JPS63269171A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS63269171A
JPS63269171A JP62105425A JP10542587A JPS63269171A JP S63269171 A JPS63269171 A JP S63269171A JP 62105425 A JP62105425 A JP 62105425A JP 10542587 A JP10542587 A JP 10542587A JP S63269171 A JPS63269171 A JP S63269171A
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JP
Japan
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paper
processing
timer
document
sensor
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JP62105425A
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Takashi Noda
隆 野田
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は本体に着脱可能な用紙搬送路を備えた複写機等
の画像形成装置に関するものである。
(従来の技術) 近年、Aiサイズ、A2サイズ等大型サイズの複写が可
能な画像形成装置が種々提出されている。
斯かる大型の装置では、原稿の挿入口及び複写用紙の排
出口を装置の正面に設けて前面操作を可能とし、操作性
の向上が図られている。
特に、複写用紙の排出口を装置の上部正面に設けるため
に、垂直搬送部を装置の背面に設けて複写用紙を装置背
面から垂直搬送部を経て上面に排出するようにしたもの
がある。そして、複写用紙の最終排出口、すなわち垂直
搬送部の出口に用紙検出手段を設けて用紙のカウント、
ジャム検出その他の処理を行なうようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) 前記垂直搬送部を設けた従来の画像形成装置では、用紙
排出口が上面に設けられているため、ソータ等のオプシ
ョン機器を用紙排出口に接続することができない。そこ
で、前記垂直搬送部を装置に着脱可能にしておき、オプ
ション機器を接続する場合には、その垂直搬送部を取り
外してその替わりにオプション機器を取り付けるように
している。
しかしながら、垂直搬送部を取り外した結果、垂直搬送
部の出口に設けた用紙検出手段が行なっていた用紙カウ
ント等の後処理ができなくなるという問題があった。
本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたもので、前記垂
直搬送部のような用紙搬送路を取り外したとしても、そ
の用紙搬送路内に設けた用紙検出手段が行なっていた所
定の処理機能を維持することが可能な画像形成装置を提
供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 前記問題点を解決するため、本発明は、本体に着脱可能
な用紙搬送路を備え、該用紙搬送路の最も下流側に用紙
検出手段を設けて所定の処理を行なうようにした画像形
成装置において、前記用紙搬送路が取り外されたことを
検出する搬送路取外し検出手段と、本体の用紙搬送路の
最も下流側に本体側用紙検出手段と、前記搬送路取外し
検出手段から用紙搬送路が取り外されたことを検出すれ
ば、用紙搬送路の用紙検出手段が行なっていた処理を前
記本体側用紙検出手段で行なうように制御する制御手段
と、を備えたものである。
(実施例) 次に、本発明の一実施例を添付図面に従って説明する。
第1図は、本発明に係る複写機を示し、大略、複写機本
体(100)と、原稿循環装置(200)と、からなっ
ている。
複写機本体(100)の中央には、感光体ドラム(,1
)が図中矢印(a)方向に回転駆動可能に支持されてお
り、その周囲には、イレーザランプ(2)。
帯電チャージャ(3)、機端及び像間イレーザ(4)。
現像装置(5)、転写チャージャ(6)1分離チャージ
ャ(7)1分離爪(8)及びクリーニング装置(9)等
が順次配設されている。モータ(Ml)は、感光体ドラ
ム(1)等を駆動するものである。
感光体ドラム(1)は表面に感光体層を設けたもので、
この感光体層は前記イレーザランプ(2)及び帯電チャ
ージャ(3)を通過することにより均一帯電され、後述
する光学系(10)から画像露光を受けてその表面に静
電潜像が形成される。
光学系(10)は、感光体ドラム(1)の上方に設けら
れ、光源(11)、ミラー(12)、(13)、(14
)、レンズ(15)、ミラー(16)とから構成されて
いる。そして、後述する原稿循環装置(200)により
移動する原稿を光源(11)でスリットガラス(I7)
を介して照射し、その反射光を感光体ドラム(1)上I
こスリット露光する。モータ(M、)は、レンズ(15
)を光軸方向に移動して倍率を設定するためのものであ
る。
給紙部(20)は、感光体ドラム(1)の図中左側に設
けられ、複写用の2種類のロール紙(21a)。
(21b)が上下に設置されるとともに、それらの間に
手差し給紙部(21c)が設けられている。そして、ロ
ール紙(21a)、(2lb)及び手差し給紙部(21
c)に差し込まれた複写用紙は、それぞれ給紙ローラ対
(22a)、(22b)、(22c)により送り出され
、カッタ(23)を通過してタイミングローラ対(24
)により一旦停止された後、感光体ドラム(1)上に形
成される像と同期をとって転写部へ送り込まれるように
なっている。
転写チャージャ(6)でトナー像の転写を受け、分離チ
ャージャ(7)及び分離爪(8)によって感光体ドラム
(1)の表面から分離された複写紙は、搬送ベルト(2
5)で定着装置(26)へ送り込まれ、ここで像定着さ
れた後、分離爪(27)により分離されて第1排出ロー
ラ対(28)により垂直搬送部(30)に搬送される。
垂直搬送部(30)は、複写機本体(100)の外面に
着脱可能に設けられ、第1排出ローラ対(28)から排
出された複写紙を垂直搬送ベルト(31)で上方に送り
出し、第2排出ローラ対(32)により原稿循環装置(
200)の上方に設けたトレイ(33)に排出するよう
になっている。
一方、転写後の感光体ドラム(1)は、クリーニング装
置(9)、イレーザランプ(2)等によってその表面に
残留するトナー及び電荷を除去され、次の複写工程に備
える。
この複写機本体(100)には、給紙ローラ対(22c
)の前後にセンサ(P S l)、(P S 2)が設
けられ、手差し給紙部(21c)に挿入された複写用紙
を検出する。給紙ローラ対(22a)、(22b)の後
方には、それぞれセンサ(PS3)、(PS4)が設け
られ、給紙ローラ対(22a)、(22b)により給紙
されるロール紙の有無を検出する。タイミングローラ対
(24)の前方には、センサ(PS5)が設けられ、さ
らに第1排出ローラ(28)及び第2排出ローラ(32
)の後方にはそれぞれ本体側用紙検出手段であるセンサ
(PS6)及び用紙搬送路側の用紙検出手段であるセン
サ(PS7)がそれぞれ設けられ、複写用紙の到達1通
過を検出するようになっている。
また、ロール紙(21a)、(2lb)には、それぞれ
ペーパサイズ検出スイッチ(MS 1)、(MS2)。
(MS3)、(MS4)、(MS5)、(MS6)が設
けられ、ロール紙(21a)、(2l b)をセットす
るとそのサイズに応じて動作し、ロール紙(21a)、
(2tb)のセット状態を検知してロール紙(21a)
、(2Ib)の有無を間接的に検出するとともに、セッ
トされているロール紙(21a)、(2lb)のサイズ
を各スイッチのオン、オフの組み合わせに応じた3ビツ
トのコードにて検知し、第3図に示す制御装置の第1 
CPU(101)のRAM(112)に人力するように
なっている。
下表は、スイッチ(MSI)〜(MS3)によるコード
の一例を示し、スイッチのオンは“0”、オフは“ビと
して表されている。この表において全てのスイッチがオ
フされている場合には、ロール紙がセットされていない
こと、即ちロール紙の無を検知することとなる。
(表) さらに、垂直搬送部(30)には、該垂直搬送部(30
)が取り外されたことを検出するスイッチ(SWl)が
設けられている。このスイッチ(SWI)は垂直搬送部
(30)を取り外した時に、サービスマンが手動操作し
てオンするようにしてもよいし、取り外された時に自動
的にオンするようにしてもよい。
原稿循環装置(200)は、原稿台(40)、原稿搬送
ローラ(41)、(42)、(43)、(44)、(4
5)。
(46)、原稿排出トレイ(47)とからなっている。
原稿搬送ローラ(42)、(43)の間には、前記ス、
  リフトガラス(17)が位置するようになっている
そして、原稿搬送ローラ(42)には排出循環切換装置
(48)が設けられ、マルチコピーの場合には原稿が搬
送路を循環するようになっている。また、原稿搬送ロー
ラ(43)、(44)には、それぞれ搬送路切換装置(
49a)、(49b)が設けられ、原稿はその長さに応
じた搬送路を通過するようになっている。モータ(M、
)は、前記原稿搬送ローラ(41)〜(46)を駆動す
るものである。
この原稿循環装置(200)には、原稿搬送ローラ(4
1)の前方にセンサ(pss)と、原稿搬送ローラ(4
2)とスリットガラス(17)の間にセンサ(PS9)
と、原稿搬送ローラ(42)の上部搬送路前方にセンサ
(PSIO)と、原稿搬送ローラ(46)の前方にセン
サ(PSII)とが設けられ、それぞれ原稿の先端又は
後端を検出する。
第2図は、操作パネル(300)を示し、(50)は原
稿循環装置(200)内を搬送される原稿の搬送動作を
停止させる為の原稿ストップボタン、(5■)〜(60
)はコピ一枚数等を置数する為のテンキー、(61)は
割込コピーをする為の割込みキー、(62)はマルチコ
ピーをストップする為のストップキーの役目と、置数等
をクリアする為の兼用キー、(63)はコピー倍率をス
テップ単位でアップする倍率アップキー、(64)はコ
ピー倍率をステップ単位でダウンする倍率ダウンキー、
(65)、(66)は露光量を変化させる露光量シフト
キー、(67)は給紙口セレクトキー、(68)は拡大
1等倍。
縮小2段の各コピー倍率をローテーションさせて選択す
るコピー倍率セレクトキー、(69)は予め選択的に設
定された2つのズーム倍率を選択する為のズーム倍率セ
レクトキー、(70)は原稿の長さに同期して用紙をカ
ットさせる為のシンクロカット指定キー、(71)はズ
ームインプットキーである。
また、(72)は、上ロール給紙セレクト表示しED、
(73)は下ロール給紙セレクト表示LED、(74)
〜(76)はコピー倍率セレクト表示LED1(7B)
、(79)はズーム倍率セレクト表示LED。
(80)は上ロール給紙シンクロカットセレクト表示L
ED、(81)は下ロール給紙シンクロカットセレクト
表示LED、(90)はコピ一枚数、コピー倍率、露光
量、各種トラブル等の表示を行なう蛍光表示管による表
示部である。
第3図は、複写機本体(100)及び原稿循環装置(2
00)をコントロールする第1CPU(101)及び第
2CPU(l l 5)の入出力構成を示す。
I C(102)〜(104)、(106)〜(108
)は入出力拡張用のICである。I C(102)〜(
!04)は入力用として使用されており、第ICPU(
l Ol)とはデータラインで結ばれる一方、第1 C
PU(10t)によりデコーダ(105)を介してそれ
ぞれコントロールされている。そして、入力端子には、
図に示す各種のキー、センサ等が接続される。IC(1
06)〜(108)は、出力用ICとして使用されてお
り、コントロールボートが、デコーダ(110)を介し
て第1 CPU(101)に接続されている。出力端子
には、図に示す各種の部品の他、蛍光表示管(90)と
LEDマトリクス(109X表示り、ED(72)〜(
81))が接続され、第1 CPU(101)によりデ
コーダ(111)を介してそれぞれコントロールされて
いる。RAM(112)は第1 CPU(101)に接
続されていて、電池によりメモリバックアップされてい
る。又、第1 CPU(101)は、調光回路(113
)に対して9ステツプの露光値のうち選択された値をデ
ータとして送信する。バス(114)は第2CPU(1
15)との通信ラインである。
原稿循環装置(200)及び光学系(10)を制御する
第2CPU(115)の入出力ボートは、原稿搬送駆動
モータ(M、)を制御する原稿搬送モータコントロール
回路(116)と、レンズ(!5)及びミラー(IC)
を移動させるモータ(M、)を制御する変倍用レンズ・
ミラーコントロール回路(117)に接続される。又、
原稿の到達、通過を検出する為のセンサ(PS8)〜(
PSII)からの信号が入力され、排出循環切換装置(
4g)、搬送踏切換装!(49a)、(49b)を作動
させる為の出力ボートがある。
次に、以上の構成からなる複写機の動作を第4図〜第1
7図のフローチャートに従って説明する。
第4図は、複写機本体(100)を制御する第1CPU
(101)のプログラムの概略フローチャートを示す。
第1CPU(101)にリセットがかかり、プログラム
がスタートすると、先ず、ステップ(St)で、RAM
(l l 2)のクリア、各種レジスタの設定等の第1
CPU(lOI)のイニシャライズ、及び装置を初期モ
ードにする為の初期設定を行う。
次に、ステップ(S2)で、内部タイマをスタートさせ
る。この内部タイマはメインルーチンの所要時間を定め
るためのもので、第1cPU(101)に内蔵されてお
り、その値はあらかじめ初期設定でセットされる。次に
、ステップ(S3)〜(S5)及び(S 300)で、
順次、サブルーチンをコールして各種処理、即ちコピー
動作、ペーパーカット。
キー処理及びコピーカウントを順次行う。すべてのサブ
ルーチン処理が終わると、ステップ(S6)で最初にセ
ットされた内部タイマの終了を待って、lルーチンを終
了し、ステップ(S2)に戻る。このlルーチンの時間
の長さを使って、後述するサブルーチンの中で用いる各
種タイマの計数を行う。
各種処理を実行中に、割込みがかかると、ステップ(S
7)で第2CPU(115)とデータ通信を行なう。
第5図は、第4図におけるコピー動作ルーチン(S3)
のフローチャートを示す。
ステップ(S8)で、原稿循環装置(200)に原稿が
挿入されたか否かをセンサ(PS8)からの原稿挿入信
号に基づいて判断し、原稿挿入信号が“l”であれば、
ステップ(S9)でコピー開始フラグを“loにする。
ステップ(SIO)において、コピー開始フラグが“ビ
であると、ステップ(S l l)でメインモータ(M
、)、現像モータ、帯電チャージャ(3)、転写チャー
ジャ(6)等をオンし、コピー開始フラグを“0”にす
るとともに、T−A(タイマA)、T、−8(タイマB
)をセットする。そして、ステップ(SI2)で上ロー
ル紙(21a)が選択されているが否かを判断して、選
択されていればステップ(SI3)で上絵紙ローラ(2
2a)のクラッチをオンし、そうでなければステップ(
S14)で下絵紙ローラ(22b)のクラッチをオンす
る。
ステップ(S15)において、TEAのジャッジをし、
T−Aが終了するタイミングであると、ステップ(S1
6)で上、下絵紙ローラ(22a)、(22b)のクラ
ッチをオフする。
ステップ(SI7)において、T−Hのジャッジをし、
T−Bが終了するタイミングであると、ステップ(S1
8)でスキャン信号をオンする。さらに、ステップ(S
19)において、タイミング信号が°I°であると、ス
テップ(820)でタイミングローラ(24)のクラッ
チをオンする。このタイミング信号は、後述する原稿搬
送コントロールルーチン(第16図参照)のステップ(
S 117)でオンされる。次いで、ステップ(S21
°)において、カッタ(23)でカットされた複写用紙
の後端をセンサ(PS5)で検出する′と、ステップ(
22)で帯電チャージャ(3)、スキャン信号、タイミ
ングローラ(24)のクラッチをオフする。
ステップ(S23)において、リターン信号が“ビであ
る時、即ち、原稿循環装置(200)内の原稿先端が、
センサ(PSIO)の位置に到達した時に、ステップ(
S24)でマルチコピー分のコピーを終了したかを判定
し、終了していなければステップ(S27)でコピー開
始フラグを“ピにする。
マルチコピー分のコピーが終了し、ステップ(S25)
で複写用紙の後端がセンサ(PS6)を通過していれば
、ステップ(S26)で現像モータ、転写チャージャ(
6)をオフし、T−C(タイマC)をセットする。次い
で、ステップ(S2B)でT−Cが終了するタイミング
であれば、ステップ(S29)でメインモータ(M、)
を停止する。そして、ステップ(530)で今までの処
理の結果を出力する。
第6図は、第4図におけるペーパーカットルーチン(S
4)のフローチャートを示す。このペーパーカットルー
チン(S4)は、給紙されたロール紙(21a)、(2
lb)を原稿サイズと倍率を考慮してカットするもので
ある。
ステップ(S42)において、原稿画像信号がオンエツ
ジであると、即ち、原稿先端がスリットガラス(17)
上に到達していれば、ステップ(S43)で、選択され
た給紙口にセットしであるロールの幅サイズに対応した
カットサイズ判別用タイマTIをセットする。この原稿
画像信号は後述する原稿搬送コントロールルーチン(第
16図参照)のステップ(S l l 5)でオンされ
る。次にステップ(S44)において、タイミング信号
がオンエツジであると、ステップ(S45)でタイミン
グフラグを“1°にし、ステップ(S46)でカットサ
イズの判別が終了していなければ、ステップ(S47)
で、選択された給紙口にセットしであるロールの幅サイ
ズに対応したタイマT2をセットし、ステップ(S48
)でタイマチ2セツトフラグを“ビにする。
ステップ(S49)でタイマTIが終了したなら、ステ
ップ(S50)に進み、原稿画像信号がオフであるかど
うかを判断す、る。原稿画像信号がオフである時、即ち
、原稿の後端が原稿スリットガラス(17)を通過して
いる時、ステップ(S51)でタイマチ2セツトフラグ
が“0゛であれば、ステップ(S52)で、給紙口にセ
ットされているロール紙の幅サイズに対応したタイマT
3をセットし、ステップ(S53)でタイマT3セット
フラグを“l”にする。
前記ステップ(S50)にて原稿画像信号がオフでない
時、即ち、原稿の後端がスリットガラス(17)を通過
していない時、ステップ(S54)でタイマチ2セツト
フラグのジャッジを行い、タイマT2セットフラグが“
ビであれば、ステップ(S55)で、選択された給紙口
にセットされているロール紙の幅サイズに対応して、既
にセットされているタイマT2を補正したタイマT4を
セットし、ステップ(S55)でタイマチ2セツトフラ
グを“0”にする替わりにタイマT4セットフラグを“
ビにする。
また、ステップ(S54)でタイマチ2セツトフラグが
“0”の時は、ステップ(S57)で、選択された給紙
口にセットされているロール紙の幅サイズに対応したタ
イマT5をセットし、ステップ(S58)でタイマT5
セットフラグを“l”にする。
次いで、ステップ(S59)において、カットサイズの
判別終了フラグを“ピにする。
ステップ(S60)でタイミングフラグが“ビであると
、即ち、複写機本体(l・00)内に給紙され、タイミ
ングローラ(24)にその先端が到達したところで止め
られていた複写用紙の転写チャージャ(6)2分離チャ
ージャ(7)への給送が開始されると、ステップ(S6
1)以降へ進む。
ステップ(S61)でタイマチ2セツトフラグが“ビで
あれば、ステップ(S62)でタイマT2のジャッジを
行い、タイマ終了であれば、ステップ(S6゛3)でカ
ッタ(23)を動作させてロール紙をカットし、タイマ
チ2セツトフラグ、タイミングフラグ及びサイズ判別終
了フラグを“0”にする。
前記ステップ(S61)でタイマチ2セツトフラグが“
ビでない時は、ステップ(S64)に進み、タイマT3
セットフラグが“l”であれば、ステップ(S65)で
タイマT3のジャッジを行い、タイマが終了であれば、
ステップ(S66)でカッタ(23)を動作させてロー
ル紙をカットし、タイマT3セットフラグ、タイミング
フラグ及びサイズ判別終了フラグを“0”にする。
同様にステップ(S67)でタイマT4セットフラグが
“ビであれば、ステップ(968)でタイマT4のジャ
ッジをし、ステップ(S70)でタイマT5セットフラ
グが“ビであればステップ(S71)でタイマT5のジ
ャッジを行う。そして、それぞれのタイマが終了であれ
ば、ステップ(S69)、(S 72)でカッタ(23
)を動作させてタイマ値に応じた長さにロール紙をカッ
トする。
以上説明した様に、ロール紙の幅に応じたカットサイズ
判別タイマにより原稿画像の長さを判断し1、ロール紙
のカット長を決定する。
第7図は、第4図におけるキー処理ルーチン(S5)の
フローチャートを示す。
このルーチンにおいては、ステップ(S31)で倍率ア
ップキー(63)の処理ルーチン、ステップ(S32)
で倍率ダウンキー(64)の処理ルーチン、ステップ(
S33)で割込キー(61)の処理ルーチン、ステップ
(S34)でペーパーサイズセレクトキー(67)の処
理ルーチン、ステップ(S35)でステップ露光キー(
65)、(66)の処理ルーチン、およびステップ(S
36)で原稿ストップキー(50)の処理ルーチンを順
次処理する。
第8図は、第7図における倍率アップキー(63)の処
理ルーチン(S31)のフローチャートを示す。
ステップ(S37)において、倍率アップキー(63)
がオンエツジであると、ステップ(S38)で倍率キー
表示(71)〜(79)を消灯する。即ち、倍率キーに
記憶されている倍率と異なるので、倍率キー表示は消灯
する。そして、ステップ(S39)で倍率にt /10
00を加える。その結果、ステップ(S40)で1.4
20を越えたら、ステップ(S41)で1.420に補
正する。
第9図は、第7図における倍率ダウンキー(64)の処
理ルーチン(S32)のフローチャートを示す。
ステップ(S73)において倍率ダウンキー(64)が
オンエツジであると、ステップ(S74)で倍率キー表
示(7I)〜(79)を消灯する。即ち、倍率キーにメ
モリされている倍率と異なるので倍率キー表示は消灯す
る。そして、ステップ(575)で倍率をt /100
0減算する。その結果ステップ(S76)で0.500
より小さくなると、ステップ(S77)で0.500に
補正する。
第1θ図は、第7図における割込キー(61)の処理ル
ーチン(S33)のフローチャートを示す。
ステップ(S78)で割込キー(61)がオンエツジで
あり、ステップ(S79)で蛍光表示管(90)内の割
込コピー中表示が消灯しているならば、ステップ(S8
0)で当該表示を点灯し、且つ、コピーモード(コピ一
枚数、倍率等)をメモリに格納する。又、ステップ(S
 78)、(S 79)で割込コピー中表示が点灯して
いる時に割込キー(6りがオンされたならば、これは、
割込解除なのでステップ(S81)で当該表示を消灯し
、格納されているコピーモードを復帰する。
第1f図は、第7図におけるペーパーサイズセレクトキ
ー(67)の処理ルーチン(S34)のフローチャート
を示す。
ペーパーサイズセレクトキー(67)を押すと、給紙口
を順次選択していく。ステップ(S82)でペーパーサ
イズセレクトキー(67)がオンエツジであり、ステッ
プ(S83)で上絵紙セレクト表示LED(72)が点
灯している時、即ち、複写機本体(100)の上給紙口
がセレクトされている時、ステップ(S84)で複写機
本体200の上給紙口をセレクトする。又、ステップ(
S83)で下絵紙セレクト表示LED(73)が点灯し
ている時、即ち、上給紙口がセレクトされている時、ス
テップ(S85)で上給紙口をセレクトする。次に、ス
テップ(886)でセレクトされた給紙口にセットされ
ているロール紙のサイズ表示を行う。
第12図は、第7図におけるステップ露光キー(65)
、(66)の処理ルーチン(S35)のフローチャート
を示す。
ステップ(S87)において、露光アップキー(65)
がオンエツジであると、ステップ(S88)に進み、露
光ステップの上限(MAX)であるかどうかを判断し、
上限でない時は次のステップC889)において、露光
ステップを1段階アップする。
又、露光ステップが上限である時はそのままステップ(
Si93)に進む、ステップ(S90)において、露光
ダウンキー(6ft)がオンエツジであると、ステップ
(S91)に進み、露光ステップの下限(MIN)であ
るかを判断し、下限でない時はステップ(S92)にお
いて露光ステップを1段ダウンさ仕る。又、露光ステッ
プが下限である時はそのままステップ(S93)に進む
。そしてステップ(S93)において現在の露光ステッ
プデータを調光回路(113)へ送信する。
第13図は、第7図における原稿ストップキー(50)
の処理ルーチン(S36)のフローチャートを示す。
ステップ(S94)において、原稿のストップキー(5
0)がオンエツジであると、複写動作を緊急に停止させ
る為の処理を行う。すなわち、ステップ(S95)で原
稿の搬送動作を停止する為の原稿ストップ信号を“ビに
し、ステップ(S96)でメインモータ(M、)、現像
モータ、帯電チャージャ(3)等の負荷を全てオフし、
ステップ(S97)で各種フラグ、タイマをリセットす
る。
第14図は、光学系(10)及び原稿循環装置(200
)の動作を制御する第2CPU(115)のメインプロ
グラムの概略フローチャートを示す。
ステップ(S100)にて初期設定を行った後、ステッ
プ(S I 01)で内部タイマをスタートさせる。次
に、ステップ(S102)でレンズコントロールと、ス
テップ(S103)で原稿搬送コントロールの処理を行
う。ステップ(S104)で内部タイマによりlルーチ
ンが終了したと判別されると、ステップ(SIOI)に
戻る。又、ステップ(S105)に示す様に、第1 C
PU(101)からの割込があると、第1CPU(10
1)との通信を行う。
第15図は、第14図におけるレンズコントロールルー
チン(S 102)のフローチャートを示す。
このレンズコントロールルーチンでは、第tCPU(1
01)から送られてきたコピー倍率に合わ仕る為にステ
ップ(9106)でレンズ(15)を移動させる。
第16図は、第14図における原稿搬送コントロールル
ーチン(S103)のフローチャートの処理を示す。
ステップ(S107)においてセンサ(PS8)がオン
エツジであると、つまり、原稿が原稿循環装置(200
)内へ挿入されると、ステップ(S 108)で原稿挿
入信号を“ビにし、原稿搬送駆動モ−タ(M3)をオン
し、原稿の搬送を開始する。そしてステップ(S109
)でセンサ(PS9)まで搬送されると、ステップ(S
 110)で原稿挿入信号を“0”にし、原稿搬送駆動
モータ(M3)をオフし、複写機本体(100)からの
原稿搬送要求の信号であるスキャン信号(第5図に示す
コピー動作ルーチンのステップ(818))が“ビとな
るのを待つ。
又、マルチコピーの途中であれば、同時にリターン信号
も“0”にする。
そして、ステップ(S 111)で複写機本体(Ioo
)からスキャン信号が来ると、ステップ(S112)で
原稿搬送駆動モータ(M、)をオンして、スリットガラ
ス(17)上へ原稿の搬送を開始し、ステップ(S11
3)で原稿搬送スピードを考慮したタイマT−1,T−
2をセットする。ステップ(S114)において、タイ
マT−1が終了であると、ステップ(S l l 5)
で原稿画像信号を“loにし、ステップ(S116)に
おいてタイマT−2の終了であると、ステップ(S 1
17)でタイミング信号を“1′にする。
次いで、ステップ(S118)において、センサ(PS
9)のオフエツジであると、ステップ(S119)で原
稿搬送スピードを考慮したタイマT−3をセットし、タ
イミング信号を“0”にする。そして、ステップ(S1
20)においてタイマT−3が終了であると、ステップ
(S l 21)で原稿画像信号を“O”にリセットす
る。
次に、搬送路切換装置(49a)、(49b)によって
、原稿の長さに従った搬送路を搬送された原稿がステッ
プ(S122)でセンサ(PSIO)の位置に到達する
と、ステップ(S123)でリターン信号を“loにセ
ットし、ステップ(S124)でコピー終了かどうかを
判断し、コピー終了でなければ、ステップ(S126)
で排出循環切換装置(48)により、再び原稿循環処理
が行われる。コピー終了であれば、ステップ(S125
)で排出循環切換装置(48)が排出側に切換えられ、
排出処理を行う。
そして、ステップ(S127)でセンサ(Psiりがオ
フエツジであると、ステップ(S128)でタイマT−
4をセットする。ステップ(S 129)でタイマT−
4の終了であれば、ステップ(S130)で原稿搬送駆
動モータ(M、)をオフし、リターン信号を“0”にす
る。
又、ステップ(S131)で原稿ストップキー(50)
が操作され、原稿ストップ信号が“ビであれば、ステッ
プ(S132)で原稿搬送駆動モータ(M、)をオフし
て、原稿の搬送を停止し、ステップ(S133)で各種
信号及びタイマをリセットする。
第17図は、第4図に示すコピーカウントルーチン(S
 300)のフローチャートを示す。
ステップ(S201)でスイッチ(SWI)がオンであ
るか否か、すなわち垂直搬送部(30)が取り外された
か否かを判断し、スイッチ(SWI)がオフで垂直搬送
部(30)が有る場合には、ステップ(S204)に進
んでセンサ(PS7)に基づくコピーカウント処理を行
なう。
ステップ(S204)において、センサ(PS7)がオ
フで複写用紙を検出しないならば、ステップ(S206
)でペーパーフラグは“ピでないため、以降のルーチン
タイムでセンサ(PS7)がオンになるまで、ペーパー
カウントはなされない。やがて、ステップ(204)に
おいてセンサ(PS7)がオンになると、ステップ(S
205)で複写用紙をカウントするためのペーパーフラ
グを“ビにする。
そして、次のルーチンタイムで複写用紙が排出されてセ
ンサ(PS7)がオフになると、ステップ(8206)
でペーパーフラグは従前のルーチンで“l”となってい
るため、ステップ(S207)でペーパーフラグを“O
”にし、ステップ(820g)でコピーカウンタをイン
クリメントする。
また、スイッチ(SWI)がオンで垂直搬送部(30)
が取り外されている場合には、ステップ(S202)に
進んでセンサ(PS6)に基づいて、前記センサ(PS
7)によるペーパーカウント処理と同様の処理を行なう
すなわち、ステップ(S202)において、センサ(P
S6)がオフで複写用紙を検出しないならば、ステップ
(S206)でペーパーフラグは“1″でないため、以
降のルーチンタイムでセンサ(PS6)がオンになるま
で、ペーパーカウントはなされない。やがて、ステップ
(202)においてセンサ(PS6)がオンになると、
ステップ(S203)で複写用紙をカウントするための
ペーパーフラグを“l“にする。そして、次のルーチン
タイムで複写用紙か排出されてセンサ(PS6)がオフ
になると、ステップ(S 206)でペーパーフラグは
従前のルーチンで“ビとなっているため、ステップ(S
207)でペーパーフラグを“0”にし、ステップ(S
208)コピーカウンタをインクリメントする。
なお、前記実施例では、センサ(P S 6 )、(P
 S7)による複写用紙の処理をペーパーカウント処理
としたが、これ以外の処理、例えばジャム検出処理を行
なうようにしてもよい。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、用紙
搬送路が取り外されても、当該用紙搬送路の用紙検出手
段が行なっていたペーパーカウント等の処理は、自動的
に本体側用紙検出手段により処理されるため、当該機能
を損なうことなく、用紙搬送路を取り外して他のオプシ
コン機器を装着することができるという効果を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る複写機の断面図、第2図は操作パ
ネルの平面図、 第3図は制御装置の概略構成図、 第4図〜第17図は制御動作を実行させるプログラムの
フローチャートを示し、 第4図は第1CPUのメインプログラム、第5図はコピ
ー動作ルーチン、 第6図はペーパーカットルーチン、 第7図はキー処理ルーチン、 第8図は倍率アップキーの処理ルーチン、第9図は倍率
ダウンキーの処理ルーチン、第1θ図は割込みキーの処
理ルーチン、第11図はペーパーサイズセレクトキーの
処理ルーチン 第12図はステップ露光キーの処理ルーチン、第13図
は原稿ストップキーの処理ルーチン、第14図は第2C
PUのメインプログラム、第15図はレンズコントロー
ルルーチン、第16図は原稿搬送コントロールの処理ル
ーチン、第17図はペーパーカウントルーチン、のそれ
ぞれフローチャートである。 30・・・垂直搬送部、100・・・複写機本体、SW
l・・・垂直搬送部取外し検出スイッチ、PS6・・・
用紙検出センサ(本体側用紙検出手段)、PS7・・・
用紙検出センサ(用紙搬送路側の用紙検出手段)、 101・・・第1cPU(制御手段)。 特 許 出 願 人 ミノルタカメラ株式会社代 理 
人 弁理士 前出 葆 ほか2名第4図 第5図その1 一ロAり一 第5図ぞ02 第10図 第11図 第12図 第13図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体に着脱可能な用紙搬送路を備え、該用紙搬送
    路の最も下流側に用紙検出手段を設けて所定の処理を行
    なうようにした画像形成装置において、 前記用紙搬送路が取り外されたことを検出する搬送路取
    外し検出手段と、本体の用紙搬送路の最ら下流側に本体
    側用紙検出手段と、前記搬送路取外し検出手段から用紙
    搬送路が取り外されたことを検出すれば、用紙搬送路の
    用紙検出手段が行なっていた処理を前記本体側用紙検出
    手段で行なうように制御する制御手段と、を備えたこと
    を特徴とする画像形成装置。
JP62105425A 1987-04-27 1987-04-27 画像形成装置 Pending JPS63269171A (ja)

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JP62105425A JPS63269171A (ja) 1987-04-27 1987-04-27 画像形成装置

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JPS63269171A true JPS63269171A (ja) 1988-11-07

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ID=14407247

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JP62105425A Pending JPS63269171A (ja) 1987-04-27 1987-04-27 画像形成装置

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