JPS63264166A - 把持装置 - Google Patents

把持装置

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JPS63264166A
JPS63264166A JP62099042A JP9904287A JPS63264166A JP S63264166 A JPS63264166 A JP S63264166A JP 62099042 A JP62099042 A JP 62099042A JP 9904287 A JP9904287 A JP 9904287A JP S63264166 A JPS63264166 A JP S63264166A
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JP
Japan
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output rod
elastic body
cylindrical body
gripping device
elastic
Prior art date
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Pending
Application number
JP62099042A
Other languages
English (en)
Inventor
Ippei Kuwayama
桑山 一平
Shigeo Tachiki
立木 繁雄
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Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は筒状体の外筒面に触れることなく、筒状体を液
体に浸漬したときに該筒状体の外表面のみを液体と接触
させるのに適した筒状体を把持する把持装置であって薄
膜状の筒、アルミニウムパイプ、ドラム、巻き取用中空
軸などを筒状体内側より把持し、移載、はめ合い、継ぎ
、筒体芯出し。
筒体小口部の面合せおよびピッキングなどを行なうこと
を目的としたハンドリングツール、ロボット用ハンド、
自動機などの把持装置に関する。
(従来の技術) 筒状体をその外筒面に触れることなく内側の2点又は数
点の点または面で把持する装置は特開昭51−4356
1号公報、特開昭49−87060号公報、特開昭51
−50169号公報、特開昭51−55563号公報、
特開昭51−45868号公報、lll1開昭48−6
448号公報、実開昭51−132774号公報等に示
され、内側を全周をゴム膜等で気密把持する装置は特開
昭59−4466号公報、特開昭59−4467号公報
特開昭59−4468号公報などに示されている。
前者の例として、特開昭49−87060号公報に示さ
れる装置を第40図に示す。
第40図において、出力ロツド100が、アーム101
及び102に連結されておシ、アーム101及び102
は、それぞれ第2のアーム103及び104に連結し、
アーム103及び104は。
支軸105及び106によって、7う/ジ107に連結
されている。アーム103及び104には圧接部材10
8及び109が取り付けられておシ。
圧接部材108及び109は、バネ110によシ。
外方に向って圧力がかけられ、それらの先端が筒状体1
11に圧接されて筒状体を把持するようKなっている。
この把持装置では、出力ロツド100を下降させること
によシ、圧接部材108及び109をバネ110の力に
抗して内側に動かし。
筒状体111への圧接(把持)を解除するようになって
いる。
後者の例として、特開昭59−4467号公報に示され
る装置を第41図に示す。
第41図において、中空ロッド112に円筒113が連
結されておシ2円筒113の側面に浅い幅広の環状の@
114を設け、開口部にゴム膜115が貼られている。
中空ロッド112は給排気管116によって上記開口部
に連通している。
この装置では、中空ロッド112及び給排気管116を
通して流体を給排気することによ凱ゴム膜115を膨張
又は収縮させることによシ、筒状体117の把持又はそ
の解除を行なう。
(発明が解決しようとする問題点) 特開昭49−87060号公報に記載の装置は筒状体内
面の同一円周上の2点又は数点を圧接部材で押えて筒状
体を把持する装置である。この装置は外面を把持できな
い筒状体を内面から把持てきる装置であるが、装置とし
て、アーム、圧接部材、押えバネ等の複数部品が筒状体
内側に挿入可能に構成されなければならない。筒状体内
径が小さい場合、装置を小型化しなければならなhが。
充分な機能をはたしつつ装置を小型化することには自ら
限界がある。また、装置自体に可動部や摺擦部が多く、
m埃が発生しやすい丸め、チリ、ゴミ等を許さない分野
には不適当である。このような装置は点把持であシ9面
把持によって把持能力を向上させるために圧接部材をか
こむようにバンドを取り付けることが考えられるか、こ
の場合。
均一な面把持は期待できず、また、装置を複雑化すると
いう問題がある。さらに、上記の把持装置は、充分な強
度を有する筒状体の把持には使用することが−できるが
、薄く変形しやすい筒状体の把持には適さない。さらに
、液体VC浸漬して筒状体の外表面のみを液体に接触さ
せる目的に適さないものであることは明らかである。そ
の他の前記しまえ、特開昭59−4466号公報に記載
の装置は、液体に浸漬して筒状体の外表面のみを液体に
接触させる目的に適しているものであって、ゴム膜を流
体によシ膨らませて内側から筒状体を把持する装置であ
シ、ゴム膜が筒状体の内側に全周に密着する点で優れて
いるが、ゴム膜は薄くして膨張収縮しやすくなる必要が
ある丸め破れやすく。
また、ゴム膜であるため充分な荷重を支えることができ
ないという問題がある。同様の装置であって把持機構を
貫通する孔を有する圧力調整機構を有するもの(特開昭
59−4467号公報)その他の前記した内側をゴム膜
等で気密把持する装置にも同様の問題がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、筒状体の内面を把持する装置であって (a)  筒状体内部で圧縮された場合に筒状体内面に
流体密に密着するような変形及び復元が可能な弾性体。
(b)  該弾性体を貫通している出力ロツド。
(e)  該出力ロツドに取付又は嵌合されている底板
(d)  該出力ロツドに嵌合されている上板。
(e)#出力ロツドを軸方向に変位させることができる
出力ロツド変位機構。
(f)  出力ロツドの変位に対し、上板を固定する固
定機構 及び (g)  出力ロツドを貫通する孔又は底板9弾性体及
び上板を貫通する孔を有する圧力調整機構を有してなり
、底板と上板は弾性体をはさむように及び出力ロツド変
位機構は上板の上方に位置付けられ1弾性体の圧縮が出
力ロツド変位機構の作動によシ、出力ロツドの変位と共
に底板が変位しかつ上板が固定機構によって固定される
ことによシ弾性体を底板と上板によってはさむことKよ
シ行ない2弾性体の圧縮からの復元が出力ロツドの上記
変位を戻すととKよシ行カうことを特徴とする把持装置
に関する。
本発明に係る把持装置は、出力ロツドの軸方向の変位に
基づいて弾性体を圧縮する機構を有するものであシ、こ
の圧縮によって弾性体は変形する。
変形の態様は、外径方向への歪、たわみあるいは膨らみ
である。この圧縮が、筒状体の内側で行なわれた場合、
筒状体の内面〈弾性体が圧接し、これによシ筒状体を把
持するものである。この圧接は流体密に、すなわち、筒
状体と弾性体の間から流体(気体又は液体)が流通不可
能になるようなものである。このような圧接によシ、筒
状体を本発明に係る把持装置で把持しつつ液体に浸漬し
た場合、筒状体外表面のみを液体と接触させることがで
きる。
出力ロツドの軸方向の変位は、出力ロツド変位機構によ
って行なわれる。出カ寵ツド変位機構としては、ピスト
ン機構、出力ロツドに螺子切りで回転可能にはめ込まれ
た回転体を有する機構、出力ロツドに取り付けられたテ
コ、トグル等であシ。
これらは前記上板の上方に取り付けられる。
出力ロツド変位機構は前記上板に直接取り付けられても
よく、この場合、この出力ロツド変位機構の一部が、出
力ロツドの変位に対し上板を固定する固定機構となる。
また、前記固定i構として、前記上板の上にさらに出力
ロツドに嵌合された固定フランジを採用することができ
る。この場合、出力ロツド変位機祷は、固定フランジの
上方に位置付けられ、特に固定フランジに直接固定され
るのが装置の簡略化のために好ましい。また、固定機構
としては、出力ロツドに嵌合されず、上板自体を出力ロ
ツドの変位に対して静止するように把持する外部装置を
使用してもよい。外部装置としては、ロボットのハンド
、クランプ等が使用できる。固定フランジは、同様の外
部装置によって把持されていてもよい。
出力ロツドが出力ロツド変位機構によって変位する場合
、この変位に伴って底板が変位する。このためには、底
板は出力ロツドに固定的に取ル付けられるか、又は単に
嵌合されていればよい。嵌合される場合は、底板は出力
ロツドに螺合等で取り付けられ九ナツト等の止め具で支
持されるようにされる。底板の出力ロツドに伴う変位は
少なくとも弾性体の圧縮時又はこの圧縮の解放時(すな
わち弾性体の復元時あるいはバネなどの復元機構によシ
復元する時)に行なわれればよい。
また、上板は、固定機構によって固定されるが。
、固定された上板と出力ロツドの変位に伴って変位する
底板によって弾性体がはさまれて圧縮される。
従って、上板の固定は、少なくとも弾性体の圧縮時に行
なわれればよく、これ以外の場合は、出力ロツドの変位
に伴って変位してもよい。
弾性体としては、圧縮時に筒状体内面と流体密に密着す
るものであればよく、棒状、多角柱9円筒状、上記多角
柱で中空のもの、リング状体等種々の形状のものが使用
できる。材質としては圧縮によシ変形し、圧縮が解かれ
た場合には元の形状に復するものであれは特に制限はな
い。弾性体の材質の例としては、ネオプレンゴム、ニト
リルゴム、ネオプレン−ブチレン共重合体ゴム、ブチレ
ンゴム、シリコーンゴム、ウレタンゴム、テトラ70ロ
エチレンゴム、バー70ロエチレンゴム等がある。これ
らは、ショア硬度が60〜110度であるものが好まし
い。柔らかすぎると弾性体の寿命が短くなシ、硬すぎる
と弾性力がなくなる。
また9弾性体としては、上記した種々のものを組み合わ
せて使用してもよく9弾性体間に適当なスペーサを挿入
してもよく2弾性体の両側を保護ガイドによシはさんで
もよい。
本発明に係る把持装置は、少なくとも底板及び弾性体(
筒状体を把持しない状態)が筒状体内に挿入可能に構成
される。また、さらに上板も筒状体内に挿入可能になっ
ていてもよい。
本発明に係る装置は1弾性体が筒状体内側に圧接された
場合、筒状体を持ち上げる機能を有する。
従って、上板又は固定フランジが筒状体の内径よシ大で
ある場合(少なくとも部分的に大である場合)、筒状体
の小口部分を上板又は固定72ンジに押し当てる仁とが
できるので、この機能を利用して、筒状体を密栓するこ
とができるように構成することができると共に姿勢制御
の役目をはたさせることができる。このような密栓機能
は1弾性体の形状を筒状体内面圧接時に筒状体内壁全周
にわたって弾性体が密着するように構成することKよっ
ても達成することができ、この方が好ましい。
密栓機構が整っている場合、m状体を塗液に浸漬すると
とKよシ、筒状体外面のみを塗装することができる。
本発明に係る把持装置は、筒状体内面を把持しつつ該筒
状体を塗料、塗液等の液体沈浸漬した場合に、筒状体下
内部に留る気体の圧力を調整する圧力調整機構を有する
。上記浸漬において1把持装置から下方の円筒体の内側
空間部は閉じ込められた気体の圧力によシ液体の浸入が
ほとんどなく。
このため円筒体の内壁及び該把持機構は液体と接液しな
い。
この浸漬状態での現象で円筒体の内側に閉じ込められた
気体は液体の蒸気圧や液温の影響を受は閉じ込められた
気体の圧力が変化する。液体の蒸気圧が高い場合、液体
から発生した蒸気が加わり。
円筒体の内側の空間部のガス′Irは増加する。
と<K、液体として揮発し易い溶剤を使用した場合、液
温か高い場合またはガスや気泡が発生する場合は内部の
圧力が上昇する。筒状体が液体に十分な深さまで浸漬さ
れている間は、液体の圧が発生した蒸気を含む内部の気
体総圧力よりも大きいので上記空間部は閉じ込められて
いる。しかし筒状体を液体から引上げていくと液体の圧
力が減少し、内部気体圧が上わまわる状態になシ内部の
気体が気泡となって放出される。気泡の放出は。
円筒体表面の液体による処理部分を汚損し、液はね痕や
流れじまなどを残し欠陥となるためこれを防止する必要
がある。前記圧力調整機構は、この防止のために設けら
れる。該圧力調整機構は、出力ロツドを貫通する孔又は
、底板1弾性体及び上板を貫通する孔(これらの孔は、
下部において前記空間部と連通ずるように構成される)
を有し。
この孔の一端は圧力制御装置と連結されている。
圧力制御装置としては、8嗜シリンジポンプ、精密正逆
回転ボ/プ、微量ガス抜き弁、減圧加圧弁を有する機構
等がある。
また、前記した筒状体内の把持装置の下方の空間部の圧
力調整は、出力ロツドの作動KJ:、9.弾性体の圧縮
度を変化させて該空間部の容積を変化させることによっ
ても行なうことができる。
以下9本発明を図面を用いて説明する。
第1図は本発明に係る把持装置の一例を示す断面図及び
第2図は該把持装置によシ筒状体を把持した状態を示す
断面図である。
弾性体lは円筒状(下部の径が上部の径よシ小さい)で
、中空の出力ロツド2の下端に螺合等によシ取り付けら
れている(連結されている)底板3及び出力ロツド2に
嵌合されている上板4ではさまれ、該弾性体1は底板3
によ力支持されている。弾性体1は、底板3の突起5及
び上板4の突起6に嵌合され、出力ロツド2の軸方向と
直角方向への動きが制限されている。底板3は、その中
心部で出力ロツド2の下端に固定されておシ、上板4社
その中心部に出力ロツド2が通過することができる孔が
穿孔されている。上板の上にはU半リング状弾性部材7
を介して固定フランジ8が出力ロツド2に嵌合されてい
る。出力ロツド2は。
ピストンシリンダ9内に挿入され、その上端にピストン
10が螺合等によシ連結されている。ピストンシリンダ
旦は、底板11.側板12及び上板13によって流体の
出入口を除いて気密に構成され、これらは、底板11及
び上板13をそれぞれ貫通する支柱14及び15にナラ
)16.16’及び17.17’によシ固定されている
。支柱14及び15はさらに下方に伸びておシ、固定7
2ンジ8にその下端を螺合させる構造等によシ固定され
ており、これによシ、出力ロツド変位機構が固定フラン
ジに固定されている。出力ロツド2は底板11の中心部
を気密に貫通し、上下に可動でき。
ピストン10は可動可能に側板12に対して気密にされ
る。底板11には、圧力流体出入口18に圧力流体を送
るためのパイプ19が連結されておシ、上板13には気
、休出入口20に、気体流通パイプ21が連結されてい
る。
パイプ19及び圧力流体出入口18を通してピストンシ
リンダ9内に圧力流体が圧送されることにより、出力ロ
ツド2が押し上げられ、これに伴って底板3が持ち上げ
られるが、上板4は出力ロツド2の変位に対して固定し
ているので弾性体1が底板3と上板4にはさまれて圧縮
される。これKよシ9弾性体IK圧縮歪みが生じて膨ら
み筒状様に変形すA弾性体の圧Jii&は、圧力流体の
圧力および圧送量によって調整でき圧力流体の圧送装置
(図示せず)は公知のものを使用することができる。圧
力流体が圧力流体出入口18及びパイプの形状に復する
。弾性体lが圧縮されていない状態では、a板39弾性
体1.U半リング状弾性部材7及び上板4は、わずかな
間隙をもって筒状体22に挿入可能に構成されている。
固定フランジ8の下部は、筒状体22と気密K又はわず
かな間隙をもって挿入可能くされておシ、上部は筒状体
の内径よシ大きい外径を有し筒状体22に挿入不可能に
されるように段差23を有する。この段差23まで挿入
することによシ、筒状体小口部分との気密栓の役目を固
定フランジ8に荷なわせることができると共に9把持装
置の姿勢制御の役割を荷なわせることができる。これら
の作用は9弾性体1が圧縮されて筒状体22内面に圧接
する場合に筒状体22を持ち上げる機能によって1強化
される。第1図に示す把持装置を段差23まで筒状体2
2に挿入し9弾性体1を圧縮して筒状体22を把持して
いる状態が第2図に示されている。第2図では筒状体2
2に空間部24が形成されている。
第1図及び第2図において、中空の出力aラド2の上端
に圧力制御装置が連結される。
第3図に、上記中空の出力ロツド2の上端に連結される
圧力制御装置を模式的に示す。第3図にス抜き弁(d)
が例示される。シリンダポンプ伸)は。
パイプ25が上記中空の出力ロツド2の上端に連結され
、ピストン260作動によシ、第2図における空間部2
4内の圧力(浸漬時)が調整される。
正逆ポンプ(b)は、パイプ27が上記中空の出力ロツ
ド2の上端に連結され1回転体28の作動により、第2
図における空間部24内の圧力(a漬時)が調整される
。減圧加圧弁を有する圧力制限装置(C)は、パイプ2
9が前記中空の出力ロツド2の上端に連結され、減圧弁
30及び加圧弁31を適宜開閉することによシ、第2図
における空間部24の圧力(浸漬時)が調整される。微
漬ガス抜き弁(d)は、パイプ32が前記中空の出力ロ
ツド2の上端に連結され、リーク弁33によシ第2図に
おける空間部24の圧力(浸漬時)がg41iされる。
第1図及び第2図において、Uキリング状弾性部材7又
はこれと固定フランジ8は必ずしも必要でなく、、Uキ
リング状弾性部材7及び固定2ランジ8を用いない場合
には、支柱14及び15の下端は上板4に直接固定され
る。また、この場合。
上板4は2.固定フランジ8と同様の形状とし、上記段
差23と同様の段差が設けられてもよい。なお、第1図
及び第2図において、底板3及び上板4の突起5及び6
は、同一円周状に連続的又は断続的に設けられている。
弾性体lの他の例を第4〜6図に示す。
第4図は弾性体の一平面図及び第5図はそのA−A′断
面図であり、この弾性体は、棒状であるが。
中心部に出力ロツドが貫通する孔が穿孔されている。こ
の弾性体が開放状態で圧縮されたときの状態を示す断面
図を第6図に示す。さらに9弾性体1の他の例を第7〜
8図に示す。第7図は弾性体の平面図及び第8図はその
B−B’断面図であシ。
第9図は該弾性体を圧縮したときの断面図である。
この弾性体は圧縮によシ軸方向と直角方向に変形するこ
とによ〕、筒状体の内面に面的に接触可能になる。弾性
体1の他の4例(筒状)を各々第10〜12図に断面図
で示す。第11図において。
弾性体は弾性部材34と0−リング35から構成されて
いる。
さらに9弾性体の他の例を第13〜17図に断面図とし
て示す。
第13図に示す弾性体は筒状であるが、外径が上部から
下部へ徐々に小さくなっており、この弾性体が筒状体内
で圧縮され、#状体内壁に圧接すると断面図は第14図
に示すごとくなる。また。
第15図に示す弾性体は筒状であるが、内径が上部から
下部へ徐々に小さくなっており、この弾性体が筒状体内
で圧縮され、筒状体内壁に圧接すると断面図は第16図
忙示すとと〈表る。第17図に示す弾性体は筒状である
が1例えば硬度の異なる弾性部材36(ショア硬度70
°)1弾性部材(ショア硬度80°)37及び弾性部材
38(ショア硬度95°)の複合体とされる。
なお、第1図、第7図、第10〜12図、第13図、第
15図及び第17図に示すような筒状の弾性体は、最大
外径に対して3%以上の肉厚を有するのが好ましく、i
&大外径に対して2倍以下の高さを有するのが好ましい
。これによシ、示す断面図であり、このような構成全体
で、第1図に示す弾性体lの代わシとしてもよい。なお
、第18〜20図に示すスペーサと弾性体リングの構成
に第21図で示す保護ガイドをさらに付加して第1図及
び第2図に示す弾性体の代わシとしてもよい。また、第
21図のスペーサ及びシールバツキンのみを第1図及び
第が図の弾性体1に換えて使用してもよい。なお、第1
8〜21図においてスペーサ及び保護ガイドの中心部に
は出力ロツドが貫通すべき孔が穿孔されている。
さらに、第1図及び第2図において9弾性体1゜底板3
及び上板4の代わりに、それぞれ第21図に示すスペー
サ45とシールパツキン46.保護ガイド47及び保護
ガイド48を用いてもよく。
この場合には、保護ガイド48の中心部の孔K。
出力ロツドの下端部が螺合等により連結されるか。
保護ガイド48の中心部の孔に出力ロツドを貫通させ、
下端にナツトを螺合するなどして、保護ガイド48を支
持するようにしてもよい。
弾性体リングの他の例を第22〜28図に断面図で示す
。これらは、第18〜21図に示したように適宜、スペ
ーサ及び保護ガイドを組み合わせて使用することができ
る。
第25図に示す弾性体リングは同形状のリング状弾性部
材49及び50を表裏に重ね合わせたものであシ、第2
6図に示す弾性体リングは第25図に示す弾性体リング
を2段重ねたものである。
第29〜32図は9弾性体リングの他の例を示す断面図
である。各図において1弾性部材51゜53.55及び
57に、これらの復元力を増大させるため及び老化を防
止するためにポリウレタン静の発泡弾性体52,54.
56及び58が充填されている。
以上に示した弾性体リング、特にO−リング。
平−リング、シールパツキン等の衝撃に対して損傷しや
すいものは、第21図に示すような保護ガイドではさむ
ことによって、衝撃による損傷を防ぐのが好ましい。
弾性体リングとしては、前記した弾性体リング(及び弾
性部材)のうち形状の異なるもの、硬度の異なるもの、
外径の異なるもの、充填剤を充填したものはその充填剤
である発泡弾性体の材質又は発泡度が異なるものを適宜
組み合わせて使用できる。なお、スペーサ及び保護ガイ
ドを適宜使用部材を複数個組み合わせた1例を第珈啼図
に俣式的に示す。外径の異なるO IJソング9,61
及び63をそれぞれに適したスペーサ60.61及び6
4にはめ込んで重ね合わせた例を第34図に断面図で示
す。スペーサ60.62及び64には出力ロツドを通す
孔及び貫通孔を形成する孔が穿孔されている。
第1図におけるU半リング状弾性部材7は、第822図
に示す弾性体リングと同形状のものである。
第1図におけるU半リング状弾性部材7の代わシに、前
記した弾性体リングのいずれをも使用することができる
第1図に使用できるU半リング状弾性部材7をスペーサ
と共に使用した例を第35図及び第36図に示す。
、  第36図はスペーサ及びそれにはめ込んだUキリ
ング状弾性部材の平面図並びに第36図はそのc −c
’断面図である。これらの図忙おいて、U半リング状弾
性部材65がスペーサ66にはめ込まれている。スペー
サ66は中心部に出力ロツドを通すための孔を有する円
盤であるが、その周辺はU半リング状弾性体65をはめ
込むために中央部よシも小さい厚さを有する。U半リン
グ状弾性体56が圧縮されると第36図中9点線で示す
ように変形し、スペーサ66との間に空気溜シロ7が形
成され9弾性部材65への圧力及び弾性のために補助的
な役目をはたすことができる。
本発明に係る把持装置の他の例を第37図に断面図で示
す。
中空の出力ロツド68の下端にナツト69が螺合されて
おシ、この上に1円盤上の底板70が嵌  ′合され載
置されている。出力ロツド68は底板70中心部の孔を
貫通している。底板70の上に外径の異なる弾性体リン
グ71.72.73,74゜75及び76が順次載置さ
れて弾性体を形成している。これらの弾性体リングは9
例えば第22図に示す構造を有している。弾性体リング
76の上に、フランジ(上板)77が、その中心部の孔
を出力ロツド68が貫通するように載置されており。
フランジL1は段差78を有しており、この段差78が
筒状体L」の小口部分80と密接できるように構成され
ている。フランジヱ1の上に、圧力治具78が出力ロツ
ド68に螺子切シによってはめ込まれている。弾性体リ
ングの圧縮は、圧力治具78を回転させて下降させるこ
とによシ底板70とフランジ77とにはさまれて圧縮さ
れるととKよシ行なわれ9弾性体リングのうち、上部の
ものから適当数を筒状体L」の内面に圧接させる。
中空の出力ロツド68の上端には、第3図(a)〜(d
)に示すような圧力制御装置のパイプが連結される。
ま九、第37図において、該パイプ80に、圧力検知器
81を連結し、圧力管理を行なうことができ、さらに、
該圧力検知器81′と圧力制御装置と連動させ、該装置
を自動的に作動させることができる。
第38図は9本発明に係る把持装置の別の例を示す断面
図である。中空の出力ロツド82の下端部にナラ)83
によって底板且」が支持され、底板84は、全体として
円筒(底アク)を形成するように9円周に連続的に突起
85を有する。底板84には弾性Oリング86が嵌合さ
れ、その上に突起85に円筒状スペーサ86が嵌合され
ている。
フランジ旦1は円周に連続的に突起88を有し。
該突起88は、スペーサ86の内側に嵌合されるように
なっている。フランジ87にはもう一つの弾性0リング
89が嵌合され、該弾性体Oリング89は、スペーサ8
6の直上に位置するようにされる。他は、第1図に示す
のと同様にピストン機構によシ出力ロツドが作動させら
れるように構成され、出力ロツドは圧力制御装置と連結
される。
第39図に2本発明に係る把持装置の他の例を示す。第
39図の構成は第1図に示す把持装置と同様であるが、
相違する点は、出力ロツドが中空でなく、その下端が底
板に直接螺合されておシ。
出力ロツドの上端はシリンダ内のピストンに直接取り付
けられている。また、圧力調整機構は次のとお多構成さ
れる。すなわち、底板3には、気体放出バルブ90を下
部に有する連通パイプ91が貫通されている。弾性体l
け円筒状であシ、その中空部92が貫通孔として機能す
る。上板4には連通孔93が穿孔されており、U半リン
グ状弾性部材7の中空部94自体は貫通花きして機能す
る。
その上の固定フランジ8には貫通孔95が穿孔されてお
シ6以上の貫通孔が連結された形態で全貫通孔が筒状体
が筒状体22下部の空間部24に連通している。貫通孔
95にはパイプ96を介して第3図に示すような圧力制
御装置が連結される。
パイプ96にはガス抜き弁97が設置されている。
圧力制御装置は次のように作動する。すなわち。
把持・気密状態に於て気体放出パルプ90を開放するか
取り外ずし、圧力制御装置が空間部24と上記貫通孔及
びパイプ96を経てクローズ状態で連絡され、計算予測
されるであろう増加気体を吸引する。この場合、予備実
験で浸漬後引上げ、筒状体底部から噴出する気体量から
余裕分を見込み気体の噴出しない気体量を吸引しても良
い。以上のような操作によシ筒状体を内径よシ把持・気
密化し、浸漬液へ吊シ下げ外筒面のみを接液するもので
あシ、かつ浸漬時の空間部24の内圧上昇を除いて気泡
噴出を防ぐことができる。
(発明の効果) 本発明に係る把持装置は1弾性体の圧縮によシそれ自体
を外径方向に膨ら箇すことによシ筒状体の内面を圧接す
るものであるから、ゴム膜のように破裂したシ、老化し
やすいということがなく。
安定し九把持ができる。また、上記圧縮度(すなわち1
弾性体の筒状体内面への圧力)を出力ロツドの変位置に
よって容易に調整することができるため筒状体の材質1
重さ等に応じた把持が行ないやすい。すなわち、筒状体
について軽蓋物から重量物まで、特に制限されることな
く把持てき、また9弾性体の圧縮度が容易に調整できる
ので柔軟な圧接ができるので9把持される筒状体の材質
が制限されることがない。また9本発明に係る把持装置
は構造が簡単なため、筒状体の内径に制限されることな
く制作が可能である。さらに2弾性体の材質、形状等が
容易に調整できるので、この点からも筒状体の材質、形
状9重さ等に応じた把持が行ないやすい。また、圧力調
整機構によシ1本発明に係る把持装置によシ内面を気密
に把持された筒状体を塗液に浸漬したときに、気泡の噴
出がなく、筒状体外面をき鐙に塗布できるように塗液妙
・ら引上げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る把持装置の一例を示す断面図、第
2図は第1の把持装置によシ筒状体を把模式図、第4図
は弾性体の一例を示す平面図、第5図は第4図のh−A
′断面図、第6図は第4図及び第5図で示す弾性体を圧
縮したときの状態を示す断面図、第7図は弾性体の他の
例を示す平面図第8図は第7図のB−B’断面図、第9
図は第7図及び第8図で示す弾性体を圧縮したときの状
態を示す断面図、第10〜12図は、各々弾性体の例を
示す断面図、第13図は弾性体の例を示す断面図、第1
4図は!13図で示す弾性体を圧縮し九ときの状態を示
す断面図、第15図は弾性体の例を示す断面図、第16
図は第15図で示す弾性体を圧縮したときの状態を示す
断面図、第17図は弾性体の例を示す断面図、第18図
はスペーサKO−リングをはめ込んだ状態を示す断面図
、第19図はスペーサに平−リングをはめ込んだ状態を
示す断面図、第20図はスペーサにチューブ状弾性体を
はめ込んだ状態を示す断面図、第21図はスペーサにシ
ールパツキンをはめ込んだものが保譲ガイドではさまれ
ている状態を示す断面図。 第22〜28図は、各々弾性体として使用し得る弾性体
リングを示す断面図、第29〜32図は。 各々弾性部材に発泡弾性体を充填した弾性体リングを示
す断面図、第33図は弾性体リングを重ね−て−りの弾
性体とした例を示す模式図、第34図は弾性体リングと
スペーサを複数個重ねて一つの弾性体とした状態を示す
断面図、第35図はU字すング状弾性部材をスペーサと
共に使用した例を示す平面図、第36図は第35図のc
 −c’断面図。 第37図、第38図及び第39図は、各々1本発明に係
る把持装置の他の例を示す断面図並びに第40図及び第
41図は、各々、従来の把持装置の例を示す断面図であ
る。 符号の説明 l・・・弾性体      2・・・中空の出力ロツド
3・・・底板      4・・・上板5.6・・・突
起     7・・・U字すング弾性部材8・・・固定
フランジ  旦・・・ピストンシリング10・・・ピス
トン ;゛ 代理人 弁理士 若 林 邦 彦;  )<5、□ )(、− 第112+             第2図(a) 
         、(b)           (
c)         (d)第3図 第4図 第5図    第6114 第7図 第8図       第9図 @lO図        第11図 第12図 第13図         第14図 第15図         第16図 第17図 第18図 第19図 第20 FyJ tPJ21図 第22図 第23図 第24図 第25図 第26図 第27図 第28図 第29 I34 第30図 第31図 第32図 第33図 第34図 第35図 第36図 小 JI 図 第38図 第39図 第40図 第41図・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、筒状体の内面を把持する装置であつて (a)筒状体内部で圧縮された場合に筒状体内面に流体
    密に密着するような変形及び復元 が可能な弾性体、 (b)該弾性体を貫通している出力ロツド、(c)該出
    力ロツドに取付又は嵌合されている底板、 (d)該出力ロツドに嵌合されている上板、(e)該出
    力ロツドを軸方向に変位させることができる出力ロツド
    変位機構、 (f)出力ロツドの変位に対し上板を固定する固定機構 及び (g)出力ロツドを貫通する孔又は底板、弾性体及び上
    板を貫通する孔を有する圧力調整 機構 を有してなり、底板と上板は弾性体をはさ むように及び出力ロツド変位機構は上板の 上方に位置付けられ、弾性体の圧縮が出力 ロツド変位機構の作動により、出力ロツド の変位と共に底板が変位しかつ上板が固定 機構によつて固定されることにより弾性体 を底板と上板によつてはさむことにより行 ない、弾性体の圧縮からの復元が出力ロツ ドの上記変位を戻すことにより行なうこと を特徴とする把持装置。 2、出力ロツド変位機構が上板に直接、固定されている
    特許請求の範囲第1項記載の把持装置。 3、上板を固定する固定機構が出力ロツド変位機構の一
    部である特許請求の範囲第2項記載の把持装置。 4、上板を固定する機構が、上板の上に出力ロツドに嵌
    合された固定フランジである特許請求の範囲第1項記載
    の把持装置。 5、出力ロツド変位機構が固定フランジに直接、固定さ
    れてなる第4項記載の把持装置。 6、出力ロツド変位機構が出力ロツドの先端に取り付け
    られたピストン機構である特許請求の範囲第1項、第2
    項、第3項又は第5項記載の把持装置。 7、出力ロツド変位機構が出力ロツドに螺子切りで回転
    可能にはめ込まれた回転体である特許請求の範囲第1項
    、第2項、第3項又は第5項記載の把持装置。 8、出力ロツド変位機構が出力ロツドに取り付けられた
    テコ又はトグルである特許請求の範囲第1項、第2項、
    第3項又は第4項記載の把持装置。 9、弾性体がその圧縮時に筒状体内面に気密に圧接され
    るものである特許請求の範囲第1項記載の把持装置。 10、弾性体を複数個組み合わせたものである特許請求
    の範囲第1項又は第2項記載の把持装置。 11、上板が筒状体小口部分に押し当てられるべく構成
    されてなる第1項、第2項、第3項又第4項記載の把持
    装置。 12、固定フランジが筒状体小口部分に押し当てられる
    べく構成されてなる第4項又は第5項記載の把持装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0470163U (ja) * 1990-09-17 1992-06-22
CN114472008A (zh) * 2021-12-30 2022-05-13 芜湖三花制冷配件有限公司 一种用于储液器表面处理的悬挂装置及其表面处理工艺

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