JPS63265542A - モ−ルドモ−タの端子台の製造方法 - Google Patents
モ−ルドモ−タの端子台の製造方法Info
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- JPS63265542A JPS63265542A JP10036487A JP10036487A JPS63265542A JP S63265542 A JPS63265542 A JP S63265542A JP 10036487 A JP10036487 A JP 10036487A JP 10036487 A JP10036487 A JP 10036487A JP S63265542 A JPS63265542 A JP S63265542A
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Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、モールドモータの端子台に関するものである
。
。
従来の技術
近年、モールドモータの利用が拡大しているが、その端
子台のコスト、工数を低減し、品質の安定化を図るため
に、種々の研究が行なわれている。
子台のコスト、工数を低減し、品質の安定化を図るため
に、種々の研究が行なわれている。
以下、従来のモールドモータや端子台の製造方法につい
て、図面を参照しながら説明する。
て、図面を参照しながら説明する。
一般にこの種の端子は第5図に示すように、黄銅板を打
ち抜き1曲げ加工し、すずメッキを施して製造されてい
る。ここで、端子13にはリード線を通して半田付けを
行なうリード端子部14と、固定子巻線の末尾をからげ
て半田付けを行なう巻線端子部16とが設けられている
。
ち抜き1曲げ加工し、すずメッキを施して製造されてい
る。ここで、端子13にはリード線を通して半田付けを
行なうリード端子部14と、固定子巻線の末尾をからげ
て半田付けを行なう巻線端子部16とが設けられている
。
次に、従来のモールドモータの固定子は第6図に示すよ
うに、固定子鉄芯17に絶縁用のインシュレータ19を
介して巻線18を巻き、インシュレータ19の端子固定
部21に端子13を溶着等により固定し、端子13の巻
線端子部16に巻線末尾2oをからげて半田付けを施し
て製造されている。
うに、固定子鉄芯17に絶縁用のインシュレータ19を
介して巻線18を巻き、インシュレータ19の端子固定
部21に端子13を溶着等により固定し、端子13の巻
線端子部16に巻線末尾2oをからげて半田付けを施し
て製造されている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来のモールドモータの端子台の製
造方法では、端子13の固定が不安定であり、端子13
同志が近接しており、また巻線端子部15が一箇所に集
中しているため、巻線端子部15に巻線末尾2oをから
げる際に、作業性が悪く、端子一端子間2巻線床尾−巻
線末尾間、端子−巻線末尾間でショートシやすい構造に
なっていた。さらにモータの小型化に伴い、端子や端子
間のピッチを小さくする必要があり、従来の製造方法の
ままではショートがより発生しやすくなりモータの小型
化が望めなかった。
造方法では、端子13の固定が不安定であり、端子13
同志が近接しており、また巻線端子部15が一箇所に集
中しているため、巻線端子部15に巻線末尾2oをから
げる際に、作業性が悪く、端子一端子間2巻線床尾−巻
線末尾間、端子−巻線末尾間でショートシやすい構造に
なっていた。さらにモータの小型化に伴い、端子や端子
間のピッチを小さくする必要があり、従来の製造方法の
ままではショートがより発生しやすくなりモータの小型
化が望めなかった。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、巻線末尾
のからげ作業を容易にし、シ晋−トを発生しにくくシ、
モータの小型化を可能にするモールドモータの端子台の
製造方法を提供することを目的とする。
のからげ作業を容易にし、シ晋−トを発生しにくくシ、
モータの小型化を可能にするモールドモータの端子台の
製造方法を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明のモールドモータの
端子台の製造方法は、1枚の金属薄板を打ち抜き加工し
て、リード端子部と巻線端子部と両端子部を連結する配
線部からなる複数個の導電片及び前記各導電片の両端子
部と連なる周囲の端子枠を一体に形成する工程と、前記
配線部を樹脂によシ被覆する工程と、前記各導電片の両
端子部を端子枠から切離する工程を有している。
端子台の製造方法は、1枚の金属薄板を打ち抜き加工し
て、リード端子部と巻線端子部と両端子部を連結する配
線部からなる複数個の導電片及び前記各導電片の両端子
部と連なる周囲の端子枠を一体に形成する工程と、前記
配線部を樹脂によシ被覆する工程と、前記各導電片の両
端子部を端子枠から切離する工程を有している。
作 用
上記製造方法により、各導電片を樹脂によりしっかりと
固定することができ、また巻線端子部を巻線末尾のから
げやすい位置1巻線床尾同志の接触が起こりにくい位置
に配置することができ、さらに、モータの小型化を図る
ことができる。
固定することができ、また巻線端子部を巻線末尾のから
げやすい位置1巻線床尾同志の接触が起こりにくい位置
に配置することができ、さらに、モータの小型化を図る
ことができる。
実施例
以下、本発明のモールドモータの端子台の製造方法の一
実施例を図面を参照しながら説明する。
実施例を図面を参照しながら説明する。
第2図に示すように、まず1枚の黄銅薄板を打ち抜き加
工して、リード端子部2&〜2fと巻線端子部3a〜3
fと両端子部を連結する配線部4a〜4fからなる複数
の導電片及び各導電片の両端子部と連なる端子枠6を一
体に形成する。ここで、巻線端子部3a〜3fの配置は
、端子台を固定子に装着した際に、固定子鉄芯に巻かれ
た巻線の巻線末尾をからげやすい位置に、また巻線末尾
同志が接触しにくい位置に配置しておく。
工して、リード端子部2&〜2fと巻線端子部3a〜3
fと両端子部を連結する配線部4a〜4fからなる複数
の導電片及び各導電片の両端子部と連なる端子枠6を一
体に形成する。ここで、巻線端子部3a〜3fの配置は
、端子台を固定子に装着した際に、固定子鉄芯に巻かれ
た巻線の巻線末尾をからげやすい位置に、また巻線末尾
同志が接触しにくい位置に配置しておく。
次に、第3図に示すように、導電片同志の接触を防ぎ、
端子台を一体に形成するために、配線部4a〜4fをイ
ンサート成形により樹脂7で包み込んで図のような端子
台が得られる。このとき、導電片の位置精度を確保する
ために、リード端子部2a〜2fと巻線端子部3a〜3
fは、端子枠5に連結した状態を維持している。そして
第1図に示すような完成した端子台1を得るために、上
記の端子部を端子枠5よシ切り離し、巻線端子部3a〜
3!を垂直に折り曲げる。
端子台を一体に形成するために、配線部4a〜4fをイ
ンサート成形により樹脂7で包み込んで図のような端子
台が得られる。このとき、導電片の位置精度を確保する
ために、リード端子部2a〜2fと巻線端子部3a〜3
fは、端子枠5に連結した状態を維持している。そして
第1図に示すような完成した端子台1を得るために、上
記の端子部を端子枠5よシ切り離し、巻線端子部3a〜
3!を垂直に折り曲げる。
さらに、端子台1を固定子8に装着して、第4図に示す
ような固定子8が得られる。ここで、巻線1oは固定子
鉄芯9に絶縁用のインシュレータを介して施され、端子
台1はインシュレータ11よシ突出したピンに端子台1
の溶着用穴6を嵌合せて溶着固定される。また巻線末尾
12は巻線端子部3a〜31にからげられ、半田付けさ
れる。
ような固定子8が得られる。ここで、巻線1oは固定子
鉄芯9に絶縁用のインシュレータを介して施され、端子
台1はインシュレータ11よシ突出したピンに端子台1
の溶着用穴6を嵌合せて溶着固定される。また巻線末尾
12は巻線端子部3a〜31にからげられ、半田付けさ
れる。
発明の効果
以上より明らかなように、本発明によれば、以下のよう
な効果が得られる。
な効果が得られる。
(1) 各導電片を端子枠と一体の状態で樹脂により
一体にモールド成形して端子台をつくるため、端子同志
のシッートが起こりにくい。
一体にモールド成形して端子台をつくるため、端子同志
のシッートが起こりにくい。
(功 巻線端子の配置は金属薄板を打ち抜くパターンに
より任意に選択できるので、巻線末尾のからげやすい位
置に配置し、巻線末尾をからげる際の作業性を向上させ
、また巻線末尾同志の接触を防ぐことができる。
より任意に選択できるので、巻線末尾のからげやすい位
置に配置し、巻線末尾をからげる際の作業性を向上させ
、また巻線末尾同志の接触を防ぐことができる。
(3)端子台を小型化できるため、モータの小型化が図
れる。
れる。
第1図は本発明の製造方法の一実施例により得られたモ
ールドモータの端子台の斜視図、第2図および第3図は
同製造工程を示した平面図、第4図aは同端子台を装着
した固定子の平面図、第4図すは同要部の側面図、第5
図は従来の端子を示す斜視図、第6図aは従来の端子を
用いた固定子の平面図、第6図すは同要部の側面図であ
る。 1・・・・・・端子台、2a〜2f・・・・・・リード
端子部、3a〜31・・・・・・巻線端子部、4a〜4
f・・・・・・配線部、6・・・・・・端子枠、7・・
・・・・樹脂。 r−一一瑞子台 2久〜2f−−−リード塙子老− 3a〜35−一一巷裸″4ふ邪 鉱〜45−−−記碌都 第2図 13−一一増「善 16−−−ロ文子 /7−−−同文子歓心 (″)(b)
ールドモータの端子台の斜視図、第2図および第3図は
同製造工程を示した平面図、第4図aは同端子台を装着
した固定子の平面図、第4図すは同要部の側面図、第5
図は従来の端子を示す斜視図、第6図aは従来の端子を
用いた固定子の平面図、第6図すは同要部の側面図であ
る。 1・・・・・・端子台、2a〜2f・・・・・・リード
端子部、3a〜31・・・・・・巻線端子部、4a〜4
f・・・・・・配線部、6・・・・・・端子枠、7・・
・・・・樹脂。 r−一一瑞子台 2久〜2f−−−リード塙子老− 3a〜35−一一巷裸″4ふ邪 鉱〜45−−−記碌都 第2図 13−一一増「善 16−−−ロ文子 /7−−−同文子歓心 (″)(b)
Claims (1)
- 1枚の金属薄板を打ち抜き加工して、一端のリード端子
部と他端の巻線端子部と両端子部を連結する配線部とか
らなる複数個の導電片、及び前記各導電片の両端子部と
連なる周囲の端子枠を一体に形成する工程と、前記配線
部を樹脂により被覆する工程と、前記各導電片の両端子
部を端子枠から切離する工程とからなるモールドモータ
の端子台の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10036487A JPS63265542A (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | モ−ルドモ−タの端子台の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10036487A JPS63265542A (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | モ−ルドモ−タの端子台の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63265542A true JPS63265542A (ja) | 1988-11-02 |
Family
ID=14272012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10036487A Pending JPS63265542A (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | モ−ルドモ−タの端子台の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63265542A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5197702A (en) * | 1975-02-26 | 1976-08-27 | Denkikikai oyobi sonoseizohoho | |
JPS53102013A (en) * | 1977-02-17 | 1978-09-06 | Nec Corp | Magnetic head |
-
1987
- 1987-04-23 JP JP10036487A patent/JPS63265542A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5197702A (en) * | 1975-02-26 | 1976-08-27 | Denkikikai oyobi sonoseizohoho | |
JPS53102013A (en) * | 1977-02-17 | 1978-09-06 | Nec Corp | Magnetic head |
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