの第2のりアクドル(6a
) Kかつ他端が第2の整流器(4a)の他方の出力端
子に接続される第2の平滑コンデンサ、(8a)は第2
のりアクドル(6a)に接続される第2の加熱コイル、
(9a)はこの第2の加熱コイル(8a)に並列接続さ
れる第2の共振コンデンサ、(10a)は第2の加熱コ
イル(8a) K:接続されこれに流れるvl流を検出
する第2OCTである。このように並列接続された一端
が接続点(P)となり、スイッチング回路(11)中の
スイッチングトランジスタ(lla)のコレクタ端子に
接続される。(12A)は第1OCT (IQ)及び第
2のCT (10a) VC接続され、この発明で使用
される出力制御回路、(14A)は第1OCT (to
)及びwc2のCT (joa)に接続されるトリガ回
路、(18A)はこの発明で使用されるインターフェー
ス回路であり、新たVC第3の7オトカグラ(tab)
及び第4の7オトカグラ(30b)が追加されている。
(20b)はこの発明で使用される第2の操作スイッチ
であり、その一端が第1の操作スイッチ(20a)の一
端及び外部操作電源(22)の負極側に接続され、その
他端が第3のフォトカプラ(18b)中のダイオードに
接続されている。(21b)はこの発明で使用される第
2の表示器であり、その一端が第1の表示器(Ha)の
一端及び外部操作電源(22)の正極側に接続され、そ
の他端が第4の7オトカグラ(sob)の中のトランジ
スタに接続されている。
上記のように構成された誘導加熱装置においては、次の
ように動作が行なわれる。第1の操作スインf (20
a) 、 第2 cD操作スイッチ(2ob)がOFF
の状態では、インタフェース回路(18A)は制御可能
な第1の整流器(4)及び請2の整流器(4a)にON
信号を出していないため、wclのリアクトル(6)、
第1の平滑コンデンサ(7〕及び第2のりアクドル(6
a)、第zの平滑コンデンサ(7a)で構成される直流
平滑部への整流電圧出力は出ていない。
一方オンパルス発生回路(16)にもゼロボルトのクラ
ンプレベルの信号を送っているため、出力制御回路(1
2A)、VCE制御回路(13)、ソフトスタート/リ
ミッタ回路(19)を接続する線(COM”1に加する
:Iントロール信号電圧はやはりゼロボルトであシ、そ
のため発振回路(13)で発生しているノコギリ波との
オンパルス発生回路(16)のコンパレータの比較結果
としての出力は、常K”L″であるためベースドライブ
信号は出ない。従って、@1の加熱コイル(8)及び第
2の加熱コイル(8a)に電圧がなく、スイッチングト
ランジスタ(11a)もON Lないので、この状態で
は発振が停止しており@1の操作スイッチ(20a)及
び第2の操作スイッチ(2ob)は待機モードにある。
このとき、第2図に示されるように:lW1.第5のフ
ォトカプラ(18a)、(tab) ツカソード電圧(
C,) 、 (C2) +! イずれも′″H”レベル
にある。
次に、第1の操作スイッチ(20a)をON  にする
と第1の7オトカプラ(18a)のカソード電圧(C4
)は低レベルになり、インタフェース回路(18A)か
ら第1の整流器(4)へON  信号を出すので第1の
りアクドル(6)及び第1の平滑コンデンサ(7) [
’に流が流れ、第1の整流器(4〕の出力(fl)が立
ち上がり、平滑された電圧が第1の加熱コイル(8)と
スイッチングトランジスタ(+ta)の直列部分に加わ
る。インタフェース回路(+SA)からオンパルス発生
回路(16)への信号電圧はゼロボルトから解放される
ため、出力制御回路(12A)、VCR制限回路(13
)及び、ソフトスター/リミッタ回路(19)を接続す
る線に加わるコントロール信号電圧はソフトスタート/
リミッタ回路(19)のCR時定数に従って上昇する。
そうすると、発振回路(13)から来ているノコギリ波
の下側ピーク値よりコントロール電圧が高い期間中オン
パルス発生回路(16)は@H″レベルの出力を出すの
で、ベースドライブ回路(17)はそのオンパルスの1
H”レベル期間中スイッチングトランジスタ(11a)
を0NKL、L”レベルの期間中OFF Kするように
ベースドライブを行う。その結果、@2の加熱コイル(
8a)、スイッチングトランジスタ(Ha)を経由して
電流が流れ、そしてしゃ断するので、その直後から第1
のりアクドル(6〕のインダクタンスと第1の平滑コン
デンサ(7)のキャパシタンスで定まる周波数で振動を
発生し、コイル電圧、コイル電流も振動に応じて変化を
する。この時、第1OCT (+o)は付加された抵抗
によって出力制御回路(+2A)、トリガ回路(14A
)にコイル電流対応の電圧信号を与える。そしてインタ
フェース回路(+8A) ヨfi @ +の表示器(2
1a)を駆動する出力制御回路(12A)ではこのコイ
ル電流の信号を平均値化し、予め設定された出力設定基
準と比較して平均値が基準を越えたとき出力制御回路(
12A)のコンパレータ出力は1L”レベルになる様に
動作する。又、トリガ回路(j 4A)ではコイル電流
の信号のゼロ点をとらまえてそのタイミングで発振回路
(13)のリセット(トリガ)をするように動作をする
。よって次第に増加するコントロール電圧に従ってオン
パルス巾、コイル電流、コイル電圧が増大していき、出
力制御回路(+2A)のコンパレータの出力が1L″レ
ベル @Hllレベルをi正に繰返シてコントロール電
圧がほぼ一定に保たれる状態で安定発振を続けろ。この
状態で第2の操作スイッチ(20b)をON Kすると
第6のフォトカプラ(+ab)のカソード電圧(C7)
が@L″レベルとなり、インタフェース回路(18A)
は所定時間だけ第1の整流器(4)のON信号を停止さ
せ、オンパルス発生回路(16)へのゼロボルトクラン
プ信号を出すので、第1の整流器(4)は0FFL、、
スイッチングトランジスタ(Ha)はON  Lなくな
るので発振を停止する。しかし所定時間を過ぎろと第1
の整流器(4)及び第2の整流器(4a)のそれぞれへ
ON 信号を出し〔それぞれの出力(f、)、(f、)
が立ち上がる〕、オンパルス発生回路(16)へのゼロ
ボルトクランプ信号を解放するので、今度は第1の加熱
コイル(8)及び第2の加熱コイル(8a)とで形成さ
れる並列回路とスイッチングトランジスタ(lla)と
で構成される直列回路に電流が流れて、WJlの操作ス
イッチ(20a)単独でON させた場合と同様に発振
動作を行う、そしてインタフェース回路(18A)から
第1゜第2表示器(3oa)、(sob)を駆動するこ
の時は第1OCT (10)及び@2のC! T (1
0a)からコイル電流の信号が出力制御回路(+ 2A
)、トリガ回路(14A)に与えられるが、両回路とも
二つのコイル電流信号のうち値の大なるものを選択して
用いろ機態としているので、スイッチングトランジスタ
(+1a)のON、 OFFのタイミングは狂うような
ことはない。
上記の実施例では商用電源(1)を単相としているが三
相にしても良い。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、外部負荷に熱エネルギ
ーを供与する複数の加熱コイル、これら加熱コイルに対
応して設けられると共に互いに並列接続され、商用電源
を整流すると共に加熱コイルに加熱エネルギーを発生さ
せる複数の整流加熱手段、これら整流加熱手段に接続さ
れ、加熱コイルの発振を0N10FF するスイッチン
グ回路、並びにこのスイッチング回路及び整流加熱手段
に接続され、前記加熱コイルに流れる電流の大きさによ
シ発振が0N10FF  されろと共にこれに従ってス
イッチング回路を0N10FF する発振制御回路を備
えたので、装置が安価に製作できると共に所要スペース
も少なくてすむという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、wc2
図は第1図の各部の信号波形図、第3図は従来の誘導加
熱装置を示すブロック図、第4図は第3図の各部の信号
波形図である。 図において、(1)は商用電源、(4)は第1の整流器
、(4a)は第2の整流器、(3)は電源回路、(6)
はwclのリアクトル、(6a)は第2のりアクドル、
(7)は第1の平滑コンデンサ、(7a)はwclの平
滑コンデンサ、(8)は第1の加熱コイル、(8a)は
第2の加熱コイル、(9)は第1の共振コンデンサ、(
9a)は第2の共振コンデンサ、 (10)は第1OC
T。 (10a)は第2OCT、(12A)は出力制御回路、
(13)はVCR制御回路、(14A)はトリガ回路、
(13)は発振回路、(16)はオンパルス発振回路、
(17)はペースドライブ回路、  (18A)はイン
ターフェース回路、  (19)はソフトスタート/リ
ミッタ回路である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 惰4図 (c)−1−−−−− 賄2区 工lJ(72) 手続補正書 昭和62年10月 9日

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部負荷に熱エネルギーを供与する複数の加熱コ
    イル、 これら加熱コイルに対応して設けられると共に互いに並
    列接続され、商用電源を整流すると共に前記加熱コイル
    に加熱エネルギーを発生させる複数の整流加熱手段、 これら整流加熱手段に接続され、前記加熱コイルの発振
    をON/OFFするスイッチング回路、並びに このスイッチング回路及び前記整流加熱手段に接続され
    、前記加熱コイルに流れる電流の大きさにより発振がO
    N/OFFされると共にこれに従って前記スイッチング
    回路をON/OFFする発振制御回路、 を備えたことを特徴とする誘導加熱装置。
  2. (2)加熱コイルは2個であり、整流加熱手段は第1の
    整流器及び第2の整流器を含み、各々がサイリスタとダ
    イオードとの混合ブリッジを有する特許請求の範囲第1
    項記載の誘導加熱装置。
  3. (3)スイッチング回路は各加熱コイルに流れる電流値
    が最大の時にOFFされる特許請求の範囲第1項記載の
    誘導加熱装置。
JP62104745A 1987-04-30 1987-04-30 誘導加熱装置 Expired - Lifetime JPH0715831B2 (ja)

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JPS57155690U (ja) * 1981-03-25 1982-09-30
JPS60115190A (ja) * 1983-11-24 1985-06-21 シャープ株式会社 誘導加熱調理装置
JPS61269887A (ja) * 1985-05-23 1986-11-29 シャープ株式会社 誘導加熱装置

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