JPS63268319A - 同軸ケ−ブルの減衰量温度補償回路 - Google Patents
同軸ケ−ブルの減衰量温度補償回路Info
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- JPS63268319A JPS63268319A JP10195587A JP10195587A JPS63268319A JP S63268319 A JPS63268319 A JP S63268319A JP 10195587 A JP10195587 A JP 10195587A JP 10195587 A JP10195587 A JP 10195587A JP S63268319 A JPS63268319 A JP S63268319A
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Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、同軸ケーブルの環境温度変化による減衰量変
動を簡易に補償することができる同軸ケーブルの減衰量
温度補償回路に関する。
動を簡易に補償することができる同軸ケーブルの減衰量
温度補償回路に関する。
[従来の技術]
従来、局舎間の信号伝送に使用される同軸ケーブルの減
衰量変化を少なくするには、同軸ケーブルを地中に埋設
すること等により、その環境温度の変動を、大気中に設
置した場合よりも少なくする等の対策を講じることによ
り行なっていた。
衰量変化を少なくするには、同軸ケーブルを地中に埋設
すること等により、その環境温度の変動を、大気中に設
置した場合よりも少なくする等の対策を講じることによ
り行なっていた。
[解決すべき問題点]
上述した従来の技術では、長距離に亙って同軸ケーブル
を地中に埋設するのに多大な工事費用が必要となり、必
ずしも経済的ではないという欠点があった。
を地中に埋設するのに多大な工事費用が必要となり、必
ずしも経済的ではないという欠点があった。
本発明は上記の問題点にかんがみてなされたもので、長
距離の同軸ケーブルを屋外に設置した場合でも、その減
衰量を安価かつ簡単に、しかも屋外気温に関係なく一定
に保つことができる同軸ケーブルの減衰量温度補償回路
の提供を目的とする。
距離の同軸ケーブルを屋外に設置した場合でも、その減
衰量を安価かつ簡単に、しかも屋外気温に関係なく一定
に保つことができる同軸ケーブルの減衰量温度補償回路
の提供を目的とする。
[問題点の解決手段]
本発明は、上記目的を達成するため、同軸ケーブルと平
行に配置した導線と、この導線の抵抗値を計測する抵抗
測定器と、この抵抗測定器で計測された導線の抵抗値の
変化を入力し、この抵抗値変化から前記同軸ケーブルの
減衰量変化を計算する換算計算機と、この換算計算機に
より計算された減衰量変化を入力してこの減衰量変化を
補償する電圧可変減衰器とを備えた構成としである。
行に配置した導線と、この導線の抵抗値を計測する抵抗
測定器と、この抵抗測定器で計測された導線の抵抗値の
変化を入力し、この抵抗値変化から前記同軸ケーブルの
減衰量変化を計算する換算計算機と、この換算計算機に
より計算された減衰量変化を入力してこの減衰量変化を
補償する電圧可変減衰器とを備えた構成としである。
[実施例]
以下、図面にもとづいて本発明の実施例について説明す
る。
る。
第1図において、1は同軸ケーブルであり、これに2本
の導線2及び3を一緒に設置しである。
の導線2及び3を一緒に設置しである。
2本の導線2.3は、できるだけ同軸ケーブルlとの温
度が同一となるように1例えば同軸ケーブルlと一緒に
テープで巻く等して平行設置する。導線2及び3の素材
としては、温度変化に対する抵抗値変化か安定している
素材であればよく1例えば銅でも鉄でも使用できる。
度が同一となるように1例えば同軸ケーブルlと一緒に
テープで巻く等して平行設置する。導線2及び3の素材
としては、温度変化に対する抵抗値変化か安定している
素材であればよく1例えば銅でも鉄でも使用できる。
導線2と3は、その一端がそれぞれ接続手段(例えば他
の導線)7て接続されている。モして他端には、導線2
と導線3の直列抵抗値を計測する抵抗測定器4が接続さ
れている。
の導線)7て接続されている。モして他端には、導線2
と導線3の直列抵抗値を計測する抵抗測定器4が接続さ
れている。
抵抗測定器4は、ディジタル式の抵抗測定器でもアナロ
グ式の回路でもよく、また抵抗ブリッジによる回路で構
成してもよい。
グ式の回路でもよく、また抵抗ブリッジによる回路で構
成してもよい。
5は換算計算機であり、抵抗測定器4で計測された導線
2.3の抵抗値の変化を入力し、この抵抗値変化から同
軸ケーブルlの減衰量変化を計算するようになっている
。
2.3の抵抗値の変化を入力し、この抵抗値変化から同
軸ケーブルlの減衰量変化を計算するようになっている
。
換算計算機5としては、通常の直流増幅器を使用するこ
とができる。また、前記抵抗測定器4としてディジタル
式のものを使用した場合には、換算計算機としてディジ
タル式のものとディジタル−アナログ変換器とを組み合
わせて使用することも可能である。
とができる。また、前記抵抗測定器4としてディジタル
式のものを使用した場合には、換算計算機としてディジ
タル式のものとディジタル−アナログ変換器とを組み合
わせて使用することも可能である。
6は同軸ケーブルlに直列に接続した電圧可変減衰器で
あり、換算計算機5ミより計算された減衰量変化を制御
端子6aから入力し、この減衰量変化を補償するように
なっている。
あり、換算計算機5ミより計算された減衰量変化を制御
端子6aから入力し、この減衰量変化を補償するように
なっている。
したがって、以上のような同軸ケーブルの減衰量温度補
償回路は、導線2.3の抵抗値変化が抵抗測定器4から
換算計算機5へ伝送され、ここで抵抗値変化より同軸ケ
ーブル1の減衰量変化か計算される。そして、計算され
た減衰量変化は電圧可変減衰器6の制御端子6aに送ら
れ、導!a2゜3の抵抗値変化より予測した同軸ケーブ
ルlの減衰量変化を補償するように、換算計算機5が電
圧可変減衰器6を制御することとなる。
償回路は、導線2.3の抵抗値変化が抵抗測定器4から
換算計算機5へ伝送され、ここで抵抗値変化より同軸ケ
ーブル1の減衰量変化か計算される。そして、計算され
た減衰量変化は電圧可変減衰器6の制御端子6aに送ら
れ、導!a2゜3の抵抗値変化より予測した同軸ケーブ
ルlの減衰量変化を補償するように、換算計算機5が電
圧可変減衰器6を制御することとなる。
通常、同軸ケーブルの減衰量は温度に比例して大きくな
り、また、導線の抵抗値も温度に比例するので、以上の
ような回路による制御は大変簡単に行なうことができる
。
り、また、導線の抵抗値も温度に比例するので、以上の
ような回路による制御は大変簡単に行なうことができる
。
すなわち、以上のような回路は、導線2.3の抵抗値声
化を測定することにより同軸ケーブルlの温度を間接的
に測定し、換算計算機5により電圧可変減衰器6を制御
して、同軸ケーブルlの減衰量変化を電圧可変減衰器6
で補償し、電圧可変減衰器6と同軸ケーブルlの総合減
衰量を温度に対して一定とすることができる。
化を測定することにより同軸ケーブルlの温度を間接的
に測定し、換算計算機5により電圧可変減衰器6を制御
して、同軸ケーブルlの減衰量変化を電圧可変減衰器6
で補償し、電圧可変減衰器6と同軸ケーブルlの総合減
衰量を温度に対して一定とすることができる。
以上本発明の一実施例について説明したが本発明は上記
実施例に限られるものではなく、本発明の要旨の範囲内
において適宜変形実施可能であることは言うまでもない
。
実施例に限られるものではなく、本発明の要旨の範囲内
において適宜変形実施可能であることは言うまでもない
。
例えば上記実施例では、同軸ケーブル1に導線2.3を
沿わせることにより、同軸ケーブルlの平均温度を測定
するようにしたが、導線としては同軸ケーブル1の中心
導体と外部導体、あるいは架空設置される場合には、同
軸ケーブル内に挿入されているメツセンジャーワイヤを
使用することもできる。
沿わせることにより、同軸ケーブルlの平均温度を測定
するようにしたが、導線としては同軸ケーブル1の中心
導体と外部導体、あるいは架空設置される場合には、同
軸ケーブル内に挿入されているメツセンジャーワイヤを
使用することもできる。
また、本発明による同軸ケーブルの減衰量温度補償回路
は、同軸ケーブルが地中埋設された場合でも、あるいは
地上設置や架空設置された場合でも有効に動作し、常に
同軸ケーブルの減衰量を一定に保つことが可能である。
は、同軸ケーブルが地中埋設された場合でも、あるいは
地上設置や架空設置された場合でも有効に動作し、常に
同軸ケーブルの減衰量を一定に保つことが可能である。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、長距離の同軸ケーブルを
屋外に設置した場合でも、その減衰量を安価かつ簡単に
、しかも屋外気温に関係なく一定に保つことができると
いう効果がある。
屋外に設置した場合でも、その減衰量を安価かつ簡単に
、しかも屋外気温に関係なく一定に保つことができると
いう効果がある。
図面は本発明に係る同軸ケーブルの減衰量温度補償回路
の一実施例の系統図である。 l・・・同軸ケーブル 2,3・・・導線4・・・抵抗
測定回路 5・・・換算計算機6・・・電圧可変減衰器
の一実施例の系統図である。 l・・・同軸ケーブル 2,3・・・導線4・・・抵抗
測定回路 5・・・換算計算機6・・・電圧可変減衰器
Claims (1)
- 同軸ケーブルと平行に配置した導線と、この導線の抵抗
値を計測する抵抗測定器と、この抵抗測定器で計測され
た導線の抵抗値の変化を入力し、この抵抗値変化から前
記同軸ケーブルの減衰量変化を計算する換算計算機と、
この換算計算機により計算された減衰量変化を入力して
この減衰量変化を補償する電圧可変減衰器とを備えたこ
とを特徴とする同軸ケーブルの減衰量温度補償回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10195587A JPS63268319A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 同軸ケ−ブルの減衰量温度補償回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10195587A JPS63268319A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 同軸ケ−ブルの減衰量温度補償回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63268319A true JPS63268319A (ja) | 1988-11-07 |
Family
ID=14314301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10195587A Pending JPS63268319A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 同軸ケ−ブルの減衰量温度補償回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63268319A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015109494A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-11 | 日立金属株式会社 | アクティブケーブルモジュール |
WO2017134728A1 (ja) * | 2016-02-01 | 2017-08-10 | 三菱電機株式会社 | 伝送システム |
JP2018533266A (ja) * | 2015-09-10 | 2018-11-08 | ブルー ダニューブ システムズ, インク.Blue Danube Systems, Inc. | シリアル相互接続の較正 |
-
1987
- 1987-04-27 JP JP10195587A patent/JPS63268319A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015109494A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-11 | 日立金属株式会社 | アクティブケーブルモジュール |
JP2018533266A (ja) * | 2015-09-10 | 2018-11-08 | ブルー ダニューブ システムズ, インク.Blue Danube Systems, Inc. | シリアル相互接続の較正 |
WO2017134728A1 (ja) * | 2016-02-01 | 2017-08-10 | 三菱電機株式会社 | 伝送システム |
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