JPS63263889A - 切換回路 - Google Patents

切換回路

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JPS63263889A
JPS63263889A JP9880787A JP9880787A JPS63263889A JP S63263889 A JPS63263889 A JP S63263889A JP 9880787 A JP9880787 A JP 9880787A JP 9880787 A JP9880787 A JP 9880787A JP S63263889 A JPS63263889 A JP S63263889A
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Naoya Hayashi
直哉 林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体回路におけるビデオ信号処理回路に関す
るもので、特にビデオ信号復調出力と外部RGB出力の
切換回路に関する。
〔従来の技術〕
′r■画面に外部RGB信号として文字などを重畳させ
る場合のビデオ信号復調出力と外部RG B出力の切換
回路の従来例を第2図に示す。ただしR出力、G出力、
B出力は同じ構成なので、そのうち1つのみを示す。こ
の従来例の構成は次のようになっている。
トランジスタQ1のベースはスイッチ回路9の端子Cに
接続され、コレクタは電源1に接続され、エミッタは抵
抗R1に接続される。抵抗R1の他端はトランジスタQ
2のエミッタに接続され、トランジスタQ2のベースは
スイッチ回路10の端子Cに接続され、コレクタは出力
端子2と他端が基準電位に接続された抵抗R3に接続さ
れる。スイッチ回路9の端子aには輝度信号処理回路4
が接続され端子すにはバイアス回路6が接続される。
スイッチ回路10の端子aには色差信号復調回路5が接
続され、端子すにはバイアス回路7が接続される。また
スイッチ回路つと10には端子3が接続されている。
次にこの従来例の動作をR出力を例にして説明する。ス
イッチ回路9.10は端子3の電位がロウレベルの時、
それぞれ端子Cを端子aに接続し、ハイレベルの時はそ
れぞれ端子Cを端子すに接続するものとする。端子3が
ロウレベルの時の動作は次のようになる。トランジスタ
Q1のベースには輝度信号処理回路4より同期正極性の
輝度信号Yが加えられ、トランジスタQ2のベースには
色差信号復調回路5より同期負極性の色差信号が加えら
れる。R出力ではY−R信号になる。トランジスタQl
、Q2.抵抗R1は減算回路を成しており、抵抗R1に
は同期正極性の輝度信号から同期負極性のR−Y信号を
減算して得られるR信号成分の電流が流れる。したがっ
て出力端子2にはR出力が現れる。
端子3がハイレベルの時の動作は次のようになる。トラ
ンジスタQ1のベースにはバイアス回路6からある直流
′電位が与えられ、トランジスタQ2のベースにはバイ
アス回路7から直流電位が与えられる。トランジスタQ
l、Q2のベース間の電圧が抵抗R1に電流が流れる分
だけ大きいと出力端子2にはバイアス回路6.7の出力
電圧の差できまる出力が現れる。この出力を外部R出力
とする。
したがって第3図のように端子3にR出力と外部R出力
の切換信号を加えると出力端子2には端子3がロウレベ
ルの時R出力が現れ、ハイレベルの時は外部R出力が現
れる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のR出力と外部R出力の切換回路は輝度信
号処理回路4とバイアス回路6を切換えるスイッチ回路
9と、色差信号復調回路5とバイアス回路7を切り換え
るスイッチ回路10の2つのスイッチ回路が必要で、さ
らにこれらのスイッチ回路を端子3に加えられた信号に
より同時に切り換えなければならないので、2つのスイ
ッチ回路が切りかわる時間に差があると、出力端子2に
現れる出力信号のR出力と外部R出力が切り換わる際に
所謂「ハザードj等のノイズを生じるという欠点がある
上述した従来のビデオ信号復調出力と外部RGB出力の
切換回路に対し、本発明の切換回路は構成が簡単で集積
化しやすく、ビデオ信号復調出力と外部RGB出力が切
り換わる際にノイズを生じにくいという特徴を有する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の切換回路は、輝度信号Yと色差信号R−Yから
R出力を合成する減算回路と外部R出力を合成する減算
回路と、これら2つの減算回路のうちのどちらか1つを
動作させるスイッチ回路を有している。
〔実施例1〕 本発明の第1の実施例を第1図に示す。ただし従来例と
同様にR出力、G出力、B出力は同じ構成なので、その
うち1つを示す。第1図の回路の構成は次のようになっ
ている。トランジスタQ1のベースはスイッチ回路8の
端子CとトランジスタQ4のベースに接続され、コレク
タは電源1に接続され、エミッタは抵抗R1に接続され
る。抵抗R1の他端はトランジスタQ2のエミッタに接
続され、トランジスタQ2のベースは色差信号復調回路
5に接続され、コレクタは出力端子2とトランジスタQ
4のコレクタと他端を基準電位に接続した抵抗R3に接
続される。トランジスタQ4のエミッタは抵抗R2に接
続される。抵抗R2の他端はトランジスタQ3のエミッ
タに接続され、トランジスタQ3のベースはバイアス回
路6に接続され、コレクタは電源1に接続される。スイ
ッチ回路8の端子aには輝度信号処理回路4が接続され
、端子すにはバイアス回路7が接続される。
またスイッチ回路8には端子3が接続されている。
次に本実施例の動作をR出力を例にして説明する。スイ
ッチ回路8は端子3がロウレベルの時端子Cを端子aに
接続し、ハイレベルの時端子Cを端子すに接続するもの
とする。端子3がロウレベルの時の動作は次のようにな
る。トランジスタQ1のベースには輝度信号処理回路4
が接続され、同期正極性の輝度信号Yが加えられる。ト
ランジスタQ2のベースには色差信号復調回路5からの
同期負極性の色差信号(Y−R)が加えられている。ト
ランジスタQl、Q2.抵抗R1は従来例と同じ減算回
路で抵抗R1にはR信号成分の電流が流れる。一方トラ
ンジスタQ4のベースにも同期正極性の輝度信号が加え
られている。トランジスタQ3.Q4.抵抗R2はトラ
ンジスタQl。
Q2.抵抗R1と同じ構成の減算回路になっており、ト
ランジスタQ3のベースに加えられるバイアス回路6の
電位をトランジスタQ3.Q4がオンしないように選ぶ
ことができる。この時、抵抗R3に流れる電流はトラン
ジスタQl、Q2.抵抗R1から成る減算回路の電流だ
けなので、出力端子2にはR出力が現れる。
端子3がハイレベルの時の動作は次のようになる。トラ
ンジスタQ1のベースにはバイアス回路7が接続され、
トランジスタQ2のベースには色差信号復調回路5から
色差信号が加えられている。
一方バイアス回路7はトランジスタQ4のベースにも接
続されており、トランジスタQ3のベースにはバイアス
回路6が接続されている。ここでバイアス回路7の電位
をトランジスタQ1.Q2がオフになり、トランジスタ
Q3.Q4がオンになるように選ぶことができる。この
時、抵抗R3に流れる電流はトランジスタQ3.Q4.
抵抗R2から成る減算回路の電流だけなので、出力端子
2にはバイアス回路6.7によって決まる出力が現れる
。この出力が外部R出力となる。
したがってバイアス回路6.7の電位を適当に選ぶこと
により、従来例と同様第3図のように端子3に加えるR
出力と外部R出力の切換信号により出力端子2にR出力
と外部R出力を切り換えて出力できる。
ここで従来例では、減算回路1つとスイッチ回路2つと
いう構成であったのに対し、本実施例では減算回路2つ
とスイッチ回路1つという構成になっている。減算回路
はスイッチ回路より素子数が少くてすむので、本実施例
の方が従来例より構成が簡単になり集積化しやすい。
またR出力から外部R出力に切り換わる際にはトランジ
スタQ1.Q2のベース間の電圧が小さくなる一方、ト
ランジスタQ3.Q4のベース間の電圧は大きくなり、
外部R出力からR出力に切り換わる際にはトランジスタ
Q3.Q4のベース間の電圧が小さくなる一方、トラン
ジスタQl。
Q2のベース間の電圧が大きくなるので、抵抗R3を流
れる電流は不連続に変化しない、したがってR出力と外
部R出力の切り換わりの際、ノイズは生じにくい。
このように本実施例は、R出力を合成するトランジスタ
Ql、Q2.抵抗R1から成る減算回路と、外部R出力
を合成するトランジスタQ3.Q4、抵抗R2から成る
減算回路において、トランジスタQ1とQ4のベースを
接続し、これをスイッチ回路8で、電゛位の異なる輝度
信号処理回路4とバイアス回路7に切り換えることによ
り、どちらか一方の減算回路を動作させるようにしたも
のである。
〔実施例2〕 第4図は本発明の第2の実施例の回路図である。
ただし、R出力、G出力、B出力は同じ構成なので、そ
のうちの1つだけを示す、第4図の実施例の構成は次の
ようになっている。トランジスタQ1のベースにはトラ
ンジスタQ4のベース、Q5゜Q7のエミッタ、Q8の
コレクタ及び他端が電源1に接続された抵抗R4が接続
されている。トランジスタQ1のエミッタは抵抗R1に
接続され、抵抗R1の他端はトランジスタQ2のエミッ
タに接続される。トランジスタQ2のベースはトランジ
スタQ6のエミッタと他端が基準電位に接続された抵抗
R5に接続される。トランジスタQ2のコレクタは出力
端子2とトランジスタQ4のコレクタと他端が基準電位
に接続された抵抗it 3に接続されている。トランジ
スタQ4のエミッタは抵抗R2とR7に接続され、抵抗
R2の他端はトランジスタQ3のエミッタに接続され、
抵抗R7の他端はトランジスタQIOのエミッタに接続
される。トランジスタQ3のベースはトランジスタQ1
1のエミッタと他端が電源1に接続された抵抗R6に接
続される。トランジスタQllのベースはバイアス回路
6に接続される。トランジスタQ10のベースはトラン
ジスタQ12のエミッタ。
Q14のコレクタと他端が基準電位に接続された抵抗R
8に接続される。トランジスタQ12のベースはバイア
ス回路11に接続される。トランジスタQ14のベース
は電源15に接続され、エミッタはトランジスタQ13
のエミッタと電流源13に接続される。電流源13の他
端は電源1に接続される。トランジスタQ13のベース
は端子16に接続される。トランジスタQ5のベースは
輝度信号処理回路4に接続される。トランジスタQ6の
ベースは色差信号復調回路5に接続される。
トランジスタQ7のベースはバイアス回路7に接続され
る。トランジスタQ8のベースは端子3に接続され、エ
ミッタはトランジスタQ9のエミッタと他端が基準電位
に接続された電流源12に接続される。トランジスタQ
9のベースは電源14に接続される。トランジスタQl
、QB、Q6゜Q7.Q9.QIOのコレクタは電源1
に接続され、トランジスタQ5.Ql 1.Q12.Q
13のコレクタは基堂電位に接続される。
次に第4図の実施例の動作をR出力を例にして説明する
。トランジスタQ5のベースには同期正極性の輝度信号
Yが加えられる。バイアス回路6の電位は輝度信号のペ
デスタルレベルに等しいとする。またバイアス回路7の
電位はトランジスタQ6のベースに加えられる同期負極
性の色差信号復調出力の無信号時の直流レベルに等しい
とする。
さらに輝度信号処理回路4の出力は色差信号復調回路5
の出力より常に高い電位とする。またトランジスタQ8
.Q9.電流源12.電源14からなる差動回路は端子
3がハイレベルの時Q8がオン、Q9がオフとなり、ロ
ウレベルの時Q8がオフ、Q9がオンになるものとする
。同様にトランジスタQ13.Q14.R8,電流源1
3.電源15からなる差動回路も端子16がハイレベル
の時Q14がオン、Q13がオフになり、ロウレベルの
時Q13がオン、Q14がオフになるものとする。
本実施例は外部R出力として2とおりのレベルを持って
いる。第6図のように端子3.16がロウレベルの時、
出力端子2にはR出力が現れ、端子3がハイレベルで端
子16がロウレベルの時、R出力のペデスタルレベルに
等しい外部R出力が現れ、端子3がハイレベル、端子1
6がハイレベルの時、ペデスタルレベルより高い外部R
出力が現れる実施例であり、トランジスタQIO,Q1
2、Q13.Q14.抵抗R7,R8,電流源13、電
源15.バイアス回路11.及び端子16から成る回路
は外部R出力のレベルを切り換えるための回路である。
端子3.16がロウレベルの時の動作は次のようになる
。トランジスタQ5とQ7のベース電位を比べるとQ5
のベース電位の方が高いのでトランジスタQ8がオフに
なっていることによりトランジスタQ5がオンになりQ
7はオフになる。したがってトランジスタQ1.Q4の
ベースには輝度信号が加えられる。トランジスタQ2の
ベースにはトランジスタQ6.抵抗R5のエミッタフォ
ロワ回路により色差信号復調出力が加えられているので
、トランジスタQl、Q2.抵抗R1の減算回路により
抵抗R1にはR出力成分の電流が流れる。一方トランジ
スタQ3のベースには、トランジスタQ11.抵抗R6
のエミッタフォロワ回路により、Q4のベースに加えら
れている輝度信号のペデスタルレベルよりトランジスタ
QllのVBBの分だけ高い電位が与えられているが、
Q4のベースに加えられている輝度信号がペデスタルレ
ベルよりV[lE低い電位より低い電位にならなければ
、トランジスタQ3はオフになっている。またトランジ
スタQ14がオフになっているので、トランジスタQ1
2もオフになっている。したがってトランジスタQIO
のベース電位は基準電位となりトランジスタQIOもオ
フになっている。
これによりトランジスタQ3.Q4.QIOはオフにな
る0以上より抵抗R3に流れる電流はR出力成分だけと
なり出力端子2にはR出力が現れる。
端子3がハイレベル、端子16がロウレベルの時の動作
は次のようになる。トランジスタQ8がオンになるので
、抵抗R4によりトランジスタQ1のベース電位が下が
りトランジスタQ5をオフ。
トランジスタQ7をオンにすることができる。この時、
トランジスタQl、Q4のベース電位はバイアス回路7
の電位、すなわち色差信号復調回路5の無信号時直流レ
ベルからトランジスタQ7のVBEたけ下がった電位に
なる。トランジスタQ2のベースにはトランジスタQ6
.抵抗R5のエミッタフォロワ回路により色差信号復調
回路5の出力よりトランジスタQ6のVBIIたけ下が
った電位になる。したがって色差信号復調回路5の出力
が無信号時直流レベルよりトランジスタQl、Q2の2
VBEたけ低い電位以下にならなければトランジスタQ
l、Q2はオフになる。一方トランジスタQ3のベース
にはトランジスタロ11.抵抗ドロのエミッタフォロワ
回路により、バイアス回路6の電位よりトランジスタQ
llのVBIIだけ高い電位、すなわちトランジスタQ
5がオンになっている場合にQlのベースに加えられる
輝度信号のペデスタルレベルとほとんど等しい電位が与
えられている。トランジスタQ4のベースにはトランジ
スタQ2のベースに加えられる色差信号の無信号時直流
レベルとほとんど等しい電位が加えられているので、ト
ランジスタQB、Q4のベース間電圧は先に述べた端子
3.16がロウレベルの時の出力端子2の電位がペデス
タルレベルになる時のトランジスタQ1.Q2のベース
間電圧に等しくなる。したがって抵抗R1,R2の値を
等しくすれば抵抗R2にはR出力のペデスタルレベルに
相当する電流が流れる。また端子16はロウレベルなの
でトランジスタQIOは先に述べた端子3゜16がロウ
レベルの場合と同様にオフになる。したがって抵抗R3
に流れる電流は抵抗R2を流れる電流だけで、出力端子
2にはR出力のペデスタルレベルに等しい外部R出力が
現れる。   一端子3,16がハイレベルの時の動作
は次のようになる。先に述べた端子3がハイレベル、端
子16がロウレベルの場合と同様にトランジスタQ1、
Q2はオフになっており、抵抗R2にはR出力のペデス
タルレベルに相当する電流が流れる。
またトランジスタQ14がオンになるので、抵抗R8に
よりトランジスタQIOのベース電位が上がりトランジ
スタQ12.QIOをオンにすることができる。この時
、抵抗R3には抵抗R2とR7を流れる電流が流れ、出
力端子2はR出力のペデスタルレベルより高いレベルの
外部出力が現れる。
以上説明したように第4図の実施例は第6図に示す動作
をする。R出力と外部R出力を切り換えるスイッ〜チ回
路はトランジスタQ5.Q7.Q8゜Q9.抵抗R4,
−電流源12及び電源14で構成されている。
〔実施例3〕 第5図は本発明の第3の実施例の回路図である。
第5図の実施例の構成は次のようになっている。
トランジスタQ1のベースはトランジスタQ15のエミ
ッタと他端が電源1に接続された抵抗R9に接続され、
エミッタは抵抗R1に接続される。
抵抗R1の他端はトランジスタQ2のエミッタに接続さ
れ、トランジスタQ2のベースはトランジスタQ3のベ
ース、Ql6.Ql7のエミッタ。
Ql8のコレクタ及び他端が基準電位に接続された抵抗
RIOに接続される。トランジスタQ2のコレクタは出
力端子2とトランジスタQ4.Q20のコレクタ7及び
他端が基準電位に接続された抵抗)’It 3に接続さ
れる。トランジスタQ4のベースはトランジス・りQ2
1のエミッタと他端が基準電位に接続された抵抗R12
に接続され、エミッタは抵抗R2に接続される。抵抗R
2の他端はトランジスタQ3のエミッタと抵抗R11に
接続される、抵抗R11の他端はトランジスタQ20の
エミッタに接続される。トランジスタQ20のベースは
トランジスタQ22のエミッタ、Q23のコレクタ及び
他端が電源1に接続された抵抗R13に接続される。ト
ラ〉′ジスタQ21のベースはバイアス回路7に接続さ
れ、トランジスタQ22のベースにはバイアス回路11
に接続される。トランジスタQ23のベースは端子16
に接続され、エミッタはトランジスタQ24のエミッタ
と他端が基準電位に接続された電流源18・に接続され
る。
トランジスタQ24のベースは電源20に接続される。
トランジスタQ15のベースは輝度信号処理回路4に接
続される。トランジスタQ17のベースは色差信号復調
回路5に接続される。トランジスタQ16のベースはバ
イアス回路6に接続される。トランジスタQ18のベー
スは電源19に接続され、エミッタはトランジスタQ1
9のエミッタと他端が電源1に接続された電流源17に
接続される。トランジスタQ19のベースは端子3に接
続される。トランジスタQ1.Q3.Q17゜Q21.
Q22.Q24のコレクタは電源1に接続され、トラン
ジスタQ15.Q16.Q19のコレクタは基準電位に
接続される。
輝度信号処理回路41色差信号復調回路5.バイアス回
路6,7は第4図の実施例と同じものとする。またトラ
ンジスタQ18.Q19.電流源17、電源19からな
る差動回路は端子3がロウレベルの時Q19がオンにな
り、ハイレベルの時Q18がオンになるとする。トラン
ジスタQ23、Q24.電流源18.電源20からなる
差動回路は端子16がロウレベルの時Q24がオ〉・と
なり、ハイレベルの時Q23がオンになるものとする。
この実施例は、R出力を合成するトランジスタQ1.Q
2.抵抗R1からなる減算回路と、外部R出力を合成す
るトランジスタQ3.Q4.抵抗R2からなる減算回路
において、トランジスタQ2とQ3のベースを接続し、
これをスイッチ回路で、電位の異なる色差信号復調回路
とバイアス回路に切り換えることにより、どちらか一方
の減算回路を動作させるようにしたものである。
本実施例も第4図の実施例と同様に第6図に示す動作を
する0本実施例の動作をR出力を例に説明する。またト
ランジスタQ20.Q22.Q23、Q24.抵抗R1
1,R,13,電流源18゜電源20.バイアス回路1
1及び端子16からなる回路は外部R出力のレベルを切
り換えるための回路である。
端子3,16がロウレベルの時の動作は次のようになる
。トランジスタQ16とQ17のベース電位を比べると
、Q16のベース電位の方が高いので、トランジスタQ
18がオフになっていることよりトランジスタQ17が
オンになり、Q16はオフになる。したがって、トラン
ジスタQ2゜Q3のベースには色差信号が加えられる。
Q7のベースにはトランジスタロ15.抵抗R9のエミ
ッタフォロワ回路により輝度信号が加えられているので
、トランジスタQl、Q2.抵抗R1の減算回路により
抵抗R1にはR出力成分の電流が流れる。一方トランジ
スタQ4のベースにはトランジスタロ21.抵抗R12
のエミッタフォロワ回路により色差信号復調出力の無信
号時直流レベルからトランジスタQ21のVIEたけ低
い電位が与えられているがQ3のベースに加えられてい
る色差信号復調出力に無信号時直流レベルよりトランジ
スタQ3.Q4の2Vagだけ低いレベルがなければト
ランジスタQ4はオフになる。
またトランジスタQ23がオフになっているので、トラ
ンジスタQ22もオフになっている。したがってトラン
ジスタQ20のベースは電源1の電位となりQ20はオ
フになる。これよりトランジスタQ3.Q4.Q20は
オフになる。以上より抵抗R3に流れる電流はR出力成
分だけとなり、出力端子2にはR出力が現れる。  。
端子3がハイレベル、端子16がロウレベルの時の動作
は次のようになる。トランジスタQ18がオンになるの
で、抵抗RIOによりトランジスタQ2のベース電位が
上がりトランジスタQ17をオフ、Q16をオンにする
ことができる。この時トランジスタQ2.Q3のベース
電位はパイアス回路6の電位、すなわちトランジスタQ
15のベースに加えられる輝度信号のペデスタルレベル
よりトランジスタQ16の■、たけ高い電位となる。し
たがって輝度信号処理回路の出力がペデスタルレベルよ
りトランジスタQl、Q2の2Vagだけ高い電位以上
にならなければトランジスタQ1、Q2はオフになる。
一方、トランジスタQ4のベースにはトランジスタQ2
1.抵抗R12のエミッタフォロワ回路によりバイアス
回路7の電位よりトランジスタQ21のVBHだけ低い
電位、すなわちトランジスタQ17がオンになっている
場合にトランジスタQ2のベースに加えられる色差信号
復調出力の無信号時直流レベルとほとんど等しい電位が
与えられている。よってトランジスタQ3.Q4のベー
ス間の電圧は第4図の実施例の場合と同様に出力端子2
にR出力のペデスタルレベルが現れている時のトランジ
スタQl、Q2のベース間電圧に等しくなる。したがっ
て抵抗R1、R2の値を等しくすれば抵抗R2にはR出
力のペデスタルレベルに相当する電流が流れる。また端
子16がロウレベルなので、トランジスタQ20は先に
述べた端子3,16がロウレベルの場合と同様にオフに
なる。したがって抵抗R3に流れる電流は抵抗R2に流
れる電流だけで、出力端子2にはR出力のペデスタルレ
ベルに等しい外部出力が現れる。
端子3.16がハイレベルの時の動作は次のようになる
。先に述べた端子3がハイレベル、端子16がロウレベ
ルの場合と同様にトランジスタQ1、Q2はオフになっ
ており抵抗R2にはR出力のペデスタルレベルに相当す
る電流が流れる。:i。
たトランジスタQ23がオンになっているので抵抗R1
3によりトランジスタQ20のベース電位が下がりトラ
ンジスタQ20.Q22をオンにすることができる。こ
の時、抵抗R3には抵抗R2と抵抗R11を流れる電流
が流れ、出力端子2にはR出力のペデスタルレベルより
高いレベルの外部R出力が現れる。
以上説明したように第5図の実施例は第6図に示す動作
をする。R出力と外部R出力を切り換えるスイッチ回路
はトランジスタQ16.Q1?。
Q18.Q19.抵抗R10,電流源17.電源19で
構成されている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の回路は、ビデオ信号復調出
力と外部RGB出力の切り換えを1つのスイッチ回路で
行うことにより構成が簡単で、切り換えの際に「ハザー
ド」等のノイズを生じにくくする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の回路図、第4図は本発
明の第2の実施例の回路図、第5図は本発明の第3の実
施例の回路図、第2図は従来例の回路図、第3図は第1
図、第2図の動作を示す波形図、第6図は第4図の動作
を示す波形図である。 Q1〜Q24・・・トランジスタ、R1へR13・・・
抵抗、1〜3.16・・・端子、4・・・輝度信号処理
回路、5・・・色差信号復調回路、6,7.11・・・
バイアス回路、12.13,17.18・・・電流源、
14.15,19.20・・・電源、8,9.10・・
・スイッチ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1のトランジスタのエミッタとこのトランジスタと異
    なる導電形の第2のトランジスタのエミッタの間に第1
    の抵抗を接続し、前記第1のトランジスタと同じ導電形
    の第3のトランジスタのエミッタと前記第2のトランジ
    スタと同じ導電形の第4のトランジスタのエミッタの間
    とに第2の抵抗を接続し、前記第1、第3のトランジス
    タのコレクタを共通接続し、前記第2、第4のトランジ
    スタのコレクタを共通接続してなる回路であって、前記
    第2のトランジスタのベースに第1の信号処理回路を接
    続し、前記第3のトランジスタのベースに第2の信号処
    理回路を接続し、前記第1、第4のトランジスタのベー
    スを共通接続して、第3の信号処理回路と第4の信号処
    理回路のどちらか一方に切り換わるスイッチ回路に接続
    し、前記スイッチ回路を選択的に切り換えることにより
    前記第1、第2のトランジスタと前記第3、第4のトラ
    ンジスタのうちどちらか一方のみを動作させることを特
    徴とする切換回路。
JP9880787A 1987-04-21 1987-04-21 切換回路 Expired - Fee Related JPH0759085B2 (ja)

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