JPS63264801A - 車両用灯具の形成方法 - Google Patents
車両用灯具の形成方法Info
- Publication number
- JPS63264801A JPS63264801A JP62097929A JP9792987A JPS63264801A JP S63264801 A JPS63264801 A JP S63264801A JP 62097929 A JP62097929 A JP 62097929A JP 9792987 A JP9792987 A JP 9792987A JP S63264801 A JPS63264801 A JP S63264801A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light source
- fresnel lens
- gap
- led
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
に産業上の利用分野】
本発明は自動車などに取付けられる車両用灯具に関し、
特に一体の灯具の中に二種類の光源が設けられ、例えば
尾灯と制動灯など複数の目的に使用される灯具に係る。
特に一体の灯具の中に二種類の光源が設けられ、例えば
尾灯と制動灯など複数の目的に使用される灯具に係る。
従来のこの種の灯具の構成を示すものが第7図・であり
、例えば制動灯の光源とする電球光源1からの照射光は
フレネルレンズ12で平行光線とされ、配光特性を設定
するための魚眼レンズ13で適度に拡散されるものであ
り、この前方に例えば尾灯の光源とするLED光源4が
間隙部5aを持つプリント回路基板5に取付けられて一
定ピッチで配設されるものであり、前記電球光源1から
の前記フレネルレンズ12と魚眼レンズ13とを介する
光線は前記間隙部5aから照射されるものとなる。 尚
、図では省略したが前記LED光源4の更に前方にはア
ウターレンズが設けられていることは云までもない。 K発明が解決しようとする問題点】 しかしながら、前記説明した従来の灯具は前記魚眼レン
ズ13が均一に光線を拡散する特性を持つものであるこ
とから、前記間隙部5aを介して照射される電球光源1
の有効光量は前記プリント回路基板5に対する間隙部5
aの開口率に比例するものとなり光量の損失を生じ、例
えばしED光源4の寸法により必然的に前記開口率は決
定され損失量が決定され、結果としてこの損失量を補う
だけの補正を前記電球光源1の使用個数を増すことなど
で行うことが必要となり、発熱量の増加など灯具として
好ましくない問題点を生ずるものであった。 K問題点を解決するための手段】 本発明は、前記した従来の問題点を解決するための具体
的手段として、LED光源の背面側に電球光源が設けら
れ、前記LED光源が配設された間隙部から前記電球光
源の光を照射する車両用灯具において、前記LED光源
の背面には前記電球光源からの照射光を平行光線とする
第一のフレネルレンズと、該第一のフレネルレンズから
の平行光線を前記LED光源が配設された前記間隙部に
集光するように少なくとも一方向に前記LED光源が配
設されたピッチと同じ間隔であり、且つ前記間隙部中心
に略光学中心が有る第二のフレネルレンズを設(プたこ
とを特徴とする車両用灯具の形成方法を提供することで
、電球光源の光量損失を少なくして前記従来の問題点を
解決するものである。 【実 施 例] つぎに、本発明を図に示す一実施例に基づいて詳細に説
明する。 尚、理解を容易にするために従来例と同じ部分には同じ
符号を付して説明し、重複する部分については一部その
説明を省略する。 第1図、第2図に符号1で示すものは従来例と同様の電
球光源であり、この電球光源1の前方には該電球光源1
からの照射光を平行光線とする第一のフレネルレンズ2
が設けられ、更にこの第一のフレネルレンズ1の前方に
従来例で説明したプリント回路基板5の夫々の間隙部5
aの中心に光軸、或いは焦点などの夫々の光学的中心が
有る、即ちLED光源4が配設されているのと同じピッ
チに複数のレンズが集合した形状に形成された第2のフ
レネルレンズ3が設けられている。 前記第一のフレネ
ルレンズ2と第二のフレネルレンズ3の更に前方には従
来例でも説明したのと同様にLED光源4と、このLE
D光源4を保持する間隙部5aを持つプリント回路基板
5が配設されている。 これ等はアウターレンズ6とハ
ウジング7とで覆われ、更に必要に応じては前記しED
光源4の前方にインナーレンズ8が設けられる。 ここで、本発明の要部である第一のフレネルレンズ2と
第二のフレネルレンズ3との作用について説明すると電
球光源1から照射される拡散光は先ず第一のフレネルレ
ンズ2で平行光線とされ、続いて設けられた第二のフレ
ネルレンズ3により焦点に集光する複数のビーム状の光
線となり、このビーム状の光線の部分以外には前記電球
光[1からの光線は達しなくなる。 ここで前記したビ
ーム状の光線の部分に前記間隙部5aが対峙し、ビーム
状の光線の部分以外に前記LED光源4が配設されたプ
リント回路基板5が対峙するようにすることで電球光源
1からの光線は全てがこの灯具の照射方向に射出される
ものとなり、光量の損失は生じない。 尚、このときに前記プリント回路基板5が第3図に示す
ように短冊状の間隙部5aを持つものであれば、この間
隙部5aの長手方向に直角な断面の一方向のみが第4図
に示すような形状とされた円筒レンズの作用を持つ第二
のフレネルレンズ3を用いれば良く、また前記プリント
回路基板5が第5図に示すように格子状に成るように間
隙部5aが設けられているものであれば第6図に示すよ
うに通常のフレネルレンズが集合された第二のフレネル
レンズ3を用いれば良い。 要は間隙部5aを略全での
光線が通過するようにすることであり、例えば自動車の
デザイン、或いはこの灯具の好ましい発光の形状などの
目的に合せて前記間隙部の形状などを変更するなどは自
在である。 に発明の効果] 以上に説明したように本発明により車両用灯具を、LE
D光源の背面には電球光源からの照射光を平行光線とす
る第一のフレネルレンズと、該第一のフレネルレンズか
らの平行光線を前記LED光源が配設された前記間隙部
に集光するように少なくとも一方向に前記LED光源が
配設されたピッチと同じ間隔であり、且つ前記間隙部中
心に略光学中心が有る第二のフレネルレンズを設ける形
成方法としたことで、最も背面側にある電球光源からの
照射光は第一のフレネルレンズで平行光線とされた後に
第二のフレネルレンズで複数の焦点を持つビーム状の光
線とされ、該ビーム状の光線を前記間隙部に集光するよ
うにプリント回路基板を対峙させた事で、前記プリント
回路基板による遮蔽を生ぜず全ての光線が灯具照射方向
に達するものとなり光量の損失を生ずることなく、電球
光源の数の増加の必要性などコストアップ、消費電力の
増加、温度上昇など数々の問題点を解決する優れた効果
を奏するものである。
、例えば制動灯の光源とする電球光源1からの照射光は
フレネルレンズ12で平行光線とされ、配光特性を設定
するための魚眼レンズ13で適度に拡散されるものであ
り、この前方に例えば尾灯の光源とするLED光源4が
間隙部5aを持つプリント回路基板5に取付けられて一
定ピッチで配設されるものであり、前記電球光源1から
の前記フレネルレンズ12と魚眼レンズ13とを介する
光線は前記間隙部5aから照射されるものとなる。 尚
、図では省略したが前記LED光源4の更に前方にはア
ウターレンズが設けられていることは云までもない。 K発明が解決しようとする問題点】 しかしながら、前記説明した従来の灯具は前記魚眼レン
ズ13が均一に光線を拡散する特性を持つものであるこ
とから、前記間隙部5aを介して照射される電球光源1
の有効光量は前記プリント回路基板5に対する間隙部5
aの開口率に比例するものとなり光量の損失を生じ、例
えばしED光源4の寸法により必然的に前記開口率は決
定され損失量が決定され、結果としてこの損失量を補う
だけの補正を前記電球光源1の使用個数を増すことなど
で行うことが必要となり、発熱量の増加など灯具として
好ましくない問題点を生ずるものであった。 K問題点を解決するための手段】 本発明は、前記した従来の問題点を解決するための具体
的手段として、LED光源の背面側に電球光源が設けら
れ、前記LED光源が配設された間隙部から前記電球光
源の光を照射する車両用灯具において、前記LED光源
の背面には前記電球光源からの照射光を平行光線とする
第一のフレネルレンズと、該第一のフレネルレンズから
の平行光線を前記LED光源が配設された前記間隙部に
集光するように少なくとも一方向に前記LED光源が配
設されたピッチと同じ間隔であり、且つ前記間隙部中心
に略光学中心が有る第二のフレネルレンズを設(プたこ
とを特徴とする車両用灯具の形成方法を提供することで
、電球光源の光量損失を少なくして前記従来の問題点を
解決するものである。 【実 施 例] つぎに、本発明を図に示す一実施例に基づいて詳細に説
明する。 尚、理解を容易にするために従来例と同じ部分には同じ
符号を付して説明し、重複する部分については一部その
説明を省略する。 第1図、第2図に符号1で示すものは従来例と同様の電
球光源であり、この電球光源1の前方には該電球光源1
からの照射光を平行光線とする第一のフレネルレンズ2
が設けられ、更にこの第一のフレネルレンズ1の前方に
従来例で説明したプリント回路基板5の夫々の間隙部5
aの中心に光軸、或いは焦点などの夫々の光学的中心が
有る、即ちLED光源4が配設されているのと同じピッ
チに複数のレンズが集合した形状に形成された第2のフ
レネルレンズ3が設けられている。 前記第一のフレネ
ルレンズ2と第二のフレネルレンズ3の更に前方には従
来例でも説明したのと同様にLED光源4と、このLE
D光源4を保持する間隙部5aを持つプリント回路基板
5が配設されている。 これ等はアウターレンズ6とハ
ウジング7とで覆われ、更に必要に応じては前記しED
光源4の前方にインナーレンズ8が設けられる。 ここで、本発明の要部である第一のフレネルレンズ2と
第二のフレネルレンズ3との作用について説明すると電
球光源1から照射される拡散光は先ず第一のフレネルレ
ンズ2で平行光線とされ、続いて設けられた第二のフレ
ネルレンズ3により焦点に集光する複数のビーム状の光
線となり、このビーム状の光線の部分以外には前記電球
光[1からの光線は達しなくなる。 ここで前記したビ
ーム状の光線の部分に前記間隙部5aが対峙し、ビーム
状の光線の部分以外に前記LED光源4が配設されたプ
リント回路基板5が対峙するようにすることで電球光源
1からの光線は全てがこの灯具の照射方向に射出される
ものとなり、光量の損失は生じない。 尚、このときに前記プリント回路基板5が第3図に示す
ように短冊状の間隙部5aを持つものであれば、この間
隙部5aの長手方向に直角な断面の一方向のみが第4図
に示すような形状とされた円筒レンズの作用を持つ第二
のフレネルレンズ3を用いれば良く、また前記プリント
回路基板5が第5図に示すように格子状に成るように間
隙部5aが設けられているものであれば第6図に示すよ
うに通常のフレネルレンズが集合された第二のフレネル
レンズ3を用いれば良い。 要は間隙部5aを略全での
光線が通過するようにすることであり、例えば自動車の
デザイン、或いはこの灯具の好ましい発光の形状などの
目的に合せて前記間隙部の形状などを変更するなどは自
在である。 に発明の効果] 以上に説明したように本発明により車両用灯具を、LE
D光源の背面には電球光源からの照射光を平行光線とす
る第一のフレネルレンズと、該第一のフレネルレンズか
らの平行光線を前記LED光源が配設された前記間隙部
に集光するように少なくとも一方向に前記LED光源が
配設されたピッチと同じ間隔であり、且つ前記間隙部中
心に略光学中心が有る第二のフレネルレンズを設ける形
成方法としたことで、最も背面側にある電球光源からの
照射光は第一のフレネルレンズで平行光線とされた後に
第二のフレネルレンズで複数の焦点を持つビーム状の光
線とされ、該ビーム状の光線を前記間隙部に集光するよ
うにプリント回路基板を対峙させた事で、前記プリント
回路基板による遮蔽を生ぜず全ての光線が灯具照射方向
に達するものとなり光量の損失を生ずることなく、電球
光源の数の増加の必要性などコストアップ、消費電力の
増加、温度上昇など数々の問題点を解決する優れた効果
を奏するものである。
第1図は本発明に係る車両用灯具の形成方法の一実施例
を示す断面図、第2図は第1図のI[−1[線に沿う断
面図、第3図はプリント回路基板に設けられる間隙部の
実施例を示す平面図、第4図は第3図のプリント回路基
板に適合する第二のフレネルレンズの例を示す断面図、
第5図は同じくプリント回路基板の別な実施例を示す平
面図、第6図は第5図のプリント回路基板に適合する第
二のフレネルレンズの例を示す平面図、第7図は従来例
の要部を示す断面図である。 1・・・・・・電球光源 2・・・・・・第一のフレネルレンズ 3・・・・・・第二のフレネルレンズ 4・・・・・・しED光源 5・・・・・・プリント回路基板 5a・・・間隙部 6・・・・・・アウターレンズ 7・・・・・・ハウ
ジング8・・・・・・インナーレンズ 第1図 第、N!J
を示す断面図、第2図は第1図のI[−1[線に沿う断
面図、第3図はプリント回路基板に設けられる間隙部の
実施例を示す平面図、第4図は第3図のプリント回路基
板に適合する第二のフレネルレンズの例を示す断面図、
第5図は同じくプリント回路基板の別な実施例を示す平
面図、第6図は第5図のプリント回路基板に適合する第
二のフレネルレンズの例を示す平面図、第7図は従来例
の要部を示す断面図である。 1・・・・・・電球光源 2・・・・・・第一のフレネルレンズ 3・・・・・・第二のフレネルレンズ 4・・・・・・しED光源 5・・・・・・プリント回路基板 5a・・・間隙部 6・・・・・・アウターレンズ 7・・・・・・ハウ
ジング8・・・・・・インナーレンズ 第1図 第、N!J
Claims (1)
- LED光源の背面側に電球光源が設けられ、前記LED
光源が配設された間隙部から前記電球光源の光を照射す
る車両用灯具において、前記LED光源の背面には前記
電球光源からの照射光を平行光線とする第一のフレネル
レンズと、該第一のフレネルレンズからの平行光線を前
記LED光源が配設された前記間隙部に集光するように
少なくとも一方向に前記LED光源が配設されたピッチ
と同じ間隔であり、且つ前記間隙部中心に略光学中心が
有る第二のフレネルレンズを設けたことを特徴とする車
両用灯具の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62097929A JPS63264801A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 車両用灯具の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62097929A JPS63264801A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 車両用灯具の形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63264801A true JPS63264801A (ja) | 1988-11-01 |
JPH0357561B2 JPH0357561B2 (ja) | 1991-09-02 |
Family
ID=14205365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62097929A Granted JPS63264801A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 車両用灯具の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63264801A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07201209A (ja) * | 1993-12-29 | 1995-08-04 | Stanley Electric Co Ltd | リアコンビネーションランプ |
-
1987
- 1987-04-21 JP JP62097929A patent/JPS63264801A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07201209A (ja) * | 1993-12-29 | 1995-08-04 | Stanley Electric Co Ltd | リアコンビネーションランプ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0357561B2 (ja) | 1991-09-02 |
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