JPS63269009A - 板厚計測装置 - Google Patents

板厚計測装置

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Publication number
JPS63269009A
JPS63269009A JP10175287A JP10175287A JPS63269009A JP S63269009 A JPS63269009 A JP S63269009A JP 10175287 A JP10175287 A JP 10175287A JP 10175287 A JP10175287 A JP 10175287A JP S63269009 A JPS63269009 A JP S63269009A
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JP
Japan
Prior art keywords
upper mold
mold
plate
contact
stoppers
Prior art date
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Pending
Application number
JP10175287A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kawaguchi
川口 憲治
Akio Yoshida
章男 吉田
Hiroaki Kobayashi
小林 裕昭
Toshiyasu Baba
馬場 利靖
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP10175287A priority Critical patent/JPS63269009A/ja
Publication of JPS63269009A publication Critical patent/JPS63269009A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、板厚計測装置、すなわち、主として、被加
工物である金属の板状部材のプレス加工において使用さ
れる板状部材の板厚計測装置に関するものである。
[従来の技術] 第2図は、例えば、特願昭60−203781号に示さ
れた従来の板厚計測装置を示す断面図である。
図において、符号(1)はプレスのスライドに固定され
ている上型a構で、上型上部(1a)と上型下部(1b
)とにより構成されている。(2)は複数個設けられて
いるブツシュであって、上型上部(1a)と摺動可能に
嵌合し、かつ、上型下部(1b)にねじ(2a)により
固定されていると共に、上端には上型上部(1a)に係
合する係止部(2b)が設けられている。
また、上型上部(1a)には弾性体例えばばね(3)が
はめ込まれて、上端が栓(4)により上型上部(1a)
に係止されて圧縮されており、下端が上型下部(lb)
に当接して、上型上部(1a)と上型下部(1b)とを
互いに引き離す力を与えている。
上型下部(1b)には板状部材(5)を押圧するための
押圧棒(6)とリニアスケール(7)とが固定されてい
る。
下型(8)には板状部材(5)をのせるための突起(8
a)とリニアスケール(7)のプローブ(7a)が当接
するための穴(8b)が設けられている。
次にこの従来装置の動作について説明する。
まず、上型機tl(1)がプレスのスライドの動きによ
って作動される。
板状部材り5)は、上型機fl (1)と下型(8)と
の開口時に図示されていない搬送手段によって、下型(
8)の突起(8a)の上面にのせられる。
次いで、上型機構(1)が下降すると、押圧棒(6)が
板状部材(5)を押圧する。ばね(3)は栓(4)で上
型上部(1m)に係止されており、従って、荷重を上型
下部(1b)に与え、これにより、常に上型上部(1a
)と上型下部(1b)とを引き離そうとしている。
板状部材(5)の厚さが変化すると、押圧棒(6)の上
下位置が変化し、これによって、上型下部(1b)を介
して、リニアスケール(7)の上下位置も変化するので
、リニアスケールク7)のプローブ(7b)は下型(8
)との相対位置を検出することができる。
この際、板状部材(5)の厚みの変化やプレスの下死点
位置のばらつきなどは、ばね(3)のたわみ旦が変わる
ことによって吸収される。
また、ばね(3)のたわみ量に余裕を持たせることによ
り、プレスのスライドの下死点付近のある範囲で押圧棒
(6)は常に板状部材(5)に当接させることができる
このように、プレスの動きにより、板状部材(5)の厚
さをリニアスケール(7)の変位信号として捉えること
ができ、従って、プレス加工において、加工ステージで
板厚を計測してそれを板厚信号として送り、これによっ
て、金型や加工条件を制御することができる。
[発明が解決しようとする問題点コ 従来の板厚計測装置は、以上のように構成されているが
、ばね(3)が上型下部(1b)を引き離す力は、押圧
棒(6)を介して1箇所だけで板状部材(5)に加わる
ために、プレスの上下運動に伴う前後左右の不安定な動
きによって、上型下部(lb)が押圧m (6)を支点
とした小さな回転及び揺動運動を起こし、そのために、
リニアスケール(7)のプローブ(7a)の変位が影響
されて、板状部材(5)の板厚が正確に測れないという
問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、プレスの動きを利用して極めて精度よく板
状部材の板厚を測定することのできる板厚計測装置を得
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る板厚計測装置は、上型下部に作動時下端
が下型上面に当接可能に構成され固定して取り付けられ
ている複数個のストッパを設け、このストッパが下型上
面に当接することにより。
上型下部が揺動しないようにし、また、押圧棒を複数個
設けると共にそれぞれ弾性体により摺動可能に下方に向
けて付勢させ、更に、位置測定センナを上型機構の中央
に配すると共に上型下部に固定して設け、その検知部は
直接板状部材の表面位置を検知するようにしているもの
である。
[作用] この発明装置においては、ストッパは、プレスのスライ
ドの降下によって先端が下型上面に当接してスライドの
不安定な運動による上型下部の揺動を防止し、また、複
数個の押圧棒によって安定して板状部材を押圧し、更に
、位置測定センサが上型Ia構の中央に設けられて直接
に板状部材の表面位置を検知することにより、上記上型
下部の揺動防止と相まって、測定誤差の発生を防止する
[実施例] 以下、この発明をその一実施例を示す図に基づいて説明
する。
第1図において、符号(2)〜(5)、(7)及び(7
a)は従来装置におけるそれらと同−又は同等のもので
ある。
一次に、符号(11)は上型機構、(lla)は上型上
部、(llb>は上型下部で、この両者間には弾性体(
3)が介在している。
また、押圧棒(12)は従来装置と異なり、複数個上型
下部(llb)に対して摺動自在に配設されており、ば
ねのような弾性体(13)によって、板状部材(5)を
下型(14)の突起(14a)に押圧している。
更に、位置測定センナであるリニアスケール(7)は従
来装置において使用されるものと同様のものであるが、
上型機構(11)の中央部に4配されており、その検知
部である10−ブ(7a)は板状部材(5)に直接当接
して板状部材(5)の表面位置を検測している。
(15)はストッパであって、上型下部(llb)に複
数個固定して設けられており、プレスの下死点付近で弾
性体(3)により下型(14)の上面に圧接するように
構成されている。
次にこの実施例の動作について説明する。
基本的な動作は従来装置における動作と同様であり、こ
こでは、従来装置と異なる点についてのみ説明する。
ストッパ(15)は複数個、通常は上型下部(21)の
四隅にそれぞれ固定して設けられており、図示されてい
ないプレスのスライドが下降すると、上型上部(lla
)と上型下部(llb)との間に介在する複数個の弾性
体(3)を介して下降し、その先端が下型(14)の表
面に当接した後は、弾性体(3)の圧縮によって、押圧
力を増加し、下型(14)の上面と強く圧接している。
このため、上型下部(llb)と下型(14)との間に
は、プレスのスライドの不安定な動きに左右されること
はなく、一定の関係状態を保ち、上型下部(ITo)が
回転揺動することはない。
また、リニアスケール(7)は上型機構(11)の中央
部に配され、そのプローブ(7a)は直接板状部材(5
)に当接するので、ストッパ(15)の下型(14)の
上面への圧接と相まって、また、万一、上型下部(11
b)が回転揺動したとしても、いずれにあっても、正確
に板状部材(5)の板厚を測定することができる。
更に、複数個の押圧棒(IZ)は、上型下部(llb)
に摺動可能に嵌1合していると共に、弾性体(1−3)
によって下方に押されており、板状部材(5)を下型(
14)の突起(14a)に押圧する役目を果たしでいる
なお、上記実施例では、位置測定センサとして、リニア
スケールを用いる場合を示しているが、これに限らず、
磁気センナや差動トランス等、他の位置計測手段を用い
るものであっもよい。
[発明の効果] 以上のように、この発明装置によれば、上型下部に複数
個のストッパを設け、このストッパが下型上面に当接す
ることによって、位置測定センナを保持している上型下
部が揺動しないようにすると共に、位置測定センサを上
型機構の中央に配し、その検知部が直接板状部材の表面
位置を検出するようにしているので、たとえ、プレスの
スライドの不安定な動きが生じても、位置測定センナが
揺動することはなく、また、中央部のため測定誤差の発
生もなく、従って、高精度に板状部材の板厚を測定する
ことができる板厚計測装置が得られる効果を有している
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による板厚計測装置を示す
正面断面図、第2図は従来の板厚計測装置を示す正面断
面図である。 図において、(3)・・・弾性体(ばね) L (5)
・・・板状部材、(7)・・・位置測定センサ(リニア
スケール)、(7a)・・・検知部(プローブ) 、(
11)・・・上型機構、(l1m)・・・上型上部、(
llb)・・・上型下部、(12)・・・押圧棒、(1
3)・・・弾性体(ばね) 、(14)・・・下型、(
14a)・・・突起、(!5)・・・ストッパ。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 ′W5i図 11b−・上型F邪 兇2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上型機構が間に弾性体を有して互いに離隔するよ
    うに構成されている上型上部と上型下部とから構成され
    ており、上型下部には、作動時下端が下型上面に当接可
    能に構成され固定して取り付けられている複数個のスト
    ッパと、被加工物である板状部材を押圧するため弾性体
    により常時下型方向に向かって付勢されかつ摺動自在で
    ある複数個の押圧棒と、上型機構の中央に上型下部に固
    定して設けられていると共にその検知部は直接板状部材
    の表面位置を検知するように構成されている位置測定セ
    ンサとを備えていることを特徴とする板厚計測装置。
  2. (2)位置測定センサがリニアスケールであって、その
    プローブが直接板状部材の表面に当接するように構成さ
    れている特許請求の範囲第1項記載の板厚計測装置。
JP10175287A 1987-04-27 1987-04-27 板厚計測装置 Pending JPS63269009A (ja)

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JP10175287A JPS63269009A (ja) 1987-04-27 1987-04-27 板厚計測装置

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JP10175287A JPS63269009A (ja) 1987-04-27 1987-04-27 板厚計測装置

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JPS63269009A true JPS63269009A (ja) 1988-11-07

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ID=14308969

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100439353B1 (ko) * 2002-03-26 2004-07-07 바이옵트로 주식회사 패널 두께 측정 장치
CN108827212A (zh) * 2018-05-02 2018-11-16 芜湖立普德机械科技有限公司 一种玻璃基板厚度检测装置

Cited By (3)

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KR100439353B1 (ko) * 2002-03-26 2004-07-07 바이옵트로 주식회사 패널 두께 측정 장치
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