JPS63271063A - ボイラ - Google Patents
ボイラInfo
- Publication number
- JPS63271063A JPS63271063A JP61194766A JP19476686A JPS63271063A JP S63271063 A JPS63271063 A JP S63271063A JP 61194766 A JP61194766 A JP 61194766A JP 19476686 A JP19476686 A JP 19476686A JP S63271063 A JPS63271063 A JP S63271063A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- liquid
- boiler
- pressure
- flue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 34
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000009835 boiling Methods 0.000 claims abstract description 9
- LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N Ethylene glycol Chemical compound OCCO LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 8
- 238000007710 freezing Methods 0.000 claims description 7
- 230000008014 freezing Effects 0.000 claims description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 11
- 230000005494 condensation Effects 0.000 abstract 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- DNIAPMSPPWPWGF-UHFFFAOYSA-N Propylene glycol Chemical compound CC(O)CO DNIAPMSPPWPWGF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- MTHSVFCYNBDYFN-UHFFFAOYSA-N diethylene glycol Chemical compound OCCOCCO MTHSVFCYNBDYFN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- -1 0'c) Chemical class 0.000 description 2
- SVTBMSDMJJWYQN-UHFFFAOYSA-N 2-methylpentane-2,4-diol Chemical compound CC(O)CC(C)(C)O SVTBMSDMJJWYQN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- MHCVCKDNQYMGEX-UHFFFAOYSA-N 1,1'-biphenyl;phenoxybenzene Chemical compound C1=CC=CC=C1C1=CC=CC=C1.C=1C=CC=CC=1OC1=CC=CC=C1 MHCVCKDNQYMGEX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- YJTKZCDBKVTVBY-UHFFFAOYSA-N 1,3-Diphenylbenzene Chemical group C1=CC=CC=C1C1=CC=CC(C=2C=CC=CC=2)=C1 YJTKZCDBKVTVBY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002202 Polyethylene glycol Substances 0.000 description 1
- 241000270295 Serpentes Species 0.000 description 1
- 235000010290 biphenyl Nutrition 0.000 description 1
- 239000004305 biphenyl Substances 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- SEERZIQQUAZTOL-ANMDKAQQSA-N cerivastatin Chemical compound COCC1=C(C(C)C)N=C(C(C)C)C(\C=C\[C@@H](O)C[C@@H](O)CC(O)=O)=C1C1=CC=C(F)C=C1 SEERZIQQUAZTOL-ANMDKAQQSA-N 0.000 description 1
- 229960005110 cerivastatin Drugs 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000011187 glycerol Nutrition 0.000 description 1
- 150000002334 glycols Chemical class 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 229940051250 hexylene glycol Drugs 0.000 description 1
- 229930195733 hydrocarbon Natural products 0.000 description 1
- 150000002430 hydrocarbons Chemical class 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 229940057995 liquid paraffin Drugs 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- ZUOUZKKEUPVFJK-UHFFFAOYSA-N phenylbenzene Natural products C1=CC=CC=C1C1=CC=CC=C1 ZUOUZKKEUPVFJK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920001223 polyethylene glycol Polymers 0.000 description 1
- 229920001451 polypropylene glycol Polymers 0.000 description 1
- ZIBGPFATKBEMQZ-UHFFFAOYSA-N triethylene glycol Chemical compound OCCOCCOCCO ZIBGPFATKBEMQZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はボイラに関し、一層詳細には加熱されるべき
熱媒体パイプを、缶体内のエチレングリコールの如き高
沸点、低凝固点の液体内を通過せしめ、液体を加熱する
ことによって、常圧付近で熱媒体を高温で取出すことの
できる熱効率の優れたボイラに関する。
熱媒体パイプを、缶体内のエチレングリコールの如き高
沸点、低凝固点の液体内を通過せしめ、液体を加熱する
ことによって、常圧付近で熱媒体を高温で取出すことの
できる熱効率の優れたボイラに関する。
(従来の技術)
一般にボイラは、缶体内に水を貯留し、燃焼炉又は煙道
パイプの熱で水を加熱して取出すタイプのものや、水を
缶体内のパイプに通じて加熱するタイプのものが多い。
パイプの熱で水を加熱して取出すタイプのものや、水を
缶体内のパイプに通じて加熱するタイプのものが多い。
そして、熱効率を高めるため、あるいは高温の蒸気を必
要とするため、過熱蓬気を発生させる高圧ボイラがある
。
要とするため、過熱蓬気を発生させる高圧ボイラがある
。
しかるに高圧ボイラは、缶体やパイプを高圧に耐える頑
強なものにしなければならず、設備コストが嵩むうえに
、法律上の安全規準も厳格になる。
強なものにしなければならず、設備コストが嵩むうえに
、法律上の安全規準も厳格になる。
(発明の構成)
この発明の目的は、上記の問題点を解決し、常圧付近の
缶内圧で、過熱蒸気あるいは高温の熱媒体を提供するボ
イラを得ることにあり、その特徴とするところは、内部
にエチレングリコールの如き高沸点、低凝固点の液体を
常圧で存在せしめた缶体と、前記液体を加熱する加熱手
段と、前記缶体内を通過すべ(設けられ、適宜な熱媒体
が流通されて前記加熱された液体との間で熱交換する熱
媒体パイプと、前記缶体内に配設され、加熱されて膨張
する前記液体の膨張分を吸収する収縮タンクとを具備す
るところにある。
缶内圧で、過熱蒸気あるいは高温の熱媒体を提供するボ
イラを得ることにあり、その特徴とするところは、内部
にエチレングリコールの如き高沸点、低凝固点の液体を
常圧で存在せしめた缶体と、前記液体を加熱する加熱手
段と、前記缶体内を通過すべ(設けられ、適宜な熱媒体
が流通されて前記加熱された液体との間で熱交換する熱
媒体パイプと、前記缶体内に配設され、加熱されて膨張
する前記液体の膨張分を吸収する収縮タンクとを具備す
るところにある。
(作用)
すなわち、上記のような構成により常圧付近で缶体内の
液体を100°Cをはるかに越える温度にすることがで
きるから、熱媒体が水の場合には過熱蒸気を得ることが
でき、熱媒体が高沸点の液体の場合には100℃を越え
る高温で取出すことができる。
液体を100°Cをはるかに越える温度にすることがで
きるから、熱媒体が水の場合には過熱蒸気を得ることが
でき、熱媒体が高沸点の液体の場合には100℃を越え
る高温で取出すことができる。
加熱されて膨張した液体の膨張分は収縮タンクによって
吸収され、缶体内はほぼ常圧に維持される。
吸収され、缶体内はほぼ常圧に維持される。
したがって、缶体が常圧付近の圧力に酬えられれば足り
るので、缶体の機械的強度がそれほど大きくなくてもよ
く、安全規準の適用も厳格ではない。したがって設備コ
ストも高くなく、管理費も節減でき、燃費の経済性もよ
い。
るので、缶体の機械的強度がそれほど大きくなくてもよ
く、安全規準の適用も厳格ではない。したがって設備コ
ストも高くなく、管理費も節減でき、燃費の経済性もよ
い。
また、液体が低凝固点であるため、寒冷条件下にあって
も凍結することはない。
も凍結することはない。
(実施例)
以下にこの発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
lOは缶体で、高沸点、低凝固点の液体26を内蔵して
いる。
いる。
高沸点、低凝固点の液体26としては、エチレングリコ
ール(197,6℃1−13℃)、プロピレングリコー
ル(187,4℃、−60℃)、ジエチレングリコール
(245°C1−8℃)、トリエチレングリコール(2
87,4°C,−7,2°C)、ポリエチレングリコー
ル(グレード200〜600)、ポリプロピレングリコ
ール、ヘキシレングリコール(195〜197℃1−5
0’c)等のグリコール類、グリセリン(290℃、1
8℃)、炭素数20以下のパラフィン系炭化水素(商品
名;クリストール、商品名;プライモール、商品名;マ
ーコール、商品名;ベイコールなどの流動パラフィン)
、ビフェニル・ジフェニルエーテルを主成分とする熱媒
体(257℃、12°C)、アリキルヘンゼンを主成分
とする熱媒体(176℃、 −70゛C)、アルキルビ
フェニルを主成分とする熱媒体(290〜340℃、−
30℃)、トリアリールジメタンを主成分とする熱媒体
(390℃、−35℃)、アルキルナフタレンを主成分
とする熱媒体(270〜320’C,−30〜−50℃
)、水素化テルフェニルを主成分とする熱媒体(340
℃1−10°C)、ジアリールアルカンを主成分とする
熱媒体(295℃、−50°C)等を有効に用いること
ができる。なお()内は沸点、凝固点の順に示した。
ール(197,6℃1−13℃)、プロピレングリコー
ル(187,4℃、−60℃)、ジエチレングリコール
(245°C1−8℃)、トリエチレングリコール(2
87,4°C,−7,2°C)、ポリエチレングリコー
ル(グレード200〜600)、ポリプロピレングリコ
ール、ヘキシレングリコール(195〜197℃1−5
0’c)等のグリコール類、グリセリン(290℃、1
8℃)、炭素数20以下のパラフィン系炭化水素(商品
名;クリストール、商品名;プライモール、商品名;マ
ーコール、商品名;ベイコールなどの流動パラフィン)
、ビフェニル・ジフェニルエーテルを主成分とする熱媒
体(257℃、12°C)、アリキルヘンゼンを主成分
とする熱媒体(176℃、 −70゛C)、アルキルビ
フェニルを主成分とする熱媒体(290〜340℃、−
30℃)、トリアリールジメタンを主成分とする熱媒体
(390℃、−35℃)、アルキルナフタレンを主成分
とする熱媒体(270〜320’C,−30〜−50℃
)、水素化テルフェニルを主成分とする熱媒体(340
℃1−10°C)、ジアリールアルカンを主成分とする
熱媒体(295℃、−50°C)等を有効に用いること
ができる。なお()内は沸点、凝固点の順に示した。
12はバーナで、これに続く煙道パイプ14が上方に蛇
行し、最上部からは下方に降下して煙突16の最下部に
連絡している。
行し、最上部からは下方に降下して煙突16の最下部に
連絡している。
18は外部に通じる煙道の掃除孔である。
煙道パイプ14は偏平に形成されていて伝熱面積が大と
なるように設定されている。
なるように設定されている。
20は温水その他の熱媒体のパイプで、図示のごとく、
缶体10の上面から缶体10内底部にまで直状に下降し
たのち、煙道パイプ14の最下部の蛇行空間a内の略水
平面内で蛇行し、次いでその次の蛇行空間す内の略水平
面内で蛇行し、さらにc、d、eの空間内で蛇行したの
ち、缶体10の上面から外部に突出して、必要個所に導
出されている。各空間a、bXc、d内では、パイプ2
0は下方の煙道パイプ14の上面からは離れていて、上
方の煙道パイプ14の下面に近接するように配設されて
いる。空間a内では、パイプ20は煙道パイプ14の上
面からは離れていて、缶体10の向上面に近接している
。
缶体10の上面から缶体10内底部にまで直状に下降し
たのち、煙道パイプ14の最下部の蛇行空間a内の略水
平面内で蛇行し、次いでその次の蛇行空間す内の略水平
面内で蛇行し、さらにc、d、eの空間内で蛇行したの
ち、缶体10の上面から外部に突出して、必要個所に導
出されている。各空間a、bXc、d内では、パイプ2
0は下方の煙道パイプ14の上面からは離れていて、上
方の煙道パイプ14の下面に近接するように配設されて
いる。空間a内では、パイプ20は煙道パイプ14の上
面からは離れていて、缶体10の向上面に近接している
。
22は収縮タンクで、中空のタンクが連通パイプ24を
介して缶体10の外気に連通開設されている。
介して缶体10の外気に連通開設されている。
収縮タンク22は加熱されて膨張する液体26の熱膨張
分を吸収するものであり、第2図のよう蛇腹タンクで構
成するとよい。蛇腹タンク内の空気は蛇腹タンクが収縮
することによって連通パイプ24から外気中に排出され
る。外部への熱逸散を少なくするために連通バイブ24
は小径のものとする。また蛇腹タンクも熱伝導性のよく
ない素材で構成し、場合によっては断熱材27を貼設す
るとよい。
分を吸収するものであり、第2図のよう蛇腹タンクで構
成するとよい。蛇腹タンク内の空気は蛇腹タンクが収縮
することによって連通パイプ24から外気中に排出され
る。外部への熱逸散を少なくするために連通バイブ24
は小径のものとする。また蛇腹タンクも熱伝導性のよく
ない素材で構成し、場合によっては断熱材27を貼設す
るとよい。
なお、煙道バイブ14および熱媒体パイプ2゜は液体2
6中に浸漬するように缶体1o内へ貯蔵されている。
6中に浸漬するように缶体1o内へ貯蔵されている。
以上のように構成されていて、バーナ12の火焔は煙道
パイプ14内を熱風となって上方に蛇行しながら上昇し
、最上位まで上ったところがら降下して煙突I6の最下
部から」三方空中に抜ける。
パイプ14内を熱風となって上方に蛇行しながら上昇し
、最上位まで上ったところがら降下して煙突I6の最下
部から」三方空中に抜ける。
これに対しパイプ2o内の温水その他の熱媒は下部から
次第に上方に向がって上昇していき上部から取出される
。
次第に上方に向がって上昇していき上部から取出される
。
煙道パイプ14は上部へ行く程低温となる。しかし液体
26は熱対流により缶体1oの上部桟高温となる。この
ように煙道バイブ14と缶体10内の液体26の温度勾
配は逆となり、比較的温度分布は均一となる。なお詳細
にみると、各空間a1b、c、d、、e内においては、
液体26はその上部桟高温となり、この高温の部位にパ
イプ20が配設されているので、パイプ20内の温水そ
の他の熱媒体が効率よく加温されるのである。
26は熱対流により缶体1oの上部桟高温となる。この
ように煙道バイブ14と缶体10内の液体26の温度勾
配は逆となり、比較的温度分布は均一となる。なお詳細
にみると、各空間a1b、c、d、、e内においては、
液体26はその上部桟高温となり、この高温の部位にパ
イプ20が配設されているので、パイプ20内の温水そ
の他の熱媒体が効率よく加温されるのである。
また液体26の存在により、缶体内が100℃を十分に
越える高温に保たれるため、煙道バイブ14とパイプ2
0の間の熱交換は確実に行われ、煙道バイブ14とパイ
プ20とが接触していなくても条件によって十分に熱交
換される。
越える高温に保たれるため、煙道バイブ14とパイプ2
0の間の熱交換は確実に行われ、煙道バイブ14とパイ
プ20とが接触していなくても条件によって十分に熱交
換される。
液体26の温度が上昇して、体積膨張がなされても、そ
の分だけ収縮タンク22が収縮して体積膨張を吸収し、
缶体IO内の圧力が上昇するのをほぼ常気圧に調整して
いる。この収縮タンク22は缶体10の低部へ置くこと
によって液体26の最も温度上昇しない部分の体積量を
収縮タンク22の体積に代替させることができるため液
体26の量を節約できる。
の分だけ収縮タンク22が収縮して体積膨張を吸収し、
缶体IO内の圧力が上昇するのをほぼ常気圧に調整して
いる。この収縮タンク22は缶体10の低部へ置くこと
によって液体26の最も温度上昇しない部分の体積量を
収縮タンク22の体積に代替させることができるため液
体26の量を節約できる。
なお、パイプ20は煙道バイブ14にコイル状に巻回す
るのでもよく、またパイプ20内に上記と逆方向に温水
その他の熱媒体を流通させるようにしてもよい。
るのでもよく、またパイプ20内に上記と逆方向に温水
その他の熱媒体を流通させるようにしてもよい。
(発明の効果)
以上述べたように、この発明は常圧付近で缶体内の液体
を100℃をはるかに越える温度にすることができるか
ら、熱媒体が水の場合には過熱蒸気を得ることができ、
熱媒体が高沸点の場合には100°Cを越える高温で取
出すことができる。
を100℃をはるかに越える温度にすることができるか
ら、熱媒体が水の場合には過熱蒸気を得ることができ、
熱媒体が高沸点の場合には100°Cを越える高温で取
出すことができる。
加熱されて膨張した液体の膨張分は収縮タンクによって
吸収され、缶体内はほぼ常圧に維持される。
吸収され、缶体内はほぼ常圧に維持される。
したがって、缶体が常圧付近の圧力に耐えられれば足り
るので、缶体の機械的強度がそれほど大きくなくてもよ
く、安全規準の適用も厳格ではない。したがって設備コ
ストも高くなく、管理費も節減でき、燃費の経済性もよ
い。
るので、缶体の機械的強度がそれほど大きくなくてもよ
く、安全規準の適用も厳格ではない。したがって設備コ
ストも高くなく、管理費も節減でき、燃費の経済性もよ
い。
以上本発明につき、好適な実施例を挙げて種々説明した
が、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発
明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るの
はもちろんのことである。
が、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発
明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るの
はもちろんのことである。
第1図は本発明の一実施例を示す内部構造説明図である
。第2図は収縮タンクの具体的な一例を示す断面図であ
る。 IO・・・缶体、 I2・・・バーナ、14・・・煙
道バイブ、 18・・・掃除孔、20・・・パイプ、
22・・・収縮タンク、24・・・連通バイブ、
26・・・液体。
。第2図は収縮タンクの具体的な一例を示す断面図であ
る。 IO・・・缶体、 I2・・・バーナ、14・・・煙
道バイブ、 18・・・掃除孔、20・・・パイプ、
22・・・収縮タンク、24・・・連通バイブ、
26・・・液体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、内部にエチレングリコールの如き高沸点、低凝固点
の液体を常圧で存在せしめた缶体と、前記液体を加熱す
る加熱手段と、前記缶体 内を通過すべく設けられ、適宜な熱媒体が流通されて前
記加熱された液体との間で熱交換する熱媒体パイプと、 前記缶体内に配設され、加熱されて膨張す る前記液体の膨張分を吸収する収縮タンクとを具備する
ボイラ。 2、加熱手段を、バーナと、伝熱壁で形成され缶体内を
蛇行して煙突に通ずる煙道とで構成した特許請求の範囲
第1項記載のボイラ。 3、缶体内を通過する熱媒体パイプの部位を煙道の伝熱
壁に沿わせて設けた特許請求の範囲第1項記載のボイラ
。 4、収縮タンクを、連通パイプによって外気に通ずる蛇
腹タンクで形成した特許請求の範囲第1項、第2項また
は第3項記載のボイラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61194766A JPS63271063A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | ボイラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61194766A JPS63271063A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | ボイラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63271063A true JPS63271063A (ja) | 1988-11-08 |
Family
ID=16329883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61194766A Pending JPS63271063A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | ボイラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63271063A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09119749A (ja) * | 1995-08-30 | 1997-05-06 | Carrier Corp | 空調装置 |
KR20030045277A (ko) * | 2001-12-01 | 2003-06-11 | 정관현 | 삼단 보일러 |
WO2006137418A1 (ja) * | 2005-06-21 | 2006-12-28 | Tomoda Selling & Sailing Co., Ltd. | 過熱蒸気発生装置、過熱蒸気を用いた食品製造方法および加熱方法 |
CN102287802A (zh) * | 2011-06-22 | 2011-12-21 | 浙江徐氏厨房设备有限公司 | 燃气蒸汽发生器 |
WO2013026225A1 (zh) * | 2011-08-22 | 2013-02-28 | 重庆三温暖电气有限公司 | 冷凝高效燃气热水器 |
CN104075435A (zh) * | 2013-12-01 | 2014-10-01 | 刘备 | 一种节能环保水汽两用锅炉 |
CN105737371A (zh) * | 2013-12-01 | 2016-07-06 | 刘备 | 一种节能环保水汽两用锅炉 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5952152A (ja) * | 1982-09-17 | 1984-03-26 | Takashi Miyagawa | 熱交換器 |
-
1986
- 1986-08-20 JP JP61194766A patent/JPS63271063A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5952152A (ja) * | 1982-09-17 | 1984-03-26 | Takashi Miyagawa | 熱交換器 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09119749A (ja) * | 1995-08-30 | 1997-05-06 | Carrier Corp | 空調装置 |
KR20030045277A (ko) * | 2001-12-01 | 2003-06-11 | 정관현 | 삼단 보일러 |
WO2006137418A1 (ja) * | 2005-06-21 | 2006-12-28 | Tomoda Selling & Sailing Co., Ltd. | 過熱蒸気発生装置、過熱蒸気を用いた食品製造方法および加熱方法 |
CN102287802A (zh) * | 2011-06-22 | 2011-12-21 | 浙江徐氏厨房设备有限公司 | 燃气蒸汽发生器 |
WO2013026225A1 (zh) * | 2011-08-22 | 2013-02-28 | 重庆三温暖电气有限公司 | 冷凝高效燃气热水器 |
CN104075435A (zh) * | 2013-12-01 | 2014-10-01 | 刘备 | 一种节能环保水汽两用锅炉 |
CN105526705A (zh) * | 2013-12-01 | 2016-04-27 | 刘备 | 一种节能环保水汽两用锅炉 |
CN105546811A (zh) * | 2013-12-01 | 2016-05-04 | 刘备 | 一种节能环保水汽两用锅炉 |
CN105737371A (zh) * | 2013-12-01 | 2016-07-06 | 刘备 | 一种节能环保水汽两用锅炉 |
CN105546811B (zh) * | 2013-12-01 | 2017-11-28 | 张辉 | 一种节能水汽两用锅炉 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63271063A (ja) | ボイラ | |
CN103185367A (zh) | 一种热管式移动供热相变蓄热装置 | |
US3773019A (en) | Heat transfer structure | |
US3603101A (en) | Indirect heater | |
FI68462B (fi) | Radiator | |
CN101975525B (zh) | 一种用于太阳能热水器高温控制的分离式热管装置 | |
KR100456069B1 (ko) | 열매체유를 이용한 축열식 전기 보일러 | |
US4116167A (en) | Methods and apparatus for heating a fluid by vapor condensation | |
JPS633101A (ja) | ボイラ | |
JP4188391B2 (ja) | 水を使用する間接加熱装置 | |
CN209655567U (zh) | 一种烟气热量回收锅炉 | |
KR200224427Y1 (ko) | 열매체를 이용한 전기보일러 | |
US4811696A (en) | Bent tube waste heat steam generator and method | |
JPS60108643A (ja) | 太陽熱集熱器 | |
JPS6030680Y2 (ja) | 地中熱交換器 | |
KR200221437Y1 (ko) | 열매체유를 이용한 축열식 전기 보일러 | |
KR200218283Y1 (ko) | 히트 파이프를 이용한 온돌용 폐회로 난방장치 | |
JPS6155582A (ja) | 排熱利用熱交換器 | |
JPS58175749A (ja) | 排煙余熱利用の湯沸装置 | |
CN203784909U (zh) | 移动式螺旋方形膜式壁油田蒸汽发生器 | |
CN209165838U (zh) | 内燃机废热阶梯利用制冷制热装置 | |
CN210374074U (zh) | 一种不饱和聚酯树脂燃气导热油锅炉 | |
JPS6321287Y2 (ja) | ||
SU612140A1 (ru) | Теплообменник | |
KR100989628B1 (ko) | 축열식 보일러의 축열탱크구조 |