JPS63266724A - リレ− - Google Patents

リレ−

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Publication number
JPS63266724A
JPS63266724A JP10232587A JP10232587A JPS63266724A JP S63266724 A JPS63266724 A JP S63266724A JP 10232587 A JP10232587 A JP 10232587A JP 10232587 A JP10232587 A JP 10232587A JP S63266724 A JPS63266724 A JP S63266724A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armature
movable contact
coil
contact
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10232587A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsunehiro Kitamura
常弘 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP10232587A priority Critical patent/JPS63266724A/ja
Publication of JPS63266724A publication Critical patent/JPS63266724A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、リレーに関する。
〔背景技術〕
第7図および第8図に、それぞれ従来の1Aレーを示す
、これらの図にみるように、両リレーは、それぞれ電磁
石装置1と接点機構2とを備えている。電磁石装置lは
、空心部15を持つコイル13と、空心部15内を貫通
しコイル13外側を通って周回する磁路となるように配
設されたヨーク12および接極子11とを有している。
接極子11は、空心部15内においてヨーク12に対し
て接離可能な状態になっていて、常(コイル13に通電
していない時)は、復帰ばね16の付勢力によって二点
鎖線で示したようにヨーク12のmob部12aから離
されていて、コイル13に通電すると、ヨーク磁極部1
2aと接極子磁極部11cとの間で吸引力が作用し、実
線で示したようにヨーク磁極部12aに吸着されるよう
になっている。接点機構2は、固定接点21と可動接点
22とその可動接点を支持する可動接点ばね23とを有
している。
接極子11が動かされると、その動きが、接極子11と
可動接点ばね23とを接続する可動絶縁体3を介して、
可動接点ばね23に伝えられて可動接点ばね23が動か
され、その動作に伴って固定接点21と可動接点22と
の間が開閉されるようになっている。
上記従来の両リレーは、接離される接極子磁極部11c
とヨーク磁極部12aとがコイル13の空心部15内に
位置するので磁束漏洩が少な(、磁気効率の高いもので
あった。しかしながら、接極子11の動作を可動絶縁体
3を介して可動接点ばね23に伝えるようにしていたた
め、可動絶縁体3の重量および寸法精度がリレー自身の
特性に影響し、可動接点位置精度が悪くなる、つまり、
接点開閉特性が不安定になると言う欠点があった〔発明
の目的〕 以上の事情に鑑みて、この発明は、磁気効率がよく、接
点開閉特性が安定したリレーを提供することを目的とし
ている。
〔発明の開示〕
前記目的を達成するため、この発明は、空心部を持つコ
イルと、前記空心部内を貫通しコイル外側を通って周回
する磁路となるように配設されたヨークおよび接極子と
を有し、前記接極子が、前記空心部内において前記ヨー
クに対し接離可能な状態になっているとともに、付勢手
段によって離反方向に付勢されている電磁石装置と、固
定接点と可動接点とその可動接点を支持する可動接点ば
ねとを有する接点機構と、 を備え、前記接極子が動かされることによって前記可動
接点ばねが動かされ、前記可動接点と前記固定接点との
間が開閉されるようになっているリレーであって、 前記可動接点ばねが前記接極子に直接固定されているこ
とを特徴とするリレー、 をその要旨としている。
−以下に、この発明を、その一実施例をあられす図面を
参照しながら詳しく説明する。
第1図および第2図は、この発明にががるリレーの一実
施例をあられしている。これらの図にみるように、この
リレーは、電磁石装置lと接点機構2とベース4とを備
えている。
電磁石装置lは、コイル13とコイル枠14とヨーク1
2と接極子11とを有している。コイル13は、コイル
枠14に巻回されていて、このコイル枠14胴部内壁で
空心部15が形成されている。ヨーク12は、磁性板材
で構成され、対向辺が短辺12aと長辺12bからなる
コ字形に形成されている。そして、短辺12aが空心部
15を構成する内壁に沿うとともに長辺12bがコイル
13の外側に沿うようにして固定されている。接極子1
1も、ヨーク12同様、磁性板材で□構成され、対向辺
が短辺11aと長辺llbからなるコ字形に形成されて
いる。接極子11は、短辺11aの先端がヨーク長辺1
2bに形成された段部に支持されるとともに長辺11b
がヨーク短辺12aの反対側から空心部15内を通って
その先端が空心部15外へ突出されるようにして配設さ
れており、空心部15内においてヨーク12の短辺12
aに対して接離可能な状態になっている。以上のように
して、ヨーク12と接極子11は、空心部15内を貫通
しコイル13外側を通って周回する磁路を構成している
。ヨーク長辺12bと接極子短辺11aとには、両者1
2b、llaに跨がるようにして復帰ばね16が固定さ
れている。この復帰ばね16によって、接極子11は、
その磁極部11cがヨーク短辺(ヨーク磁極部)12a
から離れるように付勢されている。
接点機構2は、固定接点21と可動接点22と一端に可
動接点22が支持された可動接点ばね23とを有してい
る。可動接点ばね23は、可動接点22が接極子長辺1
1b先端の前方に位置するとともに空心部15内を貫通
するように配設されていて、空心部15内において、直
接、接極子長辺11bに固着されている。可動接点ばね
23の他端は、可動接点端子板25に固着されている。
固定接点21は、可動接点22と対向するようにして固
定接点端子板24に支持されている。固定接点端子板2
4および可動接点端子板25は、それぞれベース4に固
定されている。
このリレーは、以上のように構成されていて、常(コイ
ル13に通電していない時)は、接極子11が復帰ばね
16の付勢力によって二点鎖線で示したようにヨーク磁
極部12aから離されていて、可動接点22と固定接点
21との間が開いた状態となっている。コイル13に通
電すると、コーク磁極部12aと接極子磁極部11Cと
の間で吸引力が作用し、接極子11が実線で示したよう
にヨーク磁極部12aに吸着される。この時の接極子1
1の動作に伴い、接極子長辺11bに固着された可動接
点ばね23が動かされ、可動接点22と固定接点21と
の間が閉じられるようになる、この状態から、コイル1
3の通電を断つと、復帰ばね16の付勢力(復帰力)に
よって接極子11が二点鎖線で示したようにヨーク磁極
部12aから離され、この時の接極子11の動作に伴い
、可動接点ばね23が動かされ、可動接点22と固定接
点21との間が開かれるようになる。
以上にみるように、このリレーは、接離される接極子磁
極部11Cとヨーク磁極部12aとがコイル13の空心
部15内に位置するので磁束漏洩が少なく、磁気効率の
高いものになっている。しかも、可動接点ばね23が接
極子11に直接固定されていて、接極子11の動作が直
接伝えられるようになっている。そのため、可動絶縁体
を用いた従来のリレーのように、可動絶縁体の重量およ
び寸法精度がリレー自身の特性に影響し、接点開閉特性
が不安定になると言う恐れがない。つまり従来、接極子
と可動絶縁体によって決定されていた可動接点位置が接
極子のみで決定されるようになるので、可動接点位置精
度の向上、すなわち、接点開閉特性の安定化を図ること
ができる。それとともに、可動絶縁体が不要となる分、
コストノ削減ができるΦさらに、この実施例のように、
コイル13の空心部15内を貫通するように可動接点ば
ね23を配設すれば、スペースの有効的利用を図ること
ができ、小型化できる。また、この実施例のように、接
点開閉部分(可動接点22および固定接点21が設けら
れた部分)を電磁石装置1と横並びするように配置すれ
ば、第7図および第8図に示した従来のリレーのように
、縦並びさせた場合に比べて、薄型化でき、る。
第3図および第4図に、別の実施例を示す、これらの図
にみるように、このリレーは、可動接点ばね23が可動
接点22支持部において接極子長辺11b先端部の上面
に固着されている。接極子長辺11b先端部には孔8が
形成されており、可動接点ばね23は、空心部15を回
避するように、折り曲げられて孔8を通され、さらに折
り曲げられてベース4に沿って伸びるようにされ、コイ
ル13とベース4との間で可動接点端子板25に固着さ
れている。固定接点21を支持する支持部24aは、固
定接点端子板24と別部材からなり、ばね性を有してい
る。他の構成は、前記実施例、と同じようになっている
このリレーのように、可動接点ばね23を可動接点を支
持する部分で接極子11に固着させるようにすれば、可
動接点22を接極子11に直接固着した状態になるので
、可動接点22の位置精度を一層高めることができる。
この場合、この実施例のように、固定接点端子板24の
固定接点支持部には、ばね性を持たせて、接点圧が充分
確保できるようにすることが望ましい、また、このリレ
ーでは、可動接点ばね23が空心部15を回避するよう
に配設されているため、コイル13内を接点電流が流れ
ることがなく、したがって、接点電流により発生する磁
束の悪影響を電磁石装置lが受けることがない。
可動接点ばね23は、第5図にみるように、板ばねをU
字形に折り曲げるようにして形成されていてもよい、ま
た、第6図にみるように、板ばねをジグザグに折り曲げ
るようにして形成されていてよい。第5図および第6図
にみるようにすれば、可動接点端子板25を固定接点端
子板24の近くに配設することが可能となる。
この発明にかかるリレーは、前記実施例に限定されない
。ヨークは、第8図のように、2個のヨーク辺12’、
12’で構成されていてもよい。
ヨークおよび接極子の形状はコ字形に限られない。ヨー
クと接極子とが合わさつて、空心部内を貫通しコイル外
側を通って周回する磁路となるような形状であればよい
。前記各実施例では、空心部がコイル枠の胴部内壁によ
って構成されていたが、コイル枠を省略してコイルの内
壁で空心部を構成するようにしてもよい。また、前記各
実施例では、付勢手段が復帰ばねであったが、これに限
られるものではない。たとえば、可動接点ばねが付勢手
段を兼用していてもよい、この場合は、接極子をヨーク
に支持させるための押圧手段として復帰ばねを利用する
か、復帰ばねをなくすかすればよい。
〔発明の効果〕
この発明にかかるリレーは、以上にみてきたように構成
されているため、磁気効率がよく、接点開閉特性が安定
しているとともに、低コストとなっている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかるリレーの一実施例をあられす
斜視図、第2図は前記実施例の断面図、第3図は別の実
施例をあられす斜視図、第4図は第3図のリレーの断面
図、第5図および第6図はそれぞれさらに別の実施例を
あられしていて、第5図は要部の斜視図、第6図は断面
図、第7図および第8図はそれぞれ従来のリレーをあら
れす断面図である。 1・・・電磁石装置 2・・・接点機構 11・・・接
極子12・・・ヨーク 13・・・コイル 15・・・
空心部16・・・復帰ばね(付勢手段) 21・・・固
定接点22・・・可動接点 23・・・可動接点ばね代
理人 弁理士  松 本 武 彦 第1図 第3図 と:) :3 、第5図 第7図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 空心部を持つコイルと、前記空心部内を貫通し
    コイル外側を通って周回する磁路となるように配設され
    たヨークおよび接極子とを有し、前記接極子が、前記空
    心部内において前記ヨークに対し接離可能な状態になっ
    ているとともに、付勢手段によって離反方向に付勢され
    ている電磁石装置と、 固定接点と可動接点とその可動接点を支持する可動接点
    ばねとを有する接点機構と、 を備え、前記接極子が動かされることによって前記可動
    接点ばねが動かされ、前記可動接点と前記固定接点との
    間が開閉されるようになっているリレーであって、 前記可動接点ばねが前記接極子に直接固定されているこ
    とを特徴とするリレー。
  2. (2) 可動接点ばねが空心部内を貫通するように配設
    されている特許請求の範囲第1項記載のリレー。
  3. (3) 可動接点ばねが、接極子にコイル外で固定され
    、空心部を回避するように配設されている特許請求の範
    囲第1項記載のリレー。
JP10232587A 1987-04-24 1987-04-24 リレ− Pending JPS63266724A (ja)

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JP10232587A JPS63266724A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 リレ−

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JP10232587A JPS63266724A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 リレ−

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JP (1) JPS63266724A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6674353B1 (en) 1999-04-07 2004-01-06 Tyco Electronics Logistics Ag Magnet system for a relay

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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