JPS6326B2 - - Google Patents
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- JPS6326B2 JPS6326B2 JP29449885A JP29449885A JPS6326B2 JP S6326 B2 JPS6326 B2 JP S6326B2 JP 29449885 A JP29449885 A JP 29449885A JP 29449885 A JP29449885 A JP 29449885A JP S6326 B2 JPS6326 B2 JP S6326B2
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- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 14
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- BIIBYWQGRFWQKM-JVVROLKMSA-N (2S)-N-[4-(cyclopropylamino)-3,4-dioxo-1-[(3S)-2-oxopyrrolidin-3-yl]butan-2-yl]-2-[[(E)-3-(2,4-dichlorophenyl)prop-2-enoyl]amino]-4,4-dimethylpentanamide Chemical compound CC(C)(C)C[C@@H](C(NC(C[C@H](CCN1)C1=O)C(C(NC1CC1)=O)=O)=O)NC(/C=C/C(C=CC(Cl)=C1)=C1Cl)=O BIIBYWQGRFWQKM-JVVROLKMSA-N 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
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- Confectionery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ソフトクリームの製造機に係り、特
にソフトクリームの粘度（硬軟の場合）を所望に
保持するソフトクリーム製造機の制御装置に関す
るものである。
にソフトクリームの粘度（硬軟の場合）を所望に
保持するソフトクリーム製造機の制御装置に関す
るものである。
従来のソフトクリーム製造機におけるソフトク
リームの粘度調整は、冷凍シリンダー外壁の温度
か蒸発器の温度を測定し、この温度を冷凍シリン
ダー内のソフトクリームの温度に置換し、この置
換した温度に応じて撹拌手段及び冷却手段の運転
の始動と停止を制御することにより行われてい
た。
リームの粘度調整は、冷凍シリンダー外壁の温度
か蒸発器の温度を測定し、この温度を冷凍シリン
ダー内のソフトクリームの温度に置換し、この置
換した温度に応じて撹拌手段及び冷却手段の運転
の始動と停止を制御することにより行われてい
た。
ところが、上記冷凍シリンダー内のソフトクリ
ームの温度と冷凍シリンダー外壁や蒸発器の温度
との間には完全な比例関係はなく、しかもこの比
例関係は負荷条件及び外気条件等により変動する
ものである。このため、冷凍シリンダー内のソフ
トクリームの温度を正確に知ることができず、
又、ソフトクリームの温度と粘度の関係は時間の
経過とともに乖離していく傾向があるため、ソフ
トクリームを所望の粘度に調整することは困難で
あつた。さらに、ソフトクリームの種類によつ
て、最適粘度における温度が異なるため、それぞ
れについて温度設定が必要となる煩わしさがあつ
た。このため、撹拌手段における駆動モーターに
かかるトルク変化によつて発生する駆動モーター
の機械的変位をマイクロスイツチ等で検出するも
のが提案されている。しかし、上記機械的変位の
検出は、負荷条件により異なり、変位量が小さい
ため調整が難しく、各部の取りつけ誤差によるバ
ラツキが大きい等の欠点を有している。
ームの温度と冷凍シリンダー外壁や蒸発器の温度
との間には完全な比例関係はなく、しかもこの比
例関係は負荷条件及び外気条件等により変動する
ものである。このため、冷凍シリンダー内のソフ
トクリームの温度を正確に知ることができず、
又、ソフトクリームの温度と粘度の関係は時間の
経過とともに乖離していく傾向があるため、ソフ
トクリームを所望の粘度に調整することは困難で
あつた。さらに、ソフトクリームの種類によつ
て、最適粘度における温度が異なるため、それぞ
れについて温度設定が必要となる煩わしさがあつ
た。このため、撹拌手段における駆動モーターに
かかるトルク変化によつて発生する駆動モーター
の機械的変位をマイクロスイツチ等で検出するも
のが提案されている。しかし、上記機械的変位の
検出は、負荷条件により異なり、変位量が小さい
ため調整が難しく、各部の取りつけ誤差によるバ
ラツキが大きい等の欠点を有している。
本発明は、上記従来の問題点を考慮してなされ
たものであつて、ソフトクリームの温度を直接、
或いは、冷凍シリンダー等を介して検出し、この
温度変化に応じて冷却手段及び撹拌手段の運転の
始動と停止を制御するとともに、撹拌手段におけ
る駆動モーターの負荷状態に応じて上記冷却手段
及び撹拌手段の運転を停止させることにより、外
気条件及び時間経過に影響されることなく冷凍シ
リンダー内のソフトクリームの粘度を良好に維持
し得るソフトクリーム製造機の制御装置の提供を
目的とするものである。
たものであつて、ソフトクリームの温度を直接、
或いは、冷凍シリンダー等を介して検出し、この
温度変化に応じて冷却手段及び撹拌手段の運転の
始動と停止を制御するとともに、撹拌手段におけ
る駆動モーターの負荷状態に応じて上記冷却手段
及び撹拌手段の運転を停止させることにより、外
気条件及び時間経過に影響されることなく冷凍シ
リンダー内のソフトクリームの粘度を良好に維持
し得るソフトクリーム製造機の制御装置の提供を
目的とするものである。
本発明に係るソフトクリーム製造機の制御装置
は、上記の目的を達成するために、ソフトクリー
ムの温度を検出しこの温度変化に応じて第１制御
信号を出力する温度検出判定手段と、第１制御信
号を入力して冷却手段と撹拌手段の運転の始動と
停止を制御する出力制御回路を備えたソフトクリ
ーム製造機の制御装置において、上記撹拌手段に
おける駆動モーターの負荷状態を検出しこの検出
値と基準値とを比較判定し第２制御信号を出力す
る負荷検出比較手段を備え、上記出力制御回路
を、上記第１制御信号を入力して冷却手段と撹拌
手段の運転の始動と停止を制御するとともに上記
第２制御信号が印加されたとき冷却手段及び撹拌
手段の運転を停止させるように設定して、ソフト
クリームの粘度を外気条件及び時間経過に影響さ
れることなく所望の粘度に維持しうるように構成
したことを特徴とするものである。
は、上記の目的を達成するために、ソフトクリー
ムの温度を検出しこの温度変化に応じて第１制御
信号を出力する温度検出判定手段と、第１制御信
号を入力して冷却手段と撹拌手段の運転の始動と
停止を制御する出力制御回路を備えたソフトクリ
ーム製造機の制御装置において、上記撹拌手段に
おける駆動モーターの負荷状態を検出しこの検出
値と基準値とを比較判定し第２制御信号を出力す
る負荷検出比較手段を備え、上記出力制御回路
を、上記第１制御信号を入力して冷却手段と撹拌
手段の運転の始動と停止を制御するとともに上記
第２制御信号が印加されたとき冷却手段及び撹拌
手段の運転を停止させるように設定して、ソフト
クリームの粘度を外気条件及び時間経過に影響さ
れることなく所望の粘度に維持しうるように構成
したことを特徴とするものである。
本発明の一実施例を第１図及び第２図に基づい
て説明すれば、以下の通りである。
て説明すれば、以下の通りである。
本発明に係るソフトクリーム製造機の制御装置
は、第１図に示すように、三相交流電源に接続さ
れた二次電源回路１、基準電圧を発生させる基準
電圧回路２、ソフトクリームを撹拌する撹拌手段
（図示せず）における駆動モーター８の消費電流
を検出する電流検出回路３、該電流検出回路３に
て検出された電流を電圧に変換する電流電圧変換
回路４、該電流電圧変換回路４の変換電圧と上記
基準電圧回路２の基準電圧を入力してこれらを比
較判定し、第２制御信号を出力する比較回路５に
て負荷検出比較手段１０が構成される。又、上記
比較回路５は入力端子５ａ，５ｂを有している。
そして、上記負荷検出比較手段１０、冷凍シリン
ダー（図示せず）内のソフトクリームの温度を冷
凍シリンダー外壁にて検出しこの温度とあらかじ
め設定された温度と比較判定し第１制御信号を出
力する温度検出判定手段６、この第１制御信号を
入力端子７ｂにて入力し冷却手段９と撹拌手段に
おける駆動モーター８の運転の始動と停止を制御
するとともに上記第２制御信号を入力端子７ａに
て入力し該第２制御信号が印加されたときには冷
却手段９及び撹拌手段における駆動モーター８の
運転を停止させる出力接点７ｃを有する出力制御
回路７にてソフトクリーム製造機の制御装置が構
成される。又、上記冷却手段９は、電磁接触器９
ａを有しており、この電磁接触器９ａを介して駆
動モーター８及び冷却手段９が出力制御回路７に
接続されている。
は、第１図に示すように、三相交流電源に接続さ
れた二次電源回路１、基準電圧を発生させる基準
電圧回路２、ソフトクリームを撹拌する撹拌手段
（図示せず）における駆動モーター８の消費電流
を検出する電流検出回路３、該電流検出回路３に
て検出された電流を電圧に変換する電流電圧変換
回路４、該電流電圧変換回路４の変換電圧と上記
基準電圧回路２の基準電圧を入力してこれらを比
較判定し、第２制御信号を出力する比較回路５に
て負荷検出比較手段１０が構成される。又、上記
比較回路５は入力端子５ａ，５ｂを有している。
そして、上記負荷検出比較手段１０、冷凍シリン
ダー（図示せず）内のソフトクリームの温度を冷
凍シリンダー外壁にて検出しこの温度とあらかじ
め設定された温度と比較判定し第１制御信号を出
力する温度検出判定手段６、この第１制御信号を
入力端子７ｂにて入力し冷却手段９と撹拌手段に
おける駆動モーター８の運転の始動と停止を制御
するとともに上記第２制御信号を入力端子７ａに
て入力し該第２制御信号が印加されたときには冷
却手段９及び撹拌手段における駆動モーター８の
運転を停止させる出力接点７ｃを有する出力制御
回路７にてソフトクリーム製造機の制御装置が構
成される。又、上記冷却手段９は、電磁接触器９
ａを有しており、この電磁接触器９ａを介して駆
動モーター８及び冷却手段９が出力制御回路７に
接続されている。
上記の構成において、冷凍シリンダー内に収容
されたソフトクリームは、冷却手段９にて冷却さ
れ、撹拌手段にて撹拌される。ソフトクリーム
は、これが冷却されると粘度（硬軟の度合）が高
くなるため、撹拌手段における駆動モーター８に
かかる負荷が大きくなり、その結果、駆動モータ
ー８の消費電力に変化が起こることとなる。この
ときの消費電力における電流の変化は電流検出回
路３にて検出され、この検出された電流は電流電
圧変換回路４にて電圧に変換されて比較回路５の
入力端子５ｂに印加される。そして、上記比較回
路５の入力端子５ａには基準電圧発生回路２にて
発生された基準電圧が印加されており、この比較
回路５は、上記変換電圧が基準電圧を越えたとき
第２制御信号を出力制御回路７の入力端子７ａに
印加する。この出力制御回路７は、入力端子７ａ
に信号が印加されたときは出力接点７ｃを開いて
冷却手段及び撹拌手段への電力の供給を中止し、
入力端子７ｂに第１制御信号が入力されるまでこ
の状態を保持する。このようにして冷却手段及び
撹拌手段の運転が停止されると、冷凍シリンダー
内のソフトクリームの温度が上昇することとな
る。しかし、このソフトクリームの温度変化は常
に温度検出判定手段６に検出されており、ソフト
クリームの温度が設定温度、例えば−10℃を越え
たときには、温度検出判定手段６は第１制御信号
を上記出力制御回路７の入力端子７ｂに印加す
る。これにより、出力制御回路７は出力接点７ｃ
を閉じて再び冷却手段及び撹拌手段の運転を開始
させる。以後、上記の動作を繰り返す。即ち、ソ
フトクリームは、第２図に示すように、温度が降
下すればそれに伴つて粘度が高くなり、この粘度
に応じて冷却手段及び撹拌手段の運転が停止され
る。温度が上昇して−10℃以上になれば再び冷却
手段及び撹拌手段の運転が開始されることによ
り、ほぼ一定の範囲内に納まり、しかも粘度の変
動を非常に小さくすることができる。なお、第２
図の出力接点７ｃの開閉状態における斜線部は、
出力接点７ｃが閉状態のとき、即ち、冷却手段及
び撹拌手段が運転状態であることを示す。又、冷
凍シリンダー内のソフトクリームの量の多少に伴
つて駆動モーター８の負荷が変化してしまい、特
に、量が極端に少ないときには冷却及び撹拌時間
が幾分長くなつてしまうこととなる。しかし、こ
の場合は、冷凍シリンダー外壁の温度の方が大き
な変化が生じるため、上記温度検出判定手段６の
設定温度を上記−10℃以外にもう一つ、例えば−
20℃を設け、温度が−20℃に降下したときは上記
出力接点７ｃを開いて冷却手段と撹拌手段の運転
を停止させるように構成すれば解決できる。な
お、上記温度検出判定温度６における温度検出は
電子サーモ或いは機械式サーモのいずれで行つて
もよく、ソフトクリームの温度を、直接、或い
は、冷凍シリンダー等を介して検出することは問
わない。又、冷却手段９における回路内の圧力を
検出して信号を出力する圧力スイツチ或いはタイ
マーを温度検出判定手段６の代わりに用いても支
障はない。そして、上記駆動モーター８の負荷状
態を消費電力における電圧の変化として検出する
電圧検出回路を、上記電流検出回路３と電流電圧
変換回路４の代わりに用いてもよいことは勿論で
ある。この電圧検出回路は、例えば、駆動モータ
ー８に抵抗を直列に接続し、その抵抗の両端電圧
を測定するものである。又、本発明に係る制御装
置には、駆動モーター８の始動電流を検出しない
ように、駆動モーター８が始動してから一定時間
経過後に負荷検出比較手段１０や出力制御回路７
等を作動させる遅延回路を設けるのが望ましい。
されたソフトクリームは、冷却手段９にて冷却さ
れ、撹拌手段にて撹拌される。ソフトクリーム
は、これが冷却されると粘度（硬軟の度合）が高
くなるため、撹拌手段における駆動モーター８に
かかる負荷が大きくなり、その結果、駆動モータ
ー８の消費電力に変化が起こることとなる。この
ときの消費電力における電流の変化は電流検出回
路３にて検出され、この検出された電流は電流電
圧変換回路４にて電圧に変換されて比較回路５の
入力端子５ｂに印加される。そして、上記比較回
路５の入力端子５ａには基準電圧発生回路２にて
発生された基準電圧が印加されており、この比較
回路５は、上記変換電圧が基準電圧を越えたとき
第２制御信号を出力制御回路７の入力端子７ａに
印加する。この出力制御回路７は、入力端子７ａ
に信号が印加されたときは出力接点７ｃを開いて
冷却手段及び撹拌手段への電力の供給を中止し、
入力端子７ｂに第１制御信号が入力されるまでこ
の状態を保持する。このようにして冷却手段及び
撹拌手段の運転が停止されると、冷凍シリンダー
内のソフトクリームの温度が上昇することとな
る。しかし、このソフトクリームの温度変化は常
に温度検出判定手段６に検出されており、ソフト
クリームの温度が設定温度、例えば−10℃を越え
たときには、温度検出判定手段６は第１制御信号
を上記出力制御回路７の入力端子７ｂに印加す
る。これにより、出力制御回路７は出力接点７ｃ
を閉じて再び冷却手段及び撹拌手段の運転を開始
させる。以後、上記の動作を繰り返す。即ち、ソ
フトクリームは、第２図に示すように、温度が降
下すればそれに伴つて粘度が高くなり、この粘度
に応じて冷却手段及び撹拌手段の運転が停止され
る。温度が上昇して−10℃以上になれば再び冷却
手段及び撹拌手段の運転が開始されることによ
り、ほぼ一定の範囲内に納まり、しかも粘度の変
動を非常に小さくすることができる。なお、第２
図の出力接点７ｃの開閉状態における斜線部は、
出力接点７ｃが閉状態のとき、即ち、冷却手段及
び撹拌手段が運転状態であることを示す。又、冷
凍シリンダー内のソフトクリームの量の多少に伴
つて駆動モーター８の負荷が変化してしまい、特
に、量が極端に少ないときには冷却及び撹拌時間
が幾分長くなつてしまうこととなる。しかし、こ
の場合は、冷凍シリンダー外壁の温度の方が大き
な変化が生じるため、上記温度検出判定手段６の
設定温度を上記−10℃以外にもう一つ、例えば−
20℃を設け、温度が−20℃に降下したときは上記
出力接点７ｃを開いて冷却手段と撹拌手段の運転
を停止させるように構成すれば解決できる。な
お、上記温度検出判定温度６における温度検出は
電子サーモ或いは機械式サーモのいずれで行つて
もよく、ソフトクリームの温度を、直接、或い
は、冷凍シリンダー等を介して検出することは問
わない。又、冷却手段９における回路内の圧力を
検出して信号を出力する圧力スイツチ或いはタイ
マーを温度検出判定手段６の代わりに用いても支
障はない。そして、上記駆動モーター８の負荷状
態を消費電力における電圧の変化として検出する
電圧検出回路を、上記電流検出回路３と電流電圧
変換回路４の代わりに用いてもよいことは勿論で
ある。この電圧検出回路は、例えば、駆動モータ
ー８に抵抗を直列に接続し、その抵抗の両端電圧
を測定するものである。又、本発明に係る制御装
置には、駆動モーター８の始動電流を検出しない
ように、駆動モーター８が始動してから一定時間
経過後に負荷検出比較手段１０や出力制御回路７
等を作動させる遅延回路を設けるのが望ましい。
本発明に係るソフトクリーム製造機の制御装置
は、以上のように、ソフトクリームの温度変化に
応じて冷却手段及び撹拌手段の運転の始動と停止
を制御するとともに、撹拌手段における駆動モー
ターの負荷状態に応じて冷却手段及び撹拌手段の
運転を停止させる構成であるから、撹拌手段にお
ける駆動モーターを回し続けたために起こるソフ
トクリームの品質劣化（チヤーニング現象）を防
止し、ソフトクリームの温度をほぼ一定に維持す
るとともに、粘度の変動を、外気条件及び時間経
過に影響されることなく非常に小さく抑制し、所
望の粘度状態を保持することができるという効果
を奏する。
は、以上のように、ソフトクリームの温度変化に
応じて冷却手段及び撹拌手段の運転の始動と停止
を制御するとともに、撹拌手段における駆動モー
ターの負荷状態に応じて冷却手段及び撹拌手段の
運転を停止させる構成であるから、撹拌手段にお
ける駆動モーターを回し続けたために起こるソフ
トクリームの品質劣化（チヤーニング現象）を防
止し、ソフトクリームの温度をほぼ一定に維持す
るとともに、粘度の変動を、外気条件及び時間経
過に影響されることなく非常に小さく抑制し、所
望の粘度状態を保持することができるという効果
を奏する。
第１図は本発明の一実施例を示す回路図、第２
図は本発明の実施における冷凍シリンダー外壁の
温度と時間の関係を示す説明図である。 １は二次電源回路、２は基準電圧回路、３は電
流検出回路、４は電流電圧変換回路、５は比較回
路、６は温度検出判定手段、７は出力制御回路、
８は駆動モーター、９は冷却手段、９ａは電磁接
触器、１０は負荷検出比較手段である。
図は本発明の実施における冷凍シリンダー外壁の
温度と時間の関係を示す説明図である。 １は二次電源回路、２は基準電圧回路、３は電
流検出回路、４は電流電圧変換回路、５は比較回
路、６は温度検出判定手段、７は出力制御回路、
８は駆動モーター、９は冷却手段、９ａは電磁接
触器、１０は負荷検出比較手段である。
Claims (1)
- １ ソフトクリームの温度を検出しこの温度変化
に応じて第１制御信号を出力する温度検出判定手
段と、第１制御信号を入力して冷却手段と撹拌手
段の運転の始動と停止を制御する出力制御回路を
備えたソフトクリーム製造機の制御装置におい
て、上記撹拌手段における駆動モーターの負荷状
態を検出しこの検出値と基準値とを比較判定し第
２制御信号を出力する負荷検出比較手段を備え、
上記出力制御回路を、上記第１制御信号を入力し
て冷却手段と撹拌手段の運転の始動と停止を制御
するとともに上記第２制御信号が印加されたとき
冷却手段及び撹拌手段の運転を停止させるように
設定したことを特徴とするソフトクリーム製造機
の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29449885A JPS62151142A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | ソフトクリ−ム製造機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29449885A JPS62151142A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | ソフトクリ−ム製造機の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62151142A JPS62151142A (ja) | 1987-07-06 |
| JPS6326B2 true JPS6326B2 (ja) | 1988-01-05 |
Family
ID=17808543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29449885A Granted JPS62151142A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | ソフトクリ−ム製造機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62151142A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009050246A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-12 | Nissei Co Ltd | 負荷状態制御装置、攪拌装置および冷菓製造装置 |
-
1985
- 1985-12-25 JP JP29449885A patent/JPS62151142A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62151142A (ja) | 1987-07-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |