JPS63265846A - 曲げ熱線反射ガラス及びその製造方法 - Google Patents

曲げ熱線反射ガラス及びその製造方法

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JPS63265846A
JPS63265846A JP9912787A JP9912787A JPS63265846A JP S63265846 A JPS63265846 A JP S63265846A JP 9912787 A JP9912787 A JP 9912787A JP 9912787 A JP9912787 A JP 9912787A JP S63265846 A JPS63265846 A JP S63265846A
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JP
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glass
film
heat ray
bending
aluminum
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JP9912787A
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Yuji Yamamoto
裕司 山本
Haruo Hashizume
橋爪 春雄
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/02Re-forming glass sheets
    • C03B23/023Re-forming glass sheets by bending
    • C03B23/035Re-forming glass sheets by bending using a gas cushion or by changing gas pressure, e.g. by applying vacuum or blowing for supporting the glass while bending
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
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    • C03B23/02Re-forming glass sheets
    • C03B23/023Re-forming glass sheets by bending
    • C03B23/025Re-forming glass sheets by bending by gravity
    • C03B23/0252Re-forming glass sheets by bending by gravity by gravity only, e.g. sagging
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
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    • C03B23/02Re-forming glass sheets
    • C03B23/023Re-forming glass sheets by bending
    • C03B23/025Re-forming glass sheets by bending by gravity
    • C03B23/0258Gravity bending involving applying local or additional heating, cooling or insulating means

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  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は曲げ熱線反射ガラス及びその製造方法に係り、
特に低コストで容易に製造することができる高特性曲げ
熱線反射ガラス及びその製造方法に関する。
[従来の技術] 近年、ビル、住宅、自動車等の窓ガラスに、太陽光線を
反射する熱線反射ガラスが使用されつつある。熱線反射
ガラスは太陽熱を反射し、室内の温度上昇を防ぎ、直射
日光を遮断して眩しさを防いだり、外部の視−からプラ
イバシーを守る等の機能の他、建物に美観を付与するな
どの効果も有し、各種窓ガラス材として注目を集めてい
る。
従来、熱線反射ガラスとしては、ガラス基板表面に窒化
クロム被膜等の吸収膜を形成したものが一般的である。
[発明が解決しようとする問題点] 従来、提供されている熱線反射ガラスはいずれも平板状
であるが、施工対象によっては曲板状の熱線反射ガラス
が要求される場合もある。
曲板状の熱線反射ガラスを製造する方法としては、次の
2方法が考えられる。
■ 曲げ加工したガラス基板上に窒化クロム被膜等の吸
収膜を形成する。
■ 窒化クロム被膜等の吸収膜を形成した通常の熱線反
射ガラスを曲げ加工する。
上記■の方法は、既に実施されているが、吸収膜の形成
にあたり、通常の平板用の成膜装置を用いることができ
ず、装置に特別な工夫が要求され、装置コストが高くつ
く上に、その作動制御も複雑化し、生産性が悪くなる。
また、成膜の前処理として、ガラス基板の洗浄、乾燥等
を行なうにあたり、曲仮に対しての処理が難しいことか
ら、十分な処理が行なえず、前処理の不完全による膜品
質の悪化、具体的には膜のピンホールの増加、膜の色ム
ラの増加、ヘイズの増加、膜付着力の低下等、が発生し
易くなり、しかも、元来、曲板に成膜することは極めて
難しく、基板上に特性のばらつきが出ることがあり、高
品質の製品を製造するのが極めて困難となる。
一方、■の方法では、上記の問題はないものの、吸収膜
を有するガラスを通常の透明ガラスと同様にして曲げ加
工すると、吸収膜が変色したり、熱線反射性能等の光学
特性が低下する問題があり、従って、■の方法は現在に
到るまで実用化されていない。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、通常の平板用成膜装置を用い、低コストで効
率的に製造することができ、しかも曲げ加工による光学
特性の低下も極めて少なく、高品質の製品とすることが
できる曲げ熱線反射ガラス及びその製造方法を提供する
ものであって、ガラス基板表面に窒化クロム被膜が形成
され、更にその上にアルミニウム、酸化アルミニウム、
窒化アルミニウム及び酸窒化アルミニウムよりなる群か
ら選ばれる少なくとも1種の被膜が形成された熱線反射
ガラスを曲げ加工してなることを特徴とする曲げ熱線反
射ガラス、 及び ガラス基板表面に窒化クロム被膜を形成した後、その上
にアルミニウム、酸化アルミニウム、窒化アルミニウム
及び酸窒化アルミニウムよりなる群から選ばれる少なく
とも1f!の被膜を形成し、次いで曲げ加工することを
特徴とする曲げ熱線反射ガラスの製造方法、 を要旨とするものである。
以下本発明を図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の曲げ熱線反射ガラスの一実施例を示す
断面図である。
図示の如く、本発明の曲げ熱線反射ガラス1は、ガラス
基板2の表面に窒化クロム被膜(以下、これを「第1の
被膜」ということがある。)3が形成され、更にその上
にアルミニウム、酸化アルミニウム、窒化アルミニウム
及び酸窒化アルミニウムよりなる群から選ばれる1種よ
りなる被膜(以下、これを「第2の被膜」ということが
ある、)4が形成された熱線反射ガラスを曲げ加工して
なるものである。
本発明において、窒化クロム3の厚さは、所望の熱反射
能が得られる厚さとなるように適宜決定されるが、一般
には100〜800人程度とする。
また、この窒化クロム被膜3の上に形成する第2の被膜
4の厚さは10〜500人程度とするのが好ましい。
本発明の曲げ熱線反射ガラスは、第1図に示すようなガ
ラス基板2上に第1の被膜3及び第2の被膜4を形成し
たものに、更に必要に応じて第1の被膜3とガラス基板
2との間にアンダーコート層や、第1の被膜3と第2の
被膜4との間又は第2の被膜4の上にオーバーコート層
を形成することができる。
このようなものとして、例えば、第2図に示す如く、第
2の層4の上にTie、被膜(以下、r第3の被膜」と
いうことがある。)5を形成したものが挙げられる。
このようなTie2被膜5等のオーバーコート層又はア
ンダーコート層により、得られる曲げ熱線反射ガラスの
耐久性や光学特性等の改善が図られる。従って、その厚
さは、要求特性に応じて決定されるが、一般には10〜
500人程度とする。
なお、オーバーコート層、アンダーコート層としては、
TiO2の他、Bi203、SnO2、ZnO2、WO
3%  A J1203 、 I  nz  Os  
、MgF、 、ZnS等の被膜も有効である。
本発明の曲げ熱線反射ガラスの曲げ加工の程度は、ガラ
スの大きさや厚さ、被膜の種類や厚さ等に応じても異な
るが一般には曲率半径20〜70cm程度とする。
このような本発明の曲げ熱線反射ガラスを、本発明の方
法に従りて製造するには、まず平板状のガラス基板を用
い、この表面に常法により第1の被膜である窒化クロム
被膜を形成し、さらにその上に第2の被膜を形成する。
被膜の形成方法としては真空蒸着法、スパッタリング法
等を採用することができるが、例えば、第3図に示すよ
うなスパッタリング装置を用い、第1及び第2の被膜を
連続的に形成するのが有利である。
第3図に示すスパッタリング装置は、アースされた真空
41!11の一部にバリアプルバルブ12を設けた排気
口13を形成し、この排気口13を介して真空ポンプ1
4と接続し、真空槽11内を減圧するように構成されて
いる。また、真空槽11の上部にはマグネトロンカソー
ド15゜16.17が設けられ、これらは直流電源18
と接続している。またマグネトロンカソード15と16
の間には、バルブ19を備えたガス供給管20が設けら
れ、真空#111内にガスを供給するように構成されて
いる。更に、各カソード15゜16.17の下方には往
復動可能な搬送ベルト21が配置されている。
このような構成のスパッタリング装置を用いて成膜を行
なうには、例えば次のような方法で行なう。
カソード15の下面に第1の被膜形成のためのターゲッ
ト22(本発明においてはCr)、カソード16の下面
に第2の被膜形成のためのターゲット23(例えばAλ
)、更にカソード17の下面に第3の被膜形成のための
ターゲット24(例えばTi)を取り付ける。一方、搬
送ベルト21上の基板ホルダー25にガラス基板26を
載置する。
次いで、バリアプルバルブ12を開け、真空槽11内を
減圧とし、ガス供給管10より窒素を供給した後、バリ
アプルバルブ12を閉じ、真空槽11内の圧力を所定の
窒素雰囲気とする。
次に、カソード15に負電圧を印加してガラス基板26
をカソード15下に移動させ、窒化クロム(CrN、)
被膜を形成する。同様に、順次カソード16,17に負
電圧を印加し、ガラス基板26を移動させて、第2.第
3の被膜を形成する。なお、本発明において、第2の被
膜はAfL。
Aug、 、AJ2N、又はAug、N、とされる。
このようにして、第1.第2.必要に応じて第3の被膜
を形成した熱線反射ガラスは、次に曲げ加工に供する。
曲げ加工方法としては特に制限はないが、例えば第4図
に示す電気炉により、加熱して曲げ加工処理を行なうこ
とができる。
第4図に示す電気炉は、ヒーター30によって昇温する
ようになっており、熱電対31により測定した温度から
温度コートローラー32により炉内の温度を調節する。
また、ガスはガスシリンダー33又は34のバルブ35
.36を流量計37の値から、所定の流量になるように
調節し、ガス供給管38から炉内に導入するようになり
ている。
このような電気炉を用いて熱線反射ガラスを曲げるには
、電気炉を600〜750を程度に昇温し、シリンダー
33及び/又は34より雰囲気ガスを炉内に供給し、熱
線反射ガラス39を曲げ台40の上にセットして所定時
間保持する。その後、熱線反射ガラス39を取り出し放
冷する。
なお、本発明において、このような曲げ加工を行なう際
の炉内の雰囲気は、空気あるいはN2゜N2等の不活性
ガス雰囲気とする。
[作 用コ 窒化クロム被膜を吸収膜とする熱線反射ガラスにAfL
、AJI!O,、AJZN、又はAug、N、 の被膜
を形成することにより、曲げ加工時の歪発生、膜の色調
の変化、熱線反射性能等の光学特性の低下等が改善され
る。
このため、本発明の曲げ熱線反射ガラスは、加熱による
曲げ加工が可能となり、従来の平板用成膜装置を用いて
効率的かつ安価に製造することができ、曲げ熱線反射ガ
ラスのコストダウンを図れる。
[実施例] 以下、実施例及び比較例について説明する。
実施例1 第2図に示す本発明の曲げ熱線反射ガラス1を製造した
まず、第3図に示すスパッタリング装置を用い、次の■
〜■の手順で第1.第2及び第3の被膜を形成した。
■ カソード15の下面にCrをターゲット22として
、またカソード16の下面にAnをターゲット23とし
て、さらにカソード17の下面にTiをターゲット24
として取り付け、搬送ベルト21上の基板ホルダー25
に洗浄したガラス基板26を載置した。
■ バリアプルバルブ12を開け、真空6槽11内を5
xlO−’Torr以下になるまで減圧し、ガス供給管
20より窒素を供給して、バリアプルバルブ12を閉じ
、真空槽11内の圧力が2xlO−’Torrになるよ
うにした。
■ 次にカソード15に500vの負電圧を印加し、ガ
ラス基板26をカソード15下を6勅させることで、ガ
ラス基板26表面に厚さ500人の窒化クロム被膜、即
ち第1の被膜3を形成した。
■ カソード15のパワーを切り、再びS×10−’T
orr以下の真空に引いた後、ガス供給管20からアル
ゴンを導入し、真空槽11内の圧力が2X10−”To
rrになるようにした。
■ 次にカソード16に400■の負電圧を印加し、ガ
ラス基板26をカソード16下を移動させることで、窒
化クロム被膜3上に第2の被膜4としてアルミニウム被
膜を80人厚さに形成した。
■ カソード16のパワーを切り、再び5x10−’T
orr以下の真空に引いた後、ガス供給管20から酸素
を導入し、真空槽11内の圧力が2X10−’Torr
になるようにした。
■ カソード17に450vの負電圧を印加し、アルミ
ニウム被膜4上に第3の被膜5として厚さ60人の酸化
チタン被膜を形成した。
次に、第4図に示す電気炉を用いて、次の■〜■の手順
で曲げ加工を行なった。
■ 電気炉を約650℃まで昇温した後、シリンダー3
3よりN2ガスを、シリンダー34よりN2ガスを、N
2 +2voj!%H2混合ガスとなるようにそれぞれ
送給し、ガス供給管38より炉内に導入した。
■ N、+2voj!%H2混合ガスが炉内に均質にい
きわたった後、上記作成した熱線反射ガラス39を曲げ
台40の上にセットする。
■ 約630℃で、3分間保持する。
■ ガラス39を電気炉の外に取り出し、自然放冷させ
る。
(曲げ加工の程度:曲率半径42cm)得られた曲げ熱
線反射ガラスの透過スペクトルを第5図に示す。また、
曲げ加工前後の可視光透過率を第1表に示す。なお、比
較のため、曲げ加工前のものの透過スペクトルも第5図
に併記する。
実施例2 曲げ加工を空気雰囲気で行なったこと以外は実施例1と
同様にして曲げ熱線反射ガラスを作成した。
得られた曲げ熱線反射ガラスの透過スペクトルを第5図
に示す。また、曲げ加工前後の可視光透過率を第1表に
示す。
比較例I AjZ被膜を形成しなかったこと以外は実施例2と同様
にして曲げ熱線反射ガラスを作成した。
得られた曲げ熱線反射ガラスの曲げ加工前後の可視光透
過率を第1表に示す。
実施例3 第1図に示す本発明の曲げ熱線反射ガラス1を製造した
まず、第3図に示すスパッタリング装置を用い、次の■
〜■の手順で第1及び第2の被膜を形成した。
■ カソード15の下面にCrをターゲット22として
、またカソード16の下面にAl1をターゲット23と
して取り付け、真空[11内を5X10−6Torr以
下に減圧した後、ガス供給管20より窒素を供給して、
真空槽11内の圧力が2x10−3Torrになるよう
にした。
■ 次にカソード15に500vの負電圧を印加し、洗
浄したガラス基板26上に厚さ500人の窒化クロム被
膜3を形成した。
■ カソード15のパワーを切り、再び5X10−6T
orr以下の真空に引いた後、ガス供給管20から混合
比02 / (02+N2 ) =83%の酸素と窒素
の混合ガスを供給し、真空槽11内の圧力が2xlO−
3Torrになるようにした。
■ カソード16に250■の負電圧を印加し、窒化ク
ロム被膜3上に、酸窒化アルミニウム(A互0xNy)
被膜4を形成した。
その後、実施例1と同様にして曲げ加工を行なった。
得られた曲げ熱線反射ガラスの透過スペクトルを第6図
に示す。また、曲げ加工前後の可視光透過率を第1表に
示す。なお、比較のため、曲げ加工前のものの透過スペ
クトルも第6図に併記する。
実施例4 曲げ加工を空気7囲気で行なったこと以外は実施例3と
同様にして曲げ熱線反射ガラスを作成した。
得られた曲げ熱線反射ガラスの透過スペクトルを第6図
に示す。また、曲げ加工前後の可視光透過率を第1表に
示す。
比較例2 AIlOxNy被膜を形成しなかったこと以外は実施例
4と同様にして曲げ熱線反射ガラスを作成した。
得られた曲げ熱線反射ガラスの曲げ加工前後の可視光透
過率を第1表に示す。
第  1  表 第5図及び第6図並びに第1表より、本発明の曲げ熱線
反射ガラスは、曲げ加工による可視光透過率の変化が小
さく、耐熱膜としての機能が著しく優れていることが明
らかである。
[発明の効果] 以上詳述した通り、本発明の曲げ熱線反射ガラスは、ガ
ラス基板表面に、窒化クロム被膜が形成され、更にその
上にアルミニウム、酸化アルミニウム、窒化アルミニウ
ム及び酸窒化アルミニウムよりなる群から選ばれる少な
くとも1種の被膜が形成された熱線反射ガラスを曲げ加
工してなるものであって、 ■ 通常の平板用成膜装置を用いて吸収膜の成膜を行な
うことができ、装置コストが安価となり、また制御作業
も容易で、短時間で成膜できる。
■ 平板ガラスに成膜するため、膜欠陥が発生する可能
性が極めて低い。
■ 曲げ加工により歪が発生したり、色調が変化したり
することがなく、光学特性の低下も著しく小さい。
等の優れた特性を有する。
従って、本発明によれば、低コストで高い生産性のもと
に、高特性曲げ熱線反射ガラスを提供することができ、
本発明の工業的有用性は極めて高い。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は各々本発明の一実施例に係る曲げ熱
線反射ガラスを示す断面図である。第3図は本発明の曲
げ熱線反射ガラスを製造方法に好適なスパッタリング装
置の構成を示す概略図、第4図は本発明の曲げ熱線反射
ガラスを製造方法に好適な電気炉の構成を示す概略図で
ある。第5図は実施例1.2の結果を示すグラフ、第6
図は実施例3.4の結果を示すグラフである。 1・・・曲げ熱線反射ガラス、 2・・・ガラス基板、 3・・・窒化クロム被膜、 4・・・第2の被膜。 代理人  弁理士  重 野  剛 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 波 長(nm) 第6図 波  長 (nm)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガラス基板表面に窒化クロム被膜が形成され、更
    にその上にアルミニウム、酸化アルミニウム、窒化アル
    ミニウム及び酸窒化アルミニウムよりなる群から選ばれ
    る少なくとも1種の被膜が形成された熱線反射ガラスを
    曲げ加工してなることを特徴とする曲げ熱線反射ガラス
  2. (2)ガラス基板表面に窒化クロム被膜を形成した後、
    その上にアルミニウム、酸化アルミニウム、窒化アルミ
    ニウム及び酸窒化アルミニウムよりなる群から選ばれる
    少なくとも1種の被膜を形成し、次いで曲げ加工するこ
    とを特徴とする曲げ熱線反射ガラスの製造方法。
JP9912787A 1987-04-22 1987-04-22 曲げ熱線反射ガラス及びその製造方法 Pending JPS63265846A (ja)

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