JPS63269473A - 加熱調理装置 - Google Patents
加熱調理装置Info
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- JPS63269473A JPS63269473A JP10530487A JP10530487A JPS63269473A JP S63269473 A JPS63269473 A JP S63269473A JP 10530487 A JP10530487 A JP 10530487A JP 10530487 A JP10530487 A JP 10530487A JP S63269473 A JPS63269473 A JP S63269473A
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Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、管形赤外線ランプを熱源として使用した加熱
調理装置に関する。
調理装置に関する。
(従来の技術)
従来、加熱調理装置として、特開昭59−123180
号公報や、本出願人による実願昭60−135076号
に示されているように、管形赤外線ランプを熱源とした
ものが知られている。
号公報や、本出願人による実願昭60−135076号
に示されているように、管形赤外線ランプを熱源とした
ものが知られている。
このものは赤外線ランプの上方に、調理される食品を収
容した調理容器が載置される支持板を設けるとともに、
この赤外線ランプの下方に断熱材ζ一般けて構成されて
いる。
容した調理容器が載置される支持板を設けるとともに、
この赤外線ランプの下方に断熱材ζ一般けて構成されて
いる。
このような加熱調理装置によると、赤外線ランブから放
射された赤外線は支持板に向かい、この赤外線は支持板
を透過し、この支持板に載置された調理容器を加熱する
ものである。
射された赤外線は支持板に向かい、この赤外線は支持板
を透過し、この支持板に載置された調理容器を加熱する
ものである。
上記熱源として使用される管形赤外線ランプは、石英ガ
ラス製のバルブにタングステンフィラメントを収容した
管形ハロゲンランプが使用されている。
ラス製のバルブにタングステンフィラメントを収容した
管形ハロゲンランプが使用されている。
この種のハロゲンランプは、フィラメントの色温度が2
400°Kにも達し、しかも約1200nmの波長を最
大に出力するようになっている。
400°Kにも達し、しかも約1200nmの波長を最
大に出力するようになっている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記従来のハロゲン電球の場合、300
ないし700nm領域の紫外、可視光領域光線も放出し
ており、このような紫外、可視光の放射は加熱に同等貢
献しない輝度を増して支持板を透過するだけであり、熱
的観点から無駄に消費されていた。
ないし700nm領域の紫外、可視光領域光線も放出し
ており、このような紫外、可視光の放射は加熱に同等貢
献しない輝度を増して支持板を透過するだけであり、熱
的観点から無駄に消費されていた。
本発明においては、無駄に消費されていた紫外、可視光
領域の光を有効に利用して熱効率の向上が可能となった
加熱調理装置を提供しようとするものである。
領域の光を有効に利用して熱効率の向上が可能となった
加熱調理装置を提供しようとするものである。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明においては、熱源として使用される管形赤外線ラ
ンプは、フィラメントを収容したバルブの外面に、例え
ば高屈折率の金属酸化物層と低屈折率の金属酸化物層を
交互に重層して形成する等の、可視光を反射し赤外線を
透過する被膜を設けたことを特徴とする。
ンプは、フィラメントを収容したバルブの外面に、例え
ば高屈折率の金属酸化物層と低屈折率の金属酸化物層を
交互に重層して形成する等の、可視光を反射し赤外線を
透過する被膜を設けたことを特徴とする。
(作用)
本発明によれば、フィラメントから放出された紫外、可
視光は、バルブの外面に形成された被膜により反射され
て再びバルブの内部に戻され、したがってこの戻された
紫外、可視光はフィラメントを加熱する。このため、支
持板を通してランプが光る輝度を低くすることができ、
この輝度低下分を熱エネルギーとして放射することがで
き、熱効率の向上が可能となる。
視光は、バルブの外面に形成された被膜により反射され
て再びバルブの内部に戻され、したがってこの戻された
紫外、可視光はフィラメントを加熱する。このため、支
持板を通してランプが光る輝度を低くすることができ、
この輝度低下分を熱エネルギーとして放射することがで
き、熱効率の向上が可能となる。
(実施例)
以下本発明について、図面に示す一実施例にもとづき説
明する。
明する。
第3図および第4図に示す1は調理器具本体を構成する
ケーシングであり、このケーシングlは例えば板金製で
あり、上面にフランジ部2で囲まれた開口部3を有する
箱形をなしている。ケーシング1の側壁には放熱孔4・
・・が開設されている。
ケーシングであり、このケーシングlは例えば板金製で
あり、上面にフランジ部2で囲まれた開口部3を有する
箱形をなしている。ケーシング1の側壁には放熱孔4・
・・が開設されている。
ケーシング1には皿形の支持部材5が収容されている。
この支持部材5は、微細多孔質セラミックス、例えばS
iO2などのような断熱材よりなり、上端部が上記ケー
シングlのフランジ部2に固定されており、周囲が上記
ケーシングlの側壁に対して間隔を存して対向されてい
る。そして、この支持部材5が後述する熱源となる管形
赤外線ランプ10の中央部と端部との隔壁を構成してい
る。
iO2などのような断熱材よりなり、上端部が上記ケー
シングlのフランジ部2に固定されており、周囲が上記
ケーシングlの側壁に対して間隔を存して対向されてい
る。そして、この支持部材5が後述する熱源となる管形
赤外線ランプ10の中央部と端部との隔壁を構成してい
る。
なお、支持部材5の底壁とケーシング1の底壁との間に
は他の断熱部材を敷設してもよいが、空気断熱層であっ
てもよい。
は他の断熱部材を敷設してもよいが、空気断熱層であっ
てもよい。
そして、支持部材5の内面には略全面に亘り、必要に応
じて赤外線反射体6が設けられている。
じて赤外線反射体6が設けられている。
上記皿状をなす支持部材5の対向する両側壁には、複数
の挿通孔7・・・が同一平面的に形成されており、これ
ら挿通孔7・・・には本発明に係る管形赤外線ランプ1
0・・・が複数本挿通支持されている。なお、管形赤外
線ランプ10・・・については後で説明する。
の挿通孔7・・・が同一平面的に形成されており、これ
ら挿通孔7・・・には本発明に係る管形赤外線ランプ1
0・・・が複数本挿通支持されている。なお、管形赤外
線ランプ10・・・については後で説明する。
上記皿状をなす支持部材5の上面開口部には、ケーシン
グ1の開口部3を覆うようにして支持板8が固定されて
いる。支持板8は結晶化ガラスからなり、赤外線の透過
に優れた結晶化ガラスを使用することが望ましい。
グ1の開口部3を覆うようにして支持板8が固定されて
いる。支持板8は結晶化ガラスからなり、赤外線の透過
に優れた結晶化ガラスを使用することが望ましい。
この支持板8の上には、加熱調理すべき食品を収容した
調理容器、たとえば鍋20が載置されるようになってい
る。
調理容器、たとえば鍋20が載置されるようになってい
る。
前記管形赤外線ランプlOについて、第1図および第2
図にもとづき説明すると、11は石英ガラスよりなるバ
ルブであり、直管形をなしている。この直管形バルブ1
1内には管軸線上に位置してタングステンフィラメント
12が、複数のサポートリング13・・・に支持されて
配置されている。フィラメント12の両端は、バルブ1
1の両端に形成したピンチシール部14.14内に封着
されたモリブデン箔15゜15に接続されている。これ
らモリブデン箔15.15は外部リード線te、 te
に接続されている。バルブll内には、アルゴンや窒素
などの不活性ガスとともにハロゲンガスが封入されてい
る。
図にもとづき説明すると、11は石英ガラスよりなるバ
ルブであり、直管形をなしている。この直管形バルブ1
1内には管軸線上に位置してタングステンフィラメント
12が、複数のサポートリング13・・・に支持されて
配置されている。フィラメント12の両端は、バルブ1
1の両端に形成したピンチシール部14.14内に封着
されたモリブデン箔15゜15に接続されている。これ
らモリブデン箔15.15は外部リード線te、 te
に接続されている。バルブll内には、アルゴンや窒素
などの不活性ガスとともにハロゲンガスが封入されてい
る。
本発明においては、上記バルブ11の外面に紫外線およ
び可視光を反射し赤外線を透過する被膜17(以下、可
視光反射赤外線透過被膜と称する)が設けられている。
び可視光を反射し赤外線を透過する被膜17(以下、可
視光反射赤外線透過被膜と称する)が設けられている。
この可視光反射赤外線透過被膜17は、第1図に示すよ
うに、例えば高屈折率の金属酸化物層18aと低屈折率
の金属酸化物層18aを交互に多重層に形成した干渉フ
ィルタが用いられる。
うに、例えば高屈折率の金属酸化物層18aと低屈折率
の金属酸化物層18aを交互に多重層に形成した干渉フ
ィルタが用いられる。
上記高屈折率の金属酸化物層18aは、光屈折率が略2
.0〜2.5程度の屈折率を有する透光性材料であり、
T i 02 、Z r02 、’ra2o6、CeO
2などの材料が該当する。一方、低屈折率の金属酸化物
層18bは、光屈折率が略通常のガラスと同等な1.2
〜1.5程度の屈折率を有する透光性材料であり、Si
O2、MgOなどが該当する。
.0〜2.5程度の屈折率を有する透光性材料であり、
T i 02 、Z r02 、’ra2o6、CeO
2などの材料が該当する。一方、低屈折率の金属酸化物
層18bは、光屈折率が略通常のガラスと同等な1.2
〜1.5程度の屈折率を有する透光性材料であり、Si
O2、MgOなどが該当する。
なお、上記可視光反射赤外線透過被膜17の上記TiO
2、ZrO2、Ta2 o、 、CeO2などの高屈折
率の金属酸化物層18aは、いずれを選択使用しても、
赤外線を受けて自己が加熱されると自分自身が遠赤外線
を放射する性質も備えるものである。
2、ZrO2、Ta2 o、 、CeO2などの高屈折
率の金属酸化物層18aは、いずれを選択使用しても、
赤外線を受けて自己が加熱されると自分自身が遠赤外線
を放射する性質も備えるものである。
このような構成の管形赤外線ランプlO・・・はその両
端部が、第3図に示すように、前記皿状をなした支持部
材5の両側壁に形成した挿通孔7・・・に挿通されて支
持されている。そして、この赤外線ランプlOは、支持
部材5の外部に突出した両端ピンチシール部14.14
から導出されている外部リード線16.10が、ソケッ
ト19.19の端子(図示しない)に接続されている。
端部が、第3図に示すように、前記皿状をなした支持部
材5の両側壁に形成した挿通孔7・・・に挿通されて支
持されている。そして、この赤外線ランプlOは、支持
部材5の外部に突出した両端ピンチシール部14.14
から導出されている外部リード線16.10が、ソケッ
ト19.19の端子(図示しない)に接続されている。
なお、本実施例では、4本の管形赤外線ランプlO・・
・が互いに並行をなし、略同一平面に位置するように配
置されている。
・が互いに並行をなし、略同一平面に位置するように配
置されている。
このような構成による実施例の作用について説明する。
管形赤外線ランプ10・・・に通電してこれを点灯させ
ると、タングステンフィラメント12が赤熱化し1熱放
射がなされる。この放射熱はバルブ11を透過し、一部
は直接支持板8に向かうとともに、残部は支持部材5の
内面に向かいこの支持部材5の内面に赤外線反射体6を
設けた場合は、この赤外線反射体6にて反射されて支持
[8に向かう。
ると、タングステンフィラメント12が赤熱化し1熱放
射がなされる。この放射熱はバルブ11を透過し、一部
は直接支持板8に向かうとともに、残部は支持部材5の
内面に向かいこの支持部材5の内面に赤外線反射体6を
設けた場合は、この赤外線反射体6にて反射されて支持
[8に向かう。
支持板8においては赤外線を透過し、この支持板8に載
置された調理容器20を加熱する。
置された調理容器20を加熱する。
上記実施例の管形赤外線ランプ10はハロゲンランプで
あり、このハロゲンランプは本来的にフィラメントの色
温度が1600〜2400@Kに達し、しかも約120
0nmの近赤外線域の波長を最大に出力するが、従来の
ハロゲン電球の場合、300ないし700nm領域の紫
外、可視光領域の光線も放出している。
あり、このハロゲンランプは本来的にフィラメントの色
温度が1600〜2400@Kに達し、しかも約120
0nmの近赤外線域の波長を最大に出力するが、従来の
ハロゲン電球の場合、300ないし700nm領域の紫
外、可視光領域の光線も放出している。
本実施例のランプ10は、バルブ11の外面に可視光反
射赤外線透過被膜17を形成したので、フィラメント1
2から放射された300ないし700nmの紫外、可視
光領域の光線をランプ内に反射させ、近l赤外線のみを
透過させる。バルブ11の内部に戻された紫外、可視光
領域の光線はフィラメント12を加熱するに利用される
。
射赤外線透過被膜17を形成したので、フィラメント1
2から放射された300ないし700nmの紫外、可視
光領域の光線をランプ内に反射させ、近l赤外線のみを
透過させる。バルブ11の内部に戻された紫外、可視光
領域の光線はフィラメント12を加熱するに利用される
。
この場合、支持板8を透過する光の輝度は低くなるが、
本装置は明るさを利用するものではないので輝度低下を
生じても支障はなく、むしろバルブ11の内部に戻され
た可視光領域の分を熱エネルギーとして再利用するので
、ランプから放出される赤外線量が増し、ランプ入力に
対する熱放出量の割合、すなわち熱効率が向上する。
本装置は明るさを利用するものではないので輝度低下を
生じても支障はなく、むしろバルブ11の内部に戻され
た可視光領域の分を熱エネルギーとして再利用するので
、ランプから放出される赤外線量が増し、ランプ入力に
対する熱放出量の割合、すなわち熱効率が向上する。
このような熱効率の増大は、ランプ内に熱エネルギーが
残存しなくなるので、ピンチシール部14゜14の温度
上昇が少なくなり、端部からの熱損失も防止される。
残存しなくなるので、ピンチシール部14゜14の温度
上昇が少なくなり、端部からの熱損失も防止される。
第5図は、上記実施例の加熱装置の支持板上における放
射エネルギーを測定した結果を示す。
射エネルギーを測定した結果を示す。
alll定したランプは、200V500W級管形ハロ
ゲンランプであり、バルブ11の外面に可視光反射赤外
線透過波Jl!17を形成してあり、この被膜17は、
T i 02よりなる高屈折率の金属酸化物層18aと
、SiO2よりなる低屈折率の金属酸化物層18bを複
数層積層して形成したものである。
ゲンランプであり、バルブ11の外面に可視光反射赤外
線透過波Jl!17を形成してあり、この被膜17は、
T i 02よりなる高屈折率の金属酸化物層18aと
、SiO2よりなる低屈折率の金属酸化物層18bを複
数層積層して形成したものである。
実線が被膜17を形成した本発明のランプを用いた加熱
装置、破線が被膜17を形成しない従来のランプを用い
た加熱装置のそれぞれ支持板上の放射エネルギーを示す
。第5図から、本発明の加熱装置は可視光領域の放射エ
ネルギーが減じているが、赤外線領域の放射エネルギー
が増していることがわかる。
装置、破線が被膜17を形成しない従来のランプを用い
た加熱装置のそれぞれ支持板上の放射エネルギーを示す
。第5図から、本発明の加熱装置は可視光領域の放射エ
ネルギーが減じているが、赤外線領域の放射エネルギー
が増していることがわかる。
また、本発明のランプは、バルブ11の熱によりT i
02膜18aが加熱され、このTiO2膜18aより
遠赤外線が放射されていることが測定されている。
02膜18aが加熱され、このTiO2膜18aより
遠赤外線が放射されていることが測定されている。
また、本発明のランプと従来のランプの熱効率およびピ
ンチシール部の温度について測定した結果を下表に示す
。
ンチシール部の温度について測定した結果を下表に示す
。
上記表の結果より、本発明のランプは熱効率の向上が確
認されエネルギー効率が良いことが分る。
認されエネルギー効率が良いことが分る。
また、端部のピンチシール部14.14の温度上昇が抑
制され、熱劣化等による損傷割合いも少なくなることが
分る。なお、ピンチシール部14.14の温度は350
℃以下であることが必要とされている。
制され、熱劣化等による損傷割合いも少なくなることが
分る。なお、ピンチシール部14.14の温度は350
℃以下であることが必要とされている。
上記実施例では、赤外線ランプとしてハロゲンランプの
場合を説明したが、本発明はこれに制約されるものでは
なく、ハロゲンを封入していないランプであっても適用
可能であり、また直管状のランプに限らず、環形、渦巻
き形、U字形などに曲成したランプであってもよい。
場合を説明したが、本発明はこれに制約されるものでは
なく、ハロゲンを封入していないランプであっても適用
可能であり、また直管状のランプに限らず、環形、渦巻
き形、U字形などに曲成したランプであってもよい。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、フィラメントから
放出された可視光は、バルブの外面に形成された被膜に
より反射されて再びバルブの内部に戻され、したがって
この戻された可視光はフィラメントを加熱する。このた
め、従来は熱エネルギーとして有効に利用されていなか
った可視光領域の光を熱放出に有効に利用することがで
き、熱効率の向上が可能となる。
放出された可視光は、バルブの外面に形成された被膜に
より反射されて再びバルブの内部に戻され、したがって
この戻された可視光はフィラメントを加熱する。このた
め、従来は熱エネルギーとして有効に利用されていなか
った可視光領域の光を熱放出に有効に利用することがで
き、熱効率の向上が可能となる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は第2図中I−
I線の断面図、第2図は赤外線ランプの斜視図、第3図
は第4図中■−■線の断面図、第4図は加熱調理装置全
体の斜視図、第5図は放射エネルギーの特性図である。 ■・・・ケーシング、5・・・支持部材、B・・・赤外
線反射被膜、8・・・支持板、 IO・・・管形赤外線ランプ、11・・・バルブ、12
・・・フィラメント、13・・・サポートリング、14
・・・ピンチシール部、15・・・モリブデン箔、1B
・・・外部リード線、17・・・可視光を反射し赤外線
を透過する被膜、18a・・・高屈折率の金属酸化物層
、18b・・・低屈折率の金属酸化物層、 20・・・、7!1理容器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3日 第40
I線の断面図、第2図は赤外線ランプの斜視図、第3図
は第4図中■−■線の断面図、第4図は加熱調理装置全
体の斜視図、第5図は放射エネルギーの特性図である。 ■・・・ケーシング、5・・・支持部材、B・・・赤外
線反射被膜、8・・・支持板、 IO・・・管形赤外線ランプ、11・・・バルブ、12
・・・フィラメント、13・・・サポートリング、14
・・・ピンチシール部、15・・・モリブデン箔、1B
・・・外部リード線、17・・・可視光を反射し赤外線
を透過する被膜、18a・・・高屈折率の金属酸化物層
、18b・・・低屈折率の金属酸化物層、 20・・・、7!1理容器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3日 第40
Claims (4)
- (1)管形赤外線ランプの上方に近赤外線透過作用を有
する支持板を設け、この支持板上に調理される食品を収
容した調理容器を載置し、この調理容器を上記赤外線ラ
ンプで加熱するようにした加熱調理装置において 上記管形赤外線ランプは、フィラメントを収容したバル
ブの外面に、可視光を反射し赤外線を透過する被膜を設
けたことを特徴とする加熱調理装置。 - (2)上記可視光を反射し赤外線を透過する被膜は、高
屈折率の金属酸化物層と低屈折率の金属酸化物層を交互
に重層した干渉フィルタであることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の加熱調理装置。 - (3)上記高屈折率の金属酸化物層はTiO_2であり
、低屈折率の金属酸化物層はSiO_2であることを特
徴とする特許請求の範囲第2項記載の加熱調理装置。 - (4)上記可視光を反射し赤外線を透過する被膜は、遠
赤外線を放射する性質も備えることを特徴とする特許請
求の範囲第1項または第2項もしくは第3項記載の加熱
調理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10530487A JPS63269473A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 加熱調理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10530487A JPS63269473A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 加熱調理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63269473A true JPS63269473A (ja) | 1988-11-07 |
Family
ID=14403960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10530487A Pending JPS63269473A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 加熱調理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63269473A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02282102A (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-19 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | ごみ吸引車 |
JPH0342906U (ja) * | 1989-09-04 | 1991-04-23 | ||
JP2005019317A (ja) * | 2003-06-27 | 2005-01-20 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 管形ヒータ |
JP2009024947A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Panasonic Corp | 蒸気発生機能付き加熱装置 |
WO2014013825A1 (ja) * | 2012-07-19 | 2014-01-23 | 日本碍子株式会社 | 赤外線ヒーター |
JP2015150105A (ja) * | 2014-02-13 | 2015-08-24 | メトロ電気工業株式会社 | フライヤー |
JP2018156845A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 東芝ライテック株式会社 | ヒータ |
-
1987
- 1987-04-28 JP JP10530487A patent/JPS63269473A/ja active Pending
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