JPS63264328A - 可撓性複合管の製造装置 - Google Patents
可撓性複合管の製造装置Info
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- JPS63264328A JPS63264328A JP9837087A JP9837087A JPS63264328A JP S63264328 A JPS63264328 A JP S63264328A JP 9837087 A JP9837087 A JP 9837087A JP 9837087 A JP9837087 A JP 9837087A JP S63264328 A JPS63264328 A JP S63264328A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業−1−の利用分野)
この発明はI:、とじて排水管、電線保護管、電話線保
護管など地中に敷設して使用するもので、詳しくは螺旋
波形状とした合成樹脂製管壁の肉厚内に金属薄板からな
る螺旋状補強体を埋設することにより比較的軽量で、か
つ可視性を有しながらも優れた耐圧強度を発揮する可撓
性複合管の製造装置に関するものである。
護管など地中に敷設して使用するもので、詳しくは螺旋
波形状とした合成樹脂製管壁の肉厚内に金属薄板からな
る螺旋状補強体を埋設することにより比較的軽量で、か
つ可視性を有しながらも優れた耐圧強度を発揮する可撓
性複合管の製造装置に関するものである。
(従来の技術)
この種の合成樹脂−金属複合管として従来から知られて
いるものに、例えば実開昭61−141889号公報で
開示されたものがある。同公報には種々の管壁断面形状
のものが示さ□れているが、公約数としての断面形状を
示すと第14図のような断面構造を有する。同図におい
て、(01)は螺旋波形状に形成された合成樹脂製の管
壁、(02)は断面形状が略U字形でその開放両端部に
突出縁(02a)(02a)を有するステンレス鋼板な
ど金属薄板製の補強用帯板であって、この帯板(02)
を下向きに開放する吠態で上記管壁(01)の各山頂部
(0(a)とそれに連なる両側壁部(OIb)(Olb
)とに亙ってそれぞれ埋設することにより、管軸線方向
で相隣る帯板(02)(02)の各突出縁(02a)(
02a)間で、管壁(旧)の谷部(Ole)に補強用帯
板(02)(02)が仔在しない切れ[1部分(A)を
形成すべくしていた。
いるものに、例えば実開昭61−141889号公報で
開示されたものがある。同公報には種々の管壁断面形状
のものが示さ□れているが、公約数としての断面形状を
示すと第14図のような断面構造を有する。同図におい
て、(01)は螺旋波形状に形成された合成樹脂製の管
壁、(02)は断面形状が略U字形でその開放両端部に
突出縁(02a)(02a)を有するステンレス鋼板な
ど金属薄板製の補強用帯板であって、この帯板(02)
を下向きに開放する吠態で上記管壁(01)の各山頂部
(0(a)とそれに連なる両側壁部(OIb)(Olb
)とに亙ってそれぞれ埋設することにより、管軸線方向
で相隣る帯板(02)(02)の各突出縁(02a)(
02a)間で、管壁(旧)の谷部(Ole)に補強用帯
板(02)(02)が仔在しない切れ[1部分(A)を
形成すべくしていた。
(発明が解決しようとする問題点)
以−I−のように+14成された従来の合成樹脂−金属
複合管は、この種の地中敷設管として多用されていたコ
ンクリート製のヒューノ、管や鋳鉄管に比べて、n+1
1であるとともにrI工+A性に優れ、述搬や敷設作業
が容易であり、また耐圧強度もヒユーム管等と比べて遜
色のないものに構成できる利点を有するものの、次の点
で問題があった。
複合管は、この種の地中敷設管として多用されていたコ
ンクリート製のヒューノ、管や鋳鉄管に比べて、n+1
1であるとともにrI工+A性に優れ、述搬や敷設作業
が容易であり、また耐圧強度もヒユーム管等と比べて遜
色のないものに構成できる利点を有するものの、次の点
で問題があった。
つまり、耐圧強度は補強用帯板(02)の側板部分(0
2b)の高さと厚さが大きいほど増大する。しかしなが
ら側板部分(02b)の厚さを太き(するには帯板(0
2)全体の厚味を均一に大きくしなければならないため
、この補強用帯板(02)の柔軟性が比例的小さくなる
。また厚い帯板を用いるとなると、小量的に重くなると
ともに、圧延のための装置も入掛かりになりやすくてコ
スト而および製造部で不利な結果を招く。
2b)の高さと厚さが大きいほど増大する。しかしなが
ら側板部分(02b)の厚さを太き(するには帯板(0
2)全体の厚味を均一に大きくしなければならないため
、この補強用帯板(02)の柔軟性が比例的小さくなる
。また厚い帯板を用いるとなると、小量的に重くなると
ともに、圧延のための装置も入掛かりになりやすくてコ
スト而および製造部で不利な結果を招く。
そこで、上述したように管壁(旧)の各谷部(01C)
の一部に補強の切れ11部分(A)を設けて、可撓性を
保持させていたのであるが、このように管壁の各谷部に
補強の切れに1部分(A)が存在すると、kfJ曲状態
で地中に埋設した場合などにおいて、−に記切れ目部分
(A)に応力集中が生じ、クラックや割れを発生し易い
。また、道路の掘削や埋設管の掘り返しなどの際に、つ
るはしや掘削刃先端などの衝突によって」−記切れ1部
分を破孔してしまう恐れがあった。
の一部に補強の切れ11部分(A)を設けて、可撓性を
保持させていたのであるが、このように管壁の各谷部に
補強の切れに1部分(A)が存在すると、kfJ曲状態
で地中に埋設した場合などにおいて、−に記切れ目部分
(A)に応力集中が生じ、クラックや割れを発生し易い
。また、道路の掘削や埋設管の掘り返しなどの際に、つ
るはしや掘削刃先端などの衝突によって」−記切れ1部
分を破孔してしまう恐れがあった。
この発明は上記の実情に鑑みてなされたもので、軽量で
、かつ掘削時等における局部破損を確実に防止でき、し
かも、同等の耐圧強度を有するものとの比較において屈
曲性に優れ、敷設作業などが容易な可撓性複合管を連続
的に能率良く製造することができる製造装置を提供する
点に目的を有する。
、かつ掘削時等における局部破損を確実に防止でき、し
かも、同等の耐圧強度を有するものとの比較において屈
曲性に優れ、敷設作業などが容易な可撓性複合管を連続
的に能率良く製造することができる製造装置を提供する
点に目的を有する。
(問題点を解決するための手段)
本発明に係る可撓性複合管の製造装置は、金属薄板製帯
材をその長手方向に送りながら、少なくとも2つの山頂
部を有する波形状に成形する成形ロールと、これにより
成形された波形板を円弧状に癖付けして螺旋状に巻回す
る癖付はロールとを備え、螺旋方向で相隣る波形板を、
それらの1つの山頂部どう、しが内外で重合するように
螺、旋方向に移送案内して螺旋状補強体とする手段と、
この補強体の内外周面に合成樹脂材を被覆させる手段を
説けたことに特徴を有するものである。
材をその長手方向に送りながら、少なくとも2つの山頂
部を有する波形状に成形する成形ロールと、これにより
成形された波形板を円弧状に癖付けして螺旋状に巻回す
る癖付はロールとを備え、螺旋方向で相隣る波形板を、
それらの1つの山頂部どう、しが内外で重合するように
螺、旋方向に移送案内して螺旋状補強体とする手段と、
この補強体の内外周面に合成樹脂材を被覆させる手段を
説けたことに特徴を有するものである。
(作用)
本発明によれば、金属薄板製帯材をその長手方向の一端
部から成形ロール、癖付はロールに順次送り込むだけで
、少なくとも2つの山頂部を有する波形板の成形からそ
の波形板の螺旋状巻回、螺旋方向で相隣る波形板の1つ
の山頂部どうしを内外で重合させての埋設すべき螺旋補
強体の作製、さらには、合成樹脂材の被覆といった一連
の製造作用を連続的に行う。このようにして製造された
可!4性複合管は、管壁全体が螺旋波形状であること、
土圧等が最も強く働く管壁の山頂mくにおいて金属薄板
製の波形板が2重に重なる状態で管壁の全域に屍って途
切れなく埋設されていることとにより、軽量でありなが
ら耐圧強度が高くなるとともに、’1m削時などにつる
はし4の先端が衝突してもその箇所が破孔されることが
ない。また、上記波形板が2爪にIBならない管壁の谷
部と山r11部とにおいてi”iT jA性に歴然とし
た差があって、管全体が耐圧強度の大きい割にJfi曲
性に優れたものとなる(実施例) 以)゛、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
部から成形ロール、癖付はロールに順次送り込むだけで
、少なくとも2つの山頂部を有する波形板の成形からそ
の波形板の螺旋状巻回、螺旋方向で相隣る波形板の1つ
の山頂部どうしを内外で重合させての埋設すべき螺旋補
強体の作製、さらには、合成樹脂材の被覆といった一連
の製造作用を連続的に行う。このようにして製造された
可!4性複合管は、管壁全体が螺旋波形状であること、
土圧等が最も強く働く管壁の山頂mくにおいて金属薄板
製の波形板が2重に重なる状態で管壁の全域に屍って途
切れなく埋設されていることとにより、軽量でありなが
ら耐圧強度が高くなるとともに、’1m削時などにつる
はし4の先端が衝突してもその箇所が破孔されることが
ない。また、上記波形板が2爪にIBならない管壁の谷
部と山r11部とにおいてi”iT jA性に歴然とし
た差があって、管全体が耐圧強度の大きい割にJfi曲
性に優れたものとなる(実施例) 以)゛、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第3図は、本発明の製造装置により製造され
た可撓性複合管の断面構造を示し、同図において、(菫
)は断面弧状で螺旋波形状に形成された合成樹脂製の管
壁であり、(2)は上記管壁(りの肉厚中間部に埋設さ
れたステンレス鋼板などの金属薄板製の螺旋状補強体で
ある。
た可撓性複合管の断面構造を示し、同図において、(菫
)は断面弧状で螺旋波形状に形成された合成樹脂製の管
壁であり、(2)は上記管壁(りの肉厚中間部に埋設さ
れたステンレス鋼板などの金属薄板製の螺旋状補強体で
ある。
[・、記補強体(2)は、第2図で明ボの如く2つの弧
状山頂部(2a)(2a)、!:その間に位置する弧状
谷部(2b)とを圧延成形した波形板(2人)を、螺旋
軸線方向で相隣るものの1つの山頂部(2a)(2a)
どうしが内外で密接重合するように螺旋状に巻Hするこ
とにより形成されている。
状山頂部(2a)(2a)、!:その間に位置する弧状
谷部(2b)とを圧延成形した波形板(2人)を、螺旋
軸線方向で相隣るものの1つの山頂部(2a)(2a)
どうしが内外で密接重合するように螺旋状に巻Hするこ
とにより形成されている。
上記の螺旋状補強体(2)の内周部および外周面それぞ
れには、第3図で明示の如く同一・肉厚の帯板状合成樹
脂材(IA)(IB)をその両側縁部が互いに重合する
ように順次巻回被覆され、かつ重合側縁部をそれぞれ熱
融着することにより−1−記合成樹脂製管壁(+)が形
成されている。
れには、第3図で明示の如く同一・肉厚の帯板状合成樹
脂材(IA)(IB)をその両側縁部が互いに重合する
ように順次巻回被覆され、かつ重合側縁部をそれぞれ熱
融着することにより−1−記合成樹脂製管壁(+)が形
成されている。
なお、上記波形板(2A)としては、多数の小孔を有す
るパンチングメタルでも、小孔をもたない平板であって
も、さらには、内外で重合する山頂部にのみ、あるいは
谷部にのみ小孔を形成して内外の合成樹脂材(IA)(
IB)を、その小孔を通じて−・体化するようにしても
良い。
るパンチングメタルでも、小孔をもたない平板であって
も、さらには、内外で重合する山頂部にのみ、あるいは
谷部にのみ小孔を形成して内外の合成樹脂材(IA)(
IB)を、その小孔を通じて−・体化するようにしても
良い。
次に、上記のような構造の可撓性複合管の製造装置につ
いて説明する。
いて説明する。
第4図において、(2B)は最終的に螺旋状補強体(2
)となる金属薄板製の帯材であって、この帯材(2B)
を成形ロール(3)群に連続的に送り込み、」二記した
波形板(2A)として成形すべくしている。
)となる金属薄板製の帯材であって、この帯材(2B)
を成形ロール(3)群に連続的に送り込み、」二記した
波形板(2A)として成形すべくしている。
上記の成形ロール(3)群は、」1下・対の波付きロー
ル(3a)(3b)を複数組同一1i、而」−に適宜間
隔を置いて・)p設して構成されるもので、一端側から
他端側にかけて波の深さを順次大きくし、前記帯材(2
B)をその長手方向に順送りしながら順次屈曲1.1を
増して、波形板(2人)を成形するようにしている次い
で、1ユ記波形板(2人)を癖付はロール(4)J!T
に順次送り込み、円弧状の巻き癖を付けるとともに、所
定の捻り角を与えて、前記波形板(2人)を螺旋状に巻
回する。
ル(3a)(3b)を複数組同一1i、而」−に適宜間
隔を置いて・)p設して構成されるもので、一端側から
他端側にかけて波の深さを順次大きくし、前記帯材(2
B)をその長手方向に順送りしながら順次屈曲1.1を
増して、波形板(2人)を成形するようにしている次い
で、1ユ記波形板(2人)を癖付はロール(4)J!T
に順次送り込み、円弧状の巻き癖を付けるとともに、所
定の捻り角を与えて、前記波形板(2人)を螺旋状に巻
回する。
−1・、記の癖付はロール(4)群は、3本を−・組み
とする波付きロール(4a)(4b)(4c)を、螺旋
状に巻回された波形板(2人)の螺旋軸心に対しやや傾
斜させ、かつ各波付きロール(4a)・・・の外周を結
ぶ仮想線が所定の曲率を持つように配置支持して構成さ
れる。なお、各波付きロール(4a)(4b)(4c)
の傾斜により′テえられる波形板(2人)の捻り角は、
1亥波形板(2人)が螺旋状に巻回された七きの螺旋ピ
ッチに相当するもので、該螺旋ピッチが波形板(2A)
の幅寸法より小さくなるよう設定されている。
とする波付きロール(4a)(4b)(4c)を、螺旋
状に巻回された波形板(2人)の螺旋軸心に対しやや傾
斜させ、かつ各波付きロール(4a)・・・の外周を結
ぶ仮想線が所定の曲率を持つように配置支持して構成さ
れる。なお、各波付きロール(4a)(4b)(4c)
の傾斜により′テえられる波形板(2人)の捻り角は、
1亥波形板(2人)が螺旋状に巻回された七きの螺旋ピ
ッチに相当するもので、該螺旋ピッチが波形板(2A)
の幅寸法より小さくなるよう設定されている。
この後、波形板(2人)はガイド装置(5)を通り、こ
のガイド装置(5)内において、螺旋方向で相隣る波形
板(2A )(2A )の1つの山rf′1部(2a
)(2a )どうしを内外で重合させるよう波形板(2
A)を螺旋方向に移送案内し、螺旋状の補強体(2)と
して送り出すのである。
のガイド装置(5)内において、螺旋方向で相隣る波形
板(2A )(2A )の1つの山rf′1部(2a
)(2a )どうしを内外で重合させるよう波形板(2
A)を螺旋方向に移送案内し、螺旋状の補強体(2)と
して送り出すのである。
上記のガイド装置(5)は、前記波形板(2人)の波形
に適合する波形伏スリッ) (5b)をもつ金型(5a
)により構成されるもので、螺旋状に巻回移送された波
形板(2人)が前記スリブ)(5a)を通るときに、そ
の螺旋ピッチと径をやや広げて、」1記のように螺旋方
向で相隣る波形板(2A)の1つの山頂部(2a)(2
a)どうしを内外で重合させるよう螺旋方向に移送案内
するものである。
に適合する波形伏スリッ) (5b)をもつ金型(5a
)により構成されるもので、螺旋状に巻回移送された波
形板(2人)が前記スリブ)(5a)を通るときに、そ
の螺旋ピッチと径をやや広げて、」1記のように螺旋方
向で相隣る波形板(2A)の1つの山頂部(2a)(2
a)どうしを内外で重合させるよう螺旋方向に移送案内
するものである。
次いで、前記螺旋状補強体(2)の内外に配置したダイ
(GA)(8B)から合成樹脂素材(IA)(IB)を
板状に押し出し、その隣接する側縁部どうしが順次重合
融着される状態に補強体(2)の内外周面に押え込み用
ロール(7A)(7B)を介して右同被覆するのであっ
て、これにより」1記の螺旋波形状の管壁(1)が形成
されるものである。
(GA)(8B)から合成樹脂素材(IA)(IB)を
板状に押し出し、その隣接する側縁部どうしが順次重合
融着される状態に補強体(2)の内外周面に押え込み用
ロール(7A)(7B)を介して右同被覆するのであっ
て、これにより」1記の螺旋波形状の管壁(1)が形成
されるものである。
なお、上記した実施例ではガイド装置(4)において、
癖付はロール(4)群を通過したのち波形板(2A)の
山頂部(2a )(2a )どうしを内外で重合させる
ように構成したが、これは癖付はロール(4)群を通る
ときに重合させるようにしてもよい。
癖付はロール(4)群を通過したのち波形板(2A)の
山頂部(2a )(2a )どうしを内外で重合させる
ように構成したが、これは癖付はロール(4)群を通る
ときに重合させるようにしてもよい。
また、螺旋状補強体(2)の内外周面を合成樹脂材で被
覆するに当たり、第7.8図に示すごとくガイド装置(
5)内で行うようにしてもよい。この場合第7図のごと
く螺旋状に巻回した波形板(2人)が重合する前に合成
樹脂材を被覆すれば、波形板(2A)の重合部間に合成
樹脂が介在し、第8図のごと(螺旋状に巻回した波形板
(2人)が重合した後に合成樹脂材を被覆すれば、波形
板(2人)の重合部間には合成樹脂が介在せず、波形板
(2人)の山頂部(2a)(2a)が直接重合するので
ある。
覆するに当たり、第7.8図に示すごとくガイド装置(
5)内で行うようにしてもよい。この場合第7図のごと
く螺旋状に巻回した波形板(2人)が重合する前に合成
樹脂材を被覆すれば、波形板(2A)の重合部間に合成
樹脂が介在し、第8図のごと(螺旋状に巻回した波形板
(2人)が重合した後に合成樹脂材を被覆すれば、波形
板(2人)の重合部間には合成樹脂が介在せず、波形板
(2人)の山頂部(2a)(2a)が直接重合するので
ある。
しかして以−Lのごとき構造をもつ本発明装置により製
造される合成樹脂−金属複合管の形態としては、次に列
記したような変形例が考えられる。
造される合成樹脂−金属複合管の形態としては、次に列
記したような変形例が考えられる。
第10図で示す変形例は、内外で11合するI!A腺状
波状波形板A )(2A )の山rfj ?;frJ(
2a )(2a )間にも合成樹脂が存在するように、
波形板(2人)の全体を被覆した合成樹脂材(IA)(
IA)を、1つの山頂部が内外に取合するように螺旋状
に巻回し、その重合部を熱融着したものである。
波状波形板A )(2A )の山rfj ?;frJ(
2a )(2a )間にも合成樹脂が存在するように、
波形板(2人)の全体を被覆した合成樹脂材(IA)(
IA)を、1つの山頂部が内外に取合するように螺旋状
に巻回し、その重合部を熱融着したものである。
第11図に示す実施例は、山頂部(2a)(2a)どう
しの重なりを1−記実施例の約21−分にしたものであ
る。
しの重なりを1−記実施例の約21−分にしたものであ
る。
第12図に示す実施例は、波形板(2A)を断面で三角
形の波形としたもの、第13図は断面で方形状の波形と
したもので、これら以外、台形状などいかなるものであ
ってもよい。
形の波形としたもの、第13図は断面で方形状の波形と
したもので、これら以外、台形状などいかなるものであ
ってもよい。
図示してはいないが、波形板(2人)を3つ、あるいは
4つ以上の山頂部を有する形態としてもよい(発明の効
果) 以1−説明からも既に理解されるように、この発明によ
る時は、 ■金属薄板製の波形板が管壁の全周、全長に屍って切れ
[Jなく連続する複合管を製造するので、ヒユーム管や
鋳鉄管などに比べて軽:I(で、運搬や敷設する際の取
扱いが容易でありながら、 ■道路の掘削や管の掘起こし時に、つるはしや掘削刃な
どが不測に衝突したとしても、そこが破孔する恐れがな
くて長期間に+iって安全に使用できる複合管を得るこ
とができ、■しかも、地中敷設時において最も強大な動
荷重や土圧等を受ける管壁の山頂部が2重の金属薄板製
波形板で補強されるから、耐圧強度が人であり、1重の
補強の場合に比べて、同等の耐圧強度を得るに当たって
、管全体の111曲性を優れたものとし、これによって
地中への敷設作業を一層容易なものにでき、■また、−
1−記のように可換性をもつ合成樹脂−金属複合管を、
一連の連続]−程で能率的に製造することができる。
4つ以上の山頂部を有する形態としてもよい(発明の効
果) 以1−説明からも既に理解されるように、この発明によ
る時は、 ■金属薄板製の波形板が管壁の全周、全長に屍って切れ
[Jなく連続する複合管を製造するので、ヒユーム管や
鋳鉄管などに比べて軽:I(で、運搬や敷設する際の取
扱いが容易でありながら、 ■道路の掘削や管の掘起こし時に、つるはしや掘削刃な
どが不測に衝突したとしても、そこが破孔する恐れがな
くて長期間に+iって安全に使用できる複合管を得るこ
とができ、■しかも、地中敷設時において最も強大な動
荷重や土圧等を受ける管壁の山頂部が2重の金属薄板製
波形板で補強されるから、耐圧強度が人であり、1重の
補強の場合に比べて、同等の耐圧強度を得るに当たって
、管全体の111曲性を優れたものとし、これによって
地中への敷設作業を一層容易なものにでき、■また、−
1−記のように可換性をもつ合成樹脂−金属複合管を、
一連の連続]−程で能率的に製造することができる。
といった効果を奏する。
第1図はこの発明の製造装置により製造された複合管の
一実施例を示す一部切欠側面図、第2図は補強体の拡大
側面図、第3図は第1図の要部の拡大縦断側面図、第4
図乃至第6図は製造装置を示すもので、第4図はその一
部を省略した正面図、第5図は同盟部の側面図、第6図
は要部の拡大一部縦断側面図、第7図乃至第9図は装造
装置の要部の変形説明図、第10図乃至第13図はそれ
ぞれ管の変形例を示す要部の拡大縦断側面図、第14図
は従来例の要部の拡大縦断側面図である。 (1)・・・合成樹脂製管壁、 (IA)(IB)・・・合成樹脂材、 (2)・・・螺旋状補強体、 (2人)・・・波形板、 (2a)・・・山頂部、 (2b)・・・谷部、 (3)・・・成形ロール、 (4)・・・癖付はロール、 (5)・・・ガイド装置、 (GA)(GB)・・・ダイ。 第3W1 第2図
一実施例を示す一部切欠側面図、第2図は補強体の拡大
側面図、第3図は第1図の要部の拡大縦断側面図、第4
図乃至第6図は製造装置を示すもので、第4図はその一
部を省略した正面図、第5図は同盟部の側面図、第6図
は要部の拡大一部縦断側面図、第7図乃至第9図は装造
装置の要部の変形説明図、第10図乃至第13図はそれ
ぞれ管の変形例を示す要部の拡大縦断側面図、第14図
は従来例の要部の拡大縦断側面図である。 (1)・・・合成樹脂製管壁、 (IA)(IB)・・・合成樹脂材、 (2)・・・螺旋状補強体、 (2人)・・・波形板、 (2a)・・・山頂部、 (2b)・・・谷部、 (3)・・・成形ロール、 (4)・・・癖付はロール、 (5)・・・ガイド装置、 (GA)(GB)・・・ダイ。 第3W1 第2図
Claims (1)
- 金属薄板製帯材をその長手方向に送りながら少なくとも
2つの山頂部を有する波形状に成形する成形ロールと、
これにより成形された波形板を円弧状に癖付けして螺旋
状に巻回する癖付けロールとを備え、螺旋方向で相隣る
波形板を、それらの1つの山頂部どうしが内外で重合す
るように螺旋方向に移送案内して螺旋状補強体とする手
段と、この補強体の内外周面に合成樹脂材を被覆させる
手段とを設けたことを特徴とする可撓性複合管の製造装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9837087A JPH0751324B2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 可撓性複合管の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9837087A JPH0751324B2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 可撓性複合管の製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63264328A true JPS63264328A (ja) | 1988-11-01 |
JPH0751324B2 JPH0751324B2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=14217993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9837087A Expired - Lifetime JPH0751324B2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 可撓性複合管の製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0751324B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5954760A (en) * | 1997-05-07 | 1999-09-21 | Pacesetter Ab | Helical winding for a cardiac lead |
CN111591433A (zh) * | 2019-11-12 | 2020-08-28 | 中国科学院兰州化学物理研究所 | 一种柔性蒙皮及其制备方法和应用 |
-
1987
- 1987-04-21 JP JP9837087A patent/JPH0751324B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5954760A (en) * | 1997-05-07 | 1999-09-21 | Pacesetter Ab | Helical winding for a cardiac lead |
CN111591433A (zh) * | 2019-11-12 | 2020-08-28 | 中国科学院兰州化学物理研究所 | 一种柔性蒙皮及其制备方法和应用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0751324B2 (ja) | 1995-06-05 |
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