JPS63263102A - 自動車用ホイールのロック装置 - Google Patents
自動車用ホイールのロック装置Info
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- JPS63263102A JPS63263102A JP62240567A JP24056787A JPS63263102A JP S63263102 A JPS63263102 A JP S63263102A JP 62240567 A JP62240567 A JP 62240567A JP 24056787 A JP24056787 A JP 24056787A JP S63263102 A JPS63263102 A JP S63263102A
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- automobile wheel
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B13/00—Spanners; Wrenches
- B25B13/48—Spanners; Wrenches for special purposes
- B25B13/485—Spanners; Wrenches for special purposes for theft-proof screws, bolts or nuts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B23/00—Specially shaped nuts or heads of bolts or screws for rotations by a tool
- F16B23/0061—Specially shaped nuts or heads of bolts or screws for rotations by a tool with grooves, notches or splines on the external peripheral surface designed for tools engaging in radial direction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車用アルミニウムリムの盗難を防止する
ために設けられる自動車用ホイールのロック装置に関す
る。
ために設けられる自動車用ホイールのロック装置に関す
る。
アルミニウムリムは高価であり、それ故、盗難或いは盗
難を試みる対象となる。そうした盗難を防止するために
各種の試みがある。従来におけるこれらの試みの多くは
施錠可能な車輪ネジを備えることにある。
難を試みる対象となる。そうした盗難を防止するために
各種の試みがある。従来におけるこれらの試みの多くは
施錠可能な車輪ネジを備えることにある。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、従来、におけるこうした解決手段には、
以下のような欠点があった。
ア) 極めて小さくそしてそれ故容易に紛失し易い鍵が
必要である。
必要である。
イ) 錠シリンダーは非常に小さい、そしてそれ数錠の
コードは単純にせざるを得す、高い安全性を備える錠は
作製困難である。
コードは単純にせざるを得す、高い安全性を備える錠は
作製困難である。
つ) 車輪ネジが締め付けられてしまうと、錠を再び施
錠しなければならないが、先に錠を開いているため、多
くの場合忘れられる。
錠しなければならないが、先に錠を開いているため、多
くの場合忘れられる。
工) 錠は汚れやすく、凍結したり或いは損傷を受は易
い極めて露出された状況下に設けられている、従って機
能を失う結果になり易い。又、錠は腐食し易い。
い極めて露出された状況下に設けられている、従って機
能を失う結果になり易い。又、錠は腐食し易い。
オ) 車輪ネジに対し錠は弱いので、錠のこの弱味を補
償するならば特殊材料で作製されなければならない。
償するならば特殊材料で作製されなければならない。
力) 全ての車輪ネジを施錠可能とすることは高価であ
る。従って施錠は多くの場合一本の車輪ネジに対しての
み設けられる。
る。従って施錠は多くの場合一本の車輪ネジに対しての
み設けられる。
キ) 錠カバーキャップを破壊し、その下にある六角ナ
ツトを露出させることに成功すれば、盗難保護は成立た
ない。
ツトを露出させることに成功すれば、盗難保護は成立た
ない。
り) キーを用いてロックすることのできる安全装置は
、車輪ネジを加えて数えると四箇の部品からなる。
、車輪ネジを加えて数えると四箇の部品からなる。
ケ) 公知の装置は夫々のホイールに唯一つの装置しか
設備できないくらい高価である。
設備できないくらい高価である。
本発明は、盗難が困難であることを知らしめ、又少ない
部品でなり、又車輪ネジにその強度を保証し、又工場で
使用されている動力インパクトレンチによって締められ
、汚れ、水及び氷があっても取付けることができ、又締
め付は或いは解除時の車輪ネジに発生するトルクを確実
に受容することが出来、又通常の車輪ネジに対して大き
く考えを変える必要がなく、又量産の可能な形態を持ち
、それに伴って安価となり、又盗難を著しく困難とし、
盗人が車輪ネジを解放するのに必要な時間を非常に長く
する条件を備えた自動車用ホイールのロック装置を提供
することを目的としている。
部品でなり、又車輪ネジにその強度を保証し、又工場で
使用されている動力インパクトレンチによって締められ
、汚れ、水及び氷があっても取付けることができ、又締
め付は或いは解除時の車輪ネジに発生するトルクを確実
に受容することが出来、又通常の車輪ネジに対して大き
く考えを変える必要がなく、又量産の可能な形態を持ち
、それに伴って安価となり、又盗難を著しく困難とし、
盗人が車輪ネジを解放するのに必要な時間を非常に長く
する条件を備えた自動車用ホイールのロック装置を提供
することを目的としている。
本発明による自動車用ホイールのロック装置は上記目的
を達成するために、作用面は頭部を取り巻く第一歯切り
の長軸に延びるフランクに対して平行であり、歯切りの
肉厚部側終端域には端面の環状面から歯切り内に溜る汚
れ用の出口が設けられてあり、歯切りにはn個の歯を備
えており、その際nは12と24の間の数であり、歯は
0.5と3 mmの間の高さであり、レンチ間口径は瓜
である六角キャップナツトが備えられ、その際m=17
或いは19であり、且つ該ナツトは頭部にかぶさるキャ
ップのふち部を有しており、該キャップふち部の内側に
は、第一歯切りに嵌合する形で且つ大きな遊びを以って
第一歯切りの上を摺動することができる第二歯切りを有
しており、キャップふち部の外周は六角キャップナツト
の外周より著しく大きいことを特徴としている。
を達成するために、作用面は頭部を取り巻く第一歯切り
の長軸に延びるフランクに対して平行であり、歯切りの
肉厚部側終端域には端面の環状面から歯切り内に溜る汚
れ用の出口が設けられてあり、歯切りにはn個の歯を備
えており、その際nは12と24の間の数であり、歯は
0.5と3 mmの間の高さであり、レンチ間口径は瓜
である六角キャップナツトが備えられ、その際m=17
或いは19であり、且つ該ナツトは頭部にかぶさるキャ
ップのふち部を有しており、該キャップふち部の内側に
は、第一歯切りに嵌合する形で且つ大きな遊びを以って
第一歯切りの上を摺動することができる第二歯切りを有
しており、キャップふち部の外周は六角キャップナツト
の外周より著しく大きいことを特徴としている。
本発明は上記のようにしたことにより、以下のようにし
て上記問題を解決する。
て上記問題を解決する。
すなわちまず、車輪ネジの外には、唯一つのナツトが必
要となるだけである。盗人は歯切りを見ると、特殊工具
なしでは盗むことが出来ないと理解する。装置は汚れ、
水そして氷に対して脆弱でない。六角キャップナツトを
小さな力でたたくと、氷は車輪ネジから切り離される6
種類の異なる歯数を準備すれば、盗人が他の車輪ネジに
適合する六角キャップナツト用の装置を持っていても有
効ではない。多くの歯が存在する時には、製作の簡単さ
の割りにバイブレンチが滑って使用出来なくなるという
長所を持ち、したがって数値的に広汎なコード化を容易
に行うことができる。好まれるのは15.16.17,
19.20そして21の歯数であり、これは六種のコー
ド化を可能にする。歯数が相対的に多く、そして、にも
拘わらず互いに近似しているので、盗人はどの六角キャ
ップナツトが適合するのか見分けがつかず、彼は第一歯
切りの歯数を先ず数えねばならない。これは、しかし乍
ら多く歯では困難であり又数え違いをする。更に歯の数
が多いことは、特に両方の部品が大きな遊びで製作され
ているとき、力量伝達に好ましい。
要となるだけである。盗人は歯切りを見ると、特殊工具
なしでは盗むことが出来ないと理解する。装置は汚れ、
水そして氷に対して脆弱でない。六角キャップナツトを
小さな力でたたくと、氷は車輪ネジから切り離される6
種類の異なる歯数を準備すれば、盗人が他の車輪ネジに
適合する六角キャップナツト用の装置を持っていても有
効ではない。多くの歯が存在する時には、製作の簡単さ
の割りにバイブレンチが滑って使用出来なくなるという
長所を持ち、したがって数値的に広汎なコード化を容易
に行うことができる。好まれるのは15.16.17,
19.20そして21の歯数であり、これは六種のコー
ド化を可能にする。歯数が相対的に多く、そして、にも
拘わらず互いに近似しているので、盗人はどの六角キャ
ップナツトが適合するのか見分けがつかず、彼は第一歯
切りの歯数を先ず数えねばならない。これは、しかし乍
ら多く歯では困難であり又数え違いをする。更に歯の数
が多いことは、特に両方の部品が大きな遊びで製作され
ているとき、力量伝達に好ましい。
特徴d)も全く類似の役割を果す。又これはレンチが滑
りやすくなり文面を容易に生産することにも寄与する。
りやすくなり文面を容易に生産することにも寄与する。
特徴e)に従った六角キャップナツトの場合には、通常
のレンチ間口径を用いて作業可能であり、ネジ工具はこ
の為に準備された位置にのみ使用され、且つ第一と第二
歯切り間の結合長さを充分に長くすることができる。
のレンチ間口径を用いて作業可能であり、ネジ工具はこ
の為に準備された位置にのみ使用され、且つ第一と第二
歯切り間の結合長さを充分に長くすることができる。
、特徴f)によって、力の伝達を行う、容易且つそれに
伴い安価に生産可能な歯切りの結合が得られ、それは汚
れ、氷等に影響を受けないモして又例えば石の打撃によ
って一つの歯が若干損傷を受けても大きな影響を受けな
いものとなる。
伴い安価に生産可能な歯切りの結合が得られ、それは汚
れ、氷等に影響を受けないモして又例えば石の打撃によ
って一つの歯が若干損傷を受けても大きな影響を受けな
いものとなる。
特徴g)によって、外周を比較的大きくすることができ
、且つこのことにより比較的大きい歯数を設けることが
できる。
、且つこのことにより比較的大きい歯数を設けることが
できる。
以下、本発明を2つの実施例に基づいて詳述する。
第1図は第1の実施例の車輪ネジ、第2図は第1図の車
輪ネジの為に準備された六角キャップナツトの一部を切
り欠いた側面図である。
輪ネジの為に準備された六角キャップナツトの一部を切
り欠いた側面図である。
車輪ネジ11はネジ材料品質10.9.を使用し、幾何
字的長軸!2を有している。そのシャンク13はこの幾
何学的長軸12に対して回転対称である。前記シャンク
13は40mmの長さであり、アルミニウムリムに対し
て必要な長さを有している。25■の長さにわたりシャ
ンク13上にはネジ14がM12X1.5で切られてい
る。残りの4mmにはネジは切られていない、シャンク
13は上方でフランジ1Bへ達し、該フランジは直径2
4mmの球の半球形状を有している。フランジ16は長
軸12に対し回転対称である。
字的長軸!2を有している。そのシャンク13はこの幾
何学的長軸12に対して回転対称である。前記シャンク
13は40mmの長さであり、アルミニウムリムに対し
て必要な長さを有している。25■の長さにわたりシャ
ンク13上にはネジ14がM12X1.5で切られてい
る。残りの4mmにはネジは切られていない、シャンク
13は上方でフランジ1Bへ達し、該フランジは直径2
4mmの球の半球形状を有している。フランジ16は長
軸12に対し回転対称である。
フランジ16は上方に向い、円柱形状の外周面17へ移
行する。これは更に上に向って端面環状面18へと移行
し、該環状面は同様に回転対称である。そして、これは
再び内部へ向って環状溝19へと移行し、該溝は直径2
■を有するとともに回転対称である。環状溝19は端面
環状面18の寸法だけ内側に後退し、且つ環状溝の上終
端は下終端の上にあるので、環状溝に接続する頭部21
は外径(ネジ外径) 21.11+vを有している0頭
部は11.5mmの高さである。S部は回転対称であり
、モして456の傾斜を持つ面取り20から見て外側歯
切り22を持ち、且つ全て同じ形状で軸心に平行且つ均
等に配列された歯23を備えている。外側歯切りはDI
N 5480に従った歯切りであり基準直径は22mm
を有している。頭部21は端面24をずし、それは長軸
12に対し垂直に立っていて平面である。
行する。これは更に上に向って端面環状面18へと移行
し、該環状面は同様に回転対称である。そして、これは
再び内部へ向って環状溝19へと移行し、該溝は直径2
■を有するとともに回転対称である。環状溝19は端面
環状面18の寸法だけ内側に後退し、且つ環状溝の上終
端は下終端の上にあるので、環状溝に接続する頭部21
は外径(ネジ外径) 21.11+vを有している0頭
部は11.5mmの高さである。S部は回転対称であり
、モして456の傾斜を持つ面取り20から見て外側歯
切り22を持ち、且つ全て同じ形状で軸心に平行且つ均
等に配列された歯23を備えている。外側歯切りはDI
N 5480に従った歯切りであり基準直径は22mm
を有している。頭部21は端面24をずし、それは長軸
12に対し垂直に立っていて平面である。
外側歯切りは15,16.17,19.20モして21
の崇敬を有している。
の崇敬を有している。
六角キャップナツト26は第2図に示すように長軸27
を有しており、それは取り付は時及び取り外し時には長
軸12と一列となる。六角キャップナツト26はその上
部に規格六角28を有し、そのレンチ間口径は19又は
!7である。六角キャップ26は下部でキャップふち部
29へ達し、それは長軸27に対し回転対称である。キ
ャップふち部29はその下部に下方へ向く端面31を有
し、且つその内側部分は両部品が一つに組み立てられる
時には端面環状面!8に被さる。1而31は内へ向フて
小さな丸み部32に移行し、この丸み部は同軸的であり
、且つこれが終って初めて上へ向って内側歯切り部33
が始まり、しかもそのネジはDIN 5480の仕様を
持っている。
を有しており、それは取り付は時及び取り外し時には長
軸12と一列となる。六角キャップナツト26はその上
部に規格六角28を有し、そのレンチ間口径は19又は
!7である。六角キャップ26は下部でキャップふち部
29へ達し、それは長軸27に対し回転対称である。キ
ャップふち部29はその下部に下方へ向く端面31を有
し、且つその内側部分は両部品が一つに組み立てられる
時には端面環状面!8に被さる。1而31は内へ向フて
小さな丸み部32に移行し、この丸み部は同軸的であり
、且つこれが終って初めて上へ向って内側歯切り部33
が始まり、しかもそのネジはDIN 5480の仕様を
持っている。
外側歯切り部22の状態に応じて内側歯切り部33も1
5又は16又は17又は18又は20又は21歯を備え
ている。ここでの材料はCq15であり、且つ内側歯切
り部33の領域は50ないし558RCに焼入れがなさ
れている。
5又は16又は17又は18又は20又は21歯を備え
ている。ここでの材料はCq15であり、且つ内側歯切
り部33の領域は50ないし558RCに焼入れがなさ
れている。
冷間押出し加工に同様に適する他の材料は37Cr4で
あろう、内側歯切り33の上部には低いドーム34が設
けられており、組み立てられた状態では端面24はその
ドームかられずかな間隔を残すに過ぎない。
あろう、内側歯切り33の上部には低いドーム34が設
けられており、組み立てられた状態では端面24はその
ドームかられずかな間隔を残すに過ぎない。
次に、冷間押出し加工に対して更に適合した第二の実施
例を第3図及び第4図に示す、第一実施例の詳しい記述
後であるのでここでは簡略に述べる。半球状の形状とな
っているフランジ16に変ってここでは截頭円錐体36
が設けられている。というのはほとんどのリム取付穴は
截頭円錐体であるからである。この実施例では外側歯切
り37は面取り38から始まり端面環状面39まで下へ
延びており、したがって第一実施例より長くなり、外側
歯切り37に与え得る負荷は更に大きくなる。第5図は
第3図における領域5の拡大図であり、それによれば、
溝基部41は、歯の終端でおよそ30°の角度で端面環
状面39に向って外方へ延びている。従って夫々の歯高
はそれに対応して減少しており、溝基部41上の汚れ或
いはそれと同等のものは、六角キャップナツト42がか
ぶせられると、外へ向って押し出される。ここに於いて
は小さな丸み部32に代って、はるかに長く、若干外へ
拡りた同軸の円柱面43が設けられている。従ってこの
上で同様に汚れや氷或いは同様のものが集結でき、しか
も端面44が端面環状面39に規定通りに被さることが
阻止されることがない。
例を第3図及び第4図に示す、第一実施例の詳しい記述
後であるのでここでは簡略に述べる。半球状の形状とな
っているフランジ16に変ってここでは截頭円錐体36
が設けられている。というのはほとんどのリム取付穴は
截頭円錐体であるからである。この実施例では外側歯切
り37は面取り38から始まり端面環状面39まで下へ
延びており、したがって第一実施例より長くなり、外側
歯切り37に与え得る負荷は更に大きくなる。第5図は
第3図における領域5の拡大図であり、それによれば、
溝基部41は、歯の終端でおよそ30°の角度で端面環
状面39に向って外方へ延びている。従って夫々の歯高
はそれに対応して減少しており、溝基部41上の汚れ或
いはそれと同等のものは、六角キャップナツト42がか
ぶせられると、外へ向って押し出される。ここに於いて
は小さな丸み部32に代って、はるかに長く、若干外へ
拡りた同軸の円柱面43が設けられている。従ってこの
上で同様に汚れや氷或いは同様のものが集結でき、しか
も端面44が端面環状面39に規定通りに被さることが
阻止されることがない。
車輪ネジが量産車輪ネジと同じ重量を有している時、自
動車に取付けられた車輪のアンバランスを増幅すること
は起り得ない。
動車に取付けられた車輪のアンバランスを増幅すること
は起り得ない。
上記実施例により説明した本発明において、■ 少なく
とも頭部が冷間押出し加工により製作されているものと
すれば、簡単そして安価r、−生産を得るとともに高い
強度を保障することができる。
とも頭部が冷間押出し加工により製作されているものと
すれば、簡単そして安価r、−生産を得るとともに高い
強度を保障することができる。
■ 六角キャップナツトが冷間押出し加工により製作さ
れているものとすれば、この六角キャップナツトについ
ても上記のと同様の効果を得ることができる。
れているものとすれば、この六角キャップナツトについ
ても上記のと同様の効果を得ることができる。
■ 第一および第二歯切りがDI85480に適合する
形状を持っているものとすることにより、それ自体全く
別の目的に用いることが出来、しかもこの場合大きい力
を伝達することのできる歯切りを作ることができる。こ
の場合には、点又は線状に力が作用することを防止する
ことができる。
形状を持っているものとすることにより、それ自体全く
別の目的に用いることが出来、しかもこの場合大きい力
を伝達することのできる歯切りを作ることができる。こ
の場合には、点又は線状に力が作用することを防止する
ことができる。
■ 基準直径が22fflImを有しているものとする
ことは、特にネジがハブによりて決まり、且つM12×
1.5又はM14 x 1.5のみでしかあり得す、又
他方六角が同様に定められレンチ間口径が17又は19
のいずれかを持つことができる場合に適合している。
ことは、特にネジがハブによりて決まり、且つM12×
1.5又はM14 x 1.5のみでしかあり得す、又
他方六角が同様に定められレンチ間口径が17又は19
のいずれかを持つことができる場合に適合している。
■ トレランスおよび遊びが一方で118(第一歯切り
)の領域に、且つ他方ではIIH(第二歯切り)の領域
にあるものとすることで、こうした非常に大きなトレラ
ンスそして遊び値によって、装置を簡単に生産すること
、六角キャップナツトを簡単に被させること、そして汚
れ、氷等を容易に始末することができる。遊びは0.2
mmであることが好ましい。
)の領域に、且つ他方ではIIH(第二歯切り)の領域
にあるものとすることで、こうした非常に大きなトレラ
ンスそして遊び値によって、装置を簡単に生産すること
、六角キャップナツトを簡単に被させること、そして汚
れ、氷等を容易に始末することができる。遊びは0.2
mmであることが好ましい。
■ 汚れ用の出口が環状溝であり、この溝は第一歯切り
と端面環状面の間に溝彫りされているものとすることに
より、汚れのための空間を設けることができる。たいて
いの場合にはしかし、頭部が冷間押出し加工で製作され
る時には、環状の溝を設けることは可能ではないであろ
う。このためには、むしろ通常は切削工程が必要である
。
と端面環状面の間に溝彫りされているものとすることに
より、汚れのための空間を設けることができる。たいて
いの場合にはしかし、頭部が冷間押出し加工で製作され
る時には、環状の溝を設けることは可能ではないであろ
う。このためには、むしろ通常は切削工程が必要である
。
■ 汚れ用出口が、歯間に或る歯基部における側面から
見て截頭円錐状で端面の環状面の方向への立ち上がりで
あるものとすることで、汚物の出口の場合にも冷間押出
し加工を用いることが出来る。
見て截頭円錐状で端面の環状面の方向への立ち上がりで
あるものとすることで、汚物の出口の場合にも冷間押出
し加工を用いることが出来る。
■ 頭部がその自由終端部にミリメーター単位の長さを
備えるとともに、少なくとも歯切りが面取りされた面取
り部を備えており、且つ該面取り部に続いて頭部が終了
するものとすることにより、装置の両方の部品を容易に
一体化することができる。
備えるとともに、少なくとも歯切りが面取りされた面取
り部を備えており、且つ該面取り部に続いて頭部が終了
するものとすることにより、装置の両方の部品を容易に
一体化することができる。
■ 第二歯切りがキャップふち部の端面からの間隔を有
しており、そしてこの空間は汚物受入れ空間であるもの
とすることで、この点に関する別の対策により容易に汚
れを始末することができる。
しており、そしてこの空間は汚物受入れ空間であるもの
とすることで、この点に関する別の対策により容易に汚
れを始末することができる。
[相] 六角キャップナツトの内部逃げのえぐりを頭部
より高くすることで、全高を低くすることができるため
に、六角はネジジャンクに近付き、したがって力は六角
からネジジャンクに伝達され易くなる。
より高くすることで、全高を低くすることができるため
に、六角はネジジャンクに近付き、したがって力は六角
からネジジャンクに伝達され易くなる。
第1図は第一の実施例における車輪ネジの側面拡大図、
第2図は第1図の車輪ネジの為に備えられる六角キャッ
プナツトの一部を切り欠いた側面図、第3図は第二の実
施例における車輪ネジの側面拡大図、第4図は第3図の
車輪ネジの為に備えられる六角キャップナツトの一部を
切り欠いた側面図、第5図は第二の実施例における汚れ
出口の拡大図面である。 11・・・車輪ネジ 12・・・長軸 14・・・ネジ 16・・・フランジ 36・・・截頭円錐体 18.39・・・端面環状面 21・・・頭部 22.37・・・外側歯切り 26.42・・・六角キャップナツト 27・・・長軸 29・・・キャップふち部 31.44−・・端面 32・・・丸み部 33・・・内側歯切り 43・・・円柱面
第2図は第1図の車輪ネジの為に備えられる六角キャッ
プナツトの一部を切り欠いた側面図、第3図は第二の実
施例における車輪ネジの側面拡大図、第4図は第3図の
車輪ネジの為に備えられる六角キャップナツトの一部を
切り欠いた側面図、第5図は第二の実施例における汚れ
出口の拡大図面である。 11・・・車輪ネジ 12・・・長軸 14・・・ネジ 16・・・フランジ 36・・・截頭円錐体 18.39・・・端面環状面 21・・・頭部 22.37・・・外側歯切り 26.42・・・六角キャップナツト 27・・・長軸 29・・・キャップふち部 31.44−・・端面 32・・・丸み部 33・・・内側歯切り 43・・・円柱面
Claims (13)
- (1)ホイールハブのネジ穴へネジ込み可能なネジを備
え、且つ外ネジがMy×1.5、その際y=12或いは
14であるボルトと、 該装置の幾何的長軸に対して回転対称で直径が大きく、
使用状態ではリムの相補皿部に当接するとともに端面に
環状面を備える肉厚部と、 外ネジから見て肉厚部を越えた側にあり、輪郭的には肉
厚部の最大径より小さく、そしてその輪郭にはトルクレ
ンチ用の作用面を備える頭部とを備える装置において、 a)作用面は頭部を取り巻く第一歯切りの長軸に延びる
フランクに対して平行であり、 b)歯切りの肉厚部側終端域には端面の環状面から歯切
り内に溜る汚れ用の出口が設けられてあり、 c)歯切りにはn個の歯を備えており、その際nは12
と24の間の数であり、 d)歯は0.5と3mmの間の高さであり、e)レンチ
開口径がmである六角キャップナットが備えられ、その
際m=17或いは19であり、且つ該ナットは頭部にか
ぶさるキャップのふち部を有しており、 f)該キャップふち部の内側には、第一歯切りに嵌合す
る形で且つ大きな遊びを以って第一歯切りの上を摺動す
ることができる第二歯切りを有しており、 g)キャップふち部の外周は六角キャップナットの外周
より著しく大きい、 ことを特徴とする自動車用アルミニウムリムの盗難を困
難にするための自動車用ホイールのロック装置。 - (2)少なくとも頭部は冷間押出し加工により製作され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自
動車用ホイールのロック装置。 - (3)六角キャップナットが冷間押出し加工により製作
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の自動車用ホイールのロック装置。 - (4)第一及び第二歯切りはDIN 5480に適合す
る形状を持っていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の自動車用ホイールのロック装置。 - (5)基準直径は22であることを特徴とする特許請求
の範囲第4項記載の自動車用ホイールのロック装置。 - (6)トレランス及び遊びが一方で11a(第一歯切り
)の領域に、かつ他方では11H(第二歯切り)の領域
にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自
動車用ホイールのロック装置。 - (7)汚れ用の出口は環状溝であり、該溝は第一歯切り
と端面の環状面の間に溝彫りされていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の自動車用ホイールのロッ
ク装置。 - (8)汚れ用出口は、歯間に或る歯基部における、側面
からみて截頭円錐状で端面の環状面の方向への立ち上が
りであことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自
動車用ホイールのロック装置。 - (9)頭部はその自由終端部にミリメーター単位の長さ
を備えるとともに少なくとも歯切りが面取りされた面取
り部を備えており、且つ面取り部に続いて頭部が終了す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動車
用ホイールのロック装置。 - (10)第二歯切りはキャップふち部の端面からの間隔
を有しており、そしてこの空間は汚物受入れ空間である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動車用
ホイールのロック装置。 - (11)六角キャップの内部のえぐりの高さは頭部より
高いことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動
車用ホイールのロック装置。 - (12)その時々の量産車輪ネジと同じ重量を備えてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動車
用ホイールのロック装置。 - (13)nは15と21の間の数であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の自動車用ホイールのロッ
ク装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3713166.4 | 1987-04-17 | ||
DE3713166A DE3713166C2 (de) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | KFZ Rad-Sicherungsvorrichtung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63263102A true JPS63263102A (ja) | 1988-10-31 |
Family
ID=6325885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62240567A Pending JPS63263102A (ja) | 1987-04-17 | 1987-09-24 | 自動車用ホイールのロック装置 |
Country Status (6)
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---|---|
EP (1) | EP0287702B1 (ja) |
JP (1) | JPS63263102A (ja) |
AT (1) | ATE61855T1 (ja) |
DE (1) | DE3713166C2 (ja) |
HK (1) | HK93991A (ja) |
SG (1) | SG66691G (ja) |
Cited By (1)
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- 1987-04-17 DE DE3713166A patent/DE3713166C2/de not_active Revoked
- 1987-08-20 EP EP87111882A patent/EP0287702B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-08-20 AT AT87111882T patent/ATE61855T1/de not_active IP Right Cessation
- 1987-09-24 JP JP62240567A patent/JPS63263102A/ja active Pending
-
1991
- 1991-08-16 SG SG666/91A patent/SG66691G/en unknown
- 1991-11-21 HK HK939/91A patent/HK93991A/xx not_active IP Right Cessation
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DE3713166C2 (de) | 1994-07-14 |
EP0287702A1 (de) | 1988-10-26 |
DE3713166A1 (de) | 1988-11-03 |
SG66691G (en) | 1991-09-13 |
EP0287702B1 (de) | 1991-03-20 |
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