JPS63259986A - ねじ込み口金 - Google Patents

ねじ込み口金

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Publication number
JPS63259986A
JPS63259986A JP9246487A JP9246487A JPS63259986A JP S63259986 A JPS63259986 A JP S63259986A JP 9246487 A JP9246487 A JP 9246487A JP 9246487 A JP9246487 A JP 9246487A JP S63259986 A JPS63259986 A JP S63259986A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shell
socket
cap
cap body
torque
Prior art date
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Pending
Application number
JP9246487A
Other languages
English (en)
Inventor
西村 速雄
幸男 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPS63259986A publication Critical patent/JPS63259986A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、ソケットの受金に螺合するねじ山を有したね
じ込み口金に関するものである。
[背景技術] 従来より提供されているこの種のねじ込み口金は、たと
えば実開昭58−90688号公報に開示されたランプ
ソケット(第4図参照)のように、口金本体1に対して
シェル2が機械的に固定された構造となっているもので
あるから、口金をソケットに対して螺合させるときに、
過大な締付力が作用すると口金やソケットが破損すると
いう問題がある。
[発明の目的] 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであって、その
目的とするところは、口金をソケットに螺合させるとき
に過大な締付力による口金やソケットとの破損が防止さ
れるようにしたねじ込み口金を提供することにある。
[発明の開示1 (構成) 本発明に係るねじ込み口金は、導入線が挿通された口金
本体と、口金本体に周方向に回動自在となるように遊嵌
されソケットの受金に螺合するとともに受金に電気的に
接続されるシェルと、口金本体とシェルとの間に介在し
シェルをソケットの受金に螺合させる向きに口金本体を
回転させるときに、シェルに対する口金本体のトルクが
所定値以下ならば口金本体とシェルとを機械的に結合し
、トルクが所定値を超えると口金本体をシェルに対して
空転させるトルクリミッタとを具備し、上記導入線はト
ルクリミッタを介してシェルに電気的に接続されて成る
ものであり、ソケットの受金に螺合する口金のシェルと
ソケットに対する螺合の際に締付力を作用させる口金本
体とをトルク+7 ミッタを介して結合することにより
、シェルと受金との間に所定値以上の締付力が作用する
のを防止したものである。
(実施例) 以下の実施例においてはランプとソケットとの間に介装
されてランプの口金とソケットの受金との径を整合させ
るソケットアゲブタにおけるねじ込み口金を例示するが
、これに限定されるのではなく、ランプ自身のねじ込み
口金でも同様の溝部を取り得るのはいうまでもない。
@1図ないし第3図に示すように、ソケットアダプタ1
0は、互いに径の異なる円筒を軸方向に連結した形状の
絶縁材料よりなるアダプタ本体11を有し、アゲブタ本
体11の軸方向の一端部がソケット本体12となり、軸
方向の他端部が口金本体1となっている。ソケット本体
12は軸方向の一端面が開口しており、ソケット本体1
2内にはランプ(図示せず)の口金のシェルが螺合可能
な受金13が配設されている。また、ソケット本体12
の底面にはランプの口金のフィレットが接触可能な中心
接片14が配設されている。
口金本体1の外周には周面にねじ山21が形成されたシ
ェル2が口金本体1に対して周方向に回動自在となるよ
うに遊嵌されている。口金本体1の軸方向の一端面の中
央部には突台22が一体に突設されており、突台22の
中央部にはアイレット3が設けられ、る、アイレット3
は口金本体1の内部に挿通された導入[4を介して上記
中心接片14に電気的に接続されている0口金本体1の
軸方向の上記一端面において突台22の周囲には底金5
が固定されている。底金5は突台22によりアイレット
3とは電気的に隔絶されており、口金本体1の内部に挿
通された導入線4を介して上記受金13に接続される。
底金5の周部の適所には切り起こしにより形成された爪
片6が口金本体1側に突設されている。ところで、シェ
ル2の軸方向の一端縁からは爪片6に対向する部位に内
鍔片7が延設されており、内鍔片7には周方向に並ぶ複
数のラチェット孔8が穿孔されている。ラチェット孔8
は爪片6と共動してラチェット機構を構成するのであっ
て、シェル2をソケットの受金から外す向きに口金本体
1を回転させると外に爪片6がラチェット孔8に係合し
て口金本体1とシェル2とが共回虻するように爪片6が
形成されている。
爪片6は切り起こして形成されでいるから、内鍔片7に
対して弾接しており、爪片6と内鍔片7との間には摩擦
力が作用するようになっている。すなわち、シェル2に
対する口金本体1のトルクが爪片6と内鍔片7どの間の
最大静止摩擦力に打ち勝つまでは口金本体1とシェル2
とは共回転するのであり、それより大鯵いトルクが作用
すると両者はスリップして口金本体1に作用するトルク
がシェル2に伝達されなくなるようになっている。
したがって、爪片6と内鍔片7とでトルクリミッタが形
成されているのであり、内鍔片7には2チエツト孔8が
形成されているから、ワンウェイ型のトルクリミッタと
なるのである。ここに、口金本体1に対してシェル2が
スリップを開始する最大静止摩擦力は爪片6の内鍔片7
に対する接触圧に依存し、この大きさは口金がソケット
に蝶合するに十分な大きさであって、かつソケットや口
金が破損しない程度の大きさに設定されている。
以上の構成により、口金をソケットにねじ込みソケット
に蝶合させるときには、口金本体1とシェル2とが共回
転して従来どおりに口金をソケットに装着することかで
か、完全に螺合した後にさらにねじ込みを続けると口金
本体1のシェル2に対するトルクが限界値を超えること
になり、両者がスリップして口金本体1からシェル2へ
のトルクの伝達が防止されるのである。すなわち、過大
なトルクによるソケットや口金の破損が防止されるので
ある。また、口金本体1がシェル2に対しでスリップし
始めると爪片6がラチェット孔8に次々に落ち込んでク
リック感が生じるから、口金がソケットに完全に装着さ
れたことが手応えでわかるものである。さらに、ソケッ
トアダプタを介してランプをソケットに装着する場合に
は、ランプの口金とソケットアダプタの口金とのうちの
いずれか径の小さいほうの口金に本発明のねじ込み口金
を用いれば、特に高い効果が得られるものである。これ
は、一般に径の小さい部分のほうが大きなトルクが作用
するからである。
[発明の効果] 本発明は上述のように、導入線が挿通された口金本体と
、口金本体に周方向に回動自在となるように遊嵌されソ
ケットの受金に螺合するとともに受金に電気的に接続さ
れるシェルと、口金本体とシェルとの間に介在しシェル
をソケットの受金に螺合させる向きに口金本体を回転さ
せるときに、シェルに対する口金本体のトルクが所定値
以下ならば口金本体とシェルとを機械的に結合し、トル
クが所定値を超えると口金本体をシェルに対して空転さ
せるトルクリミッタとを具備し、上記導入線はトルクリ
ミッタを介してシェルに電気的に接続されて成るもので
あり、シェルに対する口金本体のトルクが所定値以上と
なると口金本体をシェルに対して空転させるようにトル
クリミッタを介して口金本体とシェルとを結合している
から、口金をソケットに螺合させる際に装着が終了した
後に締付を続けても口金やソケットに過大なトルクが作
用せず、口金やソケットの破損が防止されるという利点
を有するのである。
【図面の簡単な説明】
M1図は本発明の一実施例を示す要部分解斜視図、PI
S2図は同上の斜視図、第3図は同上の縦断面図、第4
図は従来例を示す縦断面図である。 1は口金本体、2はシェル、3はアイレフト、4は導入
線、5は底金、6は爪片、7は内鍔片、8はラチェット
孔である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導入線が挿通された口金本体と、口金本体に周方
    向に回動自在となるように遊嵌されソケットの受金に螺
    合するとともに受金に電気的に接続されるシェルと、口
    金本体とシェルとの間に介在しシェルをソケットの受金
    に螺合させる向きに口金本体を回転させるときに、シェ
    ルに対する口金本体のトルクが所定値以下ならば口金本
    体とシェルとを機械的に結合し、トルクが所定値を超え
    ると口金本体をシェルに対して空転させるトルクリミッ
    タとを具備し、上記導入線はトルクリミッタを介してシ
    ェルに電気的に接続されて成るねじ込み口金。
JP9246487A 1987-04-15 1987-04-15 ねじ込み口金 Pending JPS63259986A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9246487A JPS63259986A (ja) 1987-04-15 1987-04-15 ねじ込み口金

Applications Claiming Priority (1)

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JP9246487A JPS63259986A (ja) 1987-04-15 1987-04-15 ねじ込み口金

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63259986A true JPS63259986A (ja) 1988-10-27

Family

ID=14055067

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9246487A Pending JPS63259986A (ja) 1987-04-15 1987-04-15 ねじ込み口金

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JP (1) JPS63259986A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007080581A (ja) * 2005-09-12 2007-03-29 Noritz Corp 調光用アダプタ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007080581A (ja) * 2005-09-12 2007-03-29 Noritz Corp 調光用アダプタ装置

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