JPS63261068A - コンクリ−ト等の構築体の漏水止工法 - Google Patents
コンクリ−ト等の構築体の漏水止工法Info
- Publication number
- JPS63261068A JPS63261068A JP62094107A JP9410787A JPS63261068A JP S63261068 A JPS63261068 A JP S63261068A JP 62094107 A JP62094107 A JP 62094107A JP 9410787 A JP9410787 A JP 9410787A JP S63261068 A JPS63261068 A JP S63261068A
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- JP
- Japan
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- water
- quick
- concrete
- groove
- stop plate
- Prior art date
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- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 title description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 63
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 28
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 2
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 5
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上皇且朋公立
本発明はコンクリート等からなる構築体に生じたクラン
クやジャンカからの漏水を止めるための工法に関するも
のである。
クやジャンカからの漏水を止めるための工法に関するも
のである。
壁m1医
上記コンクリート等の構築体に生じたクララ゛りやジャ
ンカからの漏水をとめる方法としては、ゴム等からなる
止水板等を押圧し急結止水材を充填するか、又は該漏水
部に止水材等を注入して止めていた。
ンカからの漏水をとめる方法としては、ゴム等からなる
止水板等を押圧し急結止水材を充填するか、又は該漏水
部に止水材等を注入して止めていた。
(′ よ゛ る
上記従来の方法ではコンクリート等の構築体に形成した
溝の壁面が事情でなくなおコンクリート面は多孔質であ
るため止水板等がゴム材等であっても完全に止水出来ず
、又そのため乾燥しないので急結止水材が固化せず、完
全に漏水を止めることが出来なかった。
溝の壁面が事情でなくなおコンクリート面は多孔質であ
るため止水板等がゴム材等であっても完全に止水出来ず
、又そのため乾燥しないので急結止水材が固化せず、完
全に漏水を止めることが出来なかった。
° るための
上記の目的でコンクリート等の構築体に生じたクランク
やジャンカに於いて、該部分をはつって溝をつ(す、上
記の溝の開口の奥部に若干の通水用中空部分を残し、か
つ柔軟な不透水材を介して止水板を押入して漏水を止め
、該止水板の上を急結止水材で固定し、上記急結止水材
が乾燥固化する間、上記止水板に設けた排水口から上記
通水用中空部分に貯まる水を排水し、上記急結止水材の
乾燥固化後、排水口を封じて防水充填仕上材で溝を埋め
るようになしクランクやジャンカからの漏水を完全に止
める工法である。
やジャンカに於いて、該部分をはつって溝をつ(す、上
記の溝の開口の奥部に若干の通水用中空部分を残し、か
つ柔軟な不透水材を介して止水板を押入して漏水を止め
、該止水板の上を急結止水材で固定し、上記急結止水材
が乾燥固化する間、上記止水板に設けた排水口から上記
通水用中空部分に貯まる水を排水し、上記急結止水材の
乾燥固化後、排水口を封じて防水充填仕上材で溝を埋め
るようになしクランクやジャンカからの漏水を完全に止
める工法である。
昨月−
急結止水材は漏水の存在下で固まらないので漏水を1箇
所に集合させて排水し柔軟な不透明水材により急結止水
材を漏水から遮断することにより乾燥状態にし、上記急
結止水材を固化させたのち、最終的に集合排水を栓で封
じた上、防水充填仕上材で溝を完全に埋めて完工する。
所に集合させて排水し柔軟な不透明水材により急結止水
材を漏水から遮断することにより乾燥状態にし、上記急
結止水材を固化させたのち、最終的に集合排水を栓で封
じた上、防水充填仕上材で溝を完全に埋めて完工する。
皇見剋
コンクリート等の構築体(1)のクランク(2′)に沿
ってこの部分を溝状にはつり、この溝(2)の奥部に通
水用中空部(6)を形成し得る形の適当長さでほぼ矩形
状の止水板(3)を複数枚準備し、この止水板(3)の
周縁部に柔軟な不透水材(4)を介在させて溝(2)に
押入すると共に急結止水材(7)を充填固定する。この
様にして上記複数枚の止水板(3)で溝(2)の全部を
覆い、この嵌溝(2)の奥部には通水用中空部(6)を
形成する。そして使用した下端の止水板(3)の最下縁
には排水口(5)を穿った止水板(3)を配置し、この
排水口(5)に取付けた排水管(11)から、上記通水
用中空部(6)に貯った水これに接続したゴム管(8)
で禽時排水すれば、不透水材(4)の存在で止水板(3
)外には漏水が浸出しないから止水板(3)外の溝(2
)ならびに急結止水材(7)は乾燥する。そして急結止
水材(7)が固化した後、ゴム管(8)に代わって止水
栓(9)で排水管(5)を封じ、つづいて、防水充填仕
上材(10)を溝(2)内に塗り込み、漏水止工事を完
了する。
ってこの部分を溝状にはつり、この溝(2)の奥部に通
水用中空部(6)を形成し得る形の適当長さでほぼ矩形
状の止水板(3)を複数枚準備し、この止水板(3)の
周縁部に柔軟な不透水材(4)を介在させて溝(2)に
押入すると共に急結止水材(7)を充填固定する。この
様にして上記複数枚の止水板(3)で溝(2)の全部を
覆い、この嵌溝(2)の奥部には通水用中空部(6)を
形成する。そして使用した下端の止水板(3)の最下縁
には排水口(5)を穿った止水板(3)を配置し、この
排水口(5)に取付けた排水管(11)から、上記通水
用中空部(6)に貯った水これに接続したゴム管(8)
で禽時排水すれば、不透水材(4)の存在で止水板(3
)外には漏水が浸出しないから止水板(3)外の溝(2
)ならびに急結止水材(7)は乾燥する。そして急結止
水材(7)が固化した後、ゴム管(8)に代わって止水
栓(9)で排水管(5)を封じ、つづいて、防水充填仕
上材(10)を溝(2)内に塗り込み、漏水止工事を完
了する。
又ユ坐四来
コンクリート等の構築体に生じたクランク等をはつって
作った溝はそのはつり面は粗面であって止水板の材質に
ゴム材を用いても密着性が悪いため完全には止水し得な
いのを本発明に於いてはその間に柔軟な不透水材を介在
させ、しかも溝の奥部に通水用の中空部を形成して漏水
を下方に導き、排水口から排出させるようにしたから溝
の壁面には漏水は浸出せず乾燥するから急結止水材は迅
速強固に固化し、又最終作業は排水管に代えて排水栓で
漏水を封じると共に防水充填仕上材による仕上作業も至
極容易であって確実な漏水止工法となる。
作った溝はそのはつり面は粗面であって止水板の材質に
ゴム材を用いても密着性が悪いため完全には止水し得な
いのを本発明に於いてはその間に柔軟な不透水材を介在
させ、しかも溝の奥部に通水用の中空部を形成して漏水
を下方に導き、排水口から排出させるようにしたから溝
の壁面には漏水は浸出せず乾燥するから急結止水材は迅
速強固に固化し、又最終作業は排水管に代えて排水栓で
漏水を封じると共に防水充填仕上材による仕上作業も至
極容易であって確実な漏水止工法となる。
第1図は本発明の漏水を排水する第1段階工法を示す断
面図、@2図は第1段階工法で用いて溝に押圧した状態
の止水板の平面図、第3図は本発明の第2段階工法を示
す断面図である。 (1)・・・コンクリート等の構築体、。 (2)・・・溝、 (3)・・・止水板、(
4)・・・不透水材、 (5)・・・排水口、(6
)・・・通水用中空部、(7)・・・急結止水材、(8
)・・・ゴム管、 (9)・・・止水栓、(10
)・・・防水充填仕上げ材、 (11)・・・排水管。
面図、@2図は第1段階工法で用いて溝に押圧した状態
の止水板の平面図、第3図は本発明の第2段階工法を示
す断面図である。 (1)・・・コンクリート等の構築体、。 (2)・・・溝、 (3)・・・止水板、(
4)・・・不透水材、 (5)・・・排水口、(6
)・・・通水用中空部、(7)・・・急結止水材、(8
)・・・ゴム管、 (9)・・・止水栓、(10
)・・・防水充填仕上げ材、 (11)・・・排水管。
Claims (1)
- (1)コンクリート等の構築体に生じたクラックやジャ
ンカに於いて、該部分をはつって溝をつくり、上記溝の
開口の奥部に若干の通水用中空部分を残し、かつ、柔軟
な不透水材を介して止水板を押入して漏水を止め、該止
水板の上を急結止水材で固定し、上記急結止水材が乾燥
固化する間、上記止水板に設けた排水口から上記通水用
中空部分に貯まる水を排水し、上記急結止水材の乾燥固
化後、排水口を封じて防水充填仕上材で溝をうめるよう
にした事を特徴とするコンクリート等の構築体の漏水止
工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62094107A JPS63261068A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | コンクリ−ト等の構築体の漏水止工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62094107A JPS63261068A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | コンクリ−ト等の構築体の漏水止工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63261068A true JPS63261068A (ja) | 1988-10-27 |
JPH0467545B2 JPH0467545B2 (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=14101213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62094107A Granted JPS63261068A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | コンクリ−ト等の構築体の漏水止工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63261068A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02252899A (ja) * | 1989-03-27 | 1990-10-11 | Teito Kousokudo Kotsu Eidan | 目地の補修工法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS495405A (ja) * | 1972-05-08 | 1974-01-18 |
-
1987
- 1987-04-15 JP JP62094107A patent/JPS63261068A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS495405A (ja) * | 1972-05-08 | 1974-01-18 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02252899A (ja) * | 1989-03-27 | 1990-10-11 | Teito Kousokudo Kotsu Eidan | 目地の補修工法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0467545B2 (ja) | 1992-10-28 |
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Legal Events
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