JPS6326496A - 高温タンクのメンプレン構造物 - Google Patents
高温タンクのメンプレン構造物Info
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- JPS6326496A JPS6326496A JP16988586A JP16988586A JPS6326496A JP S6326496 A JPS6326496 A JP S6326496A JP 16988586 A JP16988586 A JP 16988586A JP 16988586 A JP16988586 A JP 16988586A JP S6326496 A JPS6326496 A JP S6326496A
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- JP
- Japan
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- corrugation
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- shaped
- flanges
- welded
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- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D90/00—Component parts, details or accessories for large containers
- B65D90/02—Wall construction
- B65D90/027—Corrugated or zig-zag structures; Folded plate
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
溶融硫黄、アスファルトなどを高温状態で貯蔵するタン
クの内面を覆うメンブレンの基本構造に関する。
クの内面を覆うメンブレンの基本構造に関する。
従来はこの種の技術はなく新規な技術である。
液化ガス等の低温タンクのメンプラン構造物としては特
開昭54−109618発明が出願公開されている。
開昭54−109618発明が出願公開されている。
高温タンク用のメンブレンは、建設時と貯蔵時の温度差
に基づく、メンブレン面内の熱膨張を生じるので、この
結果である熱変形を吸収できる構成としなければならな
い。
に基づく、メンブレン面内の熱膨張を生じるので、この
結果である熱変形を吸収できる構成としなければならな
い。
本発明は、前記の熱変形を円滑に吸収して、完全な機能
を発揮するメンブレンを提供しようとするものである。
を発揮するメンブレンを提供しようとするものである。
(問題点を解決するだめの手段〕
対応すべき建設時と使用時の温度差に対応した寸法を採
シ入れて曲げ加工を施した基本部材と方形平板を組み合
わせて平面を塞ぎ、使用時には基本部材と方形平板の熱
膨張に基づく変形の結果が基本部材の曲げ加工によって
作った空隙をなくす傾向の曲げ変形と方形平板のその位
置における面内回転として現れ、メンブレン面内にて熱
変形を吸収する。
シ入れて曲げ加工を施した基本部材と方形平板を組み合
わせて平面を塞ぎ、使用時には基本部材と方形平板の熱
膨張に基づく変形の結果が基本部材の曲げ加工によって
作った空隙をなくす傾向の曲げ変形と方形平板のその位
置における面内回転として現れ、メンブレン面内にて熱
変形を吸収する。
基本部材の代表断面が2本1対で人形に作シ上げたもの
が、熱変形の結果人形に閉じることにより、熱変形によ
り増した部材寸法の増加を吸収する。
が、熱変形の結果人形に閉じることにより、熱変形によ
り増した部材寸法の増加を吸収する。
本発明の実施例について説明すれば、第1図が平面図で
あシ、L形材1と方形板2の組み合わせによって構成さ
れている。L形材1は、第3図に示す形状とする。すな
わち、第3図(a)で示す平面形をなす薄板加工材であ
り、長手方向の中央に関して対称である。L形材1の側
面は第3図(e)で示され、端末は斜めに切り落してお
く。L形材1は。
あシ、L形材1と方形板2の組み合わせによって構成さ
れている。L形材1は、第3図に示す形状とする。すな
わち、第3図(a)で示す平面形をなす薄板加工材であ
り、長手方向の中央に関して対称である。L形材1の側
面は第3図(e)で示され、端末は斜めに切り落してお
く。L形材1は。
同一部材を2本平面から立ち上ったフランジを合わせて
対にして配置される。こうしてフランジ縁を溶接部4に
より接合してコルゲーション部材を作る。少なくとも4
個のコルゲーション部材にて、それら4個の各一端を相
互に長手方向の略中央に突接もしくは前記り形材1の平
面側フランジに重なる如くに会合せしめて4角形の枠組
を形づくシ、それら4角形部を薄板である方形板2にて
溶接により水密状に塞いだ単位枠組を2個以上連続させ
る。本発明は以上の如くに構成されているので、タンク
底面壁が加温膨張する場合はコルゲーション部材相互の
長手方向の膨張に対してその長手方向の一端が相手側の
L形材1の平面側フランジに突接または重ね合わさって
接合されているので、そのフランジを垂直方向に引張り
、コルゲーションの部分が鋏状に開口しているところが
閉じて熱歪を吸収すること及びその膨張は単位枠組の4
角形について平等に行われるので、枠組の中を塞いだ方
形板2は、均等に自然の状態で膨張することができて、
結局単位枠組毎に熱歪を無理なく吸収できる。コルゲー
ション部材を用いる効果として、メンズレン面内の膨張
に際しての面外変形を抑制するための断面二次モーメン
トを大きくしていることが挙げられる。
対にして配置される。こうしてフランジ縁を溶接部4に
より接合してコルゲーション部材を作る。少なくとも4
個のコルゲーション部材にて、それら4個の各一端を相
互に長手方向の略中央に突接もしくは前記り形材1の平
面側フランジに重なる如くに会合せしめて4角形の枠組
を形づくシ、それら4角形部を薄板である方形板2にて
溶接により水密状に塞いだ単位枠組を2個以上連続させ
る。本発明は以上の如くに構成されているので、タンク
底面壁が加温膨張する場合はコルゲーション部材相互の
長手方向の膨張に対してその長手方向の一端が相手側の
L形材1の平面側フランジに突接または重ね合わさって
接合されているので、そのフランジを垂直方向に引張り
、コルゲーションの部分が鋏状に開口しているところが
閉じて熱歪を吸収すること及びその膨張は単位枠組の4
角形について平等に行われるので、枠組の中を塞いだ方
形板2は、均等に自然の状態で膨張することができて、
結局単位枠組毎に熱歪を無理なく吸収できる。コルゲー
ション部材を用いる効果として、メンズレン面内の膨張
に際しての面外変形を抑制するための断面二次モーメン
トを大きくしていることが挙げられる。
第1図ないし第4図において、Olは1対の前述のL形
材1よりなり、各4個の各一端を相互に長手方向の略中
央のL形材1の平面フランジに重なる如く会合せしめて
4角形の枠組を形づくるコルゲーション部材であシ、l
は高さ方向のフランジを溶接されてコルゲーション部材
01をなす1対のL形材、2は前記コルゲーション部材
01が形づくる4角形の枠組の中を、その端面を溶接し
て水密状に塞いだ薄板である方形板、4はL形材1の高
さ方向フランジ相互をフランジの長手方向に連続して接
合した溶接部、5はコルゲーション部材01が、当初も
っている間隙である。なお、コルゲーション部材O1の
一端ト相手側:ffルケーション部材01のL形材1の
フランジ部との重ね合わせ部は貯液が漏洩しないよう水
密状に溶接されておシ、且つ、前記のように構成された
メンズレン構造物が円筒形タンクの底板に適用される際
はその側壁との境界近傍は円形にトリミングされるか、
或は適宜にコルゲーションを有する縁板とラップ溶接さ
れているものとする。
材1よりなり、各4個の各一端を相互に長手方向の略中
央のL形材1の平面フランジに重なる如く会合せしめて
4角形の枠組を形づくるコルゲーション部材であシ、l
は高さ方向のフランジを溶接されてコルゲーション部材
01をなす1対のL形材、2は前記コルゲーション部材
01が形づくる4角形の枠組の中を、その端面を溶接し
て水密状に塞いだ薄板である方形板、4はL形材1の高
さ方向フランジ相互をフランジの長手方向に連続して接
合した溶接部、5はコルゲーション部材01が、当初も
っている間隙である。なお、コルゲーション部材O1の
一端ト相手側:ffルケーション部材01のL形材1の
フランジ部との重ね合わせ部は貯液が漏洩しないよう水
密状に溶接されておシ、且つ、前記のように構成された
メンズレン構造物が円筒形タンクの底板に適用される際
はその側壁との境界近傍は円形にトリミングされるか、
或は適宜にコルゲーションを有する縁板とラップ溶接さ
れているものとする。
次に前記実施例の作用効果について説明する。
第1図において、コルゲーション部材01及び方形板2
が昇温膨張すると先ず方形板2について見るとコルゲー
ション部材01の(L形材1の)フランジと溶接されて
いる周縁部が、L形材1相互を近づける方向に押しやる
ことになるので、コルゲーション部材01の溶接部4に
よって形成されているフランジの間隙5は、例えば第2
図において溶接部4を中心に下方が、鋏状に開口してい
るところを閉じて、方形板2の膨張に順応するので、方
形板2は大きな抵抗を受けることなく膨張できる。すな
わち熱応力を生じることがない。次にコルゲーション部
材01の縦方向についてみると、これは前記の通シ、そ
の昇温膨張をその端部が重ね合わさっている相手方のコ
ルゲーション部材01の間隙5が方形板2の膨張に対す
ると同様に閉じて順応するので、やはシ熱応力を生じる
ことがない。従って、第1図から第4図の状態に変化す
る。
が昇温膨張すると先ず方形板2について見るとコルゲー
ション部材01の(L形材1の)フランジと溶接されて
いる周縁部が、L形材1相互を近づける方向に押しやる
ことになるので、コルゲーション部材01の溶接部4に
よって形成されているフランジの間隙5は、例えば第2
図において溶接部4を中心に下方が、鋏状に開口してい
るところを閉じて、方形板2の膨張に順応するので、方
形板2は大きな抵抗を受けることなく膨張できる。すな
わち熱応力を生じることがない。次にコルゲーション部
材01の縦方向についてみると、これは前記の通シ、そ
の昇温膨張をその端部が重ね合わさっている相手方のコ
ルゲーション部材01の間隙5が方形板2の膨張に対す
ると同様に閉じて順応するので、やはシ熱応力を生じる
ことがない。従って、第1図から第4図の状態に変化す
る。
前記実施例ではL形材1の成形は、開示の如く折線形で
なくなだらかな形状のものにすることも可能であり、そ
の方が好ましい。
なくなだらかな形状のものにすることも可能であり、そ
の方が好ましい。
又、コルゲーション部材01の端部は他のコルゲーショ
ン部材01のフランジに必ずしも重ね合わさる必要はな
く、フランジの端部に突接して溶接されてもよい。但し
、水密が保証されねばならないことは勿論である。
ン部材01のフランジに必ずしも重ね合わさる必要はな
く、フランジの端部に突接して溶接されてもよい。但し
、水密が保証されねばならないことは勿論である。
本発明により、高温液体を貯蔵するタンクをメンブレン
方式で建設する場合、効果的に温度変化(昇温)に順応
する信頼性の高いメンブレンを提供できる。
方式で建設する場合、効果的に温度変化(昇温)に順応
する信頼性の高いメンブレンを提供できる。
第1図は本発明の高温タンクのメンプラン構造物の実施
例の平面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図(
a)は第1図のL形材の平面図、第3図(bL (c>
、 (d)は第3図(a)のB−B、C−C%D−D断
面図、第3図(e)は第3図(a)のE−E矢視図であ
る。第4図は高温状態を示す平面図、第5図は第4図の
F’−F断面図である。 01・・・コルゲーション部材 1・・・L形材 2・・・方形板4・・・溶接部
例の平面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図(
a)は第1図のL形材の平面図、第3図(bL (c>
、 (d)は第3図(a)のB−B、C−C%D−D断
面図、第3図(e)は第3図(a)のE−E矢視図であ
る。第4図は高温状態を示す平面図、第5図は第4図の
F’−F断面図である。 01・・・コルゲーション部材 1・・・L形材 2・・・方形板4・・・溶接部
Claims (1)
- 長さの中心寄部分において適宜間隔を保ち、且つ互に背
合せに配置したL形材の高さ方向フランジの上縁を密着
させ溶接接合してコルゲーシヨン部材を形成し、4個の
コルゲーシヨン部材の各一端を相互に長手方向の略中央
に突接もしくは上記L形材の平面側フランジに重なる如
く会合せしめて4角形の枠組を形づくり、それら4角形
部を薄板にて溶接接合により水密状に塞いだ単位枠組を
2個以上連続したことを特徴とする高温タンクのメンブ
レン構造物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16988586A JPS6326496A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 高温タンクのメンプレン構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16988586A JPS6326496A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 高温タンクのメンプレン構造物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6326496A true JPS6326496A (ja) | 1988-02-04 |
Family
ID=15894759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16988586A Pending JPS6326496A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 高温タンクのメンプレン構造物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6326496A (ja) |
-
1986
- 1986-07-21 JP JP16988586A patent/JPS6326496A/ja active Pending
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