JPS63260375A - マトリクス形テレビジヨン受像機の幾何学歪補正回路 - Google Patents

マトリクス形テレビジヨン受像機の幾何学歪補正回路

Info

Publication number
JPS63260375A
JPS63260375A JP9581587A JP9581587A JPS63260375A JP S63260375 A JPS63260375 A JP S63260375A JP 9581587 A JP9581587 A JP 9581587A JP 9581587 A JP9581587 A JP 9581587A JP S63260375 A JPS63260375 A JP S63260375A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate line
television receiver
row
scanning
gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9581587A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Ishitani
石谷 普朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP9581587A priority Critical patent/JPS63260375A/ja
Publication of JPS63260375A publication Critical patent/JPS63260375A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、アクティブマトリクス形液晶テレビジョン
受像機などのマトリクス形テレビジョン受像機の幾何学
歪を補正回路に関するものである。
〔従来の技術〕
まず、マトリクス形テレビジョン受像機の幾何学歪につ
いて説明する。現在、テレビジョン信号の放送局側では
、性能の関係上、主に管式の撮像カメラが用いられてお
り、その走査方式は通常のCRT受像機同様、鋸歯状波
の信号により偏向走査を行っているため、若干右下りの
水平走査となっている。
一方、マトリクス形テレビジョン受像機ではその構造上
、真横方向に水平走査している。このため、邊像側(エ
ンコード側)と受像機側(デコード側)の走査方式の相
違により、幾何学歪が生じることになる。
第2図および第3図はこの幾何学舅を説明する具体例で
あり、この第2図、第3図において、jは第2フイール
ドj番目の走査線を示し、lは第1フィールド1番目の
走査線を示している。
この第2図の斜線部に示す真横方向に細い直線を撮像カ
メラで第2図のように走査撮像する場合、マトリクス形
テレビジッン受像機側では、第3図に示すように走査表
示するため、その再生像は斜線部のような、画面中央付
近で1水平走査分の段差がある右上りの直線となる。
ここで、上記のような幾何学歪を改善する手段として、
マトリクス形テレビジョン受像機の走査を第4図(第4
図のjは第2フイールドのj番目の走査線を示し、iは
第1フイールドの1番目の走査線を示す)に示すように
、画面の中央付近で右半分の走査線を左半分の走査線に
対し1走査線分下にずらすような方式が提案されている
この場合、第2図の斜線部に示したような真横方向に細
い直線を、撮像カメラで第2図のように走査撮像された
信号は、第4図のように走査表示されることで、第4図
の斜線部のように元の像が忠実に再生される。
なお、第2図ないし第4図を通して第1フイールドで実
線部分が上から順次矢印方向に、第2フイールドでは点
線部分が上から順次矢印方向にそれぞれ走査することを
示している。
上記のような走査方式による幾何学歪補正回路を、アク
ティブマトリクス形液晶テレビジョン受像機(以下、ア
クティブLCTVと呼ぶ)に適用する場合、従来は第5
図のような回路になっていた。
第5図はアクティブLCTVの表示パネル部の等価回路
およびこれを駆動表示するための周辺回路のブロック図
であり、左側ゲートライントライバ2、右側ゲートライ
ントライバ3、ソースライントライバ1および表示パネ
ルの部分からなっている。
表示パネル部は図面の簡略化のため横6×縦4−24画
素としており、各画素の液晶8は画素電極6とコモン電
極7により挟持されており、コモン電極7は全画素にわ
たり共通に接続され、コモン電極端子4として引き出さ
れている。
一方、画素電極6には各画素のFET (TFT=Th
in Film Transistor)  9のドレ
インと蓄積キャパシタ5が接続されている。このTFT
9のソースが各列において共通に接続され、6列のソー
スラインを構成し、また、ゲートは各行において共通に
接続され、かつ、各行の中央で分離され右側と左側にそ
れぞれ4行のゲートラインを構成している。なお、Cは
画面のセンタである。
ここで、第5図において、ソースライントライバlは水
平画素数分の出力をもつサンプル/ホールド回路であり
、そのビデオ信号入力端子10にはビデオ信号が供給さ
れており、その各出力は各列のソースラインに接続され
ている。
さらに、左側ゲートライントライバ2の各出力は左側の
各行のゲートラインが接続され、右側ゲートライントラ
イバ3の各出力は右側の各行のゲートラインがそれぞれ
接続されている。
次に、第5図の動作について説明する。ソースライント
ライバ1にそのビデオ信号入力端子10を介して供給さ
れるビデオ信号は、表示すべき画素に対応するTFT9
のソースラインが接続された出力端子に対応するように
サンプリングされ、ホールドされる。
このホールドされた信号レベルに応じ、ゲートライント
ライバ2および3により選択された([H」レベルとな
っている)ゲートラインのTPT9を通じ、そのドレイ
ンに接続されている蓄積キャパシタ5に充電され、その
画素の電位は次にその画素が選択されるまで画素電極6
に加え続けられる。
また、走査手順に関しては、l水平骨のビデオ信号がソ
ースライントライバ1によりサンプル/ホールドされ、
1水平分のホールドデータがある期間−斉にドライブさ
れる。
このドライブ期間に、上記ビデオ信号の表示アドレスに
対応した左半分および右半分の各ゲートラインが順次第
4図の走査順序となるように選択され、各画素の液晶に
その画素のアドレスに対応したビデオ信号電圧が印加さ
れ、画像を表示する。
〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の走査方式の改良によるアクティブLCTV用幾何
学歪補正回路は以上のように構成されているので、ゲー
トライントライバ2.3が左側と右側用の2&Il必要
となり、回路規模並びに価格が増大する。
また、ゲートライントライバと表示パネルの接続に関し
、技術的に高度なものが要求され゛かつ時間も要するた
め、価格がさらに増大する傾向にあった。
さらに、表示パネルの右側と左側の両方にすべてのゲー
トラインを引き出すため、千鳥状にゲートラインを両側
に引き出し、接続ピッチを倍にし、実装密度を下げ、接
続を容易にすることも不可能であった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、回路規模が小さく、表示パネルのゲートライント
ライバの接続個所が少な(、ひいては低価格で、また千
鳥状にゲートラインを両側に引き出し、実装密度を下げ
ることができるマトリクス形テレビジョン受像機の幾何
学歪補正回路を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るマトリクス形テレビシツン受像機の幾何
学歪補正回路は、画面の中央付近で、行方向の走査選択
ラインに相当する信号線を画面右側が左側に対し1走査
線分下にずらせて接続したものである。
〔作 用〕
この発明においては、上記の信号線の接続により、各行
の選択のためのゲートライントライバは片側の1組で駆
動する。
〔実施例〕
以下、この発明のマトリクス形テレビジョン受像機の幾
何学歪補正回路の実施例を図面に基づき説明する。第1
図はその一実施例をアクティブLCTVに適用した場合
の表示パネルの等価回路と、周辺駆動回路のブロック図
である。
この第1図において、第5図と同一部分には同一符号を
付すのみにとどめ、重複説明を避ける。
この第1図において、各行のゲートラインは画面中央付
近で画面右側が画面左側に対し1ゲ一ト分下にくるよう
に接続されており、各ゲートラインにはゲートライント
ライバ2の各出力端子が接続されている。
また、従来例のように、ゲートライントライバは右側あ
るいは左側の一方に接続されているのみであり、この点
と上記の表示パネル内のゲートラインの接続方法以外は
従来例と同様である。
次に動作について説明する。ゲートライントライバ2は
、従来例の左側ゲートライントライバと同様の働きをす
るが、各ゲートラインを右半分が左半分に対し1ゲ一ト
ライン分下にくるように接続しているので、その走査順
序は第4図に示した走査手順と同様になり、片側のみの
ゲートライントライバで第4図の走査手順通りにすべて
のゲートラインを駆動できることになる。その他の動作
については、従来例と同様である。
なお、上記実施例ではアクティブLCTVの場合につい
て説明したが、単純マトリクス形液晶テレビシロン受像
機などのような、マトリクス状の信号線により構成され
るマトリクス形テレビジッン受像機一般に適用でき、表
示パネル内の行方向の信号ラインを第1図の°ように画
面中央付近で1走査線分、ずらして接続することで実現
できる。
また、上記実施例では、テレビジョン受像機の場合につ
いて説明したが、管式の撮像ディバイスでとった映像の
マトリクス形ディスプレイでの表示全般について適用で
きる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、画面の中央付近で各画
素の行方向の走査選択ラインに相当する信号線を画面の
右側の画素が左側の画素に対してl走査分下にずらせて
接続し、各画素の行の選択のためのドライバは左側また
は右側の片側で駆動するようにしたので、回路規模が小
さく、またゲートライントライバと表示パネルとの接続
個所が半減するため、製作時間が減り信鎖性が上り、ひ
いては、コストが下がる効果がある。
さらに、ゲートラインを千鳥状に両側に引き出し、ゲー
トライントライバに接続することで、接続端子の引出し
ピッチが大きくとれ、製作が容易になり(t fi性を
さらに上げることも可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のマトリクス形テレビジョン受像機の
幾何学歪補正回路の一実施例をアクティブLCTVに適
用した場合の表示パネルの等価回路と周辺駆動回路のブ
ロック図、第2図および第3図はそれぞれマトリクス形
テレビジョン受像機の幾何学歪を表わす図、第4図はマ
トリクス形テレビジョン受像機の幾何学歪を改善するマ
トリクス形テレビジョン受像機の走査方式を示す図、第
5図は従来のマトリクス形テレビジョン受像機の幾何学
歪補正回路をアクティブLCTVに適用した場合の表示
パネルの等価回路と周辺駆動回路のブロック図である。 l・・・ソースライントライバ、2・・・ゲートライン
トライバ、4・・・コモン電極端子、5・・・蓄積キャ
パシタ、6・・・画素電極、7・・・コモン電極、8・
・・液晶、9・・・TFT、10・・・ビデオ信号入力
端子。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人   大  岩  増  雄゛ 第2図 手続補正書(自発) 昭和  年  月   E 2、発明の名称 マトリクス形テレビシ曹ン受像機の幾何学歪補正回路訊
補正をする者 1    F3AM番の特許請求の範囲および発明の詳
細な説明や各個 6、補正の内容 (1)本願特許請求の範囲の記載を別紙の通り訂正致し
ます。 (2)  本願において、明細書の記載を下記の如く訂
正致します。 7、添付誓類の目録 (1)  訂正特許請求の範囲      1 通以上 2、特許請求の範囲 マトリクス形テレピノ1ン受像機の1トリクス形表示A
ネルの各画素の行方向の走査選択ラインに相当する信号
線の各中点付近で右半分の画素が左半分の画素に対し、
l信号ライン骨上にくるように左右両側の各画素の信号
線を接続して各行の選択のためのドライバは左fill
または右側の片側で駆動可能とすることを特徴とするマ
トリクス形テレピッ冒ン受悸機の幾何学歪補正回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マトリクス形テレビジョン受像機のマトリクス形表示パ
    ネルの各画素の行方向の走査選択ラインに相当する信号
    線の各中点付近で右半分の画素が左半分の画素に対し、
    1信号ライン分下にくるように左右両側の各画素の信号
    線を接続して各行の選択のためのドライバは左側または
    右側の片側で駆動することを特徴とするマトリクス形テ
    レビジョン受像機の幾何学歪補正回路。
JP9581587A 1987-04-17 1987-04-17 マトリクス形テレビジヨン受像機の幾何学歪補正回路 Pending JPS63260375A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9581587A JPS63260375A (ja) 1987-04-17 1987-04-17 マトリクス形テレビジヨン受像機の幾何学歪補正回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9581587A JPS63260375A (ja) 1987-04-17 1987-04-17 マトリクス形テレビジヨン受像機の幾何学歪補正回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63260375A true JPS63260375A (ja) 1988-10-27

Family

ID=14147918

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9581587A Pending JPS63260375A (ja) 1987-04-17 1987-04-17 マトリクス形テレビジヨン受像機の幾何学歪補正回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63260375A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0838801A1 (en) * 1996-10-22 1998-04-29 Hitachi, Ltd. Active matrix liquid crystal panel and liquid crystal display device with opposite electrodes divided in groups
CN102938244A (zh) * 2012-11-08 2013-02-20 友达光电(苏州)有限公司 显示面板及其主动元件阵列基板
KR20180003371A (ko) * 2016-06-30 2018-01-09 엘지디스플레이 주식회사 액정 표시 장치

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0838801A1 (en) * 1996-10-22 1998-04-29 Hitachi, Ltd. Active matrix liquid crystal panel and liquid crystal display device with opposite electrodes divided in groups
CN102938244A (zh) * 2012-11-08 2013-02-20 友达光电(苏州)有限公司 显示面板及其主动元件阵列基板
TWI487990B (zh) * 2012-11-08 2015-06-11 Au Optronics Suzhou Corp Ltd 顯示面板及其主動元件陣列基板
KR20180003371A (ko) * 2016-06-30 2018-01-09 엘지디스플레이 주식회사 액정 표시 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2581796B2 (ja) 表示装置及び液晶表示装置
US7180488B2 (en) Liquid crystal display device, active matrix type liquid crystal display device, and method of driving the same
US5357290A (en) Liquid crystal displaying apparatus capable of receiving television signals that differ in broadcasting format
US7057597B2 (en) Liquid crystal display apparatus and driving method
US5457474A (en) Driving circuit for active-matrix type liquid crystal display
US20040095304A1 (en) Picture display device and method of driving the same
US20040075632A1 (en) Liquid crystal display panel and driving method thereof
JP2000187470A (ja) 液晶表示装置
JP3202345B2 (ja) 液晶表示装置
JPS63260375A (ja) マトリクス形テレビジヨン受像機の幾何学歪補正回路
US20070070009A1 (en) Display device
US6771238B1 (en) Liquid crystal display device
JPH02296286A (ja) 液晶表示用基板とその駆動方法
JP2625248B2 (ja) 液晶表示装置
CN111916034A (zh) 显示装置及其驱动方法
CN112562561A (zh) 一种显示面板的驱动装置、驱动方法以及显示装置
JP3067138B2 (ja) マトリクス型表示装置の駆動方法
JP3064586B2 (ja) インターレース走査回路
JP3086542B2 (ja) 液晶プロジェクタ装置
CN111899699A (zh) 显示装置及其驱动方法
JPH0310549Y2 (ja)
JPH0535222A (ja) 表示パネルおよび表示装置
JPH0474076A (ja) 液晶テレビ
JP3343011B2 (ja) 液晶表示装置の駆動方法
JPH05122640A (ja) マトリクス型画像表示装置とその駆動方法