JPS63268390A - カラ−画像表示装置の駆動方法 - Google Patents

カラ−画像表示装置の駆動方法

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JPS63268390A
JPS63268390A JP62103501A JP10350187A JPS63268390A JP S63268390 A JPS63268390 A JP S63268390A JP 62103501 A JP62103501 A JP 62103501A JP 10350187 A JP10350187 A JP 10350187A JP S63268390 A JPS63268390 A JP S63268390A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
pulse
memory
phosphor
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP62103501A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Tomii
冨井 薫
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/185,628 priority patent/US4920410A/en
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はカラーテレビジョン受像機、計算機の端末ディ
スプレイ等に用いられるカラー陰極線管の駆動方法に関
するものである。
従来の技術 本出願人による先行技術である平板形カラー陰極線管を
第2図に、そして色信号で変調された電子ビームが対応
する色蛍光体に入射し、正しい色画像が再現されるよう
に制御するための制御系を第3図に示す。
水平方向に等ピッチで線条カソード101を垂直に架張
し、その背面には水平方向に長い電極(垂直走査電極)
102が垂直方向に等ピッチで、走査線数の半分の本数
だけ設けられている。この垂直走査電極102に印加す
る電圧によって、線状カン−′ド101からの電子の発
生を制御する。線条カソード101を挾んで垂直走査電
極102とは反対側に電子ビーム量を制御するだめの制
御電極(順にG1電極103.  G2電極104. 
 (h電極105)が所定の間隔を保って設けられてい
る。これらの各電極には垂直走査電極102と対応する
位置にそれぞれ所定の大きさの開孔が設けられている。
次に電子ビームの垂直フォーカスをとるためと、垂直方
向に偏向するためのDVl電極106、DV2電極10
7およびシールド電極108が配置されている。ここで
DVI電極106、DV2電極107の開孔はGl”(
h電極の開孔中心軸から互いに垂直方向に反対方向にず
れておシ、DVl電極106、DV2電極107のそれ
ぞれに印加する電圧を変えることによりミ子ビームは垂
直方向に偏向される。水平フォーカスはシールド電極1
08の次に配置されている水平フォーカス兼水平偏向電
極であるDHI電極109、DH2電極110、DH3
電極111で行なう。すなわちD I−11電極109
、DH2電極110、DH3電極111にはそれぞれ異
なる電圧を印加し、D I−11−DII2.DH2−
DH3の間に形成される静電レンズによって電子ビーム
は水平方向の集束をうける。また、D H電極109、
DH2電極1.10.D1]3電極111には共通の鋸
歯状波電圧を重畳し、多数偏向することにより偏向感度
を向上させている。゛アノード面112は赤帆)、緑(
G)、青(B)のストライプ状蛍光体113がブラック
ストライプ114を介して水平方向に順次繰返して配列
され、その上にメタルバンク電極115が形成されてい
る。
以上の平板形カラー陰極線管の動作について説明する。
線条カソード101からのビーム抽出、映像信号による
ビーム変調は、通常TVディスプレイ用のCRTと同じ
であり、これに線条カソード101の背面の垂直走査電
極102による垂直走査が加わっている。すなわち線条
カソード101を取囲む空間の電位を線条カソード10
1の電位よりも正、あるいは負となるように垂直走査電
極102の電圧を制御することにより、線条カソード1
01からの電子ビームの発生は制御される。したがって
垂直走査電極102の上から順に、1水平走査期間(以
下IH)のみ、各垂直走査電極102に対応するカソー
ド部分からビームが発生するような電圧を印加して行く
ことにより垂直走査を行なわせることができる。この時
、1垂直走査期間(以下1v)、DVI電極106、D
V2電極107に印加する電圧は一定であシ、次の1v
に入った時には、ビームの螢光面への到達位置を垂直方
向に所定の距離だけずらすようにDvl電極106、D
V2電極107で偏向してインターレース動作を行なわ
せる。
映像信号は線条カソード101に印加され、変調された
電子ビームは垂直、水平フォーカス系を通シ、水平偏向
されて螢光面に入射するが、線条力対する色蛍光体との
対応は第3図によって説明する。
平板形カラー陰極線管201は、画像表示部202の外
側に画像表示部の1水平ブロツクと同じ電極構成のイン
デックス信号発生部203を設ける。この部分には几、
  G、  B色蛍光体の繰返しピッチと同等あるいは
それのlのピッチでインデックス用蛍光体がブラックス
トライプを介して塗布されている。インデックス用蛍光
体としては画像表示部のB蛍光体と同じであっても良い
が、より短波長のP−47蛍光体等を用いた方がS/N
の良いインデックス信号が得られる。
インデックス信号発生部203は常にビームによって走
査されておシ、ここから発生する光を光電変換素子20
4で受けてインデックス信号220基準信号として得る
。一方、画像表示部202は、各水平ブロックを個々に
、ある一定の直流ビームを発生させて螢光面を走査し、
螢光面からのBの光のみを検出するよう青色フィルター
205を介して光電変換素子230で受け、B蛍光体に
電子ビームが入射するタイミング信号221を得るが、
このタイミング信号221をインデックス信号220と
の時間差という形にしてメモリする。すなわち第3図に
示すようにインデックス信号220の立下シがらBタイ
ミング信号221の立上シまでの時間1.、12・・・
を計測回路206で計測し、これをメモリ回路207に
メモリする。このようにして各水平ブロックの全てのビ
ームについて、そのB蛍光体に入射するタイミングをメ
モリする。以上の結果、平板形カラー陰極線管201固
有の各ビームの水平偏向時のB蛍光体に入射するタイミ
ングがメモリされる。
次に画像を表示する時は、インデ・ノクス信号220を
もとにメモリした信号を読出すことにより、各ビームが
B蛍光体に入射するタイミング信号222が得られ、こ
れから位相が互いに120°異なる信号223、 22
4を作ることによ、9R,Gの蛍光体に入射するタイミ
ング信号とすることができる。これらの信号によってR
,G、  Bに復調されたカラー映像信号ER,EGH
EBをゲート回路208几、  208G。
208Bでゲートしてこれを加算器209で加算するこ
とによって点順次信号とし、これを増幅器210で増幅
しこれによって電子ビームを変調すると、対応する色蛍
光体上を順次走査し、忠実なカラー画像を再生すること
ができる。
発明が解決しようとする問題点 しかし、以上に述べた平板形カラー陰極線管での画像表
示に際し、メモ’) 207から読出された信号221
又は222をもとに、位相が互いに120°異なるJ 
 G蛍光体にビームが入射するタイミング信号を作る方
法として、第4図に示すようにこれらの基本周波数ft
の3倍の周波数3 ftを中心とする帯域通過フィルタ
(以下BPFと記す。)301をメモリ207から読出
した信号221又は222を入力し、その第3高調波成
分351を取出し、これをリミッタ−302等により波
形整形し、その出力359をスタートパルス発生器30
4で水平同期信号HD 305とメモリ出力信号221
又は222から作られるスタートパルス信号353で凶
分周器303を制御して3相のパルス222. 223
. 224を作る。しかしこの方法ではメモリー出力信
号221は水平走査周期のHD 305なる成分も含ん
でいるため、その高調波成分もB P F 301を通
過し、特に水平周期毎に3倍の高調波信号351の最初
の数サイクルの位相がそこなわれるため、水平走査開始
部分で忠実な色相が得られない画像となる。
本発明は上記問題を解決するもので、正しい位相の3相
のパルス信号を作ることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明はメモリーから信号を読出し、この信号の各パル
ス間の時間を計測してこれを凶にしたデータ値を第2の
メモリーにIH間メモリーシ、次のIHの読出し信号を
Bタイミング信号の基準信号とすると同時に、その信号
の立上りで第2のメモリーに入力したデータを読み出し
て、その幅イミング信号とする。
作用 本発明は上記構成により、位相変動のない3相パルス発
生を行ない、忠実な色再現画像を得るようにしたもので
ある。
実施例 以下本発明の実施例について図面とともに詳細に説明す
る。第1図(a)は本発明の一実施例における3相パル
ス発生器の構成図、同図(b)はその動作説明のだめの
波形図である。メモリ・アドレス切換器2からの信号に
よってメモリ1からIHごとに読み出された信号10は
凶分周器4に入る。この1/3分周器4には、P L 
L (Phase Lock Loop)発振器3から
の高周波信号(例えば約50MHz)も入力され、メモ
リ1の出力信号10をセット・リセット信号として高周
波信号を1/3分周する。
凶分周器4の0相のパルス信号を次段の計測回路5に送
り、同時にメモリ出力信号10も入力されて、このメモ
リ出力信号10の立上りから次の立上りまでに含まれる
パルスの数al、 a3.  ・・・anを計測し、こ
のデータを第2のメモリ回路6に入力する。
ここでPLL3は水平同期信号HDに同期し、その周波
数は水平走査周波数のm倍である。また、水平ブロック
の中に含まれるトリオ数がnであると、水平偏向幅を余
分に広くして(n+1)個のデータを最初にメモリ1に
入力しておく。
メモリ回路6に入力されたデータはL H間記憶保持さ
れ、次のIHに読出される信号10 (上下相関が強く
、隣接水平走査線間でのBタイミング信号は殆んど同一
とみなすことができる。)によって読出されて出力計測
回路7a、7bに送られる。
出力計測回路7aにはPLL3からの高周波信号も入力
されており、メモリ出力信号10の立上りからメモリ6
から読出されたデータ数のパルスを計測し、その間、O
Nとなるパルス信号11を出力しこれをパルス幅調整回
路(MM)8R,8Bに入力する。同時にパルス信号1
1は出力計測回路7bに入力し、その立下りを基準に、
メモリー6から読出されたデータ数のパルスを計測し、
その間、ONとなるパルス信号12を出力し、これをM
M8Gに入力する。MM8Bでは入力信号の立上りを基
準として所定の幅のパルス信号13が作られ、MM8R
28Gでは各々入力信号の立下りを基準として所定の幅
のパルス信号14.15が作られる。
以上のように本発明によれば、互いに1200ずれた3
相のパルス信号を忠実に作ることができる。
発明の効果 以上のように本発明は、ある周期のパルス信号から互い
に120°位相のずれた3相のパルス信号を作るのに、
このパルス信号の周波数より十分に高い周波数の信号を
作り、これを174分周した信号が、上記パルス信号の
各1周期内に含まれる数を計測し、パルス信号の立上り
を基準として、もとの高周波信号の数を前記計測数だけ
計測したパルス信号を作ることにより1周期のIAの幅
のパルス信号とし、次にこのIA周期幅のパルス信号の
立下りを基準として同様の1/′3周期幅のパルス信号
を作るようにしだものである。したがってそれぞれのパ
ルスの立トリ、立下りは120°の位相差をもつことに
なり、このようにして互いに正確に120°位相のずれ
た3相のパルスを作ることができ、忠実な色相の画像を
得ることができる。
なお本発明は3相パルス発生器について述べたが一般に
n相(n:整数)パルス発生器に適用できることは言う
までもない。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明によるカラー陰極線管の駆動号波
形図、第2図は従来の平板形カラー陰極線管の構造を示
す斜視図、第3図e)は第2図の陰極線管の駆動回路系
統図、同図(′b)は信号波形図、第4図(2L)は従
来の3相パルス発生器の構成図、同図(b)は同信号波
形図である。 1・・・・・・メモリ、2・・・・・・メモリ・アドレ
ス切換器、3・・・・・・PLL、4・・・・・・1/
3分周器、6・・・・・・計測回路、6・・・・・・第
2メモリ、7・・・・・・出力計測回路、8・・・・・
・パルス幅調整回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 15           ′−V″−第2図 第 4 図 (し) 第3図 デ酊 (α) ofB (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)色蛍光体のトリオ周波数と同一周波数のインデッ
    クス信号を得、この信号と色蛍光体をビーム走査して得
    られるB蛍光体走査タイミング信号との相対的な時間差
    を第1のメモリに記憶し、記憶したデータを上記インデ
    ックス信号を基準にB蛍光体走査タイミング信号を再生
    し、インデックス信号の周波数より十分に高い周波数の
    クロック信号を1/3分周し、B蛍光体走査タイミング
    信号の各1周期内に含まれる1/3クロック信号のパル
    ス数を計測して、これを第2のメモリに入力し、次の1
    水平走査周期の時に読出されるB蛍光体走査タイミング
    信号の立上りあるいは立下りを基準に、前記第2のメモ
    リに入力したデータを読み出すと同時にクロック信号の
    数がこの読出しデータ数となる幅のパルス信号を作り、
    さらにこのパルス信号の立下りあるいは立上りを基準に
    上記パルス信号と同一幅のパルス信号を作り、それぞれ
    のパルス信号の立上り、立下りを基準とする互いに位相
    が120°ずれた3相のパルス信号を作り、これをもと
    にビーム変調電極に印加する3原色信号の切換えを制御
    することを特徴とするカラー画像表示装置の駆動方法。
JP62103501A 1987-04-24 1987-04-27 カラ−画像表示装置の駆動方法 Pending JPS63268390A (ja)

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EP19880303700 EP0288317B1 (en) 1987-04-24 1988-04-25 Drive method for synchronizing scanning and modulation of flat-configuration color crt
DE88303700T DE3881747T2 (de) 1987-04-24 1988-04-25 Ansteuerungsverfahren zur Synchronisierung der Abtastung und der Modulation einer flachgestalteten Kathodenstrahlröhre.
US07/185,628 US4920410A (en) 1987-04-24 1988-04-25 Drive method for synchronizing scanning and modulation of flat-configuration color CRT

Applications Claiming Priority (1)

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