JPS63267179A - 関節形ロボット - Google Patents

関節形ロボット

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JPS63267179A
JPS63267179A JP1069588A JP1069588A JPS63267179A JP S63267179 A JPS63267179 A JP S63267179A JP 1069588 A JP1069588 A JP 1069588A JP 1069588 A JP1069588 A JP 1069588A JP S63267179 A JPS63267179 A JP S63267179A
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horizontal
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drive shaft
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JP1069588A
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浩一 杉本
平林 久明
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、関節形ロボットの腕機構に関するものである
〔従来の技術〕
従来、第1図に示す如く、産業用ロボットの本体1と物
体2つかむチャック等で構成さnfC手機11$2との
間に連結された腕機構はクランクレバー3とクランクレ
バー4とによって構成され、工業用ロボットの本体1と
クランク5との結合点にはクランク62回動させるモー
タ5が備え付けられ。
クランクレバー5とクランクレバー4との結合点にはク
ランクレバー3に対し℃クランクレバー4全回動させる
モータ6が備え付けられ、クランクレバー4と手機構2
との結合点にはクランクレバー4に対し王手機m2’a
−回動させるモータ7が備えられたものである。こO他
従来技術iし又は。
特開昭47−7418号公報、 1972年8月発行「
1!総研ニユース」271号第7頁、及び米国特許第2
,861゜699号明細書及び図面がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前者の従来技術では、クランクレバーの
運動端に相当重量であるモータがSCtされているため
、クランクレバーの慣性力が大きくなp、速く手機構の
姿勢及び位置を制御することができないと共にa!!7
iび丁べ9を誘起させる欠点を有し工いた。また上記腕
機構に?いて手機構の姿勢を所定方向に傾は良状態で保
持させるため&’Cは、常にクランクレバー4の傾きが
変化する度毎にその変化量だけモータ7を回動させなけ
ればならず、WL雑な制御が必要となると共に制御動作
が緩漫になる問題点會有していた。
この問題点を解決する関節形産業用ロボットとし1は特
開昭47−7418号に開示されたものが知られ1いた
しかしこの従来の産業川口ボットでは、上方腕材、及び
中間部材を回動させる駆動力は各シリンダのピストンの
直線運動出力で得工いるため、常に上方腕材、及び中間
す材の回転角と各シリンダのピストンの直線運動量とが
比例しない。それ故。
下方腕材の先趨七所定の位置から他の位置へ移動させる
とき、直ちにシリンダの直線運動量を定めることが出来
ず、結局シリンダの制御′(l−複雑にし。
低速運転しか出来ないと共に腕駆動機構が複雑になる問
題点を有していた。
tfc、*m研二、−スに記載され九マニコビレータで
は、腕駆動用モータが肩部ではなく、ベースに取付けら
れ又いるため、肩部が旋回した際腕部材が動き、補正し
なければならず、制御が複雑となる問題点を有し1いた
まfc1米国特許!2,861,699号のマニコビレ
ータではチェーンで前腕を駆動するため、剛性が低く、
高精度に位置決めすることができないという問題点を有
していた。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決すべく、
肩部を旋回させても腕部材の回転補正匍■御を不要にし
、動力伝達機構を簡潔にして軽量化をはかった関節形ロ
ボットの腕機構を提供するにあるO 〔問題点を解決するための手段〕 即ち本発明は、上記目的を達成するために、第1の腕部
材、第2の腕部材、第1のリンク及び第2のリンクでも
って平行四辺形リンク機構を構成し、肩部にこれら駆動
モータな集め、機構を簡素化して軽量化をはかりた。そ
して、肩部に平行四辺形リンク腕機構の上腕駆動軸及び
前腕駆動軸を軸支し、上記肩部に、上腕転勤モータ及び
前腕略動モータを設置し、各モータの回転出力を各駆動
軸に回転連結したことを特徴とする関節形ロボットの腕
機構である。
〔作用〕
上記構成により肩部が旋回しても腕部材は回転せず、補
正制御が不要となり、その上腕駆動機楡が簡潔となり大
幅に軽量化を達成することができる。
〔実施例〕
以下1本発明を図に示す実施ガにもとづい1具体的に説
明する。
第3図は本発明の関節形産業用ロボットの腕機11を構
成する部品の組付は状態を示す斜視図1m4図は第3図
の産動歯車機m部を拡大して示した図である。即ち、1
は工業用ロボットの本体にしてL金具8が水平面内で回
動するようにL金具8に固着さnた軸9を回転目在に支
持し、この軸9七回転さセるモータ(図示せず)を載置
し1いる。
10は肩部である支持部材にし℃、垂直面内で回動しう
るるように軸11i1+金JL8に回転自在に支持し、
このrJ+ 11 kボールジ冒インド(図示せス)ヲ
介して本体1に載置されたモータ(図示せず)に連結さ
れ℃いる。12は上記肩部である支持部材10の上端で
ある固定支点に回転自在に水平方向に支持さn7’?−
琳1の水平駆動軸にし℃、第1の腕部材15の一端t−
m着し1いると共にモータである第1の回転形アクチュ
エータ(図示せず)の出力軸に連結されている。14は
上記第1の水平駆IItJJm12と同軸心上に上記肩
部である支持部材10に回転自在に水平方向に支持され
7?(第20水平駆動軸にし工、第1のリンク15の−
m’を固着していると共にモータである第20回転形ア
クチ、エータ(図示せず)の出力軸に連結され1いる。
17は@1の腕部材15と同一長さを有する第2のリン
クにし1.一端を第1のリンク15の揺動端に第2の水
平軸16により回転自在に結合するものである。19は
第2の腕部材にして、、@2のリンク17の他端と第3
の水平軸18によシ回転自在に結合され第1の腕部材1
5の揺動端に第1の水平@20により回転自在に結合さ
れ、第6の水平軸1Bから@1の水平軸20までの長さ
は第1のりンク15の長さと等しい長さに形成されてい
る。従り″′C第1の腕機構15.第1のりンク15、
第2のりンク17.第2の腕部材19により℃平行四辺
形リンク機構が形成されている。21は物体を保持する
チャック等から成る手機構を先端に取付けたロッドにし
て、後端に相対向して傘歯車22及び261回転自在に
支持し1いる。24は第2の腕部材19の下方右先端に
回転自在に支持された水平軸にして、一端に上記傘歯車
22及び25に噛合う傘歯車25を固着している。26
は第2の腕部材19の下方左先端に回転自在に支持され
た水平軸にして、一端に上記傘歯車22及び23に噛合
う傘歯車27會固着している。従り℃傘歯車22 、2
5 、25゜27によって差動歯車機構28 i形成し
ている。29はレバーにし℃、一端を上記水平軸24に
固着し。
他端をピン50ヲ介してリンク51の一端と回転自在に
結合されている。S2は第1の水平軸20に回転自在に
支持され、5角形状を有するシロインドプレートにして
、一端をビン33&Cよりリンク51の他端と回転自在
に結合され、他端をビン64によりリンク55の一端と
回転自在に結合されている。36は第1の水平駆動軸1
2に回転自在に支持され、3角形状を有するシロインド
プレートにして、一端をビン57を介してリンク55の
他端と回転自在に結合され他端をピン38ヲ介してリン
ク39の一端と回転自在に結合され℃いる。42は七−
夕である第5の回転形アクチュエータの出力軸に連結さ
れ支持部材10の下方右端に回転自在に支持された第3
の水平駆動軸にして、クランク41の一端を固着してい
る。このクランク41の他端はりンク59の他端とビン
40により回転自在に結合され1いる。
即ち重要な点はリンク55の長さを第1の水平駆動軸1
2と第1の水平軸20との距離に等しくすると共にシロ
インドプレート56とジオインドプレート52の揺動半
径を勢しくして、リンク55.シロインドプレート32
及び56で平行リンク機構を形成することである。また
同様にリンク31の長さを水平軸24と第1の水平軸2
0との距離に等しくすると共に、シロインドプレート5
2とレバー29との揺動半径を等しくして、りンク61
.ジ■インドプレー)52.レバー29で平行リンク機
構を形成することである。43はレバーにして、一端を
前記水平軸26に固着し、他端tピン44を介してりン
ク45の一端と回転自在に結合されている。46は第1
の水平軸20に回転自在に支持され、5角形状を有する
シロインドプレートにして、一端をビン47によりリン
ク45の他端と回転自在に結合され、他端をビン48に
よりリンク49の一端と(ロ)転目在に結合され℃いる
。50は前記弗2の水平駆動軸14に回転自在に支持さ
れ、6角形状を有するシロインドプレートにして、一端
tビン51ヲ介してりンク49の他端と回転自在に結合
され、他端tピン52ヲ介してりンク55の一端と回転
自在に結合さnている。
56はモータである第4のアクチエータタの出力軸に連
結され、支持部材10の下方左端に回転自在に支持さn
た第4の水平駆動軸にし℃、クランク55の一端を固着
し1いる。このクランク55の他端はリンク55の他端
とビン54により回転自在に結合されている。これらレ
バー45.りンク45.ジ冒インドプレート46との間
、並びにシロインドプレート46及び50リンク49と
の間は平行リンク機構で形成されている。
而し1手機構の根元、即ち手首となる水平軸24゜26
が配置されている点tの位置情報(X、Y)は次に示す
(り式で与えられる。
ただし1は第4図に示す如く第1の腕部材13の全長1
mは第4図に示す如く第1の水平軸20から水平軸24
.26までの長さ、αは第4図に示す如く第1の腕部材
15のX軸となす角、βは第4図に示す如く第1のりン
ク15とX軸のなす角tいう。
従って手首である点t (X、Y)の位置情報が与えら
れると(1)式からα、βの各々の角が求まり。
この角αになるように第1の回転形アクチ為エータ(モ
ータ)を回転駆動させて第1の水平駆動軸12’i回転
させて第1の腕部材ISf所定角度回動させ、また上記
角βになるように第2の回転形アクチ晶エータ(モータ
)を回転駆動させて纂2の水平駆動軸1411一回転さ
せて第1のリンク15を所定角度回動させる。このとき
第3の水平駆動軸42及び@4の水平駆動軸56は停止
され、ジ、インド36゜及び50は停止しているため、
シロインドプレート52、及び46は該ジオインドプレ
ート56.及び5゜に平行状態が保持され、更にレバー
29.及び45も上記ジヨイントプレート62及び46
に平行状態に保持され1手機構を支持したロッド21の
姿勢は第4図に示す如く常に一定に保持される。即ち、
第4囚に示す如く1例えば第1の腕部材15が所定量回
動じ又も1手機構を支持したロッド21は常に平行状態
、即ち一定方向に保持することができ、また手機構を支
持したロッド21の姿勢を一定に保持し良状態でロッド
21ヲ回転させるには、wI5の水平駆動軸42と第4
の水平駆動軸42とを互に反対方向に同一所定量だけ回
転させ、差動歯車機構28の傘歯車25及び27ヲ互い
に反対方向に等しい角度だけ回転させることによって得
ることができる。
更に手機構を支持したロッド21を軸心まわジに回転さ
せず、姿勢だけt変更したい場合は、第6の水平駆動軸
42及び第4の水平駆動軸56を互いに同一方向に同じ
所定量回転させ、差動歯車機構28の傘歯車25及び2
7 i互いVcI′WJ一方向に等しい所定量回転させ
ることによりて達成することができる。
な81手機構を支持し九ロッド21は上記の如く同一平
面内で自由に動きうるが、水平方向の動きを与えるには
、垂直軸9をモータによって回転させることによって達
成でき、また水平面のある軸を中心にし”C回動させる
には、支持部材10ヲ固着し丸軸11ヲモータによって
達成することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、平行四辺形リンク
機構で構成し、工業用ロボットの本体に最も近い肩部に
駆動モータを集中させて、補正制御を不要にし軽量化及
び機構の簡素化をはかった効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の産業用ロボットの腕機構の一例の概略構
成を示した図、$2図は不発明による工業用ロボットの
腕機・構の一実施例を示す部品組合せ斜視図、第3図は
第2@に示す差動歯車機#4を拡大して示した図、第4
図は第2図に示した工業用ロボットの腕機構の一実施例
の動作原理を示した因である。 1・・・工業用ロボットの本体 10・・・支持部材(肩部)12・・・第1の水平駆動
軸13・・・第1の腕部材  15・・・第1のリンク
17・・・第2のリンク  19・・・第2の腕部材1
4・・・第2の水平駆動軸21・・・ロッド24.26
・・・水平軸   28・・・差動歯車機構29.45
・・・レバー 61.55,59,45.49.55・・・リンク32
、・36,46.50・・・ジヨイントプレート41.
55・・・クランク   42・・・第5の水平駆動軸
56・・・第4の水平駆動軸 裕 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、旋回する肩部に平行四辺形リンク腕機構の上腕駆動
    軸及び前腕駆動軸を軸支し、上記肩部に、上腕駆動モー
    タ及び前腕駆動モータを設置し、各モータの回転出力を
    各駆動軸に回転連結したことを特徴とする関節形ロボッ
    トの腕機構。
JP1069588A 1988-01-22 1988-01-22 関節形ロボット Granted JPS63267179A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1069588A JPS63267179A (ja) 1988-01-22 1988-01-22 関節形ロボット

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JP1069588A JPS63267179A (ja) 1988-01-22 1988-01-22 関節形ロボット

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JPS63267179A true JPS63267179A (ja) 1988-11-04
JPH0323314B2 JPH0323314B2 (ja) 1991-03-28

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ID=11757418

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JP1069588A Granted JPS63267179A (ja) 1988-01-22 1988-01-22 関節形ロボット

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5726023A (en) * 1980-07-24 1982-02-12 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd Welt and manufacturing thereof
JPS5850837A (ja) * 1981-09-22 1983-03-25 Toshiba Corp 光送信装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5726023A (en) * 1980-07-24 1982-02-12 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd Welt and manufacturing thereof
JPS5850837A (ja) * 1981-09-22 1983-03-25 Toshiba Corp 光送信装置

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JPH0323314B2 (ja) 1991-03-28

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