JPS6326015B2 - - Google Patents
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- JPS6326015B2 JPS6326015B2 JP55012593A JP1259380A JPS6326015B2 JP S6326015 B2 JPS6326015 B2 JP S6326015B2 JP 55012593 A JP55012593 A JP 55012593A JP 1259380 A JP1259380 A JP 1259380A JP S6326015 B2 JPS6326015 B2 JP S6326015B2
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- Japan
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- chamber
- sterile
- sterile chamber
- spout
- filling
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B55/00—Preserving, protecting or purifying packages or package contents in association with packaging
- B65B55/02—Sterilising, e.g. of complete packages
- B65B55/022—Sterilising, e.g. of complete packages of flexible containers having a filling and dispensing spout, e.g. containers of the "bag-in-box"-type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B1/00—Packaging fluent solid material, e.g. powders, granular or loose fibrous material, loose masses of small articles, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
- B65B1/30—Devices or methods for controlling or determining the quantity or quality or the material fed or filled
- B65B1/32—Devices or methods for controlling or determining the quantity or quality or the material fed or filled by weighing
- B65B1/34—Adjusting weight by trickle feed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、予め内部が殺菌され、かつ注出口に
キヤツプが装着された袋中に滅菌充填物例えば滅
菌食品をこれらの無菌状態を良好に保持したまま
充填することができる充填機のうちの特に無菌チ
ヤンバーについての予殺菌法に関するものであ
る。
キヤツプが装着された袋中に滅菌充填物例えば滅
菌食品をこれらの無菌状態を良好に保持したまま
充填することができる充填機のうちの特に無菌チ
ヤンバーについての予殺菌法に関するものであ
る。
(従来の技術及びその問題点)
ところで、本発明の先行技術として特公昭53−
2395号公報に記載されているようなものがある。
この公報に記載されている技術は無菌チヤンバー
の中にコレツトユニツトおよび充填ユニツトを収
納しておき、予め内部が殺菌され、かつ注出口に
キヤツプが装着された袋からまずコレツトユニツ
トによつてキヤツプを取りはずし、次いで充填ユ
ニツトから内容物を充填し、しかる後再びコレツ
トユニツトによつてキヤツプを注出口に差込んで
袋を密封しようとするもので、この間無菌チヤン
バーの内部には無菌空気を注入することによつて
無菌チヤンバー内部を陽圧化し、上記操作の間外
界の空気が混入することがないようにしようとい
うものである。
2395号公報に記載されているようなものがある。
この公報に記載されている技術は無菌チヤンバー
の中にコレツトユニツトおよび充填ユニツトを収
納しておき、予め内部が殺菌され、かつ注出口に
キヤツプが装着された袋からまずコレツトユニツ
トによつてキヤツプを取りはずし、次いで充填ユ
ニツトから内容物を充填し、しかる後再びコレツ
トユニツトによつてキヤツプを注出口に差込んで
袋を密封しようとするもので、この間無菌チヤン
バーの内部には無菌空気を注入することによつて
無菌チヤンバー内部を陽圧化し、上記操作の間外
界の空気が混入することがないようにしようとい
うものである。
しかしながら、この方法は充填開始に際してチ
ヤンバー内を予殺菌する点において不完全なもの
である。すなわち、内容物を充填ノズルに送る前
に、加熱蒸気を内容物供給路を通してノズル先端
から噴出せしめ、かつその噴出をある時間中継続
させて無菌チヤンバー内全体に行き渡らせること
によつてチヤンバー内の殺菌を図つているのであ
るが、蒸気を大気圧下にて利用しているので、
100℃以上の熱を得ることが難しい。従つて、高
温細菌と呼ばれる菌は生かしたままで充填作業を
行わざるをえず、この結果無菌包装が損なわれる
おそれがある。
ヤンバー内を予殺菌する点において不完全なもの
である。すなわち、内容物を充填ノズルに送る前
に、加熱蒸気を内容物供給路を通してノズル先端
から噴出せしめ、かつその噴出をある時間中継続
させて無菌チヤンバー内全体に行き渡らせること
によつてチヤンバー内の殺菌を図つているのであ
るが、蒸気を大気圧下にて利用しているので、
100℃以上の熱を得ることが難しい。従つて、高
温細菌と呼ばれる菌は生かしたままで充填作業を
行わざるをえず、この結果無菌包装が損なわれる
おそれがある。
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたも
ので、高温細菌も完全に殺菌することができる殺
菌法を提供することを目的とするものである。
ので、高温細菌も完全に殺菌することができる殺
菌法を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
即ち、本発明は、
a 予め内部が殺菌され、かつ注出口にキヤツプ
が装着された袋から当該キヤツプをはずすコレ
ツトユニツトおよび上記注出口から内容物を充
填する充填ユニツトを収納してなる無菌チヤン
バー内部に加熱空気を吹き込んで無菌チヤンバ
ーを加熱する工程 b 上記加熱された無菌チヤンバーを密封した
後、殺菌剤を噴霧し、無菌チヤンバー内部を殺
菌する工程 c 上記無菌チヤンバー内部に加熱無菌空気を吹
き込み同時に無菌チヤンバー内部から排気する
工程 d 上記無菌チヤンバー内部の殺菌剤が乾燥され
た後、無菌チヤンバーの密封を解き、かつ上記
加熱無菌空気を引き続き吹き込んで無菌チヤン
バー内部を陽圧に保つ工程 とからなる無菌充填機における無菌チヤンバーの
殺菌法を要旨とするものである。
が装着された袋から当該キヤツプをはずすコレ
ツトユニツトおよび上記注出口から内容物を充
填する充填ユニツトを収納してなる無菌チヤン
バー内部に加熱空気を吹き込んで無菌チヤンバ
ーを加熱する工程 b 上記加熱された無菌チヤンバーを密封した
後、殺菌剤を噴霧し、無菌チヤンバー内部を殺
菌する工程 c 上記無菌チヤンバー内部に加熱無菌空気を吹
き込み同時に無菌チヤンバー内部から排気する
工程 d 上記無菌チヤンバー内部の殺菌剤が乾燥され
た後、無菌チヤンバーの密封を解き、かつ上記
加熱無菌空気を引き続き吹き込んで無菌チヤン
バー内部を陽圧に保つ工程 とからなる無菌充填機における無菌チヤンバーの
殺菌法を要旨とするものである。
(作用)
上記の如く本発明は、加熱空気を吹き込むこと
よつて無菌チヤンバーを加熱して殺菌剤の殺菌力
を高める温度にしてから、無菌チヤンバー内部に
殺菌剤を噴霧するものであるから、高温細菌も残
ることがないものである。
よつて無菌チヤンバーを加熱して殺菌剤の殺菌力
を高める温度にしてから、無菌チヤンバー内部に
殺菌剤を噴霧するものであるから、高温細菌も残
ることがないものである。
(実施例)
以下、図面に基づいて本発明の実施例につき詳
細な説明を行なう。
細な説明を行なう。
第1図は無菌充填機に用いられる注出口付袋の
一例を示している。
一例を示している。
図において、10,12は袋の上下フイルム、
14は注出口、16はキヤツプである。袋はフイ
ルムを例えば四方シールすることにより構成さ
れ、注出口の下部フランジ18が袋に穿設された
孔の周辺にヒートシールされ、内部は予め殺菌さ
れており、キヤツプ16によつて密封されてい
る。
14は注出口、16はキヤツプである。袋はフイ
ルムを例えば四方シールすることにより構成さ
れ、注出口の下部フランジ18が袋に穿設された
孔の周辺にヒートシールされ、内部は予め殺菌さ
れており、キヤツプ16によつて密封されてい
る。
また、注出口の中心部およびキヤツプには夫々
フランジ20,22が形成されている。
フランジ20,22が形成されている。
次に、前記注出口付袋中へ内容物を充填するた
めの無菌充填機につき第2図乃至第7図に基づい
て説明する。
めの無菌充填機につき第2図乃至第7図に基づい
て説明する。
図において、24は無菌チヤンバー、26は計
量器の計量台、28は袋の注出口のキヤツプ16
を着脱するコレツトユニツト、30は充填ユニツ
ト、32は注出口移送アームである。
量器の計量台、28は袋の注出口のキヤツプ16
を着脱するコレツトユニツト、30は充填ユニツ
ト、32は注出口移送アームである。
最初に無菌チヤンバー24は図示しない機枠
に固定されており、上部に加熱無菌空気の供給装
置34、側部に排気装置36、内側隅部にH2O2
水のスプレイノズル38を夫々備えている。また
下部には開口40が設けられている。加熱無菌空
気の供給装置34は、送風機42、送風機とチヤ
ンバーとを結ぶ導管44、導管の途中に設けられ
ているヒーター46、フイルター48等を備えて
いる。
に固定されており、上部に加熱無菌空気の供給装
置34、側部に排気装置36、内側隅部にH2O2
水のスプレイノズル38を夫々備えている。また
下部には開口40が設けられている。加熱無菌空
気の供給装置34は、送風機42、送風機とチヤ
ンバーとを結ぶ導管44、導管の途中に設けられ
ているヒーター46、フイルター48等を備えて
いる。
排気装置36は、上記導管44の開口と離れた
ところに開口する導管50、吸気フアン52、回
収装置(図示せず)等備えている。
ところに開口する導管50、吸気フアン52、回
収装置(図示せず)等備えている。
スプレイノズル38は二流体式のものであり、
フイルター54を通った圧縮空気およびH2O2水
(例えば35%濃度)のタンク56からのH2O2水の
供給を受けてチヤンバー中にH2O2水のミストを
噴射するようになつている。なお、このノズルは
一流体式のものであつてもよい。またタンク56
に超音波ミスト発生装置を連結してこれを空気流
で運ぶようにし、ノズルは単なる開孔として構成
するようにしてもよい。またさらに、同様なノズ
ル38を前記供給装置の導管44中に設けておく
のが望ましい。
フイルター54を通った圧縮空気およびH2O2水
(例えば35%濃度)のタンク56からのH2O2水の
供給を受けてチヤンバー中にH2O2水のミストを
噴射するようになつている。なお、このノズルは
一流体式のものであつてもよい。またタンク56
に超音波ミスト発生装置を連結してこれを空気流
で運ぶようにし、ノズルは単なる開孔として構成
するようにしてもよい。またさらに、同様なノズ
ル38を前記供給装置の導管44中に設けておく
のが望ましい。
次に、計量器の計量台26は前記チヤンバーの
開口40の下方にこれと対向して水平に設置され
ている。計量器本体は図示しないが、計量台26
に連結された各種レバーおよびレバーの動きを検
知する近接スイツチ等を内蔵するもので、計量台
に載せた前記袋に内容物を充填することによる荷
重をレバーの動きとして近接スイツチで検出し、
電気信号を発するようになつている。
開口40の下方にこれと対向して水平に設置され
ている。計量器本体は図示しないが、計量台26
に連結された各種レバーおよびレバーの動きを検
知する近接スイツチ等を内蔵するもので、計量台
に載せた前記袋に内容物を充填することによる荷
重をレバーの動きとして近接スイツチで検出し、
電気信号を発するようになつている。
コレツトユニツト28は第3,4,5,6図の
如く構成され、前記チヤンバー中にて垂直方向に
往復動可能に設置されている。
如く構成され、前記チヤンバー中にて垂直方向に
往復動可能に設置されている。
図において、58はキヤツプ保持部材、60は
キヤツプ保持部材を保持するピストンロツド、6
2はエアシリンダ、64はエアシリンダを固定保
持するフレームである。フレーム64はチヤンバ
ー24の底壁に固定されており、エアシリンダ6
2の作動でキヤツプ保持部材58が前記開口40
を通つてチヤンバー24の内外を垂直上下運動す
る。
キヤツプ保持部材を保持するピストンロツド、6
2はエアシリンダ、64はエアシリンダを固定保
持するフレームである。フレーム64はチヤンバ
ー24の底壁に固定されており、エアシリンダ6
2の作動でキヤツプ保持部材58が前記開口40
を通つてチヤンバー24の内外を垂直上下運動す
る。
キヤツプ保持部材58は主体が水平な板で形成
されており、下面に半円弧状のくぼみ66が設け
られ、またくぼみの上端に溝68が設けられてな
る。前記キヤツプのフランジ22(第1図)が操
作者によつてこの溝68に嵌め込まれ固定され
る。
されており、下面に半円弧状のくぼみ66が設け
られ、またくぼみの上端に溝68が設けられてな
る。前記キヤツプのフランジ22(第1図)が操
作者によつてこの溝68に嵌め込まれ固定され
る。
充填ユニツト30も前記開口40にノズル70
の先端を臨ませる如くチヤンバー24中に垂直に
保持されている。
の先端を臨ませる如くチヤンバー24中に垂直に
保持されている。
第3,4,5図において、72は充填ノズル本
体の支持アーム、74は内容物供給パイプであ
る。
体の支持アーム、74は内容物供給パイプであ
る。
ノズル70の先端は開口40よりやや上方に位
置せしめられ、外気と接触しないよう配慮されて
いる。
置せしめられ、外気と接触しないよう配慮されて
いる。
第7図は充填ノズル本体の詳細を示している。
図において、ノズル本体の中心には弁棒80が貫
通せしめられ、弁棒の下端にノズルを開閉する弁
82、上部に第1ピストン84、第2ピストン8
6が夫々固着されている。
図において、ノズル本体の中心には弁棒80が貫
通せしめられ、弁棒の下端にノズルを開閉する弁
82、上部に第1ピストン84、第2ピストン8
6が夫々固着されている。
弁棒80は中程で二分され、金具88,90で
連結されており、ここを回転させることによつて
接続および分離が可能となる。二分された弁棒の
下半分は筒体92で覆われ、かつ上蓋94で摺動
可能に保持される。そして、筒内においてベロー
ズ96により覆われている。ベローズは上フラン
ジ98、中フランジ100、下フランジ102に
よつて支持され、上フランジ98は上蓋94と筒
体92との間に挾着され、中フランジ100は弁
棒に単に差込まれ、下フランジ102は棒80と
弁82との間に挾着されている。
連結されており、ここを回転させることによつて
接続および分離が可能となる。二分された弁棒の
下半分は筒体92で覆われ、かつ上蓋94で摺動
可能に保持される。そして、筒内においてベロー
ズ96により覆われている。ベローズは上フラン
ジ98、中フランジ100、下フランジ102に
よつて支持され、上フランジ98は上蓋94と筒
体92との間に挾着され、中フランジ100は弁
棒に単に差込まれ、下フランジ102は棒80と
弁82との間に挾着されている。
筒体92の側面には内容物供給口104が設け
られており、ここと内容物タンク76とが流量
計、ポンプ等を介して管路で連結されている。タ
ンク76には内容物の殺菌処理装置から来る管路
106が接続しており、またこの管路には加熱蒸
気の管路108が弁110を介して接続してい
る。
られており、ここと内容物タンク76とが流量
計、ポンプ等を介して管路で連結されている。タ
ンク76には内容物の殺菌処理装置から来る管路
106が接続しており、またこの管路には加熱蒸
気の管路108が弁110を介して接続してい
る。
一方、弁棒80の上半分は第1シリンダ11
2、第2シリンダ114で覆われ、第1シリンダ
下方において下ブロツク116、第1、2シリン
ダ間において中ブロツク118に夫々保持されて
いる。また第2シリンダの上はシリンダヘツド1
20で閉塞されている。そして、上記両ブロツク
およびヘツドには各々圧縮空気の給排孔122
a,b,124a,bが設けられている。
2、第2シリンダ114で覆われ、第1シリンダ
下方において下ブロツク116、第1、2シリン
ダ間において中ブロツク118に夫々保持されて
いる。また第2シリンダの上はシリンダヘツド1
20で閉塞されている。そして、上記両ブロツク
およびヘツドには各々圧縮空気の給排孔122
a,b,124a,bが設けられている。
ここで上記弁棒の連結金具88,90のまわり
は連結ナツト126で覆われ、当該ナツトの上部
が下ブロツク116と、下部が上蓋94とネジで
係合している。上蓋にはロツクナツト128もネ
ジ込んであり、連結ナツト126と上蓋94とが
みだりに回転しないようになつている。
は連結ナツト126で覆われ、当該ナツトの上部
が下ブロツク116と、下部が上蓋94とネジで
係合している。上蓋にはロツクナツト128もネ
ジ込んであり、連結ナツト126と上蓋94とが
みだりに回転しないようになつている。
また、弁棒80の上部において段差130が第
2ピストンの下端と多少離れたところに形成され
ており、シリンダヘツド120には第2ピストン
の行程調整ねじ132が設けられているので、孔
122aから圧縮空気を第1シリンダ112に供
給することによる第1ピストン84の行程の方
が、孔124aから圧縮空気を第2シリンダ11
4に供給することによる第2ピストン86の行程
よりも長くなる。従つて、第1ピストン84の作
動と弁82の開度を大きくするから内容物を大量
にノズル70から噴出せしめ、一方第2ピストン
86の作動は弁82開度を小さくするから、少量
の内容物供給を行なわせることになる。
2ピストンの下端と多少離れたところに形成され
ており、シリンダヘツド120には第2ピストン
の行程調整ねじ132が設けられているので、孔
122aから圧縮空気を第1シリンダ112に供
給することによる第1ピストン84の行程の方
が、孔124aから圧縮空気を第2シリンダ11
4に供給することによる第2ピストン86の行程
よりも長くなる。従つて、第1ピストン84の作
動と弁82の開度を大きくするから内容物を大量
にノズル70から噴出せしめ、一方第2ピストン
86の作動は弁82開度を小さくするから、少量
の内容物供給を行なわせることになる。
その他、第7図において、134はノズル70
に設けられているフイルター、136はクラン
プ、138はスプリングであり、また140は気
密性が要求される箇所に配設された各種Oリング
である。
に設けられているフイルター、136はクラン
プ、138はスプリングであり、また140は気
密性が要求される箇所に配設された各種Oリング
である。
第8図は前記ノズルから内容物を袋の中に充填
するに際し、あらかじめノズルを殺菌しておくた
めの装置を示している。
するに際し、あらかじめノズルを殺菌しておくた
めの装置を示している。
この装置は前記計量台26とノズル70との間
に着脱されるものでアル。第8図において、14
2は計量台の上面に接触せしめられるフランジ、
144はフランジ142に垂直に固着された中空
のネジ棒、146はネジ棒と供給するネジ筒、1
48はネジ筒146と係合するネジ棒、150は
ネジ棒148と一体化された蒸気排気管である。
また、152はネジ棒の下端に固着されており、
下方のネジ棒144の中心に入る棒であり、これ
に設けられたキー154とネジ棒のキー溝156
とが係合せしめられているので、また、上下のネ
ジ棒148,144のネジは相互に逆ネジとなつ
ているので、ネジ筒146の回転によつて上記ネ
ジ棒148は回転しないで上下動することにな
る。
に着脱されるものでアル。第8図において、14
2は計量台の上面に接触せしめられるフランジ、
144はフランジ142に垂直に固着された中空
のネジ棒、146はネジ棒と供給するネジ筒、1
48はネジ筒146と係合するネジ棒、150は
ネジ棒148と一体化された蒸気排気管である。
また、152はネジ棒の下端に固着されており、
下方のネジ棒144の中心に入る棒であり、これ
に設けられたキー154とネジ棒のキー溝156
とが係合せしめられているので、また、上下のネ
ジ棒148,144のネジは相互に逆ネジとなつ
ているので、ネジ筒146の回転によつて上記ネ
ジ棒148は回転しないで上下動することにな
る。
その他、158はパツキン、160は圧力調整
弁である。
弁である。
注出口移送アーム32は前記チヤンバー24と
計量台26との間に第3,4,5図の如く水平に
設けられている。
計量台26との間に第3,4,5図の如く水平に
設けられている。
図において、162は前記計量台26の上に固
定されたフレーム部材、164はフレーム部材に
固定されたブラケツト、166はブラケツトに回
転可能に支持されたエアシリンダ、168はエア
シリンダのピストンロツドに固定されたブロツ
ク、170はブロツクから垂直に設けられた丸
棒、172は丸棒に固着されたストツパーであ
る。
定されたフレーム部材、164はフレーム部材に
固定されたブラケツト、166はブラケツトに回
転可能に支持されたエアシリンダ、168はエア
シリンダのピストンロツドに固定されたブロツ
ク、170はブロツクから垂直に設けられた丸
棒、172は丸棒に固着されたストツパーであ
る。
注出口移送アーム32はその一端が上記丸棒1
70に遊嵌され、動きを規制されている。
70に遊嵌され、動きを規制されている。
また、その中央部はエアシリンダ174のロツ
ド176に水平面上で回転可能なようにスラスト
べアリング178を介して固定されている。エア
シリンダ174は前記フレーム部材162の上に
さらに固定された他のフレーム部材180に設置
されている。
ド176に水平面上で回転可能なようにスラスト
べアリング178を介して固定されている。エア
シリンダ174は前記フレーム部材162の上に
さらに固定された他のフレーム部材180に設置
されている。
従つて、注出口移送アーム32は上記シリンダ
174の作動で垂直方向に上下動し、また前記シ
リンダ166の作動でシリンダ174のロツド1
76の軸を中心として水平方向に回動することに
なる。
174の作動で垂直方向に上下動し、また前記シ
リンダ166の作動でシリンダ174のロツド1
76の軸を中心として水平方向に回動することに
なる。
当該アームの回転は第3図で示されるような実
線位置と鎖線位置との間の範囲内で行なわれる。
前記無菌チヤンバーの開口40の形状および大き
さならびにコレツトユニツト28および充填ノズ
ル30の位置は上記アーム32の先端の回転角と
関連性をもつて決定される。
線位置と鎖線位置との間の範囲内で行なわれる。
前記無菌チヤンバーの開口40の形状および大き
さならびにコレツトユニツト28および充填ノズ
ル30の位置は上記アーム32の先端の回転角と
関連性をもつて決定される。
アーム32の先端は袋の注出口14における二
つのフランジ18,20の間に侵入して注出口を
支えうるような形状が付与されている。すなわ
ち、注出口の筒部を挾む二つの円弧片182,1
84が形成され、一方の円弧片184のみ支点1
86を中心として水平方向に回動しうるレバー1
88の先端に形成されている。
つのフランジ18,20の間に侵入して注出口を
支えうるような形状が付与されている。すなわ
ち、注出口の筒部を挾む二つの円弧片182,1
84が形成され、一方の円弧片184のみ支点1
86を中心として水平方向に回動しうるレバー1
88の先端に形成されている。
なお、前記無菌チヤンバー24を第3図の右方
にさらに延ばしてその中に前記コレツトユニツト
28および充填ユニツト30をさらに複数対設
け、各対に対して注出口移送アーム32および計
量装置を設けることにより、同時に多数の袋に充
填操作を行なえるようにしてもよい。
にさらに延ばしてその中に前記コレツトユニツト
28および充填ユニツト30をさらに複数対設
け、各対に対して注出口移送アーム32および計
量装置を設けることにより、同時に多数の袋に充
填操作を行なえるようにしてもよい。
次に、第9図をさらに加味して前記充填機の作
用につき説明する。
用につき説明する。
最初に、第8図のように充填ノズルを殺菌する
ための装置を設置する。そして、第7図のバルブ
110を開き、加熱蒸気をタンク76、管路74
等を通してノズル70に導く。この時、空気供給
孔122aから圧縮空気が第1シリンダ112中
に導かれており、弁82がノズル70を開けてい
る。従つて、加熱蒸気が筒体92中に充満し、ノ
ズル70を通過し排気管150を通つて外界に逃
出する。この逃出の時、圧力調整弁160を絞つ
ておいて内部圧力を上げておくのが望ましい。内
部圧力を上げることにより蒸気温度を上げること
ができるので、内部の高温細菌を完全に殺すこと
ができる。
ための装置を設置する。そして、第7図のバルブ
110を開き、加熱蒸気をタンク76、管路74
等を通してノズル70に導く。この時、空気供給
孔122aから圧縮空気が第1シリンダ112中
に導かれており、弁82がノズル70を開けてい
る。従つて、加熱蒸気が筒体92中に充満し、ノ
ズル70を通過し排気管150を通つて外界に逃
出する。この逃出の時、圧力調整弁160を絞つ
ておいて内部圧力を上げておくのが望ましい。内
部圧力を上げることにより蒸気温度を上げること
ができるので、内部の高温細菌を完全に殺すこと
ができる。
このノズルの殺菌処理の後、前記弁110が閉
じられ、第1シリンダ112への給気が解かれて
弁82が閉じられ、前記ネジ筒146が逆回転さ
せられて当該ノズル殺菌装置が充填機外へ除去さ
れる。
じられ、第1シリンダ112への給気が解かれて
弁82が閉じられ、前記ネジ筒146が逆回転さ
せられて当該ノズル殺菌装置が充填機外へ除去さ
れる。
次に、無菌チヤンバー24の内部の殺菌処理が
開始される。
開始される。
まず、第2図において、送風機42およびヒー
ター46を作動させ、加熱空気をチヤンバー内部
に送り、チヤンバーを約90℃に加熱する。そし
て、送風機42を停止して、開口40に蓋190
をし、35%過酸化水素水をノズル38からスプレ
イし、チヤンバー内部をH2O2水ミストで充満せ
しめる。チヤンバーは加温されているからH2O2
の殺菌力が向上し、細菌が完全に除去される。
ター46を作動させ、加熱空気をチヤンバー内部
に送り、チヤンバーを約90℃に加熱する。そし
て、送風機42を停止して、開口40に蓋190
をし、35%過酸化水素水をノズル38からスプレ
イし、チヤンバー内部をH2O2水ミストで充満せ
しめる。チヤンバーは加温されているからH2O2
の殺菌力が向上し、細菌が完全に除去される。
この殺菌が終わると、吸気フアン52が動作を
開始し、また送風機42も運転を再開して、チヤ
ンバー24内部の過酸化水素水が乾燥される。
H2O2を含むガス、ミストは吸気フアン52によ
つて回収装置に送られるか又は吸気フアンの中で
外気と混合され薄められて大気中へ排出される。
開始し、また送風機42も運転を再開して、チヤ
ンバー24内部の過酸化水素水が乾燥される。
H2O2を含むガス、ミストは吸気フアン52によ
つて回収装置に送られるか又は吸気フアンの中で
外気と混合され薄められて大気中へ排出される。
なお、前記の如くチヤンバーが加温されている
ためチヤンバー内部に噴霧された過酸化水素水
は、結露してチヤンバー内壁を濡らすことなくミ
ストの状態を保つので、送風機42と吸気フアン
52の作用による過酸化水素水ミストの排出並び
に乾燥が非常に短時間でできるものである。
ためチヤンバー内部に噴霧された過酸化水素水
は、結露してチヤンバー内壁を濡らすことなくミ
ストの状態を保つので、送風機42と吸気フアン
52の作用による過酸化水素水ミストの排出並び
に乾燥が非常に短時間でできるものである。
乾燥工程が終了すると、蓋190が除去され、
その開口40からは前記送風機42による加熱空
気が常にチヤンバーの外へ流出せしめられ、チヤ
ンバーの内部が陽圧に保たれる。
その開口40からは前記送風機42による加熱空
気が常にチヤンバーの外へ流出せしめられ、チヤ
ンバーの内部が陽圧に保たれる。
上記の如くして予殺菌が完了し、タンク76の
中に内容物が満たされ、充填操作が開始される。
中に内容物が満たされ、充填操作が開始される。
最初に、第9図でも示されるように平偏にされ
た袋がA位置で操作者によつて無菌チヤンバー2
4の底壁と計量台26との間に差し込まれ、注出
口のフランジ18,20間に注出口移送アーム3
2の円弧片182,184がはめ込まれる。そし
て、同時にコレツトユニツトのキヤツプ保持部材
58のくぼみの中にキヤツプ16のフランジ22
が嵌め込まれる。なお、円弧片にはロツク(図示
せず)を設けておき、これによって不用意に注出
口14が脱落することがないよう両片間を固定す
るのが望ましい。
た袋がA位置で操作者によつて無菌チヤンバー2
4の底壁と計量台26との間に差し込まれ、注出
口のフランジ18,20間に注出口移送アーム3
2の円弧片182,184がはめ込まれる。そし
て、同時にコレツトユニツトのキヤツプ保持部材
58のくぼみの中にキヤツプ16のフランジ22
が嵌め込まれる。なお、円弧片にはロツク(図示
せず)を設けておき、これによって不用意に注出
口14が脱落することがないよう両片間を固定す
るのが望ましい。
次いで、エアシリンダ174が動作し、またシ
リンダ62が開放されるので、アーム32がB位
置に上昇し、注出口14が開口40を経てチヤン
バー24の中の方へ引き込まれる。そして開口
近傍に設置されているノズル(図示せず)から塩
素水がスプレイされ前記手作業によつて注出口1
4に付着した菌類の殺菌がなされる。
リンダ62が開放されるので、アーム32がB位
置に上昇し、注出口14が開口40を経てチヤン
バー24の中の方へ引き込まれる。そして開口
近傍に設置されているノズル(図示せず)から塩
素水がスプレイされ前記手作業によつて注出口1
4に付着した菌類の殺菌がなされる。
しかる後、シリンダ62が作動し、前記キヤツ
プ保持部材58をさらに持ち上げてキヤツプ16
を注出口14から取りはずす。そして、シリンダ
166(第3,4,5図)が作動し、アーム32
を第3図の鎖線の位置から実線の位置に回転せし
め、注出口をB位置からC位置に移送する。さら
にシリンダ174が作動してアーム32をC位置
からD位置に上昇させ、注出口14を充填ノズル
30に当接させる。
プ保持部材58をさらに持ち上げてキヤツプ16
を注出口14から取りはずす。そして、シリンダ
166(第3,4,5図)が作動し、アーム32
を第3図の鎖線の位置から実線の位置に回転せし
め、注出口をB位置からC位置に移送する。さら
にシリンダ174が作動してアーム32をC位置
からD位置に上昇させ、注出口14を充填ノズル
30に当接させる。
この後、充填ノズルの第1ピストン84が動い
て弁82を上げ、内容物の大充填を開始する。
て弁82を上げ、内容物の大充填を開始する。
袋の中への充填量は一定量に保たれねばならな
いので、充填中計量が行われるが、上記大充填の
時は注出口14がノズル70に接触しており(充
填中内容物の流れに伴なつて外気が袋の中に巻き
込まれるとあわ立ちを生じることがあるので、外
気の流入を防止するべく、当該接触は強くなされ
る。)、また注出口14を支えるアーム32が計量
台62上に支持されているので、前記計量計によ
らないで第1シリンダ用の電磁弁をコントロール
するタイマー又は流量計等によつて所定の充填量
が規制される。
いので、充填中計量が行われるが、上記大充填の
時は注出口14がノズル70に接触しており(充
填中内容物の流れに伴なつて外気が袋の中に巻き
込まれるとあわ立ちを生じることがあるので、外
気の流入を防止するべく、当該接触は強くなされ
る。)、また注出口14を支えるアーム32が計量
台62上に支持されているので、前記計量計によ
らないで第1シリンダ用の電磁弁をコントロール
するタイマー又は流量計等によつて所定の充填量
が規制される。
大充填が完了すると、前記エアシリンダ174
が逆動作して、注出口14をD位置からC位置に
降下せしめ、注出口を少しばかりノズル70から
分離せしめる。この結果、計量計は袋とその充填
物の重量を計測しうることになり、前記第2シリ
ンダ114の電磁弁がコントロールされ小充填操
作に移行することになる。
が逆動作して、注出口14をD位置からC位置に
降下せしめ、注出口を少しばかりノズル70から
分離せしめる。この結果、計量計は袋とその充填
物の重量を計測しうることになり、前記第2シリ
ンダ114の電磁弁がコントロールされ小充填操
作に移行することになる。
この小充填は、規定充填量と前記大充填量との
差量を充填するもので弁82の開度は小さく、計
量装置が規定充填量値を指して信号を発し、前記
第2ピストン86が逆方向に作動せしめられて弁
82が閉じることによつて完了する。
差量を充填するもので弁82の開度は小さく、計
量装置が規定充填量値を指して信号を発し、前記
第2ピストン86が逆方向に作動せしめられて弁
82が閉じることによつて完了する。
かくして、内容物の充填が完了すると、シリン
ダ166(第3,4,5図)が逆方向に作動せし
められ、アーム32がB位置に復帰し、シリンダ
62の逆動作による保持体58の降下でキヤツプ
16が注出口14に嵌め込まれ、さらにシリンダ
174の作動およびシリンダ62の解放でアーム
32がA位置まで降下せしめられる。
ダ166(第3,4,5図)が逆方向に作動せし
められ、アーム32がB位置に復帰し、シリンダ
62の逆動作による保持体58の降下でキヤツプ
16が注出口14に嵌め込まれ、さらにシリンダ
174の作動およびシリンダ62の解放でアーム
32がA位置まで降下せしめられる。
そして、最後に作業者の手でロツクが解除され
て円弧片182,184が開かれ、注出口14お
よびそのキヤツプ16がコレツトユニツト28か
ら解放される。新しい袋は充填済の袋が計量台2
6から取り除かれた後、直ちに装着され前記と同
様にして充填操作が繰り返される。
て円弧片182,184が開かれ、注出口14お
よびそのキヤツプ16がコレツトユニツト28か
ら解放される。新しい袋は充填済の袋が計量台2
6から取り除かれた後、直ちに装着され前記と同
様にして充填操作が繰り返される。
(発明の効果)
以上のように、本発明は無菌充填機における無
菌チヤンバーの内部に加熱空気を吹き込んで無菌
チヤンバーを加熱し、次いで無菌チヤンバーを密
封して殺菌剤を噴霧することにより無菌チヤンバ
ー内部の殺菌を行い、しかる後、殺菌剤を乾燥し
て引続き加熱無菌空気を吹き込んで無菌チヤンバ
ー内部を陽圧に保とうとするものである。
菌チヤンバーの内部に加熱空気を吹き込んで無菌
チヤンバーを加熱し、次いで無菌チヤンバーを密
封して殺菌剤を噴霧することにより無菌チヤンバ
ー内部の殺菌を行い、しかる後、殺菌剤を乾燥し
て引続き加熱無菌空気を吹き込んで無菌チヤンバ
ー内部を陽圧に保とうとするものである。
上記の如く、本発明は最初に加熱空気を吹き込
んで無菌チヤンバーを加温するので、その後噴霧
される過酸化水素水等の殺菌剤の殺菌力が向上
し、細菌が完全に除去されるものであり、無菌充
填の適正化を図ることができるものである。
んで無菌チヤンバーを加温するので、その後噴霧
される過酸化水素水等の殺菌剤の殺菌力が向上
し、細菌が完全に除去されるものであり、無菌充
填の適正化を図ることができるものである。
さらにまた無菌チヤンバーが加温されているた
めチヤンバー内部に噴霧された過酸化水素水は、
結露してチヤンバー内壁を濡らすことなくミスト
の状態を保つので、送風機42を吸気フアン52
の作用による過酸化水素水ミストの排出並びに乾
燥が非常に短時間で行なえるものである。
めチヤンバー内部に噴霧された過酸化水素水は、
結露してチヤンバー内壁を濡らすことなくミスト
の状態を保つので、送風機42を吸気フアン52
の作用による過酸化水素水ミストの排出並びに乾
燥が非常に短時間で行なえるものである。
第1図は無菌充填機に用いられる袋の部分切欠
垂直断面図、第2図は本発明に係る殺菌方を実施
するための装置の概略図、第3図は充填装置の部
分切欠平面図、第4図は同装置の部分切欠左側面
図、第5図は同装置の部分切欠背面図、第6図A
はコレツトユニツトのキヤツプ保持部材の平面
図、第6図Bは第6図AのB−B線断面図、第7
図は充填ノズルの垂直断面図、第8図は充填ノズ
ルの予殺菌に利用される装置の垂直断面図、第9
図は充填動作の説明図である。 14……袋の注出口、16……注出口のキヤツ
プ、18,20,22……フランジ、24……無
菌チヤンバー、26……計量台、28……コレツ
トユニツト、30……充填ノズル、32……注出
口移送アーム、34……加熱無菌空気供給装置、
36……排気装置、38……H2O2水スプレイノ
ズル、40……開口、70……ノズル、80……
弁棒、82……弁、84……第1ピストン、86
……第2ピストン、150……蒸気排気管。
垂直断面図、第2図は本発明に係る殺菌方を実施
するための装置の概略図、第3図は充填装置の部
分切欠平面図、第4図は同装置の部分切欠左側面
図、第5図は同装置の部分切欠背面図、第6図A
はコレツトユニツトのキヤツプ保持部材の平面
図、第6図Bは第6図AのB−B線断面図、第7
図は充填ノズルの垂直断面図、第8図は充填ノズ
ルの予殺菌に利用される装置の垂直断面図、第9
図は充填動作の説明図である。 14……袋の注出口、16……注出口のキヤツ
プ、18,20,22……フランジ、24……無
菌チヤンバー、26……計量台、28……コレツ
トユニツト、30……充填ノズル、32……注出
口移送アーム、34……加熱無菌空気供給装置、
36……排気装置、38……H2O2水スプレイノ
ズル、40……開口、70……ノズル、80……
弁棒、82……弁、84……第1ピストン、86
……第2ピストン、150……蒸気排気管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記工程を包含してなる無菌充填機における
無菌チヤンバーの殺菌法。 a 予め内部が殺菌され、かつ注出口にキヤツプ
が装着された袋から当該キヤツプをはずすコレ
ツトユニツトおよび上記注出口から内容物を充
填する充填ユニツトを収納してなる無菌チヤン
バー内部に加熱空気を吹き込んで無菌チヤンバ
ーを加熱する工程 b 上記加熱された無菌チヤンバーを密封した
後、殺菌剤を噴霧し、無菌チヤンバー内部を殺
菌する工程 c 上記無菌チヤンバー内部に加熱無菌空気を吹
き込み同時に無菌チヤンバー内部から排気する
工程 d 上記無菌チヤンバー内部の殺菌剤が乾燥され
た後、無菌チヤンバーの密封を解き、かつ上記
加熱無菌空気を引き続き吹き込んで無菌チヤン
バー内部を陽圧に保つ工程
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1259380A JPS56113528A (en) | 1980-02-05 | 1980-02-05 | Germless filling method |
US06/230,705 US4446674A (en) | 1980-02-05 | 1981-02-02 | Contamination-free apparatus for filling spouted bags with a fluid |
AU66853/81A AU538030B2 (en) | 1980-02-05 | 1981-02-03 | Contamination-free filling of spouted bags |
US06/508,198 US4452030A (en) | 1980-02-05 | 1983-06-27 | Contamination-free method and apparatus for filling spouted bags with a fluid |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1259380A JPS56113528A (en) | 1980-02-05 | 1980-02-05 | Germless filling method |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56113528A JPS56113528A (en) | 1981-09-07 |
JPS6326015B2 true JPS6326015B2 (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=11809640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1259380A Granted JPS56113528A (en) | 1980-02-05 | 1980-02-05 | Germless filling method |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4446674A (ja) |
JP (1) | JPS56113528A (ja) |
AU (1) | AU538030B2 (ja) |
Families Citing this family (59)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1172681B (it) * | 1983-02-02 | 1987-06-18 | Ed Srl | Apparecchiatura perfezionata atta ad effettuare in modo sterile il riempimento di contenitori con materiali allo stato liquido o pastoso |
JPS59111792U (ja) * | 1983-01-20 | 1984-07-27 | 三菱重工業株式会社 | 船舶 |
GB2137865B (en) * | 1983-03-09 | 1987-02-18 | House Food Industrial Co | Sterilization apparatus |
US4522089A (en) * | 1983-10-28 | 1985-06-11 | Alvi Javid R | Test tube cap remover |
FR2555132B1 (fr) * | 1983-11-18 | 1986-03-28 | Bertaud A Ets | Procede de remplissage d'un recipient d'une quantite determinee de produit |
DE3440367A1 (de) * | 1984-11-05 | 1986-05-07 | Hch. Sieger Papier- und Wellpappenwerke KG, 5040 Brühl | Verpackungsbehaelter und verfahren zu seiner herstellung und herrichtung |
US4574559A (en) * | 1985-01-04 | 1986-03-11 | Rutter Christopher C | Flexible bag automatic filling and capping apparatus |
US4676285A (en) * | 1985-04-01 | 1987-06-30 | Liqui-Box Corporation | Uncapper for containers having friction caps carrying flexible tubes |
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IT1187194B (it) * | 1985-08-30 | 1987-12-16 | Rossi & Catelli Spa | Testa perfezionata di riempimento in ambiente asettico per prodotto alimentare pastoso in particolare polpa di pomodoro e simili |
US4730435A (en) * | 1986-04-07 | 1988-03-15 | Aqua-Chem, Inc. | Sterile docking system for filling IV bags |
US4815256A (en) * | 1987-07-02 | 1989-03-28 | Bhmw Partnership | Capped container dispenser |
FR2619078B1 (fr) * | 1987-08-04 | 1989-12-01 | Dufrene Alain | Dispositif de remplissage en atmosphere controlee |
JPH0635921Y2 (ja) * | 1987-11-20 | 1994-09-21 | 四国化工機株式会社 | 包装用チューブ内の充填液面レベル調整装置 |
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